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特集記事一覧

1. イングランドでのチケットのお受け取りについて

2. サポーター席での応援

3. 鉄道での移動は要注意

4. ロンドンホテル事情

5. チェルシー戦のご注意事項

 

チケットのお受取りについて

プレミアリーグ手配 ベルザキャットチケットの受け取りは通常お客様がチェックインなさった日に受け取れるようお届けを致しております。場合によっては発券の遅れなどからお客様がその日にお受け取りできない場合もございますのでご注意下さい。例年お客様からチケットが届いていないとのお電話を何度か頂きますがホテルへ確認の電話をすると全て間違いなく届いていたというケースがほとんどです。イギリスのホテルでのサービスは質が低いということをお客様には充分ご理解を頂きますようにお願いします。確認が取れない場合はロンドンの緊急連絡先へコンタクトをお願い致します。

紛失の多いホテルへは手渡しをさせて頂いておりましたが人件費等の負担が重いため最近はロンドンの指定場所でのピックアップも導入しております。ご希望に併せてお申し付け下さい。

*但し現地代理店によってサービス内容に多少の違いがありますこと予めご了承下さい。

プレミアリーグ手配 ベルザキャット近年プレミアリーグは紙チケットを廃止してどんどんクラブカードでの入場が増えています。このような場合はホテルへのお届けでだけでなくご入場、ご観戦後にはクラブカードを回収をさせて頂きます。記念にお持ち帰りになることは出来ません。左の写真がこのクラブカードとなります。年間を通じて使用しますので紛失等には充分にご注意下さいませ。ロンドンでは現在チェルシーを除くアーセナルトッテナム等でクラブカードを採用しております。その他リバプールやマンチェスターユナイテッドもクラブカードを使用することが多くなっております。

 

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アーセナルのエミレーツスタジアムの壁に輝くエンブレム

◆お届け後に不安の残るホテル
チケットの場合は確実なお届けを行っておりますが英国のホテルではお届け後の紛失が頻発しています。当社がお見積もり時指定したホテルに関しましては、ピックアップでしか受け取れないホテルがございますのでご注意下さいませ。ホテルの星や格の問題でなく過去に紛失のあったホテルにご宿泊のお客様へは特にご注意の喚起をさせて頂きますので宜しくお願い致します。

◆ロンドンでのホテルお届けサービスについて
有料のオプションですがロンドンのホテルでのお届けサービスをお承りしております。通常は予めお届けしたチケットをホテルでチェックインの際フロントでお受取りいただくのですが日本語係員が直接ホテルへお約束の時間に伺いチケットお届けするサービスです。
市内ユースホステルやBBにお泊まりのお客様、語学に自信のない方や、現地でばたばたしたくない方、また以前不達等の経験のある方には最適なサービスです。

但しお客様のご都合によってお約束の時間にお会い出来なかった場合はホテルフロントへチケットをお預け致しますので予めご了解下さい。事例としてはお約束時間にホテルにお戻りでなかった、朝伺っても就寝中なのか電話してもお出になられない。このような場合は全てホテルのフロントへチケットをお預けいたします。これは稀ですがお知らせ頂いたホテルに宿泊されていなかったいう事も過去にはございました。この有料の手渡しサービスだけではなくお届けに必要な情報はより細かくお知らせ頂くようにお願い申し上げます。


プレミアリーグでのサポーター席

お客様の中にはゴール裏は危ないという意識をお持ちの方がいらっしゃるかもしれません。セリエ等の影響と思いますが、ほぼどこのクラブでも同じなのですが熱狂的なサポーターが集まるゴール裏はシーズンチケットホルダー席となっています。通常お客様よりご依頼を受けて入手させて頂くチケットはこのようなゴール裏側ではありません。ロング(サイドライン)、ショート(ゴール裏)の選択はお客様ご自身の判断ですが、お客様がそのクラブの真のサポーターであれば各スタジアムでのホーム側のゴール裏をお勧め致します。

