2010年12月号記事
UEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦の組み合わせ
UEFAは欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦の組み合わせ抽選を12/17にスイスのニヨンで行い以下のように組み合わせが決定しました。日本人プレーヤーでは内田篤人選手のシャルケはバレンシアとの対戦となりました。バルセロナはアーセナルとの対戦。レアルマドリードはリヨンとの対戦です。昨季覇者のインテルはバイエルンミュンヘンとの対戦となりました。
決勝トーナメント1回戦(ホーム&アウェー)
第1戦:2月15日 / 23日
第2戦:3月08日 / 16日
ASローマ vs シャフタルドネツク
ACミラン vs トッテナム
バレンシア vs シャルケ
インテル vs バイエルンミュンヘン
リヨン vs レアルマドリード
アーセナル vs バルセロナ
マルセイユ vs マンチェスターユナイテッド
コペンハーゲン vs チェルシー
○チケット情報
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2010年12月号記事
UEFAヨーロッパリーグ決勝トーナメント1-2回戦組み合わせ
UEFAヨーロッパリーグの決勝トーナメント1-2回戦の組み合わせ抽選が12/17 にスイスのニヨンで行われました。決勝トーナメント1回戦はグループリーグ各組上位2チームとチャンピオンズリーグのグループリーグで3位になった8チームの計32チームで戦います。2回戦はこれに勝ち残った16チームによっていずれもホーム&アウエーで行われます。
その組み合わせですがイングランド勢が牽引すると予想される1回戦はリバプールがスパルタプラハ、マンチェスターシティはギリシャのアリス・サロニキとの対戦が決定です。ドイツ勢にも注目が集まりシュツットガルトはベンフィカと、レバークーゼンはウクライナのメタリスト・ハルキフとの対戦。日本勢では本田圭佑選手の所属するCSKAモスクワはギリシャのPAOKとの対戦です。今季は欧州での度々の寒波もあり極寒エリアでの対戦は寒さとの戦いも制せなばなりません。
○決勝トーナメント1回戦
第1戦:2月17日
第2戦:2月24日
01 SSナポリ(イタリア) vs ビジャレアル(スペイン)
02 レンジャーズ(スコットランド) vs スポルティング リスボン(ポルトガル)
03 スパルタ プラハ(チェコ)vs リバプール(イングランド)
04 アンデルレヒト(ベルギー)vs アヤックス(オランダ)
05 レフ ポズナン(ポーランド)vs スポルティング ブラガ(ポルトガル)
06 ベシクタシュ(トルコ)vs ディナモ キエフ(ウクライナ)
07 バーゼル(スイス)vs スパルタク モスクワ(ロシア)
08 ヤング ボーイズ(スイス)vs ゼニト サンクトペテルブルク(ロシア)
09 アリス サロニキ(ギリシャ)vs マンチェスター シティ(イングランド)
10 PAOK(ギリシャ) vs CSKAモスクワ(ロシア)
11 セビージャ(スペイン)vs ポルト(ポルトガル)
12 ルビン カザン(ロシア)vs トゥべンテ(オランダ)
13 リール(フランス)vs PSV(オランダ)
14 ベンフィカ(ポルトガル)vs シュツットガルト(ドイツ)
15 BATEボリソフ(ベラルーシ)vs PSGパリ サンジェルマン(フランス)
16 メタリスト ハルキフ(ウクライナ)vs レバークーゼン(ドイツ)
決勝トーナメント2回戦
第1戦:3月10日
第2戦:3月17日
14 の勝者 vs 15 の勝者
06 の勝者 vs 09 の勝者
12 の勝者 vs 08 の勝者
10 の勝者 vs 11 の勝者
13 の勝者 vs 02 の勝者
16 の勝者 vs 01 の勝者
04 の勝者 vs 07 の勝者
03 の勝者 vs 05 の勝者
○チケット情報
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2010年12月号記事
欧州チャンピオンズリーグ 最終節の結果
グループDは最後の1枠を賭けてコペンハーゲンがパナシナイコスと対戦。前半26分にマーティンビンガードの先制ゴールでコペンハーゲンがリードします。後半に入った直後の5分にPKを決めて2-0。そして相手オウンゴールで3-0とし勝負を決めました。パナシナイコスも終了間際に1点を返しますが3-1でコペンハーゲンが勝利。ソルバッケン監督率いるコペンハーゲンがデンマークのクラブで初となる決勝トーナメント進出を決めました。カンテラ中心で試合に臨んだバルセロナでしたがルビンカザンとの対戦では後半6分にチアゴのパスをフォンタスが決めて先制。37分にはアドリアーノのパスを受けたバスケスが決めて2点目を加え2-0でルビンカザンに快勝で首位通過となりました。
ブレーメンは敗退が決定していましたがマイナス11度のなか行われた試合はブレーメンが積極的に動きます。前半39分にフリンクスのコーナーをプレドルがヘッドで決めて先制し前半を終えます。後半4分にも左クロスをアルナウトビッチがボレーで決め2点をリードします。インテルも反撃を試みますが得点には結びつきません。逆にブレーメンは後半43分にピサロがだめ押しのゴールを決めて3-0。ブレーメンはインテルを3-0で下し一矢を報いました。
トッテナムはアウェーでトゥベンテとの対戦。リードするトッテナムに対し追いつくトゥベンテという展開。デフォーの2ゴール等で3度リードしたトッテナムでしたが3-3の引分けとなりました。シャルケは内田選手が先発フル出場。アウェーでベンフィカとの対戦はフラド、ヘベデスのゴールでリードし相手反撃を1点に押さえて2-1で勝利しグループBで首位通過を果たしました。マンチェスターユナイテッドはバレンシアとの対戦。前半32分にドミンゲスからのパスをエルナンデスが決めて先制。しかしマンチェスターも後半17分にパクチソン選手のシュートをGK ガイタがはじきこれをアンデルソンが押し込み1-1の同点とします。試合はこのまま1-1で引分けマンチェスターがグループCで首位通過を決めました。
12/08の試合ではグループE最後の枠を目指しローマがアウェーでクルージュと対戦。ボリエッロのゴールで先制も後半43分に追いつかれ1-1の引分けに終わりましたが2位を確定させ決勝トーナメント進出を決めました。グループHはアーセナルがパルチザンと対戦しウォルコット、ナスリ等のゴールで3-1で勝利し決勝トーナメント進出です。同組のシャフタルドネツクはブラガと対戦し2-0で勝利。この結果シャフタルドネツクが首位通過での決勝トーナメント進出を確定させました。
既に決勝トーナメント進出を決めているその他の試合ではバイエルンがバーゼルと対戦、リベリの2 ゴール等の活躍で3-0で下しました。レアルマドリードはオセールとの対戦でベンゼマのハットトリック、Cロナウドのゴールで圧倒し4-0の勝利。ミランはアヤックスと対戦も後半2ゴールを奪われ0-2で敗れました。チェルシーはアウェーでマルセイユと対戦。後半36分のブランドンのゴールが決勝点になりマルセイユが勝利。
グループA
トッテナム(11)
インテル(10)
トゥべンテ(6)
ブレーメン(5)
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グループ B
シャルケ04(13)
リヨン(10)
ベンフィカ(6)
Hテルアビブ(5) |
グループC
マンチェスターutd(14)
バレンシア(11)
レンジャーズ(6)
ブルサスポル(1) |
グループD
バルセロナ(14)
コペンハーゲン(10)
ルビンカザン(6)
パナシナイコス(2) |
グループ E
バイエルン(15)
ASローマ(10)
バーゼル(6)
CFRクルージュ(4)
|
グループF
チェルシー(15)
マルセイユ(12)
スパルタクモスクワ(9)
ジリーナ(0) |
グループ G
レアルマドリード(16)
ACミラン(8)
アヤックス(7)
オセール(3) |
グループ H
シャフタルドネツク(15)
アーセナル(12)
ブラガ(9)
パルチザン(0) |
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2010年12月号記事
uefa欧州リーグ 新たにベスト32進出クラブが決定
欧州リーグ第5節の12試合が行われた結果新たにマンチェスターシティ、レフボズナニ、レーバークーゼン、スポルティング、ヤングボーイズ、PSV、メタリストハルコフが32強へ進出です。
残念ながら期待されながら敗退が決定したのはユベントスです。前半12分にコーナーキックからルドネフスがヘディングでゴールを決めてレフボズナニが先制します。ユベントス後半39分にイアキンタのゴールで同点に追い付くも相手GKのコトロフスキのファインセーブで追加点を奪えず1-1の引分け。結果レフボズナニがグループリーグの突破を決めユベントスは敗退となりました。アトレティコマドリードはホームでのアリスサロニキ戦を戦いました。開始2分に先制を許したアトレティコですがその後フォルラン、アグエロがゴールで逆転。試合はこのまま運ぶと思われましたが後半6分にPKで同点に追い付かれると37分にはラザリディスにゴールを決められ逆転を許し2-3で敗れグループリーグ突破に暗雲が立ちこめています。
CSKAモスクワはローザンヌとの対戦でネチドの2ゴール等の活躍で5-1で快勝。ドルトムントはカルパティリビウとの対戦で前半5分に香川選手のゴールで先制。後半にもフメルス、終了間際にはレワンドスフキのだめ押しで3-0で快勝です。
そのドルトムントと同組のパリサンジェルマン(=PSG)は今季好調です。強豪のセビージャとの対戦でしたがPSGは前半17分にネネのコーナーキックをカマラがゴール前にパスしこれをボドメールが決めて先制。20分にもネネのコーナーをオアローがヘッドで決めて2-0とします。ところがセビージャはカヌーテのヘッドと右足からのゴールで前半に同点へ追いつきます。このまま前半が終了したと思われました終了間際の45分にセセニョンからパスを受けたネネがシュートを決めてハットトリックを達成し再度リードを奪います。そして後半開始早々にアローのゴールで4-2とリードを広げます。試合は結局4-2でPSGが勝利し決勝トーナメント進出を決めました。
