アフリカサッカー2008年情報
●アフリカサッカー情報 African Cup of Nations 2008 Ghana
■「アフリカネーションズカップ2008ガーナ」
アフリカネーションズカップ2008が閉幕しました。今回の舞台ガーナはホスト国として3位となりました。前大会はホスト国エジプトが見事に優勝を飾りましたが今回も決勝へ進出、何と強豪を抑えて2連覇を達成しました。
日本では比較的アフリカの派手な個人技や身体能力に注目が集中するなか比較的地味な印象のエジプトですがその実力は折り紙つき。派手さはないもののその組織サッカーがアフリカの強豪を打ち砕き素晴らしい2連覇の達成となったものです。日本サッカーもこのエジプト同様個人技よりも組織サッカーを優先しておりぜひとも見習う大きな存在としてエジプトに注目していきたいものです。
アフリカネーションズカップエジプトが2連覇を達成！
決勝
アフリカ選手権決勝が2月10日にガーナのアクラで行われました。対戦は前大会優勝のエジプトとカメルーンの対戦となりました。２大会連続6度目の優勝を狙う本命エジプトは後半32分に相手のクリアミスをつきアブートリカが決勝となるゴールを奪い1-0で勝利です。ご存知MFアブートリカ選手は2006年クラブＷ杯の3位決定戦で2ゴールをあげ活躍した素晴らしい選手です。
2/10 カメルーン 0-1 エジプト (Accra )
アフリカネーションズカップ3位決定戦
ガーナが3位決定戦で勝利！
アフリカネーションズカップの3位決定戦が行われホスト国のガーナが3位となりました。コートジボワールとの対戦となった試合はムンタリのゴールでガーナが先制します。しかしコートジボワールはサノゴが2ゴールをあげ逆転し2-1で折り返しました。後半に入りガーナはクインシー・オウス・アベイエが同点ゴール。そして終盤アゴゴが3点目、ドラマニが4点目のゴールを奪いガーナがコートジボアールをくだして3位となりました。
2/09 ガーナ 4-2 コートジボアール (Kumasi)
アフリカネーションズカップ準決勝の日程と結果
アフリカ選手権は7日に準決勝2試合を行いました。地味ながらその確かな実力で連覇を狙うエジプトは前回決勝で対戦したコートジボワールと対戦しました。この試合で先制したのはエジプトでした。その後もザキの2ゴールの活躍で4-1でエジプトが快勝し決勝進出です。コートジボアールはケイタの1得点に押さえ込まれて完敗、3位決定戦へ回ります。そしてもう1試合地元ガーナが決勝を目指してカメルーンと対戦しました。しかしカメルーンが後半にあげた1点を死守して1-0で決勝進出です。ホスト国ガーナは3位を目指してコートジボアールと対戦します。
2/07 ガーナ 0-1 カメルーン （Accra）
2/07 コートジボアール 1-4 エジプト （Kumasi ）
アフリカネーションズカップ準々決勝の日程と結果
準々決勝が行われガーナがナイジェリアと対戦しました。先ずナイジェリアのヤクブが前半35分にPKを決めて先制します。しかしガーナもホスト国の意地で前半終了間際にエシアンがゴールを決め同点で折り返しました。ガーナは後半に入りメンサーが退場処分となり苦しい10人での戦いとなりました。ところがそのガーナがアゴゴ逆転のゴールを決めガーナは2-1で準決勝進出です。もう1試合のコートジボワール対ギニアはコートジボアールの攻撃力が爆発。ドログバ、カルー等のゴールで5-0の完勝で準決勝へ進出です。
2/4に残りの準々決勝が行われました。日本では余り話題になりませんがアフリカの実力者エジプトがアンゴラと対戦。2-1でエジプトが勝ち連覇へむけてまた一歩前進しました。そしてもう1試合チュニジア対カメルーンは壮絶な試合となりました。同点で延長戦にもつれこんだ試合はカメルーンがフランスリーグ、レンヌに所属するシュテファンエムビアの決勝ゴールで古豪チュニジアを突き放して準決勝進出を果たしました。
2/03 A組1位ガーナ 2-1 B組2位ナイジェリア（Accra）
2/03 B組1位コートジボアール 5-0 A組2位ギニア （Tamale）
2/04 C組1位エジプト 2-1 D組2位アンゴラ （Sekondi）
2/04 D組1位チュニジア 2-3 C組2位カメルーン （Kumasi ）
アフリカネーションズカップグループリーグの結果
グループリーグ順位表（勝ち点） 2008.1.31
A組
ガーナ(9)
ギニア(4)
モロッコ(3)
ナミビア(1) |
B組
コートジボアール(9)
ナイジェリア(4)
マリ(4)
ベニン(0) |
C組
エジプト(7)
カメルーン (6)
ザンビア (4)
スーダン(0) |
D組
チュニジア(5)
アンゴラ(5)
セネガル(2)
南アフリカ(2) |
1次リーグの最終戦が行われました。チュニジア対アンゴラ戦は0−0で引き分け勝ち点1を追加し合計を5としたこの両チームが1、2位となり準々決勝へ進出しました。上位進出が期待されたセネガルと2010年ワールドカップホスト国でこちらも期待されていた南アフリカですが力を発揮出来ずに敗退となりました。これで1次リーグが全て終了し8強が出そろった訳です。2月3-4日に準々決勝が行われガーナ対ナイジェリア、コートジボワール対ギニア、エジプト対アンゴラ、チュニジア対カメルーンの組み合わせで行われます。
