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アフリカサッカー情報

セネガルが2010年のアフリカ選手権へ立候補しました。セネガルは1992年にも開催した実績があり、今回スポーツ省のファイエ氏は参加16国に対して4会場を準備する旨を提案しました。しかしこの2010年アフリカ選手権大会にはモザンビーク、アルジェリア、ボツワナ、モロッコ、ナイジェリア、ザンビア、ジンバブエが既に立候補しており最終決定は混沌としています。また記念すべき2010年ワールドカップ南アフリカ大会を控えサッカー界では2010年はアフリカイヤーとなりそうな勢いを見せ始めています。

●アフリカサッカー情報 African Cup of Nations 2006 Egypt


■「アフリカネーションズカップ2006エジプト」閉幕
アフリカネーションズカップが閉幕しました。最後はエジプトの古豪ぶりの健在と、ホスト国としての意地が他を大きく上回ったのかもしれません。3位にはナイジェリアがセネガルを下して確定させました。約20日間にわたって行われたアフリカナンバー1を決める大会もこれで終了となります。今後の興味はワールドカップでのアフリカ勢の活躍です。今回の大会ではW杯出場国は余り大きな活躍が出来ませんでしたがW杯ではどうなのでしょうか?アフリカ旋風を巻き起こせるのでしょうか。

予選結果
Aグループ〜Dグループまでの4組にアフリカの16カ国が今回のホスト国エジプトで予選、決勝ラウンドを戦います。先ずA組はエジプト、リビヤ、モロッコ、コートジボアール  B組はカメルーン、アンゴラ、トーゴ、コンゴ C組はチュニジア、ザンビア、南アフリカ、ギニア そして最後のD組はナイジェリア、ガーナ、ジンバブエ、セネガルとなっています。今回ワールドカップでは初出場の国が多くその実力を図りかねている向きもあるようですが各国の真価がこの大会で問われる事になりあそうです。2月10日の決勝には果たしてどの国が進出するのか興味津々です。

そしてその予選リーグですがA組はホスト国エジプトとコートジボアールが予選突破。B組はW杯進出を惜しくも逃したカメルーンが意地の首位突破、そしてコンゴが進出しました。C組はギニア、チュニジア。最後のD組はナイジェリア、セネガルが決勝トーナメント進出となっています。

予選ではワールドカップへ出場のコートジボアール、チュニジアは順当に決勝トーナメント進出を果たしましたが残念ながらガーナ、アンゴラ、トーゴは予選敗退です。特にトーゴは予選全敗で屈辱の最下位でした。また2010年ワールドカップ開催予定国の南アフリカも1勝も出来ず敗退となり4年後に迫った大会に暗雲が立ちこめています。

準々決勝結果
2/3から始まったネーションズカップの準々決勝ではコンゴ、ギニアが敗退しエジプト、セネガルが準決勝進出を決めています。残りの2/4開催の2試合はカメルーン対コートジボアール、ナイジェリア対チュニジアはいずれも壮絶な試合となりました。同点から延長でも決着がつかずいずれの試合もPK戦での準決勝進出が決しました。

先に行われたのがナイジェリア対チュニジア戦、前半ヌソフォーのゴールでナイジェリアが先制するも後半チュニジアはハグイのゴールで同点。延長となりましたが無得点でPK戦へ突入し6-5でナイジェリアがこれを制して準決勝進出です。

続くカメルーン対コートジボアールは0-0で延長戦へ。コートジボアールがバカリー・コネのゴールで先制した数分後にカメルーンのメヨング・ゼのゴールで同点となりそのままPK戦へ。11-12でこれをコートジボアールが制して準決勝へ進出です。準決勝は2月7日(火)に行われナイジェリア対コートジボアール、エジプト対セネガルの対戦で行われます。

準決勝
アフリカ選手権準決勝2試合が行われました。エジプトは2-1でセネガルを下し決勝へ。そして唯一W杯出場国で勝ち残ったコートジボワールは1-0でナイジェリアを敗り決勝進出を決めました。これで決勝はコートジボアール対エジプトの対戦で行われます。アフリカナンバー1を賭けて10日にカイロで行われる決勝は世界の注目を集めます。又9日には3位決定戦が行われナイジェリア対セネガルで戦われます。2010年のW杯南アフリカ大会へ向けて今後はアフリカ勢が注目される事が多くなることでしょう。

