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欧州サッカー2011年最新情報

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2011年12月号記事
欧州CL決勝トーナメントの組み合わせ抽選の結果

決勝トーナメント1回戦組み合わせ抽選
欧州チャンピオンズリーグの決勝トーナメント1回戦の組み合わせ抽選会が12/16(金曜)にスイスのニヨンで行われました。王者バルセロナはドイツのレバークーゼンとの対戦。CSKAモスクワはレアル・マドリードとの対戦です。ナポリはチェルシーとの対戦、注目です。

その決勝トーナメント1回戦第1戦は2月14-15日及び、21-22日、第2戦は、3月06-07日及び13-14日に行われます。試合はグループリーグの2位チーム(左側)のホームゲームで第1戦が行われます。

リヨン(フランス)vs アポエル(キプロス)
ナポリ(イタリア) vs チェルシー(イングランド)
ACミラン(イタリア) vs アーセナル(イングランド)
バーゼル(スイス) vs バイエルン(ドイツ)
レバークーゼン(ドイツ) vs バルセロナ(スペイン)
CSKAモスクワ(ロシア) vs レアルマドリード(スペイン)
ゼニト(ロシア) vs ベンフィカ(ポルトガル)
マルセイユ(フランス) vs インテル(イタリア)

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2011年11月号記事
欧州リーグ最終節の結果

ラツィオはグループ首位のスポルティングと対戦、コザク、スクーリのゴールで2-0の快勝。また2位を争うバスルイがチューリッヒに敗れたためラツィオが決勝トーナメント進出を決めました。パリサンジェルマンはビルバオに勝利も勝ち点で並ぶザルツブルクに得失点差で及ばず敗退が決定。既に勝ち抜けを決めているシャルケはアウェーでのマッカビハイファ戦を3-0で快勝。内田選手は先発フル出場。フルハムは最下位のオーデンセと引分け3位へ後退し敗退が決定です。

12/15の試合ではトッテナムがデフォー、ケイン等のゴールでシャムロックに4-0の快勝も同組のルビンカザンがPAOKと1-1の引分けで勝ち点を積み上げた結果ルビンが32強、トッテナムは敗退が決定です。勝ち抜けを決めているB組のスタンダールリエージュはアウェーでコペンハーゲンを1-0で下しています。そしてウディネーゼはセルティックと引分け32強入りです。

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2011年11月号記事
欧州CLグループリーグ最終節の結果

ドルトムントは4点差以上の勝利が必要でしたが前半ブラスチコフスキの先制ゴール、PKをフメルスが決めて2−0とし大いに期待させる内容でした。しかし攻勢を強めるマルセイユは前半ロスタイムにレミのゴールで1点を返し完全にペースを掴みます。後半に入りドルトムントは疲れの見える前線を活性化させるためペリシッチ、香川を投入しますが得点はなりません。逆にマルセイユは相手の反撃を抑えながら40分にアイェウ、42分にヴァルブエナの連続ゴールで2-3の逆転に成功し勝利、16強入りを決めました。

チェルシーはバレンシアとの対戦、ドログバの2ゴールとラミレスのゴールで3-0の快勝で16強入り。ポルトは再三のチャンスもゼニトの守備陣に阻まれ得点が出来ません。守りを堅めカウンター狙いのゼニトもなかなかチャンスを作れず0-0のまま試合は終了し勝ち点を9としたゼニトが16強入りです。ミランはプルゼニとアウェーでの対戦。後半開始早々にパト、ロビーニョのゴールで2点を先制したミランでしたが前半から素晴らしい攻撃を見せていたプルゼニも後半44分にビストロンのゴールで1点を返すとロスタイムにもデュリスのゴールが決まり2-2の同点とし3位を確定させ欧州リーグへの出場を決めました。

12/07の試合では伏兵バーゼルが大金星。しかし試合内容は常に攻める素晴らしい内容でほんと強かったです。このホームでのマンチェスターユナイテッドとの対戦を2-1で勝利して16強入りを決めました。パクチュホ選手も良い動きをしていましたし何よりフライ、シャキリ等のプレーも素晴らしかったです。負けたマンチェスターユナイテッドはまさかの敗退で欧州リーグへ回ります。

