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2018年ワールドカップアジア予選

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◆2018年W杯大陸間プレーオフ

プレーオフの結果、大陸間プレーオフはオーストラリアはW杯北中米カリブ海予選4位のホンジュラスの組み合わせが決定しました。そしてオセアニア代表のニュージーランドはW杯南米予選5位のペルーとの大陸間プレーオフに臨みます。日程は一部変更となり第1戦は11/10-11、第2戦は11/15の予定です。

第2戦
運命の試合は前半は両チームスコアレスで折り返します。後半に入り8分オーストラリアはミル・ジェディナクが蹴ったフリーキックが相手選手に当たってコースが変わりゴールしラッキーな形で先制します。更に27分相手ハンドで得たPKを再びジェディナクが決めて2-0。40分にはもクルーズが倒されて再びPKを得るとジェディナクが決めて3-0としオーストラリアが勝利を確実にします。それでもホンジュラスは アディショナルタイムに1点を返しますが及ばず3-1でオーストラリアが勝利し4大会連続となるW杯出場を決めました。

またペルーはホームでの第2戦でニュージーランドを2-0で下し最後のW杯への切符を掴みました。

オーストラリアが勝利し4大会連続のW杯出場
オーストラリアが勝利し4大会連続のW杯出場(デイリーメールより)

11/15 20:00 Australia 3-1(3-1) Honduras(@シドニー)
11/15 21:15 Peru 2-0(2-0) New Zealand (@リマ)

第1戦
オーストラリアは北中米カリブ海4位のホンジュラスとW杯出場をかけた大陸間プレーオフを戦いましたが互いにゴールはなく0-0のスコアレスドローとなりました。

またオセアニア1位ニュージーランドはホームで南米5位のペルーと戦いましたがこちらも0-0で引き分けています。

11/10 16:00 Honduras 0-0 Australia(@サンペドロスラ)
11/11 16:15 New Zealand 0-0 Peru(@ウエリントン)

<オーストラリア代表予備登録メンバー>
10/26に大陸間プレーオフに臨むオーストラリア代表の予備登録メンバーが発表されました。

GK
マシュー・ライアン(ブライトン) 、ミッチ・ランゲラク(レバンテ) 、ダニー・ヴコビッチ(へンク)、 マーク・ビリギッティ(NAC)

DF
トレント・セインズバリー(江蘇蘇寧)、ベイリー・ライト(ブリストルシティ) 、アジズ・ベヒッチ(ブルサスポル) 、ミロシュ・デゲネク(横浜Fマリノス) 、ジョシュ・リスドン(ウェスタンシドニー) 、マシュー・ジョルマン(水原三星)、 ライアン・マッガワン(アルシャールジャ)、 アレックス・ガーズバック(ローゼンボリ)

MF
マーク・ミリガン(メルボルンビクトリー)、 ジェームズ・トロイージ(メルボルンビクトリー) 、ジェームズ・ジェッゴ(シュトルムグラーツ)、 アイディン・フルスティッチ(フローニンゲン)、 マッシモ・ルオンゴ(QPR)、 トム・ロギッチ(セルティック)、 アーロン・ムーイ(ハダースフィールド) 、ジャクソン・アーバイン(ハルシティ) 、クレイグ・グッドウィン(スパルタロッテルダム)、 ムスタファ・アミニ(オーフス)、 ミル・ジェディナク(アストンビラ)

FW

ティム・ケーヒル(メルボルンシティ)、 ジェイミー・マクラーレン(ダルムシュタット)、 ロビー・クルーズ(ボーフム) 、マシュー・レッキー(ヘルタ)、 トミ・ユリッチ(ルツェルン)、 ニキタ・ルカビツァ(マッカビハイファ) 、アワー・メイビル(パソスデフェレイラ)


◆2018年W杯アジア予選プレーオフ

WC Qualification Asia 第1戦
10/05 Syria 1 - 1 Australia

中立地マレーシアでシリアのホームゲーム扱いとして行われた一戦でオーストラリアは前半40分にレッキーから中央に入れたボールをクルーズがゴールし先制します。押し気味に試合を進めたオーストラリでしたが後半40分にレッキーがシリアのオマル・アル・ソーマにペナルティーエリア内でファウルを犯してPKの献上。これをアル・ソーマが決めて同点に追いつき初戦は1-1で引き分けです。

WC Qualification Asia 第2戦
10/10 Australia 2 - 1(3-2EX) Syria

初戦を引き分けたオーストラリアは第2戦で勝利又はスコアレスドローで大陸間プレーオフが決まる状況。 しかし試合はシリアが前半6分にオマル・アルソーマのゴールで先制し状況は一変します。それでもオーストラリアは前半13分ティム・ケーヒルのゴールで同点とします。

試合は終始オーストラリアがシリアを圧倒するもスコアはその後動かず延長戦となります。延長前半マハムード・アルマワスが2枚目のイエローカードとなると延長後半4分に再びケーヒルがこの日2点目となるゴールを決めて2-1でオーストラリアがリード。試合は2-1でオーストラリアが勝利して大陸間プレーオフ進出を決めました。

--------

オーストラリアサッカー連盟はロシアW杯プレーオフのシリア戦での予備登録メンバー30人を発表。ケーヒル、レッキー、ユーリッチ等を選出。豪州は10月05日にアウェーで10月10日にホームでシリアと対戦します。

■GK
マーク・ビリギッティ(NAC)
ミッチェル・ランゲラク(レバンテ)
マシュー・ライアン(ブライトン)
ダニエル・ブコビッチ(ゲンク)

■DF
アジズ・ベヒッチ(ブルサスポル)
ミロシュ・デゲネク(横浜F・マリノス)
アレックス・ガースバック(ローゼンボ)
マシュー・ジャーマン(水原三星)
トレント・セインズバリー(江蘇蘇寧)
ライアン・マッゴーワン(アルシャールジャ)
ジョッシュ・リズドン(ウェスタンシドニー)
ブラッド・スミス(ボーンマス)
ベイリー・ライト(プレストル)

■MF
クレイグ・グッドウィン(ロッテルダム)
ムスタファ・アミニ(オーフス)
ジャクソン・アーバイン(ハル・シティ)
ミル・ジェディナク(アストンビラ)
ジェームズ・ジェッゴ(シュトゥルム・グラーツ)
マッシモ・ルオンゴ(QPR)
マーク・ミリガン(メルボルンビクトリー)
アーロン・ムーイ(ハダースフィールド)
トム・ロギッチ(セルティック)

■FW
ティム・ケーヒル(メルボルンシティ)
マシュー・レッキー(ヘルタベルリン)
トミ・ユーリッチ(ルツェルン)
ロビー・クルーズ(ボーフム)
アワー・メイビル(パソス・デ・フェレイラ)
ジェイミー・マクラーレン(ダルムシュタット)
ニキータ・ルカビツヤ(マッカビ・ハイファ)
ジェームス・トロイージ(メルボルンビクトリー)


◆2018年W杯アジア最終予選

2018年W杯ロシア大会アジア最終予選の組み合わせ抽選会が今日4/12にマレーシアの首都クアラルンプールで行われました。日本はオーストラリア、イラク、サウジアラビア等とグループBとなりました。また韓国はイラン、ウズベキスタン、中国、カタール等とグループAとなっています。いずれも簡単ではない試合となりますが頑張って突破したいですね!

