■サッカー日本代表2015年最新情報
日本代表チケット情報 2018年W杯アジア予選
海外日本人プレーヤー最新情報
2015年11月記事
W杯アジア予選 アウェーで苦しむもカンボジアに勝利
日本はプノンペンでカンボジアと対戦し苦しみながらも2-0で勝利しました。 日本は前半慣れない人工芝と重いボールに苦しみ得点を挙げられません、逆に押し込まれる場面もありひやりとさせます。しかし後半2分にペナルティーエリア内で相手選手に倒されて得たPKを岡崎慎司選手がゴール右を狙って蹴るもコースが甘くGKのセーブで先制点を逃します。それでも後半6分に途中出場の柏木陽介選手の直接FKがカンボジアのクオン・ラボラヴィーのオウンゴールを誘い先制すると終了間際の後半45に藤春広輝選手の左からの折り返しを本田圭佑選手がヘッドで決めて2-0とし苦しい試合を何とかものにしました。そして日本と同組のシリアはシンガポールに2-1で勝利しています。
しかし残念なニュースもあります。ハノーファの清武弘嗣選手が日本代表に招集中の練習で負傷。6月に負傷した右足の中足骨と同じ箇所を亀裂骨折。年内絶望との報道です。
東アジア勢では韓国がアウェーでラオスに5-0で快勝です。前半3分にキソンヨン選手がPKを決めて先制。波に乗った韓国は前半33分にパクチュホ選手のパスからキソンヨン選手が決めて2点目、その2分後にはキソンヨン選手の右からのクロスをソンフンミン選手がヘッドで合わせ3点目、前半43分にもソクヒョンジュン選手のゴールで4-0として折り返します。後半22分にも再びソンフンミン選手のゴールが決まり5-0で韓国が快勝し6連勝しています。 北朝鮮はホームでバーレーンに2-0で勝利。 W杯アジア予選の詳細
----------------------
2015年11月記事
W杯アジア予選 アウェーでシンガポールに勝利
日本はアウェーでのシンガポール戦。初戦ホームでの試合では苦戦を強いられた相手ですがこの日もシンガポールのGKイズワンがファインセーブを連発して苦しめられました。試合は前半20分に金崎夢生選手が武藤嘉紀選手のヘディングの折り返しを胸トラップから左足のシュートを決め日本が先制。26分には清武弘嗣選手が右足でクロスを入れると中央の武藤選手の右足トラップが流れるも走り込んだ本田圭佑選手が左足でシュートを決め2-0で折り返します。しかし後半は再三の好機もGKイズワンがファインセーブを連発し追加点を奪えない日本でしたが後半42分に吉田麻也選手のゴールで待望の追加点を奪い3-0で勝利。日本は4勝1分けの勝ち点13でE組首位に浮上です。
お隣の韓国は水原ワールドカップスタジアムでミャンマーと対戦。試合は前半18分にイージェソン選手のゴールで先制した韓国が前半30分にもクジャチョル選手のヘディングのシュートで追加点を奪い2-0で折り返します。後半なかなか追加点を奪えない韓国でしたがベンチスタートのソンフンミン選手を後半18分に投入すると37分に左サイドから鋭いフリーキックを上げ、このボールをチャンヒョンス選手がヘディングで決めて待望の追加点を奪います。4分後にもナムテヒ選手のゴールをアシストして4-0。ソンフンミン選手はこの日ゴールがなかったものの2アシストで勝利に大きく貢献しました。5連勝の韓国は勝ち点を15としG組首位を独走です。次戦アウェーでのラオス戦です。
W杯アジア予選の詳細
----------------------
2015年11月記事
11月のW杯アジア予選2試合の日本代表23人を発表
日本サッカー協会は11/5にW杯アジア2次予選、11/12のシンガポール戦、11/17のカンボジア戦の日本代表メンバー23名を発表しました。ハノーファの酒井宏樹選手、湘南の遠藤航選手が復帰。FC東京の丸山祐市選手、鳥栖のGK林彰洋選手も招集されました。金崎夢生も久々の代表復帰も絶好調のハーフナーマイク選手は又も招集されませんでした。
追記
G大阪のGK東口順昭選手が11/07のJ1,16節の広島戦で右膝で着地して負傷、検査を受けた結果靱帯に異常はなかったものの代表を辞退。代わりに仙台のGK六反勇治選手が追加招集されました。
GK:
西川周作(浦和) 東口順昭(G大阪) 林彰洋(鳥栖) / 追加招集:六反勇治(仙台)
DF:
吉田麻也(サウサンプトン) 槙野智章(浦和) 森重真人(FC東京) 丸山祐市(FC東京) 酒井宏樹(ハノーファ) 長友佑都(インテル) 藤春廣輝(G大阪)
MF:
長谷部誠(フランクフルト) 山口蛍(C大阪) 遠藤航(湘南) 柏木陽介(浦和) 香川真司(ドルトムント) 清武弘嗣(ハノーファ)
FW:
本田圭佑(ミラン) 南野拓実(ザルツブルク) 原口元気(ヘルタ) 宇佐美貴史(G大阪) 岡崎慎司(レスター) 武藤嘉紀(マインツ) 金崎夢生(鹿島)
----------------------
2015年10月記事
国際親善試合 日本は強豪イランと分ける、韓国ジャマイカに快勝
日本代表は10/13にテヘランのアザディスタジアムでFIFAランク39位、アジア最高位のイランと対戦しました。日本は前半終了間際のロスタイムにペナルティーエリア内に進入したトラビを吉田麻也選手の不用意なチャージで倒しPKを献上。デヤガのシュートはGK西川周作選手のファインセーブで一旦は防ぐも跳ね返りをを押し込まれ先制を許します それでも後半3分に右サイドの本田圭佑選手のにクロスを飛び出した相手GKハギギと武藤嘉紀選手が競り合いながらもの左肩で押し込んで日本が追いつきます。その後も勝利を狙い攻めるも得点なく1-1で引き分けです。日本は後半清武、岡崎、原口の各選手を投入した他柏木陽介選手、丹羽大輝選手、南野拓実選手を起用し次戦へ向けてのテストも行いました。
