フレンチオープン 全仏 ローランギャロステニス
 

全仏オープンテニス観戦ガイド

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全仏テニス2010年観戦記  全仏テニス2007観戦記 

 

 

2013年全仏オープンテニス観戦ガイド

2013年の全仏テニスの様子をお知らせして参ります。全仏オープンは例外を除き現在Eチケットでのお取り扱いが主流となっております。Eチケットの券面には購入者の名前がプリントされていますがお客様のお名前へ名義変更のうえお届けしています。但しEチケット券面上のお名前は購入者名が記載されており観戦者となるお客様名へは変更されませんので予めご承知しておいて下さい。(この点は後述しています)

入場方法の様子と注意事項をご案内して参りますが入場にはご観戦者全員のI.D.(パスポート)が必要となりますのでお忘れないようにご注意下さい。パスポートを持参されませんと入場拒否されます。

また時々ご質問を頂くのが、スリが不安なのでパスポートはコピーの持参でも良いですかとのお問い合わせです。残念ですが日本も同様ですがオリジナル以外は不可となります。ご注意を頂きながら持参をお願い致します。

 
全仏センターコートでの観戦風景

 


全仏雨天観戦 - 観戦者、スタッフ、もちろんプレーヤーも大変です!

 

全仏テニス観戦情報2013
最寄り駅Porte d'Auteuilの出口

 

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出口の正面には案内表示

 

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ローラン・ギャロスの各エントランスへの案内表示

 

入場ゲートまで徒歩で7分ほどで到着します。途切れることがない人の流れに乗っていけば迷うことはありません。

近年テロや多くの外国人観光客が観戦するようになった事情もあり入場待ちの少ないゲートはよりセキュリティーや入場者の様子を厳しくチェックするようです。今年も実際にありましたがきちんと名義変更して間違いがなくてもあれやこれやとチェックされ延々とうるさく質問をされる場面に多々遭遇しています。

朝一番に行われる試合に遅れたりすると大変です。ここでトラブル回避法の(1)としてこの時入場者待ちの少ないゲートへ向うように指示している旅行会社や一般の方もいらっしゃるようですが、当社はメインとなる正面の入場ゲートAを強くお勧めしています。加えて時間に余裕を持ってお出掛け頂くことも忘れないようにして下さいね。

 

全仏テニス2013
チケットを所持しているか列に並ぶ前に確認されます

 

全仏テニス2013

ゲートの入り口ではチケットを持っているか必ず係員のチェックがあります。そして入場までは長い列が出来ます。前述の通りこの列の長さに怯んで入場者待ちの少ないゲートへ向うと入場時のチェックが非常に厳しくなる場合が多くなります。当社ではメインとなる正面の入場ゲートAを強くお勧めしています。

全仏テニス観戦情報2013
昔はありませんでしたが最近はEチケット等の入場の仕方が表示されてます

 

全仏テニス観戦情報2013
持ち物検査等のセキュリティーチェックが行われます

 

全仏テニス2013
さてこれからがチケットのチェックです

 

全仏テニス2013

 

いよいよチケットのチェックとなります。Eチケットを入場ゲートでバーコードの機械にかざします。すると問題がない場合には機械から記名された別の紙片が出てきますのでこちらと持参したI.D.(日本の方はパスポート)を照合して問題がなければ入場となります。

 

全仏テニス2013
右は機械から出てきた実際の観戦者名記名された紙片、左はセンターコートの再入場券

 

全仏テニス2013
お客さんチェックを終え笑顔で入場!

 

(1)近年入場ゲートでのチェックが非常にうるさくなっています。チケットはご入場されるお客様名へ名義変更のうえお届けする正規のチケットですが転売を防ぐ目的でランダムにチェックする場合、特にアジア系の方をチェックする傾向にござます。

(2)正規のチケットをルールに沿ってお客様の名義へ変更してお届けしておりますが入場時に質問される場合、質問等でお時間が掛かってしまう場合がございますので予めご承知下さい。また万が一何らかの事情で入場出来ない場合は全額返金保証をお付けしておりますのでご安心下さい。

(3)当社は毎大会期間中はフランス語の分かる日本語スタッフ等がパリに常駐致しております。当社では緊急の事態には日・仏・英語に堪能な現地係員がお客様をサポート致します。必ず携帯電話を持参のうえお出掛け下さい。

全仏テニス2013
I.D.チェック中の係員と観戦者

さてここまで来るとあと一歩。次は最後の関門となるチケットの名義とI.D.(パスポート)のチェックとなります。過去には、稀に日本人の難しい名前が災いして若干スペルミスがあったケースもございましたが全く違う名前であれば別ですがそれ以外ではチェックはそれ程うるさくありません。入場したらゆっくりセンターコートへ向って下さい。

そして試合が開始となりますとプレー中は入退場が止められますのでここでも時間には余裕を持ってご観戦を下さい。また大会は最後まで観戦されるとかなり遅い時間となります。帰路は十分注意を払うこと、またルーブル美術館や市内の観光スポット、会場のローランギャロスを含めてパリ市内はスリが多くなっています。防犯には留意下さい。

そして近年は地球温暖化が進み大会年によって大きく天候が違ってきます。今年の前半は大変雨の多い気候となり気温もかなり低い時も多くありました。以前行かれた経験のある方は特に思い込みを排除し観戦には全天候対応の装備を持参することを強くお勧め致します。

下の写真はスーザン・ランランに近い「Iゲート」です。

 

全仏テニス2013
こちらは「Iゲート」です

 

もう一度以下の注意点を復習としてお知らせしておきます。ちょっとした注意点を知っていることや、事前に心構えをすることでより楽しいご観戦が可能となります。皆様の観戦がより良いものとなりますように今後もスタッフ一同全力を尽くして参ります。

観戦ご注意事項復習

その1 余裕を持って入場する
その2 Eチケットに何らかの不具合があっても慌てない
その3 チケットは買ったと言わない、プレゼントされたとお答え下さい
その4 ご自身どうにもならない時は当社係員へ連絡する
その1〜4までやって頂いても入場が出来なかった場合は当社では「チケット代金を全額返金」保証を致します。

 

最後となりましたが観戦後は最寄り駅のポルトドゥートゥイユ駅まで戻ります。以前にもお知らせしましたがメトロC線は一部環状線のようになっているのがポルトドゥートゥイユ駅近辺です。一方通行のため復路も1駅先へ進んで逆方向へ乗り換えて帰ります。その先が終点ですがここまで行き始発に乗ると結構時間が余計に掛かります。ガイドブックの路線図等をご覧になってご注意下さい。

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一部環状線のようになっているポルトドゥートゥイユ駅は帰路は一駅進んで乗り換えて帰ります

 

 


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