6チームが2組に分かれ各組上位2チームが本大会進出となります。3位同士はアジアプレーオフを戦い勝者が大陸間プレーオフへ進みます。

本田圭佑
やっぱW杯最終予選も本田でしょ!

グループA

順位 国名
勝点
試合
得点
失点
得失点
1 イラン
21
10
6
4
0
10
2
8
2 韓国
14
10
4
3
3
11
10
1
3 シリア
12
10
3
4
3
9
8
1
4 ウズベキスタン
12
10
4
1
5
6
7
-1
5 中国
9
10
3
3
4
8
10
-2
6 カタール
7
10
2
1
7
8
15
-7

グループB

順位 国名
勝点
試合
得点
失点
得失点
1 日本
20
10
6
2
2
17
7
10
2 サウジアラビア
19
10
6
1
3
17
10
7
3 オーストラリア
19
10
5
4
1
16
11
5
4 UAE
13
10
4
1
5
10
13
-3
5 イラク
11
10
3
2
5
11
12
-1
6 タイ
2
10
0
2
8
6
24
-18

2018年W杯ロシア大会アジア最終予選日程と結果

各節トップへ
1節  2節  3節  4節  5節  6節  7節  8節  9節  10節

第10節
Group A
韓国は大一番となった前回のイラン戦に引き分け、ウズベキスタンとの最終戦でW杯出場を目指しました。試合は0-0で引き分けに終わり勝ち点1を加え14とします。ライバル3位のシリアもイランと劇的な引き分けとなり勝ち点12となったため韓国の2位が確定し9大会連続10回目のW杯出場を決めました。 

9/05 Iran 2-2 Syria
9/05 Qatar 1-2 China
9/05 Uzbekistan 0-0 Korea

Group B
既にW杯出場を決めている日本はアウェーでサウジアラビアと対戦し0-1で敗れました。試合は後半18分に縦パスを受けたアビドが日本DFを引き付けながら右サイドのFムワラドにパスするとムワラドが右足トラップからシュートを決めてサウジアラビアが先制、これが決勝点となりました。この勝利でサウジアラビアは勝ち点19としオーストラリアに得失点差で上回って2位を確定しW杯出場を決めました。


最終戦日本敗れる

そしてオーストラリアはホームでタイに2-1で勝利し暫定2位に浮上もサウジアラビアが日本に勝利したため3位が確定しA組3位のシリアとプレーオフで戦うことが決定です。プレーオフは10月に行われる予定でオーストラリア対シリアの勝者は11月に北中米カリブ海4位となった国と大陸間プレーオフを戦います。

9/05 Iraq 1-0 UAE
9/05 Australia 2-1 Thailand
9/05 Saudi Arabia 1-0 Japan

第1節
W杯ロシア大会アジア最終予選が開幕。6大会連続出場を目指すB組日本でしたがホームでUAEに1-2で逆転負けを喫しまさかの黒星スタートとなりました。試合は前半11分に清武弘嗣選手のFKを本田圭佑選手が頭で合わせて先制。幸先の良いスタートと思われた日本でしたが前半20分にFKを直接決められ同点とされます。後半9分にもPKを与えこれをチップインシュートで中央に決められ逆転を許し1-2で敗れました。

韓国はソウルワールドカップ競技場で中国と対戦。 前半21分にソン・フンミン選手のFKをチ・ドンウォン選手がヘディング、相手選手の足に当たりゴールに吸い込まれ相手オウンゴールで先制。後半にもイー・チョンヨン選手、ク・ジャチョル選手の追加点で3-0とします。ところが中国もユー・ハイ選手、ハオ・チュンミン選手のゴールで追い上げるも3-2で韓国が初戦白星スタートを切りました。

Group A
9/01 Korea 3-2 China
9/01 Iran 2-0 Qatar
9/01 Uzbekistan 1-0 Syria

Group B
9/01 Japan 1-2 UAE
9/01 Australia 2-0 Iraq
9/01 Saudi Arabia 1-0 Thailand

第2節
ロシアW杯アジア最終予選第2節、初戦ホームでまさかの黒星を喫した日本代表はバンコクのラジャマンガラスタジアムで激しい雨のなかタイ代表と対戦しました。負けられない日本は浅野拓磨選手を1トップで起用。原口元気選手を左サイド、山口蛍選手をダブルボランチで先発起用しました。試合は前半18分に酒井宏樹選手の低い高速クロスを原口選手が頭で決めて先制。後半25分にはチャナティプ・ソングラシンのスルーパスにティーラシンが吉田麻也選手と競り合い右足のシュートを許すもGK西川周作選手が顔面でブロックし失点を免れます。追加点が欲しいなか再三のチャンスをものに出来なかった日本でしたが後半30分に長谷部誠選手からのパスを浅野選手が相手DFをかわしてゴール前へ抜け出し追加点を奪い2-0とします。反撃したいタイでしたが後半44分にプラキット・ディープロムが2枚目のイエローで退場処分となり試合はこのまま2-0で日本が勝利、1勝1敗の勝ち点3とし3位へ浮上、タイは連敗で最下位です。

A組では韓国がアウェーでシリアと対戦。アウェーの試合も中立地マレーシアでの開催となり勝利に向け大きなアドバンテージとなった韓国でしたがエースのソン・フンミン選手が所属するトッテナムの事情で代表を離れるマイナス要因も。それでもファン・イジョ選手を追加招集し連勝を狙いました。試合はボールを圧倒的に支配し再三の好機を得た韓国でしたがゴールを割れず0-0の引き分けとなりました。韓国は1勝1分け勝ち点4。

中国は瀋陽で強豪イランと対戦。劣勢が予想されるなか行われた試合はイランがのシュート17本の猛攻も中国はゴールを死守し0-0で引き分け勝ち点1を得ました。そしてウズベキスタンは後半41分に右サイドからゲインリフのFKをクリメツが頭で合わせ1-0でカタールに勝利し連勝で首位に立ちました。

Group A
9/06 Syria 0-0 Korea
9/06 China 0-0 Iran
9/06 Qatar 0-1 Uzbekistan

Group B
9/06 Thailand 0-2 Japan
9/06 UAE 0-1 Australia
9/06 Iraq 1-2 Saudi Arabia

第3節
W杯アジア最終予選B組で日本はイラクと対戦。日本は引き分け寸前の1-1の後半ロスタイムにこの日が誕生日で途中出場の山口蛍選手が右足のミドルシュートを綺麗にを決めて劇的な勝利。試合は前半26分に原口元気選手が先制ゴールを挙げるも後半15分にFKからヘッドで決められ追いつかれます。反撃も1点が遠く引き分け寸前の山口選手の値千金弾で何とか勝利をものにしました。引き分けでも解任の可能性があったバヒド・ハリルホジッチ監督でしたが次戦、アウェーの豪州戦が正念場です。

韓国は水原でカタールと対戦。前半11分に韓国はキ・ソンヨンのミドルシュートで先制。ホームで楽勝かとも思われましたが前半16分にアル・ハイドスのPKで同点にされると前半45分にはウルグアイ出身のセバスチャン・スリヤにゴールを奪われ逆転を許します。それでも韓国は後半11分にチ・ドンウォンのシュートで追いつくと2分後にもソン・フンミンがワンタッチで流し込み逆転。後半21分にDFのホン・ジョンホが2枚目のイエローカードで数的不利となりますがカタールの反撃を何とか守り切り3-2で競り勝ちました。韓国は勝点7で首位イランを追う2位としています。

