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2011年1月号記事
パクチソン選手が代表を正式に引退

韓国代表のパクチソン選手が1/31日午前ソウル市内で記者会見を開き代表引退を正式発表しました。しかし韓国代表は引退してもサッカーに対する新たな挑戦は今後も続けると力強く発言しマンチェスターユナイテッドで今後も更に挑戦し続ける姿勢を示しました。

パクチソン選手はJリーグ京都からオランダエルディビジ、イングランドプレミアリーグまで上り詰め今やアジアのスーパースターとなりました。また韓国代表としてワールドカップに3度出場。2002年韓日、2006年ドイツ、2010年南アフリカの3大会連続で出場をし大活躍しました。一番嬉しかったことは初代表に選出された特、そして心残りは今回のアジアカップで優勝が出来なかったことだったようです。それでもボルトンに所属のイーチョンヨン選手、モナコのパクチュヨン選手をはじめ、今大会で活躍し欧州移籍も間近かといわれるクジャチョル選手(済州)、チドンウォン選手(全南)やドイツのHSVでプレーするソンホンミン選手等多くの若手が台頭してきており韓国代表は今後も日本と共にアジアのサッカーをリードしていることは間違いありません。

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2011年1月号記事
アジアカップカタール大会  韓国ウズベキ下し3位

アジアカップは1/28にカタールのアルサドスタジアムで3位決定戦を行いました。韓国とウズベキスタンの対戦となった3位決定戦は前半17分に韓国がイーヨンレ選手からのスルーパスをクジャチョル選手が決めて先制。前半28分にはチドンウォン選手のゴールで2点目。前半39分にもホンジョンホ選手からのクロスをチドンウォン選手がヘディングで決め3点目を挙げ一方的な展開となります。しかしウズベキスタンも前半終了間際にノブカロフを倒したファンジェウォン選手の反則でPKとなりこれをゲインリフが決めて3-1で折り返しました。疲れの見える韓国に対しウズベキスタンは後半に攻勢を掛けます。後半8分にゲインリフがゴールを決めて3-2となり1点をに詰め寄られます。しかし早めの交代で何とか相手反撃を断ち3-2で韓国が勝利し3位を確保、次回大会の出場権を獲得しました。パクチソン選手はこの日右膝に違和感があったため出場しませんでした。

そして試合終了後にはパクチソン選手、イーヨンピョ選手がこれで代表を引退、試合後に胴上げが行われ偉大な代表選手としてその栄光を讃えました。

☆アジアカップ大会の特集は当社「アジアカップ2011カタール大会情報」を参照下さい。

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2011年1月号記事
アジアカップカタール大会 イーヨンピョ選手代表引退表明、香川選手離脱

韓国代表では大会終了後に代表引退が濃厚となっているパクチソン選手に続き、アルヒラルのDFイーヨンピョ選手が代表引退の意思を表明しました。またチャドゥリ選手も間もなく代表引退を決意しているようです。若手が台頭してきた韓国代表ですがことディフェンスに目を向ければベテランが多いのが特徴です。先のイーヨンピョ、チャドゥリ選手をはじめ31才のイージョンス選手、29才のファンジェウォン、クァクテフィ両選手等ベテラン揃い。もちろん経験が特にものを言うディフェンス陣はなかなか育たないのが実情であり、ある程度の年齢に達した後に本当に価値あるプレーヤーとなるのが一般的でもあります。経験豊富な韓国代表選手がまた一人いなくなるのは寂しい限りですが、それでも世代交代はやはり必要であり今後も代表選手の新陳代謝は進みそうです。

そして日本代表香川選手はアジアカップ、対韓国戦で右足小指の付け根を骨折しチームを離脱しドイツへ向かいました。ドイツでチームドクターとともに受診した結果右足の第5中足骨骨折で手術が必要となり完治までは最低でも3ヶ月掛かる事から今季の出場は絶望となりました。

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2011年1月号記事
アジアカップカタール大会 韓国は日本との死闘に惜敗、3位決定戦へ

1月25日(火) ○日本 2-2ex(pk3-0) ●韓国
ゴール
23 韓国/キソンヨン(PK)
36 日本/前田遼一
97 日本/細貝萌
120 韓国/ファン ジェウォン

PK戦
日本        韓国
本田圭佑 ○    × クジャチョル
岡崎慎司 ○    × イーヨンレ
長友佑都 ×    × ホンジョンホ
今野泰幸 ○

韓国は日本との準決勝を行いました。韓国は23分にペナルティーエリアでパクチソン選手が今野泰幸選手に倒されPKを獲得。これをキ ソンヨン選手が決め韓国が先制します。しかし流れに乗り切れない韓国に対し日本は36分に左サイドをから本田圭佑選手からのパスを長友選手が折り返し最後は正面から前田遼一選手が押し込み同点とされます。日本の攻勢を防ぎ1-1で折り返した後半は日本にも疲れが見え始め、韓国のチャンスが増えるも追加点は入らず1-1で延長へ突入します。

しかし延長前半7分にファン ジェウォン選手が岡崎選手を倒しPKを献上。本田選手が蹴るもGKチョンソンリョン選手がファインセーブでこれを止めますがこぼれ球を細貝萌選手に決められ逆転を許します。延長後半の終了間際、日本の勝利目前の15分でした。ゴール前の混戦から先ほどPKを与えたファン ジェウォン選手がこれを帳消しとするゴール右隅に決めて劇的な同点ゴール。これで2-2となり延長が終了。いよいよPKでの決着となりました。

日本は先ほどPKを失敗した本田選手からでしたがこれを決めます。韓国はクジャチョル選手からでしたが日本のGK川島選手に阻まれ失敗。韓国は続くイーヨンレ選手もGKに阻まれ連続で失敗します。最後はホンジョンホ選手のキックが枠外へはずれPK戦を3-0で敗れ悲願の決勝進出はなりませんでした。しかし韓国は金曜日にウズベキスタンとの3位決定戦に臨み何としてでも3位確保を死守したいところです。また勝った日本はオーストラリアとの決勝に臨みます。

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2011年1月号記事
アジアカップカタール大会 韓国代表ベスト4進出

準々決勝の残りの2試合が1/22に行われ韓国は強豪のイランと対戦。主導権を握るもなかなか点の入らない重苦しい試合でしたが延長戦の末これを1-0で制して準決勝進出を果たしました。次戦でライバルの日本との大一番」となります。前後半で決着のつかなかった試合は延長に突入。延長前半のロスタイムのイラン守備陣の一瞬の隙をついてユンビッカラム選手が決勝ゴールを決めて2大会連続の準決勝進出を果たしました。韓国はカタールに勝利し先にベスト4入りを決めた日本と準決勝で対戦します。もう1試合、オーストラリアはイラクとの試合を延長戦で1-0で制してベスト4進出、ウズベキスタンとの対戦が決定です。

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2011年1月号記事
アジアカップカタール大会 韓国代表はインドに勝利しベスト8進出

C組は1次リーグ最終戦の2試合を行いました。韓国はインドとの対戦、前半6分のチドンウォン選手のゴールで先制、今大会絶好調のクジャチョル選手の追加点等でインドを圧倒。しかし格下インドにPKながら得点を奪われる等課題もありました。また終盤にはドイツのハンブルクで活躍する若手の期待株ソンフンミン選手が代表での初ゴールを挙げています。

オーストラリアはバーレーンと対戦。前半38分にジェディナックのゴールが決勝点となり1-0でオーストラリアがバーレーンに競り勝ちました。順当に勝利したオーストラリアと韓国がベスト8へ進出です。オーストラリアと韓国は勝ち点7で並ぶも総得失点差で上回ったオーストラリアが1位を確保、首位通過としています。

2位通過となった韓国は次戦で強豪イランとの対戦となります。イランとは通算成績で8勝9敗7分けと拮抗しながらも苦手な相手。予選を1位通過していればイランとの対戦は回避出来ていましたがインド戦では大量得点とまではいかず逆にクァクテフィ選手の守備からPKを与え結果的には2位通過でイランとの対戦が決定したわけです。

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2011年1月号記事
アジアカップカタール大会 韓国代表はオーストラリアと分ける

1/14にC組の2試合が行われました。この組最大の山場となるオーストラリア対韓国が行われ韓国は前半24分にチドンウォン選手からのパスを今大会絶好調で大きく成長中のクジャチョル選手がゴール左隅に決めて2試合連続で今大会3点目となるゴールで先制。しかしオーストラリアも後半17分にコーナーキックからルーカスニールのボールを長身のジェディナックが頭で決めて追いつき同点とします。韓国はヨムギフン選手、ユビョンス選手、終了間際にもユンビッカラム選手を投入しますが得点はならず。その後は両者一歩も引かず1-1の引分けとなりました。この試合は攻守に活躍したパクチソン選手がマンオブザマッチに選出されました。

そしてバーレーンはインドと対戦。オーストラリア、韓国の強豪に何とか追いすがりたいバーレーンはFWラティフが4ゴールオ挙げる大活躍でインドを5-2で下し勝ち点3とし最終のオーストラリア戦に向けて逆転での決勝トーナメントを狙います。インドは連敗で敗退が決定しました。

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2011年1月号記事
アジアカップカタール大会 北朝鮮代表は引分けでの発進

1次リーグD組の2試合が行われ北朝鮮はUAE-アラブ首長国連邦と対戦、前半8分にPKのチャンスを得るもこれを失敗。得点が出来ず0-0の引き分けに終わりました。イラク対イランは前半13分にイラクがユーニスのゴールで先制も、42分にラーマンのゴールでイランが同点とします。終盤の後半39分にもイランがモバリがFKを直接決める追加点で1-2でイランが逆転勝利です。

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2011年1月号記事
アジアカップカタール大会 韓国代表白星発進

アジアカップでの優勝候補が登場する4日目です。 51年ぶりの優勝を目指す韓国はバーレーンとの対戦。若手のホープクジャチョル選手の前半40分のゴールで韓国が先制。この先制点はキソンヨン選手からのパスを受けてペナルティーエリア正面で放ったシュートが相手DFに当たってコースが変わりゴールインするラッキーな形でのゴールでした。後半7分にはチャドゥリ選手のミドルシュートがこぼれたところをクジャチョル選手がこの日2点目のゴールを決めてバーレーンを引き離しました。しかし41分にクァク テフィ選手が一発退場となりPKを献上。これが決まり1点を返されるも2-1で勝利し白星発進となりました。

