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アジアカップ2011情報

アジアカップ2011年カタール大会が開幕しました。カタールは先のFIFA総会で2022年のワールドカップ開催を勝ち取りました。プラッター会長はこのアジアカップはW杯のプレ大会と位置づけその成否に大きく注目をしているようです。また夏の酷暑を避け年末年始などW杯史上初となる冬季の開催も今後検討されていくようです。いずれにしてもカタールにとってはこのアジアカップの運営が大きな試金石となりそうです。

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アジアカップ決勝トーナメントの結果

優勝/日本 準優勝/オーストラリア 3位/韓国 4位/ウズベキスタン

アジアカップ決勝戦
1月29日(土) ●オーストラリア0-1ex ○日本
ゴール
109 日本/李忠成

日本代表香川選手はアジアカップ、対韓国戦で右足小指の付け根を骨折しチームを離脱しドイツへ向かいました。ドイツでチームドクターとともに受診した結果右足の第5中足骨骨折で手術が必要となり完治までは最低でも3ヶ月掛かる事から今季の出場は絶望となりました。

そして行われたアジアカップ決勝ですが松井、香川両選手の抜けたチームは苦戦が予想されましたが序盤よりロングボールから高さを生かすオーストラリアに大苦戦を強いられます。それでもGK川島永嗣選手が再三のピンチをファインセーブで何とか無失点に抑えます。ザッケローニ監督も後半11分に岩政大樹選手を入れて相手のロングボールを封じながら左サイドから長友佑都選手のスピードを生かす攻撃参加の作戦で徐々にペースを掴み始めます。それでも両チーム無得点で延長へ突入。延長前半8分には空中戦に強い前田遼一選手に代えて李忠成選手を投入。その李選手が延長後半4分に長友選手からのクロスをボレーシュートで見事に決めて先制、これが決勝点となり1-0で制してアジア最多となる4度目の優勝で王座に輝きました。大会最優秀選手には本田圭佑選手が選ばれました。そして日本は2014年ワールドカップのプレ大会となる2013年のコンフェデレーションズカップの出場権を獲得。これで大会の全ての日程を終了しました。

アジアカップ3位決定戦
1月28日(金) ●ウズベキスタン2-3 ○韓国
ゴール
17 韓国/クジャチョル
28 韓国/チドンウォン
39 韓国/チドンウォン
45 ウズベキスタン/アレキサンダーゲインリフ(PK)
54 ウズベキスタン/アレキサンダーゲインリフ

アジアカップは1/28にカタールのアルサドスタジアムで3位決定戦を行いました。韓国とウズベキスタンの対戦となった3位決定戦は前半17分に韓国がイーヨンレ選手からのスルーパスをクジャチョル選手が決めて先制。前半28分にはチドンウォン選手のゴールで2点目。前半39分にもホンジョンホ選手からのクロスをチドンウォン選手がヘディングで決め3点目を挙げ一方的な展開となります。しかしウズベキスタンも前半終了間際にノブカロフを倒したファンジェウォン選手の反則でPKとなりこれをゲインリフが決めて3-1で折り返しました。疲れの見える韓国に対しウズベキスタンは後半に攻勢を掛けます。後半8分にゲインリフがゴールを決めて3-2として1点差に詰め寄ります。しかし韓国は早めの交代で何とか相手反撃を断ち3-2で勝利し3位を確保、次回大会の出場権を獲得しました。

韓国代表では大会終了後に代表引退が濃厚のパクチソン選手に続き、アルヒラルのDFイーヨンピョ選手が代表引退の意思を表明。韓国代表の世代交代が進みそうです。そして試合終了後にはパクチソン選手、イーヨンピョ選手がこれで代表を引退、試合後に胴上げが行われ偉大な代表選手としてその栄光を讃えました。パクチソン選手はこの日右膝に違和感があったため出場しませんでした。


準決勝の日程と結果

1月25日(火) ○日本 2-2ex(pk3-0) ●韓国
ゴール
23 韓国/キソンヨン(PK)
36 日本/前田遼一
97 日本/細貝萌
120 韓国/ファン ジェウォン