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2010年11月号記事
国際親善試合 イングランドがフランスに敗れる
欧州では11/17に各地で国際親善試合が行われました。ドーハで行われた国際親善試合のアルゼンチン対ブラジルは終了間際のメッシのゴールで1-0でアルゼンチンが勝利。ポルトガル対スペインはマルティンスの先制ゴール、エウデルポスティガの2ゴール、ウーゴアルメイダのゴールで予想外の4-0でポルトガルが完勝。イングランド対フランスはベンゼマ、バルブエナのゴールでフランスが2点を先取。イングランドは終盤にクラウチのゴールで1点差にしますが2-1でフランス勝利。
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2010年11月号記事
ポルトガルリーガお取り扱いについて
当社では以前よりポルトガルリーガのお取り扱いを行って参りましたが最近日本でも通のお客様が大変多くなり、また実際に現地へ行かれ観戦を希望される方が大変多くなって参りました。
加えてCロナウド選手をはじめとするポルトガル代表メンバーの活躍もあって代表戦のご観戦を希望される方も多くなってております。現在来るユーロ2012出場を目指してポルトガル代表も予選を戦っております。
お問い合せが増えておりますので今回新たに「ポルトガルリーガチケット情報ページ」を新設しましたのでご案内する次第です。ベンフィカ、スポルティングのリスボンを本拠地とするクラブを中心に一部ポルトやブラガ等の試合もお取り扱い致します。
先ずはご希望試合等あればメールでお問い合せ下さいませ。チケットですが発券が遅いため全て現地ホテル宛の配送となりますが当社現地日本語係員もおりますので安心してご出発頂けます。
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2010年11月号記事
欧州各国リーグ レアル、ローマがダービー制す、チェルシーはリバプールに負ける
プレミアリーグは第11節となりました。マンチェスターユナイテッドはウォルバーハンプトンとの対戦でパクチソンの2ゴールで2-1で勝利。首位のチェルシーはリバプールと対戦、不調のフェルナンドトーレスの復活の2ゴールで2-0で快勝し9位へ躍進。チェルシーはマンユーと2差となりました。アーセナルはニューカッスルに1-0で敗れました。マンチェスターシティーはウエストブロムに2-0で勝利。
リーガ・エスパニョーラは第10節、レアルマドリードはホームでアトレチコとのダービー戦。前半13 分にカルバーリョのゴールでレアルが先制、19分にはエジルがFKを決め2点目。試合は2-0でレアルが快勝です。バルセロナはアウェーでヘタフェとの対戦。メッシ、ビジャ、ペドロのゴールで3-1の快勝。
セリエAは第10節、インテルはブレシャとの対戦を行いました。前半カラッチョーロのゴールで先制を許しますが後半 PKをエトーが決めて同とし1-1の引分けです。首位ラツィオはローマとのダービー戦でしたがボリエッロ、ビチニッチのゴールでローマが2-0で快勝。ミランはアウェーでのバーリ戦を3-2で勝利し首位ラツィオに2差。ユベントスはチェゼーナとの対戦でヒメネスのゴールでチェゼーナが先制しますがデルピエロ、イアキンタ等のゴールでユベントスが3-1の逆転勝利。
ドイツブンデスリーガは第11節、首位ドルトムントがアウエーでのハノーハ戦。前半11分にパスを受けた香川選手が中央をドリブルで突破し左足でゴールを決めて先制。ドルトムントはその後もパリオス、レワンドフスキ、ブラスチコフスキの追加点で4-0とし快勝。2位のマインツが前日フライブルクとの対戦を1-0で落としたため勝ち点差が4となりました。
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2010年11月号記事
uefa欧州リーグ CSKAモスクワ4連勝で決勝トーナメント進出、その他ポルト、ゼニト、BATE等が進出
uefa欧州リーグは4節となりました。CSKAモスクワはホームでパレルモと対戦。前半10分にマッカローネのゴールで相手に先制を許すも後半開始早々本田圭佑選手が胸トラップから左足でゴールを奪い同点。更にモスクワはネチドが後半5分と9分にも2ゴールを挙げ3-1 の逆転勝利。これで開幕4連勝としました。好調のPSGとパリでの対戦となったドルトムントですが試合は両者得点を挙げられず0-0の引分けです。香川選手は先発フル出場。
リバプールはホームでナポリとの対戦。前半28分にラベッシのゴールで先制を許し前半を0-1で折り返します。しかしリバプールは後半から出場のジェラードが後半31分に相手バックパスをそのままゴールに突き刺し同点。その後もグレン・ジョンソンが得たPKを決め2点目。その1分後にもゴールを決めハットトリックを達成し3-1の逆転勝利となりました。マンチェスターシティーはポーランドのレヒポズナンとの対戦で1-1の同点から終盤に2ゴールを許し3-1で負けグループの首位をレヒポズナンに譲りました。
この結果CSKAモスクワ(ロシア)、ポルト(ポルトガル)、ゼニト(ロシア)、シュツットガルト(ドイツ)、BATEボリソフ(ベラルーシ)が1次リーグを突破し決勝トーナメント1回戦への進出を決めました。
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2010年11月号記事
欧州チャンピオンズリーグ バイエルン、レアル、チェルシーが決勝トーナメント進出
バルセロナはアウェーでのコペンハーゲン戦。コペンハーゲンの守備的な布陣からの鋭いカウンター攻撃にバルセロナは終止苦しみます。クラウデミルのミドルシュートがゴールに嫌われピンチ凌いだバルセロナは前半31分にメッシのゴールで先制。ところがその1分後にグロンケアのクロスをバルデスがはじいたボールをクラウデミルがボレーで決めてコペンハーゲンが同点とします。しかしバルセロナは優勢に試合を進めますが自慢の攻撃は相手ディフェンス陣に封じ込まれ追加点はならずこのまま1-1の引分けとなりました。マンチェスターユナイテッドはアウェートルコでのブラスポル戦。前半は両者互角の戦いでしたが後半3分にフレッチャーがゴールしマンチェスターユナイテッドが先制。するとオベルタン、ベベのゴールが飛び出し追加点を加えたマンチェスターが3-0で快勝しました。
トッテナム対インテルは前半18分にモドリッチのスルーパスを受けたファンデルファールトが決めて先制。後半にもクラウチのゴールで追加点を挙げます。この日のトッテナムのディフェンス陣はインテルになかなか思うような攻撃を許しません。それでもインテルは後半途中からミリートを投入すると攻撃がうまくいき始め35分にエトーのゴールが決まり1点差とします。しかし終了間際にパブリチェンコがゴールを決めインテルを突き放したトッテナムが3-1で勝利しました。ここまで3連勝のリヨンでしたがアウェーリスボンでのベンフィカ戦では相手に4連続ゴールを奪われ万事休すと思われました。ところが後半グルキュフ、ゴミ、ロフレンのゴールで1点差に詰め寄りますが惜しくもタイムアップ、4-3で敗れ4連勝はなりませんでした。
好調のイングランド勢はアーセナルがウクライナでシャフタルドネツクと対戦。前半10分にウォルコットのゴールで先制しますが28分にジャジソンのFKをチグリンスキーが決めて同点に追いつきます。前半終了間際にもエドゥアルドのゴールで逆転されます。アーセナルは後半ベラとシャマフを投入しますが得点はならず2-1でシャフタルドネツクの勝利となりアーセナルの4連勝はなりませんでした。チェルシーはスパルタクモスクワとの対戦。ランパード、マルーダを欠くチェルシーでしたが後半4分にアネルカのゴールで先制すると、17分にはドログバがPKを得、これを自身が決めて2点目。21分にはドログバのFKをイバノビッチ決め3点目。ロスタイムにもイバノビッチがこの日2点目となるゴールを決めてます。スパルタクモスクワもバジェノフのゴールで何とか1点を返しますが4-1でチェルシー快勝し4連勝で決勝トーナメントへ進出です。
バイエルンはアウェークルージュとの対戦でゴメスが3連続ゴールのハットトリックで試合を決め最後はミュラーがゴールを決めて4-0の快勝で4連勝です。ローマはスイスでのバーゼル戦。メネス、トッティ、グレコの3ゴールで粘るバーゼルを抑えて3-2 の勝利。4連勝となったバイエルンとチェルシーはグループ2位以内を決め決勝トーナメント進出が決定です。注目の試合、ミラン対レアルマドリードは前半 45分のイグアインのゴールでレアル先制。しかしミランはインザーギが後半15分にロナウジーニョに代わって途中出場、23分にGKカシージャスがセーブミスした球をヘディングで決めミランが同点に追いつきます。33分には浮き球決めて逆転。インザーギのこの後半の2ゴールでミラン勝利と思われましたがレアルマドリードは後半ロスタイムに途中出場のペドロレオンが値千金のゴールを決めて2-2の引分けに持ち込みました。
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2010年10月号記事
uefa欧州リーグ CSKAモスクワ3連勝
CSKAモスクワはアウェーでのパレルモ戦。前半34分にドゥンビアの先制ゴールでCSKAが得点すると後半には本田圭佑選手のアシストから再びドゥンビアのゴールが生まれて2点目。最後はネチドのゴールでだめ押しをし3-0でCSKAモスクワが3連勝です。ゼニトはブハロフ、ダニーの2ゴールでハイドゥクスプリトを下し3連勝。ドルトムントは好調のPSGとの対戦。後半5分にPKをサヒンが決めてドルトムントが先制。しかし42分にシャントームのゴールで追いつかれ1-1の引分けとなりグループJで3位と苦しい戦いを強いられています。