そしてもう1試合、同組となるインド対オーストラリアの試合は前半にケーヒル、キューウェルらのゴールで3点を連取したオーストラリアがインドを圧倒。後半にもケーヒルが追加点を加え4-0の完勝で初戦を白星で飾りました。

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2011年1月号記事
アジアカップカタール大会 北朝鮮代表を発表

北朝鮮はアジアカップでUAE=アラブ首長国連邦、イラン、イラクと同組のD組で強豪の集まる厳しい組となっています。その北朝鮮はアジアカップでの代表23選手を発表したようです。ドイツブンデスリーガ2部のボーフムのFW鄭大世選手は一時はクラブが参加を拒否したため出場不可能と思われていましたが本人の直訴もあり一転出場が決まりました。そしてJリーグからもMF安英学選手(柏レイソル)、MF梁勇基選手(仙台)も選出されています。その他W杯でも活躍したチヨンナム選手、ホンヨンジョ選手も選出され上位進出が期待されるメンバー構成になっています。

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2010年12月号記事
アジアカップカタール大会 韓国代表23選手を発表

大韓サッカー協会はアジアカップでの韓国代表23選出を選出しました。チョグァンレ監督は優勝を目標に23人を選出、海外組ではこの大会で代表引退と噂されるパク・チソン選手(マンチェスターユナイテッド)をはじめ新エースとなるモナコのパクチュヨン選手、プレミアで活躍するイーチョンヨン選手(ボルトン)等に加えドイツへ移籍後その評価がうなぎ上りのソンフンミン選手(HSV)を初選出しました。

追記
パクチュヨン選手(ASモナコ)が右ひざ負傷のためアジアカップを辞退、代わりにホンジョンホ選手(済州)を追加招集することが決定しました。

GK:
チョン ソンリョン(城南)
キム ヨンデ(ソウル)
キム ジンヒョン(セレッソ大阪)

DF:
クァク テフィ(京都)
イー ジョンス(アルサード)
チョ ヨンヒョン(アルラヤン)
イー ヨンレ(水原)
ファン ジェウォン(水原)
イー ヨンピョ(アルヒラル)
チェ ヒョジン(ソウル)
チャ ドゥリ(セルティック)

MF:
ユン ビッカラム(慶南)
ク ジャチョル(済州)
パク チソン(マンチェスターユナイテッド)
キ ソンヨン(セルティック)
イー チョンヨン(ボルトン)
キム ボギョン(大分)
ヨム ギフン(水原)
ソン フンミン(ハンブルク)

FW:
パク チュヨン(モナコ) 怪我のため出場辞退
チ ドンウォン(全南)
ユ ビョンス(仁川)
キム シンウク(蔚山)

追加招集:ホンジョンホ(済州)
全て敬称略

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2010年12月号記事
クラブW杯 城南一和が連敗で4位が確定

クラブ世界一を決めるクラブワールドカップが12/18に決勝そして3位決定戦が行われました。決勝はインテルミラノがアフリカ王者のマゼンベを3-0で下して欧州勢としてクラブ世界一の座を確保しました。

そして3位決定戦では南米王者のインテルナシオナルにアジア王者の城南一和が挑みました。試合はインテルナシオナルが前半15分に右クロスをチンガが決めて先制。27分にもアレクサンドロが追加点を奪い2-0で前半を終えます。後半にもダレッサンドロ、そしてアレクサンドロがこの日2点となるゴールを決めて4-0と大量リードを奪います。しかし城南もここから反撃を開始。終盤、そしてロスタイムにモリーナが2点を返すも4-2でインテルナシオナルが勝利して3位、城南は残念ながら4位となりました。 

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2010年12月号記事
パクチソン選手が韓国代表を引退へ

韓国のみならずアジアのスーパースターとなったプレミアリーグ・マンチェスターユナイテッドのパク・チソン選手ですが以前より代表からの引退は2011年のアジアカップカタール大会の後だと漏らしていました。そしていよいよそれが現実になろうとしています。体力的にも、また後輩の育成、台頭のためにも引退が良い方法だと発言していましたがこの程パクチソン選手の父親がこの程同様の発言をしこれを再確認させるものとなりました。本人からの正式なコメントはアジアカップ後になると思われますが韓国代表はアジアカップ優勝に向けて一丸となって向かいます。

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2010年12月号記事
クラブW杯 城南一和がインテルに完敗

クラブワールドカップは12/15にアブダビで準決勝のを行い欧州王者のインテルとアジア王者の城南一和が対戦しました。試合はインテルが前半3分にスタンコビッチのゴールで先制。32分にもミリートからのパスをサネッティが決めて2点目。後半28にはミリートが追加点を奪い駄目押し点となり3-0。城南も反撃しましたが得点は奪えず3-0でインテルの前に完敗を喫しました。勝ったインテルは12/18にアフリカ王者のコンゴのマゼンベと決勝を行います。負けた城南は3位を賭けて12/18に南米王者のインテルナシオナルとの対戦です。

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2010年12月号記事
チョン ジョグッ選手がオセールへ移籍

Kリーグ、FCソウルのFWチョン ジョグッ選手がフランスリーグアンのオセールへ年明け1月より移籍でほぼ合意に達したものです。現在フランスリーグにはFCソウルで同僚だったパク・チュヨン選手がASモナコで活躍しておりこれに続く期待の移籍となりそうです。チョン ジョグッ選手は2003年に新人王を獲得し今季も13ゴールの活躍でKリーグ制覇に大きく貢献した逸材です。移籍するオセールは今季苦しい試合を続けれいるものの昨季は3位で欧州チャンピオンズリーグの出場権を獲得もレアルマドリード、ACミランと同じグループGとなり勝ち点3の最下位で敗退が決まっています。

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2010年12月号記事
クラブW杯 城南一和が準決勝進出

クラブチーム世界一を決めるトヨタクラブワールドカップが12/11にアブダビで行われアジア王者の城南一和が出場国枠のUAEのアルワハダを4-1で下しました。城南はモリーナ、サシャ、チェソングク選手、チョドンゴン選手のゴールで得点を重ね4-1の大差で勝利し準決勝へ進出です。準決勝は12/15に欧州王者のインテルとの対戦となります。

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2010年11月号記事
2010広州アジア大会 韓国代表はイランを下し銅メダル

広州アジア大会第14日目の11/25に韓国は3位決定戦に臨みました。韓国の対戦相手はイラン。2006年ドーハ大会でも3位決定戦でイランとぶつかり敗れている相手です。試合は相手にリードを揺るす苦しい展開でした。1-3とリードされた後半33分にエースのパクチュヨン選手(ASモナコ)が1点差とするゴールを決めます。そしてチドンウォン選手(全南)が終了迫る43分に同点ゴール、その1分後にも奇跡の逆転ゴールを決めて4-3として奇跡の勝利を手中にし前回大会の雪辱を果たす銅メダルを獲得しました。

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2010年11月号記事
2010広州アジア大会 韓国代表はUAEに敗れ決勝進出を逃す

広州アジア大会は11/23に準決勝となる韓国対UAE=アラブ首長国連邦が行われました。常に試合をリードする韓国でしたが得点を挙げることが出来ません。0-0のまま延長戦にもつれ込み痛恨のゴールをUAEに与え0-1で惜敗しました。韓国は1996年のソウル大会以来23年ぶりの優勝を目指してオーバーエイジ枠でASモナコのパクチュヨン選手を招集し必勝を誓った今大会でしたが伏兵UAEに敗れその夢は叶いませんでした。韓国は11/25にイランと3位決定戦を行います。

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2010年11月号記事
2010広州アジア大会 韓国代表はウズベキスタンを下し準決勝進出

広州アジア大会は11/19に準々決勝の韓国対ウズベキスタンが行われました。試合は前半3分にホンジョンホ選手(済州)のヘディングシュートで韓国が先制します。しかしウズベキスタンも後半26分にカウンターからカリモフがゴールをl決めて同点に追いつきます。その後両チーム得点無く1-1で延長戦へ突入。その延長の前半2分に韓国はオーバーエイジ枠でエースのパクチュヨン選手(モナコ)のゴールでリードすると12分にもキムボギョン選手(大分)が追加を挙げ結局3-1で韓国が勝利し準決勝進出です。その韓国の相手はUAEとなりました。UAEは北朝鮮と対戦、0-0で延長へ突入も得点無くPK戦へ。これを9-8で制したUAEが準決勝へ進出しました。韓国対UAEの準決勝は11/23に行われます。

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2010年11月号記事
2010広州アジア大会 韓国代表は準々決勝進出

広州アジア大会は11/15の決勝トーナメント1回戦で韓国が中国と対戦。前半19分に韓国は左からのクロスをチョヨンチョル選手が中央へパスを送りこれをキムジョンウ選手(光州)が決めて先制ゴールとなります。後半4分にはオーバーエイジ枠で出場のエース、パクチュヨン選手(モナコ)がフリーキックを決めて追加点を奪うと13分にもチョヨンチョル選手(新潟)のだめ押しとなるゴールで3-0で中国を下しました。これで韓国はベスト8へ進出。又同日行われた試合でオマーン、イラン、ウズベキスタンが勝利で8強進出を決めました。韓国は11/19にカタールを下しベスト8進出を決めたウズベキスタンと準々決勝を戦います。

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2010年11月号記事
2010広州アジア大会 韓国代表はパレスチナに快勝で決勝T進出

サッカー男子1次リーグ最終戦をでC組韓国はパレスチナに3-0で快勝し1次リーグ突破です。同組の北朝鮮はヨルダンを3-0で下して3連勝。A組では中国がマレーシアと対戦し3-0の勝利で決勝トーナメント進出を決め、この日決勝トーナメントを決めた韓国と中国が決勝T1回戦で対戦することになりました。A組の日本はキルギスに3-0で勝利し3連勝。決勝T1回戦ではD組3位のインドとの対戦が決定です。

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2010年11月号記事
ACL決勝 城南優勝でアジア王者 韓国勢が連覇