各クラブのスタジアムについては「プレミアリーグスタジアムガイド」へ

◆ホームサポーター
当社は特別なご指示がない限り、ホームサポータ−席を手配することになっております。既に十分にご承知のことと思いますが、ホーム側にアウェイサポーターが入りますと大きなトラブル発生になりかねません。 FAの規約上ホーム側にアウェイサポーターが入った事が発覚した場合、お客様は退場となりますしチケットの返金も一切ありません。また、チケット提供した方も罰則の対象となります。このような事が起きませんようにFA規約、ルール、マナー等につきましてのお客様のご協力を何卒宜しくお願い致します。また止むなく応援するサポーターエリアでない部分での手配となった場合でもそのエリア内での相手方への応援は厳に控えて下さい。これは最低限のルールです。

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エミレーツスタジアム の様子

実際例
かなり前になりますが当社社員がオールドトラフォードでアウェイ側に座って試合観戦をする機会がありましたが、そのアウェイ席で購入したばかりのマンチェスターユナイテッドのシャツを袋から出して堂々と着ている日本人ユナイテッドファンを見て地元のファンも、もちろん我々日本人もびっくりして大変な驚きようでこの光景を見ていました。この当時まだベッカム選手がマンチェスターユナイテッドへ在籍していた頃の話ですので現在のようなコアなサッカーファンでなく単純にベッカムファンという方も多くこのような方たちがとにかくアウェイ側であろうがホーム側であろうが訳も分からずに観戦ということだったのかもしれません。試合がエキサイトしてきたり、重要な試合ともなればマンチェスターのシャツを着た時点で暴力沙汰や大きな暴動となる可能性を秘めています。重大なことですのでお客様は必ず自身のサポーター側のお席をご依頼のうえご観戦をお願いします。

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エミレーツスタジアムの試合前の練習でバカリサーニャ選手

 

お子様連れのご観戦

お子様のチケットについての必要有無につきましては各クラブで異なります。 生後1日の子供でもチケットが必要と唱っている所もありますし4歳までは大人のひざの上でもいいとしている所もあります。無料で入場できる場合でも隣席や前後席の人に迷惑をかけ苦情がでた場合にはクラブ側の対処に従うことになっているようです。トラブルに巻き込まれたり問題を起こさない為には幼稚園の年中以上のお子さまにはもったいないと考えずに1席を確保されるのがベストと思われます。又一般的にプレミアでは乳児を抱いての観戦客はほとんど見かけません。英国のサッカーは大人の社交場といった雰囲気もあり泣かれるような小さなお子さまをお連れになることは逆にお子さまご自身が可愛そうですので帯同されないことを強くお勧めします。但しスタジアムには家族席のブロックもあるほどですからある程度の年齢以上のお子様連れの方達は結構いらっしゃいます。イングランドでは4〜5歳児が日本の小学校1年生にあたりますが普通このくらいの年齢に達してから観戦に同席させるのが一般的な常識となっているようです。

ハンディキャップ(チャレンジド)のお客様のお取り扱い

ハンディキャップ(車椅子のお客様)の方の入場に関してはご本人のID提出による手続き等が必要です。手配に関してはかなり難しいものとなり手配を確約する事が出来ません。ただし最善を尽くしますのでいつでもご連絡下さいませ。

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2008-2009シーズンからミランへ復帰したチェルシーでのシェフチェンコ選手の試合前の練習風景


英国の鉄道事情

 

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ロンドンヴィクトリア駅外観

イギリスの電車事情は日本人にとっては非常に信じがたい状態にあります。予定通り運行されている方が珍しいと言っても過言ではありません。30分程度の遅れであれば、苦情を出す人もいませんが、安全管理を重視するがゆえに最近は1時間や2時間の遅れは当たり前で、ほぼ日常的となっています。加えて1時間に2本あった電車が1本に減ることも頻繁になっており、公共交通機関の信頼性という意味では既に失っていると言っても良いのかもしれません。特に週末は要注意です。整備のための運行停止などもかなり多くありほぼ壊滅的な状況となっています。年末年始や卒業旅行でイギリスでのプレミア観戦も多くなってくる季節。そして特に地方都市へ観戦にいらっしゃるお客様も多くいらっしゃいます。口を酸っぱくして申し上げたいのは上記の運行時間に加えて更に最低でも2時間程度の時間的余裕をもたれることをお勧めするという事です。またキックオフが早い時間帯の試合に関しては必ず前日の移動を強くお勧めします。