Group A
10/06 Uzbekistan 0-1 Iran
10/06 China 0-1 Syria
10/06 Korea 3-2 Qatar

Group B
10/06 UAE 3-1 Thailand
10/06 Saudi Arabia 2-2 Australia
10/06 Japan 2-1 Iraq

第4節
韓国はテヘランのアザディ・スタジアムでイランと対戦し0-1で敗れました。試合は前半25分に右からのラストパスにアズムンが左足を合わせてイランが先制。韓国も反撃を試みるもシュート1本に抑えられアウェーで強豪イランに惜敗です。

ウズベキスタンに中国に2-0快勝。後半5分にビクマエフのゴールで先制。後半40分にもシュクロフのミドルシュートが相手DFに当たり追加点を奪い勝利。そして中国代表の高洪波監督がウズベキスタン戦に敗れた後に辞任しています。

日本はアウェーでオーストラリアと対戦し1-1で引き分けです。前半5分に原口元気選手のゴールで先制した日本でしたが後半7分にオーストラリアにPKを献上。これをジェディナクが決めて同点とされました。その後は両チーム得点なく1-1引き分けです。この日のボールポゼッションはオーストラリアが65%と圧倒するも日本は危ない場面を多くは作らせませんでした。

Group A
10/11 Qatar 1-0 Syria
10/11 Uzbekistan 2-0 China
10/11 Iran 1-0 Korea


韓国アウェーでイランに敗れる

Group B
10/11 Iraq 4-0 Thailand
10/11 Australia 1-1 Japan
10/11 Saudi Arabia 3-0 UAE

第5節
日本サウジに2-1勝利。この試合で日本代表バヒド・ハリルホジッチ監督は本田圭佑選手を先発から外し国際Aマッチ初先発となる久保裕也選手を起用しました。試合は前半45分に清武弘嗣選手が獲得したPKを自ら決めて先制。後半35分には左からの折り返しを途中出場の香川選手がヒールパスでコースを少し変えたボールに反応した原口元気選手がゴールに流し込んで2-0。終了間際の後半45分にオスマンにゴールを決められるも2-1で勝利しました。

オーストラリアはアウェーでタイと対戦し先制するもデーンダーの2ゴールで逆転を許し思わぬ苦戦を強いられるも後半20分にPKで追いつき2-2の引き分け。オーストラリアが最下位タイに痛恨のドローとなり、勝利した日本は勝ち点10ながら得失差で2位、敗れたオーストラリアは勝ち点9で3位に後退しました。

韓国はソウルワールドカップ競技場でで強豪ウズベキスタンと対戦。前半25分に先制点を許した韓国は苦しみながらも後半22分にナム・テヒ選手のゴールで追いつくと後半40分にクジャチョルのシュートが決まり逆転し2-1で勝利しました。これで韓国は勝ち点10でA組2位へ浮上です。中国はカタールと0-0引き分け。

Group A
11/15 Korea 2-1 Uzbekistan
11/15 China 0-0 Qatar
11/15 Syria 0-0 Iran

Group B
11/15 Thailand 2-2 Australia
11/15 UAE 2-0 Iraq
11/15 Japan 2-1 Saudi Arabia

第6節
日本はヘントの久保裕也選手が前半14分に右サイドの酒井宏樹選手からのスルーパスに走り込みんで角度のない位置ながら右足のシュートを決めて日本先制。後半6分にも右サイドから左足でファーサイドにクロスを送りこれを今野泰幸選手がGKの又を抜くゴールで追加点を奪い相手猛攻を凌いで2-0で勝利です。久保選手は後半33分までプレーし1ゴール1アシストで日本の勝利に大きな貢献です。


日本はアウェーでUAEに大きな1勝

韓国はアウェーで中国と対戦。ここまで5試合を終えて最下位の中国は前半34分にワン・ヨンホ選手の左CKをユー・ダバオ選手が合わせて先制。この1点を死守した中国が今最終予選で初勝利を挙げました。韓国はアウェーながら最下位中国に敗れ痛い2敗目となりました。


韓国はアウェーながら中国に惜敗

Group A
3/23 Qatar 0-1 Iran
3/23 Syria 1-0 Uzbekistan
3/23 China 1-0 Korea

Group B
3/23 Thailand 0-3 Saudi Arabia
3/23 Iraq 1-1 Australia
3/23 UAE 0-2 Japan

第7節
アジア最終予選第7節が行われ前節で中国にまさかの黒星を喫したA組韓国はソウルでシリアと対戦。試合は韓国が前半4分にホンジョンホ(江蘇蘇寧)選手がゴールを決めて先制。追加点は奪えませんでしたがこの得点を死守し1-0で勝利し勝ち点を13として2位をキープしました。韓国は4勝2敗1分けで残りの3試合に臨みます。


韓国対シリア戦

B組日本はホームでタイと対戦。前節UAE戦で活躍の今野泰幸、大迫勇也両選手を負傷で欠く試合となりましたが前半8分に新たなエースとなった久保裕也選手のクロスから香川真司選手が相手DFをかわしてのゴールを決め日本が先制。前半19分にも久保選手のクロスに岡崎慎司選手が頭で合わせ代表通算50ゴールを決めて2-0とし前半を終えました。後半12分に久保選手が2試合連続となるゴール、後半38分にはコーナーキックから吉田麻也選手がヘディングで追加点を奪い4-0でタイを下しました。しかし再三タイに押し込まれる場面があり課題が残った試合となりました。 サウジアラビアもイラクをホームで1-0で下しましたが得失点差で上回った日本が首位に立ちました。次戦は6月13日にアウェーでのイラク戦となります。この試合の会場ですがイランの首都テヘランにあるシャヒード・ダストゲルディ・スタジアムでの開催が有力です。


日本対タイ戦

オーストラリアはホームでUAEと対戦し2-0で勝利しました。この結果B組は日本、サウジアラビア、オーストラリアの三つ巴の戦いとなります。また日本を苦しめたUAEですが代表を率いるアリ監督がオーストラリア戦の敗戦後に辞任しました。


オーストラリア対UAE戦

Group A
3/28 Korea 1-0 Syria
3/28 Uzbekistan 1-0 Qatar
3/28 Iran 1-0 China

Group B
3/28 Japan 4-0 Thailand
3/28 Australia 2-0 UAE
3/28 Saudi Arabia 1-0 Iraq

第8節
Group A
6/12 Iran 2-0 Uzbekistan

W杯アジア最終予選A組でイラン代表のW杯出場が決定。首位のイランは3位ウズベキスタンに2-0で勝利し勝ち点を20とし2試合を残して2位以内が確定しアジア勢一番乗りでロシアW杯出場を確定させました。

そして韓国ですがドーハでカタールと対戦し3-2で敗れました。前半25分にカタールはゴール中央手前からのFKをハサン・アル・ハイドスが右足でゴール右隅に決めて先制。反撃したい韓国ですが前半34分にソンフンミン選手が空中で相手選手と競り合い着地した際に右腕を負傷しイーグノ選手との交代となります。前半を1-0で折り返した後半6分にアクラム・アフィーフがハサン・アル・ハイドスとのワンツーでエリア内右に抜け出し右足シュートを決めて2-0とします。

しかし2点ビハインドとなった韓国はキソンヨン選手が後半17分にイージェソン選手のマイナスの折り返しを中央からダイレクトでゴール右隅に決め1点を返します。更に後半25分にファンヒチャン選手が右サイドからのクロスをヘッドで折り返したボールを左足で決めて同点に追い付きます。

