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欧州サッカー2012年最新情報

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2012年9月号記事
2018年W杯開幕戦と決勝はモスクワで決定

FIFAのブラッター会長は2018年ワールドカップロシア大会の開幕戦、準決勝1試合、決勝をCSKAモスクワの本拠地でもあるモスクワのルジニキ競技場を使用することを発表。準決勝のもう1試合はサンクトペテルブルクで行うことも発表。また2017年ロシアコンフェデレーションズカップはサンクトペテルブルク、ソチ、カザニ、モスクワのスパルタク競技場の4会場で開催することも発表されました。

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2012年12月記事
2013年コンフェデレーションズカップ日程 

コンフェデレーションズカップの1次リーグ組み合わせ抽選が現地時間2012年12月1日の11時20分(日本時間では午後10時20分)からサンパウロで行われました。そして日本代表はA組となり6/15にブラジル(@ブラジリア)、 6/19 にイタリア(@レシフェ)、 6/22にはメキシコ(@ベロホライゾンテ)との対戦が決定しました。

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2012年12月記事
欧州リーググループリーグの結果

グループA

リバプール(10)
アンジ(10)

ヤングボーイズ(10)
ウディネーゼ(4)
グループB

プルゼニ(13)
アトレティコ(12)

アカデミカ(5)
Hテルアビブ(1)
グループC

フェネルバチェ(13)
ボルシアMG(11)
マルセイユ(5)
AEL(4)
グループD

ボルドー(13)
ニューカッスル(9)

マリティモ(6)
ブルージュ(4)
グループE

ステアウア(11)
シュツットガルト(8)

コペンハーゲン(8)
モルデ(6)
グループF

ドニエプル(15)
ナポリ(9)

PSV(7)
AIK(4)
グループG

ヘンク(12)
バーゼル(9)
ビデオトン(6)
スポルティング(2)
グループH

ルビン(14)
インテル(11)

パルチザン(3)
ネフチ(3)
グループI

リヨン(16)
プラハ(9)

ビルバオ(5)
キリアト(2)
グループJ

ラツィオ(12)
トッテナム(10)
パナシナイコス(5)
マリボル(4)
グループK

メタリスト(13)
レバークーゼン(13)

ローゼンボリ(6)
ラピドウィーン(3)
グループL

ハノーファ(12)
レバンテ(11)

ヘルシンボリ(4)
トゥヴェンテ(4)

欧州リーグは12/06に最終節を行いました。A組リバプールはアウェーでウディネーゼと対戦しヘンダーソンのゴールで1-0で勝利し混戦の首位で32強入りを決めました。アンジはヤングボーイズに3-1で敗れ2位通過となりました。D組ボルドーはディアバテの2ゴールでニューカッスルに2-0で勝利し首位通過、ニューカッスルは2位での32強入りです。E組でシュツットガルトはモルデと対戦、アンガンのゴールで先制点を奪われそのまま0-1で敗れました。混戦となりましたが2位を確保して32強入り、岡崎選手先発で後半途中までプレー、酒井選手フル出場です。ナポリはカバーニのゴールで先制もPSVのマタフズにハットトリックを奪われ1-3で完敗のF組で2位通過。インテルはリヴァヤの2ゴールもネフチに追いつかれ2-2の引分けでH組2位での通過。トッテナムはアデバヨル、デフォー等のゴールでパナシナイコスに3-1で勝利し32強入りです。レバンテ対ハノーファは2-2の引分け、酒井宏樹選手フル出場です。

欧州リーグの詳細はこちら

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2012年12月記事
欧州チャンピオンズリーググループリーグの結果

グループA

PSG(15)
ポルト(13)

ディナモキエフ(5)
Dザグレブ(1)
グループ B

シャルケ(12)
アーセナル(10)

オリンピアコス(9)
モンペリエ(2)
グループC

マラガ(12)
ミラン(8)
ゼニト(7)
アンデルレヒト(5)
グループD

ドルトムント(14)
Rマドリード(11)

アヤックス(4)
Man. City(3)
グループ E

ユべントス(12)
シャフタール(10)

チェルシー(10)
ノアシェラン(1)
グループF

バイエルン(13)
バレンシア(13)

BATE(6)
リール(3)
グループ G

バルセロナ(13)
セルティック(10)
ベンフィカ(8)
Sモスクワ(3)
グループ H

Man. utd(12)
ガラタサライ(10)
クルージュ(10)
ブラガ(3)

欧州チャンピオンズリーグは12/04-05に最終節を行いました。A組のPSGはポルトとの首位通過をかけた試合でチアゴ・シウヴァ、ラベッシのゴールで2-1で勝利し逆転で首位通過を果たしました。オリンピアコスはマニアティス、ミトログルのゴールでアーセナルに2-1の逆転勝利。ロシツキーのゴールで先制したアーセナルでしたが敗れてB組2位通過となりました。シャルケはモンペリエと1-1で分けるもB組首位での突破です。C組はミランはゼニトに1-0で敗れましたが2位通過、マラガが首位で突破。D組はドルトムントがマンチェスターシティに1-0、レアルマドリードはアヤックスに4-1で勝利し最終節を終えています。