韓国はソウルでジャマイカと対戦しました。韓国はウリ・シュティーリケ監督のもと手堅い戦法で順調に勝利しているW杯予選の勢いのまま 前半36分にチドンウォン選手のゴールで先制すると後半にもキソンヨン選手、ファンウィジョ選手の追加点でジャマイカを圧倒しました。またこれまで起用出来なかったイージョンヒョプ選手、イージェソン、クォンチャンフン選手等を投入しました。この勝利で就任後の戦績を16勝3敗3分としています。
----------------------
2015年10月記事
W杯アジア予選でシリアに快勝で首位浮上
日本代表はW杯アジア2次予選で10/08に中立地オマーンでのシリアと対戦しました。前半縦の攻撃からゴールに迫る日本に対しフィジカルで勝るシリアがプレスで仕掛けて両チームともに得点なく前半を終了します。そして後半10分長谷部誠選手から岡崎慎司選手へのロングパスが出ると緩急をつけて相手ディフェンスのファールを誘いペナルティーエリア内で倒されPKを獲得。これを本田圭佑選手がゴール左隅に決めて先制。後半25分には香川真司選手が相手をかわしながらペナルティーエリア内に侵入しすると股抜きのパスで岡崎選手へアシストし追加点をあげます。後半43分には途中出場の宇佐美貴史選手が本田選手からのヒールパスからゴールを決めて3-0で勝利。日本はシリアを抜いて首位へ浮上しました。好調南野拓実選手のプレーに期待しましたがこの日は出場機会はありませんでした。
お隣の韓国はアウェーでクウェートと対戦し前半12分にクジャチョル選手がヘディングシュートで決めて韓国が先制。その後も押し気味に試合を進めこのリードを守り切って1-0で勝利し4連勝。勝ち点を12として首位を堅持しました。W杯アジア予選の詳細
----------------------
2015年10月記事
10月のW杯アジア予選、親善試合での日本代表23人を発表
日本サッカー協会は10/01にW杯アジア2次予選10/08の中立地オマーンでのシリア戦、国際親善試合10/13のアウェーでのイラン戦に臨む日本代表メンバー23名を発表しました。
前回怪我のため途中離脱した槙野智章選手が復帰、 清武弘嗣選手も復帰です。 広島の塩谷司選手、ザルツブルクの南野拓実選手が初招集。浦和の柏木陽介選手もメンバー入りです。
またデンハーグで好調を維持するハーフナーマイク選手は残念ながら今回代表復帰はなりませんでした。
GK:
西川周作(浦和)、
東口順昭(G大阪)、六反勇治(仙台)
DF:
酒井高徳(ハンブルガーSV)、長友佑都(インテル)、吉田麻也(サウサンプトン)、森重真人(FC東京)、米倉恒貴(G大阪)、槙野智章(浦和)、丹羽大輝(G大阪)
、塩谷司(広島)
MF:
長谷部誠(フランクフルト)、山口蛍(C大阪)、柴崎岳(鹿島)
、香川真司(ドルトムント)
、柏木陽介(浦和) 、清武弘嗣(ハノーファ)
FW:
本田圭佑(ミラン)、南野拓実
(ザルツブルク)、原口元気(ヘルタ)
、宇佐美貴史(G大阪)、
岡崎慎司(レスター)、武藤嘉紀(マインツ)
----------------------
2015年9月記事
W杯アジア2次予選 テヘランでアフガニスタンに快勝
日本は中立地、実際はアウェー感が漂うテヘランのアザディ スタジアムでのアフガニスタン戦を行いました。日本は前半10分原口元気選手がドリブルで切り込み香川真司選手にパスを繋ぐと振り向きざまに右足のミドル シュートを放つとゴール左隅に決まって先制。35分には長友佑都選手のクロスを中央で森重真人選手が頭で合わせると一度はGKがこれを防ぐもこぼれ球を 追った本田圭佑選手が滑り込みながらも何とか左足で折り返し森重選手がこれを押し込んで2点目を挙げます。2-0で折り返した後半5分には香川選手の2 ゴール目が決まり後半の主導権を握るとこの日なかなかチャンスをモノに出来なかった岡崎慎司選手が後半12分に山口蛍選手からのパスをゴールに押し込み4 点目、 後半15分にもこぼれ球を押し込み5点目。 後半28分には途中出場の宇佐美貴史選手がドリブルからグラウンダーのクロス、これに走り込んだ本田選手が倒れ込みながら左足を合わせ6-0としました。 やっとその実力の片鱗を見せた日本ですが次戦は中立地オマーンの首都マスカットで10/08にシリアと対戦します。
韓国はアウェーでレバノンと対戦。苦手中東、そしてなかなか勝利出来ないレバノンとの試合でしたが前半22分に得たPKをチャンヒョンス選手が決めて韓国が先制するとその4分後には相手オウンゴールで追加点、後半15分にもクォンチャンフン選手がラオス戦に続き2試合連続となるゴールを決めてアウェーで3-0の快勝です。レバノンとのアウェー戦では1993年1-0で勝ってから22年ぶりの勝利です。これで韓国は順当に3連勝とし次戦はアウェーで10/08にクウェートと対戦します。 W杯アジア予選の詳細
----------------------
2015年9月記事
W杯アジア2次予選で日本代表が初勝利
日本は苦しみながらも3-0でカンボジアに勝利し1勝1分けで勝ち点4としました。前半28分に日本は本田圭佑選手が無回転のミドルシュートでゴールを破り先制。後半5分には山口蛍選手からのパスを受けた吉田麻也選手が右足で低い弾道からのシュートを決めて2点目。後半16分にも香川真司選手が混戦のゴール前からこぼれ球を押し込んで3-0としました。しかし日本ははシュート34本でわずか3得点と決定力不足がまたも露呈と多くのメディアが否定的なコメントをしていますが先ずは2次予選での初勝利でほっと一息です。
日本代表は次戦は中立地テヘランでアフガニスタンと対戦。 放送はTBS系列で9/08(火)よる9時より生中継です。
逆に大勝で勢いを付けたのは韓国です。韓国は華城総合運動場でラオスと対戦。前半10分に左からのクロスをイーチョンヨン選手がヘッドで決めて先制。12分にはソンフンミン選手が右足で決めて2点目。30分にはクォンチャンフン選手のミドルシュートで3-0として前半を折り返します。
