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コンフェデ2017 ロシア大会

2017年6月記事
ロシア、コンフェデレーションズカップ4強決定

1次リーグの結果残念ながらホスト国ロシアは敗退となりましたがポルトガル、メキシコ、ドイツ、チリがベスト4へ進出しました。

準決勝
ポルトガル対チリは延長でも決着が着かずPK戦へ。チリはGKブラボがポルトガルのキッカーを3人連続で止めて3-0で制して決勝進出です。そしてドイツはゴレツカの2ゴール等でメキシコを圧倒し4-1で決勝進出です。

28JUN 21:00 準決勝 ●Portugal 0-0(0-3pk) ○Chile @(Kazan Arena)
29JUN 21:00 準決勝 ○Germany 4-1 ●Mexico (@Fisht Stadium Sochi)

3位決定戦
02JUL 15:00 3位決定戦 Portugal 2-1ex Mexico (@Spartak Stadium,Moscow)

決勝
02JUL 21:00 決勝 Chile 0-1 Germany (@Saint Petersburg Stadium)

コンフェデレーションズカップ ロシア大会はドイツ代表が初優勝を果たしました。決勝では前半20分にシュティンドルの先制ゴールが決勝点となり1-0でチリを下し大会初優勝となりました。又ゴールデン・グローブ(最優秀GK賞)はチリ代表Gブラボ選手に贈られました。準決勝のポルトガル戦ではPK戦で3人連続のストップを見せ決勝進出の立役者となりました。

大会の最優秀選手に贈られるゴールデンボールは、ドイツを優勝に導き、全5試合に出場1ゴール1アシストのユリアン・ドラクスラー選手が受賞しました。


2017年6月記事
ロシア、コンフェデレーションズカップ開幕

2018年W杯の前哨戦となるコンフェデが開幕。開幕戦でホスト国ロシアが相手オウンゴールで先制。追加点も奪い2-0でニュージーランドに勝利です。

1次リーグ
17JUN 18:00 ○Russia 2-0 ●New Zealand @Saint Petersburg Stadium

ポルトガルはロナウドのアシストで先制もエルナンデスのゴールでメキシコが追いつく。その後1点づつ取り合い引き分けとなりました。チリはサンチェスが2点を演出し2-0でカメルーンを撃破。

18JUN 18:00 △Portugal 2-2 △Mexico @Kazan Arena
18JUN 21:00 ●Cameroon 0-2 ○Chile @Spartak Stadium,Moscow

W杯アジア予選で次戦日本が対戦するオーストラリアが若手ドイツと激突。試合はドイツが3-2で競り勝ちました。試合はシュティンドルのゴールでドイツ先制、豪州もロギッチのゴールで追いつきます。しかしドイツはドラクスラーのPK、ゴレツカのゴールで追加点を奪い2点をリード。豪州の反撃をユーリッチの1点に抑え3-2で競り勝ちました。

19JUN 18:00 ●Australia 2-3 ○Germany @Fisht Stadium Sochi

ポルトガルは前半8分にラファエル・ゲレイロの左からのクロスをファーに走り込んだCロナウドが頭で合わせて先制。これを守り切ってロシアを1-0で下し今大会初勝利。

メキシコはウッドに先制ゴールをを奪われ1-0で折り返すも後半ラウール・ヒメネス、オリベ・ペラルタのゴールで2-1の逆転勝利。

21JUN 18:00 ●Russia 0-1 ○Portugal @Spartak Stadium,Moscow
21JUN 21:00 ○Mexico 2-1 ●New Zealand @Fisht Stadium Sochi

チリがドイツと対戦。試合は前半6分にサンチェスがビダルとのワンツーからゴールを決めてチリが先制します。しかしドイツは前半41分カンからのスルーパスをヘクターが折り返したボールをシュティンドルが押し込んでに同点に追いつきます。後半両チーム得点は生まれず1-1引き分けです。

22JUN 18:00 △Cameroon 1-1 △Australia @Saint Petersburg Stadium
22JUN 21:00△ Germany 1-1 △Chile @Kazan Arena

メキシコはアレクサンドル・サメドフのゴールでロシアに先制を許すもネストル・アラウホのヘッドでの得点で同点として折り返します。後半にもイルビング・ロサノのゴールで逆転し2-1で勝利して4強入り。ホスト国ロシアは敗退。

ポルトガルはロナウドのPKで先制。その後もベルナルド・シルヴァ、アンドレ・シルヴァ、アディショナルタイムのナニのゴールで4-0としニュージーランドに快勝し4強入り。

24JUN 18:00 ○Mexico 2-1 ●Russia @Kazan Arena
24JUN 18:00 ●New Zealand 0-4 ○Portugal @Saint Petersburg Stadium

25JUN 18:00 ○Germany 3-1 ●Cameroon @Fisht Stadium Sochi
25JUN 18:00 △Chile 1-1 △Australia @Spartak Stadium,Moscow


2017年2月記事
コンフェデレーションズカップ出場国

アフリカ・ネーションズカップ2017決勝でカメルーンがエジプトに2−1で逆転勝利をし5度目の優勝。今夏のコンフェデレーションズ杯の出場権を獲得しました。

そしてコンフェデ出場国が全て確定し各グループは以下となっております。

グループA:
ロシア(2018年W杯ホスト国)、ニュージーランド(オセアニア代表)、ポルトガル(欧州代表)、メキシコ(北中米カリブ海代表)

グループB:
チリ(南米代表)、オーストラリア(アジア代表)、ドイツ(前回2014年W杯ブラジル大会王者)、カメルーン(アフリカ代表)
 


コンフェデ2013 ブラジル大会

2013年6月記事
コンフェデレーションズカップ 日本は3連敗で終結
 

コンフェデレーションズカップが開幕しました。その開幕戦となったブラジル対日本戦はブラジルが前半3分にネイマールの豪快なシュートで先制。 1-0で折り返し反撃を試みる日本でしたが後半3分にまたしてもブラジルの速攻からパウリーニョにゴールを奪われ2-0。ロスタイムにもジョーに決められ3-0、途中出場の前田選手の気迫あるプレーはありましたが得点はならずブラジルが完勝です。試合後は本田、香川、長友等の各選手は悔しさに加え現時点での大きな実力差を認めるコメントも次戦に向けた切り替えが必要です。

しかしイタリア戦では歴史に残る素晴らしい試合で善戦も惜敗、いちばん重要なメキシコ戦も力負けを喫し残念ながら3連敗となり勝ち点を獲得することは出来ませんでした。


コンフェデ2013 日本対イタリア戦

 

コンフェデチケット
イタリア対日本戦チケット

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2013年6月記事
コンフェデレーションズカップの問題点
 

さて治安が問題視された前回の南アフリカですが逆にブラジルの方が旅行しにくいかもしれません。空港、タクシー、エアポートバス等で英語が通じない場面も多々ありました。また公共交通機関が予定通り動いていなかったり代替の輸送機関がなかったり。

また大きな国の移動手段は主に飛行機ですが突如として遅延したりとかなり余裕を持った旅程をたてないと場合によっては試合が見れない等不測の事態も起きかねません。また後日そこら辺りにについては再度お知らせしていくつもりです。

GOL航空
GOL航空

コパカバーナのホテル
コパカバーナのホテル

イパネマ海岸より
イパネマからシュガーローフ

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2013年6月記事
コンフェデレーションズカップ 日本対イタリア戦
 

レシフェは雨が降るともう日本と同じくらいの蒸し暑さでが外国人は梅雨の蒸し暑さ知らないだろうなんて思っていましたが残念ながら世界広しでした。さて今日のイタリア戦、試合は大いに楽しみましたが結果は大いに残念でした。

幸運にも私は、日本代表の選手の皆さん同じホテルでの宿泊でエレベーターで何度か遭遇しました。試合前、皆様に代わり声を掛けさせて頂きましたが、しかし今日の印象は同点、逆転をされた後も戦う気持ちに陰りなし!と言ったところでしょうか。

コンフェデ
於:レシフェにて

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2013年6月記事
コンフェデのチケット引き換え開始
 

日本も出場のコンフェデレーションズカップの開幕が間近かになってきました。チケット受け渡しも開始されているようですが受け渡しセンターは長蛇の列と現地メディアが報じています。原因は開催される6都市のうちリオデジャネイロを除く5都市ではチケット引き換え場所が1カ所ずつしか設置されていないため購入者が殺到したためのようです。今後は徐々に緩和されるものと思いますが日本から観戦予定の方もご注意下さい。

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2013年5月記事
コンフェデでのカシローラは禁止
 

W杯ブラジル大会公認の応援楽器カシローラについて来月のコンフェデレーションズカップでの使用禁止を大会組織委員会が決定。カシローラが投げ込まれ試合が中断した事例が多発したためのようです。

さてカシローラをまだ知らない方へ再度ご説明します。前回W杯南アフリカ大会ではブブゼラが注目を集めました。私も子供のお土産に購入してきましたが今回のブラジル大会ではカシローラという応援用楽器が注目されています。サンバで使うカシンをもとにブラジルの音楽家カルリーニョスブラウン氏が応援用として考案したもののです。コンフェデをはじめサンバのリズムと熱気で独特の雰囲気を醸し出す大会となりそうです。写真はカシローラを手に持つブラジル大会のマスコットのフレコ。