PK戦
日本        韓国
本田圭佑 ○    × クジャチョル
岡崎慎司 ○    × イーヨンレ
長友佑都 ×    × ホンジョンホ
今野泰幸 ○

日本は韓国との準決勝を行いました。日本は前半17分に長友佑都選手のクロスを岡崎慎司選手が頭で合わせるも韓国のGKチョンソンリョン選手(城南)が手に当て何とかセーブし先制のチャンスを逃します。逆に韓国は23分にペナルティーエリアでパクチソン選手を今野泰幸選手が倒しPK。これをキ ソンヨン選手が決め韓国が先制します。しかし流れに乗り切れない韓国に対し日本は36分に左サイドをから本田圭佑選手からのパスを長友選手が折り返し最後は正面から前田遼一選手が押し込み同点にします。1-1で折り返した後半は日本にも疲れが見え始め両チーム得点はならず1-1で延長へ突入。延長前半7分に韓国のファン ジェウォン選手(水原)が岡崎選手を倒しPK。これを本田選手が蹴るもGKチョンソンリョン選手が一度は止めますがこぼれ球を細貝萌選手が決めて逆転のゴール。延長後半の終了間際、日本の勝利目前の15分にゴール前の混戦から先ほどPKを与えたファン ジェウォン選手がゴール右隅に決めて劇的な同点ゴールとなりました。2-2で延長が終了しPKでの決着となりました。日本は本田選手が決めるも韓国はクジャチョル選手、イーヨンレ選手がGK川島選手に阻まれ最後はホンジョンホ選手のキックが枠外へはずれ日本がPK戦を3-0で制して決勝進出となりました。勝った日本はオーストラリアとの決勝、負けた韓国はウズベキスタンとの3位決定戦に臨みます。

1月25日(火) ●ウズベキスタン 0-6 ○オーストラリア
ゴール
05 豪州/Harry Kewell
34 豪州/Sasa Ognenovski
65 豪州/David Carney
74 豪州/Brett Emerton
82 豪州/Carl Valeri
83 豪州/Robbie Kruse

アジアカップ準決勝へは初出場同士となるオーストラリアとウズベキスタンと対戦。しかし試合は一方的となりました。前半5分にキューウェルが左足で先制するとオゲノフスキのゴールで2-0。後半はウズベキスタンが2枚目のイエローでバカエフが退場となり10人となったところをカルネイ、エマートン、バレリ、クルーゼのゴールが次々と決まり6-0でオーストラリが決勝へ進出です。


準々決勝の日程と結果

1月22日(土) ○オーストラリア 1-0ex ●イラク
1月22日(土) ●イラン 0-1ex ○韓国

準々決勝の残りの2試合が行われ韓国は強豪のイランと対戦。主導権を握るもなかなか点の入らない重苦しい試合でしたが延長戦の末これを1-0で制して準決勝進出を果たしました。次戦でライバルの日本との大一番」となります。前後半で決着のつかなかった試合は延長に突入。延長前半のロスタイムのイラン守備陣の一瞬の隙をついてユンビッカラム選手が決勝ゴールを決めて2大会連続の準決勝進出を果たしました。

これより先、オーストラリアがイラクと対戦。0-0で延長に入るも得点無くPKへ突入するかと思われましたがFWキューウェルが頭で併せて決勝ゴールを奪い1-0で勝利。初のベスト4進出を決めました。初の決勝進出、そして初優勝を目指して次戦でウズベキスタンと対戦します。