リバプールはナポリとの対戦でした。前半ナポリが押し気味に試合を進めますがリバプールも何とかこれに耐えます。後半に入ると反撃を試みるリバプールはバベルが決定機を作るもGKに阻まれ得点はなりません。結局両チーム得点のないまま 0-0の引分けです。ユベントスはザルツブルクとの対戦。ユベントスは試合を優勢に進めながらも前半36分にシュベントのゴールで先制点を奪われます。後半クラシッチを投入するとその作戦が当たり後半2分に同点ゴールを決めます。しかしその後は追加点を挙げられず1-1の引分けです。
アトレチコはローゼンボリを3-0で下し快勝。アトレチコは前半から積極的に仕掛けます。そして17分にはレジェスのクロスをゴディンが頭で合わせてアトレティコが先制。後半20分からは怪我で欠場していたアグエロが途中出場を果たして久々の復帰。1分後にはそのアグエロがレジェスからのパスをゴールし2点目。33分にもアグエロからのパスをディエゴコスタが決めて3点目を挙げ3-0の勝利となりました。マンチェスターシティーはアバデヨルのハットトリックでレフポズナンを3-1で下してグループAの首位へ躍り出ました。
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2010年10月号記事
欧州チャンピオンズリーグ レアル、チェルシー、バイエルン3連勝
チャンピオンズリーグは第3節となりました。インテルはトッテナムとの対戦。サネッティのゴールでインテルが先制。トッテナムは前半8分に守護神ゴメスが痛恨のレッドカードで退場。インテルはエトーがPKを決め2点目。その後もスタンコビッチ、エトーが追加点を挙げ前半で4-0と勝負あったかに見えました。後半に入り落ち着きを取り戻したトッテナムは7分にベイルがゴールを決めます。クラウチに代えてキーンを投入しますがなかなか得点が挙げられないまま時間が過ぎますが45分に再びベイルがゴールを決めて2点目。その1分後にもベイルがハットトリックを達成するゴールで3点目を挙げますが時既に遅く 4-3でインテルが何とか逃げ切りました。シャルケはハポエルテルアビブと対戦。ラウルが先制を含む2得点で3-1で快勝。日本代表内田篤人選手は先発フル出場しました。
リヨンはベンフィカと対戦。ブリアン、ロペスのゴールで2-0の快勝で3連勝。バルセロナは現在連勝中のコペンハーゲンとの対戦。前日の記者会見で好調なコペンハーゲンを警戒したメッシでしたが試合は前半19分にそのメッシのゴールでバルセロナが先制。しかし守備を固めるコペンハーゲンに手こずり追加点を挙げられません。それでも後半ロスタイムに再びメッシがゴールを奪い2-0でバルセロナが勝利です。マンチェスターユナイテッドはナニが前半7分に決めたゴールを守り切って勝利。ルーニーは出場しませんでした。
前日の試合ではレアルマドリード対ミランは前半13分にFKからCロナウドがゴールを決めてレアルが先制。その1分後にもエジルがゴールを決めて2 点を先取。これを追うミランは後半ボアテング、ロビーニョ、インザーギを投入するも得点は挙げられず2-0でレアルの快勝です。
アーセナルはシャフタルドネツクとの対戦で前半19分にソングの先制ゴールが生まれるとナスリ、ウイルシャー等のゴールで大量5得点を挙げて5-1 の大勝。バイエルンはCFRクルージュと対戦、先制を許しますが前半に2つのオウンゴールで逆転すると後半にもゴメスのゴールで追加点。終了間際に1点を返されますが3-2で勝利です。チェルシーはスパルタクモスクワとの対戦でジルコフ、アネルカのゴールで2-0の快勝です。ローマはホームでバーゼルに 3-1の完敗を喫しています。
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2010年10月号記事
リバプールが米国企業「NESV」に売却へ
リバプールは大リーグのレッドソックスを所有する企業=ニューイングランド・スポーツ・ベンチャーズ(NESV)に売却することを決定し発表。しかし現在の米国人オーナーの1人であるヒックス氏がこれに反発。法廷で争う意向と伝えられています。クラブはリーグに対し10/08までに売却承認に必要な手続きを取る方針で正式に売却が成立すればすべての負債を返済、今後早期のクラブ運営の正常化を目指すものと思われます。
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2010年10月号記事
トッテナムがロンドンオリンピックスタジアムへの移転に興味
トッテナムは現在の本拠地ホワイトハートレーンを取り壊し新ホワイトハートレーンを建築し周辺も含めた都市再開発計画を発表しています。ところがここへ来てロンドンオリンピックで使用されるロンドンオリンピックスタジアムへホームを移す計画を検討中のようです。未決定ながら地元ファンは早くもこれに猛反発。今後の動きに注目が集まります。
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2010年10月号記事
uefa欧州リーグ CSKA、スポルティング、ポルト、PSG等が開幕連勝
欧州チャンピオンズリーグに続き欧州リーグも開幕です。ユベントスはレフボズナンとの対戦、前半ルドネフスのPKを含む2ゴールでレフボズナンがリードを奪います。ユベントスも前半ロスタイムにキエッリーニのゴール、後半5分にもキエッリーニが再び決めて同点。23分にはデルピエロがゴールを挙げて逆転に成功。しかしユベントスの勝利が見え始めた後半ロスタイムにレフボズナンはルドネフスがこの日3点目となるロングシュートを決めて同点、3-3の引分けとなりました。
リバプールはステアウアブカレストとの対戦。Jコールが試合開始1分にゴールを決めるもステアウアも13分にタナセのゴールで同点に追いつき前半を折り返します。後半に入るとリバプールはPKをヌゴグが決めてリード。その後もルーカスのロングシュート、ロスタイムには再びヌゴグが決めて4-1として初戦快勝です。CSKAモスクワはローザンヌとの対戦、ロヴェの2得点、イグナシェヴィッチのゴールで3-0の快勝。本田選手は後半途中から出場しました。ドルトムントはカルパティとの対戦、3-2とリードを許したドルトムントは後半42分にパリオスのゴールで同点に追いつくとロスタイムにゲッツェがこの日2点目となるゴールを決めて逆転し勝利です。香川選手は先発出場し後半18分までプレーしました。
そして久々に欧州カップ戦の舞台に戻ったパリサンジェルマン=PSGは強豪セビージャとの対戦。序盤危ない場面もあったPSGですがこれに耐えて前半0-0で折り返します。すると後半31分にリュインドラからのパスをネネがドリブルからシュート。これが相手ディフェンスに当りゴール右隅にインし貴重な先制点を奪います。これが決勝点となり1-0でPSGがアウェーでの貴重な勝利を手にしました。アトレチコはギリシャのアリスとの対戦。故障で欠場のアグエロとベンチスタートのレジェスの不在でなかなかリズム乗れないアトレチコに対し、ホームのアリスは積極的な攻撃を仕掛けます。そして後半14分にハビトのミドルシュートでアリスが先制。ディエゴ・コスタ、レジェスの投入で同点を狙うアトレチコでしたが最後までゴールを割れずこのまま1-0で初戦を黒星スタートです。
第2節でリバプールはアウェーでユトレヒトとの対戦でしたがトーレス、カイト等にゴールは生まれず0-0の引分け。マンチェスターシティー対ユベントスはイアキンタのゴールでユベントスが先制もジョンソンのゴールでマンチェスターシティーが追いつき1-1の引分け。CSKAモスクワはホームでスパルタプラハと対戦。ドゥンビアの2ゴールとPKで3-0の快勝し連勝。ドルトムントは強豪セビージャを迎えての試合。前半ロスタイムにチガリーニのゴールで先制を許すと、後半シュメルツァーが2枚目のイエローで退場処分となり一人少ない展開。同点ゴールをこじ開けることはこのまま0-1で黒星。アトレチコ対レバークーゼンはデルディヨクのゴールでレバークーゼン先制もPKでアトレチコが追いつき1-1の引分けです。スポルティングは大量5得点でレフスキソフィアを一蹴し5-0で勝利し連勝です。
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2010年9月号記事
欧州チャンピオンズリーグ バイエルン、Rマドリード、チェルシー、アーセナル等が開幕連勝
欧州チャンピオンズリーグのグループステージが開幕しました。スナイデルのゴールで先制したインテルでしたがヤンセンのゴールで同点、オウンゴールで逆転を許します。それでも前半41分にエトーが同点となるゴールを決めて2-2で折返します。後半に入り両チームチャンスを生かせずこのまま引分けとなりました。オウンゴールとクラウチのゴールで2点を先取したトッテナムはアルメイダ、マリンのゴールでブレーメンに追いつかれこちらも2-2の引分けです。リヨンに先制されたシャルケは前半38分にヘヴェデスがレッドカードで退場。これが大きく響き試合は1-0でリヨンの勝利。心配されたルーニーが先発出場したマンチェスターユナイテッドでしたがレンジャースとの対戦は両チーム得点なく0-0の引分けです。バルセロナはメッシの2ゴールを含む攻撃陣の爆発で5-1でパナシナイコスに勝利です。
9/15の試合ではバイエルンはローマと対戦、ミュラー、クローゼのゴールで2-0の快勝。チェルシーはスロキアのジリーナと対戦。前半エシアンのゴールで先制するとアネルカの2ゴールの活躍で3-0で前半を終了。後半にもスターリッジのゴールで追加点を奪い相手反撃を1点に押さえ4-1で快勝です。レアルマドリードはアヤックスのオウンゴールで先制、後半にもイグアインの追加点で2-0で勝利。ミランは今季移籍のイブラヒモビッチが2ゴールの活躍でオセールに快勝。アーセナルはブラガと対戦、ファブレガスの2ゴール、ベラの2ゴール等の活躍で6-0の大勝です。
