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【シャルケ04情報】
Sバーンでドルトムント駅からゲルセンキルヘンへ(所用40分〜1時間)
◆アレーナアウフシャルケ
収容人数:53000人
ホームとするクラブ: シャルケ04
アクセス:ここゲルセンキルヘンはルール工業地帯の一角。ドルトムントからゲルセンキルヘンの中央駅に到着します。駅の近くにはスーパーマーケット等もあり結構安くここに立ち寄って食べ物等仕入れれば安上がりです。 ゲルセンキルヘン中央駅より地下線路からトラム302番でBUER RATHAUS駅方面でアレーナアウフシャレケ駅下車(所用15〜20分くらい)。駅の高架部分からスタジアムへ行くのに約5分くらい掛かります。
トラム車内風景。実はこの時行く方角を反対に間違えたため延々気付かずに行ってしまいました。この後トルコ系移民の方のエリアを抜け少しづつ先へ進むにつれ雰囲気が怪しくなり窓外にアル中の人も見かけるようになったので急ぎ引き返すべく下車し反対のトラムへ乗り換えました。手前左のオレンジの箱が打刻機です。結構きちんと皆切符を買ってここでチェックをしています。
暗くて見えにくいのですがスタジアム遠景です。写真では分かりませんがとにかく寒い!
スタジアムに隣接してテレビ局のバスやシャルケの選手用バスが駐車しているエリアです
光があたって薄ら白いのは寒さによる霧です。これで気温マイナス1〜2度くらいでしょうか
スタジアム内全景
スタジアム内売店
●スタジアム内の売店
ちょっとぶれていますがスタジアム内の売店です。このスタジアムやバイエルンのスタジアムは売店で現金が使用出来ません。全てプリペイドカードへ入金して使用するというスタイルです。余れば返金もして貰えるのですが妙に面倒で一切何も購入しませんでした。また現金取引のスタジアムではリユースカップ(下記コラム参照)の使用で補償金が返ってくるためカップを捨てる人がいないのですがこのプリペイドカード使用のスタジアムにそのシステムはなくカップは汚く捨てられちらかっている場面によく出会しました。
●リユースカップって何?
下の写真の男性二人が持っているカップ、この透明のカップがリユースカップとよばれるプラスチック製の再生コップです。ドイツで・ブンデスリーガの試合で飲み物を買うと全てこのコップに入れてくれます。(一部例外有り)このコップは回収して洗浄。何度も使用出来る環境に優しいシステムです。飲み終わった後は売店に持っていくとコップの代金を返金してくれます。つまり飲み物代に上乗せしてあるコップ代金を返却時に返してくれる訳です。言ってみればビール瓶なんかと同じシステムと思って良いと思います。従ってゴミにして帰る人は絶対いませんし、システムを知らずに捨てた場合でも誰かが拾って売店に返せばお金を貰える訳ですから必然的に絶対ゴミにはならない訳です。さすがドイツ流のエコロジーな一面でしょうか。皆さんも忘れずに必ず返却して下さい。
ドイツ・ハノーファーにて
シャルケサポーターの期待を背負ってプレーするクラニイ
寒いスタジアムの熱い熱いシャルケサポーター、本当にかなり熱いです!