追いついた韓国でしたが後半29分にロドリゴ・タバタの中央からの縦パスをハサン・アル・ハイドスがエリアたた右側からシュートを決めて再びカタールがリード、これが決勝点となり3-2でカタールが勝利しました。これで韓国は4勝3敗1分け勝ち点13で2位を確保したものの残り2試合で厳しい戦いを強いられそうです。

 

6/13 Syria 2-2 China
6/13 Qatar 3-2 Korea

Group B
6/08 Australia 3-2 Saudi Arabia

さて日本代表ですがアウェーのイラクと対戦しました。中立地イランのテヘランでの試合は猛暑のなかの試合となりました。試合は前半8分に本田圭佑選手の右CKを大迫勇也選手が頭で合わせてゴールを奪い先制します。しかし後半27分にゴール前での連係ミスからゴールを奪われ失点し同点とされます。勝利を狙って攻め続ける日本でしたが酷暑もあって負傷者が続出し追加点はなりませんでしたがこのまま何とか1-1で試合を終えて勝ち点1を獲得しました。日本は勝ち点を17としB組首位をキープし3位以上を確定させました。次戦のオーストラリア戦で勝利すれば6大会連続6度目のW杯出場が決まります。

 

6/13 Thailand 1-1 UAE
6/13 Iraq 1-1 Japan

第9節
Group A
9大会連続出場を目指す韓国は既に突破を決めているイランとソウルで対戦。試合は0-0で迎えた後半後半早々に相手が1人退場し数的有利となった韓国でしたが得点はなく0-0の引き分けとなりました。しかしライバルのウズベキスタンが中国に1-0で敗れたため首位イラン、韓国は2位を維持しました。

韓国はシン・テヨン新監督を迎えイランと対戦しましたが勝利はなりませんでした。それでも9月5日の最終戦でウズベキスタン戦勝利して突破を決めたいところです。仮にウズベキスタンに敗れて3位になった場合は最終予選A組とB組の3位同士によるアジアプレーオフを行い、これに勝利すれば北中米カリブ海4位との大陸間プレーオフとなります。

8 /31 China 1-0 Uzbekistan
8 /31 Syria 3-1 Qatar
8 /31 Korea 0-0 Iran

Group B
W杯アジア最終予選、グループBの第9節の1試合が8/29に行われ4位のUAEと日本のライバルで現在2位のサウジアラビアが対戦。前半17分に獲得したPKをナウワーフ・アル=アービドが決めてサウジが先制。しかし前半21分にアリー・マブフートがゴール前で巧みなトラップからゴールを決めて同点とすると後半15分にアーメド・カリルの豪快なミドルシュートが決まりUAEが逆転。終盤UAEは退場者を出すも2-1で勝利。サウジアラビアがまさかの敗戦を喫し暫定首位浮上はなりませんでした。

そして行われた日本はオーストラリアに2-0で快勝。W杯出場を決める素晴らしい試合となりました。試合は前半41分に抜け出した浅野がゴールに流し込んで日本が先制。追加点が欲しい後半37分には井手口選手が豪快に決めて値千金の追加点を奪いました。試合後オーストラリアのアンジェ・ポステゴグルー監督は完敗にガックリ肩を落とすも日本は勝利に値する試合をしたと称えるも次戦に向けて意欲を示しました。

さあW杯ロシア大会出場を決めた日本はアジア最終予選最終戦でサウジアラビアとアウェーで戦います。地上波ではテレビ朝日系列で9/05(火)深夜2時より生中継となります。NHKはBS1で1時55分からの放送です。

 

8/29 UAE 2-1 Saudi Arabia
8 /31 Japan 2-0 Australia
8 /31 Thailand 1-2 Iraq


◆2018年W杯アジア2次予選

Aグループ順位表
順位 国名
勝点
試合
得点
失点
得失点
1 *サウジアラビア
20
8
6
2
0
28
4
+24
2 UAE
17
8
5
2
1
25
4
+21
3 パレスチナ
12
8
3
3
2
22
6
+16
4 マレーシア
4
8
1
1
6
3
30
-27
5 東ティモール
2
8
0
2
6
2
36
-34
*サウジアラビアはマレーシア戦が没収試合となり3-0で勝利の裁定です。

 

Bグループ順位表
順位 国名
勝点
試合
得点
失点
得失点
1 オーストラリア
21
8
7
0
1
29
4
+25
2 ヨルダン
16
8
5
1
2
21
7
+14
3 キルギス
14
8
4
2
2
10
8
+2
4 タジキスタン
5
8
1
2
5
9
20
-11
5 バングラデシュ
1
8
0
1
7
2
32
-30

 

Cグループ順位表
順位 国名
勝点
試合
得点
失点
得失点
1 カタール
21
8
7
0
1
29
4
+25
2 中国
17
8
5
2
1
27
1
+26
3 香港
14
8
4
2
2
13
5
+8
4 モルディブ
6
8
2
0
6
8
20
-12
5 ブータン
0
8
0
0
8
5
52
-47

 

Dグループ順位表
順位 国名
勝点
試合
得点
失点
得失点
1 イラン
20
8
6
2
0
26
3
+23
2 オマーン
14
8
4
2
2
11
7
+4
3 トルクメニスタン
13
8
4
1
3
10
11
-1
4 グアム
7
8
2
1
5
3
16
-13
5 インド
3
8
1
0
7
5
18
-13

 

Eグループ順位表
順位 国名
勝点
試合
得点
失点
得失点
1 日本
22
8
7
1
0
27
0
+27
2 シリア
18
8
6
0
2
26
11
+15
3 シンガポール
10
8
3
1
4
9
9
0
4 アフガニスタン
9
8
3
0
5
8
24
-16
5 カンボジア
0
8
0
0
8
1
27
-26

 

Fグループ順位表
順位 国名
勝点
試合
得点
失点
得失点
1 タイ
14
6
4
2
0
14
6
+8
2 イラク
12
6
3
3
0
13
6
+7
3 ベトナム
7
6
2
1
3
7
8
-1
4 台湾
0
6
0
0
6
5
19
-14
5 インドネシア
0
0
0
0
0
0
0
0

 

Gグループ順位表
順位 国名
勝点
試合
得点
失点
得失点
1 韓国
21
7
7
0
0
24
0
+24
2 レバノン
11
8
3
2
3
12
6
+6
3 クウェート
10
6
3
1
2
12
4
+8
4 ミャンマー
8
8
2
2
4
9
21
-12
5 ラオス
1
7
0
1
6
3
29
-26

FIFAは10/16にKFA-クウェートサッカー協会の資格停止処分を発表。政府の干渉で独立性が損なわれていると判断。ミャンマー対クウェートは没収試合となりミャンマーが3-0の勝利。

Hグループ順位表
順位 国名
勝点
試合
得点
失点
得失点
1 ウズベキスタン
21
8
7
0
1
20
7
+13
2 *北朝鮮
16
8
5
1
2
14
8
+6
3 フィリピン
10
8
3
1
4
8
12
-4
4 バーレーン
9
8
3
0
5
10
10
0
5 *イエメン
3
8
1
0
7
2
17
-15
*北朝鮮は6/11の試合が没収試合となりイエメンに3-0で勝利

◆2018年W杯アジア2次予選 日程と結果

各節トップへ
1節  2節  3節  4節  5節  6節  7節  8節  9節  10節


第1節 6/11(木)