1月21日(金) ○日本 3-2 ●カタール
1月21日(金) ○ウズベキスタン 2-1 ●ヨルダン

アジアカップ準々決勝で日本は地元のカタールと対戦。序盤積極的に攻めるカタールは前半23分にロングパスをセバスティアンが内側へ切り込んでゴールを決めて先制します。対する日本も前半28分に本田圭佑選手からのパスを岡崎慎司選手のループ気味のボールを香川真司選手が頭で決めて同点、今大会での初得点となりました。後半DF吉田麻也選手が2枚目のイエローで退場となり10人でのプレーとなった日本は直後にファビオセザールがFKを直接決めて再び1点をリードします。しかし後半25分に素早い動きからボールを奪った香川選手がゴールを決めて同点。終了間際の後半44分にも香川選手がゴール前へ切り込んだこぼれ球を伊野波雅彦選手が決めて遂に逆転。これが決勝ゴールとなり日本は3-2でカタールを下して4大会連続で準決勝に進みました。準決勝は1/25にイランと韓国の勝者と対戦します。

もう1試合ウズベキスタンとヨルダンが対戦。前半0-0で折り返した両チームでしたが後半2分にウズベキスタンはバカエフがFKのボールをヘディングで決めて先制。その2分後には左クロスを合わせ連続ゴールを決めます。ヨルダンも後半13分にヤシーンが決めて1点を返しますが2-1でウズベキスタンが2-1で勝利しベスト4へ進出。準決勝は1/25にオーストラリアとイラクの勝者と対戦します。 


アジアカップグループリーグ

Aグループ結果
順位 国名
勝点
試合
得点
失点
得失点
1 ウズベキスタン
7
3
2
1
0
6
3
+3
2 カタール
6
3
2
0
1
5
2
+3
3 中国
4
3
1
1
1
4
4
0
4 クウェート
0
3
0
0
3
1
7
-6

試合日程と結果
1月07日(金) カタール 0 - 2 ウズベキスタン
1月08日(土) クウェート 0 - 2 中国
1月12日(水) ウズベキスタン 2-1 クウェート
1月12日(水) 中国 0-2 カタール
1月16日(日) カタール 3-0 クウェート
1月16日(日) 中国 2-2 ウズベキスタン

Bグループ結果
順位 国名
勝点
試合
得点
失点
得失点
1 日本
7
3
2
1
0
8
2
+6
2 ヨルダン
7
3
2
1
0
4
2
+2
3 シリア
3
3
1
0
2
4
4
0
4 サウジアラビア
0
3
0
0
3
1
8
-7

試合日程と結果
1月09日(日) 日本 1 - 1 ヨルダン
1月09日(日) サウジアラビア 1 - 2 シリア
1月13日(木) ヨルダン 1-0 サウジアラビア
1月13日(木) シリア 1-2 日本
1月17日(月) サウジアラビア 0-5 日本
1月17日(月) ヨルダン 2-1 シリア

Cグループ 結果
順位 国名
勝点
試合
得点
失点
得失点
1 オーストラリア
7
3
2
1
0
6
1
+5
2 韓国
7
3
2
1
0
7
3
+4
3 バーレーン
3
3
1
0
1
5
5
0
4 インド
0
3
0
0
2
3
13
-10

試合日程と結果
1月10日(月) インド 0 - 4オーストラリア
1月10日(月) 韓国 2 - 1 バーレーン
1月14日(金) オーストラリア 1-1 韓国
1月14日(金) バーレーン 5-2 インド
1月18日(火) 韓国 4-1 インド
1月18日(火)オーストラリア 1-0 バーレーン

Dグループ 結果
順位 国名
勝点
試合
得点
失点
得失点
1 イラン
9
3
3
0
0
6
1
+5
2 イラク
6
3
2
0
1
3
2
+1
3 北朝鮮
1
3
0
1
2
0
2
-2
4 UAE
1
3
0
1
2
0
4
-4

試合日程と結果
1月11日(火) 北朝鮮 0-0 UAE
1月11日(火) イラク 1-2 イラン
1月15日(土) イラン 1-0 北朝鮮
1月15日(土)UAE 0-1 イラク
1月19日(水) イラク 10- 北朝鮮
1月19日(水)UAE 0-3 イラン

