プレミアリーグ15/16シーズン
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2016年5月記事
プレミアリーグ最終節
マンチェスターUTD 19点での勝利ならず
プレミアリーグはいよいよ最終節です。先ずオールド・トラッフォードでの試合、マンチェスターユナイテッド対ボーンマスですが不審物が発見され最終的に試合は異例の延期となりました。
オールドトラフォードのトイレから発見された不審物は訓練に使われた模擬爆弾だったことが判明しました。延期となったマンチェスターユナイテッド対ボーンマス戦は5月17日20時キックオフで行われます。サポーター向けチケットは返金対応となり火曜日の試合は無料での入場になるようです。
そして行われた試合は前半43分にマルシャルのクロスをルーニーが右足で流し込み先制。後半29分にはラシュフォード、後半42分にもルーニーのラストパスからヤングが決めますがロスタイムにオウンゴールで失点も3-1で最終戦を勝利しました。これで4位マンチェスターシティと勝ち点で並ぶも得失点差で及ばずチャンピオンズリーグ出場を逃し欧州リーグへの参戦となりました。
マンチェスターユナイテッド戦不審物で延期(英国Daily mailより)
そして3位アーセナルは最下位で降格が決定しているアストンビラとの対戦で引き分け以上で来季の欧州CL本戦出場が確定するアーセナルがジルーのハットトリックとオウンゴールで4-0で快勝し出場権を獲得です。トッテナムは優勝を逃したたものの負けられない試合、降格が決まったニューカッスルとの対戦でしたがワイナルドゥム、ミトロビッチのゴールで2点を先制されると後半も3失点で5-1で完敗しライバル、アーセナルに抜かれて悔しい3位となりました。
チェルシーはホームで優勝を決めているレスターシティと対戦し1-1で引き分け。岡崎選手は後半開始から途中出場もゴールは生まれませんでした。チェルシーはフース・ヒディンク監督が退任し来季よりアントニオ・コンテ監督が就任します。
最終節の日程
5/15 アーセナル 4-0 アストンビラ
5/15
チェルシー 1-1 レスター
5/15
エバートン 3-0 ノリッジ
5/15
ニューカッスル 5-1 トッテナム
5/15
サウサンプトン 4-1 クリスタルパレス
5/15
ストーク 2-1 ウエストハム
5/15
スウォンジー 1-1マンチェスターシティ
5/15
ワトフォード 2-2 サンダーランド
5/15
ウェストブロム 1-1 リバプール
5/17 マンチェスターUTD 3-1 ボーンマス
順位 |
チーム |
勝点 |
試合 |
勝数 |
分け |
敗数 |
得点 |
失点 |
得失差 |
1 |
レスター |
81 |
38 |
23 |
12 |
3 |
68 |
36 |
32 |
2 |
アーセナル |
71 |
38 |
20 |
11 |
7 |
65 |
36 |
29 |
3 |
トッテナム |
70 |
38 |
19 |
13 |
6 |
69 |
35 |
34 |
4 |
マンチェスターシティ |
66 |
38 |
19 |
9 |
10 |
71 |
41 |
30 |
5 |
マンチェスターUTD |
66 |
38 |
19 |
9 |
10 |
49 |
35 |
14 |
6 |
サウサンプトン |
63 |
38 |
18 |
9 |
11 |
59 |
41 |
18 |
7 |
ウエストハム |
62 |
38 |
16 |
14 |
8 |
65 |
51 |
14 |
8 |
リバプール |
60 |
38 |
16 |
12 |
10 |
63 |
50 |
13 |
9 |
ストーク |
51 |
38 |
14 |
9 |
15 |
41 |
55 |
-14 |
10 |
チェルシー |
50 |
38 |
12 |
14 |
12 |
59 |
53 |
6 |
11 |
エバートン |
47 |
38 |
11 |
14 |
13 |
59 |
55 |
4 |
12 |
スウォンジー |
47 |
38 |
12 |
11 |
15 |
42 |
52 |
-10 |
13 |
ワトフォード |
45 |
38 |
12 |
9 |
17 |
40 |
50 |
-10 |
14 |
ウェストブロム |
43 |
38 |
10 |
13 |
15 |
34 |
48 |
-14 |
15 |
クリスタルパレス |
42 |
38 |
11 |
9 |
18 |
39 |
51 |
-12 |
16 |
ボーンマス |
42 |
38 |
11 |
9 |
18 |
45 |
67 |
-22 |
17 |
サンダーランド |
39 |
38 |
9 |
12 |
17 |
48 |
62 |
-14 |
18 |
ニューカッスル |
37 |
38 |
9 |
10 |
19 |
44 |
65 |
-21 |
19 |
ノリッジ |
34 |
38 |
9 |
7 |
22 |
39 |
67 |
-28 |
20 |
アストンビラ |
17 |
38 |
3 |
8 |
27 |
27 |
76 |
-49 |
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2016年5月記事
プレミアリーグ30、35節延期分 ノリッジ、ニューカッスル降格
35節延期分の1試合でウェストハムがマンチェスターユナイテッドに3-2で勝利。マンチェスターユナイテッドは勝ち点63で欧州CL自動出場圏内の3位アーセナルと5差となり逆転の可能性は消滅。プレーオフ圏内の4位マンチェスターシティとも2差で自力での逆転は消滅。またオリンピック・スタジアムへ移転のウェストハムはアップトン・パークでのラストゲームでしたがサポーターがマンチェスターユナイテッドのバスの襲撃、記念にスタジアムの座席等を破壊して持ち帰るファンが多数出るトラブルがあり現場は混乱しました。
そしてサンダーランドがエバートンに3-0で勝利し残留が決定。この結果18位ノリッジ、19位ニューカッスルの降格が決定。ノリッジはこの日の試合でムボカニの2ゴール等でワトフォードに4-2で勝利も降格となってしまいました。リバプールは前半32分にアザールのゴールでチェルシーに先制されるもロスタイムのベンテケ弾で1-1の引き分けです。残留に向けベニテス体制で頑張っていたニューカッスルですが前節のアストンビラ戦を引き分け勝ち点1に終わったことが致命的でした。
30、35節延期分の結果
5/10 ウエストハム 3-2 マンチェスターUTD
5/11 サンダーランド 3-0 エバートン
5/11 ノリッジ 4-2 ワトフォード
5/11 リバプール 1-1 チェルシー
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2016年5月記事
プレミアリーグ37節 レスターがホーム最終戦に快勝
さて先ずはチャンピオンシップ。自動昇格の残り1枠を争い2位ミドルスブラと3位ブライトンが対決し1-1の引き分け。この結果ミドルズブラの昇格が決定。既にバーンリーの昇格が決定しており3-6位で行う昇格プレーオフはブライトン、ハル、ダービー、シェフィールドで行われます。
プレミアリーグは37節です。レスターはヴァーディ選手が復帰してのホームでのエバートン戦。2トップの一角を担った岡崎選手でしたがゴール生まれませんでした。 先発で後半17分までプレーしウジョアと交代しました。試合は復帰のヴァーディが前半5分にマレズのスローインからキングがゴール前にボールを送ると走り込んだヴァーディが先制ゴールを決めます。前半33分には岡崎選手の右サイドの展開からマレズが相手をかわして最後はキングがゴールを決め追加点を奪います。そして後半20分にはPKをヴァーディが決めています。ヴァーディはその後のPKを失敗しハットトリックを逃すも復帰戦でその存在感を見せつけました。
レスター優勝、試合後のセレモニー(英国Daily mailより)
そしてニューカッスルは降格のアストンビラと0-0引き分けで痛恨の勝ち点なし。チェルシーはサンダーランドに3-2で敗れる波乱もありました。
トッテナムは復調のソンフンミンのゴールで先制もデイヴィスの2ゴールでサウサンプトンに2-1逆転負け。吉田麻也選手はベンチ入りも出場機会なし。リバプールはアレン、フィルミーのゴールでワトフォードに快勝。マンチェスターシティは前半8分アグエロのゴールで先制、アーセナルは直後の10分にジルーのゴールで追いつくと再び後半6分デ・ブルイネのゴールでリードも後半23分にアレクシス・サンチェス のゴールで2-2引き分け。
37節の日程と結果
5/07 ノリッジ 0-1 マンチェスターUTD
5/07 ボーンマス 1-1 ウェストブロム
5/07 アストンビラ 0-0 ニューカッスル
5/07 クリスタルパレス 2-1 ストーク
5/07 サンダーランド 3-2 チェルシー
5/07 ウエストハム 1-4 スウォンジー
5/07 レスター 3-1 エバートン
5/08 トッテナム 1-2 サウサンプトン
5/08
リバプール 2-0 ワトフォード
5/08
マンチェスターシティ 2-2 アーセナル
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2016年5月記事
プレミアリーグ36節 トッテナムが引き分けレスターが初優勝
レスター133年目で初優勝を飾る(英国 MIRROR より)
プレミアリーグは36節です。サウサンプトンはホームでマンチェスターシティと対戦し4-2で勝利。欧州CLを前に戦力ダウンを決断したシティでしたがサウサンプトンはロングのゴールで先制するとマネがハットトリックを決めます。シティはイヘアナチョが2ゴールを決めたるも完敗。
吉田麻也選手ベンチ入りも出場機会なし。
首位レスターはアウェーでマンチェスターユナイテッドと対戦。前半開始早々の8分にマルシャルのゴールで先制を許し苦しい展開となったレスターでしたが前半17分ウェズ・モーガンのゴールで追いつき1-1の引き分けです。また後半41分にデパイを倒し2枚目のイエローで退場となったレスターのダニー・ドリンクウォーター選手は次戦エバートン戦では出場停止も、退場の際マイケル・オリヴァー主審に暴言を吐いた疑惑で追加処分の可能性があるようです。仮に追加処分となれば 今季最終戦となるスタンフォードブリッジでのチェルシー戦も欠場となりそうです。

レスターはアウェーでマンユーと分ける(英国Daily mailより)
その他の試合ニューカッスルはクリスタルパレスにホームで1-0勝利でサンダーランドが引き分けたため暫定ながら17位へ浮上し降格圏を脱しました。それでもラファエル・ベニテス監督はまだ予断を許さないことを強調し選手の気を引き締めています。
マンデーナイトはチェルシー対トッテナム。勝ち点77のレスターはこの試合でトッテナムが引き分け以下なら優勝が決まります。その試合、前半トッテナムはハリーケイン、ソンフンミンのゴールで2-0でリードし今節の優勝はないものと思われましたが後半チェルシーはケイヒル、アザールのゴールで追いつき2-2ドローとなりレスターが1884年に創設されて以来133年目での初優勝が決まりました。

デンベレがコスタに目つぶしで大荒れのチェルシー対トッテナム戦(英国Daily mailより)
36節の日程と結果
4/30 エバートン 2-1 ボーンマス
4/30 ニューカッスル 1-0 クリスタルパレス
4/30 ストーク 1-1 サンダーランド
4/30 ワトフォード 3-2 アストンビラ
4/30 ウェストブロム 0-3 ウエストハム
4/30 アーセナル 1-0 ノリッジ
5/01 スウォンジー 3-1 リバプール
5/01
マンチェスターUTD 1-1 レスター
5/01
サウサンプトン 4-2 マンチェスターシティ
5/02 チェルシー 2-2 トッテナム
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2016年4月記事
プレミアリーグ35節 レスターはスウォンジーに快勝し次節にも優勝
プレミアリーグは35節です。 またFAカップが開催されます。
リバプールはニューカッスルとホームで対戦し前半2分にダニエル・スターリッジが先制点を奪いうと30分にアダム・ララナのゴールで2-0とするもニューカッスルはプレミアリーグ残留に向けて後半にシッセ、コルバックのゴールで2点を返しドローに持ち込む。

ニューカッスル残留諦めず粘りのドロー(英国Daily mailより)
チェルシーはペドロ、ウイリアン、アザールの2ゴールでアウェーでボーンマスに4発快勝。マンチェスターシティもフェルナンド、アグエロPK、イヘアナチョの2ゴールでストークに4-0快勝です。
そしてレスターはスウォンジーと対戦。出場停止でエースのヴァーディを欠いたクラウディオ・ラニエリ監督ははウジョアを起用します。試合は前半10分にゴール前で相手ゴールをマレズが奪いそのままゴールを決めて先制。前半30分にはウジョアがドリンクウォーターのFKに頭で合わせて2-0。レスターは後半もウジョア、オルブライトンがの追加点で4点を奪います。残念ながら先発の岡崎慎司選手はゴールはなくは後半28分までプレー。レスターの勝利で3位マンチェスターシティ、4位アーセナルの優勝の可能性が消滅しました。