そして第2節では調子が上向きとなったローマがホームにルーマニアのCFRクルイを迎えての試合。0-0で折り返したものの後半メクセス、ボリエッロの連続ゴールで先制。1点を返されましたが2-1で勝利しCLで初の勝ち点を獲得です。リーグ戦ではこのところ苦戦の続くバイエルンですがアウェーでバーゼルとの対戦。先制を許しますがシュヴァインシュタイガーの2ゴールで逆転勝利で開幕連勝です。チェルシーはマルセイユを迎えますがテリー、アネルカのゴールで2-0の勝利でこちらも連勝。リーグ戦では得点率の低さを指摘されなかなか調子に乗れないなかレアルマドリードはアウェーでオセールと対戦、ディマリアのゴールでオセールに辛勝ながら開幕連勝。アーセナルはパルチザンと対戦。アルシャービン、スキラッチ等のゴールで3-1の勝利連勝です。ACミランはアウェーでのアヤックス戦で先制を許しましたが好調のイブラヒモビッチのゴールで同点に追いつき1-1の引分けです。
9/29の試合ではバルセロナがルビンカザンと対戦。前半PKで先制を許しますが後半PKを獲得し、これをビジャが決めて1-1の引分けです。インテルはエトーのハットトリック、スナイデルのゴールで4点を挙げブレーメンを4-0で一蹴です。トッテナムはトゥベンテちょの対戦でファンデルファールトのゴールで先制。パヴリュチェンコのゴールで2点をリードします。しかしファンデルファールが2枚目のイエローで退場処分。それでもパヴリュチェンコ、ベイルが追加点を挙げて4-1で勝利。シャルケはファルファン、ファンテラールのゴールでベンフィカを突き放し2-0で快勝。ルーニーを欠くマンチェスターユナイテッドはバレンシアと対戦。苦しみながらも後半40分のエルナンデスのゴールでマンチェスターユナイテッドが勝利です。
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2010年9月号記事
ユーロ予選、ドイツ、オランダ、イングランドが開幕2連勝
ユーロ予選フランスがボスニアヘルツェゴビナと対戦しベンゼマ、マルダの連続ゴールで2-0の勝利。ポルトガルはノルウェーとの対戦で前半31分にフセクレップのゴールでノルウェーが先制、これが決勝点となって1-0でノルウェー勝利。ドイツはアゼルバイジャンに6-1で大勝。オランダはフンテラールのPKを含む2ゴールでフィンランドに2-1で勝利。イングランドは渦中のルーニーが前半10分に先制ゴール、後半にはアダムジョンソン、ベントが追加点を挙げ3-1でスイスに勝利。イタリアはフェロー諸島に5-0の完勝。
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2010年9月号記事
ユーロ予選が開幕
いよいよ本格的な開幕したユーロ予選です。イングランドは9/03のブルガリア戦でデフォーがハットトリックの大活躍で相手を圧倒し4-0の快勝スタートです。オランダはアウェーでサンマリノと対戦しフンテラールのハットトリック、代表復帰のファンニステルロイのゴール等で5-0の大勝。スペインはリヒテンシュタインとの対戦でトーレスの2ゴールに、ビジャ、シルバのゴールで4-0で勝利。ドイツはベルギーと対戦しクローゼのゴールで1-0の勝利。フランスはベラルーシとの対戦でしたが後半41分に先制点を奪われ0-1でホームでの初戦を黒星と苦しいスタートとなりました。6カ月の資格停止処分を受けたカルロス・ケイロス監督ですがポルトガルはキプロスと対戦します。先制を許し苦しい展開で二度の逆転も追いつかれ痛い引分けとなっています。
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2010年8月号記事
イングランドプレミアリーグが開幕
プレミアリーグは8/14に開幕しました。昨季王者のチェルシーはウエストブロムとの対戦。マルダ、ドログバ等の活躍で6-0の勝利。開幕前に監督が辞任したアストンビラはウエストハムと対戦し3-0で勝利。日曜の試合はリバプールがアーセナルと1-1で引分け。マンチェスターユナイテッドはマンデーナイトでニューカッスルと対戦。ベルバトフ、フレッチャー、ギグスのゴールで3-0の快勝で白星発進。
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2010年8月号記事
欧州各国の親善試合
欧州各国の親善試合ではイングランドはハンガリーとの試合でオウンゴールで先制を許すもジェラードのゴールで逆転し2-1で勝利。ドイツはデンマークと2-2で、スペインはメキシコと1-1で、オランダはウクライナに1-1でいずれもアウェーで引分け。フランスはノルウェーに2-1の黒星、ロシアはブルガリアに1-0で勝利。またブラジルは米国に2-0で快勝。
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2010年8月号記事
カーリングカップ1回戦が開幕
カーリングカップ1stラウンドが開幕。チャンピオンシップ降格のポーツマスはスティーブネージに2-1で勝利。3部となるリーグ1のチャールトンはシュルーズベリー・タウンと対戦し前半3連続ゴールで先制もその後4点を返され逆転負け。
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2010年8月号記事
アストンビラが開幕を前に監督が辞任
プレミアリーグは開幕を告げるコミュニティーシールドが行われいよいよ週末からはリーグが開幕します。その開幕を前にしたアストンビラはマーティンオニール監督が突如辞任しました。アストンビラは急遽辞任したマーティンオニール監督の後任人事に着手し元イングランド代表監督のエリクソン氏、ミドルズブラの監督だったサウスゲート氏等に白羽の矢を立てて交渉中のようですが先行きは不透明です。
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2010年8月号記事
トッテナムがチケットをカード式へ変更
今季よりトッテナムのチケットが紙よりカード式へ変更となりました。アーセナルや一部のリバプールのチケットと同様のシステムで年間を通し使用するため観戦後は回収をさせて頂きます。記念にお持ち帰り頂けませんのでご注意下さいませ。
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2010年8月号記事
プレミアリーグの開幕を告げるコミュニティーシールド
プレミアリーグの新シーズンを告げるコミュニティー・シールドが8/08にロンドンのウェンブリースタジアムで行われました。例年リーグ覇者とFAカップ覇者が対決するコミュニティー・シールドですが昨季はチェルシーが2冠のため今年はリーグ2位のマンチェスターユナイテッドと2冠のチェルシーが対戦しました。試合は前半41分にアントニオ・バレンシアのゴールでユナイテッドが先制。後半31分にもハビエル・エルナンデスが移籍後初ゴールとなる得点を決めて2-0とします。その後チェルシーは1点を返したもののユナイテッドは終了間際にベルバトフがゴールを決めて3-1で勝利。マンチェスターユナイテッドが先ずは1冠を達成しました。
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2010年8月号記事
プレミアリーグは今季よりホームグロウン制度を採用
プレミアリーグは自国選手を育てるため今季よりホームグロウン制度を採用します。これは1軍登録メンバーに占める22才以上のシニア選手の数を最大25名に押さえ、そのうち最低8名は21才のシーズンが終了するまでに少なくともウェールズ、イングランドの国内クラブに3年間在籍していることが条件となるものです。
各クラブではこれに対応すべく選手の放出やレンタル移籍を加速させています。過去豊富な資金力で選手を獲得したチェルシーや現在大量の選手を獲得し上位進出を目指すマンチェスターシティー等にも大きな影響を及ぼす制度です。この制度では若手中心のアーセナルやユース出身者の多いマンチェスターユナイテッド等が適応しやすいと見られ今季の成績にも反映してゆくのではと予想されます。
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2010年7月号記事
W杯南アフリカ大会はスペインが悲願の初優勝で幕
スペインがオランダを下して初優勝を果たしました。スペインは1次リーグ最初のスイス戦で敗れたもののその後に6連勝で世界の頂点に立ちました。また 2008年の欧州選手権を制しており欧州選手権とW杯で続けて優勝するのは1974年の西ドイツ以来となる快挙です。さて試合は両者得点無く延長へ突入。そして延長後半11分にスペインはイニエスタがゴールを決めこれが決勝点となりました。オランダは決定的なチャンスをGKカシージャスに阻まれる等得点を決められませんでした。終盤はイエローの飛び交う荒れた試合となり延長後半4分にはオランダのヨン ヘイティンガが2枚目のイエローで退場となり一人少ないなか得点を許してしまいました。また延長後半から出場のフェルナンドトーレスは終了間際に故障で動けなくなり怪我の再発が心配されます。
これより先の7/10の3位決定戦は大雨のポートエリザベスで行われました。ドイツ対ウルグアイの一戦はドイツが前半19分にミュラーの今大会5点目となるゴールで先制します。対するウルグアイもカバーニがゴールを決めて前半を1-1とします。後半に入り6分にウルグアイはフォルランがボレーシュートが決まり逆転。しかしここからドイツはその力強さを発揮し11分にヤンセンがヘディングシュートを決めて同点、37分にもケディラが決めて3-2とします。ウルグアイも同点を狙って猛攻を仕掛けますが追加点を挙げられず試合はこのまま3-2でドイツが勝利しました。
そして1ヶ月に渡る大会もこれで全ての日程が終了、大会MVPにはウルグアイを4位へ躍進させたフォルランが獲得しました。次回2014年ワールドカップブラジル大会までしばしの休息です。
ワールドカップ南アフリカ大会の全ての結果はコチラで
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2010年6月号記事
プレミアリーグが今シーズンの日程を発表
イングランドプレミアリーグの日程が6/17に発表となりました。開幕は8/14-15で昨季王者のチェルシーはウエストブロムとの対戦。マンチェスターユナイテッドはニューカッスルと、リバプールはいきなりアーセナルとの対戦となります。現在お取り扱い価格ご案内中です。