FIFAランク最下位から1次予選を勝ち上がってきたブータンはアウェーで香港と対戦も7-0で大敗です。またF組のインドネシアはFIFAから資格停止処分を受け台湾との対戦が中止になりました。 日本が初戦で対戦するシンガポールがアウェーでカンボジアと対戦しバハルーディンの2ゴールなどで4-0で快勝。シリアはイランのマシャドでカザフスタンと対戦し6-0で大勝。

サウジアラビア 3-2 パレスチナ
マレーシア 1-1 東ティモール
タジキスタン 1-3 ヨルダン
バングラデシュ 1-3 キルギス
モルディブ 0-1 カタール
香港 7-0 ブータン
インド 1-2 オマーン
グアム 1-0 トルクメニスタン
アフガニスタン 0-6 シリア(@イラン、マシャド開催)
カンボジア 0-4 シンガポール
タイ 1-0 ベトナム
台湾 - インドネシア(試合中止、インドネシアはFIFAにより失格停止処分)
レバノン 0-1 クウェート
ラオス 2-2 ミャンマー
フィリピン 2-1 バーレーン
イエメン 0-1 北朝鮮 (没収試合、3-0で北朝鮮勝利)

*FIFAは7/06にW杯アジア2次予選6/11に開催されたイエメン対北朝鮮で、出場停止処分のためプレーする資格がない選手を起用したイエメンに当該試合を没収して北朝鮮の3-0の勝利とすると発表。


第2節 6/16(火)

北朝鮮はピョンヤンの金日成競技場でウズベキスタンと対戦。2戦目となったホームでの試合を4-2で勝利し好調の連勝スタートとなりました。試合は前半4分にパクグァンリョン選手のゴールで先制すると、16分にチャングクチョル選手のゴールで追加点を奪います。勢いの止まらない北朝鮮は34分にロハクス選手、36分にリヒョクチョル選手のゴールで前半4-0とリード。後半ウズベキスタンの反撃を受けるもこれを2点に抑え連勝スタートです。

初戦となった韓国はバンコクのラジャマンガラ・スタジアムでミャンマーと対戦し前半35分にソンフンミン選手のクロスを イージェソン選手がヘディングでゴールを決めて先制します。後半22分にもエース、ソンフンミン選手のFKが直接決まって追加点を挙げ2-0で勝利して白星スタートです。それでも試合後にイージェソン選手はまだまだ足らない部分の反省点を口にし白星スタートも今後の厳しい戦いを予想して気を引き締めていました。また韓国代表ウリ・シュティーリケ監督も前半15分までは本当に良い試合だったにもかかわらず時間が経つにつれ集中力が途切れたと反省の弁を語りました。

オーストラリアは開始早々の2分にミルジェディナクのゴールで先制します。相手の守備に苦しむも後半22分にトミーオーが追加点を奪います。ロスタイムにキルギスタンに1点を返されるもアウェーでの初戦を1-2で勝利しました。

逆に最悪のスタートとなったのは日本でした。埼玉スタジアムで行われたシンガポール戦で圧倒的にボールを支配した日本はシンガポールのゴールに迫るも決定力不足に加え相手GKイズワンのファインセーブもあり前半9本、後半には14本、合計23本のシュートを放つも最後までゴールを割れずホームで格下相手に痛恨のドロー発進です。

東ティモール 0-1 UAE
マレーシア 0-6 パレスチナ
キルギスタン 1-2 豪州
バングラデシュ 1-1 タジキスタン
ブータン 0-6 中国
香港 2-0 モルディブ
トルクメニスタン 1-1 イラン
グアム 2-1 インド
日本 0-0 シンガポール
カンボジア 0-1 アフガニスタン
インドネシア - イラク(試合中止、インドネシアはFIFAにより失格停止処分)
台湾 0-2 タイ
ミャンマー 0-2 韓国
ラオス 0-2 レバノン
北朝鮮 4-2 ウズベキスタン
イエメン 0-2 フィリピン


第3節 9/03(木)

W杯アジア2次予選で日本は苦しみながらも3-0でカンボジアに勝利し1勝1分けで勝ち点4としました。前半28分に日本は本田圭佑選手が無回転のミドルシュートでゴールを破り先制。後半5分には山口蛍選手からのパスを受けた吉田麻也選手が右足で低い弾道からのシュートが決まって2点目を挙げます。後半16分には香川真司選手が混戦のゴール前からこぼれ球を押し込んで3-0としました。しかし日本ははシュート34本でわずか3得点と決定力不足がまたも露呈と多くのメディアが否定的なコメントをしていますが先ずは2次予選での初勝利でほっと一息です。次戦で日本は中立地のテヘランでアフガニスタンと対戦します。

逆に大勝で勢いを付けたのは韓国です。韓国は華城総合運動場でラオスと対戦。前半10分に左からのクロスをイーチョンヨン選手がヘッドで決めて先制。12分にはソンフンミン選手が右足で決めて2点目。30分にはクォンチャンフン選手のミドルシュートで3-0として前半を折り返します。後半13分ソクヒョンジュン選手、29分再びソンフンミン選手のゴールで5-0とすると、31分にはこちらのこの日2点目となるゴールをクォンチャンフン選手が決めると試合終了間際にの後半45分にソンフンミン選手がドリブルから決めてハットトリック。直後にはイージェソンのゴールも生まれて結局韓国が8-0でホームで大勝です。

UAE 10-0 マレーシア
サウジアラビア 7-0 東ティモール
豪州 5-0 バングラデシュ
ヨルダン 0-0 キルギス
中国 0-0 香港
カタール 15-0 ブータン
イラン 6-0 グアム
オマーン 3-1 トルクメニスタン
日本 3-0 カンボジア
シリア 1-0 シンガポール
イラク 5-1 台湾
ベトナム - インドネシア (試合中止、インドネシアはFIFAにより失格停止処分)
韓国 8-0 ラオス
クウェート 9-0 ミャンマー
ウズベキスタン 1-0 イエメン
バーレーン 0-1 北朝鮮


第4節 9/08(火)

グループDのグアムはナショナルスタジアムに首位オマーンを迎えての試合を0-0の引き分けに持ち込み勝ち点1を獲得しました。

マレーシアではサウジアラビアを迎えたシャー・アラム・スタジアムでの試合で後半43分に観客がピッチへ発煙筒や花火を投げ込み審判団はプレーが続行出来ないと判断し試合は中止となりました。1−2でアウェーのサウジアラビアがリードしていた試合について調査を行い今後FIFAが裁定を行う予定です。

そしてFIFAは10/05にマレーシアでのW杯ロシア大会アジア2次予選A組のマレーシア対サウジアラビア戦を没収試合としサウジアラビアが3-0の勝利とすると発表しました。

Malaysia and Saudi Arabia

Malaysia and Saudi Arabia

Malaysia and Saudi Arabia
試合が中止となったマレーシア対サウジアラビア(デイリーメールより)

韓国はアウェーでレバノンと対戦。苦手中等での試合でしたが前半23分にPKをチャンヒョンス選手が決めて先制するとその2分後にはクジャチョル選手の追加点、後半15分にもクォンチャンフン選手のゴールでアウェーで3-0の快勝です。