アジアカップグループリーグ結果詳細

第13日目 1月19日 

D組は1次リーグ最終戦の2試合を行い、既にベスト8へ進出うぃ決めていたイランがUAEを3-0で下して3連勝。次戦では韓国との対戦となります。絶好調のイランは韓国にとっても大きな脅威となりそうです。北朝鮮はイラクとの対戦。W杯出場組を中心に期待された北朝鮮ですが今大会では堅い守備を守りながらも攻撃陣が1点も取れない大ブレーキ。この日も1点を取られこれに追いつけず1-0の敗戦。結局3戦で1分け2敗の成績で敗退が決定しました。イラクは2位を確保して次戦でオーストラリアとの対戦です。

1/19 16:15 ●UAE 0-3 ○イラン(Suheim Bin Hamad Stadium)
ゴール
71 イラン/Arash Afshin
83 イラン/Mohammad Nori
90 イラン/Waleed Abas AL BALOOSHI(OG)

1/19 16:15 ○イラク 1-0 ●北朝鮮(Ahmed Bin Ali Stadium)
ゴール
22 イラク/Karrar Jassim Mohammad

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第12日目 1月18日 

C組は1次リーグ最終戦の2試合を行い、順当に勝利したオーストラリアと韓国がベスト8へ進出です。オーストラリアはバーレーンと対戦。前半38分にジェディナックのゴールが決勝点となり1-0でオーストラリアがバーレーンに競り勝ち首位通過。韓国はインドを4-1で下し2位となりました。勝ち点7で並ぶも総得失点差で上回ったオーストラリアが首位を確保しています。

韓国は前半6分のチドンウォン選手のゴールで先制、今大会絶好調のクジャチョル選手の追加点等でインドを圧倒。クジャチョル選手はこの日1ゴール2アシストの大活躍でした。しかし格下インドにPKながら得点を奪われる等課題もありました。また明るい話題として終盤にドイツのハンブルクでプレーする若手の期待株ソンフンミン選手が代表での初出場、初ゴールを挙げています。

1/18 13:15 ○韓国 4-1 ●インド( Thani Bin Jassim Stadium)
ゴール
06 韓国/チドンウォン
08 韓国/クジャチョル
12 インド/Sunil Chetri(PK)
23 韓国/チドンウォン
81 韓国/ソン フンミン

1/18 13:15 ○オーストラリア 1-0 ●バーレーン( Jassim Bin Hamad Stadium)
ゴール
38 オーストラリア /Mile Jedinak

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第11日目 1月17日 

サウジアラビアサッカー協会はスルタン会長が解任されナワフ王子が後任となりました。アジアカップでの不振に加え13日のヨルダン戦後も夜遊びし朝帰りした一部選手がいるなど規律と緊張感を欠いたチームの責任を取らされた模様です。果たして本日の日本戦での戦いぶりがどのようになるのか注目です。

そして行われたB組の最終戦は日本が初先発のFW岡崎慎司選手が前半8分のゴールで先制すると13分、80分にもゴールを決めてハットトリックを達成。前田遼一選手も2ゴールを挙げる活躍。心配された守備もサウジの高さを封じ込め無失点に抑えて5-0で快勝。日本は2勝1分けの勝ち点7で同組を首位通過し21日からの決勝トーナメントではA組2位の地元カタールとの対戦が決定です。

もう1試合ではヨルダンがシリアと対戦。シリアは15分に先制しますが30分に痛恨のオウンゴールで同点を許します。そして後半逆転のゴールを奪われ結局ヨルダンがシリアを2-1の逆転勝利で2位を確保。決勝トーナメントでウズベキスタンとの対戦が決定です。

1/17 13:15 ●サウジアラビア 0-5 ○日本(Ahmed Bin Ali Stadium)
ゴール
08 日本/岡崎慎司
13 日本/岡崎慎司
19 日本/前田遼一
51 日本/前田遼一
80 日本/岡崎慎司

1/17 13:15 ○ヨルダン 2-1 ●シリア(Suheim Bin Hamad Stadium)
ゴール
15 シリア/Mohamed Zino
30 ヨルダン/Taha Diab(OG)
59 ヨルダン/Odai Al Saify