カシローラ

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2013年5月記事
レシフェのペルナンブコ・アリーナが完成
 

コンフェデレーションズカップで日本の試合も行われるレシフェのペルナンブコ・アリーナが完成し5/20にルセフ大統領らが参加して記念式典が行われました。これで心配されながらもコンフェデ開催の全会場が完成です。このペルナンブコ・アリーナはレシフェ市から19キロ離れたサンロウレンソ・ダ・マタ市内にあります。

公共交通機関で移動する場合の所要時間は地下鉄で40分、競技場付近までの無料シャトルバスで15分、競技場入り口までの徒歩で10分の所要時間となり合計で65分となるとのこと。しかしこけら落としとなった試合では地下鉄とシャトルバスが大混雑しこれ以上掛かったケースもあったようです。私たちも含めイタリア対日本戦のため多くの日本人が訪れると予想されているため早めの移動をお勧めします。

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2013年4月記事
コンフェデレーションズカップでサンパウロの空港を増強
 

6月に行われるコンフェデレーションズカップに関しホスト国のブラジルは利用者の急増が見込まれる空港などの態勢の強化すると発表。特にハブとなるサンパウロのグアルーリョス空港は税関や出入国管理局、警官などを77%増員して臨む見通しを発表。日本からのお客様もほとんどがサンパウロ、リオデジャネイロへの到着となります。安心してスムースな運行を期待します。

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2013年4月記事
コンフェデレーションズカップでの渡航のブラジルVISA申請料免除について 


コンフェデレーションズカップ2013で日本代表はA組となり6/15にブラジル代表(@ブラジリア)、 6/19 にイタリア代表(@レシフェ)そして 6/22にメキシコ代表(@ベロホライゾンテ)と対戦します。

地球の裏側となる観戦に、また多くの旅費の掛かる南米での観戦に二の足を踏んでいる方も多いかと思います。しかしここで朗報です。

既にご存知の方も多いと思いますが今回のコンフェデレーションズカップ2013のチケットを所持し観戦される方に限りビザ申請に掛かる料金が免除となりま す。もちろん旅行会社へ代行をお願いする場合は代行手数料は掛かりますがご自身で直接申請される場合は無料となります。

少しでも安く渡航したい私たちにとっては朗報であることは間違いありません。

ブラジルビザ
コンフェデのために取得したブラジルビザ


必要書類一覧
a. コンフェデレーションズカップのチケットかコンファメーションスリップ(予約確認書)
b. ビザ申請書
c. 証明書用写真 5 X 5センチサイズ (1枚)
  半年以内に撮影された証明書用写真
d.パスポート(残存期間が半年以上で余白のあるもの)

ブラジルのビザは居住地域で申請するブラジル総領事館が違いますので(東京・名古屋・浜松)先ずは公式HPで必要書類、申請場所等をご確認下さい。

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2012年12月記事
2013年コンフェデレーションズカップ日程 

コンフェデレーションズカップの1次リーグ組み合わせ抽選が現地時間2012年12月1日の11時20分(日本時間では午後10時20分)からサンパウロで行われました。そして日本代表はA組となり6/15にブラジル(@ブラジリア)、 6/19 にイタリア(@レシフェ)、 6/22にはメキシコ(@ベロホライゾンテ)との対戦が決定しました。

グループ A

チーム







1 ブラジル
9
3
3
0
0
9
2
7
2 イタリア
6
3
2
0
1
8
8
0
3 メキシコ
6
3
2
0
2
3
5
-2
4 日本
0
3
0
0
3
4
9
-5

2013年6月15日 16:00 ○ブラジル 3-0 ●日本(Estadio Nacional@ブラジリア)
2013年6月16日 16:00 ●メキシコ 1-2 ○イタリア (Estadio Maracana@リオデジャネイロ)
2013年6月19日 16:00 ○ブラジル 2-0 ●メキシコ (Estadio Castelao@フォルタレザ)
2013年6月19日 19:00 ○イタリア 4-3 ●日本 (Arena Pernambuco@レシフェ)
2013年6月22日 16:00 ●イタリア 2-4 ○ブラジル (Arena Fonte Nova@サルバドル)
2013年6月22日 16:00 ●日本 1-2 ○メキシコ (Estadio Mineirao@ベロホライゾンテ)

グループ B

チーム







1 スペイン
9
3
3
0
0
15
1
-14
2 ウルグアイ
6
3
2
0
1
11
3
-8
3 ナイジェリア
3
3
1
0
2
7
6
1
4 タヒチ
0
3
0
0
3
1
24
-23

2013年6月16日 19:00 ○スペイン 2-1 ●ウルグアイ (Arena Pernambuco@レシフェ)
2013年6月17日 16:00 ●タヒチ 1-6 ○ナイジェリア (Estadio Mineirao@ベロホライゾンテ)
2013年6月20日 16:00 ○スペイン 10-0 ●タヒチ (Estadio Maracana@リオデジャネイロ)
2013年6月20日 16:00 ●ナイジェリア 1-2 ○ウルグアイ (Arena Fonte Nova@サルバドル)
2013年6月23日 16:00 ●ナイジェリア 0-3 ○スペイン(Estadio Castelao@フォルタレザ)
2013年6月23日 16:00 ○ウルグアイ 8-0 ●タヒチ (Arena Pernambuco@レシフェ)

準決勝
2013年6月26日 16:00 ブラジル 2-1 ウルグアイ(Estadio Mineirao@ベロホライゾンテ)
2013年6月27日 16:00 スペイン (0-0/7-6pk) イタリア (Estadio Castelao@フォルタレザ)

3位決定戦
2013年6月30日 13:00 ウルグアイ (2-2/2-3pk) イタリア(Arena Fonte Nova@サルバドル)

決勝
2013年6月30日 19:00 ブラジル 3-0 スペイン(Estadio Maracana@リオデジャネイロ)

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2012年1月号記事 (11/09付け更新)
2013年コンフェデ抽選会は12/01にサンパウロ 

日本代表も出場する2013年ブラジル・コンフェデレーションズカップの抽選会は当初2012年11月24日と伝えられていましたが正式には12月1日の現地時間11時半よりブラジルのサンパウロで実施されることが発表されています。会場はANHEMBIコンベンションセンターです。またチケットは今月2012年11月21日からFIFA公式サイトで先行販売さて抽選後の12月3日からは一般発売が開始されます。 

尚FIFAは2013年ブラジル・コンフェデレーションズカップで開幕戦のブラジリア、決勝のリオデジャネイロの他ベロホライゾンテ、フォルタレザ、レシフェ、サルバドルの合計6都市での開催を最終決定されました。

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2011年10月号記事
2013年コンフェデ4会場での開催が正式決定 

ワールドカップ2014年ブラジル大会のプレ大会として開催される2013年コンフェデレーションズカップ(2013年6月15〜30日開催)の会場が発表されました。開幕戦はブラジリア、準決勝の2試合はベロホライゾンテ、フォルタレザでの開催。決勝はリオデジャネイロで行われます。大会にはアジアカップを制した日本、ゴールドカップ覇者のメキシコ等の6大陸連盟の王者に加え、2010年W杯南アフリカ大会で優勝したスペイン、開催国ブラジルを加えた8チームが参加します。

■2013年コンフェデレーションズカップ・ブラジル大会 予定出場国
ブラジル (開催国)
スペイン (FIFAワールドカップ2010優勝)
イタリア (欧州選手権2012年大会準優勝国)
メキシコ (CONCACAFゴールドカップ優勝)
ウルグアイ (コパ・アメリカ2011優勝)
日本 (AFCアジアカップ2011優勝)
タヒチ (OFCネイションズカップ優勝国)
ナイジェリア (2013年アフリカネイションズカップ優勝国)

■2013年コンフェデレーションズカップ・ブラジル大会
開幕戦:ブラジリア(Brasilia)
準決勝:ベロホライゾンテ(Belo Horizonte)、フォルタレザ(Fortaleza)
決勝:リオデジャネイロ (Rio de Janeiro)

正式決定の開催都市:
ブラジリア(Brasilia)、 ベロホライゾンテ(Belo Horizonte)、フォルタレザ(Fortaleza)、リオデジャネイロ (Rio de Janeiro)

条件付きでの開催都市:
レシフェ(Recife )、サルバドル (Salvador)


コンフェデ2009南アフリカ大会

 

WORLD CUP SOUTH AFRICA
大会公式マスコット「ザクミ」

2009年6月号記事
コンフェデ2009-決勝トーナメントの結果 米国が善戦もブラジルが優勝

コンフェデレーションズカップ2009の決勝は米国対ブラジルの対戦となりました。米国は前半に2点をリードして折り返します。しかしブラジルも苦しみながらも後半2点を返し同点。そして39分にルシオのゴールで逆転し3-2で優勝を決めました。この決勝でFIFAの技術委員会が選出するゴールデンボール賞(大会MVP)にブラジル代表のカカが選ばれました。次点のシルバーボール賞はルイス・ファビアーノ、ブロンズボール賞は米国のクリント・デンプシー、ゴールデングローブ賞(大会最優秀GK)は米国のティム・ハワードが受賞をしています。