E組はシャフタルドネツクがユベントス対戦。オウンゴールでユベントスが1-0で勝利しE組1位となり16強入りを決めました。逆にチェルシーは6-1でノアシュランに快勝もユベントスが勝利したため敗退が決定です。前季覇者がグループリーグで敗退するのは初となります。試合は38分にダビドルイスのPKで先制するとトーレスの2ゴール、ケイヒル、マタ、オスカルのゴールで得点しベニテス監督のもとで初勝利となりました。

F組はバイエルンはボアテングが退場処分となるもゴメス、ミュラー、シャキリ、アラバのゴールでBATEに4-1の快勝。BATEは今季CLで好調なスタートを切るも失速するも欧州リーグへ回ります。G組はバルセロナがベンフィカと無得点の引き分け。セルティックはフーパーのゴール、コモンズのPKでスパルタクモスクワに2-1で勝利しG組2位を確保し決勝トーナメント進出を決めました。H組はマンチェスターユナイテッドがホームでのクルージュ戦を0-1で落としました。ガラタサライはブラガとアウェーで対戦。モッソロのゴールで先制されるもイルマズの2ゴールで2-1の逆転勝利でH組2位となり決勝トーナメント進出を決めました。クルージュはアウェーでマンチェスターユナイテッドに勝利もガラタサライが勝利したため敗退が決定し欧州リーグへ回ります。

欧州チャンピオンズリーグの更に詳細な結果はこちら

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2012年9月号記事
2014年W杯の試合時間の確定と組み合わせ抽選

FIFAはスイスのチューリヒで理事会を開き2014年W杯ブラジル大会の全64試合の試合時間を承認。開幕戦はサンパウロで17時、決勝はリオで16時キックオフ。組み合わせ抽選は2013年12/06に行う予定です。

W杯ブラジル大会の全64試合の試合時間
開幕戦(サンパウロ):17.00
グループステージ:13.00, 16.00, 19.00, 22.00
ベスト16/準々決勝:13.00, 17.00
準決勝:17.00
3位決定戦: 17.00
決勝(リオデジャネイロ):16.00

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2012年9月号記事
クラブW杯の組み合わせが確定

FIFAクラブワールドカップの組み合わせ抽選会がスイスチューリッヒで行われ以下のように確定しました。

1回戦
12月-6日(M1@横浜)J1優勝クラブ対オークランドシティ

準々決勝
12月09日(M2@豊田)AFC(アジア代表)対モンテレイ(北中米カリブ海代表)
12月09日(M3@豊田)M1の勝者対CAF(アフリカ代表)

5位決定戦
12月12日(M4@豊田)M3の敗者対M2の敗者

準決勝
12月12日(M5@豊田)M3の勝者対コリンチャンス
12月13日(M6@横浜)M2の勝者対チェルシー

3位決定戦
12月16日(M7@横浜)M5の敗者対M6の敗者

決勝
12月16日(M8@横浜)M5の勝者対M6の勝者

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2012年9月号記事
ユーロ2012の報奨金の分配

UEFAはユーロ2012の成功に貢献した報酬として加盟協会575クラブに収益金を分配することを発表しました。最高額はバイエルンで3億1000万円。以下順にRマドリードの3億円、バルセロナが2億2000万円、マンチェスターシティが2億1000万円、ユベントス2億円、リバプール1億9700万円となっています。

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2012年9月号記事
ヒルズボロの悲劇が再検証され警備のミスが判明

1989年にリバプールのヒルズボロスタジアムで96人が死亡したヒルズボロの悲劇をめぐり証拠資料の見直しを行っていた独立調査委員会が当時の警察と救急隊を厳しく非難する報告書を発表。当初はサポーターが酒に酔って起こった事故との見解でしたがこれで当時に警備体制に問題があったことが証明されました。この発表を受けキャメロン首相は遺憾の意を表し謝罪しました。

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2012年9月号記事
2014年W杯ブラジル大会欧州予選が開幕

W杯欧州予選が1012年9月07日に開幕しました。B組イタリアはアウェーのブルガリア 戦。30分マノレフのロングシュートが決まりでブルガリアが先制。イタリアは36分オズバルドがヘディングから流れたボールを中央左から決めて同点。40 分にもオズバルドがヘッドで合わせ相手DFに当りゴールし逆転します。しかし66分にミラノフが右サイドからマイナスの折り返しを決めて同点、2-2の引 分けとなりました。C組ドイツはフェロー諸島と対戦。28分にゲッツェのゴールで先制すると54分、71分にエジルが連続ゴールを奪い3-0で快勝です。 D組オランダはトルコを迎えた試合、15分にファンペルシのゴールでオランダ先制。トルコは相手の不安定な守備を突き何度もチャンスを作るも得点にはなり ません。終盤トルコは同点を狙い攻撃を仕掛けるもロスタイムにカウンターからナルシンに決められ2-0としたオランダが勝利しました。