アジアチャンピオンズリーグ決勝が11/13に国立競技場で行われました。決勝の組み合わせは城南対イランのゾバハンとなりました。試合は前半28分に城南がロングスローを起点にこぼれ球をオーストラリア人DFオグネノブスキが左足で押し込み先制た。そして後半にも右コーナーキックからチョ選手がゴールを奪い2点目。バハンも後半22分にはカストロのシュートをGKがはじいた浮き球をハラトバリが頭で合わせて1点を返しますが38分にキムチョルホ選手のゴールで突き放し3-1で勝利しACL初優勝し成し遂げました。

これで昨季の浦項スティーラースに続き韓国勢は連覇、そして城南は95年のアジアクラブ選手権以来2度目のアジア ナンバー1となりました。城南は賞金150万ドルを獲得し12月にUAE-アラブ首長国連邦で行われるクラブワールドカップに出場する資格を得ました。そして最優秀選手には城南の豪州代表DFオグネノブスキが選出されました。

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2010年11月号記事
2010広州アジア大会 韓国代表はヨルダンに快勝で初勝利

広州アジア大会、サッカー男子1次リーグでC組の韓国はヨルダンとの対戦で4-0の快勝で今大会初白星です。試合は前半クジャチョル選手の2得点で韓国がリードを奪うと後半には日本で活躍するキムボギョン選手チョヨンチョル選手が追加点を奪い4-0の大勝となりました。韓国は1勝1敗勝ち点3とし11/13のパレスチナ戦に勝利すると2位を確定させ決勝トーナメントに進出となります。 同組の北朝鮮は韓国戦に続き対パレスチナ戦でも3-0の快勝で連勝とし1次リーグ突破を決めました。

その他の試合で日本はマレーシアと対戦。永井選手(福岡大)、山口選手(C大阪)のゴールで2-0で連勝し決勝トーナメント進出です。B組のイランはバーレーンを1-0で下し連勝、こちらも決勝トーナメント進出を決めています。

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2010年11月号記事
2010広州アジア大会 U-21韓国代表が北朝鮮に惜敗

広州アジア大会の開幕を前にサッカー男子1次リーグが行われています。C組の韓国は初戦を強豪の北朝鮮と越秀体育場で対戦しました。試合は前半36分に北朝鮮はアンチョルヒョク選手がヘディングで落としたボールをリグァンチョン選手が頭で合わせ先制。反撃を試みる韓国は後半ソジョンジン選手、チドンウォン選手、成長著しいユンピッカラム選手を投入しました。北朝鮮は後半21分にパクナムチョル選手が2枚目のイエローカードで退場となりましたが韓国はその後も得点を挙げることが出来ず1-0で黒星スタートとなりました。

広州アジア大会は1次リーグ3試合を行い、初戦を落とした韓国ですが次戦11/10のヨルダン戦、最終のパレスチナ戦を行い決勝トーナメント進出へ向けて勝利が絶対に必要となります。

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2010年11月号記事
来年2月に国際親善試合トルコ対韓国戦が決定

大韓サッカー協会は来年2011年2月9日の国際Aマッチデーにトルコのトラブゾンで強豪のトルコ代表との親善試合が決定したと発表しました。現在トルコ代表を率いるフースヒディング監督とのパイプで実現した今回の国際親善試合は韓国代表にとってもまたとない強化のチャンスとなりそうです。

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2010年10月号記事
ドイツで活躍するアジア人選手達

ブンデスリーガ首位決戦は首位を2差で追うドルトムントがマインツとの直接対決を2-0で制して首位へ返り咲きました。日本の香川選手は攻撃の要となり得点を演出、勝利に大きく貢献しました。今季多くの日本人選手達が活躍するドイツブンデスリーガですが韓国との繋がりが大変深いリーグでもあります。

日本の奥寺康彦氏がプレーしていたのと同時期にドイツで大いに活躍していたのが車範根氏です。現役時代はフランクフルト、レバークーゼンでプレー、ドイツ通算98ゴールを記録した本当に偉大な選手でした。引退後は韓国代表監督も務め、現在は水原ブルーウイングの監督でもあります。彼の息子車ドゥリ選手もフランクフルト、マインツ等でプレーしていましたが現在はスコットランドSPLのセルティックに在籍しています。W杯、Jリーグで活躍し現在中国の大連実徳でプレーするアンジョンファン選手も一時デュイスブルクに在籍していた経験を持ちます。

そんなドイツでの韓国人選手たちですがまた新たに大きな逸材となる選手が表れました。ソンフンミン選手18才です。U-17W杯での活躍を認められ名門ハンブルクへの移籍が決定。そして10/30のケルンとの対戦ではいきなり先発での出場を果たし前半24分にはゴールを決める活躍も見せました。今後ドイツでの大いなる活躍を期待するとともに将来の韓国A代表での活躍も間違いないことでしょう。

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2010年10月号記事
ACL準決勝第2戦 城南一和が勝利で決勝進出

アジアチャンピオンズリーグは10/20に城南の炭川総合運動場で準決勝第2戦を行い城南一和天馬対サウジアラビアのアルシャバブは1-0で城南がこれを制しました。初戦を4-3で落とした城南でしたが2試合合計4-4としアウェーゴール差で6年ぶりに決勝進出を果たしました。試合は前半31分にチョドンゴン選手のゴールで先制。これを守り切って1-0の勝利となりました。もう1試合はリヤドでイランのゾバハン対サウジのアルヒラルが行われゾバハンが1-0で勝利。連勝で決勝に進みました。これで11/13に東京国立競技場で行われる決勝はゾバハン対対城南で行われます。

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2010年10月号記事
韓国代表は日本と0-0で分ける

韓国代表は10/12にソウルW杯スタジアムで日本代表との親善試合が行いました。ソウルでの久々の日本戦でファンも選手も大いにはりきった試合を目指しましたが守備意識が高い試合のなか両チーム共に得点を挙げることは出来ませんでした。久々の勝利を期待しましたがこれはなりませんでした。

この試合ではパクチソン選手は怪我のため離脱。韓国にも日本にも多くのファンのいるパク選手のプレーを楽しみにしておりがっかりしたファンも多かったようです。韓国、日本共に年明けにはカタールでのアジアカップがあり先ずは優勝を目標に向かって邁進してゆくことでしょう。

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2010年10月号記事
ACL準決勝第1戦 城南一和がアウェー逆転負け

アジアチャンピオンズリーグの準決勝第1戦の1試合が10/05にサウジアラビアのリヤドで行われました。アルシャバブ対城南一和の対戦は、リードして終盤を迎えた城南でしたがアルシャバブが残り10分を切ってから2連続ゴールを挙げて逆転。試合は4-3でホームのアルシャバブが先勝しました。

この試合、城南は開始早々の前半3分にラドンチッチの左サイドのクロスが相手プレーヤーにあたり跳ね返ったボールをモリナがボレーで決めて先制します。対するアルシャバブも前半14分にゴールを決め同点。城南は26分にチョジェチョル選手がゴール決めて再び2-1でリードし前半を折り返します。

後半アルシャバブは11分にミドルシュートを決め再び同点に追いつきます。追いつかれた城南でしたが23分にクロスからのボールをチョドンゴン選手が頭でつなぎこれをモリナが決めて2-3で1点をリード。流れは城南に傾くと思われましたがホームのアルシャバブはここから脅威の粘りを発揮。38分、そして44分にもファイシャル・ビン・スルタンが決めて4-3と逆転。試合はこのまま4-3で城南があと一歩のところで敗れました。城南は第2戦での勝利が必須ですがアウェーの初戦で3ゴールを挙げていますので決して不利な状況ではありません。大一番となる次戦は10/20に韓国、炭川総合運動場で行われます。

準決勝のもう1試合は10/06にイランのイスファハンで行われました。ホームのゾバハン(イラン)がアルヒラル(サウジアラビア)に1-0で勝利し先勝。第2戦は10/20に行われます。

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2010年10月号記事
韓日戦での韓国代表24名を発表

大韓サッカー協会は10/12に行われる日本との親善試合での韓国代表24名を発表しました。チョグァンレ監督は今季Kリーグ得点ランキングのトップを走るユビョンス選手(仁川)をはじめチェソングッ選手(光州)等を新たに選出し既存の選手だけに頼らず大きな期待を掛けているようです。海外組ではパクチソン選手、イーチョンヨン選手等を招集しています。

GK:
キムヨングァン(蔚山)、チョン ソンリョン(城南)

DF:
イージョンス(アルサッド)、クァクテフィ(京都)、ホンジョンホ(済州)、キムヨングォン(FC東京)、チョヨンヒョン(アルラーヤン)、ファンジェウォン(水原)

MF:
イーヨンピョ(アルヒラル)、チャドゥリ(セルティック)、キソンヨン(セルティック)、チェヒョジン(FCソウル)、ユン ピッカラム(慶南)、ク ジャチョル(済州)、シン ヒョンミン(浦項)、パク チソン(マンチェスター・ユナイテッド)、チェ ソングッ(光州)、チョ ヨンチョル(新潟)、イーチョンヨン(ボルトン)

FW:
キム シヌク(蔚山)、ヨム ギフン(水原)、イースンリョル(FCソウル)、ユ ビョンス(仁川)、パク チュヨン(ASモナコ)

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2010年9月号記事
韓日戦で海外組11人に招集レターを送付

韓国サッカー協会は10/12に行われる国際親善試合、韓国対日本戦で海外組11人を招集するため各クラブへ要請したと発表しました。先ずはマンチェスター・ユナイテッドのパクチソン選手、ボルトンのイーチョンヨン選手、モナコのパクチュヨン選手、セルティックのチャドゥリ、キソンヨンの両選手。中東アル・ヒラルのイーヨンピョ選手、アル・サッドのパクジョンス選手、アル・ラヤンのチョヨンヒョン選手。日本のJリーグからは京都のクァクテフィ選手、新潟のチョヨンチョル選手、FC東京のキムヨングォン選手となっています。

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2010年9月号記事
アジアチャンピオンズリーグで城南一和が韓国勢で唯一4強へ進出

ACL=アジアチャンピオンズリーグは9/22に準々決勝第2戦を行いました。韓国の全北現代はアウェーでサウジアラビアのアルシャバブに1-0で勝利も2戦合計で2-1で敗れ敗退。同じくサウジアラビアのアルヒラルは2-4でカタールのアルガラファに敗れたものの2戦合計5-4で勝利し準決勝進出。これでサウジアラビアの2クラブが4強へ進出です。

