スペイン国王杯準決勝第1戦が行われレアルマドリッドはサラゴサと対戦しました。このところ調子を上げていたレアルでしたがこの日の試合は1-6と AWAYながら大敗。サラゴサのアルゼンチン代表FWミリートは前半だけでハットトリックを決める大活躍でサラゴサを決勝進出に向けて大きく前進させました。そしてもう1試合エスパニョールとデポルティーボは2-1でエスパニョールがルイスガルシア、そしてバーミングハムから移籍のパンディアーニの得点で先勝です。
そして第2戦は14日に行われました。レアルマドリッドはホームで4-0の完勝で第2戦はサラゴサに勝ちましたが第1戦での大敗が響き2試合合計5-6で1点及ばず敗退しました。ロナウド、ロベカル等の活躍も準決勝での敗退です。サラゴサは11度目の決勝進出を決めました。決勝は4月12日にエスパニョールとデポルティボの勝者と行います。
1st leg
Espanyol 2-1 Deportivo
Zaragoza 6-1 Real Madrid
Second leg
3/15 Deportivo 0-0 Espanyol
2/14 Real Madrid 4-0 Zaragoza