G組ボスニア・ヘルツェゴビナはアウェーのリヒテンシュタイン戦に8-1で大勝。ゼコ、イビセビッチがハットトリックを 達成です。H組のイングランドはアウェーでモルドバと対戦、開始早々3分にランパードのPKで先制すると29分に再びランパードが決めて2-0。その後 32分デフォー、74分ミルナー、83分ベインズのゴールで5-0の大勝。I組はフランスがディアビのゴールでフィンランドに1-0で勝利しました。

W杯欧州予選の詳細は→「ワールドカップ欧州予選予選日程 」を参照下さい。

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2012年8月号記事
U-21プレミアリーグの創設

プレミアリーグは8/03に21歳以下の選手を対象としたU-21プレミアリーグの創設を発表しました。U-21プレミアリーグはプレミアリーグ17クラブとチャンピオンシップ6クラブが参加し8/17に開幕します。21歳以下を対象として若手の育成及びトップチームとアカデミー間の差を縮めるために創設され、各試合ではGKのOA枠が1、その他のポジションで3つのOA枠を使うことが可能です。

U-21プレミアリーグは23クラブが3組に別れてリーグ戦を行いその成績を基に年明けに再びグループ分けを行います。さらにリーグ戦を戦い順位を決めた後はトーナメント方式で優勝を目指すという形式です。

グループA
アーセナル、ブラックバーン、ボルトン、エバートン、ノリッジ、レディング、ウェストブロム、ウェストハム

グループB
アストンビラ、マンチェスターユナイテッド、ニューカッスル、サウサンプトン、ストーク、サンダーランド、トッテナム、ワトフォード

グループC
チェルシー、クリスタルパレス、フルハム、リバプール、マンチェスターシティ、ミドルスブラ、ウォルバーハンプトン

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2012年8月号記事
英国サッカー代表はベスト8で韓国に惜敗、オリンピック優勝はメキシコ

1次リーグA組の英国サッカー代表は7/26にマンチェスターでセネガルと対戦しベラミのゴールで先制するも終盤追いつかれ1-1で引き分けました。続く7/29にはロンドンでUAEと対戦。ギグスのゴールで先制も後半又も追いつかれます。しかし73分、76分にシンクレア、スターリッジの連続ゴールで突き放し3-1で今大会初勝利を挙げます。最終戦では強豪のウルグアイとの対戦。前半ロスタイムにスターリッジのゴールで先制。これを死守して1-0で勝利して1次リーグを首位で突破しました。


チーム







1 英国
7
3
2
1
0
5
2
+3
2 セネガル
5
3
1
2
0
4
2
+2
3 ウルグアイ
3
3
1
0
2
2
4
-2
4 UAE
1
3
0
1
2
3
6
-3

そして準々決勝では8/04 19:30にカーディフにて韓国代表と対戦しました。韓国は前半29分にサンダーランドに所属のチドンウォン選手のシュートで先制します。しかし34分には英国もバートランドのシュートがDFの手に当たってPKを与えラムジーがこれを決めて1-1の同点。英国は40分にもPKを貰い逆転のチャンスでしたがラムジーのボールはGKチョンソンリョン選手に阻まれ1-1で前半終了。 後半は両チーム膠着し得点がないまま90分を終えます。延長戦に突入も得点なく1-1でPK戦へ突入。韓国は5人全員が決めたのに対し、英国は5人目スターリッジが失敗し5-4で韓国がPK戦を制して勝利。死闘をものにした韓国が準決勝進出を決めました。英国はイングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドの4協会での夢の統一チームでしたがここで惜しくも敗退が決定しました。

さてオリンピックサッカー男子サッカーの決勝はメキシコ対ブラジルの組み合わせとなりました。8/11にウエンブリースタジアムでの試合はメキシコがブラジルに2-1で勝利し初優勝を飾りました。試合はメキシコが前半1 分にブラジルのなパスをアキーノが奪いこれをペラルタがゴールして先制。ブラジルは前半32分よりフッキを投入し早い時間での反撃を試みます。しかしメキ シコの守備陣はブラジルの猛攻に耐え得点を与えません。そして後半30分にはファビアンからのFKをペラルタがヘッドで決めてメキシコがリードを2点に広 げます。ブラジルは後半ロスタイムにフッキがゴールを決めるも2-1でメキシコが勝利し金メダルを獲得。ブラジルは悲願の優勝はならず銀メダルとなりまし た。それでもブラジルのFWレアンドロダミアン選手(インテル・ナシオナル)は通算6ゴールで今大会の得点王となりました。

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2012年7月号記事
英国サッカー代表18名を発表

英国オリンピック委員会はロンドン五輪サッカー男子英国代表メンバー18人を発表しました。独立して活動するイングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドの4協会が今回英国代表として統一チームで出場すロンドン五輪は1960年のローマ大会以来52年ぶりとなります。

その顔ぶれはOA枠でMFライアン・ギグス選手(マンチェスターユナイテッド)、FWクレイグ・ベラミー選手(リバプール)が選出されました。この他MFアーロン・ラムジー選手(アーセナル)、FWダニエル・スターリッジ選手(チェルシー)等がメンバー入りしました。以下が全てのメンバーです。