ウジョアの活躍でレスター快勝(英国Daily mailより)
アーセナルはサンダーランドと0-0で引き分けです。前日勝利のマンチェスターシティに抜かれて4位に転落。これを受けヴェンゲル監督は欧州CL出場権の獲得に向け気を抜けない状況であると認めチームの引き締めを図ります。
そしてマンデーナイトでトッテナム痛恨の引き分けとなりました。試合は序盤より有利に進めるトッテナムが前半33分に右サイドからエリクセンが折り返すとヴェルトンゲンが相手のオウンゴールを誘発し先制します。しかし後半28分、CKからのボールをドーソンが決めてウエストブロムが同点に追いつきます。何としても勝利が欲しいトッテナムはソン・フンミン等を投入も1-1で引き分けとなりました。3試合を残して首位との差は7へと広がりました。次戦アウェーでのチェルシー戦、そしてサウサンプトン、ニューカッスルと対戦するトッテナムはデレ・アリ選手がクラウディオ・ヤコブ選手の腹部を殴った疑惑でFAが調査を開始。これが認められれば出場停止処分の可能性が高くなります。但しレスターはトッテナムの結果に関係なく5月1日のアウェーのマンチェスター・ユナイテッド戦に勝てば初優勝が決定します。

トッテナム引き分け優勝絶望的か(英国Daily mailより)
35節の日程と結果
4/23 マンチェスターシティ 4-0 ストーク
4/23 ボーンマス 1-4 チェルシー
4/23 アストンビラ 2-4 サウサンプトン
4/23 リバプール 2-2 ニューカッスル
4/24 サンダーランド 0-0 アーセナル
4/24
レスター 4-0 スウォンジー
4/25
トッテナム 1-1 ウェストブロム
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2016年4月記事
プレミアリーグ27、30節延期分 マンシティがニューカッスルと引き分け
プレミアリーグは今週27、30節の延期分です。 降格争いを繰り広げるニューカッスルはマンチェスターシティと対戦。試合は前半15分に左サイドのFKをコラロフがゴール前に入れるとセルヒオ・アグエロがヘッドで合わせて先制。この際アグエロの位置が完全にオフサイドも得点はそのまま認められます。しかしニューカッスルも前半31分に左サイドのシソコのサイドチェンジをフルノン・アニータが受け左足を振り抜くと左ポストの内側に当たってゴールに吸い込まれ同点に追いつきます。攻勢をツィ読めるマンシティでしたがゴールは割れずこのまま1-1で引き分けとなりました。
またこのゴールでマンチェスターシティのアグエロ選手がリーグ通算100得点を達成しています。
平日開催となったマージーサイドダービーですが 試合は前半43分にリバプールが右サイドからのミルナーのクロスをオリジがヘッドで合わせて先制。ロスタイム2分にもミルナーのクロスをフリーのサコがヘッドで押し込み2-0で折り返します。反撃したいエバートンですが後半5分にラミーロ・フネス・モリがオリジの右足首を踏みつけた一発退場。数的優位のリバプールは後半16分にルーカス・レイバのスルーパスをスターリッジが左足で流し込み3-0とすると後半31分にコウチーニョのシュートがゴール右隅に決まり4-0としダービーに完勝で7位浮上です。
アーセナルは前半6分、 前半38分のアレクシス・サンチェスの2ゴールでウエストブロムに2-0快勝でマンシティをかわして3位浮上です。
27節延期分
4/19 ニューカッスル 1-1 マンチェスターシティ
4/20 リバプール 4-0 エバートン
30節節延期分
4/20 ウエストハム 3-1 ワトフォード
4/20 マンチェスターUTD 2-0 クリスタルパレス
4/21 アーセナル 2-0 ウェストブロム
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2016年4月記事
プレミアリーグ34節 レスタードロー、トッテナムはストークに快勝で5差
プレミアリーグは34節です。 名門アストンヴィラがマンチェスターユナイテッドに1-0で敗れ来季のチャンピオンシップ降格が決定しました。アストンビラは1992年のプレミアリーグ創設後初めての降格となりました。マンチェスターシティはアグエロのハットトリックでチェルシーに3-0快勝。
そして降格争いですがサンダーランドはノリッジに3-0で勝利。ニューカッスルもスウォンジーにラスセルズ、シソコ 、タウンセンドのゴールで3-0で勝利。ベニテス監督は就任後ここまで1分け3敗の未勝利と苦戦が続いていましたが初勝利となり残留に望みを繋ぎました。
首位レスターはヴァーディ先制弾もシュミレーションとの判定で2枚のイエローを貰い退場。レスターウエストハムにリードされたロスタイムにPKで追いつき2-2で引き分け優勝へまた前進しています。 アーセナルはクリスタルパレスと1-1の痛恨の引き分けでアーセン・ベンゲル監督は優勝の可能性がなくなったとの認識を示しました。リバプールは前半41分のフィルミーノ、前半ロスタイムのスタリッジのゴールでボーンマウスに2-1勝利。

ヴァーディがシュミレーションの判定で退場処分(英国Daily mailより)
そして最後までレスターを追うトッテナムがマンデーナイトでアウェーのストーク戦を戦いました。試合はケイン、アリの2ゴールづつの得点で4-0で大きな1勝となりました。この結果レスターの次節での優勝の可能性はなくなり最短でも5月1日のアウェーマンチェスターユナイテッド戦となりました。
レスターの残り試合は次節がスウォンジー。ラスト3試合がアウェーでマンチェスターユナイテッド、ホームでエバートン。そして最終節がアウェーでチェルシー戦と強豪揃いで何だか不気味な感じがしないでもありません。
トッテナムは次節がホームでウエストブロム、そしてアウェーで強豪チェルシー、ホームのサウサンプトン、最終節が残留争いを行うニューカッスルとアウェーでの対戦です。
ケインの活躍等でトッテナムが快勝(英国Daily mailより)
34節の結果
ノリッジ 0-3 サンダーランド
エバートン 1-1 サウサンプトン
マンチェスターUTD 1-0 アストンビラ
ニューカッスル 3-0 スウォンジー
ウェストブロム 0-1 ワトフォード
チェルシー 0-3 マンチェスターシティ
ボーンマス 1-2 リバプール
レスター 2-2 ウエストハム
アーセナル 1-1 クリスタルパレス
ストーク 0-4 トッテナム
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2016年4月記事
プレミアリーグ33節 レスター5連勝、トッテナムもマンチェスターUTDに快勝
プレミアリーグは33節です。 チェルシーがシグルズソンのゴールでスウォンジーに1-0で敗れました。マンチェスターシティはPKとナスリのゴールでウエストブロムに2-1逆転勝利。
アーセナルはエジル、サンチェスのゴールで先制もキャロルのハットトリックで逆転許す。それでも後半25分にコシールニーのゴールで追いつき3-3引き分け。サウサンプトンはニューカッスルに3-1で勝利。吉田麻也選手は出場機会がありませんでした。
首位のレスターシティはアウェーで下位サンダーランドと対戦しジェイミー・ヴァーディの2ゴールで2-0で快勝しました。先発した岡崎慎司選手は後半16分までプレー
しています。レスターはこれで5連勝となり勝ち点72に伸ばし2位トットテムとの勝ち点差が7となっています。
レスターは残り5試合で3勝すればタイトル獲得が決まります。2ゴールを記録したヴァーディは今季通算21ゴール目、
またレスターは今季のプレミアリーグ4位以上が確定し欧州チャンピオンズリーグへの出場が現実のものとなりました。

ヴァーディの2ゴールでレスター5連勝(英国Daily mailより)
マンチェスターユナイテッドがロンドンで完敗です。ホワイトハートレーンでのトッテナムとの試合は後半15分ペナルティーエリア左側でパスを受けたエリクソンが中央へ折り返すとファーサイドに走り込んでいたデレ・アリが押し込んで先制したトッテナムが更にFKからボールをアルデルヴァイレルドがヘディングシュートを決めて2点目。そしてダニーローズのグラウンダーのクロスをラメラが左足で合わせ6分間で3ゴールを奪い3-0で快勝。勝利したレスターとの差をキープしています。 そしてリバプールは主力温存もストークに4-1快勝、今週ELではホームでドルトムントと激突します。

アリのゴールでトッテナム先制(英国Daily mailより)
33節の結果
ウエストハム 3-3 アーセナル
アストンビラ 1-2 ボーンマス
クリスタルパレス 1-0 ノリッジ
サウサンプトン 3-1 ニューカッスル
スウォンジー 1-0 チェルシー
ワトフォード 1-1 エバートン
マンチェスターシティ 2-1 ウェストブロム
サンダーランド 0-2 レスター
リバプール 4-1 ストーク
トッテナム 3-0 マンチェスターUTD
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2016年4月記事
プレミアリーグ32節 レスター4連勝で優勝現実味
プレミアリーグは32節です。 チェルシーは最下位アストンビラと対戦。パトの評価が低いとの報道も前半23分 にレミーが負傷でパトが途中出場を果たします。試合は前半26分にロフタス=チークのゴールでチェルシーが先制すると前半48分に得たPKをそのパトが決めて前半2-0で折り返します。後半開始からオスカルを投入したチェルシーは後半1分にペドロが3点目を上げると後半14分にもペドロのゴールで4-0で快勝。この敗戦でアストンビラは降格が濃厚となりました。
マンシティはアウェーでボーンマスと対戦しフェルナンド、デ・ブルイネ、アグエロ、コラロフのゴールで4-0快勝。アーセナルもサンチェス、イオビ、ベレリン、ウォルコットのゴールでワトフォードに4-0で快勝しています。
リバプールはトッテナムと1-1引き分け。コウチーニョのゴールで先制、ケインのゴールで引き分けとなりました。トッテナムにとっては首位へ迫りたいなか痛恨の引き分けとなりました。
首位レスターはウェズ・モーガンのゴールで先制しサウサンプトンに1-0で勝利。前日吹分けた2位トッテナムと7ポイント差になりました。岡崎先発出場で後半19分までプレー。吉田麻也ベンチ入りも出場機会はありませんでした。マンチェスターユナイテッドはマルシャルのゴールでエバートンは1-0勝利。

レスターウェズ・モーガンのゴールで勝利(英国Daily mailより)
32節の結果
アストンビラ 0-4 チェルシー
ボーンマス 0-4 マンチェスターシティ
アーセナル 4-0 ワトフォード
ノリッジ 3-2 ニューカッスル
ストーク 2-2 スウォンジー
サンダーランド 0-0 ウェストブロム
ウエストハム 2-2 クリスタルパレス
リバプール 1-1 トットナム
レスター 1-0 サウサンプトン
マンチェスターUTD 1-0 エバートン
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2016年3月記事
プレミアリーグ31節 レスター3連勝で優勝へまた近づく
プレミアリーグは31節です。首位レスターはアウェーでクリスタルパレスと対戦。岡崎慎司選手は先発出場で後半立て続けに2本の惜しいシュートを放つもゴールはならず後半31分までプレー。試合は前半34分にジェイミー・ヴァーディのクロスからマレズの今季17点目のゴールで3試合連続1-0の勝利を飾り優勝へまた一歩近づきました。

岡崎は突破を試みるもゴールなし(英国Daily mailより)
チェルシーはウェストハムとホームで2-2引き分け。試合は前半17分にランジーニのゴールで先制、前半48分にセスクのゴールでチェルシーが追いつきます。後半16分にキャロのゴールで再びウエストハムがリードも終了間際に ルベン・ロフタス=チークが倒されて得たPKをセスクが決めて2-2の引き分け。この判定についてウェストハムのスラベン・ビリッチ監督は軽い接触でありしかもPA外であったと批判。
そのウエストハムはアプトンパークからオリンピックスタジアムへ今夏移転予定でキャパシティは6万席となる予定です。
マンチェスターユナイテッドがアウェーでマンチェスターシティとダービー戦を戦い18歳のマーカス・ラッシュフォードのゴールでユナイテッドが1-0で勝利。前半コウチーニョ、スターリッジのゴールで2点を先制したリバプールでしたが後半マネの2ゴールとペッレのゴールで逆転を許し3-2で敗れる。吉田麻也選手プレー機会なし。