そして残る韓国勢は昨年チャンピオンの浦項スティーラーズはイランのゾブアハンとホームで対戦し1-1で引き分け2戦合計2-3で敗退。韓国クラブ同士の対戦となった城南一和対水原三星ブルーウィングスは2-0で水原が勝利も2戦合計4-3とした城南が韓国勢で唯一準決勝進出を果たしました。城南はサウジアラビアのアルシャバブと10月5日に第1戦、20日に第2戦を戦います。もう1試合はイランのゾバハンとサウジアラビアのアルヒラルとの対戦です。

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2010年9月号記事
韓国代表イラン戦に敗れる

チョグァンレ監督となり2戦目を戦う韓国代表は9/07にソウルワールドカップ競技場で国際親善試合、対イラン戦を行いました。韓国は前半35分に先制を許します。イーヨンピョ選手のバックパスを奪われカウンターからショジャエイにゴールされ失点。韓国もパクチソン選手を中心に再三反撃を試みますが固いイランのゴールをこじ開けることが出来ません。後半にはキムドゥヒョン、チョヨンチョル、チャドゥリ、ソクヒョンジュンの各選手を投入も試合はそのまま0-1で終了。チョグァンレ監督は2試合目で初黒星を喫しました。アジアカップ制覇を目指す韓国にとっては厳しい試合となりました。従来より指摘される得点の取れるフォワード不足がこの試合でも韓国を苦しめた格好となりました。韓国は次戦10/12のソウルでの韓日戦となります。

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2010年9月号記事
イーチョンス選手が移籍後初ゴールで勝利に貢献

天皇杯2回戦で大宮はカマタマーレ讃岐との対戦。元韓国代表イーチョンス選手がJ1大宮に加入後初ゴールを挙げました。前半13分に右から切り込みイーチョンス選手がゴールを決め先制。26分には金澤慎選手が追加点。そして39分には再びイーチョンス選手が決めて前半を3-0。後半1点を返されるもラファエルのゴールも有り4-1で快勝しました。

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2010年8月号記事
イラン戦の韓国代表23選手発表

大韓サッカー協会は9月7日に行われる国際親善試合のイラン戦の韓国代表23選手を発表しました。海外組ではパクチソン選手をはじめアヤックスでプレーしている若手の有望株ソクヒョンジュン選手も初選出されています。国内組ではDFのキムチュヨン選手も選出されています。

GK:
キムヨングァン(蔚山)、チョンソンリョン(城南)

DF:
イージョンス(アルサード)、クァクテフィ(京都)、ホンジョンホ(済州)、キムヨングォン(FC東京)、チョヨンヒョン(アルラーヤン)、イーヨンピョ(アルヒラル)、チャドゥリ(セルティック)、パクチュホ(ジュビロ磐田)、チェヒョジン(ソウル)、キムチュヨン(慶南)

MF:
キソンヨン(セルティック)、ユンピッカラム(慶南)、キムドゥヒョン(水原)、ヨムギフン(水原)、キムボギョン(大分)、パクチソン(マンチェスターユナイテッド)、チョヨンチョル(新潟)、キムジョンウ(光州尚武)、イーチョンヨン(ボルトン)

FW:パクチュヨン(モナコ)、ソクヒョンジュン(アヤックス)
敬称略

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2010年8月号記事
東アジア選手権は2013年夏に韓国で開催へ

東アジアサッカー連盟の小倉純二会長が次回の東アジア選手権韓国大会を2012年夏から13年夏へ変更する方針を決めました。8/24の理事会で正式決定。東アジア選手権は2年ごとの開催で日本、中国、韓国の持ち回りで開催されます。次回は韓国で13年、15年は中国、17年は日本開催となります。大会は予選を行い1カ国が本大会へ出場し韓日中を加えた4カ国で行われます。

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2010年8月号記事
韓国代表はナイジェリアに2-1で勝利

韓国代表は国際親善試合でナイジェリア代表と水原W杯スタジアムで対戦しました。試合は韓国はユンピッカラム選手のゴールで先制。一旦同点に追いつかれるも前半終了間際にチェヒョジン選手がゴールを決めて逆転。2-1で前半を終了。韓国は若手の2ゴールでナイジェリアを2-1で下しチョ・グァンレ新監督は白星デビューを飾りました。日本も韓国同様に白星スタートに続きたいですね。その前に監督人事です!尚この試合はイーウンジェ選手の代表引退試合となり多くのファンが彼の引退を惜しみ大きな声援を送りました。

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2010年8月号記事
ナイジェリア戦の韓国代表25選手を発表(イーウンジェ選手引退試合)

大韓サッカー協会はナイジェリアとの親善試合の国家代表25選手を発表しました。チョ・グァンレ監督が就任して初めての国際親善試合となるナイジェリア戦です。注目されるメンバーは代表からの引退を表明したイーウンジェ選手。この試合で代表として最後の花道となります。開幕を控える欧州組もパクチソン選手をはじめパクチュヨン選手、キソンヨン選手が選出されました。またJリーグに在籍する7選手が選出され若手の有望株として新監督も大いに期待をしているようです。試合は8/11に水原W杯スタジアムで行われます。

GK
イーウンジェ(水原)、キムヨングァン(蔚山)、チョンソンリョン(城南)

DF
チョヨンヒョン(アルラーヤン)、クァクテヒ(京都)、イージョンス(アルサド)、キムヨングン(FC東京)、ホンジョンホ(済州)、ファンジェウォン(水原)、イーヨンピョ(アルヒラル)、チェヒョジン(FCソウル)、キムミヌ(鳥栖)、パクチュホ(磐田)

MF
キソンヨン(セルティック)、ペクチフン(水原)、キムジェソン(浦項)、キムボギョン(大分) 、パクチソン(マンチェスターユナイテッド)、ユンピッカラム(慶南)、チョヨンチョル(新潟)

FW
イーグノ(ガンバ大阪)、イースンリョル(FCソウル)、パクチュヨン(ASモナコ)、ヨムギフン(水原)、チドンウォン(全南)

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2010年8月号記事
韓国の守護神イーウンジェ選手が代表引退

韓国代表GKイーウンジェ選手が代表からの引退を表明しました。1994年の代表デビューからW杯4大会で代表メンバーに招集され数々のピンチを救ってきた韓国の守護神でした。しかし今年不調から先発メンバーから外れることもあり南アフリカ大会ではチョンソンリョン選手の台頭もあり出場機会はありませんでした。8/11の国際親善試合対ナイジェリア戦が代表引退試合となる見込みです。

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2010年7月号記事
FCバルセロナと対戦するKリーグオールスターメンバー発表

FCバルセロナは8月4日にソウルワールドカップスタジアムで韓国Kリーグ選抜と対戦します。韓国Kリーグはファン投票で選抜された11名の選手を発表しました。インターネットを使って行われた投票によってこの試合に出場する選手を決定し発表したものです。尚監督は全北現代のチェ・ガンヒ監督が指揮を執る予定です。バルセロナはメッシ、アウベスもチームに合流しています。今回のアジアツアーではバルセロナのオフィシャルスポンサーとなったトルコ航空が使用されました。

01位 キム・ドンジン(蔚山)
02位 ク・ジャチョル(済州)
03位 チョ・ヨンヒョン(済州)
04位 キム・ジョンウ(光州)
05位 チョン・ソンリョン(城南)
06位 エディーニョ(全北)
07位 チェ・ヒョジン(FCソウル)
08位 モウリーナ(城南)
09位 イー・ドングッ(全北)
10位 キム・ヒョンイル(浦項)
11位 イー・スンリョル(FCソウル)

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2010年7月号記事
Kリーグ済州のチョ・ヨンヒョン選手の移籍

Kリーグチェジュのチョ・ヨンヒョン選手がカタールのアルラーヤンでの2年間のプレーを経てスペインのマラガへ移籍することが正式発表されました。今回変則的な移籍に至ったのはチョ・ヨンヒョン選手が欧州移籍を強く希望したためです。報道によると移籍料は170万ドル(約1億5000万円余り)、年俸は約150万ドル(約1億3000万円余り)の条件で契約をしたようです。

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2010年7月号記事
高原直泰選手がKリーグ水原へ完全移籍

浦和レッズの元日本代表FW高原直泰選手がKリーグ、水原三星ブルーウィングスへの完全移籍が発表されました。高原選手は2006年ドイツW杯をはじめ日本代表として通算57試合の出場、23ゴールを挙げたストライカーです。ハンブルク、フランクフルトでかつやくした後2008年より浦和へ移籍も、思い通りのプレーが出来ず今季も4試合のみの出場となっていました。新天地での活躍が大いに期待されます。

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2010年7月号記事
チョグァンレ新監督での韓国代表の親善試合

7/22に韓国代表の新指揮官に趙広来(チョ・グァンレ)監督が正式に就任しました。その韓国代表は新監督のもとで秋迄に3試合の国際親善を予定しています。先ず8/11にナイジェリア戦、9/07にイラン戦、そして10/12にソウルで日本戦を行う予定です。そして新監督のもと新生韓国代表は先ず最初の大きな目標として2011年1月に開催されるアジアカップの優勝となりそうです。ただ会見ではアジアカップの優勝を優先すれば4年後のブラジルW杯を見据えた若手を中心とした強化を見捨てざるを得ず厳しい選択を迫られそうです。

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2010年7月号記事
韓国代表韓国にチョグァンレ監督が内定

ワールドカップ南アフリカ大会後のホジョンム監督が辞任を受けて大韓サッカー協会は韓国代表新監督の選任を行っていました。今回韓国人監督の就任を前提に。チョン・ヘソン前韓国代表コーチ、全北のチェガンヒ監督、釜山のファンソンホン監督、ウルサンのキムホゴン監督等の名前も取り沙汰されていましたがいずれも就任を固辞したようです。そして最終的に候補のなかから慶南FCの趙広来(チョ・グァンレ)監督が次期韓国代表監督に内定しました。大韓サッカー協会は7月21日に技術委員会を開き正式決定する運びです。

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2010年6月号記事
韓国代表がウルグアイに惜敗でベスト8ならず

韓国はウルグアイとの対戦。試合はウルグアイが前半8分に左サイドからフォルランのクロスを逆サイドから詰めていたスアレスが角度がない位置ながら右足で決めて先制。前半を1-0で終了。後半韓国はサイドからの攻撃で徐々にウルグアイを崩します。そして23分、セットプレーからこぼれ球をイーチョンヨン選手が決めて韓国が同点に追いつきます。しかしウルグアイは35分にコーナーキックからスアレスがゴール右隅に決めて1点をリード。その後一進一退を繰り広げますがそのまま試合は終了しウルグアイが2-1で勝利しベスト8進出。韓国は惜敗ながら敗退です。

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2010年6月号記事
北朝鮮代表が3戦全敗で大会を終了

北朝鮮はコートジボワールとの対戦。強豪相手に5バックで守る北朝鮮、これに対しコートジボアール終止攻撃を仕掛けます。前半14分には左クロスからヤヤトゥーレが決めて先制。前半20分にもドログバのシュートがゴールにはね返ったところをロマリクが頭で押し込み前半を2-0とします。反撃に出たい北朝鮮でしたがなかなかカウンター攻撃も仕掛けることが出来ません。逆にコートジボワールは後半37分にもカルーがボレーで決め3-0。試合はこのまま終わり北朝鮮は3連敗で大会を終えました。期待されたチョンテセ選手でしたが強豪ひしめくグループGでゴールを決めることは出来ませんでした。それでも北朝鮮は44年ぶりとなるワールドカップ出場を果たしました。アジア勢が活躍する今大会でしたが今後は日本、韓国に加え北朝鮮、中国が更に力をつけて世界へアピール出来る日が遠からず来ることは間違いありません。

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2010年6月号記事
祝 韓国代表が決勝トーナメント進出決定!