後半13分ソクヒョンジュン選手、29分再びソンフンミン選手のゴールで5-0とすると、31分にはこの日2点目となるゴールをクォンチャンフン選手が決めます。試合終了間際にの後半45分にもソンフンミン選手がドリブルから決めてハットトリックを達成。直後にはイージェソンのゴールも生まれて結局韓国が8-0でホームで大勝です。 W杯アジア予選の詳細
----------------------
2015年8月記事
9月のW杯アジア予選での日本代表23人を発表
日本サッカー協会は8/27に9月に行われるW杯アジア2次予選の9/03カンボジア戦、9/08のアウェーでのアフガニスタン戦に臨む日本代表メンバー23名を発表しました。
湘南の遠藤航選手、ガンバ大阪の米倉恒貴選手等が東アジア杯から引き続きメンバー入りも現在移籍先が決まらないGK川島永嗣選手は招集外となりました。 席上、日本代表バヒド・ハリルホジッチ監督は招集外となった川島選手について所属チームがないことが落選の理由と語りました。
追記:
日本サッカー協会は8/31に右足内転筋の負傷のため槙野智章選手が代表を離脱すると発表。丸山祐市選手(湘南)が追加招集も発表しています。
GK:
西川周作(浦和)、
東口順昭(G大阪)、六反勇治(仙台)
DF:
酒井宏樹(ハノーファ)、酒井高徳(ハンブルガーSV)、長友佑都(インテル)、吉田麻也(サウサンプトン)、森重真人(FC東京)、米倉恒貴(G大阪)、槙野智章(浦和)、丹羽大輝(G大阪)
MF:
長谷部誠(フランクフルト)、山口蛍(C大阪)、柴崎岳(鹿島)
、香川真司(ドルトムント)
、遠藤航(湘南) 、原口元気(ヘルタ)
FW:
本田圭佑(ミラン)、武藤嘉紀(マインツ)、岡崎慎司(レスター)、興梠慎三(浦和)、永井謙佑(名古屋)、宇佐美貴史(G大阪)
追加招集:
DF: 丸山祐市(湘南)
----------------------
2015年8月記事
東アジアカップ 男子は2分け1敗で最下位
大会連覇を狙う男子でしたがこちらも日本代表は北朝鮮に1-2で敗れました。前半3分に武藤雄樹選手の先制ゴールで幸先の良いスタートを切った日本代表でしたが後半に入ると縦に速い攻撃を仕掛けて相手にゴールを奪われてカウンター攻撃を受けるという展開。そして後半33分にリヒョクチョル選手のゴールで同点とされると後半43分にもパクヒョンイル選手のゴールで逆転を許し1-2で黒星スタートとなりました。
8/05に男子は韓国と対戦。韓国は前半26分にDF森重真人選手のハンドで得たPKをチャンヒョンス選手が決めて先制を許します。それでも前半39分に山口蛍選手のミドルシュートが決まり同点。 後半は両チーム得点出来なかったものの日本は守勢にまわる場面も多く苦しい引き分けとなりました。
同じ日中国代表は北朝鮮に2-0で勝利。この結果韓国1勝1分、中国と北朝鮮は1勝1敗、日本は1敗1分となり、韓国が8/09の北朝鮮戦に勝利すると7年ぶりの優勝。引き分けると中国対日本戦の結果次第で優勝の行方が変ります。
その最終戦 、日本は前半10分にDF陣が不慣れな守備から武磊に先制を許します。1点を追う日本は前半41分に槙野智章選手からの縦パスを米倉恒貴選手が相手DFの裏に抜け出してダイレクトで中央に入れたボールを武藤雄樹選手がダイレクトで押し込み1-1の同点とします。しかし後半は武藤選手が相手GKと1対1になる等再々のチャンスがあるもゴールを割れず無得点。1-1で引き分けとなり通算2分け1敗で最下位に屈しました。
そして優勝は韓国となりました。韓国は最終戦となる北朝鮮と0-0で引き分け1勝2分けの勝ち点5となり自力優勝の可能性がなくなったもののその後行われた日本対中国戦が1-1で引き分けとなったため中国が勝ち点4、日本が勝ち点2となり韓国の優勝が決定しました。韓国の東アジアカップでの優勝は7年ぶりとなります。
2015年東アジアカップ中国武漢大会日程と結果
男子
8/02 ○北朝鮮 2-1 ●日本
8/05 日本 1-1 韓国
8/09 中国 1-1 日本
----------------------
2015年8月記事
東アジアカップでなでしこジャパンは北朝鮮、韓国に連敗も中国に勝利
中国、武漢で開催される東アジアカップが開幕しました。なでしこジャパンは前半36分にリエギョン選手のゴールで先制を許しますが後半4分に増矢理花選手のゴールで同点。後半21分にリ選手のゴールで再びリードされるも後半25分に杉田亜未選手のゴールで同点。しかしその後ラウンシム選手に2ゴールを奪われ4-2で完敗を喫しました。
8/04になでしこジャパンは韓国と対戦しました。試合は前半30分に中島依美選手のミドルシュートがクォン・ハヌル選手当たってコースが変わりゴールし日本が先制します。しかし後半9分に韓国は日本のミスからボールを奪いチョソヒョン選手が右足でゴール左隅に決めて同点。後半ロスタイムにもFKをチョン・ガウル選手が直接決めて逆転。2-1で韓国が勝利して2連勝。逆に日本は連敗となりました。
8/07の試合、2連敗でのなでしこジャパンはこの日も攻めるもなかなか得点に繋がりません。66分に疲れの見える有町紗央里選手に代えて増矢理花選手を投入。83分には田中美南選手に代えて横山久美選手を投入します。すると終盤88分にスルーパスに抜け出した横山久美選手が冷静に決めて土壇場で先制します。アディショナルタイムにも杉田亜未選手のにゴールが生まれ2-0で中国に勝利し大会を3位で終えました。
同じ日、韓国代表は北朝鮮と対戦し0-2で敗れ2位となりました。勝った北朝鮮が優勝となりました。前半22分韓国はイムソンジュ選手の反則でFKを与えると北朝鮮のユンソンミ選手のボールが韓国選手に当たってゴールとなり先制。後半7分にも北朝鮮のキャプテンでエースのラウンシム選手が4枚の韓国ディフェンスを華麗に破ってゴールを決めて追加点を奪い2-0としました。