ラッシュフォードのゴールでユナイテッド1-0勝利 (英国Daily mailより)
レスター勝利で負けられないトッテナムは前半1分と前半16分のケインの連続ゴールでリードすると後半7分のエリクセンの追加点でボーンマスに3-0快勝。首位レスター勝ち点66、2位のトッテナムは61。3位アーセナルは勝ち点55。降格圏争いの一戦でニューカッスルはサンダーランドと1-1引き分け。デフォーのゴールでサンダーランド先制もホームのニューカッスルは後半38分にミトロビッチのゴールで追いつく
31節の結果
エバートン 0-2
アーセナル
チェルシー 2-2 ウエストハム
クリスタルパレス 0-1 レスター
ワトフォード 1-2 ストーク
ウェストブロム 0-1 ノリッジ
スウォンジー 1-0 アストンビラ
ニューカッスル 1-1 サンダーランド
サウサンプトン 3-2 リバプール
マンチェスターシティ 0-1 マンチェスターUTD
トッテナム 3-0 ボーンマウス
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2016年3月記事
プレミアリーグ30節 レスターはマンデーナイトでニューカッスルに勝利
FAカップ準々決勝が行われエバートン、ワトフォード、クリスタルパレスが4強入りを決めています。 さてプレミアリーグは30節です。サウサンプトンはグラツィアーノ・ペレの2ゴールでストークに2-1勝利。吉田麻也後半35分から途中出場。トッテナムは前半45分と後半3分のケインのゴールでアストンビラを2-0で下し首位レスターに2差と迫ります。
その首位レスターはマンデーナイトでニューカッスルと激突。
ご存知のようにニューカッスルはスティーブ・マクラーレン監督を解任しベニテス新監督が就任。今季のプレミア残留を目標に不退転の決意で反撃に出るニューカッスルには要注意です。
レスターはマンデーナイトでニューカッスルと対戦しました。岡崎慎司選手は前半24分にマレズのFKの流れからヴァーディがヘッドで折り返したボールをオーバーヘッドキックで決めて8試合ぶりとなる今季5点目、ホーム初ゴールで1-0で大きな1勝を獲得して首位を堅持。岡崎選手は後半20分までプレーしています。

岡崎オーバーヘッドを決めて今季5点目のゴール (英国Daily mailより)
岡崎ゴールに歓喜 (英国The Sun より)
岡崎後半20分までプレー (英国Daily mailより)
30節の結果
ノリッジ 0-0 マンチェスターシティ
ボーンマス 3-2 スウォンジー
ストーク 1-2 サウサンプトン
アストンビラ 0-2 トットナム
レスター 1-0 ニューカッスル
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2016年3月記事
プレミアリーグ29節 レスター勝利で優勝に現実味、マンチェスタユナイテッドは8敗目
プレミアリーグは29節です。首位レスターはマレズのゴールでアウェーでワトフォードに1-0で勝利。岡崎慎司選手は前半のみのプレー。チェルシーはストークと1-1引き分け。
ロンドンダービーはアーセナルがラムジーのゴールで先制もトッテナムは後半アルデルヴァイレルト、ケインの連続ゴールで逆転。それでも後半31分サンチェスのゴールで追いついて2-2で引き分けました。
リバプールはフィルミーノとベンテケのゴールでクリスタルパレスに2-1逆転勝利。 試合は後半3分にレドリーのゴールで先制を許すと後半16分にミルナーが2度目の警告で退場処分となります。しかし後半27分に相手GKのキックミスからフィルミーノがゴールを奪い同点とします。更に後半ロスタイムにエリア内でベンテケが倒されPKを獲得。これを自らが決めて逆転し薄氷の勝利を挙げました。

リバプールはベンテケが倒されPKを決め勝利 (英国Daily mailより)
そしてマンチェスターユナイテッドはアウェーでウェストブロムと対戦。前半22分にマタが相手の素早いリスタートを妨害して一度目の警告。しかしその3分後にもフレッチャーへのファールで2枚目の警告を受けて痛恨の退場処分。何とか凌いでいたマンチェスターユナイテッドですが後半22分に左サイドからのクロスをロンドンに決められ失点 し反撃も得点なく1-0でウエストブロムに敗れました。
マタ退場で痛恨の黒星 (英国Daily mailより)
29節の結果
トッテナム 2-2 アーセナル
チェルシー 1-1 ストーク
エバートン 2-3 ウエストハム
マンチェスターシティ 4-0 アストンビラ
ニューカッスル 1-3 ボーンマス
サウサンプトン 1-1 サンダーランド
スウォンジー 1-0 ノリッジ
ワトフォード 0-1 レスター
クリスタルパレス 1-2 リバプール
ウェストブロム 1-0 マンチェスターUTD
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2016年2月記事
プレミアリーグ28節 トッテナム敗れ首位奪取ならず
プレミアリーグは平日開催の28節です。首位レスターはホームでウエストブロムと対戦し2-2の引き分け。岡崎慎司選手は後半18分までプレーも得点なし。レスターがウエストブロムと引き分けた結果、トッテナムが今日のウェストハム戦に勝利すると順位が入れ替わり首位陥落の危機となります。
チェルシーはケネディ、ジエゴ・コスタのゴールでアウェーでノリッジに2-1勝利。試合は開始早々の前半1分に左サイドバックのケネディが左足のミドルシュートを決めて先制。前半終了間際のロスタイムにケネディのスルーパスにジエゴ・コスタが抜け出し相手GKとの1対1を制して2-0とリードを広げます。コスタはここ10試合で8得点4アシストと絶好調を堅持。後半23分にネイサン・レドモンドが豪快なシュートを決めてノリッジは1点を返すも及ばず2-1で勝利です。

好調ジエゴ・コスタのゴールでチェルシー勝利(英国Daily mailより)
サウサンプトンはアウェーでボーンマスに2-0完敗。吉田麻也選手は3試合ぶりに先発出場も前半35分に途中交代となりました。
前半31分GKのこぼれ球をスティーブ・クックがボレーで決めてボーンマスが先制。するとサウサンプトンのロベルト・クーマン監督は吉田を下げスティーブン・デイビスを投入して反撃に出ます。しかし得点を挙げたのはボーンマスでした。後半34分にリッチーからのFKをベニク・アフォベがヘッドで決めて2-0とし勝利。サウサンプトンは2連敗です。
怪我人が多く心配されながらも優勝を狙うには負けられないアーセナルでしたがホームでのスウォンジー戦では前半15分にサンチェスのループパスをキャンベルが押し込んで幸先良く先制します。ところが35分、コークのスルーパスにルートリッジが抜け出しGKペトル・チェフとの1対1を制して同点とされます。アーセナルは後半23分にFKからサンチェスがゴールを狙うもクロスバーに直撃で追加点を奪えません。するとスウォンジーは後半29分にシグルズソンのFKをアシュリー・ウィリアムズが詰めゴールを奪い逆転。これが決勝点となりアーセナルはホームでの痛恨の逆転負けを喫しました。

ウィリアムズのゴールでスウォンジーが逆転勝利(英国Daily mailより)
ファンの首位奪取の期待を背負ったトッテナムの重要な試合でしたがウエストハムは前半7分に奪ったマイケルアントニオのゴールが決勝点となりウエストハムが1-0でトッテナムに勝利。トッテナムは首位浮上に失敗です。 リバプールはマンチェスターシティとの対戦でララナの前半34分のゴールで先制。前半41分にミルナーの追加点。後半12分のフィルミーノのゴールで3-0快勝。マンチェスターユナイテッドはマタの後半38分のゴールでワトフォードに1-0で勝利
28節の結果
ボーンマス 2-0 サウサンプトン
アストンビラ 1-3 エバートン
レスター 2-2 ウェストブロミッジ
ノリッジ 1-2 チェルシー
サンダーランド 2-2 クリスタルパレス
アーセナル 1-2 スウォンジー
ウエストハム 1-0 トッテナム
ストーク 1-0 ニューカッスル
リバプール 3-0 マンチェスターシティ
マンチェスターユナイテッド 1-0 ワトフォード
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2016年2月記事
プレミアリーグ27節 マンチェスタユナイテッドがアーセナル下す
今週プレミアリーグは27節です。首位レスターはウジョアのゴールでノリッジに1-0勝利で勝利して首位をキープです。岡崎慎司選手は先発で後半24分までプレー。チェルシーはファブレガス、イヴァノビッチのゴールでサウサンプトンに2-1勝利。吉田麻也選手はベンチ入りもプレー機会はありませんでした。
マンチェスターユナイテッドはELでもゴールを挙げ鮮烈なデビューを飾ったアカデミー出身の18歳ストライカーマーカス・ラッシュフォードが2ゴール1アシストの大活躍でアーセナルに3-2で勝利しました。
しかし英国メディアはこの試合で起きたアクシデントを大きく報道しています。ラッシュフォードの大活躍でアーセナルに勝利したマンチェスターユナイテッドのルイス・ファン・ハール監督は試合中に第4審判に抗議したの際に突如転倒するアクシデントに見舞われます。ところが報道によると第4審判は監督には一切手を触れておらず突如転倒したファン・ハール監督がシミュレーションを行ったとの見出しで大きく報じています。この意図は何だったのか憶測をよんでいます。
尚キャピタルワンカップ決勝が2/28に行われマンチェスターシティがPK戦を制してリバプールを敗れ4度目の栄冠を手にしています。