日本は中立地、実際はアウェー感が漂うテヘランのアザディ スタジアムでのアフガニスタン戦を行いました。日本は前半10分原口元気選手がドリブルで切り込み香川真司選手にパスを繋ぐと振り向きざまに右足のミドルシュートを放つとゴール左隅に決まって先制。35分には長友佑都選手のクロスを中央で森重真人選手が頭で合わせると一度はGKがこれを防ぐもこぼれ球を追った本田圭佑選手が滑り込みながらも何とか左足で折り返し森重選手がこれを押し込んで2点目を挙げます。2-0で折り返した後半5分には香川選手の2ゴール目が決まり後半の主導権を握るとこの日なかなかチャンスをモノに出来なかった岡崎慎司選手が後半12分に山口蛍選手からのパスをゴールに押し込み4点目、 後半15分にもこぼれ球を押し込み5点目。 後半28分には途中出場の宇佐美貴史選手がドリブルからグラウンダーのクロス、これに走り込んだ本田選手が倒れ込みながら左足を合わせ6-0としました。やっとその実力の片鱗を見せた日本ですが次戦は中立地オマーンの首都マスカットで10/08にシリアと対戦します。

グアム 0-0 オマーン
マレーシア 1-2 サウジアラビア(試合途中中止)
パレスチナ 0-0 UAE
バングラデシュ 0-4 ヨルダン
タジキスタン 0-3 豪州
香港 2-3 カタール
モルディブ -0-3中国
インド 0-3 イラン
カンボジア 0-6 シリア
アフガニスタン 0-6 日本(テヘランのアザディ スタジアム)
台湾 1-2 ベトナム
タイ 2-2 イラク
ラオス 0-2 クウェート
レバノン 0-3 韓国
イエメン 0-4 バーレーン
フィリピン 1-5 ウズベキスタン


第5節 10/08(木)

日本サッカー協会は10/01にW杯アジア2次予選10/08の中立地オマーンでのシリア戦、国際親善試合10/13のアウェーでのイラン戦に臨む日本代 表メンバー23名を発表しました。 前回怪我のため途中離脱した槙野智章選手が復帰、 清武弘嗣選手も復帰です。 広島の塩谷司選手、ザルツブルクの南野拓実選手が初招集。浦和の柏木陽介選手もメンバー入りです。 またデンハーグで好調を維持するハーフナーマイク選手は残念ながら今回代表復帰はなりませんでした。

その試合、前半縦の攻撃からゴールに迫る日本に対しフィジカルで勝るシリアがプレスで仕掛けて両チームともに得点なく前半を終了します。そして後半10分長谷部誠選手から岡崎慎司選手へのロングパスが出ると緩急をつけて相手ディフェンスのファールを誘いペナルティーエリア内で倒されPKを獲得。これを本田圭佑選手がゴール左隅に決めて先制。後半25分には香川真司選手が相手をかわしながらペナルティーエリア内に侵入しすると股抜きのパスで岡崎選手へアシストし追加点をあげます。後半43分には途中出場の宇佐美貴史選手が本田選手からのヒールパスからゴールを決めて3-0で勝利。日本はシリアを抜いて首位へ浮上しました。好調南野拓実選手のプレーに期待しましたがこの日は出場機会はありませんでした。

シュティーリケ監督率いる韓国はアウェーでクウェートとの全勝同士の対戦。クウェートのSCスタジアムでおこなわれた試合は前半12分にパクチュホ選手の左サイドからのクロスをクジャチョル選手がヘディングシュートで決めて韓国が先制。その後も押し気味に試合を進めますが 追加点はなりませんでした。それでもこのリードを守り切って1-0で勝利し4連勝。勝ち点を12として首位を堅持した韓国は帰国し10/13の国際親善試合ジャマイカ戦をソウルで戦います。

そしてオーストラリアはアウェーで苦手ヨルダンと対戦しましたが0-2で敗れました。 前半を0-0で折り返しますが後半開始早々2分にPKを獲得しヨルダンはハサン・アブドゥル=ファターが決めて先制すると後半40分にもハムザ・アル・ダルドゥールが追加点をあげ2-0でオーストラリアを下しました。これでヨルダンが首位に浮上です。

東ティモール 1-1 パレスチナ
サウジアラビア 2-1 UAE
キルギス 2-2 タジキスタン
ヨルダン 2-0 豪州
ブータン 3-4 モルディブ
カタール 1-0 中国
トルクメニスタン 2-1 インド
オマーン 1-1 イラン
シンガポール 1-0 アフガニスタン
シリア 0-3 日本 (@オマーン開催)
インドネシア - タイ
ベトナム 1-1 イラク
ミャンマー 0-2 レバノン
クウェート 0-1 韓国
北朝鮮 0-0 フィリピン
バーレーン 0-4 ウズベキスタン


第6節 10/13(火)
金日成スタジアムに4.1万人を集めて行われた試合で北朝鮮は前半12分にPKをチョンイルグァン選手が決めて先制しこれが決勝点となり1-0でイエメンに勝利。ベトナムはハノイでタイと対戦。しかし前半30分にタウィーカムのゴールでタイが先制、その後も相手オウンゴール、テーラトン・ブンマタンの追加点でアウエーでタイが3-0でベトナムに勝利。香港はチンプーでブータンと対戦し終了間際の陳肇麒選手のゴールで辛勝です。

第6節10/13開催分
東ティモール 0-1 マレーシア
ヨルダン 3-0 タジキスタン
キルギス 2-0 バングラデシュ
カタール 4-0 モルディブ
ブータン 0-1 香港
オマーン 3-0 インド
トルクメニスタン 1-0 グアム
シリア 5-2 アフガニスタン
シンガポール 2-1 カンボジア
ベトナム 0-3 タイ
クウェート 0-0 レバノン
ミャンマー 3-1 ラオス
バーレーン 2-0 フィリピン
北朝鮮 1-0 イエメン
パレスチナ - サウジアラビア(延期)

第6節再延期分  11/09(月)
W杯アジア2次予選A組で延期されていた第6節の1試合についてサウジアラビアサッカー連盟は11/05に延期されていたアウェーでのパレスチナ戦を棄権すると発表。当初10/13に予定されていた試合はサウジアラビアはイスラエルが占領するヨルダン川西岸地区での試合を拒否し中立地での開催を要求。FIFAはこれを認めず11/05に延期していたもののサウジアラビアが棄権する見通しとなりました。ところがFIFAはパレスチナ当局と話し合い最終的に中立国での開催で合意に達しました。パレスチナ対サウジアラビア戦およびパレスチナ対マレーシア戦を中立地開催となります。

中立地ヨルダンのアンマンで11/09現地時間16時からのキックオフされた試合、パレスチナ対サウジアラビア戦は約1万人の観客を集めて行われましたが両チーム無得点で0-0の引き分けでした。

11/09 パレスチナ 0-0 サウジアラビア (@アンマン)


第7節 11/12(木)

日本はアウェーでのシンガポール戦。初戦ホームでの試合では苦戦を強いられた相手ですがこの日もシンガポールのGKイズワンがファインセーブを連発して苦しめられました。試合は前半20分に金崎夢生選手が武藤嘉紀選手のヘディングの折り返しを胸トラップから左足のシュートを決め日本が先制。26分には清武弘嗣選手が右足でクロスを入れると中央の武藤選手の右足トラップが流れるも走り込んだ本田圭佑選手が左足でシュートを決め2-0で折り返します。しかし後半は再三の好機もGKイズワンがファインセーブを連発し追加点を奪えない日本でしたが後半42分に吉田麻也選手のゴールで待望の追加点を奪い3-0で勝利。日本は4勝1分けの勝ち点13でE組首位に浮上です。