1/31 Senegal 1-1 South Africa （Kumasi ）
1/31 Tunisia 0-0 Angola （Tamale ）
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C組の最終戦が行われました。カメルーンはスーダンと対戦。バルセロナに所属するFWのエトーが前半28分にまずPKを決めて先制、終了間際にもゴールを決め2ゴールの大活躍です。お運ゴールもありカメルーンはスーダンを3-0で敗り準々決勝進出を決めました。前回覇者エジプトはザンビアと対戦。エジプトは前半15分にザキのゴールで先制しましたが終了間際の後半43分にカトンゴに同点ゴールを許し1-1の引き分けとなりました。しかし引き分けたもののエジプトは余裕の首位で通過で連覇を狙います。
1/30 Cameroon 3-0 Sudan （Tamale）
1/30 Egypt 1-1 Zambia （Kumasi）
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B組は1次リーグの最終戦を行いナイジェリアはベナンと対戦。ここまで勝利の遠かったナイジェリアでしたがこの日もなかなか点が取れない嫌なムードでしたが後半に入り8分にオビが先制ゴール、41分にもヤクブの追加点で2-0で勝利し1勝1敗1分けで勝ち点4で2位とに何とか滑り込み8強入りを果たしました。そのナイジェリアと1次リーグ突破を目指して激しく争っていたマリはコートジボアールと対戦しました。しかし前半10分にドログバのゴールで先制されるとその後もも2点を追加され3-0で完敗。ライバルのナイジェリアと勝ち点では並んだもののマリを得失点差でナイジェリアに屈し敗退となってしまいました。コートジボワールは首位での突破です。
1/29 Nigeria 2-0 Benin （Sekondi ）
1/29 Ivory Coast 3-0 Mali（ Accra）
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ガーナは１次リーグＡ組最終戦で前半26分にチェルシーに所属するミカエルエシエンのゴールで先制。前半終了間際の45分にもムンタリのゴールで追加点をあげ結局2-0で強豪モロッコを下し3戦全勝の首位で1次リーグを突破です。ギニアはナミビアと対戦ヨウラのゴールで先制しますがナミビアもブレンデルのゴールで同点とし試合は1-1の引き分けでした。しかしギニアは1勝1分け1敗の勝ち点4で2位に食い込み準々決勝進出を決めました。
1/28 Ghana 2-0 Morocco （Accra）
1/28 Guinea 1-1 Namibia （Sekondi）
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セネガル優位と思われた試合でしたがセネガルに先制を許したもののアンゴラはマンチェスターユナイテッドと契約しネーションズカップ終了後にチームに合流する予定のマヌーチョが大活躍。後半5分、22分に連続ゴールを決めて逆転。33分にはフラビオがだめ押しとなる3点目を決めてアンゴラが快勝です。チュニジアは試合巧者ぶりを発揮。前半一気に3得点をし試合を決めました。2010年ワールドカップホストの南アフリカですが未だ1勝も出来ずにいます。
尚セネガル代表のヘンリク・カスペルチャク監督（ポーランド）が辞任した模様です。1次リーグD組のセネガルはアンゴラ戦に完敗しまだ1試合を残すものの勝ち点1と振るわず準々決勝進出が厳しい状況となっています。この責任を取っ手の辞任のようです。
1/27 Senegal 1-3 Angola （Tamale）
1/27 Tunisia 3-1 South Africa （Tamale）
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前回ホスト国として優勝し、今大会連覇を狙うエジプトはスーダンと対戦し3−0で快勝し2連勝で勝ち点6として首位に立ちました。前半の29分にエジプトはアブド・ラブのPKで先ずは1点。後半に入りなかなか追加点が取れませんでしたが32分にモハメド・アブトレカが決め2点目。その6分後にもアブトレカが決め3点。スーダンは反撃の糸口もなく連敗となりました。
カメルーンはザンビアと対戦し5-1で勝利し初勝利を上げました。カメルーンは前半28分のジェレミのゴールで先制します。31分には仏リーグ、ニースに所属するジョブのゴールで2点目。43分にはエマナのゴールで3点目をゲットし前半を終了します。後半になって21分にはバルセロナに所属するエトーがPKを決めました。37分にもジョブがこの日2ゴール目を決め大量5得点をあげました。ザンビアは後半44分にカトンゴが1点を返しますが5-1の完敗。これでカメルーンはザンビアと並ぶ勝ち点3としています。