突如転倒したファン・ハール監督(英国Daily mailより)
27節の結果
ウエストハム 1-0 サンダーランド
レスター 1-0 ノリッジ
サウサンプトン 1-2 チェルシー
ストーク 2-1 アストンビラ
ワトフォード 0-0 ボーンマス
ウェストブロム 3-2 クリスタルパレス
マンチェスターユナイテッド 3-2 アーセナル
トッテナム 2-1 スウォンジー
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2016年2月記事
プレミアリーグ26節 マンチェスタユナイテッド7敗目
プレミアリーグは26節です。マンチェスターユナイテッドは降格圏に苦しむサンダーランドと対戦し2-1で敗れる。
試合は前半3分にFKがそのままゴールとなりサンダーランドが先制。前半39分にマルシャルがこぼれ球を押し込んで同点とするも後半26分にオウンゴールで失点し敗れる。
チェルシーはニューカッスルと対戦し前半5分にジエゴコスタのゴールで先制。その後ペドロが2ゴール、ウイリアン、トラオレのゴールで快勝です。
サウサンプトンはロングのゴールで1-0でスウォンジーに勝利。吉田麻也選手は後半40分からの出場。
日曜の試合ではアーセナルはウエルベックのロスタイム弾でレスターを2-1で撃破。岡崎慎司選手は6試合連続で先発出場を果たし得点ランキングトップのヴァーディと2トップを組みました。試合は前半45分にヴァーディをナチョ・モンレアルが倒してPK。これをヴァーディ自らが決めて先制し1-0で折り返します。レスターは後半9分ダニー・シンプソンが2枚目のイエローで退場すると13分にマレズに代えてヴァシレフスキを、16分にも岡崎に代えてデマライ・グレイを投入しカウンターでの攻撃を仕掛けます。しかしアーセナルはその直後にコクランに代えてウォルコットを投入すると25分に右サイドからベジェリンのクロスをジルーが頭で落としたボールをウォルコットが押し込み同点とします。更に38分にはェンバレンに代えてウェルベックを投入すると後半ロスタイムにエジルのFKからのボールをウェルベックが頭で流し込んで逆転ゴールを挙げ2-1で勝利、ヴェンゲル監督の采配が当たっての逆転勝利となりました。敗れたレスターですが勝ち点53で依然首位。
奮闘するレスター岡崎選手(英国Daily mailより)
リバプールはアストンビラに6-0大勝。トッテナムはケイン、エリクセンのゴールでアウェーのマンシティ戦に2-1で勝利しました。これでトッテナムは2位へ浮上、敗れたマンシティは4位へ後退です。
26節の結果
サンダーランド 2-1 マンチェスターユナイテッド
ボーンマス 1-3 ストーク
クリスタルパレス 1-2 ワトフォード
エバートン 0-1 ウェストブロム
ノリッジ 2-2 ウエストハム
スウォンジー 0-1 サウサンプトン
チェルシー 5-1 ニューカッスル
アーセナル 2-1 レスター
アストンビラ 0-6 リバプール
マンチェスターシティ 1-2 トッテナム
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2016年2月記事
プレミアリーグ25節 レスターがマンシティに快勝
プレミアリーグは25節です。首位レスターが2位マンチェスターシティをアウェーで3-1で下し3連勝で首位堅持。
試合は開始3分にマレズのFKにフートが合わせてレスターが先制。リ後半立ち上がりの3分にはカウンターからマレズが追加点を挙げ2-0とします。劣勢のマンシティはイヘアナチョとフェルナンドを投入もGKシュマイケルのセーブ等でしのぎます。後半15分CKから再びフートがヘッドで決めて3点のリードとします。後半42分にマンシティはアグエロのヘッドで1点を返すも及ばす3-1でレスターが勝利し勝ち点差を6に広げました。
サウサンプトンはウエストハムに1-0で勝利。吉田麻也選手は今季リーグ戦初ゴール、プレミア通算3得点目のゴールでチームを勝利に導く。 リバプールはサンダーランドと2-2引き分け。フィルミーノ、ララナのゴールで先制も終盤追いつかれる 。
チェルシー対マンチェスターユナイテッドはリンガードのゴールで先制されたチェルシーが後半ロスタイムにジエゴ・コスタのゴールで追いつき1-1引き分け。前半エジル、オックスレイド=チェンバレンのゴールで先制したアーセナルが2-0でボーンマスに勝利
25節の結果
マンチェスターシティ 1-3 レスター
アストンビラ 2-0 ノリッジ
リバプール 2-2 サンダーランド
ニューカッスル 1-0 ウェストブロム
ストーク 0-3 エバートン
スウォンジー 1-1 クリスタルパレス
トッテナム 1-0 ワトフォード
サウサンプトン 1-0 ウエストハム
ボーンマス 0-2 アーセナル
チェルシー 1-1 マンチェスターユナイテッド
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2016年2月記事
プレミアリーグ平日開催の24節 レスターがリバプールに快勝で首位キープ
プレミアリーグは24節です。首位レスターはホームでリバプールと対戦。試合は後半15分にマレズのロングパスをヴァーディががワンバウンドで右足のハーフボレーで決めてレスターが先制します。後半27分には先発の岡崎慎司選手のシュート気味のボールが相手DFに当たりコースが変わったボールをヴァーディが左足で押し込みこの日2点目のゴールで2-0でリバプールを下しての勝利、負けないレスターが首位堅持です。この日の岡崎選手は2トップとして4試合連続で先発出場を果たし前半8分にはヴァーディのクロスにうまく頭を合わせるも相手GKのファインセーブでゴールならず。後半5分にはこぼれ球をヒールでのトラップから反転して右足シュートを放つもクロスバーを越えました。それでも後半27分にがヴァーディのゴールの起点となり勝利に貢献、後半42分までプレーしました。
レスターを追う2位マンチェスターシティはアウェーながら降格圏のサンダーランドとの対戦。マンシティは前半16分にヤヤトゥーレが右へ展開したボールをヘススナバスが折り返すと中央のアグエロがゴールを決めて先制がします。サンダーランドは前半終了間際にデフォーのシュートのこぼれ球をジョーンズが詰めるもゴールを割れません。後半33分にはオシェイの強烈なシュートをGKハートがファインセーブ、結局0-1でシティが勝利し首位レスターに3差をキープしました。
アーセナルはサウサンプトンと無得点での引き分けです。吉田麻也選手はプレー機会ありませんでした。 トッテナムはアリ、ハリーケインの2ゴールでアウェーでノリッジに0-3快勝。ソンフンミン選手先発のゴールはありませんでした。マンチェスターユナイテッドは前半14分にリンガードのゴールで先制。23分にもマルシャルの追加点。 後半8分にもルーニーがゴールを決めて3-0快勝です。
チェルシーはアウェーでワトフォードと0-0引き分け。エバートンは前半23分にレノンのゴールで先制、そして後半43分、49分の2つのPKをバークリーが決めてニューカッスルに3-0で勝利
24節の結果
アーセナル 0-0 サウサンプトン
レスター 2-0 リバプール
ノリッジ 0-3 トッテナム
サンダーランド 0-1 マンチェスターシティ
ウエストハム 2-0 アストンビラ
クリスタルパレス 1-2 ボーンマス
マンチェスターUTD 3-0 ストーク
ウェストブロム 1-1 スウォンジー
ワトフォード 0-0 チェルシー
エバートン 3-0 ニューカッスル
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2016年1月記事
プレミアリーグ23節 チェルシーがアーセナルに勝利、レスター単独首位
プレミアリーグは23節です。レスターは3-0でストークに勝利。岡崎慎司選手は怪我もあって後半17分に途中交代も大事には至らず。試合はドリンクウオーター、ヴァーディーの久々のゴールそしてウジョアのゴールで3-0の勝利で勝ち点47となりました。アーセナルが日曜日の試合でチェルシーに敗れたためレスターが単独首位に立っています。
サウサンプトンはアウェーでチャーリー・オースティンのゴールで1-0でマンチェスターユナイテッドに勝利。ホームで敗れたマンチェスターユナイテッドにファンは大きなブーイングを浴びせる。
トッテナムは後半18分のハリー・ケインのゴールで追い付くと後半39分にデル・アリ、ロスタイムのナセル・チャドリのゴールでアウェーでクリスタルパレスに3-1勝利。
チェルシーはエミレーツスタジアムでの首位アーセナルと対戦しジエゴ・コスタのゴールで1-0で勝利。この試合でジエゴ・コスタは前半18分に相手DFの裏に抜け出すとメルテザッカの危険なタックルを誘い退場に追い込みます。そしてその5分後には右サイドからのイバノビッチのクロスをコスタが押し込んで先制します。アーセナルは反撃もクルトワの守るゴールを割ることができずにこのまま1-0で試合は終了。敗れたアーセナルは3位へ後退です。
アーセナルはメルテザッカが痛恨の退場処分(英国Daily mailより)
23節の結果
ノリッジ 4-5 リバプール
クリスタルパレス 1-3 トッテナム
レスター 3-0 ストーク
マンチェスターUTD 0-1 サウサンプトン
サンダーランド 1-1 ボーンマス
ワトフォード 2-1 ニューカッスル
ウェストブロム 0-0 アストンビラ
ウエストハム 2-2 マンチェスターシティ
エバートン 1-2 スウォンジー
アーセナル 0-1 チェルシー
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2016年1月記事
プレミアリーグ22節 首位アーセナル、レスターが分ける
プレミアリーグは22節です。レスターはアウェーでアストンビラと対戦。先発した岡崎慎司選手は前半28分にこぼれ球を蹴り込んで今季4点目となるゴールで先制します。しかし後半31分のジェストゥードのゴールで追いつかれ1-1引き分けとなりました。岡崎選手は後半14分までプレー。
岡崎先制ゴールもアストンビラと分ける(英国Daily mailより)
サウサンプトンはウォード=プラウズの1ゴール、1PKとタディッチのゴールでウェストブロミムに3-0で快勝。吉田麻也選手ベンチ入りも出場せず。マンチェスターシティはデルフ、シウバ、アグエロの2ゴールでクリスタルパレスに4-0で快勝。
チェルシー対エバートンは前半無得点で折り返すも後半、オウンゴールとミララのゴールでエバートンがリード。しかしチェルシーはジエゴ・コスタ、セスクのゴールで追いつきます。ロスタイムにフネス・モリのゴールも終了直前にテリーのゴールで3-3引き分け
。
テリー土壇場ゴールでチェルシー分ける(英国Daily mailより)
アーセナルはアウェーでストークと対戦も無得点で0-0の引き分けでした。そしてマンチェスターユナイテッドはアンフィールドでのリバプール戦。試合は前半42分にマンチェスターユナイテッドが右SBアシュリー・ヤングが負傷交代で交代となるアクシデント。ホームのリバプールが優位に試合を進めるも再三のデ・ヘアの好守にも助けられ得点は生まれません。すると後半33分にショートコーナーからマタのクロスをフェライニが頭で合わせるもクロスバー、しかしのこの跳ね返りをウェイン・ルーニーがボレーで決めて公式戦4試合連続ゴールで1-0の勝利となりました。そしてマンデーナイトではスウォンジーが前半27分のウィリアムズのゴールでワトフォードに1-0勝利です。
22節の日程と結果
トッテナム 4-1 サンダーランド
ボーンマス 3-0 ノリッジ
チェルシー 3-3 エバートン
マンチェスターシティ 4-0 クリスタルパレス
ニューカッスル 2-1 ウエストハム
サウサンプトン 3-0 ウェストブロム
アストンビラ 1-1 レスター
リバプール 0-1 マンチェスターutd
ストーク 0-0 アーセナル
スウォンジー 1-0 ワトフォード
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2016年1月記事
プレミアリーグ21節 マンチェスターutd追いつかれ分ける
プレミアリーグは今週平日開催の21節です。マンチェスターユナイテッドはルーニーが2ゴール1アシストもニューカッスルと3-3引き分け。試合は前半9分に相手ハンドで得たPKをルーニーがゴール右へ決めて先制します。38分カウンターからのルーニーのパスをリンガードがGKの股をゴールで追加点を奪い楽勝かと思われました。しかし42分にヴァイナルドゥムのゴールで1点を返されると後半21分にもスモーリングのファウルでPKを与え、これをミトロビッチが決めて同点に追いつかれます。それでも後半34分にルーニーの豪快なミドルシュートで勝ち越します。ところが勝利が目前となった45分の土壇場にこぼれ球をドュメットに決められ3-3で引き分けとなりました。
ドュメットのゴールでニューカッスル分ける(英国Daily mailより)
エネル・バレンシアの2ゴール等でウエストハムがアウェーでボーンマスに3-1で勝利。アストンビラはレスコットのゴールでクリスタルパレスに1-0で勝利しました。
そしてレスターはロンドンでトッテナムと対戦し1-0で勝利し勝ち点で首位アーセナルに並ぶ。得失点差で2位ながら首位へ肉迫。試合は後半38分にフクスの左サイドのコーナーキックをファーサイドのフートが豪快なヘディングシュートを決めて先制、これが決勝点となり勝利。岡崎慎司選手は2トップで先発し後半32分までプレー。
チェルシーは前半20分にイヴァノヴィッチの右からのクロスをアスピリクエタが決めて先制、前半33分にはペドロのミスからガードナーがゴールしウエストブロムも追いつきます。後半28分にはウィリアンがクロスを入れるとケネディに寄せたガレス・マコーリーに当りオウンゴールとなり2-1とします。再びリードしたチェルシーでしたが後半41分にゴール前のこぼれ球をマクリーンに決められ2-2で引き分け。
リバプールが本拠アンフィールドにアーセナルを迎えた一戦は前半10分、19分にロベルト・フィルミーノの2ゴールもアーセナルも前半25分までにラムジー、ジルーのゴールで2-2とします。
後半に入り10分ジルーのこの日2ゴール目の得点でリード。しかしリバプールは後半ロスタイムにヘンダーソンのロングパスをベンテケがヘディングで折り返し走り込んだアレンがボレーシュートを決めて3-3の同点に追いつきました。
リバプールはアレンのゴールで同点に追いつく(英国Daily mailより)
21節の日程と結果
ボーンマス 1-3 ウエストハム
アストンビラ 1-0 クリスタルパレス
ニューカッスル 3-3 マンチェスターutd
スウォンジー 2-4 サンダーランド
チェルシー 2-2 ウェストブロム
マンチェスターシティ 0-0 エバートン
サウサンプトン 2-0 ワトフォード
ストーク 3-1 ノリッジ
リバプール 3-3 アーセナル
トッテナム 0-1 レスター
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2016年1月記事
プレミアリーグ20節 アーセナル首位をキープ
プレミアリーグ20節、アーセナルがニューカッスルに1-0辛勝も首位キープ。
レスターはボーンマスと無得点で引き分け首位奪還ならず。引き分けを挟んで連敗中のマンチェスターユナイテッドはスウォンジーに勝利。チェルシーはヒディング体制に代わっての初勝利。
20節の結果
ウエストハム 2-0 リバプール
アーセナル 1-0 ニューカッスル
レスター 0-0 ボーンマス
マンチェスターUTD 2-1 スウォンジー
ノリッジ 1-0 サウサンプトン
サンダーランド 3-1 アストンビラ
ウェストブロム 2-1 ストーク
ワトフォード 1-2 マンチェスターシティ
クリスタルパレス 0-3 チェルシー
エバートン 1-1 トッテナム
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2015年12月記事
プレミアリーグ19節 アーセナル首位
プレミアリーグ19節、マンチェスターユナイテッドはチェルシーとホームで対戦し両チーム無得点で0-0の引き分けです。ルイス・ファン・ハール監督は競合相手の試合で手応えを感じたと伝えられ試合後自身の辞任を否定するコメントをしたようです。