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第10日目 1月16日 

1次リーグA組の最終戦が行われました。カタールはクウェートに3-0で快勝しました。初戦で黒星を喫しましたがその後連勝で2位を確保し勝ち点6で8強入りです。中国は好調のウズベキスタンと対戦。先制した中国でしたがその後逆転を許します。何とか同点に追いつきますが試合はこのまま2-2で引分け。ウズベキスタンが勝ち点7でA組1位で3大会連続のベスト8進出です。日本がベスト8へ進出すればこのA組のウズベキスタンかカタールとの対戦となります。 

1/16 16:15 ○カタール 3-0 ●クウェート(Khalifa International Stadium)
ゴール
12 カタール/Bilal Mohammed
16 カタール/Mohammed Alsaied Abdulmottalib
86 カタール/Fabio Cesar

1/16 16:15 △中国 2-2 △ウズベキスタン(Thani Bin Jassim Stadium)
ゴール
07 中国/ Yun Wang
30 ウズベキスタン/Odil Akhmedov
46 ウズベキスタン/Alexander Geynrikh
56 中国/Hao Junmin

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第9日目 1月15日 

日程的にも組み合わせ的にも最も厳しいのがグループDですが1/15に2試合を行いました。この第2戦が各国にとっても重要な一戦となります。強豪イランが北朝鮮と対戦。初戦では怪我の影響もあり不完全燃焼だったチョンテセ選手を中心に攻める北朝鮮に対し試合巧者で高さのあるイランが応酬します。序盤積極的に攻めるイランに大使北朝鮮はその後固い守備からチャンスを作るも両者得点がありません。0-0で折り返した後半17分にイランは左クロスをアンサリファルドが右足で決め先制。北朝鮮もホンヨンジョ選手、チョンテセ選手が後一歩のところまで攻めますが得点はなりません。試合はそのまま1-0でイランが勝利し2連勝の勝ち点6とし、準々決勝進出一番乗りを決めました。もう1試合はUAE対イラクの対戦。試合はイラクが0-0で迎えた後半終了間際のロスタイムに相手オウンゴールで決勝点を奪いUAEに1-0で辛勝し初勝利。これで勝ち点3とし2位へ浮上。 

1/15 13:15 ○イラン 1-0 ●北朝鮮(Suheim Bin Hamad Stadium)
ゴール
63 イラン/Karim Ansari Fard

1/15 16:15 ●UAE 0-1 ○イラク(Ahmed Bin Ali Stadium)
ゴール
93 UAE/Waleed Abas AL BALOOSHI(O/G)

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第8日目 1月14日 

C組の2試合が行われました。この組最大の山場となるオーストラリア対韓国が行われ韓国は前半24分にチドンウォン選手からのパスを今大会絶好調で大きく成長中のクジャチョル選手がゴール左隅に決めて2試合連続で今大会3点目となるゴールで先制。しかしオーストラリアも後半17分にコーナーキックからルーカスニールのボールを長身のジェディナックが頭で決めて追いつき同点とします。韓国はヨムギフン選手、ユビョンス選手、終了間際にもユンビッカラム選手を投入しますが得点はならず。その後は両者一歩も引かず1-1の引分けとなりました。この試合は攻守に活躍したパクチソン選手がマンオブザマッチに選出されました。

そしてバーレーンはインドと対戦。オーストラリア、韓国の強豪に何とか追いすがりたいバーレーンはFWラティフが4ゴールオ挙げる大活躍でインドを5-2で下し勝ち点3とし最終のオーストラリア戦に向けて逆転での決勝トーナメントを狙います。インドは連敗で敗退が決定しました。

1/14 13:15 △オーストラリア 1-1 △韓国(Thani Bin Jassim Stadium)
ゴール
24 韓国/クジャチョル
62 豪州/ Mile Jedinak

1/14 16:15 ○バーレーン 5-2 ●インド(Jassim Bin Hamad Stadium)
ゴール
08 インド/Renedy Singh
09 バーレーン/Faozi Mubark Ayish(PK)
16 バーレーン/Ismael Abdullatif
19 バーレーン/Ismael Abdullatif
35 バーレーン/Ismael Abdullatif
52 インド/Sunil Chetri
77 バーレーン/Ismael Abdullatif