韓国は水原ワールドカップスタジアムでミャンマーと対戦。試合は前半18分にイージェソン選手のゴールで先制した韓国が前半30分にもクジャチョル選手のヘディングのシュートで追加点を奪い2-0で折り返します。後半なかなか追加点を奪えない韓国でしたがベンチスタートのソンフンミン選手を後半18分に投入すると37分に左サイドから鋭いフリーキックを上げ、このボールをチャンヒョンス選手がヘディングで決めて待望の追加点を奪います。4分後にもナムテヒ選手のゴールをアシストして4-0。ソンフンミン選手はこの日ゴールがなかったものの2アシストで勝利に大きく貢献しました。5連勝の韓国は勝ち点を15としG組首位を独走です。次戦アウェーでのラオス戦です。

強豪ウズベキスタンとアウェーで対戦した北朝鮮は前半2分にリヒョクチョル選手のゴールで先制するも前半23分にイゴール・セルゲーエフのゴールで追いつかれると後半20分にアレクサンドル・ゲインリフのゴールで逆転、42分にもオディル・アフメドフにゴールを奪われ3-1の逆転負けを喫しました。

UAE 8-0 東ティモール
パレスチナ 6-0 マレーシア(アンマン、インターナショナルスタジアム)
豪州 3-0 キルギス
タジキスタン 5-0 バングラデシュ
中国 12-0 ブータン
モルディブ 0-1 香港
イラン 3-1 トルクメニスタン
インド 1-0 グアム
シンガポール 0-3 日本
アフガニスタン 3-0 カンボジア
イラク - インドネシア
タイ 4-2 台湾
韓国 4-0 ミャンマー
レバノン 7-0 ラオス
ウズベキスタン 3-1 北朝鮮
フィリピン 0-1 イエメン


第8節 11/17(火)

FIFAは10/16にKFA-クウェートサッカー協会の資格停止処分を発表。政府の干渉で独立性が損なわれていると判断。W杯アジア2次予選グループGで戦うクウェートは予選から除外されました。またFIFAは2016年1月13日付けで延期となっていたこのミャンマー対クウェート戦を没収試合とし罰金1万スイスフラン(約117万円)の処分を科すと発表しています。この結果韓国の首位突破が決定しました。

W杯アジア予選8節が各地で行われました。FIFAランクアジア最上位のイランはアウェーでグアムと対戦し6-0で大勝サウジアラビアはアウェーで東ティモールと対戦しこちらも10-0で大勝です。 オーストラリアは前半4点を挙げ勝負を決めてバングラデシュに4-0で勝利です。

東アジア勢で韓国はラオスに5-0で快勝です。前半3分にキソンヨン選手がPKを決めて先制。波に乗った韓国は前半33分にパクチュホ選手のパスからキソンヨン選手が決めて2点目、その2分には右からのキソンヨン選手のクロスをソンフンミン選手がヘッドで合わせ3点目、前半43分にもソクヒョンジュン選手のゴールで4-0として折り返します。後半22分にもソンフンミン選手のゴールで5-0おした韓国が快勝し6連勝しています。北朝鮮はホームでバーレーンに2-0で勝利。

そして日本はプノンペンでカンボジアと対戦し苦しみながらも2-0で勝利しました。 日本は前半慣れない人工芝と重いボールに苦しみ得点を挙げられません、逆に押し込まれる場面もありひやりとさせます。しかし後半2分にペナルティーエリア内で相手選手に倒されて得たPKを岡崎慎司選手がゴール右を狙って蹴るもコースが甘くGKのセーブで先制点を逃します。それでも後半6分にカンボジアのクオン・ラボラヴィーのオウンゴールで先制すると終了間際の後半45に藤春広輝選手の左からの折り返しを本田圭佑選手がヘッドで決めて2-0とし苦しい試合を何とかものにしました。そして日本と同組のシリアはシンガポールに2-1で勝利です。

なおC組では首位のカタールがブータンを3-0で下して6連勝。勝ち点18で同組1位を確定させ最終予選進出を決めました。

マレーシア 1-2 UAE
東ティモール 0-10 サウジアラビア
バングラデシュ 0-4 豪州
キルギス 1-0 ヨルダン
香港 0-0 中国
ブータン 0-3 カタール
グアム 0-6 イラン
トルクメニスタン 2-1 オマーン
カンボジア 0-2 日本
シンガポール 1-2 シリア
台湾 0-2 イラク
インドネシア - ベトナム(試合中止、インドネシアはFIFAにより失格停止処分)
ラオス 0-5 韓国
ミャンマー 3-0 クウェート  (クウェートサッカー協会資格停止中のため没収試合)
イエメン 1-3 ウズベキスタン
北朝鮮 2-0 バーレーン


第9節 2016年 3/24(木)

アジア2次予選E組で日本はアフガニスタンとの試合は攻め続けるも前半苦しむもアフガニスタンに5-0で快勝。前半43分に清武弘嗣選手からゴール中央でパスを受けた岡崎慎司選手がDFの又を抜き左足でゴール左に決めて先制ゴール。後半にはスペースが空きリズムの良い攻撃が出来た結果後半13分に清武、 後半18分には酒井宏樹選手の折り返しが相手選手に当たってオウンゴール、後半29分には吉田麻也選手のヘッド、 後半33分には前半から積極的にゴールを狙っていた金崎夢生選手が体に当てたボールを気迫で押し込み5-0として勝利となりました。

G組1位通過を決めている韓国は安山ワースタジアムでの試合、引き分け濃厚となった後半ロスタイム3分にイージョンヒョプ選手のゴールで1-0としレバノンに勝利しました。これで韓国は2次予選の無失点で7試合連続勝利です。なおこの試合のハーフタイムに元韓国代表でAマッチ78試合出場で10ゴール、11アシストを記録したイーチョンス選手が引退式を行いました。

ハリー・レドナップ監督が就任のヨルダンはバングラデシュとの一戦で前半5-0でリード、後半にも3点を追加し8-0で快勝。2次予選突破を決めれば今後更なる脅威となりそうです。

レドナップ初陣飾る
レドナップ初陣飾る(英国Daily Mailより)

豪州 7-0 タジキスタン
日本 5-0 アフガニスタン
韓国 1-0 レバノン
サウジアラビア 2-0 マレーシア
UAE 2-0 パレスチナ
ヨルダン 8-0 バングラデシュ
カタール 2-0 香港
中国 4-0 モルディブ
オマーン 1-0 グアム
イラン 4-0 インド
シリア 6-0 カンボジア
ベトナム 4-1 台湾
イラク 2-2 タイ
クウェート - ラオス(延期)
バーレーン 3-0 イエメン
ウズベキスタン 1-0 フィリピン


第10節 2016年 3/29(火)

ロシアW杯アジア2次予選最終節、日本はシリアと埼玉スタジアムで対戦し香川真司選手のボレー等のゴールで5-0快勝で1位通過を決めました。試合は前半17分左ショートコーナーからで宇佐美選手からのパスを受けた香川選手が右足で鋭いクロスこれをGK両手で弾いたボールがマスリの顔に当たりオウンゴールで日本が先制。その後多くのチャンスも攻めあぐねる日本でしたが後半21分に香川選手が本田圭佑選手からのパスを胸トラップし左足ボレーで待望の追加点を奪います。その後も後半41分に本田、45分に再び香川、ロスタイムに原口元気選手のゴールが生まれ5-0で勝利。この結果9月からの最終予選の組み合わせ抽選は第2シードに入る見込みとなりました。その組み合わせ抽選はは4/12の予定です。