アーセナルは前半27分にエジルのCKからガブリエルがヘッドで合わせて先制。後半18分にもエジルがジルーとのワンツーからゴールを決めて2-0としてボーンマスに快勝し暫定首位となりました。
前半17分にラメラのゴールで先制のトッテナムは後半23分から出場のソンフンミン選手が後半44分にゴールを決めてアウェーでワトフォードに2-1で勝利。オディオン・イガロは6試合連続ゴールとなっています。サウサンプトンはロンドンでウエストハム戦、前半13分にロングの左からのグラウンダーのクロスをジェンキンソンがオウンゴールしてサウサンプトンが先制。しかしウエストハムは後半24分にアントニオのゴールで同点とすると34分にキャロがこぼれ球を頭で押し込み2-1と逆転されます。吉田麻也選手は後半25分から右サイドバックで出場も相手をマークしきれず敗戦。
岡崎慎司選手はベンチスタートとなったレスター対マンチェスターシティの対戦は無得点の引き分け。マレズ、ヴァーディにゴールは生まれず、岡崎選手も出番はありませんでした。この結果レスターは11勝2敗6分け勝ち点39でアーセナルと勝ち点で並ぶも得失点差で2位へ後退です。マンチェスターシティは勝ち点36で3位です。
リバプールはアウェーでサンダーランドと対戦、後半1分に右サイドからのクラインがグランダーのパスをゴール前に送るとララナのワンタッチしたボールをベンテケが右足で決めて先制し1-0で勝利。リバプールは連勝で7位浮上です。
19節の結果
クリスタルパレス 0-0 スウォンジー
エバートン 3-4 ストーク
ノリッジ 2-0 アストンビラ
ワトフォード 1-2 トッテナム
ウェストブロム 1-0 ニューカッスル
アーセナル 2-0 ボーンマス
マンチェスターUTD 0-0 チェルシー
ウエストハム 2-1 サウサンプトン
レスター 0-0 マンチェスターシティ
サンダーランド 0-1 リバプール
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2015年12月記事
プレミアリーグ18節 マンチェスターユナイテッド公式戦7試合勝ち星なしで4連敗
プレミアリーグ18節、モウリーニョ監督を更迭のチェルシーはフース・ヒディンク新監督のもとワトフォードと対戦しました。チェルシーは監督交代の戦犯とも言われ不調のジエゴ・コスタが前半32分のゴールで先制。しかし好調ワトフォードはディーニーのPKで1-1に追いつくと後半11分にオディオン・イガロの5試合連続ゴールで一時はリードも後半20分のコスタのこの日2ゴール目に得点で追いつき2-2の引き分けです。チェルシーは後半34分にエデン・アザールがPKを獲得するもこのPKを蹴るオスカルが軸足を滑らせ失敗勝ち越し機を逃しました。
オスカルがPK失敗(英国Daily mailより)
そして危機的な状況なのがマンチェスターユナイテッドです。アウェーでのストーク戦で2-0の完敗。ストークはボージャン、アルナウトビッチのゴールで勝利しています。戦前、会見で解任報道に激怒したルイス・ファン・ハール監督でしたがこのボクシングデーでのストーク戦の敗北で辞任を示唆する発言もあったようです。
ボージャンのゴールでストークが勝利(英国Daily mailより)
こちらも波乱となった試合。アーセナルはアウェーのサウサンプトン戦。首位浮上を狙うも前半19分にマルティナのミドルで失点すると後半10分にロング、24分フォンテのゴールで3-0。チェンバレン、チャンバース、イオビを投入もロスタイムにロングのゴールで4-0大敗を喫しました。吉田麻也選手はベンチ入りも出場機会なし 。3位マンチェスターシティはスターリング、ヤヤトゥレ、ボニー、デ・ブルイネのゴールでサンダーランドに4-1で勝利し2位アーセナルに1差に迫りました。
リバプールはレスターに1-0で勝利。岡崎慎司選手は先発出場で後半24分までプレーもヴァーディ、マレズと共に得点はありませんでした。リバプールは後半18分のベンテケのゴールで1-0の勝利 。エバートンは後半48分にクレヴァリーのゴールでアウェーでニューカッスルに1-0で勝利。
トッテナムはゴールインの1PK1Gで前半2-0でリード。後半35分にはキャロルの追加点で2-0でノリッジに快勝。ソンフンミン選手後半34分から途中出場もゴールなし。
18節の結果
ストーク 2-0 マンチェスターUTD
ボーンマス 0-0 クリスタルパレス
アストンビラ 1-1 ウエストハム
チェルシー 2-2 ワトフォード
リバプール 1-0 レスター
マンチェスターシティ 4-1 サンダーランド
スウォンジー 1-0 ウェストブロム
トッテナム 3-0 ノリッジ
ニューカッスル 0-1 エバートン
サウサンプトン 4-0 アーセナル
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2015年12月記事
プレミアリーグ17節 マンチェスターユナイテッド、リバプール敗れる
プレミアリーグ17節、モウリーニョ監督を更迭のチェルシーはイヴァノヴィッチ、ペドロ、オスカルのPKでサンダーランドに3-1快勝です。チェルシーの新監督へ就任したフース・ヒディンク監督はMLSモントリオール・インパクトのディディエ・ドログバ選手へフロント入りを要請したようです。ドログバ選手は土曜日のサンダーランド戦をロマン・アブラモヴィッチ氏、ヒディンク監督と一緒にスタンドで観戦しています。
マンチェスターユナイテッドはノリッジとホームで対戦もジュローム、テテイのゴールで先制され後半21分のマルティアルのゴールで1点を返すも1-2で敗れる。ルイス・ファン・ハール監督への風当たりも強まっています。英国メディは次はファン・ハール と報じその去就が安泰でないことを一斉に 報じています。
そして早速英国メディアはマンチェスターユナイテッドがチェルシーを退団したばかりのジョゼ・モウリーニョさんの獲得が濃厚と報じていますがその去就に注目です。
トッテナムはケイン、アリのゴールで2-0でサウサンプトンに2-0で勝利。吉田麻也選手出場機会なし。レスターは岡崎選手が前半27分に倒されPKを獲得、これをマレズが決めて先制。後半20分にもヴァー ディが倒されて得たPKをマレズが決めます。後半24分にはヴァーディからのパスを岡崎が左足でゴール左隅へ決め、エバートンの反撃をルカク、ミララの ゴールに抑え3-2勝利。
リバプールはアウェーでワトフォードに3-0で完敗。 練習中に正GKのシモン・ミニョレがハムストリングの負傷のためボグダンが先発したリバプールでしたが前半3分にCKからのボールGKボグダンがファンブル。これをナタン・アケが押しんで早々に失点すると前半15分にもイガロの4試合連続ゴールで2-0。後半40分にもイガロにゴールを奪われて3-0の完敗となりました。
マンデーナイトはアーセナル対マンチェスターシティ一の対戦、前半33分にウォルコット、前半46分にジルーのゴールで前半2-0で折り返します。 後半37分のヤヤトゥレのゴール1点に抑え2-1で勝利です。
ワトフォードはオディオン・イガロの4試合連続ゴールで勝利(英国Daily mailより)
17節の結果
チェルシー 3-1 サンダーランド
エバートン 2-3 レスター
マンチェスターUTD 1-2 ノリッジ
サウサンプトン 0-2 トッテナム
ストーク 1-2 クリスタルパレス
ウェストブロム 1-2 ボーンマス
ニューカッスル 1-1 アストンビラ
ワトフォード 3-0 リバプール
スウォンジー 0-0 ウエストハム
アーセナル 2-1 マンチェスターシティ
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2015年12月記事
チェルシーはモウリーニョ監督を更迭
12/17にチェルシーはジョゼ・モウリーニョ監督を解任しました。正式には双方合意のうえ契約解除のようですが実質的な更迭となりました。ネット等ではファンの賛否は分かれているようですが解任には否定的な意見が上回っているようです。
そして後任ですが現在英国の各メディアはフース・ヒディンク氏の名前が挙がっています。その場合は今季終了までの緊急リリーフ的な役割とも言われていますので本格的には来季より新監督を迎えての体制作りとなりそうです。
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2015年12月記事
プレミアリーグ16節 チェルシーは前節に続き敗れ9敗目
プレミアリーグ16節、マンチェスターシティはボニーのゴールで先制。後半45分にゴミスのゴールでスウォンジーに追いつかれるもロスタイムにイヘアナチョのゴールが生まれ2-1勝利。マンチェスターユナイテッドはアウェーながら下位のボーンマスとの対戦でスタニスラス、キングにゴールを奪われ2-1で敗れる。
クリスタルパレスはキャバイェのゴールでサウサンプトンに1-0勝利。吉田麻也選手先発で後半22分までプレー。エバートンは前半15分にルカクのゴールで先制。しかしホームのノリッジは後半2分にフラハンのゴールで1-1引き分け。
トッテナムはダイアーのゴールで先制も後半ミトロビッチ、ペレスにゴールを奪われ下のニューカッスルに痛恨の2-1逆転負け。アーセナルは前半8分にジルーPKで先制。前半38分のラムジーの追加点でアストンビラに2-0で勝利。リバプールはヘンダーソンのゴールで先制。ウエストブロムはドーソン、オルセンのゴールで逆転。それでも敗戦濃厚な後半51分にオリギのゴールが生まれ2-2ドロー。
オリギのロスタイム弾で2-2ドローのクロップ監督歓喜(英国Daily mailより)
マンデーナイトはレスター対チェルシーが激突。
試合はレスターが前半34分にマレズの右サイドからのクロスをヴァーディがボレーで決めて先制。ルカクに得点ランキングで3差とする今季15得点目で試合をリードします。後半3分にもマレズが相手DFをかわしてゴールを決めて2点目を得ます。チェルシーも後半32分にレミーのヘディングシュートで1点差としますが試合はこのまま2-1でレスターが勝利し首位をキープしました。 岡崎慎司選手は後半43分からヴァーディに代わり出場も短い時間で存在感あるプレーは出来ませんでした。
敗れたチェルシーは今季9敗目、ジョゼ・モウリーニョ監督は試合後に今季トップ4に入る事は不可能とコメント。それでも6位以内はまだ可能との認識を示しています。
また英国メディアでのこの試合のレイティングはラニエリ監督7、モウリーニョ監督6、マレズ8.5、ヴァーディ8、テリー4.5、アザール5、コスタ5等となっています。
言い争うコスタとヴァーディ(英国Daily mailより)
16節の結果
ノリッジ 1-1 エバートン
クリスタルパレス 1-0 サウサンプトン
マンチェスターシティ 2-1スウォンジー
サンダーランド 0-1ワトフォード
ウエストハム 0-0 ストーク
ボーンマス 2-1 マンチェスターユナイテッド
アストンビラ 0-2アーセナル
リバプール 2-2ウェストブロム
トッテナム1-2 ニューカッスル
レスター 2-1 チェルシー
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2015年12月記事
プレミアリーグ15節 レスター首位浮上、チェルシーが8敗目を喫す
プレミアリーグ15節、ストークはアルナウトヴィッチの連続ゴールでマンシティに2-0で勝利。チェルシーは後半37分にマーレーにゴールを奪われボーンマスに0-1で敗れる。
チェルシーは守護神のGKティボー・クルトワ選手が先発で復帰し再三のセーブでチームを助けるも後半37分に左CKからクルトワが弾いたボールからマレーにへッドで押し込まれ悔しい敗戦です。
ジエゴ・コスタ選手は後半開始から出場も得点ならず。
マレーのへッドで押し込まれチェルシー格下に敗戦(英国Daily mailより)
怪我人続出で心配されたアーセナルでしたがキャンベル、ジルー、ラムジーのゴールでサンダーランドに3-1で勝利。ルーニー欠場のマンチェスターユナイテッドはウエストハムと0-0引き分け。トッテナムは15分アリのゴールで先制も39分にマクリーンにゴールを奪われウエストブロムと1-1分ける。レスターはマレズのハットトリックでスウォンジーに3-0で勝利。岡崎慎司選手出場機会なし。ヴァーディーは12試合連続弾ならず
もマンチェスターシティーが敗れ首位へ浮上。
前半終了間際に左CKをレスコットが左足で押し込み先制を許したサウサンプトンは後半28分にこちらも左コーナーからロメウが決めて追いつきアストンビラと1-1で引き分け。吉田麻也選手は今季初となるベンチ外となっています。
リバプールはアウェーながら降格圏争いを行うニューカッスルとの対戦で後半オウンゴールで失点するとロスタイムのヴァイナルドゥムのゴールで追加点を取られ2-0で完敗。クロップ監督は試合後改善が必要とコメント。リバプールは8位へ後退です。
マンデーナイトは後半31分にダンのゴールで先制したクリスタルパレスでしたがホームのエバートンがその5分後にルカクのゴールで追いつき1-1引き分け。今季11得点目のルカクですがエバートンでの公式戦100試合出場で50得点目となりゴールでした。リーグ得点ランキングは11試合連続ゴールの記録を樹立したバーディーに次ぐ2位で3差へ迫っています。
15節の結果
ストーク2-0マンチェスターシティ
アーセナル 3-1 サンダーランド
マンチェスターUTD 0-0 ウエストハム
サウサンプトン 1-1 アストンビラ
スウォンジー 0-3 レスター
ワトフォード 2-0 ノリッジ
ウェストブロム 1-1 トッテナム
チェルシー 0-1 ボーンマス
ニューカッスル 2-0 リバプール
エバートン 1-1 クリスタルパレス
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2015年11月記事
プレミアリーグ14節 レスターのヴァーディが11試合連続ゴールのリーグ新記録樹立
プレミアリーグ14節、レスターは前半24分にヴァーディがクリスティアン・フクスのスルーパスからゴールを決めて11試合連続ゴールのリーグ新記録を樹立。マンチェスターユナイテッドも前半ロスタイムの46分にシュヴァインシュタイガーのゴールで1-1引き分け。岡崎慎司選手は先発で後半15分までプレー。
レスターのヴァーディが新記録を樹立(英国Daily mailより)
マンチェスターシティは怪我のハートに代わりGKカバジェロが先発。前半9分デ・ブルイネのゴールで先制すると前半20分にデルフ、後半24分にコラロフのゴールでサウサンプトンに3-1で快勝。吉田麻也フル出場。
サンダーランドはファン・アーンホルト、ワトモアのゴールでストークに2-0で今季3勝目を挙げ17位浮上。エバートンは前半フネス・モリ、ルカクのゴールで先制。ホームのボーンマスも後半スミス、スタニスラスのゴールで追いつきます。点の取り合いとなった試合はロスタイム50分、53分に両チーム1点づつを取り合い3-3の引き分け。
チェルシーはハワイトハートレーンでのトッテナム戦。ベンチスタートとなったジエゴ・コスタ選手がジョゼ・モウリーニョ監督へビブスを放り投げる問題が勃発。結局コスタに出場機会はなく試合も0−0の引き分けに終わりました。トッテナムは韓国代表ソン・フンミン選手先発で後半29分
までプレーも得点なし。
ジエゴ・コスタ選手の様子を伝えるThe Sun紙の記事(英国The Sunより)
アーセナルは前半11分に右の脇腹付近を痛めたコシールニーがガブリエルと交代するアクシデント。それでも前半30分にサンチェスのアシストからエジルがゴールを決めて先制。しかしノリッジは前半終了間際43分に左サイドを崩し中央にパスを通すとグラバンが冷静にゴールに流し込み同点。勢いの出たボリッジはロスタイムにも右サイドのウィズダムが上げたクロスをファーサイドでフリーとなったフーラハンにシュートされるがクロスバーの上を越えて逆転はなりません。後半反撃に転じるアーセナルでしたがアクシデントが都築ます、後半16分にサンチェスが右足のハムストリングを負傷しキャンベルと交代。 するとノリッジは左CKがゴール前のガブリエルに当りコースが変わりゴール右隅を襲うもGKチェフが見事な反応で弾き出し逆転を許しません。結局両チームに得点は生まれず1-1の引き分けとなりました。