1/26 Cameroon 5-1 Zambia（ Kumasi）
1/26 Egypt 3-0 Sudan（ Kumasi ）
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前回準優勝のコートジボワールはドログバが先制ゴールを決め優勢に試合を進めベニンを4-1で下し2連勝で準々決勝への進出を決めました。前回3位のナイジェリアですが今大会はなかなか力が出し切れません。マリとの対戦でも得点を挙げることができず0-0でスコアレスドローです。ナイジェリアはここまで未勝利で勝ち点1の3位に留まっています。
1/25 Ivory Coast 4-1 Benin （Sekondi ）
1/25 Nigeria 0-0 Mali （Sekondi ）
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開幕戦でガーナに敗れたギニアがモロッコと対戦しました。試合はギニアの主将のパスカル・フェンドゥーノが前半11分、後半18分のPKと2得点の大活躍で勝利勝利に貢献。バングーラも後半14分にゴールを決めて試合を優勢に進めました。しかしモロッコも後半15分にアブシェルアンのゴールで1点。終了間際の後半45分にもワッドゥがゴールを決め追い上げました。しかし反撃もここまで3-2でギニアの勝利です。尚この試合大活躍のフェンドゥーノは退場処分を受け数試合の出場停止の見込みです。
そしてホスト国ガーナはナミビアと対戦しました。ガーナは前半41分ジュニオール・アゴゴのゴールで先制しました。しかしその後は拙攻を繰り返しナミビアから追加点を奪えません。ナミビアも同点を狙い攻撃をしかえましたが得点には至りませんでした。試合はこのまま1-0でガーナが勝利し準々決勝へ大きく近付きました。逆にナミビアは2連敗となり1次リーグの敗退が決定です。
1/24 Guinea 3-2 Morocco （Accra）
1/24 Ghana 1-0 Namibia （Accra）
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セネガルがチュニジアと対戦しました。前半9分にイサム・ジュマーのゴールでチュニジアが先制します。セネガルも前半終了間際の45分にサルがゴールを決め1-1の同点となります。後半に入りセネガルは21分にフルハムムのディオマンジカマラがゴールを決め逆転。しかしチュニジアも38分にトラウィのゴールで同点としそのまま引き分けとなりました。
そして2010年ワールドカップのホストをつとめる南アフリカは初戦をアンゴラと対戦しました。先制したのは格下のアンゴラでした。前半30分にはマヌーショのヘディングシュートで南アフリカを慌てさせます。南アフリカはなかなかチャンスをものに出来ないまま終了が近付きます。しかし後半43分にエルリオ・ファン・ヘールデンが値千金の同点ゴールを決め試合は1-1で引き分けとなっています。
1/23 Tunisia 2-2 Senegal （Tamale）
1/23 South Africa 1-1 Angola （Tamale）
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カメルーンは前回ホスト国で王者に輝いたエジプトとの対戦となりました。拮抗した試合が予想されましたが試合は前半から一方的なものとなりました。前半14分アブデル・ラドゥがPKを決めエジプトが先制します。その2分後にはHSVに所属するジダンがゴールを決め2点目。前半終了間際にもジダンが決め3-0で前半を折り返す予想外の展開となりました。カメルーンも後半6分にジェレミからのクロスをバルサのエトーが頭で合わせて1点を返しました。しかしエジプトはラドゥがこの日2点目のゴールを奪い4点目。この1点は精神的にも大きくカメルーンの焦りを誘います。試合終了間際にエトーが2点目をPKを決めましたが既に勝負は決していました。
もう1試合のザンビアはスーダンとの対戦。前半開始早々の2分にはチャマンガのすばらしいゴールが決まりザンビアが先制します。後半にはムレンガ、カトンゴが立て続けにゴールを決めスーダンを圧倒したザンビアが快勝です。
1/22 Egypt 4-2 Cameroon （Kumasi）
1/22 Sudan 0-3 Zambia（ Kumasi）
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2日目となる1/21からは本格的に開幕。モロッコはナミビアと対戦しました。開始1分にスフィアン・アルディが先制ゴール、5分、28分にもアルディが決めてハットトリックを達成しました。ナミビアは24分にブライアン・ブレンデルが１点を返したもののその後も追加点を奪われ1-5の大敗を喫しました。