新シーズンの全日程は当社プレミア日程をご参照下さい。今回発表された日程は暫定的なものとなります。各節の詳細なキックオフや開催日は順次変更、更新されて参りますのでご観戦のご予定のある方は十分にご注意下さいませ。
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2010年5月号記事
初代uefa欧州リーグの王者はアトレチコ
5/12にuefa欧州リーグ決勝がハンブルクで行われました。アトレチコマドリード対フルハムの試合は前半32分にフォルランがゴールでアトレチコが先制。フルハムも37分にデイビスのゴールで同点。その後両チーム得点出来ず1-1のまま延長戦へ突入。延長11分に再びアトレチコはフォルランがゴールを決めこれが決勝点。2-1でアトレチコがフルハムを下してuefa欧州リーグの初代王者となりました。アトレチコは初の欧州ビッグタイトルとなりました。
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2010年5月号記事
ワールドカップ各国代表の発表
ワールドカップ南アフリカ大会での各国代表が発表されています。ブラジルでは注目されたロナウジーニョは落選、アドリアーノも選出されませんでした。イタリアでは代表引退のトッティは選出されず、ローマへ移籍し復帰を目指したトニは落選。オランダはハンブルクへ移籍したファンニステルロイは落選です。
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2010年5月号記事
プレミアリーグ最終節でチェルシーが4度目の優勝
プレミアリーグは最終節が5/09に行われました。首位チェルシーはホームでウイガンとの対戦。アネルカの2ゴール、ドログバもPKを含むハットトリックで大量8点を挙げ8-0で快勝し4度目の優勝を決めました。ドログバは今季の得点王に輝きました。マンチェスターユナイテッドはストークシティーに4-0 で勝利も勝ち点1差及びませんでした。アーセナルもフルハムに4-0で快勝し3位、トッテナムはバーンリーに敗れたものの4位となり来季のチャンピオンズリーグ出場権を獲得。
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2010年5月号記事
欧州各国リーグ マルセイユ18年ぶりの優勝、オランダはトゥエンテが初優勝
プレミアリーグは今週末いよいよ最終節となります。チェルシーかマンチェスターユナイテッドかその優勝の行方に注目です。バルセロナとレアルマドリードが激しく争うスペインは残り2節。イタリアはインテル、ローマが2差。残り2節で優勝を競います。ドイツはバイエルンが優勝を確実にしました。フランスは18年ぶりにマルセイユが優勝、オランダはトゥエンテが初優勝を飾り閉幕しました。欧州各国リーグも残り僅かです。
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2010年4月号記事
uefa欧州リーグ アトレチコとフルハムが決勝へ進出
UEFA欧州リーグはリバプールがアトレチコとホームで対戦。前半44分にアキラーニのゴールでリバプールが先制。1-0のまま90分間が過ぎますが2試合合計1-1で延長へ。そして延長5分にベナユンがゴールを挙げリードしたリバプールでしたがアトレチコは12分にフォルランが貴重なゴールを挙げ2-1とします。試合はこのまま終了し2戦合計2-2ながらアウェーゴール数でアトレチコが上回り決勝進出。フルハムはハンブルクに先制を許すもデイヴィス、ゲラのゴールで2-1の逆転勝利。決勝はアトレチコ対フルハムで5月12日にアレーナハンブルクで行われます。
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2010年4月号記事
欧州チャンピオンズリーグ準決勝 決勝はインテル対バイエルン
実力差以上の点差がついた試合となりました。リヨンホームで迎えた第2戦でしたがこの試合は地味ながらバイエルン躍進の原動力ともなったイビチャオリッチの一人舞台でした。前半26分に試合を決定付ける貴重なゴールを決めて先制。これでリヨンは勝利するには3点以上の得点が必要となります。そろいら立ちからかリヨンは後半14分に2枚のイエローでクリスが退場処分となります。一人少ないリヨンに対しバイエルンは22分にオリッチが追加点、32分にもゴールを決めて準決勝でハットトリックを達成する大活躍。試合は3-0でバイエルンが快勝し2戦合計でも4-0として決勝へ進出です。前日の会見でリヨンのクロードピュエル監督は経験不足を心配しましたが1戦に続きまたも経験不足が露呈し惨敗です。
そして注目のバルセロナ対インテルでしたが試合は前半28分にモッタが退場となり一人少ないインテルは苦しい試合となりました。後半39分にはピケがゴールを決めて先制したバルセロナでしたが自慢の攻撃陣が不発に終わります。結局1-0でバルセロナが勝利も2戦合計では3-2でインテルが勝利。名将モウリーニョ監督率いるインテルは38年ぶりとなる決勝へ進出です。決勝は5/22にマドリードでインテル対バイエルンで行われます。
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2010年4月号記事
uefa欧州リーグ アトレチコがリバプールを下して先勝
UEFAヨーロッパリーグも準決勝が行われました。ハンブルクはフルハムと0-0の引分け、アトレチコはリバプールとの対戦で前半9分にフォルランのゴールで先制しこれを守り切って1-0で勝利です。次戦リバプールはホームでの第2戦に決勝を賭けての試合となります。
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2010年4月号記事
欧州チャンピオンズリーグ準決勝 インテル、バイエルンが先勝
欧州チャンピオンズリーグは準決勝です。アイスランドの火山噴火の影響でバス移動をしたバルセロナですがミラノでインテルとの対戦です。試合は前半19分にマクスウェルからのクロスボールをペドロが決めてバルサが先制します。インテルも30分にミリートからのパスをスナイデルがゴールを決め同点とします。後半に入りインテルは3分にカウンターからマイコンが決めて逆転。16分にもエトーのクロスをスナイデルが落としこれをミリートが決めて一気に2点をリードしました。バルサも猛攻を仕掛けますが鉄壁の守備と相手のミスもありインテルがこれを防ぎ3-1の勝利となりました。
バイエルンはバルサ同様に長距離バス移動となったリヨンを迎えての試合です。試合は開始直後よりバイエルンが猛攻を仕掛けます。しかし前半37分にリベリがリサンドロ・ロペスの足を踏みつけレッドカードで一発退場となります。後半に入っても1人少ないながらも積極的な攻撃を仕掛けるバイエルンに対し防戦に追われるリヨンはトゥラランが立て続けに2枚目のイエローカードを受けて退場となります。そして後半24分にバイエルンはロッペンのミドルシュートが決まって貴重な先制点を挙げます。終止低調な攻撃だったリヨンに対しバイエルンはこれを守り切って 1-0で先勝となりました。
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2010年4月号記事
ニューカッスル、ウエストブロムが1シーズンでプレミア復帰
昨シーズンはプレミアリーグで18位と沈み2部リーグへ降格した名門のニューカッスルでしたが今季はこれまでチャンピオンシップで首位に立っていました。そして4/05の試合でシェフィールドユナイテッドを2-1で下し勝ち点89とし2位以内を確定させ来季からのプレミアリーグ復帰を正式に決めました。また昨年最下位で降格したウエストブロムは4/10に行われた34節おドンカスターローバーズ戦を3-2で勝利。2位以上を確定させニューカッスルに続き来季のプレミアリーグ昇格を決めました。
ちなみに昨季降格したミドルズブラは現在8位、その前年に降格したレディングは12位、ダービーカウンティーは16位と下部とはいえ決して勝つことが容易いリーグではありません。ニューカッスル、ウエストブロムの1シーズンの復帰に敬意を表します。
チャンピオンシップは2位までが自動的に昇格。そして残り1枠を3位から6位のチームがプレーオフで争います。そして3位のノッティンガム・フォレストは4/10の試合でイプスウィッチを下してプレーオフ出場圏内を確保しました。チャンピオンシップの各クラブは昇格プレーオフを目指して最後の熾烈な戦いを繰り広げています。
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2010年4月号記事
uefa欧州リーグ 準決勝進出の4クラブが名乗り
今季なかなか本領を発揮出来ないリバプールですがuefa欧州リーグではベンフィカとの初戦を落とし第2戦では必勝を誓いました。その試合は前半27分にカイトのゴールで先制。その後もルーカス、トーレスの2ゴールで4-1としてリバプールが快勝。2戦合計でも5-3で逆転しベスト4進出です。フルハムはアゥエーでボルフスブルクと対戦し試合開始直後の1分にサモラのゴールで先制。これを守り切って1-0で連勝しベスト4へ進出です。スペインダービーとなったアトレチコ対バレンシアは0-0で引分け。2戦合計でも2-2ながらアウエーゴール数で上回ったアトレチコがベスト4進出です。その他ハンブルクがペトリッチの2ゴールとリーグ戦で残り5試合を出場停止処分となったゲレロのゴールで3-1でスタンダールリエージュに連勝し準決勝進出です。
準決勝日程
第1戦 4月22日(木)
第2戦 4月29日(木)
準決勝組み合わせ
ハンブルク(ドイツ)- フルハム(イングランド)
アトレチコマドリード(スペイン)- リバプール(イングランド)
☆uefa欧州リーグの観戦とチケット情報は当社専門店「欧州チャンピオンズリーグ観戦ガイド」へアクセス下さい。
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2010年4月号記事
欧州チャンピオンズリーグ ベスト4進出クラブが決定!