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第7日目 1月13日 

ドーハでB組の2試合が行われました。サウジアラビアはヨルダンと対戦。サウジはポルトガル人のペセイロ監督を解任しジョハル新監督での試合となりました。しかし試合はヨルダンが前半42分に先制。後半怒濤の反撃を行うサウジでしたが同点ゴールは生まれずこのまま1-0で敗戦。2試合目で予想外のグループリーグ敗退が決定です。そして日本はシリアと対戦。前半35分にゴール前から松井大輔選手がこぼれ球を長谷部誠選手へパス、これを冷静に決めて日本が先制。しかし後半にオフサイドと思われた選手を妨害したとしてGK川島永嗣選手が一発退場となりPKを献上し同点とされます。それでも日本は37分にペナルティーエリア内で岡崎慎司選手が倒されPKを獲得、これを本田圭佑選手が決めて2-1としザックジャパンの公式戦初勝利を挙げました。

この結果日本は勝ち点4としヨルダンと勝ち点と得失点差で並びましたが総得点で上回わり首位に躍り出ました。日本は最終戦となる1/17のサウジアラビア戦を引き分け以上でグループリーグの自力突破が決まります。

1/13 13:15 ○ヨルダン 1-0 ●サウジアラビア(Ahmed Bin Ali Stadium)
ゴール
42 ヨルダン/Bahaa Abdel Rahman Suleiman

1/13 16:15 ●シリア 1-2 ○日本(Suheim Bin Hamad Stadium)
ゴール
35 日本/ 長谷部誠
76 シリア/ Firas Al Khatib(PK)
82 日本/本田圭佑(PK)

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第6日目 1月12日 

アジアカップ各組を一巡、1/12は1次リーグA組の2試合目となる2試合が行われました。初戦勝利のウズベキスタンはクウェートと対戦。前半先制したウズベキスタンは後半PKで一旦同点に追いつかれますが19分に決勝ゴールが生まれ2-1で勝利し連勝とし勝ち点6の首位となりました。クウェートは連敗です。ホスト国カタールは中国と対戦。地元の大歓声に押されユセフアーマドの2ゴールの活躍で2-0の快勝。これで共に1勝1敗の勝ち点3となり混戦模様です。最終戦で進出の上位2チームが決定します。

1/12 13:15 ○ウズベキスタン 2-1 ●クウェート(Thani Bin Jassim Stadium)
ゴール
40 ウズベキスタン/ Maksim Shatskikh
49 クウェート/Bader Al Mutwa
64 ウズベキスタン/Server Djeparov

1/12 16:15 ●中国 0-2 ○カタール(Khalifa International Stadium)
ゴール
27 カタール/Yusef Ahmad
45 カタール/Yusef Ahmad

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第5日目 1月11日 

1次リーグD組の2試合が行われ北朝鮮はUAE-アラブ首長国連邦と対戦、前半8分にPKのチャンスを得るもこれを失敗。得点が出来ず0-0の引き分けに終わりました。イラク対イランは前半13分にイラクがユーニスのゴールで先制も、42分にラーマンのゴールでイランが同点とします。終盤の後半39分にもイランがモバリがFKを直接決める追加点で1-2でイランが逆転勝利です。

1/11 13:15 △北朝鮮 0-0 △UAE(Suheim Bin Hamad Stadium)
ゴール
なし

1/11 16:15 ●イラク 1-2 ○イラン( Ahmed Bin Ali Stadium)
ゴール
13 イラク/Younis Mahmoud Khalaf
42 イラン/Rahman Rezaei
84 イラン/Iman Mob Ali