リバプールはスウォンジーと対戦、前節の勝利でで勢いに乗るリバプールはゴールに迫るも相手守備陣に阻まれ無得点で折り返します。それでも後半17分に相手DFのハンドで得たPKをミルナーが決めて先制し1-0で勝利しました。
14節の結果
ボーンマス 3-3 エバートン
アストンビラ 2-3 ワトフォード
クリスタルパレス 5-1 ニューカッスル
マンチェスターシティ 3-1 サウサンプトン
サンダーランド 2-0 ストーク
レスター 1-1 マンチェスターUTD
トッテナム 0-0 チェルシー
ウエストハム 1-1 ウェストブロム
リバプール 1-0 スウォンジー
ノリッジ 1-1 アーセナル
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2015年11月記事
プレミアリーグ13節 リバプールがマンシティに勝利、アーセナル敗れる
プレミアリーグ13節、リバプールはオウンゴールで先制するとコウチーニョ、フィルミーノ、シュクルテルのゴールでマンチェスターシティに4-1快勝。 3点ビハインドのマンチェスターシティーは前半44分にアグエロのゴールで1点を返すも後半無得点で惨敗です。
リバプールがマンシティを撃破(英国Daily mailより)
チェルシーはジエゴ・コスタのゴールでノリッジに1-0勝利。アーセナルはアウェーでウエストブロムに2-1で敗れました。試合は前半28分に右サイドでFKを獲得したアーセナルはがエジルからのボールをペナルティエリア中央のジルーが頭で叩きつけてゴールし先制。しかし前半35分に中央の右寄りからのFKをジェームズ・モリソンがジャンピングボレーでゴール右隅に決めて同点。前半40分にはマクレーンの中央への折り返しをクリアしようとしたアルテタのボー ルがゴールインしオウンゴールでウエストブロムが逆転。反撃のチャンスをうかがうアーセナルは後半38分にサンチェスが倒されてPKを獲得。同点の最大にチャンスでしたがキッカーのカソルラが足を滑らせて大きく外れこのまま2-1で敗れました。
レスターはアウェーでニューカッスルに3-0で快勝。レスターは前半ロスタイムにバーディーがウジョアとのワンツーでボックス内に侵入すると相手DFを振り切り打ったシュートが決まり先制。これが史上2人目となるプレミアリーグ10試合連続得点を達成。後半右サイドからマレズが上げたクロスをウジョアがヘッドで合わせて2-0。そして後半28分にはウジョアを下げて岡崎慎司選手を投入。すると後半38分に右サイドからオルブライトンが折り返したボールをシンプソンがシュート、これをGKエリオットが防ぐも頭上に浮くボールとなり岡崎選手が一度は失ったボールヘッドで合わせこぼれたところを押し込みゴールし3-0で勝利です。
マンチェスターユナイテッドはデパイのゴールで先制、ホームのワトフォードは後半42分に得たPKをディーニーが決め何とか追いつくもロスタイムにオウンゴールで失点し2-1でマンチェスターユナイテッドが勝利。
ストークは前半10分にクルキッチのゴールで先制、ホームのサウサンプトンも反撃するもゴールを割れず1-0でストークの勝利。吉田麻也選手はベンチ入りもプレー機会はありませんでした。エバートンは4-0でアストンビラに勝利、バークリーとルカクの2ゴールづつの得点で快勝しました。
日曜開催の1試合でトッテナムはケインの2ゴール、アルデルヴァイレルト、ウォーカーのゴールでウエストハムの反撃を後半42分のランジーニの1点に抑え4-1で勝利。ソン・フンミン選手は先発で後半40分までプレーも得点はありませんでした。マンデーナイト、サンダーランドは後半35分のデフォーのゴールでロンドンでのクリスタルパレス戦に1-0で勝利しボーンマスを抜いて18位へ浮上。
13節の結果
ワトフォード1-2マンチェスターUTD
チェルシー 1-0ノリッジ
エバートン 4-0アストンビラ
ニューカッスル0-3レスター
サウサンプトン0-1ストーク
スウォンジー 2-2ボーンマス
ウェストブロミッジ 2-1アーセナル
マンチェスターシティ1-4リバプール
トットナム 4-1ウエストハム
クリスタルパレス 0-1サンダーランド
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2015年11月記事
プレミアリーグ12節 チェルシー7敗目を喫す
プレミアリーグ12節。チェルシーはアウェーでストークに1-0で敗れました。試合は後半8分にアルナウトヴィッチのゴールで先制しこれが決勝点となりました。敗れたチェルシーは今季7敗目で暫定16位へ転落。この試合でジョゼ・モウリーニョ監督がスタジアム入場禁止で不在でした。そして国際Aマッチデーでリーグ戦は一時中断の後に次節11/21にチェルシーはホームにノリッジを迎えます。
ストークに敗れチェルシーは今季7敗目(英国Mirrorより)
マンチェスターユナイテッドはウエストブロムと対戦。復活の兆しの見えるルーニー、マルシャル、、ブリント等に加えジェシー・リンガード選手が今季リーグ戦初先発しました。無得点のまま前半を折り返したマンチェスターユナイテッドは後半7分にマルシャルの左からクロスが一旦相手DFに弾き返されるもこぼれ球をリンガードが右足で振り抜くとゴール右隅に決まり公式戦初ゴールで先制をもたらします。 ロスタイムにはマルシャルがマコーリーに倒されPKを獲得。マコーリーは一発レッドで退場。このPKをマタがゴール中央に決めてウエストブロムに2-0で勝利しました。
マンチェスターユナイテッドはリンガードのゴールで勝利(英国Daily Starより)
レスターはカンテ、ヴァーディのPKでワトフォードに2-1で勝利。岡崎慎司選手はシュラップに代わり後半からの出場。
サウサンプトンは吉田麻也選手が先発復帰。試合は0-0で迎えた後半24分に得たPKをタディッチが決めてアウェーでサンダーランドに1-0で勝利。吉田選手完封で勝利に貢献。
日曜の試合で、マンチェスターシティーはアウェーながら最下位アストンビラ にスコアレスのドロー。調子の波に乗りたいリバプールですがホームでのクリスタルパレス戦で前半21分 にボラシエのゴールで先制を許します。42分にコウチーニョのゴールで1-1で折り返すも後半37分ダンにゴールを決められ1-2で敗れました。
そしてロンドンダービー、前半32分にハリー・ケインがGKペトル・チェフとの1対1を右足で制してゴールを決めてトッテナムが先制。アーセナルも後半反撃を開始します。後半3分にはキャンベルが右から切れ込んでシュートを放つもGKウーゴ・ロリスがファインセーブ。後半9分にもエジルのFKからジルーのヘッドでのシュートが決まったと思われるもクロスバーを叩きゴールはなりません。トッテナムも追加点を狙うもチェフのセーブでこれを防ぎます。後半29分ベンゲル監督はキャンベルに代えてキーラン・ギブスを投入すると後半32分にエジルからのクロスをファーサイドに走り込んだギブスが左足で押し込み追いつききます。その後両チーム共に得点は奪えず1-1で引分けとなりました。ソン・フンミン選手は後半30分から途中出場もゴールはありませんでした。
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2015年11月記事
プレミアリーグ11節 チェルシー6敗目でモウリーニョ監督の去就に注目
英国メディアはチェルシーが今日のリバプール戦で敗れた場合はジョゼ・モウリーニョ監督の更迭の可能性を示唆、後任候補としてアトレチコのシメオネ監督、バイエルンのグアルディオラ監督、アンチェロッティ氏等の名前を挙げるも今季途中解任されたブレンダン・ロジャース氏の名前も。そんな状況で行われたプレミアリーグの第11節ですがチェルシーはリバプールとの試合で1-3の完敗で今季6敗目を喫しました。この敗戦でモウリーニョ監督の解任の噂も現実味を帯びてきました。前半4分ラミレスのゴールで先制するもコウチーニョの2ゴール、ベンテケのゴールで逆転を許しての敗戦です。
リバプールに完敗しチェルシーは今季6敗目(英国Daily Starより)
アーセナルは後半4分のジルーのゴールで先制するとコシールニー、キャンベルの追加点でスウォンジーに3-0快勝。マンシティはオタメンディのゴールで先制、追いつかれるも後半44分のヤヤトゥレのPKで勝ち越しノリッジに2-1勝利です。
マンチェスターユナイテッドはアウェーでのクリスタルパレス戦でしたが0-0で引き分け。ルーニーは先発フル出場もゴールなし。
レスターはアウェーでウェストブロムに3-2で勝利も岡崎慎司選手は後半43分からの守備的な出場。う〜んやはり泥臭くても何とかゴールが欲しいところです。
サウサンプトンは前半デイヴィス、ペッレのゴールで2点を先制。ボーンマスの反撃を抑え2-0で勝利。吉田麻也選手後半からの出場。
そしてマンデーナイトはトッテナムはデンベレ、アリ、ケインのゴールでアストンビラに3-1で勝利。
アストンビラは
最下位脱出ならず。そのアストンビラは解任したシャーウッド監督の後任にリヨンで指揮を執った経験のあるレミ・ガルデ氏の就任で合意、契約期間は4年との報道です。トッテナムは今節ワトフォードに敗れたウエストハムと勝ち点でならび得失点差で5位へ浮上。
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2015年10月記事
プレミアリーグ10節 チェルシー5敗目
プレミアリーグ10節、チェルシーはウエストハムと対戦。CKから流れたボールをサラテにボレーシュートで決められ先制を許すと 前半44分にマティッチが2枚目のイエローで退場、判定に異議のモウリーニョ監督も退席処分。後半CKのこぼれ球をケーヒルが押し込み同点もキャロルにゴールを奪われ1-2で敗れ今季5敗目を喫しました。 試合後に退席処分となったジョゼ・モウリーニョ監督は試合後の記者会見を欠席。先にFAから5万ポンド(約926万円)の罰金と1試合のスタジアム入場禁止処分似ついてモウリーニョ監督が2016年10月13日までに同様の行為を行った場合は即座にこの処分を受けるという執行猶予的な条項ががあり今回の欠席はこれを防ぐためのものだった可能性もあるようです。
キャロルにゴールを奪われチェルシー5敗目(英国Daily mailより)
アーセナルはエバートンを迎えた試合で前半35分に右サイドの攻撃からジルーがヘディングを決め先制。38分にもCKからコシエルニーが決め2-0。その後1点を返されるも2-1で勝利したアーセナルが暫定ながら首位浮上です。
レスターは後半14分のヴァーディのゴールでクリスタルパレスに1-0で勝利。岡崎慎司選手は後半18分からのプレー。 アストンビラは後半17分にJ.アイェウのゴールで先制。しかしスウォンジーはシグルズソン、A.アイェウのゴールで2-1の逆転勝利。前半からアストンビラのリーチャーズがヒートアップ、小競り合いを起こす中
熱戦をスウォンジーが制しました。
小競り合いを報じる英国デイリーメール紙
マンチェスターダービーは無得点引き分け。マンチェスターユナイテッドはアンデル・エレーラがラヒーム・スターリングにペナルティーエリア内で倒されたようにも見えたシーンがあるも主審の笛は鳴らず。PKかと思われた場面をファン・ハール監督は運がなかったコメント。また精彩を欠いたルーニーのプレーに関して質問されると内紛報道もあり苛立つ場面もあったようです。
そして期待のクロップ監督が就任のリバプールですがなかなか初勝利は簡単ではありません。試合はミルナーのクロスからベンテケのヘッドでのゴールで先制します。しかし後半41分にサウサンプトンはマネのゴールで追いつき1-1の引き分けとなりました。クロップ監督はミランへ移籍中のバロテッリに関してローンからの復帰に興味との報道もありますが先ずは1勝を目指します。この試合で吉田麻也選手はベンチ入りもプレー機会はありませんでした。トッテナムはケインハットトリックでボーンマスに5-1快勝。
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2015年10月記事
プレミアリーグ9節 リバプールはクロップ監督の初陣飾れず
プレミアリーグ9節、クロップ監督の初陣となったアウェーでのトッテナム戦は0-0の引き分けでした。トッテナムは左足の筋肉系のトラブルの完治が長引きソン・フンミンは欠場、そしてライアン・メイソンとナビル・ベンタレブも故障離脱中。DFエリック・ダイヤーも出場停止で主力を欠き決定的なチャンスを作れませんでした。 リバプールもジョーダン・ヘンダーソン、ジョー・ゴメス、そしてダニー・イングスは練習中の前十字靭帯断裂で今季中の復帰が絶望的との報道です。両チーム怪我人に泣き勝利を得られませんでした。
クロップ監督への横断幕(英国Daily mailより)
クロップ監督の初陣トッテナム戦は引き分け(英国Daily mailより)
チェルシーは 前半34分のディエゴコスタのゴール、後半9分の相手オウンゴールでアストンビラに2-0で勝利。 モウリーニョ監督は失点の多さに泣く場面が多い今季の試合の修正をエデン・アザールのベンチ降格という策に打って出ました。8試合で17失点という守備の崩壊をアザールを下げることによりバランスを取ったようです。両サイドをペドロ・ロドリゲス、ウィリアンが担い試合後モウリーニョ監督は両選手の守備での貢献に満足感を示しました。 アザールは後半38分からの途中出場となりましたが今後も守備のバランスを考えながら同じような起用法となりそうです。
マンチェスターユナイテッドはシュナイデルラン、エレーラ、ルーニーのゴールでアウェーでエバートンに3-0快勝。マンチェスターシティはスターリングのハットトリック、ボニーの2ゴールでボーンマウスに5-1快勝。アーセナルはアレクシス・サンチェス、ジルーの2ゴールでアウェーでワトフォードに3-0快勝。
サウサンプトンは前半21分にフォンテ、前半37分にフィルヒル・ファン・ダイクのゴールで2ゴール先取。しかしレスターは後半ロスタイム弾を含むヴァーディの2ゴールで追いつき2-2引き分け。岡崎眞司選手前半のみのプレー、吉田麻也選手後半15分からプレー。
日曜開催で最下位ニューカッスルはヴァイナルドゥムの4ゴールの活躍でノリッジに6-2快勝し今季初勝利で18位へ浮上しました。マンデーナイト、ストークは前半4分にボージャンクルキッチのPKで先制。これを守り切ってアウェーで1-0勝利。リードを許したスウォンジーは後半シグルズソン、キ・ソンヨン選手等を投入するもゴールが割れず敗れる
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2015年9月記事
プレミアリーグ8節 リバプールはブレンダン・ロジャーズ監督を解任
プレミアリーグ8節、ニューカッスルは前半18分にミトロビッチのゴールで先制もホームマンチェスターシティはアグエロのゴールで同点とし後半を迎えるとそのアグエロが後半だけで4ゴール、デ・ブルイネのゴールで5点を追加し6-1大勝。
チェルシーがホームで敗れる波乱。FKをウィリアンが決めて先制もデイヴィス、マネ、ペレに3ゴールを奪われ1-3でサウサンプトンに逆転負け。ジョゼ・モウリーニョ監督はファルカオ選手が倒されPKを得た場面でシミュレーションの判定でイエローカードを提示した審判を痛烈に批判。また優勝は非常に難しくなった事を認めるもトップ4への自信を示しています。辞任も完全否定しています。吉田麻也選手は後半47分からのプレーでした。
渋い表情のモウリーニョ監督(英国Daily mailより)
レスターは26分にヴァーディーが倒され得たPKを自身が決めて先制。後半2分には岡崎慎司選手からカンテへ渡ったボールをスルーパス、これをシュラップが決めて2点目。ムボカニのゴール1点を失うもノリッジに2-1で勝利。岡崎選手は後半25分までプレー。 サンダーランドはウエストハムとホームで2-2引き分けでした。その後成績不振でサンダーランドはアドフォカート監督しました。
リバプールはブレンダン・ロジャース監督を解任しました。その最後の試合となったエバートンとのダービーは前半41分にイングスのゴールで先制も終了直前の前半46分にルカクのゴールで1-1とされ引き分け。8試合で3勝3分2敗で10位での解任となりました。
英国メディアはリバプールの後任監督候補としてユルゲン・クロップ氏、カルロ・アンチェロッティ氏を挙げています。