決勝に先立って南アフリカのルステンブルクで行われ3位決定戦は欧州王者スペインと地元の南アフリカの戦いとなりました。試合はリードを許したスペインが後半43、44分に途中出場のグイサが連続得点して南アを逆転。しかしロスタイムに同点ゴールを奪われ延長となりました。この延長の後半2分にシャビアロンソがFKを直接流し込みスペインが再びリード。これを守りきったスペインが何とか面目躍如の3位をもぎ取りました。

さて危険だ、危険だと言われてびびりながらやってきた南アでしたが結果的にはルールを守れば危険度は極力下げられるというのが実感でした。公共交通機関がほとんどないためタクシー利用は最低限必要ですが安全なエリアでの宿泊、単独行動、夜間行動の自重等守れば安全、安心の観戦が約束されることでしょう。

決勝
6/29 ●米国 2-3 ○ブラジル

3位決定戦
6/28 ○スペイン 3-2 ●南アフリカ

ワールドカップ2010
コンフェデのコンファメーションスリップ

 

ワールドカップ2010
現地コレクションポイントで発券のチケット

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2009年6月号記事
コンフェデ2009準決勝 米国とブラジルが決勝へ進出 

コンフェデレーションズカップの準決勝が行われました。グループリーグを3戦全勝で突破のスペインは6/25に米国と対戦しました。米国は守備を固めカウンター攻撃でスペインを苦しめます。そして前半27分にゴール前でアルティドールの強烈なシュートで先制します。後半にも米国はセルヒオラモスのクリアミスをデンプシーが決めて2-0としました。終了間際には米国のブラッドリーがシャビ・アロンソへのファウルでレッドカードを受けて退場し10人となるもこれを何とか乗り切って2-0で米国が決勝へ進出しました。


着ぐるみの「ザクミ」 はかわゆくないかも!?

6/26には地元南アフリカとブラジルが決勝を賭けた一戦を行いました。南アフリカペースの試合となったもののブラジルは後半43分にアウベスが値千金FKを決め1-0で南アに競り勝ち決勝へ進出です。これで決勝は米国対ブラジルの対戦、3位決定戦はスペイン対南アフリカの組み合わせで行われます。

準決勝
6/25 ●スペイン 0-2 ○米国
6/26 ●南アフリカ 0-1 ○ブラジル

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2009年6月号記事
コンフェデ2009南アフリカ大会の観客動員が史上3位 

FIFAは6/26に南アフリカで開催中のコンフェデレーションズカップの観客動員が準決勝終了時点で50万815人になったと発表。1試合平均は3万5773人となり1999年メキシコ大会(6万625人)、2005年ドイツ大会(3万7694人)に次ぐ3番目に多い観客動員となったことを発表しました。しかし今回多くのチケットが無料で配布される事態も指摘されており手放しでは喜べない事情もあるようです。

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2009年6月号記事
コンフェデ2009 1次リーグの結果 イタリア敗退米国が準決勝進出 

南アフリカへ来ていますが昨夜はプレトリアでのブラジル対イタリア戦を観に行きました。不入りで無料のチケットを配っていると報道されていますが(実際地元の方のチケットを見ると無料と書いてありますので貰ったものに違いありません)この試合は別格で完売、そして試合は空席もほとんどなく大いに盛上がっておりました。今朝の各メディアはブラジルの調整が成功しプレーの早さと質がずば抜けていると言っていますが本番ではどのような戦いをするのでしょうか。

ヨハネスブルクからプレトリアまで1時間。この間、この試合へ観戦に行く多くのクルマを見かけました。さて日本では治安の不安が高らかに叫ばれておりますが地元の方に聞くと危険なエリアへは行かない、単独行動はしない、暗くなっての外出はしない等に気を付ければそれ程心配する必要はないと多くの方に言われました。但し公共交通機関のほとんどない南アフリカではレンタカー、タクシーやチャーターしたクルマ等は多いに必要な場面が出てきます。この点は注意が必要です。

WORLD CUP SOUTH AFRICA
プレトリアのLOFTUS VERSFELDスタジアム

 

WORLD CUP SOUTH AFRICA
試合前のスタジアム

 

WORLD CUP SOUTH AFRICA
ブラジルの猛攻に耐えるGKブッフォン

ヨハネスブルクではサントン地区の某ホテルで宿泊していますが昨夜は試合後ホテルへ戻ると日本代表の岡田監督を見掛けました。ブラジル-イタリアを視察されたようですがハードスケジュールのためだいぶお疲れのご様子でした。日本代表のため残り1年頑張って貰いたいものです。

WORLD CUP SOUTH AFRICA
一方的な試合となったイタリア対ブラジル戦

さてラステンバーグで行われた1次リーグB組のエジプト対米国戦では米国が3-0で初勝利。この結果B組の2位争いは大混戦となりましたが勝ち点3でエジプト、イタリア、米国が並びました。米国とイタリアが得失点差で並んだものの米国がイタリアの合計ゴール数で上回り2位を確定させ準決勝進出を決めました。準決勝で米国は6/24にスペインと、南アフリカは6/25にブラジルと対戦します。

6/22 ●イタリア 0-3 ○ブラジル
6/22 ●エジプト 0-3 ○米国

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2009年6月号記事
コンフェデ2009 アジア王者イラクがニュージーランドと分ける 

いよいよ南アフリカ入国を果たしました。危険、犯罪が多い、世界一危険な都市。いろいろな形容で語られる日本での南アフリカですがいずれもネガティブなイメージばかりが付きまとう地獄のような都市という感じです。しかし足を踏み入れた南アフリカの本当の姿はそればかりではありませんでした。とても素晴らしい人々、近代的なビル群、大自然に育まれた素晴らしい観光地、そして危険なエリア、犯罪多発都市。そのどれもが南アフリカの姿であろうと思います。しかし十分に注意しながらの旅行は一度の危険も感じず、他の都市同様ルールさえ守れば危険は回避出来るというのが率直な感想でした。

さて入国初日、先ずはチケットの引き換えにコンフェデレーションズカップのヨハネスブルクのチケットセンターへ向かいました。予め郵送されたコンファメーションスリップ(予約確認書)を持参すると係員から決済に使ったクレジットカードとパスポートの提示を求められました。これに応じること数分後には観戦予定のチケットがあっという間にプリントアウトされて出てきました。サントン地区のヒルトンホテルにほど近いチケットセンターには外国人とおぼしき旅行者は私たちだけのようでした。残りは地元のファンが観戦したい試合のチケットを購入するためにセンターへ訪れていたもので今回の大会に関しては外国人ファンの人気はそう高くないと実感しました。欧州からも東南アジアからも、南米からも遠いというのがその一番の理由ではないかと思われますが......。

 

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ヨハネスブルクのチケットセンター

 


オープンの時間を待つ地元サポーター

 

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チケットセンター内の自動発券機

 

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センター奥はチケット購入に並ぶサポーター

そしてチケットセンターでチケットを受領した後現在建設中の新しいスタジアム、サッカーシティーを見にいきました。先日マスコミにも公開され皆さんも御覧になったと思いますがまさにその通りの外観です。残念ながら内部を見学することは出来ませんでした。

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ヨハネスブルクでの新しいスタジアム 「サッカーシティー」

 

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サッカーシティーの横にある南アフリカサッカー協会

 

WORLD CUP SOUTH AFRICA
夜のエリスパークの外観

観戦初戦となったのがイラク対ニュージーランドです。ラグビーのビッグゲームも度々開催されるエリスパーク周辺は民家が立ち並ぶエリア。私たちはチャーターのクルマでスタジアムへ向かったものの全てのクルマはスタジアムへ横着けすることは出来ず結局はパーク&ライド方式でのスタジアムへの移動となります。先ず指定された何か所かの駐車場へ向かいます。ここからはワゴンタクシー、大型バス等(全て無料)のシャトル便でスタジアムの近くまで移動し後は徒歩となります。南アフリカ初日でもあり徒歩区間は短い距離ではありますが暗い場所もあって少々びびったのですが周辺には部外者は排除されており警官、ボランティアもいましたので心配は不要だったようです。

地元サッカーファンの声援を聞いているとほとんどがニュージーランドを応援しています。特に人気のあるとも思えないニュージーランドがなぜ?と思いましたがよく考えれば旧英連邦であった南アフリカですしラグビーではオールブラックスとしてお馴染みのニュージーランドを応援するのも当たり前かもしれません。もちろん遠い中東のイラクよりも同じ南半球のニュージーランドを応援したのかもしれませんし。試合自体は両チーム共にGKへの安易なバックパスも多く精彩を欠く内容でしたが南アフリカ一日目でのサッカー観戦を堪能して帰った我々です。