決勝トーナメント進出を掛けたB組の最終戦。ライバルのギリシャはアルゼンチンと対戦しました。両者好機を生かせず無得点でしたが後半32分にデミチェリスが決めてアルゼンチンが先制。終了間際の44分にもパレルモが決めてアルゼンチンが2-0で勝利です。これでアルゼンチンは3戦全勝で首位通過となりました。

そして韓国はナイジェリアとの対戦、試合は前半12分に右サイドからのクロスをウチェが決めてナイジェリアに先制を許します。しかし韓国も38分にフリーキックからイージョンス選手がゴールを決めて同点。後半4分にはFKをパクチュヨン選手が直接決めて2-1と逆転をします。勝利を目指した韓国でしたがナイジェリアは24分に得たPKをアイエグベニが決めて2-2の同点。試合はこのまま引き分けとなりましたが韓国はこれで勝ち点を4として2002年日韓大会以来の決勝トーナメント進出を決めました。

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2010年6月号記事
北朝鮮代表がポルトガルに大敗で1次リーグ敗退決定

強い雨のなかケープタウンのグリーンポイントスタジアムで行われたポルトガル対北朝鮮はポルトガルが前半29分に走り込んだメイレレスがシュートを決めてポルトガルが先制。北朝鮮も何度もチャンスを作り出しますが前半の終盤は疲れで動きが鈍くなったのとワンパターンの攻撃に対応され防戦に追われました。後半に入り更に攻撃的に出る北朝鮮でしたが逆にポルトガルは8分にシマン、11分にアルメイダ、15分にはティアゴが、36分には途中出場のリエジソンが決めて5-0。そして注目のCロナウドのゴールが後半42分に遂に生まれて6-0。44分には再びティアゴが決めて7-0で試合は終了。これで北朝鮮は1次リーグの敗退が決定です。

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2010年6月号記事
韓国代表がアルゼンチンに完敗

韓国代表がワールドカップの2戦目に挑みました。相手は強豪アルゼンチンです。前半アルゼンチンの攻撃を守備的な布陣で押さえ込んでいた韓国でしたが17分にオウンゴールで先制を許すとショックからか徐々に元気がなくなります。33分にはイグアインが頭で決め2-0とされ諦めムードも漂いました。しかし韓国も前半終了間際に相手の緩慢なプレーをつきイーチョンヨン選手がゴールを決め大きな1点を取りました。これで後半に大きな望みを繋ぎました。そして後半の反撃に期待した韓国でしたが攻撃力が逆に裏目に出て31、35分にイグアインに決められハットトリックを献上。4-1でアルゼンチンに完敗です。韓国は1次リーグで重要な得失差で大きな痛手を負いました。

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2010年6月号記事
北朝鮮代表がブラジルに惜敗も大健闘

東アジア勢として最後に登場の北朝鮮は6/15にヨハネスブルクのエリスパークでブラジルと対戦しました。北朝鮮のチョンテセ選手はキックオフ前に北朝鮮国歌が流れると感極まり大粒の涙を流していたのが本当に印象的でした。

44年ぶりの出場となる北朝鮮でしたが優勝候補のブラジルとの試合は苦戦が予想されていました。しかし試合は守備的な布陣で固める北朝鮮に対しブラジルは得点を奪えず前半を0-0で折り返します。ブラジルは後半10分にディフェンスを破りゴール右の角度の無い位置からマイコンがシュートを決めて先制。後半疲れが見え始めた北朝鮮に対してブラジルは27分にもロビーニョからのスルーパスをエラーノが決めて2点目を取ります。

一矢報いたい北朝鮮は一環してカウンター狙いに徹します。そして後半44分にチョンテセ選手が頭で繋いだボールをチヨンナム選手が左足で決めて1点を返すもタイムアップ、2-1でブラジルが勝利しました。FIFAランク105位の北朝鮮はW杯出場国の中では最下位に位置づけられていますがその秘められた本当の実力が証明された試合となりました。

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2010年6月号記事
韓国代表がギリシャに快勝で1次リーグ突破に大きな勝利

B組韓国は6/12にギリシャとポート・エリザベスのネルソン・マンデラ・ベイ・スタジアムで対戦しました。前半7分にキソンヨン選手からのパスを日本の鹿島で活躍するイージョンス選手が決めて先制。後半8分にもパクチソン選手がドリブル突破から華麗にゴールを決めて追加点を挙げます。そしてキムナミル選手を投入し守備を固めた韓国は相手の反撃を断って2-0で快勝。1次リーグ突破に大きな勝利を上げました。

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2010年6月号記事
韓国代表が本番を前にポートエリザベス入り

韓国代表は1次リーグ初戦となるギリシャ戦が行われるポートエリザベスへ到着しました。キャンプ地のルステンブルクから空路ポートエリザベスへ移動。本番を前に第1戦の行われるネルソンマンデラベイスタジアムで6/11に公式練習を行います。

アジア勢は総じて苦戦が予想されていますがやはり最も大事な初戦の結果で1次リーグ突破の可能性が大きく左右されることは必至。何としてでも勝ち点を獲得して欲しいと願っています。その初戦となるギリシャ戦は6/12(土)13:30のキックオフです。

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2010年6月号記事
バルセロナがアジアツアー2010で韓国Kリーグ選抜と対戦

アジアマーケットを重視するバルセロナはこの夏アジアツアーを実施することを決定。その概要を発表しました。バルセロナは8月4日にソウル、ワールドカップスタジアムで韓国Kリーグ選抜と対戦。8月8日に北京のオリンピック・スタジアムで中国スーパーリーグの北京国安と対戦します。残念ながら日本での試合は予定されていません。W杯イヤーのためどの程度のメンバーが参加するのかは未定ですが怪我等がない限りはほぼフルメンバーが参加する見込みのようです。

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2010年6月号記事
韓国代表がスペインに1-0で敗れる

韓国代表はオーストリアのインスブルックで6/03にW杯南アフリカ大会で優勝候補の筆頭に挙げられFIFAランク2位のスペイン代表と対戦しました。韓国はパクチュヨン選手を中心とした攻撃で何度か得点機を作りますがリバプールに所属するGKレイナの攻守もあって相手のゴールを割る事が出来ず前半を0-0で折り返します。スペインは後半GKバルデスへ交代させたのをはじめダビドビジャ、ペドロ、シャビアロンソ、シャビ等を投入します。そして後半40分にパスミスからのボールをセビージャのナバスがミドルシュートを決めて先制。

このナバスの代表初ゴールを無難に守り切って1-0で勝利しました。W杯前最後の試合となった韓国ですが強豪相手に失点を1点に押さえ一定の成果を挙げました。しかしエクアドル戦、日本戦の勝利の後に2試合連続の敗戦でメンタル面はモチベーションの維持が心配されます。韓国は6/5にドイツ経由で南アフリカ入りしベースキャンプとなるルステングルグに移動、6/12のW杯初戦のギリシャ戦に備えます。

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2010年6月号記事
W杯韓国代表の最終の23選手を発表

韓国ワールドカップ代表23選手が正式に発表となりました。注目されるメンバーはベテランのイードングク(全北)、アンジョンファン(大連)の両選手。U-20W杯で活躍の若手イースンリョル選手(ソウル)とキムボギョン選手(大分)。先日の強化試合で怪我をしたクァクテフィ選手に代わりカンミンス(水原)選手が起用されました。そして脱落したのはイーグノ(磐田)、シンヒョンミン(浦項)、クチャチョル(済州ユ)の3選手となりました。

GK:イーウンジェ(水原)、チョンソンリョン(城南)、キムヨングァン(蔚山)

DF :イーヨンピョ(アルヒラル)、キムドンジン(蔚山)、オボムソク(蔚山)、チャドゥリ(フライブルク)、チョヨンヒョン(済州)、イージョンス(鹿島)、カンミンス(水原)、キムヒョニル(浦項)

MF:パクチソン(マンチェスターUTD)、キムボギョン(大分)、イーチョンヨン(ボルトン)、キムジェソン(浦項)、キソンヨン(セルティック)、キムジョンウ(光州尚武)、キムナミル(トムトムスク)

FW:パクチュヨン(ASモナコ)、イードングッ(全北)、アンジョンファン(大連実徳)、ヨムギフン(水原)、イースンリョル(ソウル)
*敬称略

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2010年5月号記事
韓国代表がベラルーシに惜敗

韓国代表はオーストリアのクーフシュタインスタジアムでベラルーシとの強化試合えを行いました。ギリシャ戦を想定した今回の強化試合でしたが調整途中の韓国はこの試合を1-0で落としました。0-0で迎えた後半7分にセルゲイキスリアクがペナルティーエリア付近からシュートを決めて先制を許しました。この日の韓国はパワーに勝るベラルーシにことごとくチャンスの芽を潰されエクアドル戦、日本戦と順調に調子を上げて来たチームを一気に逆戻りさせました。ベラルーシはFIFAランキング82位のチームながら欧州チームの潜在能力の高さを実感した内容でした。