2015年東アジアカップ中国武漢大会日程と結果
女子
8/01 ○北朝鮮 4-2 ●日本
8/04 ●日本 1-2 ○韓国
8/08 ●中国 0-2 ○日本
----------------------
2015年7月記事
東アジアカップでの日本代表23人を発表
日本サッカー協会は中国、武漢で開催される東アジアカップの男子日本代表メンバー23人を発表しました。国内組で臨む東アジアカップ中国大会は体脂肪率をクリアした宇佐美貴史選手をはじめ、米倉恒貴、遠藤航、武藤雄樹の3選手は初選出が今回初選出されています。
追記:
日本サッカー協会は浦和の柏木陽介選手が左内転筋を痛めたため東アジア杯の代表からの離脱を発表。また鳥栖の藤田直之選手の追加招集も発表
。またGK権田修一選手がコンディション不良のため代表を辞退、代わってベガルタ仙台のGK六反勇治選手の追加招集を発表。
GK:
東口順昭(G大阪)、西川周作(浦和)、権田修一(FC東京)
DF:
水本裕貴(広島)、丹羽大輝(G大阪)、槙野智章(浦和)、森重真人(FC東京)、太田宏介(FC東京)、米倉恒貴(G大阪)、藤春廣輝(G大阪)、遠藤航(湘南)
MF:
武藤雄樹(浦和)、柏木陽介(浦和)、山口蛍(C大阪)、米本拓司(FC東京)、谷口彰悟(川崎F)、柴崎岳(鹿島)
FW:
興梠慎三(浦和)、倉田秋(G大阪)、永井謙佑(名古屋)、川又堅碁(名古屋)、宇佐美貴史(G大阪)、浅野拓磨(広島)
追加招集 :藤田直之(鳥栖)、六反勇治
(仙台)
----------------------
2015年7月記事
女子W杯 なでしこは序盤に米国に4失点を喫し準優勝
女子W杯3位決定戦のイングランド対ドイツ0-0で延長戦に突入。延長後半3分に得たPKをウィリアムズがゴール左隅に決めてイングランドが先制。ドイツは猛攻を仕掛けるもゴールを割れず1-0でイングランドが勝利して3位を確定させました。
いよいよ現地時間7/05になでしこジャパンは米国との決勝戦です。スイス戦で左足首を骨折し離脱していた安藤梢選手がバンクーバーのチームに合流しました。
そして行われた試合でしたが日本は前半16分までにまさかの4失点。日本も前半27分に大儀見優季選手のゴールと後半のオウンゴールで2点を返すも5-2で敗れ米国が4大会ぶり3度目の優勝を果たしました。
女子W杯3位決定戦、決勝日程と結果(日本時間)
7/05(日) ドイツ 0-1ex イングランド
7/06(月) 米国 5-2 日本
----------------------
2015年7月記事
女子W杯 なでしこ準決勝でイングランドを下し決勝進出
なでしこジャパンは日本時間7/02午前8時から準決勝でイングランドと対戦。日本は前半33分に中盤から阪口夢穂選手から有吉佐織選手にロングパスが通ると相手DFがこれを倒してPKのコール。宮間あや選手がゴール左隅に決め先制点を奪います。ところが40分にペナルティエリア内で大儀見優季選手が後ろからのチャージを取られてPKを献上。ウィリアムズが決めて前半は1-1で折り返しました。
後半疲れもあり押し込まれる場面が多くなったなでしこですがイングランドの猛攻に耐えると延長かと思われた後半ロスタイムに右サイドをドリブルで上がった川澄奈穂美選手の大儀見選手へのゴール前へのパスをイングランドのDFバセットがクリアするもボールはバーに当たった後にゴールインしオウンゴールに。日本は待望の追加点を運も味方に付けて奪い土壇場で2-1で勝利。イングランドを下して既に決勝進出を決めている米国との連覇を懸けた最後の舞台「W杯決勝」へ登ります。負けたイングランドはドイツとの3位決定戦でメダルを狙います。
試合後のバセット選手(英国メディアより)
女子W杯準決勝結果(日本時間)
7/01(水) 米国 2-0 ドイツ
7/02(木) 日本 2-1 イングランド
----------------------
2015年6月記事
女子W杯 なでしこ4強進出 準決勝でイングランドと対戦
女子W杯カナダ大会準々決勝で日本は6/27にエドモントンのコモンウェルス競技場でオーストラリア代表と対戦。試合は日本のキックオフで始まります。前半8分に川澄奈穂美選手のロングパスに反応した大野忍選手がループシュートを放つもバーを越え惜しくも先制のチャンスを逃します。その後も川澄選手のミドルシュート、宮間あや選手のミドルシュート等で相手ゴールを脅かすも得点はならず前半を折り返します。
オーストラリア代表が暑さで苦しむなか日本は後半も豊富な運動量で相手陣営を掛け上がります。時折ピンチを迎える場面も冷静な対応でかわした日本は後半27分に大野選手に代え岩渕真奈選手を投入。すると終盤の42分にCKから宇津木瑠美選手がゴーク中央へ、岩清水梓選手が自身のシュートのこぼれ球をパスし岩渕選手へ、これを右足で押し込み待望の先制点となります。 少ない残り時間を日本が守り切って1-0で勝利し準決勝進出を決めました。準決勝では地元カナダに2-1で勝利したイングランドと7/02に対戦します。
----------------------
2015年6月記事
W杯アジア2次予選 日本代表痛恨のドロー発進
最悪のスタートとなった日本でした。埼玉スタジアムで行われたシンガポール戦で圧倒的にボールを支配した日本はシンガポールのゴールに迫るも決定力不足に加え相手GKモハマド・イズワン・ビン・マフブドのファインセーブもあり前半9本、後半には14本、合計23本のシュートを放つも最後までゴールを割れずホームで格下相手に痛恨のドロー発進です。