6/21 △イラク 0-0 △ニュージーランド
6/21 ○スペイン 2-0 ●南アフリカ

WORLD CUP SOUTH AFRICA
イラク対ニュージーランド戦のキックオフ

 

WORLD CUP SOUTH AFRICA
ラグビーではお馴染みのニュージーランドを応援する人が多かったです

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2009年6月号記事
コンフェデ2009 イタリアがエジプトに苦杯、南アは初勝利 

1次リーグB組のブラジル対米国はブラジルが3-0快勝し連勝となりました。ブラジルは前半7分にメロが先制ゴールを決めると20分にはロビーニョが追加点をあげ2-0。後半17分にはマイコンもゴールを決め3-0で米国を下しました。米国は初戦のイタリア戦に続く連敗となり厳しい結果となっています。

イタリアはエジプトと対戦。この試合でエジプトのGKエル・ハダリがイタリアのに耐えゴールを死守する活躍で波乱を起こしました。逆にエジプトは、アブトレイカ、モハメド・ジダンの素晴らしいプレーが光りました。前半40分エジプトはアブトレイカがコーナーキックからクロスをあげ、これをホモスが頭で合わせて先制しました。1-0で折り返した後半、イタリアは猛攻を仕掛けるも決定機を欠きます。途中トーニ、モンテリーボ、ペペを投入するもエジプトが1点を死守し前回ワールドカップ王者のイタリアを下す試合となりました。

6/17 ○スペイン 1-0 ●イラク
6/18 ●米国 0-3 ○ブラジル
6/18 ○南アフリカ 2-0 ●ニュージーランド
6/19 ○エジプト 1-0 ●イタリア

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2009年6月号記事
コンフェデ2009 ブラジル、イタリアが勝利 

ブルームフォンテーンでの試合は南米選手権の覇者ブラジルとアフリカネーションズカップの覇者エジプトが戦いました。ブラジルはカカ、ロビーニョらを起用しベストメンバーで臨んだ試合でしたがエジプトも大健闘。3-3で引き分けと思われた終了間際ブラジルがPKを得ます。これをカカが決めてブラジルが4-3で勝利です。

さてこの試合の決勝点となったPKについてエジプトは判定を不服とし大会組織委員会に抗議することを明らかにしました。ブラジル選手のシュートがゴールライン上に立っていたエジプト選手の上腕に当たったもので一旦主審はコーナーキックと告げた後に他の審判員からの助言で判定を覆したものです。エジプト側は第4の審判がビデオ映像を見て進言したもので規則に反すると主張しています。しかしFIFAは6/16に調査の結果主審と副審によって判定がなされたと判断しこのエジプトの抗議を却下しました。

そしてプレトリアではワールドカップ前回優勝のイタリアが北中米カリブ海チャンピオンの米国と対戦しました。米国は前半を1-0としリードして折り返します。しかし後半イタリアはロッシの2得点を含む3ゴールで逆転し3-1で勝利しています。尚FIFAのブラッター会長は今回のコンフェデレーションズカップでスタジアムに空席が目立っていることについて不満を表明。組織委員会に更なる努力と行動を促すコメントを出しています。開幕戦以外はいずれも半分程度の観客動員となっているようです。

コンフェデレーションズカップ2009 6/15の結果
6/15 ○ブラジル 4-3 ●エジプト
6/15 ●アメリカ 1-3 ○イタリア

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2009年6月号記事
コンフェデ2009開幕 南アは引き分け、スペインはNZを一蹴 

2010年ワールドカップ南アフリカ大会のプレ大会を兼ねたコンフェデレーションズカップ2009が6/14にヨハネスブルクのエリスパークスタジアムで開幕しました。ホスト国の南アフリカとアジアカップ優勝のアジア大陸代表イラクとの対戦は4.8万人の大観衆に包まれた大興奮のスタジアムでキックオフを迎えました。しかし両チーム無得点で試合は0-0のまま引き分けとなりました。

もう1試合オセアニア代表のニュージーランド対欧州代表スペインの試合がラステンバーグのロイヤルバフォケンスタジアムで行われスペインが格の違いを見せつけました。フェルナンドトーレスは前半にハットトリックを決める活躍で5-0でニュージーランドを一蹴して初戦を飾りました。

コンフェデレーションズカップ2009 6/14の結果
6/14 △南アフリカ 0-0 △イラク
6/14 ○スペイン 5-0 ●ニュージーランド

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2009年6月号記事
コンフェデ2009がいよいよ開幕へ  

2009年6/11にクラブ間の正式合意が発表されCロナウドのレアルマドリッドへの移籍がほぼ決定しました。移籍金は約129億円とも言われカカに続く大型移籍となりそうです。さて6/14よりW杯のプレ大会となるコンフェデレーションズカップ南アフリカ大会が開幕します。ホストとなる南アフリカをはじめスペイン、エジプト、米国、ブラジル、ニュージーランド、イラクの6大陸王者とW杯前回王者のイタリアが加わり6/28まで行われます。運営、治安等の不安を払拭するテストとなる大会だけに関係者も力が入っているようです。

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2009年6月号記事
FIFA2009コンフェデレーションズカップ、スペイン代表

スペイン代表のビセンテ・デルボスケ監督はコンフェデレーションズカップに向けた23名の招集メンバーを発表。合宿を6/04から行い6/09にはアゼルバイジャンと親善試合を行う予定です。6/14のニュージーランド戦でコンフェデでの開幕戦を戦い6/17にイラク戦、6/20に南アフリカ戦を戦います。尚アンドレス・イニエスタは欠場することが確実となりバレンシアのパブロ・エルナンデスを追加招集しました。

GK:
イケル・カシージャス(レアルマドリッド)
ホセ・マヌエル・レイナ(リバプール)
ディエゴ・ロペス(ビジャレアル)

DF:
カルレス・プジョル(バルセロナ)
ジェラール・ピケ(バルセロナ)
カルロス・マルチェナ(バレンシア)
ラウル・アルビオル(バレンシア)
セルヒオ・ラモス(レアルマドリッド)
ジョアン・カプデビラ(ビジャレアル)
アルバロ・アルベロア(リバプール)

MF:
シャビ・エルナンデス(バルセロナ)
アンドレス・イニエスタ(バルセロナ)
セルジ・ブスケツ(バルセロナ)
ダビド・シルバ(バレンシア)
フアン・マヌエル・マタ(バレンシア)
サンティ・カソルラ(ビジャレアル)
シャビ・アロンソ(リバプール)
アルベルト・リエラ(リバプール)
セスク・ファブレガス(アーセナル)

追加
パブロ・エルナンデス(バレンシア)

FW:
ダビド・ビジャ(バレンシア)
フェルナンド・トーレス(リバプール)
ダニエル・グイサ(フェネルバチェ)
フェルナンド・ジョレンテ(ビルバオ)

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2009年6月号記事
FIFA2009コンフェデレーションズカップ、イタリア代表

イタリア代表のマルチェッロ・リッピ監督はコンフェデレーションズカップでの代表メンバー23人を発表しました。18歳のダヴィデ・サントンがメンバー入りし注目されています。マルディーニの再来ともいわれているサントンへの期待が高まっています。

GK:
ジャンルイージ・ブッフォンン(ユべントス)
マルコ・アメーリア(パレルモ)
モルガン・デサンクティス(ガラタサライ)

DF:
ファビオ・カンナヴァーロ(ユべントス)
ジョルジョ・キエッリーニ(ユべントス)
アンドレア・ドッセーナ(リバプール)
アレッサンドロ・ガンベリーニ(フィオレンティーナ)
ファビオ・グロッソ(リヨン)
ニコラ・レグロッターリエ(ユべントス)
ダヴィデ・サントン(インテル)
ジャンルーカ・ザンブロッタ(ACミラン)

MF:
マウロ・カモラネーシ(ユべントス)
ダニエレ・デロッシ(ASローマ)
ジェンナーロ・ガットゥーゾ(ACミラン)
リッカルド・モントリーヴォ(フィオレンティーナ)
アンジェロ・パロンボ(サンプドリア)
アンドレア・ピルロ(ACミラン)

FW:
アルベルト・ジラルディーノ(フィオレンティーナ)
ヴィンツェンツォ・イアクィンタ(ユべントス)
シモーネ・ペペ(ウディネーゼ)
ファビオ・クアリャレッラ(ナポリ)
ジュゼッペ・ロッシ(ビジャレアル)
ルカ・トーニ(バイエルン)

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2009年5月号記事
FIFA2009コンフェデレーションズカップ、ブラジル代表

ブラジル代表のドゥンガ監督はコンフェデレーションズカップでのブラジル代表招集メンバーを発表しました。今回残念ながらロナウジーニョ、コリンチャンスへ移籍したロナウドもベストなコンディションでないことから招集は見送られました。

GK:
ジュリオ・セーザル(インテル)
ゴメス(トッテナム)
ビクトル(グレミオ)

DF:
マイコン(インテル)
ダニエウ・アウベス(バルセロナ)
アレックス(チェルシー)
フアン(ASローマ)
ルシオ(バイエルン)
ルイゾン(ベンフィカ)
クレーベル(インテルナシオナル)
アンドレ・サントス(コリンチャンス)