決勝
10日にカイロで行われたアフリカ選手権の決勝エジプト対コートジボアールはエジプトがホスト国として堂々の優勝を飾りました。0-0のまま延長戦でも決着がつかずPK戦へ突入。コートジボアールはチームの要ドロクバが一番手で失敗。エジプトもハリムアリが失敗するもコートジボアールの3番手コネが失敗、エジプトはその後2人が成功しここで万事休す。エジプトが優勝を決めました。又木曜日に行われた3位決定戦はナイジェリア対セネガルの対戦で行われました。ナイジェリアはラワルのゴールでセネガルに1-0で勝ち。3位を確定させました。これで20日間に渡って行われたアフリカナンバー1を決める大会も終了。個人技を押さえ込んだエジプトのチームワークが勝利しました。

◆アフリカネーションズカップ全結果

Group A
1.Egypt 2勝1分け 勝ち点7
2.Cote d'Ivoire 2勝1敗 勝ち点6
3.Morocco 2分け1敗 勝ち点2
4.Libya 1分け2敗 勝ち点1

Group B
1.Cameroon 3勝 勝ち点9
2.Congo DR 1勝1敗1分け 勝ち点4(得失点差0)
3.Angola 1勝1敗1分け 勝ち点4(得失点差-1)
4.Togo 3敗 勝ち点0

Group C
1.Guinea 3勝 勝ち点9
2.Tunisia  2勝1敗 勝ち点6
3.Zambia  1勝2敗 勝ち点3
4.South Africa  3敗 勝ち点0

Group D
1.Nigeria 3勝 勝ち点9
2.Senegal 1勝2敗 勝ち点3(得失点差0)
3.Ghana 1勝2敗 勝ち点3(得失点差-1)
4.Zimbabwe 1勝2敗 勝ち点3(得失点差-3)

Quarter Finals
2/03 Guinea 2-3 Senegal 15:00 Alexandoria
2/03 Egypt 4-1 Congo DR 19:00 Cairo
2/04 Nigeria 1-1(PK6-5) Tunisia 15:00 Port Said
2/04 Cameroon 1-1(PK12-13) Cote d'Ivoire  19:00 Cairo

Semi Finals
2/07 Nigeria 0-1 Cote d'Ivoire 15:00 Alexandoria
2/07 Egypt 2-1 Senegal 19:00 Cairo

3位決定戦
2/09 Nigeria 1-0 Senegal (18:00 Cairo)

決勝
2/10 Egypt 0-0(4-2) Cote d'Ivoire (18:00 Cairo)



■アフリカ選手権予選で南アフリカが白星(2007.3.26)
アフリカ選手権予選11組で、2010年W杯ホスト国の南アフリカがチャドに3-0で快勝しました。南アフリカは2006年ドイツW杯でブラジルを指揮したカルロス・アウベルト・パレイラ監督を招聘することに成功。就任初戦となったチャド戦で白星を飾ったものです。アフリカでの開催には未だ疑問符も多くありますが大会成功のために更に努力していく必要がありそうです。

■2006年シーズンはアルアハリ(エジプト)がスファクシエン(チュニジア)を1-0で下し2試合の合計を2-1として2年連続5度目の優勝をアルアハリが勝ち取りました。これでアルアハリは12月に開催のトヨタクラブワールドカップのアフリカ代表となることが決定しました。今回のクラブW杯はアジア代表が全北(韓国)、北中米カリブ海代表がクラブアメリカス(メキシコ)、アフリカがアルアハリ(エジプト)。オセアニア代表がオークランドFC(ニュージーランド)そして最も期待される欧州代表がバルセロナ(スペイン)、南米代表はインテルナシオナル(ブラジル)となっています。

■2005年度アフリカ最優秀選手候補者がアフリカサッカー連盟から発表されました。カメルーンのFWエトー(FCバルセロナ)、コートジボアールのFWドログバ(チェルシー)、ガーナのMFエシアン(チェルシー)。そしてトーゴのFWアデバヨール(ASモナコ)、モロッコFWチャマフ(ボルドー)の5人が選出されました。エトーの3年連続受賞か或はコートジボアールのW杯初出場に大きく貢献したドログバの受賞がなるかアフリカ53カ国の代表監督の投票は11月19日に行われ最優秀選手が決まります。


■2006年W杯の出場権アフリカの5枠のうちの4つの代表が初出場の国となりました。3組コートジボアール(アイボリーコースト)は強豪カメルーンを抑えてワールドカップ初出場を決めました。チェルシーに在籍するドロクバを中心に善戦を続け、最後は自力での出場権確保は消えましたが、カメルーンの最終戦エジプト戦を引き分けた瞬間コートジボアールの初出場が決定しました。そして1組では小国トーゴがセネガルを抑え、2組はガーナが南アフリカを退けての初出場です。4組はアンゴラがナイジェリアを退けやはり初出場です。唯一5組の出場権を確保したのが古豪チュニジアでした。

 



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