逆に北朝鮮が好調な発進です。ピョンヤンの金日成競技場でウズベキスタンと対戦。2戦目となったホームでの試合を4-2で勝利し連勝スタートとなりました。試合は前半4分にパクグァンリョン選手のゴールで先制すると、16分にチャングクチョル選手のゴールで追加点を奪います。勢いの止まらない北朝鮮は34分にロハクス選手、36分にリヒョクチョル選手のゴールで前半4-0とリード。後半ウズベキスタンの反撃を受けるもこれを2点に抑え連勝スタートです。
初戦となった韓国はバンコクのラジャマンガラ・スタジアムでミャンマーと対戦し前半35分にイージェソン選手のゴールで先制。後半22分にもエース、ソンフンミン選手の追加点で2-0で勝利して白星スタートです。
オーストラリアは開始早々の2分にミルジェディナクのゴールで先制します。相手の守備に苦しみながら後半22分にトミーオーが追加点を奪います。ロスタイムにキルギスタンに1点を返されるもアウェーでの初戦を1-2で勝利しました。
W杯アジア予選の詳細
----------------------
2015年6月記事
日本代表はイラクに快勝
国際親善試合で日本は6/11に日産スタジアムでイラクと対戦。前半5分に本田圭佑選手のゴールで先制すると槙野、岡崎のゴールで3-0、後半にも原口元気選手のゴールで4-0で快勝です。試合は前半5分に柴崎岳選手の絶妙なスルーパスを抜け出した本田圭佑選手が相手DFをブロックしながらGKをかわしてゴールを決めて先制。9分にもコーナーからのボールをファーサイドの槙野智章選手が押し込んで2-0とします。前半32分にも右サイドからワンタッチパスでつないだボールを宇佐美貴史選手がフリーの岡崎慎司選手へのパス、これを冷静に決めて3-0として前半を折り返します。日本は後半疲れからか動きが悪くなり相手にボールを支配される悪い時間帯があるも危ない場面をほとんど作らせず安定した戦いぶりを見せます。そして迎えた後半39分には途中出場の原口元気選手がゴールを決めて4-0としアジアの強豪イラクに快勝です。
お隣の韓国はマレーシアのクアラルンプールでUAE-アラブ首長国連邦と国際親善試合を行いました。アジアカップで3位となったUAEはオマル・アブドゥルラフマン等を擁する強豪でしたが韓国は前半45分にフリーキックをヨムギフン選手が決めて先制点を奪うと、後半15分にはイーヨンジェ選手がヘディングを使ったドリブルから追加点を決めて2点目。後半45分には途中出場のイージョンヒョプ選手がナムテヒ選手からのクロスを決めて3-0としてこちらもUAEに3点快勝です。
----------------------
2015年5月記事
日本代表候補合宿のメンバーを28人を発表
日本サッカー協会は日本代表候補合宿のメンバーを28人を発表しベテランの大久保嘉人選手も選出されました。
六反勇治(仙台)、丹羽大輝(G大阪)、岩波拓也(神戸)、遠藤康(鹿島)、谷口彰悟(川崎F)、杉本健勇(川崎F)、浅野拓磨(広島)の7選手が日本代表候補に初招集です。 国内組だけで行われる関東近郊での合宿は5/12-5/13の2日間実施されます。
GK:
東口順昭(G大阪)、西川周作(浦和)、六反勇治(仙台)、権田修一(FC東京)
DF:
水本裕貴(広島)、丹羽大輝(G大阪)、槙野智章(浦和)、森重真人(FC東京)、太田宏介(FC東京)、藤春廣輝(G大阪)、塩谷司(広島)、昌子源(鹿島)、岩波拓也(神戸)、植田直通(鹿島)
MF:
今野泰幸(G大阪)、遠藤康(鹿島)、山口蛍(C大阪)、米本拓司(FC東京)、谷口彰悟(川崎F)、柴崎岳(鹿島)
FW:
大久保嘉人(川崎F)、豊田陽平(鳥栖)、永井謙佑(名古屋)、川又堅碁(名古屋)、宇佐美貴史(G大阪)、武藤嘉紀(FC東京)、杉本健勇(川崎F)、浅野拓磨(広島)
----------------------
2015年4月記事
W杯ロシア大会アジア2次予選組み合わせ抽選の結果
AFC-アジアサッカー連盟はW杯ロシア大会アジア2次予選の組み合わせ抽選を4月14日17時よりクアラルンプールで行いました。日本はグル―プEとなりシリア、アフガニスタン、シンガポール、カンボジアと同組に入りました。 尚政情不安を抱え日本の外務省が全土退避勧告を出しているシリアとアフガニスタンについては開催地が不確定ですが中立地での開催となりそうです。一部の報道ではシリア戦はカタールで、アフガニスタン戦はAFC本部のあるマレーシアで行われる可能性をメディアが報じています。
2次予選は6月から来年3月まで行われ各組上位1チームと各組2位の8チームのうち上位4チームが最終予選へ進みます。またこの予選はアジアカップ予選も兼ねています。
2019年アジアカップはUAEで開催されます。
日国代表のW杯アジア2次予選日程
6/16(予定)シンガポール - 日本
9/03(予定)日本 - カンボジア
9/08(予定)アフガニスタン - 日本
10/08(予定)シリア - 日本
11/12(予定)日本 - シンガポール
11/17(予定)カンボジア - 日本
3/24
(予定)日本 - アフガニスタン
3/29(予定)日本 - シリア
注意)シンガポールサッカー協会は6/16に予定のW杯アジア2次予選初戦の日本戦について東南アジア競技大会が開催されているためホームとアウェー日程の入れ替えを検討していることを公表しています。
そして韓国はクウェート、レバノン、ミャンマー、ラオスとG組となりました。全ての組み合わせ、全日程は「2018年ワールドカップアジア予選情報」 をご確認下さい。
----------------------
2015年4月記事
4/09付け最新FIFAランクで日本は50位
FIFAは4/09付けの最新のFIFAランクを発表しました。1位ドイツ、2位アルゼンチン、3位ベルギー、4位コロンビア、5位ブラジル、6位オランダ、7位ポルトガル、8位ウルグアイ、9位スイス、10位スペイン、11位フランス、12位ルーマニア、13位イタリア、14位イングランド、15位コスタリカ。