そして更に大きな痛手となったのは京都所属のDFクァクテフィ選手が相手選手との競り合いでひざを負傷。左ひざの内側じん帯を損傷。残念ながら回復には1ヶ月程度かかると見られ予備登録選手の中から代替の選手を招集する見込みとなりました。水原のカンミンス選手が韓国より呼ばれると見られます。次戦韓国は6月4日にインスブルックでスペインとの強化試合を行います。

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2010年5月号記事
韓国代表が日本にに快勝

韓国代表は5/24に埼玉スタジアムで日本代表と対戦しました。試合は前半開始早々にマンチェスターユナイテッドに所属しチームリーダーのパクチソン選手が先制ゴールを決めて1-0とリードします。そして後半ロスタイムにもモナコに所属するパクチュヨン選手がPKを決め2-0で快勝です。

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2010年5月号記事
W杯韓国代表の最終候補26名を発表

エクアドル戦に快勝した韓国代表は既に発表している30名から4名を脱落させ26名のW杯韓国代表の最終候補選手を発表しました。残念ながら代表漏れしたのは水原三星ブルーウィングスのチョウォンヒ選手、カン・ミンス選手。そしてソウルのキムチウ選手と浦項のファン ジェウン選手となりました。

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2010年5月号記事
韓国代表がエクアドルに快勝

韓国代表は5/16にソウルワールドカップ競技場でエクアドルとの国際親善試合を行いました。猛攻を仕掛けた韓国代表でしたが前半は無得点でした。後半途中からイードングッ選手に代わり出場したイースンヨル選手は後半28分にミドルシュートからゴールを決めて先制。39分にはボルトンで活躍するイーチョンヨン選手がキムボギョン選手からのパスを決めて追加点。これで2-0とした韓国が強豪エクアドルを下し快勝しました。

またこの日はGKにチョン ソンリョン選手を起用し無難にゴールを守りました。長らく守護神をつとめたイーウンジェ選手でしたが厳しい結果となりました。今後はこの2人が競い合いながら調子を維持する選手が起用される見込みです。

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2010年5月号記事
W杯北朝鮮代表 23選手を発表

ワールドカップ南アフリカ大会での北朝鮮代表23人が発表されています。内定されていた鄭大世選手、安英学選手が選出されています。尚ベガルタ仙台の梁勇基選手は手続きの遅れのため今回名前が漏れているようですが追って追加となる予定です。

GK:
キム・ミョンギル
キム・ミョンウォン
リ・ミョングク

DF:
チャ・ジョンヒョク
ナム・ソンチョル
パク・チョルジン
パク・ナムチョル
リ・ジュンイル
リ・クァンチョン
リ・クァンヒョク

MF:
アンヨンハッ(安英学)
チ・ヨンナム
キム・キョンイル
キム・ヨンジュン
ムン・イングク
リ・チョルミョン
パク・ナムチョル
パク・スンヒョク

FW:
アン・チョルヒョク
チェ・クムチョル
ホン・ヨンジョ
チョンテセ(鄭大世)
キム・クムイル

追加招集見込み
*リャンヨンギ(梁勇基)
*敬称略

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2010年5月号記事
ACLアジアチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦韓国勢全クラブが突破  

アジア・チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦が行われ水原三星ブルーウィングスはホームで北京国安と対戦し2-0で勝利し準々決勝進出を果たしました。城南一和は日本のガンバ大阪と対戦。序盤攻め込まれるも何とかこれを凌ぐと徐々に調子を上げ後半28分にPKをモリーナが決めて先制。その後もソンホヨン選手、モリーナの追加点で3-0とし城南一和が勝利し準々決勝進出を決めました。

浦項スティーラースは日本で鹿島アントラーズと対戦。試合は前半30分にモタがゴール決め先制。追加点はなりませんでしたがこれを死守して1-0で勝利し準々決勝進出です。全北現代モータースはアデレード ユナイテッドとアウェーで対戦2-2で延長へ入りその延長後半11分にイードングッ選手がヘディングでゴールを決め3-2で勝利。これでKリーグ勢の4クラブ全てがベスト8強入りを果たしています。準々決勝はホーム&アウェー方式で9月15-22日に行われます。

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2010年5月号記事
W杯北朝鮮代表 鄭大世選手等を内定

W杯南アフリカ大会での北朝鮮代表にJリーグから川崎の鄭大世選手、大宮の安英学選手、仙台の梁勇基選手が選出されたと在日本朝鮮人サッカー協会が5/08に発表しました。北朝鮮側から同協会に連絡が入ったもので近日中にエントリーされる代表の全選手を正式に発表する予定です。

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2010年4月号記事
W杯韓国代表30選手を発表 

大韓サッカー協会は4/30にワールドカップ南アフリカ大会の韓国代表候補の30選手を発表しました。代表にはエースのパクチソン選手をはじめ欧州で活躍する若手の成長株ASモナコのパクチュヨン選手、磐田のイーグノ選手、鹿島のイージョンス選手らが選出されました。そして現在中国でプレーする大ベテランアンジョンファン選手も選出です。5/16に行われる国際親善試合対エクアドル戦の後に最終登録メンバー23選手が発表される予定です。韓国訪問中のヒディング氏は初戦のギリシャ戦に韓国が勝利すれば1次リーグ突破は決して夢ではないと断言しています。韓国太極旗戦士(テグッキ・チョンサ)に大いに期待します。

GK:
イー ウンジェ(水原)
キム ヨングァン(蔚山)
チョン ソンリョン(城南)

DF:
カン ミンス(水原)
クァク テフィ(京都)
キム ドンジン(蔚山)
オ ボムソク(蔚山)
キムヒョンイル (浦項)
ファンジェウォン (浦項)
イー ヨンピョ(アルヒラル)
イー チョンス(鹿島)
チョ ヨンヒョン(済州)
チョウォンヒ(水原)
チャ ドゥリ(フライブルク)

MF:
クジャチョル(済州)
キ ソンヨン(セルティック)
キム ナミル(トム トムスク)
キム ボギョン(大分)
キム ジェソン(浦項)
シン ヒョンミン(浦項)
キム ジョンウ(光州)
キムチウ(FCソウル)
パク チソン(マンチェスターユナイテッド)
イー チョンヨン(ボルトン)

FW:
パクチュヨン(ASモナコ)
アン ジョンファン(大連実徳)
ヨムギフン(水原)
イー グンホ(磐田)
イー ドングッ(全北)
イースンヨル(FCソウル)
*敬称略

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2010年4月号記事
ACLアジアチャンピオンズリーグ最終戦  

アジアチャンピオンズリーグの最終戦となる第6戦が行われました。4/27にはG組の水原ブルーウイングスがシンガポールのアームドフォーシーズと対戦しました。試合は故障で移籍以来長期離脱中だったヨムギフン選手が復帰を飾る2ゴールを挙げる活躍で相手を圧倒。6-2で快勝しました。水原はこれで4勝1敗1分け勝ち点13でG組首位で通過です。ライバルとなるガンバ大阪はアウェーで河南健業と対戦し1-1で引き分け3勝3分けの勝ち点12で2位となっています。

浦項スティラーズは広島広域公園陸上競技場でサンフレッチェ広島と対戦。浦項は後半に2点差を何とか追いつきますがPKからのプレーで追加点を奪われ3-4で敗れて2位となっています。 浦項はこれで3勝2敗1分けでアデレードと3勝2敗1分けで並びましたが直接対決で敗れているためH組2位となりました。

4/28には城南一和がメルボルンとホームで対戦し3-2で勝利しE組を首位で通過です。全北現代はアウェーで鹿島との対戦でしたが鹿島は前半20分にイージョンス選手がコーナーからのボールを頭で合わせて先制。その2分後にも野沢拓也選手が決めて32-0とされます。全北現代も後半32分にチン・ギョンソン選手のゴールで1点差にしますがここまで。2-1で敗れて全北現代はF組で2位通過となりました。

決勝トーナメントは5月11-12に城南一和対ガンバ大阪、水原ブルーウイングス対北京国安、浦項スティラーズ対鹿島アントラーズ、全北現代対アデレード・ユナイテッドの組み合わせで行われます。

決勝トーナメント組み合わせと日程
ACLラウンドオブ16
5/11 城南一和 対 ガンバ大阪
5/11 水原三星 対 北京国安
5/12 鹿島 対 浦項スティーラーズ
5/12 アデレード ユナイテッド 対 全北現代

準々決勝
第1戦 9月15日 / 第2戦 9月22日

準決勝
第1戦 10月5日又は6日 / 第2戦 10月20日

決勝
11 月13 日@東京・国立競技場

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2010年4月号記事
アジアカップ組み合わせ抽選 韓国代表はオーストラリアと同組

2011年1/07からカタールで行われるアジアカップの1次リーグ組み合わせ抽選が4/23にドーハで行われました。韓国はオーストラリア、インド、バーレンとC組に入りました。シードから外れた日本はB組となりサウジアラビア、ヨルダン、シリアと同組となりました。大会は16カ国が4組に分かれて1次リーグを行い各組の上位2チームが準々決勝に進出します。

A組 カタール、クウェート、中国、ウズベキスタン
B組 日本、サウジアラビア、ヨルダン、シリア
C組 韓国、インド、オーストラリア、バーレーン
D組 イラク、北朝鮮、アラブ首長国連邦、イラン

2011年アジアカップカタール大会韓国日程
1/10 19:15 韓国 - バーレーン(@アルガラファスタジアム)
1/14 16:15 韓国 - オーストラリア(@アルガラファスタジアム)
1/18 16:15 韓国 - インド(@アルガラファスタジアム)

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2010年4月号記事
北朝鮮代表が南アフリカと分ける  

北朝鮮代表は4/22にドイツ、フランクフルト近郊のオフェンバッハでW杯ホスト国の南アフリカ代表と強化試合を行い0-0で引き分けました。44年ぶりに出場を果たす北朝鮮は強化を進めておりW杯開幕前にパラグアイ、ギリシャと強化試合を行います。W杯ではブラジル、コートジボワール、ポルトガルと同組で厳しい試合が予想されていますが東アジア勢としてぜひとも頑張って貰いたいものです。