前回3位で今大会も上位進出濃厚と見られているナイジェリはコートジボアールと対戦。0-0で迎えた66分にチェルシーに所属するサロモンカルーがゴールを決めこれが決勝点となりナイジェリアを0-1で下しました。コートジボアールは大会直前の1月7日にジリ新監督が就任したばかり。心配された初戦ですがドログバを中心に同じチェルシーに所属するサロモンカルー等の活躍で勝利しほっと一安心といったところでしょうか。
マリはベナンと対戦。しかしキックオフ前にスタジアムの照明が不具合を起こすトラブルで混乱が生じました。何とか試合は開始されましたがマリが守勢一方のベナンに対してこずりました。しかし後半4分にフレデリク・カヌーテがPK決めて1-0でそのまま勝利です。
1/21 Namibia 1-5 Morocco （Accra）
1/21 Nigeria 0-1 Ivory Coast （Sekondi ）
1/21 Mali 1-0 Benin （Sekondi ）
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ネーションズカップ開幕戦
アフリカナンバー1を決めるネーションズカップが20日、ガーナのアクラで1次リーグA組の1試合が行われ大会が開幕しました。ガーナ対ギニアは1-1で迎えた後半終了間際にガーナのムンタリが決勝点を挙げ開幕戦をホスト国ガーナが2-1で辛勝しました。
1/20 Ghana 2-1 Guinea（Accra ）
コートジボワールに激震
コートジボワールサッカー協会は1月7日に同国代表の新監督にフランス人のジェラール・ジリ氏を就任させると発表しました。現監督のシュティーリケ監督の子息が昏睡状態に陥り強く退任を希望したためこれを受け入れたものです。ジリ氏は2006年ワールドカップの代表監督だったアンリ・ミシェル氏のもとでアシスタント・コーチを務めた経験をかわれ急きょ監督へ起用されたものです。
1次リーグ各組
Aグループ〜Dグループまでの4組にアフリカの16カ国が今回のホスト国ガーナで予選、決勝ラウンドを戦います。先ずA組はガーナ、ナミビア、ギニア、モロッコ B組はナイジェリア、ベニン、マリ、コートジボアール C組はエジプト、スーダン、ザンビア、カメルーン そして最後のD組はチュニジア、アンゴラ、南アフリカ、セネガルとなっています。1次リーグを勝ち抜いた国は準々決勝、準決勝を経て2月10日のアクラでの決勝でアフリカナンバー1が決定します。
◆アフリカネーションズカップ各グループ別の日程
Group A
1/20 Ghana vGuinea（Accra ）
1/21 Namibia v Morocco （Accra）
1/24 Guinea v Morocco （Accra）
1/24 Ghana v Namibia （Accra）
1/28 Ghana v Morocco （Accra）
1/28 Guinea v Namibia （Sekondi）
Group B
1/21 Nigeria v Ivory Coast （Sekondi ）
1/21 Mali v Benin （Sekondi ）
1/25 Ivory Coast v Benin （Sekondi ）
1/25 Nigeria v Mali （Sekondi ）
1/29 Nigeria v Benin （Sekondi ）
1/29 Ivory Coast v Mali（ Accra）
Group C
1/22 Egypt v Cameroon （Kumasi）
1/22 Sudan v Zambia（ Kumasi）
1/26 Cameroon v Zambia（ Kumasi）
1/26 Egypt v Sudan（ Kumasi ）
1/30 Cameroon v Sudan （Tamale）
1/30 Egypt v Zambia （Kumasi）
Group D
1/23 Tunisia v Senegal （Tamale）
1/23 South Africa v Angola （Tamale）
1/27 Senegal v Angola （Tamale）
1/27 Tunisia v South Africa （Tamale）
1/31 Senegal v South Africa （Kumasi ）
1/31 Tunisia v Angola （Tamale ）
Quarter Finals
2/03 1. A組1位 vs B組2位 （Accra）
2/03 2. B組1位 vs A組2位 （Tamale）
2/04 3. C組1位 vs D組2位 （Sekondi）
2/04 4. D組1位 vs C組2位 （Kumasi ）
Semi Finals
2/07 Winner Match 1 5 Winner Match 4 （Accra）
2/07 Winner Match 2 6 Winner Match 3 （Kumasi ）
3位決定戦
2/09 Loser Match 5 v Loser Match 6 Kumasi
決勝
2/10 Winner Match 5 v Winner Match 6 Accra