GK:
Jack Butland(Birmingham)、Jason Steele (Middlesbrough)

DF:
Ryan Bertrand (Chelsea)、Steven Caulker (Tottenham)、Craig Dawson (West Brom)、Micah Richards (Man City)、Danny Rose (Tottenham)、Neil Taylor(Swansea)、James Tomkins (Westham)

MF:
Joe Allen (Swansea)、Tom Cleverley (Man UTD)、Jack Cork(Southampton)、Ryan Giggs(Man UTD)、Aaron Ramsey (Arsenal)、Scott Sinclair(Swansea)

FW:
Craig Bellamy (Liverpool)、Daniel Sturridge(Chelsea)

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2012年7月号記事
ユーロ2012はスペインの連覇で幕

6/08に開幕した欧州選手権はドイツを下したイタリアとPKの末ポルトガルを下したスペインがキエフでの決勝で戦いました。

試合は前半14分にセスクのクロスをシルバが頭で合わせてスペインが先制します。前半の残り時間が少なくなった41分にもシャビのスルーパスをアルバが抜 け出てこれを決め2点目。終了間際の追加点はイタリアに大きなダメージを与えました。後半反撃に出たいイタリアでしたが最後の交代枠を使って投入したチア ゴ・モッタ選手が出場直後に負傷。1人少ないなか思い通りの反撃は出来ませんでした。逆にスペインは トーレス、マタのゴールで2点を加え結局4-0でスペインが勝利し大会2連覇、W杯を含めると3連覇の偉業を成し遂げました。

ユーロ2012の全結果はこちら

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2012年5月号記事
チェルシー、レアルマドリード、リバプールの米国ツアー2012

プレミアリーグのチェルシーは米国ツアーの概要を発表しました。これによれば7月22日、19時キックオフでニューヨークのヤンキースタジアムでパリサンジェルマンと対戦。ワールドフットボールチャレンジ2012と名付けられた試合の一環として行われ、7月28日にはマイアミのサン・ライフスタジアムでACミランとの対戦も行われます。

8月2日にはレアルマドリードがLAギャラクシーとカリフォルニア州カーソンのホームデポセンターで対戦、リバプールは7月21日にトロントのロジャーズセンターでトロントFCと対戦します。

またチェルシーは米国のチームとの対戦も発表され7月18日にシアトルサウンダーズとセンチュリーリンクフィールドで、7月25日にはフィラデルフィアのPPL PARKでMLS ALLSTARと対戦します。

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2012年5月号記事
ベティスが中国南寧トーナメントに参加

リーガエスパニョーラのベティスは7月22-28日にかけて中国ツアーを行うことを正式に発表しました。中国で行われる南寧トーナメントに参加、同じく欧州から参加のプレミアリーグのフルハムと対戦する他、深セン紅鑽との親善試合も行う予定です。

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2012年4月号記事
レディングがプレミアリーグへ昇格

チャンピオンシップは首位のレディングが勝ち点88で今季の2位以内を確定させて5シーズンぶりにプレミア昇格を決めました。85で続く2位サウサンプトンも昇格濃厚の見通しとなっています。勝利すれば今節にも決定の可能性があったものの4/21の試合では1-2でミドルズブラに敗れ持ち越しとなりました。3-6位で行われるプレーオフ圏内には現在3位ウエストハム(80)、4位ブラックプール(74)、5位バーミングハムシティ(73)、6位カーディフ(72)。7位のミドルズブラは勝ち点70でこれを追っています。

そしてプレミアリーグ降格以降ずるずると順位を下げ現在3部となるリーグ1に在籍するチャールトン・アスレチックが4/21の試合でウィコム・ワンダラーズに2-1で勝利して勝ち点を97としてリーグ1優勝を決め2部チャンピオンシップへの昇格を決めています。

追記:(5/07付け)
プレミアリーグはウォルバーハンプトン、ブラックバーンの降格が決まっています。

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2012年4月号記事
トルコが2020年欧州選手権へ立候補も条件付きへ

トルコサッカー連盟が2020年に開催される欧州選手権の開催地に2012年4月付けで正式に立候補しました。トルコはイスタンブールが2020年の夏季 オリンピック招致へ名乗りを挙げていることからUEFAのプラティニ会長はオリンピック招致が失敗に終わった場合にのみトルコでの欧州選手権開催を支持するとしています。

2020年開催の立候補は2012年5月15日が締め切りとなり、最終決定は2013年末または2014年初めに決定される予定となっています。

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2012年4月号記事
イタリア セリエBで死亡事故

欧州サッカー界では先日のボルトンのファブリス・ムアンバ選手が心臓発作を起こし倒れた事故が起こるも大事に至らずほっとした矢先に今度はイタリアのセリエB リボルノ対ベスカーラ戦の試合中、リボルノのピエルマリオ・モロジーニ選手が突然倒れ死亡。こちらも心臓発作が原因と見られています。この事故を受けてイタリア国内は4月14-15日の全試合は延期となりました。