日本は3ランクアップで50位。イラン40位、韓国57位、オーストラリア63位。前回まで最下位の209位だったブータンは46ランクアップの163位へ大幅上昇しました。
これによりW杯アジア2次予選組み合わせ抽選会のポット分けが確定しました。詳細はこちら
----------------------
2015年3月記事
日本代表ウズベキスタンに5点快勝
日本代表は3/31に味の素スタジアでウズベキスタンと対戦し5-1で快勝です。 前半6分に青山敏弘選手が相手GKのこぼれ球から右ボレーで約28メートルのミドルシュートを決めて先制。後半9分には岡崎慎司選手のダイビングヘッドで 2-0。35分には柴崎岳選手が飛び出してきたGKをかわして42メートルの超ロングで3点目。38分には宇佐美貴史選手がドリブル突破からのゴールで4点目。最後は川又堅碁選手が頭で押し込み代表初ゴールで5-1で快勝となりました。
ライバル韓国はニュージーランドとソウルW杯スタジアムで対戦。韓国は0-0で迎えた後半41分に相手ボールの奪取からキムボギョン選手が倒れ込みながら左足シュート。相手GKが右手ではじいたこぼれ球をイージェソン選手が左足で流し込み先制。これが決勝点となり1-0でニュージーランドに勝利しました。この試合で34歳のチャドゥリ選手は先発出場で前半43分にまでプレー、チャ選手の代表引退となる試合でしたが韓国は何とか勝利をプレゼント出来ました。
----------------------
2015年3月記事
日本代表は国際親善試合チュニジア戦に快勝
日本代表は3/27に大分銀行ドームでチュニジアとの国際親善試合を行いました。 バヒド・ハリルホジッチ監督の初戦となるチュニジア戦ではアジア杯で不動だった先発11人のうち9人を入れ替える大胆な起用で若手選手達のやる気、そして主力選手たちの奮起を引き出しました。
前半は早い展開でボールが落ち着かないまま両チーム無得点で終え0-0で折り返しました。日本はその後半33分は本田圭祐選手が体勢を崩しながらも上げた左サイドからのクロスに飛び込んだ岡崎慎司選手のゴールで先制。38分には香川真司選手のゴールを狙ったとボールのこぼれ球を本田圭祐選手が押し込み2点目。 そして代表デビューを果たした宇佐美貴史選手が後半44分に香川選手からのスルーパスでGKと1対1になり右足シュートを放つも右ポストに阻まれてゴールはなりませんでしたが次戦に期待を抱かせるプレーでした。試合はこのままチュニジアに2-0で勝利しバヒド・ハリルホジッチ監督の初陣を白星でスタートさせました。次戦は3/31に味の素スタジアでウズベキスタンと対戦します。
お隣のライバル韓国は 大田W杯スタジアムでウズベキスタンと対戦しました。試合は前半15分にクジャチョル選手のゴールで先制します。しかしウズベキスタンは前半31分にクジボイェフのゴールで追いつきます。後半両チーム得点なく1-1で引き分けです。
この試合で代表デビューのイージェソン選手(全北現代)が好プレーを連発し韓国代表シュティーリケ監督も試合後のインタビューでイージェソン選手の名前を挙げ高い評価を与えました。また韓国メディアも軒並み高評価だったようです。
韓国代表は次戦ソウルでニュージーランドと対戦します。
----------------------
2015年3月記事
3月の国際親善試合での日本代表31人+12人 を発表
日本サッカー協会は3/19に今月に予定されている3/27のチュニジア戦(大分銀行ドーム)、3/31のウズベキスタン戦(味の素スタジアム)に臨む日本代表メンバー31人とバックアップの12人を発表しました。ヴァヒド・ハリルホジッチ監督は遠藤保仁選手を招集しませんでしたがこれまでの功績を讃えるコメントを残しています。
GK:
川島永嗣(スタンダールリエージュ) 、東口順昭(G大阪)、西川周作(浦和)、 権田修一(FC東京)
DF:
酒井高徳(シュツットガルト)、酒井宏樹(ハノーファ)、内田篤人(シャルケ)、吉田麻也(サウサンプトン)、水本裕貴(広島)、昌子源(鹿島)、森重真人(FC東京)、槙野智章(浦和)、太田宏介(FC東京)、藤春廣輝(G大阪)、長友佑都(インテル)
MF:
長谷部誠(フランクフルト)、柴崎岳(鹿島)、今野泰幸(G大阪)、青山敏弘(広島)、山口蛍(C大阪)、香川真司(ドルトムント)、清武弘嗣(ハノーファ)
FW:
本田圭佑(ミラン)、永井謙佑(名古屋)、岡崎慎司(マインツ)、大迫勇也(ケルン)、興梠慎三(浦和)、乾貴士(フランクフルト)、武藤嘉紀(FC東京)、宇佐美貴史(G大阪)、小林悠(川崎F)
追加登録:川又堅碁(名古屋)
バックアップメンバー:
GK:林彰洋(鳥栖)
DF: 塩谷司(広島)、鈴木大輔(柏)、千葉和彦(広島)、車屋紳太郎(川崎F)
MF:谷口彰悟(川崎F)、米本拓司(FC東京)、大森晃太郎(G大阪)、高萩洋次郎(ウェスタンシドニー)
FW:柿谷曜一朗(バーゼル)、 川又堅碁(名古屋) 、豊田陽平(鳥栖)
追記
日本サッカー協会は3/23に名古屋グランパスの川又堅碁選手を追加招集。川又選手はバックアップメンバーの一人として選出されており川崎フロンターレの小林悠選手が負傷で辞退したためのメンバー変更です。右太もも裏痛で離脱中の長友佑都選手については所属クラブでの治療、リハビリに専念のため代表合宿に参加しないことを正式に発表、そして
大分市内で合宿中の興梠慎三選手はケガのため代表からの離脱を発表しています。
----------------------
2015年3月記事
日本サッカー協会がハリルホジッチ氏と正式契約