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2010年4月号記事
ACLアジアチャンピオンズリーグ第5戦 浦項が決勝トーナメント進出  

アジアチャンピオンズリーグが4/13に第5戦が行われ浦項スティラーズはホームでアデレードユナイテッドと対戦し0-0で引き分けたものの3勝1敗1分け勝ち点10で2位以内が確定させ決勝トーナメント進出を決めました。これでチャンピオンズリーグに参加した4クラブが全て決勝トーナメント進出を決めました。

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2010年4月号記事
ACLアジアチャンピオンズリーグ第4戦 全北現代、水原、城南が決勝トーナメント進出  

アジアチャンピオンズリーグのF組で全北現代はホームで長春亜泰と対戦しイードングック選手が後半9分にミドルシュートからゴールを決めて先制。1-0で勝利し3勝1敗で2位以上を確定させ決勝トーナメント進出を決めました。同組では鹿島アントラースがジャカルタでペルシプラと対戦し勝利、4連勝で決勝トーナメント進出です。浦項スティーラーズ はアウェーで山東魯能に2-1で勝利して3勝1敗で2位をキープです。城南一和は北京国安とアウェーで対戦しモリーナがFKから直接ゴールを決めて1−0で勝利し4連勝で決勝トーナメント進出です。水原三星はホームで河南建業と対戦し前半9分ホセ・モッタのゴールで先制、後半ロスタイムにもキムデイ選手が追加点を挙げ2-0で勝利し決勝トーナメント進出を決めました。

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2010年3月号記事
ACLアジアチャンピオンズリーグ第3戦 城南開幕3連勝 

アジアチャンピオンズリーグは第3戦を迎えました。連勝の城南一和は炭川スポーツコンプレックスで中国の北京国安と対戦し3-1で快勝し3連勝の勝ち点9で首位に立ちました。その城南は次戦3/31にこの日に勝利した北京国安とアウェーで対戦します。全北現代はアウェーで長春亜泰と対戦しイードングッ選手が今季初得点となる決勝ゴールをあげて2-1の逆転勝利で首位の鹿島アントラースに迫ります。その他水原三星はアウェーで河南建業に2-0で勝利し首位を堅持。浦項スティーラーズ はホームで山東魯能に1-0で勝利して首位のアデレード・ユナイテッドを追いかけます。

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2010年3月号記事
ACLアジアチャンピオンズリーグ 城南開幕2連勝 水原、浦項も勝利

アジアチャンピオンズリーグの1次リーグ第2節が3/09に行われE組の城南はアウェーでメルボルンと対戦し前半39分にサーシャのゴールで先制。後半39分にはユンヨンソン選手が追加点を挙げ2-0で快勝し開幕2連勝です。F組では韓国Kリーグ王者の全北と日本のJリーグ王者の鹿島アントラーズが対戦しました。全北は前半エニンヨのゴールで先制します。しかし後半に入り鹿島は中田選手、遠藤選手のゴールで逆転しました。試合はこのまま1-2で終了し全北はホームで痛い敗戦となり成績を1勝1敗としました。

G組水原三星は3/10にシンガポールでアームド フォーシーズと対戦し2-0で勝利しました。水原は1勝1分けです。H組の浦項スティーラーズ はホームでサンフレッチェ広島と対戦し2-1で勝利。 試合は後半9分にファンジェウォン選手のゴールで先制しリードします。ところが後半43分にアルミールの反則でPKを与えこれを広島のストヤノフが決めて1-1の同点となります。しかしロスタイムに入り先ほどのミスを帳消しとするアルミールのヘディングシュートで逆転し2-1で勝利。浦項はこれで1勝1敗としました。

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2010年3月号記事
国際親善試合 コートジボアール戦快勝で順調な仕上がり

韓国代表は3/03にロンドンのロフタスロードスタジアムでコートジボワールと国際親善試合を行いました。ほぼベストな布陣で臨んだ韓国代表は前半3分に相手のクリアしたボールをイードングッ選手がボレーで決めて韓国が先制します。コートジボワールも個人技で反撃を試みるも韓国ディフェンス陣がこの猛攻を何とか凌ぎます。後半に入り久しぶりに招集された安貞桓選手を投入、キムナミル選手も出場し追加点を狙います。そして終了間際のロスタイムに韓国はキムジェソン選手からのフリーキックをクァクテフィ選手が決めて待望の追加点を奪い2-0でコートジボワールを下しました。今回の試合はW杯でのナイジェリア戦を想定して組まれた試合でしたがベテラン、若手が融合した韓国の勝利は自信を深めた一戦となったことは間違いありません。

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2010年2月号記事
国際親善試合 コートジボアール戦の韓国代表23選手を発表

大韓サッカー協会は2/25に3月3日にロンドンで行う国際親善試合コートジボワール戦の韓国代表メンバー23人を発表しました。ワールドカップでのナイジェリア戦を想定した布陣となりこの試合の結果次第でワールドカップでの招集が左右されそうです。韓国はエースで大黒柱のパクチソン選手等を中心に海外組も招集されました。また中国の大連実徳でプレーするアン・ジョンファン選手が1年8ヶ月ぶりの招集となり注目されます。しかし怪我のためASモナコで活躍するパク チュヨン選手は招集されませんでした。

GK:
イー ウンジェ(水原)
キム ヨングァン(蔚山)
チョン ソンリョン(城南)

DF:
チョ ヨンヒョン(済州)
カン ミンス(水原)
オ ボムソク(蔚山)
イー チョンス(鹿島)
クァク テフィ(京都)
イー ヨンピョ(アルヒラル)
チャ ドゥリ(フライブルク)
キム ドンジン(蔚山)

MF:
キム ジョンウ(城南)
シン ヒョンミン(浦項)
キム ジェソン(浦項)
キム ボギョン(大分)
パク チソン(マンチェスターユナイテッド)
キム ナミル(トム トムスク)
イー チョンヨン(ボルトン)
キ ソンヨン(セルティック)

FW:
イー ドングク(全北)
イー グンホ(磐田)
アン ジョンファン(大連実徳)
イ スンヨル(FCソウル)
*敬称略

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2010年2月号記事
ACLアジアチャンピオンズリーグ開幕 城南は白星発進

アジアチャンピオンズリーグが2/23に開幕しました。城南一和は炭川スポーツコンプレックスで川崎フロンターレと対戦しました。城南は前半34分にモリーナのゴールで先制すると後半にもラドンチッチがゴールを決めて2-0とします。守っては川崎に得点を与えず2-0の快勝でACLをスタートさせました。この試合で中村憲剛選手があごを骨折するアクシデントがありました。怪我の状態が心配されましたが今日、横浜市内の病院で検査を受け下あご骨折で全治約6〜8週間と診断されました。2/25に手術を受け約2週間入院する予定のようです。Jリーグの開幕には間に合わないながら少しでも早いの回復を祈るばかりです。

そして2/24に浦項スティラーズはオーストラリアでアデレードユナイテッドと対戦しましたが1-0で惜敗、水原三星は水原ワールドカップ競技場でガンバ大阪と対戦し0-0の引分けでした。

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2010年2月号記事
韓国代表が5/24に埼玉スタジアムで日本代表と対戦

日本サッカー協会は2/22に予てより報道されていた通り5/24に埼玉スタジアムで韓国代表と対戦することを正式に発表しました。これでW杯前の韓日戦が正式に決定です。韓国、日本共に欧州組も参加したチーム編成での戦いとなります。韓日両国はこの後欧州でのキャンプのため渡欧します。また10/12には場所をソウルに変えて韓日戦が再び行われる予定です。

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2010年2月号記事
ACLアジアチャンピオンズリーグ間もなく開幕

いよいよACL-アジアチャンピオンズリーグが2/23-24に開幕です。Kリーグからの出場は昨季優勝の全北現代、準優勝の城南一和、3位の浦項スティーラーズ、そしてFAカップ優勝の水原サムスンブルーウィングスとなります。

全北はインドネシアでペルシプラとアウェーでの対戦。城南一和は炭川総合運動場で川崎フロンターレと対戦。浦項スティラーズは豪州でアデレードとの対戦。水原は水原ワールドカップ競技場でガンバ大阪との試合となります。4月28日までリーグ戦を行い勝ち進んだ16強によるトーナメントが行われます。決勝は11月12-13日に行われる予定です。

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2010年2月号記事
東アジア選手権韓国代表が日本に勝利で面目保つ

韓国代表は2/14に国立競技場で日本戦に臨みました。試合は日本が前半23分に田中マルクス闘莉王選手が韓国ディフェンスが倒してPKを与えます。これを遠藤選手が決めて日本が先制します。しかし33分に韓国はイードング選手のPKで同点としその6分後にもイースンヨル選手の逆転となるゴールで2-1とします。日本は前半41分に闘莉王選手がレッドカードで一発退場となります。後半7分には韓国主将キムジョンウ選手が2枚目のイエローカードで退場処分となり両チーム10人の戦いとなきます。

同点を狙う日本は積極的な攻撃もゴールが遠く無得点。逆に韓国は25分にキムジェソン選手が大きな1点となるゴールを決め3-1とし勝負を決めました。この結果東アジア選手権は中国が2勝1分け勝ち点7で2005年大会以来となる2度目の優勝。中国に初の黒星を喫しながらも日本戦に勝利した韓国が2勝1敗で2位、3位は日本、香港が全敗で最下位となりました。

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2010年2月号記事
東アジア選手権韓国代表が中国にまさかの完敗

韓国は2/10に味の素スタジアムで中国と対戦、0-3で敗れ中国に国際Aマッチ初の黒星を喫しました。中国は前半5分に于海選手が頭で合わせ先制のゴール。前半27分にもディフェンスのミスから2点目を失います。後半15分にもデン チョーシャン選手が個人技ディフェンスをかわし3点目を入れ勝負は決しました。韓国は1978年から32年間で中国と27試合を行い16勝11引き分けと無敗でしたが今回初の敗戦となりました。韓国はこれで今大会1勝1敗となります。最近評価が上昇していた中国サッカーでしたがこの勝利で中国の評価は更にうなぎ登りです。ワールドカップ南アフリカ大会の直前の強化試合ではポルトガル、フランスが中国と対戦する予定で今後はアジアの勢力地図にも異変がありそうです。

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2010年2月号記事
東アジア選手権韓国代表は香港戦を快勝