BBC等の英国メディアはロジャース監督の解任はエバートン戦前から既に決定していたと報じました。また一部メディアはリバプールはクロップ氏と合意済みで新監督就任が秒読みとの報道もあるようです。そして既報の通り10/08にリバプールはユルゲン・クロップ氏の新監督就任で合意し正式に発表しました。
前節では安堵のロジャーズ監督でしたが.......(英国Daily mailより)
ベンゲル監督の解任論も噴出していたアーセナルでしたが首位マンチェスターユナイテッドとの対戦では前半6分にアレクシス・サンチェスのゴールで先制。その1分後の7分にカウンターからエジルのゴール、前半20分に再びアレクシス・サンチェスのゴールで3-0で勝利 。スウォンジーはアイェウのゴール、相手オプンゴールで2度のリードもトッテナムはエリクセンの2ゴールで追いつき2-2引き分け。の辞任を発表しています。
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2015年9月記事
プレミアリーグ7節 トッテナムがマンシティに勝利
ブレンダン・ロジャーズ監督の周辺が騒がしくなっています。BBC等の英国メディアはロジャーズ監督が解任の危機にあると報道。ユルゲン・クロップ氏の去就と絡めて今オフには大きな動きがあると報じるメディアも出てきています。そのリバプールは プレミアリーグ7節でミルナー、スタリッジの2ゴールで粘るアストンビラを抑え何とか3-2で勝利しました。
マンシティはデ・ブルイネのゴールで先制もホームのトッテナムは45分ダイアー、47分アルデルヴァイレルトの連続ゴールで前半2-1と逆転。後半もケイン、ラメラのゴールで4-1の逆転勝利。こちらも調子の波に乗れないチェルシーがアウェーでニューカッスルと対戦。 マンチェスターユナイテッドはデパイ、ルーニー、マタのゴールでサンダーランドに3-0快勝
ペレス、ヴァイナルドゥムのゴールで2点の先制をニューカッスルに許したもののラミレス、ウィリアンのゴールで追いつき2-2引き分けです。英国メディアは早くもモウリーニョ監督の更迭の噂を書き立てるものも出てきています。
レスターはアーセナルを迎えての試合でヴァーディのゴールで先制。しかしアーセナルはウォルコットのゴールで同点とするとアレクシス・サンチェスのハットトリックとジルーのゴールで5-2で逆転勝利。岡崎慎司選手先発も前半のみのプレー。サウサンプトンはフィルヒル・ファン・ダイク、タディッチ、マネのゴールでスウォンジーに3-1で勝利。前節バックパスでのミスを犯した吉田麻也選手はベンチ入りも出場機会なし。
マンデーナイト、ホームのウエストブロムは前半41分のベラヒン、後半9分のドーソンのゴールで2点を先制もエバートンは後半11分にルカクのゴールで1点を返すと終盤コネ、ルカクのゴールで一気に逆転し3-2で勝利
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2015年9月記事
プレミアリーグ6節、リーグカップ5回戦の結果
プレミアリーグ第6節、チェルシーは後半8分にズマのゴールで先制、ロスタイムにもアザールのゴールでアーセナルに2-0で勝利。アーセナルはガブリエウが前半46分、カソルラが後半34分に退場処分。
その後FAは9/19チェルシー対アーセナル戦での騒動で既にディエゴ・コスタには3試合の出場停止、ガブリエウ・パウリスタには1試合の出場停止と1万ポンドの罰金処分を科すもクラブに対しチェルシーに4万ポンド、アーセナルに3万ポンドの罰金処分を下しています。
5連勝のマンチェスターシティでしたがウエストハム戦ではモーゼス、サコにゴールを奪われデ・ブルイネのゴールで反撃も1-2で敗れ開幕6連勝ならず 。
ストークは前半ボージャンクルキッチ、ウォルターズのゴールで2点を先制。レスターも後半マレズのPK、ヴァーディのゴールで追いつき2-2引分け。岡崎慎司選手は先発で後半20分までプレー。
トッテナムは後半23分 のソン・フンミンのゴールで1-0でクリスタルパレスに勝利。リバプールは後半3分にイングスのゴールで先制するも後半16分にマーティンのゴールでノリッジに追いつかれ1-1引き分け。サウサンプトンはマンチェスターユナイテッドを迎えての試合でペレのゴールで先制もマルティアルの2ゴール、マタのゴールで逆転され後半41分に再びペレのゴールで1点差とするも2-3で敗れる。吉田麻也選手フル出場
そして平日開催でキャピタルワンカップ3回戦が行われています。レスターはウエストハムに延長の末2-1で勝利。マンチェスターシティはサンダーランドに、エバートンはレディングに勝利。9/23の試合ではアーセナル、チェルシー、マンチェスターユナイテッド、リバプールが勝利し4回戦へ進出。リーグカップの詳細
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2015年9月記事
プレミアリーグ5節 マンシティが開幕5連勝、チェルシーまた敗れる
チェルシーのGKティボー・クルトゥワ選手が代表ウイーク明けのトレーニング中にヒザを負傷しエバートン戦の欠場が決定。今節はアスミル・ベコビッチ選手の起用が有力とも言われていますがそのクルトゥワ選手は3カ月とも4カ月の離脱とも言われいずれにしても調理となりそうな見通しです。
そして行われた試合でチェルシーはベゴヴィッチを起用。エバートンとの試合はナイスミスのハットトリックでエバートンが3-1の完敗で今季早くも3敗目を喫しました。
ナイスミス選手のハットトリックでチェルシーに快勝(英国Daily mailより)
ナイスミス選手はハットトリック達成(英国Daily mailより)
逆にマンチェスターシティは苦戦も後半45分のイヘアナチョのゴールでアウェー、ロンドンでのクリスタルパレス戦に1-0で勝利し開幕5連勝です。アーセナルはウォルコット、ジルーのゴールでストークに2-0で勝利。ボージャン・クルキッチは後半30分から途中出場。マンチェスターユナイテッドはブリントのゴールで先制、エレーラのPKでリード。リバプールはベンテケのゴールで1点差に迫るも後半41分にマルティアルのゴールで追加点を奪われ3-1でマンチェスターユナイテッドが勝利。サウサンプトンはアウェーでウエストブロムと対戦し0-0の引き分け。吉田麻也選手は後半30分からプレー。
トッテナムは後半37分のメイソンのゴールでアウェーでサンダーランドに1-0で勝利。移籍のソンフンミン選手先発出場で後半17分までプレー。レスターはグリーリッシュ、ヒルのゴールでアストンビラに2点をリードされるも後半27分にデ・ラートのゴールで1点を返すとヴァーディ、岡崎に代わって投入のダイアーのゴールで3-2の逆転勝利。岡崎慎司選手は開始早々相手DFと激突した影響もあり前半で交代。
そしてマンデーナイトでウエストハムは前半9分と後半3分のパイェの2ゴールでニューカッスルに2-0で快勝です。
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2015年9月記事
プレミアリーグ4節 マンシティが開幕4連勝
今夏の移籍期限が終了しました。
やはり一番大きな話題はレアルマドリードがマンチェスターユナイテッドのGKダビド・デ・ヘア選手の獲得で合意するもLFP-スペインプロリーグ機構への選手登録をするために必要な書類が遅れ期限に間に合わず今夏の移籍が実現しなかったというニュース。異議を申し立てるもUEFAは最終的にマンチェスターユナイテッドのデ・ヘア選手のレアルマドリードへの移籍を認めませんでした今後に影響が残らないか懸念されます。
さて プレミアリーグは4節のおさらい。今季飛び出したのはチェルシーではなく、マンチェスターシティでした。今節もスターリング、フェルナンジーニョのゴールでワトフォードに2-0快勝し開幕4連勝です。アーセナルは相手オウンゴールでニューカッスルに1-0辛勝。チェルシーはファルカオのゴールも格下クリスタルパレスにホームで痛恨の敗戦、1-2で敗れる波乱です。そしてリバプールもウエストハムと対戦もランジーニ、ノーブル、サコにゴールを奪われホームで0-3の完敗を喫しました。 レスターはアウェーでボーンマスと対戦。岡崎慎司選手は移籍後初の先発落ちも後半開始から途中出場。1点ビハインドの後半40分に相手ボールを奪いパスを送るとバーディーが倒されPKを獲得。これを決めて1-1の引き分けとなっています。
そして日曜開催分ではウサンプトンはペレ、タディッチの2ゴールでノリッジに3-0快勝、吉田麻也選手フル出場。 マンチェスターユナイテッドがマタのゴールで先制するもスウォンジーはアイェウ、ゴミスのゴールで2-1の逆転勝利 を挙げています。
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2015年8月記事
プレミアリーグ3節 ボーンマスが創設125年目でプレミアリーグ初白星
プレミアリーグは第3節です。ここまで勝利のないチェルシーでしたがペドロ、ジエゴ・コスタ、アスピリクエタのゴールでウエストブロムに3-2で今季初勝利。後半9分 テリーがレッドカードで退場となるも相手反撃をしのいでの勝利です。 バルセロナより獲得のペドロ・ロドリゲス選手は移籍発表から3日、英語もままならないとの話も周囲との効連係を見せ1ゴール1アシストと調子がなかなか挙がらないチームの初勝利に大きく貢献しました。
1ゴール1アシストデビューのペドロ・ロドリゲス選手(英国メディアより)
マンチェスターシティは後半15分のコラロフのゴールで先制。後半43分にナスリの追加点でアウェーでのエバートン戦に2-0で勝利。
マンチェスターユナイテッドはホームにニューカッスルを迎えた試合でしたが両チーム無得点で0-0の引き分け。この日もマンチェスターユナイテッドのゴールを守ったのはロメロでデヘアの去就が未だ不透明なようです。ウィルソンのハットトリックでウエストハムに4-3で勝利したボーンマスですがこれが創設125年目でプレミアリーグ初白星となる記念すべき1勝となりました。サウサンプトンはアウェーでワトフォードと0-0引き分け。吉田麻也選手フル出場です。
そしてマンデーナイトでアーセナルとリバプールが激突も両チーム無得点で0-0の引き分けです。プレミアリーグは3節を終え、開幕3連勝のマンチェスターシティが勝ち点9で首位。岡崎選手が奮闘のレスターが2勝1分けの勝ち点7得失差3で2位。同じく勝ち点で並ぶリバプールとマンチェスターユナイテッドが得失差でも2で並び3位です。勝ち点4でアーセナルは9位、チェルシーは10位。
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2015年8月記事
プレミアリーグ第2節でレスター岡崎初ゴールで連勝、リバプール等も連勝スタート
サウサンプトンはエバートンとの対戦で前半にルカクの2ゴールで失点すると後半39分にもバークリーのゴールで失点し3-0で完敗。サウサンプトンは開幕戦でニューカッスルと2-2で引き分けており今季未勝利。また2試合で5失点を喫し守備陣に奮起が促されています。吉田麻也選手フル出場。
そしてレスターはアウェーでウエストハムと対戦。岡崎慎司選手と人種差別発言で問題を起こすも謝罪をしたジェイミー・ヴァーディとの2トップで臨んだ試合は前半27分に左サイドでヴァーディが抜け出すと岡崎選手が走り込みながら右足でボレーシュート、一度はGKに阻まれるもこぼれ球を再び岡崎選手が冷静にヘッドで押し込み先制ゴールを挙げます。
更に38分には岡崎選手がペナルティーエリア左サイドからアルブライトンへつなぐと縦に突破、マイナスのパスをマレズが豪快に決めて前半2-0とリードします。後半10分ウエストハムも今季加入のディミトリ・パイエが決めるも反撃及ばず2-1でレスターが勝利して開幕連勝です。
プレミアリーグ第2節でレスター岡崎初ゴール(英国メディアより)
トッテナムはダイアー、チャドリのゴールで前半2-0でリードするも後半33分にストークはPKをアルナウトヴィッチが決めると後半38分にはディウフがゴールを奪い結局2-2の引き分けとなりました。
マンチェスターシティーは前半32分のアグエロのゴールで先制。後半にもコンパニー、フェルナンジーニョのゴールで昨季王者で優勝候補筆頭のチェルシーに3-0快勝。ジョゼモウリーニョ監督はこの試合でDFジョン・テリー選手を前半のみで交代させクル・ズマを出場させ議論を呼んでいます。戦術的な理由で交代させたとのコメントも今後両者の信頼関係にひびが入るのではと憶測の報道もあるようです。
マンチェスターシティーはアグエロのゴールで先制
アーセナルはジルーのゴールで先制。クリスタルパレスもウォードのゴールで追いつくも後半10分にオウンゴールで追加点を挙げたアーセナルがアウェーで2-1の勝利。韓国代表MFイーチョンヨン選手はザハに代わり後半31分からプレー。
マンデーナイト、リバプールは26分にベンテケがゴールを挙げ1-0でボーンマスに勝利。2節を終えマンシティ、レスター、リバプール、マンユナイテッドが勝ち点6で好調スタートを切りました。
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2015年8月記事
プレミアリーグが開幕 レスター岡崎フル出場果たす
8/08にプレミアリーグが開幕しました。昨季覇者のチェルシーはホームでスウォンジーと対戦しました。前半23分に左FKでオスカルの蹴ったボールが飛び込んだ味方選手に合わないもののそのままゴールインし先制。同点とされた後の30分にはウィリアンのクロスが相手選手に当たってゴールし再びリードします。ところが後半7分裏を抜けたゴミスをGKクルトワがペナルティーエリア内で倒してPK。GKクルトワは一発退場となりこのPKを決められて再び追いつかれます。10人のチェルシーはGKベゴビッチのファインセーブ等でスウォンジーの反撃を抑え2-2の引き分けです。
GKクルトワは一発退場(英国メディアより)
マンチェスターユナイテッドはホームでトッテナムと対戦し前半22分に相手オウンゴールの得点を守り切って1-0で勝利しました。そしてこの試合でマンチェスターユナイテッドのファンハール監督はGKデヘアの移籍問題を考慮して今季獲得のアルゼンチン代表GKロメロを先発出場させました。デヘアはスタンドからの観戦となっています。
デヘアはスタンドからの観戦 (英国メディアより)
レスターシティは開幕戦でサンダーランドと対戦し4-2で勝利。試合は前半11分にヴァーディのゴールで先制。18分、25分にはマレズがPKを含む2ゴールで3点をリード。後半2点を返されるもアルブライトンの追加点もあり4-2の勝利です。岡崎慎司選手は先発フル出場、的確なポジショニングと豊富な運動量で好守に献身的な動きを見せてまずまずのスタートとなったようです。そしてクラウディオ・ラニエリ監督は11年ぶりのプレミアリーグ復帰を白星で飾りました。
レスターはサンダーランドに4-2で勝利し白星スタート(英国メディアより)
今季GKチェフを獲得し優勝候補の一角とも言われるアーセナルですがホームでのウェストハム戦は43分にシェイク・クヤテのゴールでウェストハムに先制されると57分にもサラテにゴールを奪われ0-2で完敗。サウサンプトンはアウェーでニューカッスルと対戦しペッレのゴールで先制もシセ、ヴァイナルドゥムのゴールで逆転されるもロングのゴールで追いつき2-2の引き分け。吉田麻也選手はフル出場です。リバプールはアウェーでストークと対戦し86分のコウチーニョのゴールで1-0で勝利。
マンデーナイトはマンチェスターシティがアウェーでウエストブロムと対戦し前半ヤヤトゥーレの2ゴールでリードすると後半はシルバのCKをコンパニがヘッドで合わせて3-0としてシティが快勝です。
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2015年7月記事
レスター岡崎実践デビュー
レスターはイングランド5部リンカーンと練習試合を行い3-1で勝利。岡崎慎司選手は先発し前半のみのプレー。 また多くのビッグクラブが参加するインターナショナルチャンピオンズカップの豪州ラウンドで7/21にローマ対マンチェスターシティ戦が行われ前半3分のスターリングのゴールでシティ先制、ローマも前半8分にピアニッチのゴールで同点。後半は両チームイヘアナチョ、リャイッチのゴールで1点づつを加え2-2となりPK戦へ突入、これを5-4で制したシティが勝利しました。