今後同じ悲劇を起こさないためにも新たな対策が必要となっています。モロジーニ選手は10代で両親、兄弟を亡くしており、現在残されたお姉さんもハンディキャップを背負っているためリボルノへのレンタル元であるウディネーゼ、そして出身のアタランタは各クラブと協力してモロジーニ選手の姉をサポートし続けることを公表しています。またリボルノは亡くなったモロジーニ選手の背番号25を永久欠番にすることを決定、アタランタはホームスタジアム南側ゴール裏スタンドを亡くなったモロジーニ選手の名前を冠した”ピエルマリオ・モロジーニ”とすることに正式決定する見込みです。尚ボルトンのムアンバ選手は4/16に退院。今後は自宅療養に専念することになります。

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2012年3月号記事
コパイタリア決勝はユベントス対ナポリ

コパイタリアの準決勝でユベントスがACミランと対戦1-2で2戦合計3-3となったため延長戦へ突入。延長でヴチニッチがゴールしユベントスが2戦合計4-3として決勝へ進出です。ナポリはシエナと対戦しベルガソーラ、カバーニのゴールで2-0で勝利し2戦合計3-2でシエナを下して決勝進出です。5月20日に行われる決勝はユベントス対ナポリの組み合わせでローマのオリンピコでの開催となりました。 

3/20 Juventus 2-2ex(4-3) Milan
3/21 Napoli 2-0(3-2) Siena

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2012年3月号記事
ムアンバ選手が試合途中に心臓発作で倒れる

FAカップでトッテナム対ボルトンが行われました。しかし試合中ボルトンのファブリス・ムアンバ選手が心臓発作を起こし倒れ1-1の前半41分での打ち切りが決定し試合が中止となりました。ムアンバ選手は応急処置を施した後に直ぐ病院へ運ばれるも重篤な状態となっています。ボルトンの選手達は大変大きなショックを受け、これを考慮し3/20のリーグ戦、アストンビラ対ボルトン戦は延期となりました。現在新しい日程は未定です。

この事態を受けレアルマドリードの選手達は週末の試合でバルセロナのアビダルとボルトンのムアンバ両選手へのメッセージが記されたTシャツを着てピッチに向かい早期回復を願いエールを送りました。その甲斐があったのかムアンバ選手は3/19に意識が戻り危険な状態を脱したようです。それでもクラブはムアンバ選手の今後状況を踏まえながらトッテナムとのFAカップでの対戦を辞退するかどうか決断を迫られているようです。

尚ムアンバ選手の心臓発作の事故を受けプレアミリーグの最高責任者リチャード・スクダモア氏はあらゆる観点から今回の事故を検証し改善すると明言しています。

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2012年3月号記事
ユーロ出場各国の親善試合の結果

イングランドは延期となっていたロンドンでのオランダ戦を2/29に行いました。この試合はスチュアート・ピアース暫定監督が指揮を執りましたがルーニーをはじめ多くの離脱者を出したイングランドの苦戦が予想されいました。試合は前半を0-0で折り返しますが後半ロッベン、フンテラールの得点でオランダが2-0とリードします。イングランドもケイヒルのゴールで1点差、そしてロスタイムにはアシュリーヤングのゴールで2-2の引分けかと思われました。しかしオランダはその1分後にロッベンがこの日2点目となるゴールを奪い2-3でオランダが勝利しました。

ドイツ対フランス戦は前半21分にドゥビュシのクロスをフリーとなったジルが合わせてフランスが先制。後半24分にもこぼれ球をマルダが押し込み追加点を奪います。ドイツもロスタイムにミュラーのクロスをカカウが合わせて1点を返すもタイムアップ。1-2でアウェーのフランスが勝利しました。その他の試合ではスペインはソルダードが3ゴールの大活躍でベネズエラに5-0大勝。イタリアは米国に0-1で敗れています。スイスはアルゼンチンと対戦。メッシがハットトリックで全得点を叩き出し3-1でスイスは完敗です。
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2012年2月号記事
イタリア代表でのバロッテッリ選手の処遇

イタリア代表は2/29にジェノアで米国との国際親善試合を行います。その代表23名のメンバーが発表されています。残念ながらファン期待のディナターレ、バロッテッリの両選手は招集されませんでした。そして規律を重視するイタリア代表のチェーザレ・プランデッリ監督はマンチェスターシティのマリオ・バロッテッリ選手についてユーロ2012代表にも招集しないことを示唆。しかし結果次第では大きな非難にさらされることは必至となりそうな気配です。

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2012年2月号記事
カーリングカップはカーディフを抑えリバプールが優勝

カーリングカップ決勝がウエンブリースタジアムで行われリバプー ルが2部カーディフと対戦。カーディフは19分にメイソンのゴールで先制、リバプールは後半 シュクルテルのゴールで追いつき延長戦へ。延長では回とのゴールでリバプールが逆転もカーディフは土壇場で ターナーが同点ゴールを決め2-2でPK戦へ突入します。リバプールは最初のジェラード、そして二人目のアダムも失敗。しかしその後相手がミスするなかカイト、ダウニング、グレンジョンソンが確実に決めて3-2の逆転勝利で9季ぶり8度目の優勝を果 たしました。