欧州チャンピオンズリーグは準々決勝第2戦が行われました。バルセロナ対アーセナルの試合は前半18分にウォルコットからのパスをベントナーが決めてアーセナルが先制します。しかしバルセロナはメッシが前半21、37、42分にゴールを挙げ前半でハットトリックを達成するスーパープレー。そして後半43分にもメッシはゴールを挙げ脅威の4ゴールでアーセナルを4-1で圧倒しバルセロナがベスト4へ進出です。CSKA対インテル戦、CSKAの攻撃の中心となるクラシッチが累積警告で欠場。このためジャゴエフをトップ下にしFWネチドをワントップで起用しました。しかしインテルは前半6分にFKからスナイデルのボールはボランチで先発出場したMF本田圭佑選手の足をすり抜けゴールインしインテルが先制。反撃に転じたいCSKA でしたが後半4分にDFオディアが2枚目のイエローカードで退場処分となり守勢一方となります。インテルはこの1点を守り切って1-0で勝利し7シーズンぶりとなるベスト4進出です。準決勝ではインテル対バルセロナの組み合わせで行われます。
フランスダービーの第2ラウンドとなった試合はボルドーが前半45分にシャマフのゴールで先制。しかしリヨンは堅い守りでボルドーに追加点を与えません。結局1-0でボルドーが勝利も2戦合計では3-2としたリヨンがベスト4へ進出です。大激戦となったのがマンチェスターユナイテッド対バイエルンです。初戦をミュンヘンで敗れたマンチェスターユナイテッドにとってはホームでの勝利は必須です。試合は開始早々の3分にギブソンのゴールでユナイテッドが先制。7分、41分にもナニが連続ゴールを決めて一気に3-0として勝敗は決したと思われました。ところがバイエルンも前半43分にオリッチのゴールで1点を返します。後半5分ユナイテッドはDFラファエルがレッドカードで一発退場。攻勢を強めるバイエルンは後半29分にロッペンが大きなゴールを挙げ3-2とします。しはこのまま終了し3-2でマンチェスターユナイテッドが勝利も2戦合計4-4で引分けながらアウェーゴール数でバイエルンが勝利しベスト4へ進出決定です。
準決勝の組み合わせと日程
4月20日(火)インターミラノ vs FCバルセロナ(@ミラノ)
4月21日(水)バイエルン vs リヨン(@ミュンヘン)
4月27日(火)リヨン vs バイエルン(@リヨン)
4月28日(水) FCバルセロナ vs インターミラノ(@バルセロナ)
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2010年4月号記事
uefa欧州リーグ 準々決勝第1戦
uefa欧州リーグの準々決勝が開幕。ユベントスを敗って進出したフルハムはボルフスブルクと対戦。その勢いは衰えずサモラ、ダフの連続ゴールでリード。終了間際に1点を返されますが2-1でホームで先勝です。スペインダービーとなったバレンシア対アトレチコでしたが両者 2点を挙げ2-2で引分け。試合はアトレチコが後半14分にアゲロのパスをフォルランが決め先制。バレンシアも後半22分にマヌエル フェルナンデスがロングシュートを決めて同点とします。アトレチコは後半27分にコーナーからのボールをアントニオ ロペスが決めて1点をリード。しかしバレンシアは後半37分にビジャがゴールを決めて再び追いつきこのまま2-2で引き分けとなりました。
リバプールはベンフィカとアウェーで対戦。前半9分にアッゲルのヒールキックのゴールで先制。しかしファールに対する必要な抗議からバベルがレッドカードを受けて退場しリバプールは前半で一人少ない戦いを強いられます。後半リバプールは守備的な布陣で臨みます。しかし後半14分にペナルティーエリア内でアイマールを倒しPKを与えこれをカルドーソが決めて同点とされます。後半34分にもペナルティーエリア内でキャラガーがハンドの反則でPKを与え再びカルドーソが決めて逆転します。後半のこの2つのPKでベンフィカは2-1で逆転勝利です。先制を許したハンブルクですがファンニステルロイのゴールが決勝点となりスタンダールリエージュに2-1の逆転勝利です。
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2010年4月号記事
欧州チャンピオンズリーグ 準々決勝第1戦
欧州チャンピオンズリーグは準々決勝が開幕しました。フランスダービーとなったリヨン対ボルドーはリサンドロ・ロペスの 2ゴールの活躍でリヨンがボルドーに3-1の快勝で第1戦に勝利しました。試合は前半10分にボルドーのクリアミスからリサンドロ・ロペスが決めてリヨンが先制します。しかしボルドー14分にクロスからのボールをシャマフがヘッドで決めて同点に追いつきます。リヨンは32分にバストスが待望の追加点を決め再びリードして前半を折り返しました。後半に入り両チーム決定力を欠きますがシャルメがハンドでリヨンがPKを得て、これをリサンドロ・ロペスが決めて3 点目。試合は3-1でリヨンが先勝です。勝利したリヨンですがこの試合で活躍した新エースとなったリサンドロ・ロペスが累積警告により次戦は欠場となり不安が残ります。
バイエルンはマンチェスターユナイテッドと対戦。開始早々の2分にルーニーがFKからのボールに飛び込みボレーでゴールを決めて試合は始まります。前半はマンチェスターユナイテッドペース、後半はバイエルンペースとなりますが両チームなかなか得点機を生かせずゴールが遠い試合となります。しかし後半32分にバイエルンはリベリのFKからのボールがルーニーに当たりコースが変わりゴールインし同点に追いつきます。引分けと思われた後半ロスタイムにはオリッチがゴールを決めて逆転。このまま試合が終わり2-1でバイエルンが勝利しました。マンチェスターユナイテッドのファーガソン監督は前日の記者会見でアウェーゴールが準々決勝でのバイエルン戦の勝敗を分ける重要な要素だと発言、初戦負けはしましたが最低限の仕事をしたユナイテッドです。しかし大きな痛手はルーニーが足首をひねり負傷退場となりました。今季FWとして大輪を咲かせたルーニーのここへきての負傷はマンチェスターユナイテッドにとっては大きな不安となりそうです。
連覇を目指すバルセロナはロンドンへ乗り込みアーセナルと対戦しました。前半を無得点で折り返した両チームでしたが後半開始早々にイブラヒモビッチのゴールでバルセロナが先制。後半14分にも再びイブラヒモビッチがゴールを挙げ2-0とバルセロナが試合をリードします。しかしアーセナルも24分にウォルコットのゴールで1点差。そして39分にプヨルがレッドカードで退場となりPKを与えます。これをファブレガスが決めてアーセナルが追いつき2-2の引分けです。アウェーで2点を取ったバルセロナに有利となる次戦です。左足首を痛め出場が心配された本田圭佑選手でしたが先発出場を果たしました。そのCSKAモスクワはアウェーでインテルと対戦。後半20分にミリートのゴールで先制したインテルはこれを守り切って1-0でインテルが先勝です。本田選手は後半24分までプレーし後退となりました。
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2010年3月号記事
UEFA欧州リーグ決勝トーナメント2回戦の結果
決勝トーナメント2回戦第2戦
初戦を1-0で落としたリバプールでしたがホームでのリール戦ではジェラードのゴールで先制するとフェルナンドトーレスの2ゴールで追加点を挙げ3-0で快勝し2戦合計でも3-1として準々決勝進出を決めました。初戦を快勝したユベントスはアウェーでフルハムと対戦。トレセゲのゴールで先制しますがフルハムはゲラの2ゴール等で逆転し4-1で勝利。2戦合計でも5-4とユベントスを逆転したフルハムが8強入りです。ヴォルフスブルクとルビンカザンは1-1 で同点のため延長戦を行いましたが延長19分にルビンカザンはナバスが痛恨のレッドカードで退場。そして29分にヴォルフスブルクはゲントナーのゴールが生まれ2-1でルビンを振り切って勝利しベスト8進出を果たしました。
決勝トーナメント2回戦第1戦
元気のないリバプールはアウェーでリールと対戦、後半アザールのゴールで先制され1-0で敗れました。 ハンブルクはアンデルレヒトとの試合で移籍のファンニステルロイ等がゴールを決めて3-1で快勝です。厳冬のロシアでルビンカザンとの試合を行ったヴォルフスブルクは前半先制を許すも後半にミシモビッチのゴールで追いつき1-1の引分け。長谷部誠選手は先発でフル出場しました。不調のユベントスでしたがフルハムとの試合では3ゴールを決めて3-1で快勝。
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2010年3月号記事
欧州チャンピオンズリーグ 全てのベスト8が出揃う
欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦が行われCSKAモスクワは苦戦も予想されたアウェーでの試合でしたが前半38分にスローインからのボールを本田圭佑選手がパスでつなぎこれをネチドが相手DFをかわしてゴールを決めて先制、対するセビージャも41分にベロッティーのゴールで同点に追いつき前半を1-1で折り返します。後半に入り10分CSKAはクラシッチがフェルナンドナバーロに倒されフリーキックを得ます。30メートルを超える距離を本田選手が蹴りこれをパンチングで逃れようとした相手GKでしたがクリアし切れず右隅へインしCSKAが逆転。試合はこのまま2-1でCSKAが勝利し2戦合計3-2で勝利しました。この試合で本田選手は1ゴール1アシストでその存在感を大いに見せつけチャンピオンズリーグでのベスト8進出を決めて日本人プレーヤーとして初の準々決勝へと進みます。セビージャはホームで有利な展開でしたがまさかの敗戦にサポーターが抗議の声を上げました。
ロンドンでは大変な注目度となったチェルシー対インテルの試合でした。モウリーニョ監督は勝利を目指し守備を重視した布陣で臨んだ試合となりました。これが功を奏してアネルカ、ドログバ等の攻撃を封じ込めます。そしてインテルは後半33分にスナイデルからのロングパスをエトーが決めて初戦を勝利しているインテルにとってはアウェーでの大きな1点を得ました。これが決勝点となりインテルが1-0で勝利し初戦に続いて連勝、準々決勝進出を決めました。
バルセロナはシュツットガルトを迎えた試合でメッシが先制を含む2ゴール、ペドロ、ボージャンのゴールで4-0で圧勝し2戦合計でも5-1としてベスト8へ進出。ボルドーは2-1でオリンピアコスを下しリヨンに続いてフランス勢としてベスト8入りです。これで準々決勝進出の全てのクラブが決定、アーセナル、バイエルン、リヨン、マンチェスターユナイテッド、インテル、CSKAモスクワ、バルセロナ、ボルドーです。準々決勝、準決勝の組み合わせ抽選は今週金曜日3/19に行われます。
☆欧州チャンピオンズリーグの観戦とチケット情報は当社チャンピオンズリーグ専門店「欧州チャンピオンズリーグ観戦ガイド」へアクセス下さい。
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2010年3月号記事
欧州チャンピオンズリーグ レアルがリヨンと分け敗退 アーセナル、マンユーはベスト8
決勝トーナメント1回戦第2戦が行われました。第1戦を落としたアーセナルにとってホームでの第2戦は負けられない試合。セスクの怪我による欠場で心配する声も聞こえていましたが試合が始まるとアルシービンが相手守備陣を翻弄する活躍で自軍に多くのチャンスをもたらしました。そしてベントナーがPKを含む3ゴール、ナスリ、エブエのゴールでダークホース的な存在で相手を苦しめたポルトを圧倒。アーセナルが5-0で完勝し2戦合計でも6-2として準々決勝進出を果たしました。
フィオレンティーナはバイエルンを迎えての試合でしたが雪で開催が心配されました。無事にキックオフとなった試合はフィオレンティーナが前半28分にヴァルガスのゴールで先制。後半に入りジラルディーノのヒールパスをゴール前で受けたヨベティッチのゴールでフィオレンティーナが追加点を挙げ2-0でリードします。バイエルンも後半15分にリベリのパスを受けたファンボメルのゴールが決まり1点差とします。フィオレンティーナはその4分後に再びジラルディーノからのパスをヨベティッチが決めて2点差としました。しかしバイエルンは粘りその1分後にロッペンがロングシュートを決めて3-2としました。1点差で負けてもベスト8進出のバイエルンはここから一環して守備を固めます。そしてその後両チーム得点なく3-2でフィオレンティーナが勝利しましたが2戦合計 4-4となりアウェーゴール数でバイエルンが上回り準々決勝へ進出です。
負けられないレアルマドリードは開始早々の6分にグティからのロングパスをCロナウドが決めて先制ゴールを奪いました。その後もレアルはイグアインの再三の好プレーもあり得点機を掴みますがリヨンのGKウーゴロリスにも阻まれ追加点はなりません。後半に入りリヨンは中盤を厚くし攻撃に幅を持たせます。すると後半30分にリサンドロロペスからのボールをピャニッチの値千金のゴールを決めて同点に追いつきます。これで再び2点を取らないと勝ち上がれないレアルマドリードには焦りが見え始めました。守備を固めるリヨンに対して攻め切れず1-1の引分け、2戦合計1-2でリヨンが勝利です。レアルはサンチャゴベルナベウでの決勝進出への夢がここで断たれました。
マンチェスターユナイテッドはFWとしての成長著しいルーニーが前半13分にゴールを決めて先制。後半1分にも再びルーニーが2点目を加えます。14分にはパクチソンにもゴールが生まれミランを 3-0で圧倒。その後フレッチャーもゴールを決めて結局4-0の圧勝でユナイテッドが勝利、2戦合計でも7-2としてベスト8選出です。ミランは全く見せ場が作れませんでしたが7年ぶりとなるオールドトラフォードのピッチに立ったベッカム選手の出場が唯一の話題となりました。地元マンチェスターユナイテッドのファンからもスタンディングオベーションで迎えら涙ぐむ場面もありました。
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2010年2月号記事
カーリングカップ決勝 マンチェスターユナイテッドがアストンビラを退け優勝
カーリングカップ決勝が行われ試合は前半5分にPKをミラーが決めてアストンビラが先制します。しかし12分にオーウェンがゴールを決めて同点として前半を 1-1で折り返しました。後半に入りマンチェスターユナイテッドは29分にルーニーが待望のゴールを決めて逆転。これが決勝点となり2-1でマンチェスターユナイテッドが優勝を勝ち取りました。
2/28 ●Aston Villa 1-2 ○Man Utd @ウエンブリースタジアム
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2010年2月号記事
UEFA欧州リーグ決勝トーナメント1回戦の結果
2/23に1試合だけ先に行われたベンフィカ対ベルリンの試合はホームのベンフィカが前半25分にアイマールのゴールで先制。後半に入り3分、14分、17分に3連続ゴールをベンフィカが決めて4-0でベルリンを下し決勝トーナメント2回戦進出を決めました。
そして残りの全試合が2/25に行われました。イングランド勢では初戦苦しみながらもホームで1-0で勝利したリバプールはアウエーでの第2戦では攻撃陣が爆発、マスケラーノ、バベル、ジェラードのゴールでルーマニアのウニレアウルジチェニを下して2回戦進出。昨季覇者で今季も優勝候補に挙げられたシャフタルドネツクでしたがフルハムとの第2戦はホームで1-1で引分け2戦合計3-2で敗れ敗退が決定です。エバートンはスポルティングに3-0の完敗で敗退となっています。
イタリア勢では1回戦をアウエーで勝利しているユベントスは守備的布陣で固めアヤックスに得点を許さず0-0の引分けに持ち込み2戦合計を2-1として勝利し16強へ進出です。リーグ戦では好調のASローマでしたがアウェーでのパナシナイコス戦はリーセのゴールで先制。しかしPKを与えシセがこれを決めて同点に追いつかれます。その後もニニス、シセに連続ゴールを奪われ逆転を許します。ローマはデロッシのゴールで1点差まで詰め寄りますが2-3で敗れ連敗し敗退が決定です。その他ドイツ勢のボルフスブルク、ブレーメン、ハンブルク、フランス勢のリール、マルセイユ等が2回戦進出を決めました。
決勝トーナメント2回戦組み合わせ
ハンブルク(ドイツ) - アンデルレヒト(ベルギー)
ルビンカザン(ロシア) - ボルフスブルク(ドイツ)
アトレティコマドリード(スペイン) - スポルティング リスボン(ポルトガル)
ベンフィカ(ポルトガル) - マルセイユ(フランス)
パナシナイコス(ギリシャ) - スタンダール リエージュ(ベルギー)
リール(フランス) - リバプール(イングランド)
ユベントス(イタリア) - フルハム(イングランド)
バレンシア(スペイン) - ブレーメン(ドイツ)
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2010年2月号記事
欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦(2/23-24開催分)
欧州チャンピオンズリーグ1回戦第1戦の残りの4試合のうちの2試合が行われました。注目の試合シュツットガルト対バルセロナは前半25分にゲプハルトからのクロスをカカウがヘッドでゴールを奪いホームのシュツットガルトが先制。バルセロナも反撃に転じますがGKレーマンのファインセーブ等もあり相手に得点を与えず前半を1-0で折り返します。しかし後半に入り7分バルセロナはイブラヒモビッチがボレーシュートからのこぼれ球を押し込んで同点に追いつきます。更に攻撃を強めたいバルセロナでしたが守備を固めるシュツットガルトから追加点は奪えず1-1の引分けです。