MF:
アンデルソン(マンチェスター・ユナイテッド)
ジウベルト・シウバ(パナシナイコス)
ジョズエ(ヴォルフスブルク)
ラミレス(クルゼイロ)
エラーノ(マンチェスター・シティー)
フェリペ・メロ(フィオレンティーナ)
ジュリオ・バチスタ(ASローマ)
カカ(ACミラン)

FW:
パト(ACミラン)
ルイス・ファビアーノ(セビージャ)
ニウマール(インテルナシオナル)
ロビーニョ(マンチェスターシティー)

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2008年11月号記事
FIFA2009コンフェデレーションズカップ組み合わせ抽選

FIFAは11/22に南アフリカで2009年6月に行われるコンフェデレーションズカップの1次リーグ組み合わせ抽選をヨハネスブルクで行ないました。2006年W杯ドイツ大会の覇者イタリアはブラジル、アメリカ、エジプトとB組となりました。ホスト国の南アフリカはA組となり、同組にはユーロ覇者のスペイン、アジア代表のイラク、オセアニア代表のニュージーランドとなりました。

ワールドカップのプレ大会としての意味合いが強いコンフェデレーションズカップですが南アフリカでの開催に不安を持つ意見も多く恒例のお祭り的な要素に加えて実際の大会に則した運営の実施や治安問題等を払拭し2010年本大会へ繋げる重要な役割を担う大会となりそうです。4都市4会場で行われ1次リーグで各組2位までが準決勝に進出し6月28日の決勝を目指して戦われます。開幕戦は南アフリカ対イラクでとなります。

グループステージ
Group-A
6/14 16:00 南アフリカ - イラク@Johannesburg
6/14 20:30 ニュージーランド - スペイン@Rustenburg  
6/17 16:00 スペイン - イラク@Mangaung/Bloemfontein  
6/17 20:30 南アフリカ - ニュージーランド@Rustenburg  
6/20 20:30 イラク - ニュージーランド@Johannesburg 
6/20 20:30 スペイン - 南アフリカ@Mangaung/Bloemfontein  

Group-B
6/15 16:00 ブラジル - エジプト@Mangaung/Bloemfontein
6/15 20:30 アメリカ - イタリア@Tshwane/Pretoria
6/18 16:00 アメリカ - ブラジル@Tshwane/Pretoria
6/18 20:30 エジプト - イタリア@Johannesburg
6/21 20:30 イタリア - ブラジル@Tshwane/Pretoria
6/21 20:30 エジプト - アメリカ@Rustenburg

決勝トーナメント
6/24 Match 13 準決勝 20:00 Mangaung/Bloemfontein A組1位 - B組2位
6/25 Mtach 14 準決勝 20:00 Johannesburg B組1位 - A組2位
6/28 3位決定戦 15:00 Rustenburg Match 13敗者 - Mtach 14敗者
6/28 決勝 20:00 Johannesburg Match 13勝者 - Mtach 14勝者

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2008年11月号記事
2009年コンフェデレーションズカップ公式球を発表 

2009年に南アフリカで行われるコンフェデレーションズカップの公式試合球が11/19にワールドカップ会場となるルステンブルクで行われた南アフリカ対カメルーンの国際親善試合で発表されました。今回の公式球にはアフリカ南部の言語で一緒を意味するコパンニャと名付けられました。アフリカで初開催となるコンフェデレーションズカップを意識しアフリカ的で斬新なデザインとなっているようです。尚コンフェデレーションズカップの組み合わせ抽選は11/22に行われる予定です。

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2008年9月号記事
オセアニア代表はニュージーランド

2010年ワールドカップのオセアニア2次予選でニュージーランドが3-1でニューカレドニアを下して4連勝。2試合を残してオセアニア1位を決め来年に行われる大陸間プレーオフでアジア5位とニュージーランドが対戦することが正式に決定しました。今回のオセアニア予選はOFCネイションズカップ2008も兼ねているためワールドカップのプレ大会として行われる2009年コンフェデレーションズカップでニュージーランドがオセアニア代表として出場することも決定です。

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2008年7月号記事
2009年コンフェデ4会場での開催決定 

ワールドカップ南アフリカ大会のプレ大会として開催されるコンフェデレーションズカップがいよいよ来年に迫ってきました。当初5会場での開催を見込んでいた組織委員会でしたが予定会場からポートエリザベスを外すと7/8に正式に発表しました。FIFAが2009年3/30までを期限としこれが期限内に完成出来ない場合は会場から除外するとしていました。これで正式に4会場での開催が決まりました。2009年大会はワールドカップドイツ大会の覇者イタリア、ホスト国の南アフリカ、そして6大陸の各王者が出場します。残念ながらアジアカップで敗れた日本は参加しませんが2010年W杯南アフリカ大会のプレ大会として大いに盛り上がって欲しいものです。組み合わせは今年11月頃に決定する予定です。

■2009年コンフェデレーションズカップ・南アフリカ大会 予定出場国
南アフリカ共和国 (開催国)
イタリア (FIFAワールドカップ2006優勝)
アメリカ合衆国 (2007 CONCACAFゴールドカップ優勝)
ブラジル (コパ・アメリカ2007優勝)
イラク (AFCアジアカップ2007優勝)
エジプト (アフリカネイションズカップ2008優勝)
スペイン (UEFA欧州選手権2008優勝)
ニュージーランド (OFCネイションズカップ2008優勝)

■2009年コンフェデレーションズカップ・南アフリカ大会 試合会場
プレトリア/ロフタス・ヴァースフェルド・スタジアム(Loftus Versfeld stadium)
ヨハネスブルグ/エリス・パーク・スタジアム(Ellis Park Stadium)
ブルームフォンテーン/フリー・ステート・スタジアム(Free State Stadium )
ラステンバーグ/ロイヤル・バフォケン・スタジアム(Royal Bafokeng Stadium)

尚来年に迫る2009年コンフェデレーションズカップの日程は以下となっています。組み合わせは現在未定です。ご旅行の参考になさって下さい。

グループステージ
Group-A
6/14 16:00 Johannesburg  A1 - A2
6/14 20:30 Rustenburg  A3 - A4
6/17 16:00 Mangaung/Bloemfontein  A4 - A2
6/17 20:30 Rustenburg  A1 - A3
6/20 20:30 Johannesburg  A2 - A3
6/20 20:30 Mangaung/Bloemfontein  A4 - A1

Group-B
6/15 16:00 Mangaung/Bloemfontein B3 - B4
6/15 20:30 Tshwane/Pretoria B1 - B2
6/18 16:00 Tshwane/Pretoria B1 - B3
6/18 20:30 Johannesburg B4 - B2
6/21 20:30 Tshwane/Pretoria B2 - B3
6/21 20:30 Rustenburg B4 - B1

決勝トーナメント
6/24 Match 13 準決勝 20:00 Mangaung/Bloemfontein 1A - 2B
6/25 Mtach 14 準決勝 20:00 Johannesburg 1B - 2A
6/28 3位決定戦 15:00 Rustenburg L13-L14
6/28 決勝 20:00 Johannesburg W13-W14

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2008年3月号記事
コンフェデ開催会場が4ヶ所へ変更の可能性

FIFAは3/13に2009年コンフェデレーションズ・カップ南アフリカ大会で予定された5会場での開催から4会場へ変更する可能性があることを発表しました。予定会場となっているポートエリザベスのスタジアム建設が遅れていることが大きな要因のようです。最終的には4月下旬に工事の進ちょく状況を最終確認したうえで決定し発表される見込みです。2009年大会はワールドカップドイツ大会の覇者イタリア、ホスト国の南アフリカ、そして6大陸の各王者が出場します。残念ながらアジアカップで敗れた日本は参加しませんが2010年W杯南アフリカ大会のプレ大会として大いに盛り上がって欲しいものです。

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2007年6月号記事
米国がゴールド杯優勝でコンフェデ出場権獲得

北中米カリブ海の国々が参加して行われるゴールドカップで米国が2-1でメキシコを敗って優勝しました。ゴールドカップ決勝は6/24に米国シカゴで行われアメリカがメキシコを下して2大会連続4度目の優勝を果たしました。試合は前半メキシコが44分にアンドレス・グアルダドのシュートで先制しました。米国も後半になり62分ドノバンのゴールで先ずは同点。そして73分にはベニー・ファイルハーバーのミドルシュートが決まり逆転し優勝を飾りました。優勝した米国は2009年に南アフリカでワールドカップのプレ大会として開催されるコンフェデレーションズカップの出場権を獲得しました。そして来月に迫るアジアカップでは日本も3連覇を目指します。優勝すれば米国同様2009年コンフェデレーションズカップへ出場することが出来ます。ヨーロッパでは2008年欧州選手権の優勝国がこれを獲得します。



コンフェデ2005ドイツ大会

 

 