カーリングカップはリバプールに敗れたもののカーディフも大健闘 しました。イングランドも外国人オーナーが多くなっていますが、 そのカーディフのオーナーもマレーシア人の富豪で実業家のビンセ ントタン氏です。
昨年には全財産の半分を慈善事業に寄贈すると発表していましたが 、今回実質的な経営を長男にまかせ引退を表明したようです。

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2012年2月号記事
ボルトンへローン移籍の宮市選手がプレミアデビュー

今週は話題の多かった欧州サッカーですが、プレミアでは宮市亮選手がデビューを飾り日本のファンを喜ばせてくれました。2/11に行われたプレミアリーグ第25節のボルトン対ウィガン戦で前半43分にコールドウェルのゴールで先制を許したボルトンのオーウェン・コイル監督は後半から宮市亮選手を投入して同点を狙います。デイビスのゴールで一度は追いついたのも束の間後半31分にマッカーサーのゴールで再び勝ち越しを許し試合はそのまま1-2で最下位のウイガンに痛恨の黒星を喫しています

宮市選手は左のMFで出場し切れの良いプレーで再三中央へクロスを供給しチャンスを作ります。自身も後半41分にスルーパスに反応し相手の裏に抜けてボールを受けると僅かに左にそれたボールを何とかシュートへ持っていくも一対一となったGKの指先にはじかれデビュー戦でのゴールは残念ながらなりませんでしたしかしそのプレーは今後に大きな期待を抱かせる素晴らしいものでした。。

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2012年2月号記事
スアレスがエブラとの握手を拒否し再び大問題へ

ナショナルダービーでスアレスはエブラとの握手を拒否しました。人種差別的な発言で出場停止8試合の処分を受けたリバプールのスアレスはその事件の発端となったマンチェスターユナイテッドとの対戦で再びエブラ選手と問題を起こした格好です。エブラとの握手を拒否したスアレスに対しマンチェスターユナイテッドのファーガソン監督は「スアレスはリバプールの恥」と苦言を呈し大きな問題へと発展しそうな気配となってきました。

これに対して一時はスアレスを擁護する発言をしたリバプールのダルグリッシュ監督はその後その発言を訂正するとともに、スアレスのエブラとの握手を拒否した行為を謝罪しました。そしてスアレス本人も謝罪しています。ただFAのクラーク・カーライル会長はエブラとスアレスの問題は決して小さな問題ではなく協会が介入し必ず仲裁させることを表明しています。今後も何らかの火種とならないように」して貰いたいものです。

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2012年2月号記事
カペッロ、イングランド代表監督が辞任

イングランド代表のファビオカペッロ監督が辞任しました。発端はFAがジョンテリーのチームキャプテンを一方的に解除したことで自身の専権事項を侵害されたと認識したようです。FAでの会談で辞任を申し出その場で了承されたようです。これに伴い次期監督候補に何人かの名前が挙がるなかトッテナムのハリーレドナップ監督を筆頭にニューカッスルのアランパーデュー監督、フース・ヒディンク氏等をリストアップしているとの報道が流れています。FAは今月29日のオランダとの国際親善試合をスチュアート・ピアース氏を暫定的な監督として対戦することを決定しています。

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2012年2月号記事
欧州各国カップ戦の結果

スペイン国王杯準決勝の第2戦でバルセロナはバレンシアとの対戦で前半15分にファブレガスのゴールで先制、後半にもシャビが決めて2-0の勝利。2戦合計3-1で決勝進出です。ビルバオは前半ムニアイン、スサエタ、アウルテネーチェのゴールで3-0とし勝負は決しました。後半に入ってもジョレンテの2ゴールとオウンゴールで加点し6-2で連勝。2戦合計8-3で勝利して決勝進出です。決勝はバルセロナ対ビルバオの対戦で行われます。スペイン国王杯の詳細は「スペイン国王杯情報」をご覧下さい。

コパイタリアはユベントスがミランを2-1で下しました。復帰のマルティン・カセレス選手が2ゴールの活躍でアウェーでの貴重な勝利。第2戦は3/22の予定です。ドイツカップではドルトムントは4部のキールに4-0で快勝し準決勝進出。ホッヘンハイムは0-1グロイターフュルトに敗れる波乱。ボルシアMGはベルリンを2-0で下し4強へ、バイエルンもシュツットガルトを2-0で下し4強へ進出しています。

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2012年1月号記事
スペイン国王杯でバルセロナが準決勝進出

スペイン国王杯準々決勝でのクラシコの第2ラウンドは、前半43分にメッシのドリブル突破からのパスをペドロが決めてバルセロナが先制。ロスタイムにもFKからのこぼれ球をダニエウアウベスがゴール左へ豪快なシュートを決めて2-0とします。しかし後半レアルマドリードは13分にエジルからのパスをロナルドが決めて1点を返します。27分にはベンゼマが相手DFをかわして同点とします。勢いづくレアルでしたが43分にセルヒオラモスが2枚目のイエローで退場となり万事休す。2-2で引き分けるも2戦合計4-3でバロセロナが逃げきり準決勝へ進出です。