オリンピアコス対ボルドーは前半ロスタイムに左サイドからのFKをチアーニがヘッドで合わせてボルドーが先制します。オリンピアコスもルアルア、マレスカ、ストルティディス等がゴールを狙いますがボルドーのGKカラッソのファインセーブもあり1点を死守し1-0でボルドーがアウェーでの大きな勝利となりました。
モスクワで行われるCSKAモスクワ対セビージャ戦ですがモスクワは1966年以来となる大雪で60センチ以上の積雪となっています。開催が心配されましたがルジニキスタジアムは除雪作業も行われており、又人工芝のため大きな影響を受けずにキックオフを迎えたようです。そしてCSKAモスクワへ移籍の本田圭佑選手がチャンピオンズリーグで先発出場を果たし後半38分までプレーしました。 MFのセカンドトップでの出場となりFKを蹴る大役も務めました。試合は前半ネグレドのゴールでセビージャが先制しますが後半21分にゴンサレスのゴールでCSKAが追いつき1-1の引分けとなりました。
インテルのモウリーニョ監督の古巣となるチェルシーとの対戦で注目される試合は開始早々の3分にミリートのゴールでインテルが先制。後半6分カルーのゴールでチェルシーが同点に追いつきますがその4分後にインテルはカンビアッソが決勝となるゴールを決め2-1で初戦をインテルが勝利しました。これで増々楽しみとなった第2戦です。
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2010年2月号記事
欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦(2/16-17開催分)
リヨンはレアルマドリッドと対戦、後半2分にマクンが待望のゴールで先制したリヨンはこれを守り切って1-0の勝利です。復帰のCロナウド、古巣相手に途中出場したベンゼマも無得点。リヨンはこの試合堅い守備から一気にカウンターを狙う作戦に出ました。レアルは持ち前の攻撃力でリヨンゴールを脅かしますがゴールを割ることが出来ません。後半に入り2分リヨンはマクンが豪快にシュートを決めて先制。レアルはイグアインに代えてベンゼマを投入しますが古巣相手に良いところを見せつける事が出来ません。結局リヨンは固い守備でこの1点を守り切ってホームで先勝です。
そして古巣相手の対戦にその特別な思いを吐露したベッカムが先発したミランでしたがマンチェスターユナイテッドとの対戦はロナウジーニョのゴールで幕を開けました。前半3分にマンチェスターユナイテッド守備陣のクリアボールをロナウジーニョがボレーで捉えるとこれが相手選手に当たってコースが変わりゴールへ吸い込まれミランの先制点となりました。このゴールで開始早々に先制したミランに対しユナイテッドは前半36分にフレッチャーからのクロスをスコールズが決めて同点。後半に入り21分にバレンシアのクロスをルーニーが頭で合わせて逆転。その8分後にも再びルーニーがヘディングで決めて3-1とします。ミランも後半40分にセードルフのゴールで1点差に追い上げますがここまで。2-3でマンチェスターユナイテッドがアウェーでの大きな1勝を挙げています。
リベリも復帰しリーグ戦の好調さをそのままチャンピオンズリーグでの勝利に結びつけたのがバイエルンです。フィオレンティーナ戦では前半ロスタイムとなる 48分にリベリへのファウルで与えられたPKをロッペンが決めてバイエルンが先制します。フィオレンティーナも後半早々クルードルプのゴールで同点に追いつきます。しかしフィオレンティーナはゴッピがレッドカードを受け一人少なくなります。そしてバイエルンは後半44分にオフサイドと思われたプレーながら逆転となるゴールをクローゼが決めて2-1としてバイエルンがラッキーな得点で接戦をものにしました。
アーセナルは苦手ポルトに敗れました。前半11分にパレラの放ったクロスのゴールをアーセナルのGKファビアンスキがファンブルして相手に先制点を与えます。アーセナルも18分にキャンベルが頭で決めて同点とし前半1-1で折り返します。後半に入り6分にアーセナルはキャンベルからのバックパスをGKファビアンスキが手でキャッチするという致命的なミスで相手にFKを与えます。ポルトはこのチャンスを素早いリスタートからファルカオがゴールを決めて勝ち越し。これが決勝点となり2-1でポルトがアーセナルを下して先勝です。アーセナルは正GKアルムニアの欠場が大きなハンディーとなり大事な初戦を落としました。
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2010年1月号記事
カーリングカップでマンチェスターシティーが先勝
延期となっていたカーリングカップ準決勝のマンチェスターシティー対ユナイテッドのダービー戦が1/19に行われました。ギグスのゴールで先制したユナイテッドでしたが前半終了間際にテベスのPKで同点としたシティーは後半またもテベスが貴重なゴールを決めて逆転し2-1で先勝です。
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2010年1月号記事
オリンピアコスがジーコ監督を解任
オリンピアコスは1/19に4試合で2敗を喫してライバルのパナシナイコスに勝点差7をつけられた事を理由にジーコ監督を解任したと発表。1/17のカバラ戦に0-0で引き分け勝ち点差を広げられた事が決定的な理由となりました。今季途中に就任したもののリーグ戦で思うような成績を挙げられず今回の解任に繋がったものです。ギリシャカップ4回戦でも2部のクラブに不覚を取り心証を悪くしたようです。後任監督にはクラブのスカウト担当ボジダル バンドビッチ氏が就任しリーグ戦、そして欧州チャンピオンズリーグでのボルドー戦に向け体制を整える見込みです。
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2010年1月号記事
FAカップでリバプールが3回戦敗退、バルセロナも国王杯で5回戦敗退
スペイン国王杯が1/13に5回戦第2戦が行われバルセロナは0-0で迎えた後半にシャビがゴールを挙げセビージャを0-1で下しますが2戦合計2-2となりアウェーゴール差で敗退が決定しベスト8入りはなりませんでした。
イングランドではFAカップ3回戦の再戦分でリバプールはレディングと対戦しオウンゴールで先制し1-0で勝利目前も後半ロスタイムにPKで同点とされ、延長の末1-2で負け3回戦で早くも敗退です。
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2010年1月号記事
アフリカネーションズカップでエジプトがナイジェリアに快勝
トーゴ代表へのテロで開催が危ぶまれたネーションズカップですが1/20にホスト国アンゴラ対マリの試合で無事開幕を果たしました。優勝候補の一角で前評判の高いガーナは1/11の初戦トーゴとの対戦で不戦勝となっています。大会3日目となる1/12にナイジェリアとエジプトが対戦。身体能力では定評のあるナイジェリアでしたが組織サッカーのエジプトの前に3-1の完敗となりました。
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2010年1月号記事
アフリカネーションズカップが開幕
アフリカネーションズカップ参加のためアンゴラを訪れたトーゴ代表が乗ったバスが銃撃されチーム関係者3人が死亡し8名が負傷した事件でトーゴ・サッカー協会は1/09にアフリカ選手権への出場辞退を決定し発表しました。トーゴ代表は1/10に航空機でアンゴラを離れる予定でした。しかしトーゴ代表チームはこの決定を翻して予定通り出場する方向で調整しています。選手間のモチベーションも高くテロ組織に屈しない、犠牲者のためにも頑張るとの一致団結を呼びかけ出場に至ったものです。しかしトーゴ政府はチームを出場させない方針を表明しウングボ首相は帰国用に政府専用機を派遣すると明らかにしました。マンチェスターシティー所属でトーゴ代表主将のアデバヨル選手もこれを認める発言をしました。
今後ですがトーゴは3日間犠牲者を追悼国全体が喪に服します。トーゴのチャオスポーツ大臣はチームが再びネーションズカップに参加できるようアフリカサッカー連盟へ大会の日程再編を求めたようです。しかし11日に予定されていた1 次リーグB組の初戦ガーナ対トーゴ戦にトーゴが出場出来ず最終的に失格となった模様です。大会は1月10日に予定通り開幕し首都ルアンダで1次リーグA組の初戦となる地元アンゴラ対マリが行われ4-4で引き分け、11日の試合ではマラウィがアレジェリアを下して勝利、コートジボワールはブルキナファソと無得点の引分けとなりました。