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第4日目 1月10日 
アジアカップでの優勝候補が登場する4日目です。 51年ぶりの優勝を目指す韓国はバーレーンとの対戦。若手のホープクジャチョル選手の前半40分のゴールで韓国が先制。後半7分にもチャドゥリ選手のこぼれ球に反応したクジャチョル選手がこの日2点目のゴールでバーレーン引き離します。しかし41分にクァク テフィ選手が一発退場となりPKを献上。これが決まり1点を返されるも2-1で勝利し白星発進となりました。そしてもう1試合、インド対オーストラリアの試合は前半にケーヒル、キューウェルらのゴールで3点を連取したオーストラリアがインドを圧倒。後半にもケーヒルが追加点を加え4-0の完勝で初戦を白星で飾りました。

1/10 13:15 ●インド 0-4 ○オーストラリア(Jassim Bin Hamad Stadium)
ゴール
11 豪州/ Tim Cahill
25 豪州/ Harry Kewell
45 豪州/ Brett Holman
65 豪州/ Tim Cahill

1/10 16:15 ○韓国 2-1 ●バーレーン(Thani Bin Jassim Stadium)
ゴール
40 韓国/クジャチョル
52 韓国/クジャチョル
85 バーレーン/ Faozi Mubark Ayish

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第3日目 1月09日 
アジア・カップ3日目となる1/09にドーハでB組のシリアがが4大会ぶりの優勝を目指すサウジアラビアと対戦しましたが2-1で尻が勝利。日本最大の難敵と思われたサウジアラビアが初戦で黒星を喫しました。シリアは前半に先制も後半同点に追い付かれますが追加点を挙げてサウジアラビアを突き放し勝利勝ち点3でグループ首位へ躍り出ました。そして日本は2大会ぶり4度目の優勝を目指す初戦、ヨルダンと対戦しました。阿藤的な攻撃でゲームを支配するも前半終了間際のロスタイムにオウンゴールで先制を許します。後半も積極的な攻撃でゴールに迫るもゴールを割る事が出来ません。しかし敗戦濃厚と思われた後半ロスタイムに吉田麻也選手がヘッドからゴールを奪い1-1の同点。その後もゴールを襲うも追加点はならず何とか引き分けに持ち込みました。初戦を痛い勝ち点1で今後も厳しい試合が続くと予想される日本は1/13にシリア戦、1/17にサウジアラビアとの対戦へと続きます。 

尚サウジアラビアサッカー協会はシリアに敗戦を喫した後、ポルトガル人のペセイロ監督を解任。後任はサウジ代表のスタッフだったジョハル氏が就く予定です。ジョハル氏は2000年にもアジアカップ初戦で日本に完敗し解任されたマチャラ監督を引き継いで指揮を執った経験のある監督です。

1/09 13:15 △日本 1-1 △ヨルダン(Suheim Bin Hamad Stadium)
ゴール
45 ヨルダン/ Hasan Abdel Fattah
92 日本/吉田麻也

1/09 16:15 ●サウジアラビア 1-2 ○シリア(Ahmed Bin Ali Stadium )
ゴール
38 シリア/ Abdulrazaq Al-Hussain
60 サウジアラビア/ Tayseer AlJasem
63 シリア/ Abdulrazaq Al-Hussain

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第2日目 1月08日 
クウェート対中国の試合、クウェートは35分に報復の判定でDFサエド・ネダが痛恨の退場処分厳しい展開となります。逆に中国はこの数的優位を生かしチャンスを作ります。そして後半CKからのボールをチャンが低いシュートを放ちこれがラッキーな形で決まり中国が先制。67分にはハオ・ジュンミンがクウェートのアル・アティークに倒されこのFKからゴールを決めて2点目。試合はこのまま2-0で中S国が勝利し勝ち点3を獲得しました。

1/08 13:15 ●クウェート 0-2 ○中国(Thani Bin Jassim Stadium )
ゴール
58 中国/ pen Han Peng
67 中国/ Sun Xiang

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第1日目 2011年1月7日 
サッカーのアジア王者を決めるアジアカップカタール大会が開幕しました。大会は出場16カ国、4組に分けて1次リーグを行い各組上位2チームが準々決勝に進出します。そSの1次リーグA組の1試合、ホスト国カタールとウズベキスタンが対戦しました。ウズベキスタンは後半14分にアフメドフのミドルシュートで先制。32分にも相手のミスから追加点を加え2-0で快勝し開幕戦を制しました。