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駅構内

各地方都市への運行時間の目安は以下の通りです。参考までに下記致します。
ロンドン/マンチェスター間  
ロンドンEuston駅から2時間45分〜3時間にてManchester Piccadially駅に到着します。

ロンドン/リバプール間 
ロンドンEuston駅から3時間にてLiverpool Lime Street駅に到着します。

ロンドン/リ−ズ間 
ロンドンKingscross駅から2〜2時間半にてLeeds駅に到着します。

ロンドン/バーミングハム間 
ロンドンEuston駅から1時間40分〜2時間にてBirmingham New Street 駅に到着します。

ロンドン/ニューカッスル間 
ロンドンKingsCross駅から3時間にてNewcastle駅に到着します。

ロンドン/ポーツマス間 
ロンドンWaterloo駅から1.5〜2時間にてPortsmouth harbour駅に到着します。

さてご旅行の計画のある皆様は以下のウエッブのTimetable on the netを参照されればより良い観戦の一助になることでしょう。 

さてロンドンのクラブであるチャ−ルトン等ではチャ−ルトンのスタジアムで行なわれる「beam back」というものが催されます。「beam back」とは日本で言うパブリックビューイングみたいなもの。小額の入場料でスタジアムに入場し、スクリーンでの観戦ができるというものです。これはテレビ放映がないアウェイ試合の場合に限り行なわれるもので、いつも応援していたいファンにとっては大変有り難いシステムです。

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プラットフォームに停車する列車

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電車ではなくディーゼル列車もばりばり現役です


ロンドンホテル事情(改訂)

先ず当社ロンドン担当者の私的な情報としてというお断りを申し上げさせて頂きますが、ホテル予約のサイトは英国にも、また日本にも数多くあると思います最近は旅行代理店を通されずこのようなサイト経由でご予約をされるお客様が大変多くなっています。もちろん私もその一人で旅行や出張のホテルはこのようなインターネット予約サイトを活用してホテル手配をしています。今まではロンドンにもある日系旅行代理店を使ったりもしていたのですが最近はBOOKINGSやHotels.comといったサイト経由が非常に便利になっています。比較的リーズナブルな価格からの手配も可能ですから特に予算が厳しいかたは良く吟味のうえ手配してみて下さい。

そしてパッケージツアー以外のお客様が最も気をつけなくてはならないのがどのクラスのホテルを予約するかという事です。もちろん私は日本人ですから日本的な思考で考えるのですがこれが原因でとんだ失敗を何度かしています。それは価格から逆算してホテルを決めてしまった事が原因です。まずエリアを決め、ある程度の価格(予算)を決めて検索するとそれは多くのホテルがヒットします。その中から一番よさそうなホテルをチョイスして複数サイトで比較のうえ安心して予約出来るところで手配!これが私の今までの予約の仕方でした。

ところがこのやり方は大きな落とし穴がありました。物価の高さでは世界有数の日本ですから日本の価格的な基準を持ち込んでホテルを選んでしまうとロンドンでは大きな失敗を招く結果となってしまいます。理由はロンドンの物価高。物価の高いと言われる日本なんて目じゃない高さで驚いてしまいます。

「ポンド高でロンドン地下鉄が何と1000円!」なんていう見出しが一時円安の折新聞紙上を賑わしていましたが日本の地下鉄ですと200円〜250円の感覚の切符が1000円なわけです。例えばそれを考慮してシングルで2.5万円程度の部屋を探すと決して安くないこの1泊2.5万円の価格とイメージするホテルとの間には大きな差があるのが事実です。何も贅沢をしようという訳ではないのですがとにかくロンドンのホテルはかなり高い!凄く高い!と思っていれば間違いはありません。

中途半端なホテルを探すなら若い方であればとにかく安さ重視の安宿を探すか逆にヒルトン、シェラトン、イビス、ホリデーイン、シスル、SASホテルといったチェーン展開しているホテルグループからチョイスするのが一番安心な方法かもしれません。ただしお値段は高い!お金持ちの方は別としてこれ本当に嘘ではありません。