2005年6月号記事
◆コンフェデ閉幕 次回は2009年南アフリカで開催   

コンフェデレーションズカップの決勝と3位決定戦が行われました。先ず決勝はブラジル対アルゼンチンの南米対決となりましたがブラジルがアルゼンチン相手に久々に快勝。4-1で2度目の優勝を決めました。この日もアドリアーノは2得点で勝利に貢献。今大会通算5ゴールとし最優秀選手となりました。そして3位決定戦は地元ドイツメキシコが対戦延長で4-3でドイツが面目躍如の3位を確保しました。コンフェデ2005はこれで全日程を終了。次回は2010年W杯の開催国の南アフリカでW杯プレ大会として2009年に行われます。

コンフェデレーションズカップ2005-3位決定戦
ドイツ 3-3 (延長 1-0) メキシコ(@ライプチヒ)

コンフェデレーションズカップ2005-決勝
ブラジル 4-1 アルゼンチン(@フランクフルト)

2005年6月号記事
◆コンフェデの観客動員   

今回ドイツで開催されたコンフェデは大会史上2番目の大入りであると発表されました。比較的強豪と言われる人気の国が出場し、日本からも多くの観客がドイツ入りをしましたが準決勝までの14試合での1試合の平均観客数が3万7000人余りでだったようです。驚くべきは過去最高だった99年のメキシコ大会の平均観客数が6万人だったことです。これを超える記録は今後出ないかもしれませんね。

コンフェデ2005
2009年コンフェデレーションズカップ ドイツ大会 於フランクフルト


2005年6月号記事
◆コンフェデ決勝は   

ドイツから帰ってきました。日が長く暑い日が続いているドイツでしたが日本は蒸し暑いですねえ。おまけ空梅雨とのことで水不足も心配です。さてコンフェデですがアルゼンチン対ブラジルという南米の2強の戦いとなりました。この大会ではメキシコの強さが目立ちましたがアルゼンチンとの準決勝では1-1の引き分け。PKの末アルゼンチンが決勝へ進みました。29日の決勝はどちらに軍配が上がるのでしょうか。

コンフェデレーションズカップ2005-準決勝
6月25日 ●ドイツ 2 - 3 ○ブラジル (@ニュルンベルク)
6月26日 ●メキシコ 0 - 0(延長1-1/PK 5-6) ○アルゼンチン (@ハノーバー)


2005年6月号記事
コンフェデ4強   

コンフェデ2005 ハノーファー
コンフェデ2005 於ハノーファー

ドイツからのメルマガは今回で最後。来週より通常通りとなります。さてドイツは非常に日が長く夜は9時頃までは明るい日が続きます。各大会も18時〜20時頃のキックオフでしたがいずれもほぼ明るいうちの試合となりました。選手たちにとっては暑くやり難くかったかもしれません。そして4強が出揃いました。メキシコ対アルゼンチン、ドイツ対ブラジルとほぼ順当なメンバーと言えるでしょう。こちらでも日々盛り上がりをみせてきています。ブラジルはメンツを掛けての優勝を狙っていますが結果はいかに。

コンフェデレーションズカップ2005-1次リーグ結果
6月15日 ○アルゼンチン 2 - 1 ●チュニジア (@ケルン)
6月15日 ○ドイツ 4 - 3 ●オーストラリア (@フランクフルト)

6月16日 ●日本 1 - 2 ○メキシコ (@ハノーバー)
6月16日 ○ブラジル 3 - 0 ●ギリシャ (@ライプチヒ)

6月18日 ●チュニジア 0 - 3 ○ドイツ (@ケルン)
6月18日 ●オーストラリア 2 - 4 ○アルゼンチン (@ニュルンベルク)

6月19日 ●ギリシャ 0 - 1 ○日本 (@フランクフルト)
6月19日 ○メキシコ 1 - 0 ●ブラジル (@ハノーバー)

6月21日 ●オーストラリア 0 - 2 ○チュニジア (@ライプチヒ)
6月21日 △アルゼンチン 2 - 2 △ドイツ (@ニュルンベルク)

6月22日 △ギリシャ 0 - 0 △メキシコ (@フランクフルト)
6月22日 △日本 2 - 2 △ブラジル (@ケルン)


2005年6月号記事
◆熱くも燃えたケルン  

ケルンは熱く燃えました。ご存知のように日本は惜しくも得失点差で敗れたもののブラジルを相手に凄い試合を行いました。ケルンのスタジアムは市内中心より若干距離があります。大混雑の路面電車(Uバーン)に揺られてスタジアムへ着けばそこが熱戦の舞台となったケルンW杯スタジアムです。ブラジル、日本のサポーターが終結しての予選最終戦の結果で明暗を分けましたが大満足の一戦でした。


2005年6月号記事
◆コンフェデの地元ドイツ  

期間中地元ドイツに人たちは比較的冷静にコンフェデを見守っていると思っていました。特に昨日お伝えしたハノーバーでの日本戦なんかはまったく関心がないという雰囲気さえ漂っていました。しかし地元ドイツ戦を見る機会がありましたが様子が一転。クルマはクラクションを鳴らし至る所でユニフォームを着て、サポーターやドイツ国旗を持ったファンに出くわしました。皆、喜喜とした表情のなかにも興奮した様子で地元ドイツのサッカー好きを見た気がしました。


2005年6月号記事
◆コンフェデ日本代表  

ハノーバー、そしてフランクフルトでのコンフェデ日本戦を観戦しました。正直ハノーバーでのメキシコ戦は良いとこなしの日本でした。試合内容はともかくとして日本サポーターも本当にごく僅かばかりで恥ずかしいくらいに少ないというのが正直な感想でした。しかしフランクフルトでの試合は選手も、サポーターも素晴らしかったですね。ギリシャの大応援団にも負けていない日本でした。さて今回から数回に渡ってコンフェデの様子をご案内して参ります。


コンフェデ2005 日本対ギリシャ戦

 

コンフェデ2005
フランクフルトでのギリシャ戦

 

コンフェデ2005 
フランクフルトでの日本代表戦

コンフェデレーションズカップ2005での日本代表の成績
6月16日  ●日本 1 - 2 ○メキシコ (@ハノーバー)
6月19日  ●ギリシャ 0 - 1 ○日本 (@フランクフルト)
6月22日 △ 日本 2 - 2 △ブラジル (@ケルン)


2005年6月号記事
◆コンフェデ開幕    

さあいよいよドイツへ到着です。やはりコンフェデの開幕とあってかなりのサッカー観戦とおぼしき人たちを空港でも見かけました。私は到着したばかりでまだ右往左往しておりますが徐々にこの雰囲気にも慣れてくると思います。今回の観戦1戦目はメキシコ対日本です。今夜キックオフとなりますがハノーバーでの試合の雰囲気を次回お伝えします。

コンフェデ2005 ハノーファー
コンフェデ2005 ハノーファー市内の様子

 

コンフェデ2005 ハノーファー
コンフェデ2005 日本対メキシコ ハノーファー

 

コンフェデ2005 ハノーファー
コンフェデ2005 ハノーファー


ハノーファでの日本対メキシコ戦


2004年11月号記事
◆コンフェデ抽選組み合わせ

6大陸の王者が集まり2006年ドイツW杯の前哨戦として来年6月にドイツで開催されるコンフェデレーションズ杯の組み合わせ抽選会が行われました。アジアカップで優勝の日本も出場権を獲得、1次リーグではB組となりブラジル、ギリシャ、メキシコと対戦することが決定しました。A組はドイツ、オーストラリア、アルゼンチン、チュニジアとなりました。いずれの組も強豪が揃う厳しい戦いとなりますがぜひとも決勝トーナメント進出を果たしてもらいたいですね。

コンフェデレーションズカップ2005日程
A-GROUP

6/15 Argentine - Tunisia(@Cologne 18:00)
6/15 Germany - Australia (@Frankfurt 20:45)
6/18 Tunisia - Germany(@Cologne 18:00)
6/18 Australia - Argentine(@Nuremberg 20:45)
6/21 Australia - Tunisia(@Leipzig 20:45)
6/21 Argentine - Germany(@Nuremberg 20:45)

B-GROUP
6/16 Japan -Mexico(@Hanover 18:00)
6/16 Brazil - Greece(@Leipzig 20:45)
6/19 Mexico - Brazil(@Hanover 18:00)
6/19 Greece - Japan(@Frankfurt 20:45)
6/22 Greece - Mexico(@Frankfurt 20:45)
6/22 Japan - Brazil(@Cologne 20:45)

決勝トーナメント
準決勝 6/25 A組1位-B組2位 @Nuremberg
準決勝 6/26 B組1位-A組2位 @Hanover
3位決定戦 6/29 @Leipzig
決勝 6/29 @Frankfurt