日本サッカー協会は3/12に理事会を開き代表監督の後任としてボスニア・ヘルツェゴビナ出身でフランス国籍のバヒド・ハリルホジッチ氏の就任を正式に承認しました。そしてそのバヒド・ハリルホジッチ新監督が3/13(金)午前中の成田空港着の航空機で来日。夕方に就任記者会見を行っています。翌日には早くもFC東京と横浜F・マリノスの試合を観戦、初のJリーグ視察を行い精力的に活動を開始しています。又何人かの選手が目についたと発言しチュニジア戦に向けて意欲を示しています。
そして日本サッカー協会はハリルホジッチ新監督の下で初の代表選考となる3/27のチュニジア戦、3/31のウズベキスタン戦の代表メンバーを3/19に発表すると発表しています。先ずは注目です。
----------------------
2015年3月記事
アジアカップ2019年大会がUAE開催で決定
AFC-アジアサッカー連盟はバーレーンのマナマで理事会を開き2019年アジアカップの開催地をUAEに決定しました。1996年大会以来6大会ぶり2度目の開催です。
アジアカップですが2019年大会からは出場数が8チーム増え24チームで争われる大会となります。予選はロシアW杯アジア予選も兼ねて行われるため日本は2次予選からの参加となります。40チームを5チームづつの8組に分けホーム&アウェー方式で総当たりのリーグ戦を行います。各組首位の8チームと各組2位の成績上位4チームの計12チームがアジア杯本大会への出場がかくてういします。(同時にW杯アジア最終予選へ進出。)それ以外の成績上位24チームがアジア杯最終予選に回り残り12枠を目指して戦います。
----------------------
2015年3月記事
2018年W杯ロシア大会でのアジア予選について
AFC-アジアサッカー連盟は3/05にW杯ロシア大会アジア2次予選の組み合わせ抽選を4月14日17時よりクアラルンプールで行うことを発表。日本は6大会連続の出場を狙いこの2次予選から登場します。2次予選はFIFAランクを基準としてシードされた34チーム(イラン、日本、韓国、ウズベキスタン、UAE、カタール、オマーン、ヨルダン、中国、オーストラリア、サウジアラビア、バーレーン、イラク、パレスチナ、レバノン、クウェート、フィリピン、モルジブ、ヴェトナム、タジキスタン、ミャンマー、アフガニスタン、タイ、トルクメニスタン、北朝鮮、シリア、キルギスタン、マレーシア、香港、シンガポール、インドネシア、ラオス、グアム、バングラデシュ )と1次予選を勝ち上がった6チームの計40チームを5チームづつの8組に分かれ戦い各組1位と2位の上位4チームの合計12チームが最終予選に進みます。2次予選は6月にスタートします。
1次予選はFIFAランク下位12チーム(インド、スリランカ、イエメン、カンボジア、台湾、東ティモール、ネパール、マカオ、パキスタン、モンゴル、ブルネイ、ブータン)がホーム&アウェー方式で戦い勝者が2次予選へ進みます。こちらは3/12と3/17に以下の組み合わせで行う予定です。
W杯ロシア大会アジア1次予選
第1戦
3/12 Yemen - Pakistan
3/12 Sri Lanka 0-1 Bhutan
3/12 Cambodia 3-0 Macau
3/12 Timor-Leste 4-1 Mongolia
3/12 Chinese Taipei - Brunei
3/12 India - Nepal
第2戦
3/17 Pakistan - Yemen
3/17 Nepal - India
3/17 Bhutan - Sri Lanka
3/17 Mongolia - Timor-Leste
3/17 Macau - Cambodia
3/17 Brunei - Chinese Taipei
----------------------
2015年3月記事
日本サッカー協会がハリルホジッチ氏と正式契約へ
日本代表の新監督に前アルジェリア代表監督のバヒド・ハリルホジッチ氏の就任が内定。日本サッカー協会は3/12の理事会で承認を得て正式契約の見通しです。その翌日となる3/13の金曜にもハリルホジッチ氏が来日すると各紙が報じています。3/27に大分で行われる国際親善試合のチュニジア戦が日本代表監督としての初采配となる見通しです。
----------------------
2015年2月記事
2018年W杯ロシア大会アジア予選
アジアサッカー連盟は2018年W杯ロシア大会の1-2次予選の詳細を発表しています。先ず1次予選はFIFAランク下位12チーム(インド、スリランカ、イエメン、カンボジア、台湾、東ティモール、ネパール、マカオ、パキスタン、モンゴル、ブルネイ、ブータン)がホーム&アウェー方式で戦い勝者が2次予選へ進みます。こちらは3/12と3/17に行う予定です。
2次予選は日本、韓国を含む34チームに先の1次予選勝者6チームが加わり40チームを5チームづつの8組に分から戦い各組1位と2位の上位4チームの合計12チームが最終予選に進みます。そのW杯アジア2次予選は6月にスタートします。組み合わせ抽選は4月に行われる予定です。
----------------------
2015年2月記事
日本代表監督模索中
日本サッカー協会はハビエル・アギーレ監督を解任。次期監督についてJリーグの監督には声をかけないと明言。新監督候補を日本人以外の実績のある指導者に絞って模索しています。また今回の不祥事を踏まえ日本代表の後任監督に1年契約を提示する考えのようです。
日本のメディアはアルベルト・ザッケローニ氏、ルイスフェリペ・スコラリ氏、ロベルト・ドナドニ氏、ホセ・アントニオ・カマーチョ氏等の名前を挙げています。そして鹿島でもプレーしミラン、インテルの指揮経験、PSGのSDでも活動したレオナルド氏が日本代表監督就任に意欲との報道やパルメイラスのオズワルド・オリベイラ監督が就任に意欲を示していると報道しています。