私のような男性一人での宿泊であればまあ安宿でも十分に我慢も出来ますがカップルやご夫婦、お子さま連れの旅行ではホテルは重要なファクターです。悩み過ぎるくらいいろいろチェックされ手配をされることをお勧めします。またご宿泊のエリアも重要なポイントの一つ。お買い物、観光、観戦等々の事情を考慮しながらお選びになって下さい。旅行者にとって1ポンド=210円なのですが実際に住む英国人にとっては1ポンドは100円くらいの感覚のようです。

しかしその状況も一変しました。2008年秋のリーマンショック以降2010年までポンド高、円安から一気に形勢逆転し円高へまっしぐらとなっています。約30%近くその価値が上昇しています。しかしこのメリットもアベノミクスによって一気に円安へ引き戻されています。逆境のホテル選びではありますがご予算やエリアをチョイスしながら丁寧に探してみてはいかがでしょうか。

今回は地域ごとに分けて比較的安く安心な候補を少し挙げてみます。特色等に留意して今後の皆様の参考になさって下さい。皆様がロンドンで素晴らしいホテルライフが過ごせますようにお祈りしております。

■センター
St. Giles、Mandevilleは駅からも近く設備が充実している割には比較的リーズナブル(とは言っても1泊2.5〜3.5万円ですが)な料金です。Regent Palaceはロンドンの繁華街Piccadillyのど真ん中で地下鉄の駅を出るとすぐですので場所は最高だと思います。今回ご紹介するのがMandevilleです。リノベーションも完了してビジネスマンには使いやすいホテルです。なかでも各お部屋にはLANもひかれておりまずまず快適なPC LIFEを過ごせるホテルの一つです。テレビ兼のモニター(日本のビジネスホテルにもよくあるスタイル)もありますから自身のPCがなくてもインターネット可能です。外観、ロビーはリニューアルして小ぎれいです。また周りは大きなデパートも多く、レストランもたくさんありますが物価はかなり高めです。


Mandevilleの室内

■ケンジントン
ヒースロー空港から地下鉄で便利です。Chelsea Village hotel(正式名称 Millennium & Copthorne Hotels at Chelsea Football Club)はChelseaスタジアムに隣接していますし、地下鉄駅からも近く、きれいなホテルです。1泊3〜4万円とかなり高めですがチェルシーを観戦にの方には絶好のホテルです。Le ReserveもやはりChelseaスタジアムに近くで見た目も上品で素晴らしいホテルです。Kenginton Roomsは小さめですがモダンなホテルです。

      
左より Chelsea Villageホテル、ホテル内部、右はChelsea Village入口のサイン


Chelsea Villageホテルのフロントデスク

■パディントン
ヒースロー空港からですと一番アクセスに便利なエリアです。ヒースローエキスプレスで15分で到着ですから到着日も出発日も移動に便利なため安心して宿泊が可能です。ここはHiltonもありますが駅の周辺中B&Bといった感じです。何度か宿泊されていたり、こういう感じだというのが分かっていればロンドンのB&Bでのご宿泊も良いかもしれませんがある程度のロービーとエレベーター、部屋の広さやセキュリティーを持つホテル感覚で予約されるとかなりびっくり、そして後悔されるかもしれません。Royal Norfolk等このエリアに位置する宿泊施設はほとんどがB&B又はB&Bクラスです。Atlantic等も英国のサイトで確認しましたらユースホテルと表記してあるサイトもあります。B&Bは20〜21時を過ぎるとフロントは不在となって誰もいません。玄関の鍵は閉まってしまいますから自分で開けて入らなければなりません。やっぱりフロントに24時間誰かいてセキュリティーを守ってくれる所が日本人的には安心かと思います。