2004年9月号記事
■コンフェデレーションズカップ2005
 

日本オリンピック代表の五輪での戦いは予選落ちという厳しい現実を突き付けられました。メキシコ以来のメダルが狙える実力がありながらも、粘り強いパラグアイや、パワーとテクニックを兼ね備えたアルゼンチンを見ていると、まだまだこれから実戦と経験を積み重ねていくしか方法はないのかもしれません。さてそのオリンピックの直前に行われ熱く燃えたのが中国でのアジアカップ2004でした。苦しい場面をいくつも乗り越えて勝ち取った栄冠は本当に素晴らしいの一語でした。最近の日本代表の戦いのなかでも最も泥臭く、粘り強い最高の戦いでした。さてこのアジアカップの優勝で来年2005年に行われるコンフェデレーションズカップの出場権を日本は得ました。前回フランス大会では予選落ちをした日本でしたが、2006年W杯の前哨戦ともいうこの大会にかけるファンの期待はとても大きいに違いありません。

◆ コンフェデレーションズカップ2005開催概要
開催期間:2005年6月15日(水)〜 6月29日(日)
開催都市:ドイツ国内(ハノーバー、ケルン、フランクフルト、ニュールンベクル、ライピチヒ)

◆ 出場国〔6大陸優勝国+2招待国=*印〕
アルゼンチン(2004年コパ・アメリカ優勝国)
メキシコ(2003年ゴールドカップ優勝国)
チュニジア(2004年アフリカネイションズカップ優勝国)
日本(2004年アジアカップ優勝国)
ギリシャ(2004年欧州選手権優勝国)
ソロモン諸島又はオーストラリア(2004年オセアニアカップ優勝国)
*ドイツ(2006年W杯開催国)
*ブラジル(2002年W杯優勝国)

 

〔コンフェデレーションズカップ2005日程〕
● Aグループ
6/15 A3 - A4(@Cologne)
6/15 Germany - A2 (@Frankfurt)
6/18 A4 - Germany(@Cologne)
6/18 A2 - A3(@Nuremberg)
6/21 A2 - A4(@Leipzig)
6/21 A3 - Germany(@Nuremberg)

● Bグループ
6/16 B3 - B4(@Hanover)
6/16 Brazil - B2(@Leipzig)
6/19 B4 - Brazil(@Hanover)
6/19 B2 - B3(@Frankfurt)
6/22 B2 - B4(@Frankfurt)
6/22 B3 - Brazil(@Cologne)

● 決勝トーナメント
準決勝 6/25 A組1位-B組2位 @Nuremberg
準決勝 6/26 B組1位-A組2位 @Hanover

3位決定戦 6/29 @Leipzig
決勝 6/29 @Frankfurt



2003年6月号記事
ロンドン通信  コンフェデレーションズカップ・フェオ選手急逝で

日本時間の深夜行われたコンフェデレーションズカップ決勝、フランス対カメルーンの試合は延長の末1-0でフランスが2大会連続の優勝を飾りましたね。カメルーンは先日のフォエ選手の急死のショックが癒えないまま臨んだ決勝でしたがフランスに善戦。負けはしましたが素晴らしい試合となりました。さてフェオ選手の突然の死にはサッカー関係者、ファンに大きな衝撃を与えました。所属しているプレミアリーグ、マンチェスターシティーのホームであるメインロードスタジアムの周辺には、多くのファンが悲しみ、哀悼する姿が見られています。またスタジアムには彼の死を痛むファンからの花束が飾られ、また永久欠番となった彼の背番号23の入ったジャージが所狭しとたむけられているようです。ロンドンでの一部報道でフェオ選手が赤痢に掛かっていたとか、或いは薬物を使用していたとも報じていますがもちろん確認はされていません。またオフの時期に行われる今回のようなイベントに各クラブ、選手会からも疑問が出され、ハードスケジュールによる過労死と憶測する向きもあるようです。ファンにとっては素晴らしい大会ですが選手の健康管理も含めて主催者の責任が今後問われることとなりそうです。


2003年6月号記事
コンフェデ2003 決勝トーナメント

FIFAコンフェデレーションズカップで日本はコロンビアに1ー0で敗戦、予選リーグ敗退が決まりました。これで予選A組ではフランス、コロンビアが決勝トーナメントへ進出。日本、ニュージーランドが予選落ちとなりました。そしてB組は本命ブラジルが苦戦するなかカメルーンが予選突破を決めました。残り一つの枠をめぐってトルコ、ブラジルが熾烈な争いを繰り広げましたが予選最終戦、ブラジルは引き分けに終わりまさかの予選敗退が確定。米国に続きブラジルの予選敗退が決まりました。


2003年6月号記事
コンフェデレーションズカップ2003 波瀾のブラジル予選落ち

FIFAコンフェデレーションズカップで日本はコロンビアに1−0で敗戦、予選リーグ敗退が決まりました。これで予選A組ではフランス、コロンビアが決勝トーナメントへ進出。日本、ニュージーランドが予選落ちとなりました。そしてB組は本命ブラジルが苦戦するなかカメルーンが予選突破を決めました。残り一つの枠をめぐってトルコ、ブラジルが熾烈な争いを繰り広げましたが予選最終戦となった23日のブラジル対トルコ戦は2−2でトルコと引き分け。勝ち点、得失点差で並んだものの、総得点で1点及ばず、ブラジルは予選3位が決定し準決勝進出を逃しました。B組は米国に続きブラジルが予選敗退となりファンにとっても残念な結果となりました。今後の日程、組み合わせは以下の通りです。

26日 準決勝(@パリ)  フランス(A組1位)−トルコ(B組2位)
26日 準決勝(@リヨン) カメルーン(B組1位)−コロンビア(A組2位)
28日 3位決定戦(@パリ)
29日 決勝(@サンティエンヌ)


2003年6月号記事
コンフェデ2003 日本はニュージーランドに快勝

日本代表はコンフェデレーションズカップの初戦、ニュージーランド戦を快勝、ここのところ見放されていた勝利を掴んでやっと一息ついたといった感じです。その日本代表は10月の欧州遠征で11日にポルトガル戦を行うことを既に発表していました。今回これに加えもう1試合、親善試合を行う方向で現在調整しているようです。日本代表は秋の海外遠征を最重要課題と位置付け10月にポルトガルで行う予定となっています。当初この期間にポルトガル戦を1試合を行うこととしていました。しかしSARSの影響もあってなかなか思い通りの強化が出来ない事もあり、何とかもう1試合を追加で行いたいため調整に入ったのです。ドイツW杯出場へ向けてジーコ監督はアウエーでの戦い方を是が非でも強化した意向です。中止となった米国遠征の影響もあり、ハードスケジュールとなってしまいますが、一つでも多く世界の強豪と対戦する事が重要です。日本代表にとって実り多い欧州遠征になることは間違いないでしょう。そしてコンフェデ2003で最も厳しい戦いとなるフランス戦は今晩キックオフとなります。


2003年5月号記事
日本代表 コンフェデレーションズカップ2003へ向けて

東アジア選手権、キリンカップの後にいよいよ日本代表はコンフェデレーションズカップのために渡欧します。欧州組もリーグ戦終了に伴いベストメンバーでの戦いとなる見込みです。ワールドカップ前に行われた前回大会は日本でも大変な注目を集めました。元々この大会は1992年サウジアラビア大会から開始したもので、FIFA(国際サッカー連盟)主催で行われるものです。今回はその第6回フランス大会となるわけです。基本的に2年に1度、奇数年に行われれいましたがこの2003年を最後に、4年に1度W杯の前年開催の方式に変更となることが正式に決定しました。今大会の概要を簡単にご紹介します。

◇コンフェデレーションズカップ2003
開催期間:2003年6月18日(水)〜29日(日)
場所:フランス各会場(サンドニ、リヨン、サンテティエンヌ)

◇出場国 (6+1+1の8ヶ国)
〔6大陸チャンピオン〕
・フランス(欧州・2000年ユーロ優勝国)
・コロンビア(南米・2001年コパ・アメリカ優勝国)
・アメリカ(北中米・2002年ゴールドカップ優勝国)
・カメルーン(アフリカ・2002年アフリカネイションズカップ優勝国)
・ニュージーランド(オセアニア・2002年オセアニア・カップ優勝国)
・日本(アジア2000年アジアカップ優勝国)

〔W杯優勝国
・ブラジル(2002年)

〔ゲスト〕
・トルコ(2002年W杯3位。今回スペシャルゲストとして参加)

◇コンフェデレーションズカップ2003日程
6月18日〜29日 コンフェデレーションズカップ@フランス
6月18日  日本 対 ニュージーランド戦 (サンドニ)
6月20日  日本 対 フランス戦 (サンテチエンヌ)
6月22日  日本 対 コロンビア戦 (サンテチエンヌ)
6月26日 準決勝    
6月29日 決勝 サンドニ


2001年コンフェデレーションズカップ
◇ フランス優勝、日本は準優勝

サッカーのコンフェデレーションズカップの優勝決定戦。日本対フランスが、昨日、横浜国際総合競技場で行われました。結局フランスが1−0で勝利し、優勝しました。日本は世界王者相手に最小失点でしたが、まだまだ実力的にはかなりの差がありました。 フランスは前半から怒濤の攻撃をしかけ、日本は守り一色となりました。ドリブルとワンタッチパスと巧みなテクニックで、日本の最終ラインを翻弄しました。そして前半29分、ルブフからのセンタリングをビエラがヘディングシュートで決め、先制。これが決勝点となりました。日本も小野、波戸らが何度かチャンスは作りましたが、最後迄フランスのディフェンスを崩すことができませんでした。しかし初の年令制限なしの国際大会で決勝へ進出した日本の健闘は称えられるべき快挙でしょう。

◇昨日の試合結果 【優勝決定戦】
6月10日 19時キックオフ 於日本 横浜
日本  0 - 1 フランス
得点:
ビエラ(前29分) 


2001年コンフェデレーションズカップ
◇ コンフェデレーションズカップ決勝を前に

日本代表は中田選手抜きでどのような戦いをするのでしょうか?今日のコンフェデレーションズカップ決勝戦では今最も強い、世界の王者フランスと対戦します。昨日トルシエ監督は会見で「小野は左サイド」と明言。今までと戦い方を変えないことを確認しました。森島はトップ下、そして日本の今もっとも頼りになる選手、FW中山雅史が先発の模様です。90分間の体力には若干不安は残りますが、チームを引っ張るリーダーシップとその頼りになる積極性は日本の行方を占う試合となるでしょう。

◇本日の試合 【優勝決定戦】
6月10日 19時キックオフ 於日本 横浜
日本  - フランス


2001年コンフェデレーションズカップ
◇オーストラリア3位決定!!!