北朝鮮はアウェーでフィリピンと対戦。勝利すれば最終予選進出となりましたが前半43分に失点。前半ロスタイムと後半3分の連続ゴールで一旦は逆転も後半39分、45分にゴールを奪われまさかの3-2で逆転負けを喫し各組2位の中5位以下が決まり敗退が決定しました。逆に中国は首位のカタールに2-0で勝利して2002年日韓W杯以来となる最終予選進出を果たしています。

中国最終予選進出
中国は首位カタールに2-0で勝利で最終予選進出(FIFA.COMより)

全ての試合が終わった結果、日本、韓国、オーストラリア、イラン、ウズベキスタン、サウジアラビア、タイ、カタールが首位通過。各組2位の上位4チームは中国、UAE、シリア、イラクとなりました。北朝鮮はフィリピンに敗れまさかの2次予選敗退です。ハリー・レドナップ監督が就任して期待されたヨルダンでしたがオーストラリアに5-1で完敗し2次予選敗退。

パレスチナ 7-0 東ティモール
UAE 1-1 サウジアラビア
タジキスタン 0-1 キルギス
豪州 5-1 ヨルダン
モルディブ 4-2 ブータン
中国 2-0 カタール
インド 1-2 トルクメニスタン
イラン 2-0 オマーン
アフガニスタン 2-1 シンガポール
日本 5-0 シリア
タイ - インドネシア
イラク 1-0 ベトナム
レバノン 1-1 ミャンマー
韓国 - クウェート (延期)
フィリピン 3-2 北朝鮮
ウズベキスタン 1-0 バーレーン


◆2018年W杯アジア2次予選組み合わせ抽選会

AFC-アジアサッカー連盟は3/05にW杯ロシア大会アジア2次予選の組み合わせ抽選を4月14日17時よりクアラルンプールで行うことを発表。日本は6大会連続の出場を狙いこの2次予選から登場します。

2次予選はFIFAランクを基準としてシードされた34チーム(イラン、日本、韓国、ウズベキスタン、UAE、カタール、オマーン、ヨルダン、中国、オーストラリア、サウジアラビア、バーレーン、イラク、パレスチナ、レバノン、クウェート、フィリピン、モルジブ、ヴェトナム、タジキスタン、ミャンマー、アフガニスタン、タイ、トルクメニスタン、北朝鮮、シリア、キルギスタン、マレーシア、香港、シンガポール、インドネシア、ラオス、グアム、バングラデシュ )が出場します。

これに加え1次予選を勝ち上がった6チーム(イエメン、インド、ブータン、東チモール、カンボジア、台湾)の合計40チームを5チームづつの8組に分かれ戦い各組1位と2位の上位4チームの合計12チームが最終予選に進みます。2次予選は6月にスタートします。

組み合わせ抽選を前にした4/09付けで最新のFIFAランクが更新されました。日本は3ランクアップで50位。イラン40位、韓国57位、オーストラリア63位。前回まで最下位の209位だったブータンは46ランクアップの163位へ大幅上昇となっています。これによりW杯アジア2次予選組み合わせ抽選会のポット分けが以下のように確定しました。

第1ポット
イラン(40)、日本(50)、韓国(57)、オーストラリア(63)、UAE(68)、ウズベキスタン(73)、中国(82)、イラク(86)

第2ポット
サウジアラビア(95)、オマーン(97)、カタール(99)、ヨルダン(103)、バーレーン(108)、ベトナム(125)、シリア(126)、クウェート(127)

第3ポット
アフガニスタン(135)、フィリピン(139)、パレスチナ(140)、モルディブ(141)、タイ(142)、タジキスタン(143)、レバノン(144)、インド(147)

第4ポット
東ティモール(152)、キルギス(153)、北朝鮮(157)、ミャンマー(158)、トルクメニスタン(159)、インドネシア(159)、シンガポール(162)、ブータン(163)

第5ポット
マレーシア(164)、香港(167)、バングラディッシュ(167)、イエメン(170)、グアム(175)、ラオス(178)、カンボジア(179)、台湾(179)


◆2018年W杯アジア1次予選 日程と結果

W杯ロシア大会アジア1次予選はFIFAランク下位12チーム(インド、スリランカ、イエメン、カンボジア、台湾、東ティモール、ネパール、マカオ、パキスタン、モンゴル、ブルネイ、ブータン)がホーム&アウェー方式で戦い勝者が2次予選へ進みます。こちらは3/12と3/17に以下の組み合わせで行います。

W杯ロシア大会アジア1次予選

第1戦(2015年3月12日)
W杯アジア1次予選が開幕しました。各地でホームアンドアウェー方式で第1戦が行われFIFAランク最下位の209位ブータンがアウェーで172位スリランカと対戦し84分にツェリン・ ドルジの先制ゴールが決勝点となり1-0で勝利する快挙となりました。2008年以来史上4度目の勝利を挙げたブータンはケンタッキーフライドチキンで祝勝会をしたとメディに報じられました。この勝利は2008年にアフガニスタンに3-1で勝利して以来7年ぶりの勝利でした。

FIFAランク188位の台湾は高雄で198位ブルネイと対戦も前半36分のアディ・サイドのゴールでホームで0-1で敗れました。東ティモールはホームでモンゴルに4-1快勝、カンボジアもマカオに3-0で勝利です。インドはネパールに2-0で勝利。第2戦は3/17に行われ勝者が6月からの2次予選へ進出します。

3/12 Yemen 3-1 Pakistan
3/12 Sri Lanka 0-1 Bhutan
3/12 Cambodia 3-0 Macau
3/12 Timor-Leste 4-1 Mongolia
3/12 Chinese Taipei 0-1 Brunei
3/12 India 2-0 Nepal

第2戦(2015年3月17日)
FIFAは3/16にW杯アジア1次予選第2戦のパキスタン対イエメン戦を延期すると発表。安全とセキュリティ面が理由とされ試合が開催予定のラホールでのキリスト教教会近くで自爆テロが相次いで発生し死者が出ていたため。新しい日程は未定です。

W杯アジア1次予選第2戦は延期となったパキスタン対イエメン戦をのぞき行われ、FIFAランク最下位のブータンがホームでスリランカに2-1で勝利。2戦合計3-1で2次予選へ進出です。

東チモールはアウェーでモンゴルに1-0で勝利、2戦合計5-1で突破。インドはネパールと0-0引分けも2戦合計2-0で2次予選へ。カンボジアはマカ オと1-1引分け、2戦合計4-1で2次予選。初戦敗れた台湾でしたがアウェーでのブルネイ戦に2-0で勝利し2-1で突破。

延期となったパキスタン対イエメンが中立地バーレーンのマナマで行われ0-0の引分けも2戦合計3-1でイエメンが2次予選へ進出しました。

3/17 Pakistan 0-0(1-3) Yemen → 3/23へ延期開催
3/17 Nepal 0-0(0-2) India
3/17 Bhutan 2-1(3-1) Sri Lanka
3/17 Mongolia 0-1(1-5) Timor-Leste
3/17 Macau 1-1(1-4) Cambodia
3/17 Brunei 0-2(1-2) Chinese Taipei

 

 


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