1/07 16:15 ●カタール 0-2 ○ウズベキスタン(@ Khalifa International Stadium)
ゴール
59 ウズベキスタン/ Odil Akhmedov
77 ウズベキスタン/ Server Djeparov


アジアカップ2011 日韓代表

●アジアカップ日本代表 
日本サッカー協会は12/24に1月7日から開幕するアジアカップカタール大会での日本代表23選手を発表しました。海外組では香川真司選手(ドルトムント)、本田圭佑選手(CSKAモスクワ)、吉田麻也選手(VVVフェンロ)等が選出されました。左ひざ半月板の手術を行った森本貴幸選手(カターニア)、阿部勇樹選手(レスター)は今回のメンバーからは外れました。国内組からは磐田の前田遼一選手、岡崎慎司選手が選ばれました。また広島の李忠成選手も初選出となりました。日本代表は合宿の後に1/03にカタールへ向け出発します。

GK:
川島 永嗣(リールス)
西川 周作(広島)
権田 修一(FC東京)

DF:
岩政 大樹(鹿島)
今野 泰幸(FC東京)
伊野波 雅彦(鹿島)
長友 佑都(チェゼーナ)
槙野 智章(広島)  永田充(新潟)
内田 篤人(シャルケ)
吉田 麻也(VVVフェンロ)
酒井 高徳(新潟)

MF:
遠藤 保仁(G大阪)
松井 大輔(トムトムスク)
長谷部 誠(ボルフスブルク)
藤本 淳吾(清水)
本田 拓也(清水)
細貝 萌(浦和→レバークーゼン)
本田 圭佑(CSKAモスクワ)
柏木 陽介(浦和)
香川 真司(ドルトムント)

FW:
前田遼一(磐田)
李忠成(広島)
岡崎慎司(清水)
全て敬称略

追記
DF槙野智章(ケルン)選手は1/06の練習中の左足首を捻挫のためDF永田充(新潟)選手にメンバーを入れ替えたと発表。DF酒井高徳(新潟)選手も腰痛のためDF森脇良太(広島)選手へ代替招集しました。

●アジアカップ韓国代表 
大韓サッカー協会はアジアカップでの韓国代表23選出を選出しました。チョグァンレ監督は優勝を目標に23人を選出、海外組ではこの大会で代表引退と噂されるパク・チソン選手(マンチェスターユナイテッド)をはじめ新エースとなるモナコのパクチュヨン選手、プレミアで活躍するイーチョンヨン選手(ボルトン)等に加えドイツへ移籍後その評価がうなぎ上りのソンフンミン選手(HSV)を初選出しました。

追記
パクチュヨン選手(ASモナコ)が右ひざ負傷のためアジアカップを辞退、代わりにホンジョンホ選手(済州)を追加招集することが決定しました。

GK:
チョン ソンリョン(城南)
キム ヨンデ(ソウル)
キム ジンヒョン(セレッソ大阪)

DF:
クァク テフィ(京都)
イー ジョンス(アルサード)
チョ ヨンヒョン(アルラヤン)
イー ヨンレ(水原)
ファン ジェウォン(水原)
イー ヨンピョ(アルヒラル)
チェ ヒョジン(ソウル)
チャ ドゥリ(セルティック)

MF:
ユン ビッカラム(慶南)
ク ジャチョル(済州)
パク チソン(マンチェスターユナイテッド)
キ ソンヨン(セルティック)
イー チョンヨン(ボルトン)
キム ボギョン(大分)
ヨム ギフン(水原)
ソン フンミン(ハンブルク)

FW:
パク チュヨン(モナコ) 怪我のため出場辞退
チ ドンウォン(全南)
ユ ビョンス(仁川)
キム シンウク(蔚山)

追加招集:ホンジョンホ(済州)
全て敬称略

 


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