レオン監督の最後の意地を見せる試合が逆に、最後の汚点となる試合となってしまいました。まさかの3位決定戦での敗戦はブラジル国民の怒りをかっているようです。それもそのはずつい先日まで世界の頂点にたっていたブラジルがフランスにその座を奪われ、そして今回格下も格下、オーストラリアに敗戦を喫してしまったのですから。ワールドサッカーでは今回のコンフェデレーションズカップはそう重要視されている試合ではありませんが、それでもFIFAが行う世界の大会です。その試合で不様な姿をさらしたブラジルは、それがフルメンバーではないにしろ、確実に実力が落ちている事を自らが証明したのかもしれませんね。レオン監督の解任は早まり、帰国後すぐにとも噂されています。それにしてもオーストラリアは素晴らしい活躍でした。3位おめでとうございますと素直に拍手を贈りたいと思います。

◇昨日の試合結果 【3位決定戦】
6月9日 19時キックオフ 於韓国 ウルサン
ブラジル 0 - 1 オーストラリア
得点:
マーフィー(後39分)


2001年コンフェデレーションズカップ
◇コンフェデレーションズカップ3位決定戦を前に

いよいよ3位決定戦ですね。このカードはなかなか面白い試合内容になるのではないかと秘かに期待しています。さて期待されたのに期待はずれだったのがブラジル代表レオン監督です。そのレオン監督の解任が決定的となりました。来月1日に予定されるW杯南米予選ウルグアイ戦をもって解任される見込みとなったのです。南米予選4位と低迷、コンフェデレーションズカップでは準決勝敗退とサッカー大国ブラジルにとってはもう我慢の限界でした。次期監督には前監督のバンデルレイ・ルシェンブルゴ、元磐田監督のルイス・フェリペ氏の名前があがっているようですがさてどうなることやら。さてそのレオン監督率いるブラジルは今日が3位決定戦。レオン監督も最後の意地を見せるに違いありません。

◇本日の試合 【3位決定戦】
6月9日 19時キックオフ 於韓国 ウルサン
ブラジル - オーストラリア


2001年コンフェデレーションズカップ
◇コンフェデレーションズカップ対オーストラリア戦

関東地方の方は御存じのように昨日の雨は物凄いの一語でした。まさに集中豪雨と言っても良いくらいの雨の中、日本代表の戦いは始まりました。事実上の中田にとってのコンフェデ最終戦でしたが、さすがの実力で又移籍交渉にも良い方向に進む結果をもたらしました。さてイタリアでは実は陰の大本命では?と言われるミランが中田獲得を正式に表明しました。昨日のコンフェデ2001準決勝の陰でイタリアではローマのMF中田獲得に、いろいろと動きがあったのです。今回のその主役はACミランでした。ミランのGMは、中田選手に興味があることを正式表明、獲得したい意向とも伝えられています。パルマが、今だ本命と言われていますが、実はイタリアではミランが陰の本命ではとささやかれています。アーセナルのベンゲル監督も獲得に意欲を見せており、まだまだ先行きは渾沌としているようですが.......。その中田選手は昨日の試合でコンフェデ終了。今日にもイタリアへ向けて出発。6/10のナポリ戦に向けて調整するようです。日本の決勝戦には痛い、中田の離脱ですが、本人の希望を叶えさせて上げたいサポーターが多いのではないでしょうか?中田抜きの日本代表でも戦える体制を見せる必要が他の選手にはあるのではないでしょうか?

◇準決勝
6月7日 午後5時キックオフ 於横浜
日本 1 − 0 オーストラリア

得点:
中田英(前43分)

6月7日◇午後8時キックオフ 於水原
フランス  2 - 1 ブラジル 
得点:
フランス:ピレス(前7分)デサイー(後9分)
ブラジル:ラモン(前30分)


2001年コンフェデレーションズカップ
◇コンフェデレーションズカップ対カメルーン戦の勝利

もう皆さん日本の試合、そして日本での試合に関しては良く御存じですから敢えて詳細はお伝えしません。簡単に下記します

◇B組 ◇6月2日午後5時キックオフ 於鹿島
カナダ 0−0 ブラジル

◇B組 ◇6月22日午後7時30分キックオフ 於新潟
カメルーン 0−2 日本

さて今日の各紙でも報じられていたのが日本の大金星による勝利について。AP通信も配信では大番狂わせという意味であるBIGGEST UPSETであると報じたようです。大番狂わせと言えばA組オーストラリアもフランスを下しましたが、今回のカメルーンはフルメンバー。セリエでの戦いが残っているエムボマ(パルマ)を召集。そしてジェレミ(レアル・マドリード)やエトオ(マジョルカ)といったスペイン勢までも召集しての本気だった今回の試合に勝った事は日本の勝利がどれほど大きかった事かが分かるでしょう。シドニー五輪、アフリカ・ネーションズカップを制したカメルーンとの戦いは日本サッカーの歴史に又新たなページを刻んだのです。


2001年コンフェデレーションズカップ
◇コンフェデレーションズカップA組の行方は?

さて日本代表は本日のカメールン戦に勝利を目指し、戦いが始まります。決勝トーナメントにはどんな形でも残って欲しいものです。さて韓国で行われている昨日のA組みの各試合。こちらも熱い戦いが繰り広げられました。

◇オーストラリア 1−0 フランス 6月1日午後5時 於テグ
得点:後半15分【オ】ゼーン

◇韓国 2−1 メキシコ 6月1日午後7時30分 於ウルサン

得点:
後半11分【韓】ファン・ソンホン
後半36分【メ】V・ルイス
後半44分【韓】ユ・サンチョル

 

韓国は柏勢の活躍で貴重な1勝をものにしました。しかし韓国が決勝トーナメントへ進出するには次戦オーストラリア戦で4点差以上で勝利すれば自力での進出が決まります。3点差以内であってもメキシコが次戦フランス戦で勝つか引き分ければ進出出来るのです。さて更に厳しいのがメキシコの決勝進出です。メキシコはフランスに4点差以上で勝ち、韓国が次戦オーストラリア戦で負ければ進出という奇跡に近いような条件が重ならなければ決勝へは進出出来ません。さて本命は今大会好調のオーストラリア、そして余裕のフランスです。この二つのチームの決勝進出の優位性は揺らぎそうにありません。


2001年コンフェデレーションズカップ
◇コンフェデレーションカップ遂に開幕
=韓国 フランスに撃破される=

昨日の韓国での試合からいよいよコンフェデレーションカップが開幕しました。それにしてもフランスの強さには驚きました。前回日本代表との親善試合の結果には当然驚きましたが、韓国での今回の試合には本当のフランスの強さを初めて見せられた気がしました。今回のフランスはかなり本気です。アンリ、ジダンが欠場しているものの、今回のコンフェデにかける意気込みはワールドカップ並み。何とフランスより牛肉100キロ以上を持ち込み、野菜、ハム、小麦粉等を空輸。そしてフランスチーム専属のコックを2人帯同する等、コンフェデのタイトルを取る姿勢が貫かれています。これでは選手らちも手を抜く訳にはいきません。特に前半のマルレのジャンプしながらのボレーシュート、そして圧巻はビエラが右足で放ったゴール右隅に吸い込まれたようなシュート。これでは韓国チームも手の打ちようがありませんでした。韓国代表の主将でもあり、又数々の代表試合を経験したDF洪明甫(ホンミョンボ)選手にして「今まで戦ったどのチームよりも、強かった。」と本音を漏らしたほどでした。さて当メルマガでも期待されるメキシコですが、高さのオーストラリアに惨敗。前回優勝のメキシコでしたが、苦しいスタートとなりました。本日いよいよ日本開催のBブロックが開幕。17時よりブラジル対カメルーンが鹿島にて。19時半より新潟で日本対カナダが行われます。コンフェデカップでの日本代表の結果はいかに! 

 


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