2007年冬にはまだまだ円安で旅行者は苦しんでいました。
パディントンは空港を考えればかなり便利なホテルエリアです。しかし正直各ホテルの施設は日本人的には頂けません。まさにほとんどがBed & Breakfastクラスの施設です。先日宿泊したホテルはかなりのお値段にもかかわらずエレベーターなし、狭い階段のみでトランクを4階に上げるだけで大変な労力、血圧がかなり上がりました。WIFI対応ということで予約したのですが電波が弱すぎて部屋ではPCが使えず、その都度4階から1階へパソコンを持って降りてロビー(と言っても椅子が1個だけの狭い空間ですが)で使用していました。また所用で遅くなれば玄関も閉まりフロントには誰もいなくなります。自分の鍵で開けて入れるのですがセキュリティー的にはちょっと心配でした。とは言ってもご自身の予算やライフスタイルもあります。ポンド高でもあり円で考えれば高額となりますが個人的にはある程度の出費を覚悟でより星の多いホテルを選ばれることをお勧めしたいです。

2008年秋のリーマンショック以降2010年までポンド高、円安から一気に形勢逆転し円高へまっしぐらとなっています。約30%近くその価値が上昇しています。折角ですのでこのメリットを享受されてはいかがでしょうか?同じ円貨を払って30%クラスアップ出来る今の時期ですのでより良いホテルへのご宿泊をお勧めしております。

■ハマースミス
このエリアはロンドン中心部より少しだけ離れますがヒースロー空港からは地下鉄での移動が大変に便利です。Vencourtはあまりお勧めはしません。

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ロンドンの大観覧車

 

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ご存知ビッグベン

 

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バッキンガム宮殿

 

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衛兵の交代

 

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夜のロンドンブリッジ


チェルシー戦でのご注意

 

■チェルシー入場時のご注意点

チェルシーは最近スタジアム周辺の悪質なダフ屋排除のため入場ゲート等で抜き打ちのチェックを行う場合がございます。もちろん当社手配のチケットは偽造等のチケットではございませんし正規に手配しているチケットですがチケットは基本的に日本同様「転売禁止」と明記されております。お客様に代わって私どもが手配の代行と配送をお承りしている訳ですが、この為第3者から購入したと言いますと転売と見なされてしまう場合もございます。チェックがあった場合には必ずプレゼントされた、細かいことは分からないとお答え下さい。

他社様の事例ですがチェックがあった際に日本で購入した、いくらで買った、誰から買った等を言われ、入場を拒否され観戦が出来なかった事例が数例報告されております。また当社のお客様のなかでスタジアム周辺のダフ屋から直接購入されチケットが偽造であったため観戦出来なかったという報告もございます。

日本からのお客様の特徴としてキックオフのかなり前から入場される。慣れていないのが目立つ。正直に受け答えされるという特徴があるようです。必ずチェックがあった場合にはプレゼントされた、細かいことは分からないとお答え下さい。

■試合中のカメラ撮影についてのご注意

最近チェルシーのスタンフォードブリッジでのスチュワードの対応が厳しくなっています。 もちろん余程大きな望遠レンズでなければスタジアム内の持ち込みについては許可されておりますし持ち込みに関しては厳しくありません。試合前の練習等は多くの地元ファンも持参のカメラや携帯電話で各選手を撮影しています。しかし試合が一旦開始されますと試合中のビデオカメラでの撮影、頻繁にシャッターを切る等の行動について厳しく対応するようになっています。2007-2008シーズン中も欧州内からの観光客とおぼしき人が試合中にビデオカメラを回しておりましたがスチュワードから注意を受けているのを目撃しました。一度注意を受けた後もこれを止めない場合はスチュワードの権限で退場処分とすることが可能です。試合中の撮影を何故注意されるかというのはやはり基本的には観戦しているファンの気が散る、迷惑になるという点です。各スタジアムで若干様子も違うとは思いますが基本的には試合中の写真撮影等はお控え下さい。

また同じプレミアリーグでも入場時にバッグの中身の検査、体を触っての身体検査のあるようなクラブもありますし全くないクラブもあります。手ぶらでの観戦が最善ですがどうしてもバッグ等の持参が必要な場合は出来るだけコンパクトなものをお勧めします。観戦中の傘はもちろん厳禁ですのでフード付きのジャンパーは予め天候が悪い時はカッパ等の用意が必要となります。もちろん屋根付きの場合は不要ですがそれでも風の関係で吹き込んでくる場所もありますのでご注意下さい。

チェルシー プレミアリーグチケット
試合前の練習を携帯カメラで撮るファン達@スタンフォードブリッジ

 

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