岡崎の実践デビューを報じる地元紙
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2015年7月記事
プレミアリーグ15/16シーズン日程を発表
イングランド、プレミアリーグの新シーズン=2015/2016の組み合わせと暫定日程が発表されました。チャンピオンシップからはワトフォード、ボーンマスが自動昇格を決めプレーオフでミドルズブラを下したノリッジが最後の1枠を掴みました。
プレミアリーグの開幕は例年より1週間早い8/08の予定です。今回発表の各日程は暫定的なもので今後各節順次更新されて参りますので何とぞご注意のうえご覧下さい。そのプレミアリーグは今季は更なる優勝争いの激化が予想されます。優勝候補筆頭のチェルシーはファルカオをローンで獲得、GKで長年悩んでいたアーセナルはチェルシーよりチェフを獲得、リバプールもミルナー、フィルミノ等を獲得しています。
開幕戦の組み合わせはアーセナル対ウエストハム、ボーンマス対アストンビラ、
チェルシー対スウォンジー 、エバートン対ワトフォード 、マンチェスターユナイテッド対トッテナム、ニューカッスル対サウサンプトン、ノリッジ対クリスタルパレス 、ストーク対リバプール、ウエストブロム対マンチェスターシティ の各対戦です。その後以下のように詳細な日程が発表されています。
開幕戦第1節のプレミアリーグ詳細日程を発表
8/08 12:45 Manchester United v Tottenham
8/08 15:00 Bournemouth v Aston Villa
8/08 15:00 Everton v Watford
8/08 15:00 Leicester City v Sunderland
8/08 15:00 Norwich City v Crystal Palace
8/08 17:30 Chelsea v Swansea City
8/09 13:30 Arsenal v West Ham
8/09 13:30 Newcastle v Southampton
8/09 16:00 Stoke City v Liverpool
8/10 20:00 West Brom v Manchester City
プレミアリーグの詳細な日程はこちらの当社「プレミア日程情報」をご参照下さい。一度発表された日程でも諸事情で突発的に変更となるような場合もございます。観戦されるお客様はご自身の責任で必ず現地でも再確認されることを強くお勧め致します。
プレミアリーグのご用命は先ずは当社「「プレミアリーグチケット情報」を参照のうえメールでお見積もり請求をお願い致します。