東アジア選手権第2/07に国立競技場で男女1試合ずつが行われました。女子では韓国が台湾を4-0で破り快勝。男子も韓国が香港に5-0で快勝しました。韓国はキム ジョンウ選手、ク ジャチョル選手、イ ドングクッ選手、イ スンリョル選手、ノ ビョンジュン選手が次々にゴールを挙げ5-0で快勝です。韓国の次戦は2/10には味の素スタジアムで中国との対戦となります。 

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2010年2月号記事
キムドンジン選手がKリーグへ復帰を

ロシアリーグの強豪ゼニトでプレーしていたキム ドンジン選手がKリーグ蔚山現代への入団が決定しました。 ロシアでも活躍をし充分にその存在感を示しましたが脳血流障害から失神を起こす等病気による問題から契約が解除されていました。今回これを克服しKリーグへ復帰となり今後の活躍が期待されます。

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2010年2月号記事
東アジア選手権韓国代表23選手を発表

大韓サッカー協会は1/27に2/06から日本で開幕する東アジア選手権に出場する韓国代表23選手を発表しました。今回は欧州組は招集されず国内組、そしてJリーグの選手から選出されました。復活を果たし存在感を示しているFWイードングッ選手、ベテランのGKイーウンジェ選手をはじめJリーグからはイーグノ選手(磐田)、イージョンス選手(鹿島)、カクテフィ選手(京都)やクラブワールドカップで活躍した浦項スティラーズから多くの選手が選出されています。

GK:
イー ウンジェ(水原)
キム ヨングァン(蔚山)
チョン ソンリョン(城南)

DF:
チョ ヨンヒョン(済州)
キム ヒョンイル(浦項)
カン ミンス(水原)
イー ジョンス(鹿島アントラーズ)
クァク テフィ(京都サンガ)
オ ボムソク(蔚山)
イー ギュロ(全南)
パク チュホ(ジュビロ磐田)

MF:
キム ジョンウ(光州尚武)
イー スンヒョン(釜山)
キム ジェソン(浦項)
シン ヒョンミン(浦項)
ノ ビョンジュン(浦項)
キム ボギョン(弘益大)
ク ジャチョル(済州)
キム ドゥヒョン(水原)

FW:
ヨム ギフン(蔚山)
イー スンリョル(ソウル)
イー ドングッ(全北)
イー グンホ(ジュビロ磐田)
*敬称略

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2010年1月号記事
韓国代表がラトビアに勝利

韓国代表は1/22にスペインのマラガでの合宿の最終の仕上げにラトビア代表との強化試合を行いました。積極的な攻撃に終始した韓国でしたが相手の固い守備もあり後半10分にキムジェソン選手のゴールで得た1点を守り切っての勝利となりました。南アフリカ、スペインで行った強化合宿中に地元クラブを含めて5試合を行った韓国は最終的に3勝1敗1分けの戦績で終えたことになります。今回の合宿の評価はまちまちのようですがワールドカップの本番直前まで積極的な強化を行い本番では最善を尽くすこととなります。

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2010年1月号記事
韓国代表が5/25に日本と、6/03にスペインと強化試合

韓国代表は欧州での合宿直前となる5/25に東京で日本代表と強化試合を行う予定です。これより先に国内で南米の国との親善試合を行う計画もあり日本同様に韓国にとってもワールドカップ直前の強化試合に力を入れていく方針です。韓国はこの後オーストリアのインスブルックでのキャンプを行いこの総仕上げとして6/03にそのインスブルックでスペイン代表との最後の強化試合を予定です。

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2010年1月号記事
韓国代表がフィンランドに快勝

年明けより南アフリカで合宿中の韓国代表はスペインのマラガへ移動へ2次合宿を行っています。1/18にはFIFAランク55位のフィンランドと親善試合を行いました。ギリシャとの対戦を意識した今回のフィンランドとのマッチメークでしたが韓国は前半40分にオーボムソク選手の左足のゴールで先制。後半16分にはキムジョンウ選手のヘッディングからの折り返しをイージョンス選手が決め2点目を挙げ勝負を決めました。1/22にはラトビアとの親善試合も予定し積極的な強化を行っています。韓国はこの後日本での東アジア選手権、5月に韓国国内で南米のチームと強化試合を行いW杯前の合宿のため欧州へ出発します。

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2010年1月号記事
北朝鮮代表のワールドカップまでの強化予定

44年ぶりにワールドカップへ出場する北朝鮮代表は2/10までトルコ合宿を行っています。北朝鮮は例年この時期にはタイ国王杯へ出場をしていますが今回はこれをキャンセルし強化のため合宿を張っています。これに先立つ年末年始にはカタールのドーハで行われた第8回国際親善トーナメントに参加し優勝を果たしました。合宿の後に北朝鮮は2月にスリランカのコロンボで行われるAFCチャレンジカップに参加の予定でインド等との対戦を行う見込みです。

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2010年1月号記事
ソルギヒョン選手がKリーグへ復帰

プレミアリーグ、フルハムに所属するソル・ギヒョン選手がKリーグの浦項スティラーズと1年契約を結び韓国への復帰となりました。ソルギヒョン選手は2000年にベルギージュピターリーグのロイヤル・アントワープへ移籍。その後アンデルレヒト、ウォルバーハンプトン、レディング、フルハムと渡り歩き欧州の荒波にもまれました。2009年1月に6カ月のレンタル移籍で中東のアル・ヒラルでプレーした後にフルハムへ復帰しましたが今回10年ぶりのKリーグへの復帰が決まったものです。

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2010年1月号記事
韓国代表が南アフリカで初勝利

韓国代表が1/14にポートエリザベスで2部リーグのベイユナイテッドと練習試合を行い3-1で勝利し南アフリカ遠征3戦目で初勝利となりました。前半に先制された韓国代表でしたがイードングッ選手が2ゴールの活躍でその存在感を示しました。またキムボギョン選手も得点を挙げました。韓国は南アフリカで高地トレーニングを行うとともに実戦練習として国際親善試合を1試合、地元クラブとの練習試合を2試合行い1勝1敗1分けの結果となりました。これで南アフリカでのキャンプを終了させマラガでの2次キャンプのためスペインへ移動しました。

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2010年1月号記事
北朝鮮代表MF安英学選手が大宮へ移籍

Kリーグ水原三星ブルーウィングスに所属する北朝鮮代表MFの安英学(アンヨンハッ)選手がJリーグ大宮アルディージャへ移籍することが発表されました。大宮は現在、日本でも活躍し仁川ユナイテッドの監督でもあったチャンウェリョン監督が率いておりアン選手の完全移籍を希望し新しい戦力に加えたものです。

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2010年1月号記事
韓国代表が地元クラブと対戦し引き分け

南アフリカでキャンプを張る韓国代表は1/13にラステンバーグで南アフリカプレミアリーグのプラチナムスターズと対戦。若手中心の布陣ながらプレミアリーグ10位のスターズに苦戦し0-0で引き分けました。前半は3バック、後半は4-4-2の従来のシステム両方をテストした韓国でした。アフリカ遠征で連敗となった韓国ですがホジョンム監督は総合的な戦略のもとトレーニング、試合を行っており過度の心配は不要のようです。

ただ一部マスコミでは今回の高地トレーニングは科学的な根拠がなく行われておりより繊細な練習メニュー、身体プログラムを採用すべきとの声も挙っているようです。しかし遠征はまだ半ばであり性急な結論を出す段階ではないでしょう。

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2010年1月号記事
韓国代表がワールドカップ前に最終の強化試合2試合を計画 

大韓サッカー協会は韓国代表が5月に2試合の強化試合を行う見通しであることを明かしました。現在南アフリカ、スペイン合宿を行っている韓国代表チームですが海外組を含めたベストメンバーでの最終の調整を5月に行います。韓国代表のホジョンム監督は韓国国内で1試合、そして直前合宿の地オーストリアで1試合の強化試合を行えるように大韓サッカー協会へ要請しました。

W杯本大会前に行うオーストリアでの合宿前に韓国国内で南米のチームとの強化試合を計画、W杯出場を逃したものの南米の強豪となるエクアドル、コロンビア、ベネズエラ、ボリビアなどとの対戦が候補に挙っているようです。この後オーストリアのインスブルックでのキャンプを行い、この期間にイングランド、ドイツ、オランダ、スペイン、イタリア、フランス、ポルトガル、スイス、スロベニア、スロバキアなどの本大会出場の国との強化試合が組まれる予定です。そして5月31日に南アフリカのルステンブルグへ移動し本大会に備える予定です。

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2010年1月号記事
韓国代表がザンビアに完敗

南アフリカへ遠征中の韓国代表は1/09にヨハネスブルグでザンビアと国際親善試合を行い2-4の完敗を喫しました。ザンビアは前半5分にカトンゴ、14分にはカラバがゴールを決めて2点をリードします。韓国も前半34分にヨムギフン選手のフリーキックからのボールがゴールポストに跳ね返ったところをキムジョンウ選手がゴールを決め1点差で前半を折り返しました。

韓国の逆転を期待した後半でしたが逆にザンビアに2ゴールを許します。後半12分にチャマンガ、28分にもキブタに決められ3点差に。韓国も後半37分にクジャチョル選手のゴールで1点を返しましたが4-2の完敗となりました。高地対策、そして本番を想定しての南アフリカの雰囲気に慣れる目的でのキャンプ中の韓国でしたがFIFAランク84位と格下のザンビアに完敗したことからこの反省点を生かしながら今後の南アフリカ、スペイン合宿を進めていく方針です。

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2010年1月号記事
ウイガンのチョウォンヒ選手がKリーグへ復帰 

プレミアリーグのウィガンアスレティックはチョウォンヒ選手をKリーグ、水原へレンタル移籍させることで合意したと発表しました。2009年2月にウィガンへ2年6カ月の契約で移籍したものの現在まで4試合の出場に留まり今回レンタルながら移籍で合意したものです。

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2010年1月号記事
韓国代表がコートジボワールと対戦  

大韓サッカー協会は韓国代表が国際Aマッチデーの3月3日にコートジボワールと対戦することを発表しました。これはワールドカップで同組となったナイジェリア戦に備えるためでホジョンム監督がアフリカのチームとの試合を熱望し実現したものです。コートジボワールとの試合会場は現在未定ですが韓国ではなくヨーロッパ内のいずれかで開催する見込みです。


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