そんななか前ギリシャ代表監督のクラウディオ・ラニエリ氏に監督就任を打診も断られていたとメディアが報じています。その後も英国メディアは元イングランド代表監督のグレン・ホドル氏に打診を断わられた、イタリアスカイスポーツは前インテル監督のワルテル・マッツァーリ氏も新監督就任へのオファーを断ったと報じています。
これが事実だとすると3連敗だとマスコミを騒いでいますがいずれにしても日本を、日本人プレーヤーを良く知る指導者に就任して貰いたいと切に願うばかりです。
追記(2/11)
日本サッカー協会は次期日本代表監督候補として元スペイン代表で今季途中までオリンピアコスを率いたミチェル氏に接触したとの報道。
ところがプランデッリ、ラニエリ、マッツァーリ、レオナルド氏等が日本代表監督就任の打診を断ったと欧州メディアが報道も実際には日本協会にリストタップもされていない模様。いずれも代理人による売名行為との報道。
----------------------
2015年2月記事
日本サッカー協会がアギーレ監督を解任
日本サッカー協会の大仁邦弥会長は2/03にJFAハウスで記者会見を行い、八百長疑惑の告発状がバレンシア裁判所によって受理されたことが確認できたとして日本代表のハビエル・アギーレ監督を解任したと発表しました。アジアカップへ参戦中も技術委員会は非常事態に備えて既に就任可能な監督の人選を進めていたようです。攻守の切り替えの早いサッカーを日本代表に根付かせる一歩を踏み出したばかりでの解任に選手達も残念だったに違いありません。
そして日本のメディア各社は次期日本代表監督候補にアルベルト・ザッケローニ氏、オズワルド・オリベイラ氏、ルイスフェリペ・スコラリ氏、ロベルト・ドナドニ氏、ホセ・アントニオ・カマーチョ氏等の名前を挙げているようですが近日にも決定、発表される見込みです。
----------------------
2015年1月記事
アジアカップ準々決勝 UAEに敗れ敗退
アジアカップ準々決勝で日本は1/23にシドニーでUAE-アラブ首長国連邦と対戦。UAEは前半7分に縦パスから飛び出したマブフトがゴールを決めて先制。再三の好機を作る日本でしたがゴールは遠く終盤となった後半36分に途中出場の柴崎岳選手の値千金のミドルシュートで1-1とし15分ハーフの延長戦に入りました。延長戦では両チーム得点は奪えずPK戦へ。そのPK戦では日本は1人目の本田圭佑選手、そして6人目の香川真司選手が外し5-4で敗れ敗退が決定。 日本は連覇を逃し1996年大会以来の準々決勝敗退となりました。
----------------------
2015年1月記事
アジアカップ第3戦 ヨルダンに勝利で3連勝首位突破
D組の日本は1/20にヨルダンと対戦し2-0で勝利し3連勝で首位突破を決めました。準々決勝ではUAEとの対戦となります。 試合は前半24分に左サイドから乾貴士選手が岡崎慎司へパスを出しシュート、GKのこぼれ球を右サイドから本田圭佑選手が決めて3試合連続のゴールで先制。そして後半37分に左サイドから途中出場の武藤嘉紀選手が低いクロスから香川真司選手が右足で合わせGK正面ながら手をはじいたボールがゴールを割り待望の追加点となりました。試合はこのまま2-0で日本が勝利。
待望の香川選手のゴールも飛び出し、また各メディアはアギーレ監督の采配にも高評価を与えています。これで1次リーグ全ての日程が終了 し、以下のように準々決勝の対戦が決まりました。
1月22日(木) 18:30 A組1位(韓国)- B組2位(ウズベキスタン)@メルボルン
1月22日(木) 21:30 B組1位(中国)- A組2位(豪州)@ブリスベン
1月23日(金) 17:30 C組1位(イラン) - D組2位(イラク)@キャンベラ
1月23日(金) 20:30 D組1位(日本) - C組2位(UAE)@シドニー
アジアカップ、ヨルダン戦Eチケット
----------------------
2015年1月記事
アジアカップ第2戦で日本はイラクに勝利
アジアカップ第2戦のイラク戦での日本代表スターティングメンバーが発表されGK 川島永嗣 DF 長友佑都、森重真人、酒井高徳、吉田麻也 MF 遠藤保仁、香川真司、長谷部誠 FW 本田圭佑、岡崎慎司、乾貴士 が先発出場しました。
試合は日本はイラクに1-0で勝利し連勝 、1次リーグ突破へ大きく前進しました。前半23分に自ら獲得したPKを本田圭佑選手が決めて先制。前半は特に大きなチャンスを何度も掴みましたがバーにも嫌われ結局追加点はなりませんでしたが1-0の勝利で日本は次戦ヨルダン戦に引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まります。
この試合で今野泰幸選手が左太もも裏の違和感を訴え1/17の練習を休み診察を受ける予定のようです。また左脚を打撲した岡崎慎司選手は負傷箇所をがっちりとテーピングし1/17の練習ではストレッチなど別メニューで調整したようです。ヨルダン戦での出場が微妙な情勢ですが両選手ともに軽傷で連覇達成までチームを牽引するプレーをして欲しいですね。 アジアカップの詳細はこちらを参照下さい。
----------------------
2015年1月記事
アジアカップ初戦 日本はパレスチナに快勝
日本は初戦をパレスチナと対戦。強風のなか行われた試合は前半8分に遠藤選手のミドルシュートがゴール右隅に決まり先制。25分には香川選手のシュートを 岡崎選手がヘッドに当てて押し込み2点目。44分にも香川選手が倒され得たPKを本田選手が決めて3-0で折り返しました。後半4分にも香川選手のクロス を吉田麻也選手がヘッドで決めて4-0としますが徐々に疲れが見え始め後半28分に2枚目のイエローでマハジナが退場処分で数的優位も追加点を奪えずその まま4-0での勝利となりました。日本は次戦前々回覇者のイラクとの対戦です。
アジアカップの詳細はこちらを参照下さい。