スペイン国王杯の詳細→こちらをご参照下さい

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2012年1月号記事
コパイタリアはユベントス、ナポリ、ミラン、シエナが4強

コパイタリアの準々決勝でユベントスはローマと対戦。ジャッケリーニ、デルピエロ、オウンゴールの得点で3-0で快勝です。そしてそしてナポリ対インテルは0-0で迎えた後半にPKをカバーニが決めて先制。ロスタイムにも再びカバーニが決めて2-0としたナポリが4強進出。長友選手はラツィオ戦での右足首に裂傷のため大事を取って遠征メンバーから外れています。キエーボ対シエナ戦が0-1でシエナが勝利です。ミランはラツィオと対戦。シセのゴールで先制もロビーニョ、セードルフ、イブラヒモビッチのゴールでミランが3-1で勝利し準決勝進出

1/24 Juventus 3-0 Roma
1/25 Chievo 0-1 Siena
1/25 Napoli 2-0 Inter-Milano
1/26 Milan 3-1 Lazio

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2012年1月号記事
2012年アフリカ選手権が開幕

アフリカ選手権は2012年1月21日に赤道ギニアのバータで開幕しました。大会は赤道ギニアとガボンで共催され、全16チームが4組に分かれて1次リーグを戦い各組2位までが準々決勝に進みます。前回大会まで3連覇のエジプト、W杯開催国の南アフリカ、強豪のカメルーン、ナイジェリアは今回予選に敗退し出場していないのが残念ですがそれでも熱い戦いは行われます。


1/21 ○E.Guinea 1 - 0 ●Libya
1/21 ●Senegal 1 - 2 ○Zambia

アフリカ選手権の日程と結果の詳細→こちらを参照下さい

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2012年1月号記事
スペイン国王杯準々決勝第1戦 クラシコはバルサに軍配

スペイン国王杯準々決勝でエスパニョールは3-2でミランデスに勝利。ヴァイス、ルイフォンテ、ベルドゥのゴールでホームで苦しみながらも先勝です。

そして大注目のRマドリード対バルセロナ戦は1-2でアウェー、バルセロナが先勝。Cロナウドのゴールで先制したレアルでしたがバルセロナは後半プジョル、アビダルのゴールで逆転し2-1の勝利です。ビルバオはジョレンテ、ムニアインのゴールで2-0でマヨルカに快勝です。バレンシアはジョナス、ソルダード、ピアッティ、アルベルトティノコスタのゴールで4-1でレバンテに先勝です。

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2012年1月号記事
FAカップ4回戦の組み合わせ抽選の結果

FAカップ4回戦の組み合わせ抽選会が1/08に行なわれマンチェスターシティを下したマンチェスターユナイテッドは4 回戦ではリバプールとの対戦、アーセナルはアストンビラとの対戦です。その他の組み合わせではエバートン対フルハム、ウエストブロム対ノリッジの対戦が決 定です。

1/27 Watford v Tottenham
1/27 Everton v Fulham

1/28 Brighton v Newcastle
1/28 Millwall v Southampton
1/28 Hull City v Crawley
1/28 QPR v Chelsea
1/28 West Brom v Norwich
1/28 Blackpool v Sheffield Wednesday
1/28 Stevenage v Notts County
1/28 Liverpool v Manchester United
1/28 Derby v Stoke
1/28 Bolton v Swansea
1/28 Sheffield United v Birmingham
1/28 Leicester v Swindon

1/29 Sunderland v Middlesbrough
1/29 Arsenal v Aston Villa

*日程は変動する場合がございます。

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2012年1月号記事
カーリングカップ準決勝第1戦の結果

準決勝第1戦が1月10-11日に行われました。クリスタルパレスは前半43分にガードナーのゴールが決勝点となり1-0でカーディフの先勝です。そしてマンチェスターシティ対リバプールは前半13分に リバプールのアッガーが獲得したPKをジェラードが決めて先制。その後はマンチェスターシティが猛攻を仕掛けるもこれを死守したリバプールが0-1でア ウェーでの貴重な先勝です。

1/10 Crystal Palace 1-0 Cardiff City
1/11 Manchester City 0-1 Liverpool

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2012年1月号記事
李忠成選手がサウサンプトン移籍

李忠成選手が労働ビザ取得手続きなどのために英国入り。移籍への最大の障害と言われていたビザですが1/11にFA本部で内務省の面談を受けた李忠成選手が正式に労働許可を取得し移籍が決定しました。逆に残念なニィウースとなったのは駒野友一選手のベルギー1部リーグ、シント トライデンVVへの移籍がほぼ合意との報道でしたが結局移籍金等で合意に達せず磐田残留が決定しました。

また日本代表の前田遼一選手が獲得オファーを受けていたウェストハムのメディカルチェック等のため渡英し練習にも合流しました。しかしこちらも最終合意には達せず残留が確定です。

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2012年1月号記事
スペイン国王杯5回戦第2戦の結果

スペイン国王杯は5回戦第2戦を行いレアルマドリードはアウェーでのマラガ戦をベンゼマのゴールで1-0で勝利。2戦合計でも4-2で準々決勝進出です。マヨルカはレアルソシエダに6-1で大勝、2戦合計でも6-3とし準々決勝進出です。ドイツへの移籍が噂される家長選手はベンチ入りしませんでした。

エスパニョールはコルドバに4-2で勝利2戦合計5-4と逆転し8強入りです。セビージャ対バレンシアは2戦合計2-2となるもアウェーゴール数でバレンシアが勝利。レバンテがアルコルコンをかわし8強入りです。アルコルコンを2戦合計5-2で下したレバンテは1941年以来、何と70年ぶりとなる国王杯準々決勝への進出となりました。

バルセロナはオサスナとの対戦でアレクシスサンチェス、セルヒロベルトのゴールで2-1で勝利、連勝で準々決勝進出。これでクラシコでの対戦が確定です。ビルバオもアルバセテを4-0で下し8強入りです。

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2012年1月号記事
澤選手がバロンドールを獲得

1/09に澤穂希選手バロンドール、佐々木監督は最優秀監督賞が決定。W受賞となった日本女子サッカー界ですが澤選手は28.51%の票を集め次点のマルタ選手(ブラジル)の17.28%を抑えバロンドールを受賞。佐々木監督は45.57%で米国のスンダーゲ監督の15.83%を大きく上回る得票で最優秀監督を受賞

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2012年1月号記事
FAカップ3回戦の結果

FAカップ3回戦の組み合わせ抽選会が12/04に行なわれビッグクラブが登場する3回戦で早くもマンチェスターシティとマンチェスターユナイテッドのダービー戦での対決が実現しました。

マンチェスターシティは昨シーズンのFAカップでは準決勝でマンチェスターユナイテッドと対戦し1-0で勝利。決勝でもストークに勝利して優勝しています。3回戦ながらマンチェスターユナイテッドにとっても決して手を抜くことが出来ない試合となりそうです。

1/06の1試合でリバプールが3部のオールダムと対戦。前半 28分にシンプソンのゴールで先制を許すも2分後にベラミのゴールで同点に追いつくと前半終了間際にPKをジェラードが決めて逆転。後半はシェルビー、 キャロル、ダウニングの追加点で5-1で勝利し4回戦へ進出です。 

1/07の試合ではウエストブロム、トッテナム、ニューカッス ル、ストーク、フルハム、エバートン、アストンビラ等が勝利し4回戦へ進出しました。レスターシティはアウェーでノッティンガムフォレストとの対戦でした が0-0で引き分け再戦です。阿部勇樹選手は先発で後半途中までプレーしています。ウイガンはスィドンタウンに敗れ敗退です。 

マンチェスターユナイテッ ドはシティとのダービー戦。前半ルーニーの2ゴール等で3-0とリードし迎えた後半2点を返されますが3-2で勝利し4回戦進出。またマンチェスターユナ イテッドで現役を引退したポール・スコールズ選手がこのマンチェスターシティ戦で現役復帰を果たしました。チェルシーはマタ、ラミレスの2ゴール、ロスタイムのランパードのゴールでポーツマスを4-0で圧倒し4回戦へ。

アーセナルは2部のリーズと対戦、2ヶ月の期限付きで復帰したティエリ・アンリ選手が後半23分から途中出場し34分に決勝点を挙げ1-0で勝利し4回戦へ進出です。宮市選手はベンチ入りも出場機会はありませんでした。

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2012年1月号記事
スペイン国王杯5回戦第1戦の結果

スペイン国王杯は12/23にベスト16以降の組み合わせ抽選を行いました。5回戦ではレアルマドリードがマラガとの対戦。バルセロナはオサスナとの対戦です。この5回戦でレアルマドリード、バルセロナの両チームが勝ち抜けば準々決勝で直接対決となります。

スペイン国王杯は5回戦第1戦を1/03-05に行いました。1/03のスペイン国王杯5回戦第1戦で前回覇者レアルマドリードはケディラ、イグアイン、ベンゼマのゴールでマラガに3-2の逆転勝ちで先勝です。しかしジョゼ・モリーニョ監督はマラガ戦後の記者会見でチームの勝利にもかかわらず試合内容に不満を爆発させました。2点のリードを許した前半の選手たちのプレーを痛烈に批判、この結果カカ、カジェホン、アルベロアを交代させたようですがこれが後半の逆転に結びついたようです。クリスマス休暇の過ごし方についても苦言を呈し選手によって不摂生したものがそのプレーに表れたと語りました。

1/04の試合ではバルセロナがオサスナと対戦。前半13分にシャビのパスを受けたファブレガスが先制のゴール。5分後にも再びゴールを決めて2-0とします。インフルエンザで先発をはずれたメッシは後半から出場し2ゴールを決めて4-0の勝利へ導きました。

1/05の試合でバレンシアはセビージャと対戦。前半33分のジョナスのゴール先制したバレンシアがこれを死守して1-0で先勝です。エスパニョールは2部のコルドバとの対戦でセルヒオガルシアのゴールで先制するもGKが後半6分に退場すると終盤に連続失点を犯し2-1で逆転負けを喫しました。


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