マンチェスターシティはシウバ、ヤヤトゥーレのゴールで2-0でバイエルンに勝利。しかしナポリがビジャレアルに2-0で勝利しナポリが勝ち点を11へ伸ばし16強入りです。勝ち点1で及ばなかったマンチェスターシティは敗退となり欧州リーグへ回ります。アヤックスはレアルマドリードとの対戦。前半ゴールと思われた2つの得点がいずれもオフサイドの判定となりツキにも見放されたアヤックスに対しレアルマドリードはカンテラ出身のカジェホンが2ゴールの大活躍。イグアインのゴールもあり結果的には3-0の快勝となりました。アヤックスはチャンスも多かっただけに残念な試合とりました加えてリヨンがザグレブに7-1で大勝して勝ち点でアヤックスと並ぶも得失点差で上回るリヨンが大逆転で16強入りです。

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2011年12月号記事
ユーロの組み合わせ抽選の結果

欧州選手権は出場16チームが全て決まりました。そして本戦グループリーグの組み合わせを決める抽選会が12月2日にウクライナのキエフで行われました。16チームを4チームずつの4グループに振り分け各組上位2チームが決勝トーナメントで争う大会は6/08にポーランド対ギリシャで開幕します。

そしてその組み合わせ抽選では前回覇者のスペインはイタリア、アイルランド、クロアチアとグループCに、準優勝だったドイツはオランダ、デンマーク、ポルトガルと同じグループBへ入り強豪ひしめく“死のグループ”となりました。各グループは以下となりますが詳細な日程はこちら

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2011年11月号記事
プレーオフでクロアチア、ポルトガル、アイルランド、チェコは本戦出場決める

2012年欧州選手権への出場権を懸けたプレーオフの組み合わせ抽選が10/13日にポーランドのクラクフで行われました。ヒディング監督率いるトルコは強豪クロアチアとの対戦。どちらが勝っても不思議のない熾烈な戦いとなりそうです。ポルトガルはボスニア・ヘルツェゴビナとの対戦です。エストニアはアイルランドとの対戦。チェコはモンテネグロとの対戦です。ホーム&アウエー方式で行われ第1戦は11/11に、第2戦は11/15に行われ、最後の4枠が決定しました。

初戦を無得点で引き分けたポルトガルは前半8分にロナウドがFKをゴール左隅に決めて先制。24分にはナニのロングシュートで2点目を取ります。ボスニアヘルツゴビナも40分にPKをミシモビッチが決め2-1とします。後半に入るとポルトガルはロナウドがGKとの1対1を制して追加点。その後もポスティガ、ベローゾ等のゴールで6-2で大勝し本戦出場を決めました。

トルコはホームでの初戦をクロアチアに3-0で完敗。アウェーでの雪辱を目指しましたが。第2戦は0-0の引分けとなり2戦合計で3-0で勝利したクロアチアが本戦へ進出しました。そして敗れたトルコのヒディング監督は辞意を表明しました。その他の試合は第1戦に勝利したチェコがモンテネグロに1-0で連勝、アイルランドもエストニアを退けて本戦出場を決めました。

第1戦11/11
Bosnia-Hercegovina 0-0 Portugal
Czech Republic 2-0 Montenegro
Estonia 0-4 Rep of Ireland
Turkey 0-3 Croatia

第2戦11/15
Croatia 0-0 Turkey (agg 3-0)
Montenegro 0-1 Czech Republic (agg 0-3)
Portugal 6-2 Bosnia-Hercegovina (agg 6-2)
Rep of Ireland 1-1 Estonia (agg 5-1)

ユーロ本戦出場国
ドイツ、ロシア、イタリア、フランス、オランダ、ギリシャ、イングランド、デンマーク、スペイン、スウェーデン、開催国ポーランド、ウクライナ、プレーオフ4枠(クロアチア、チェコ、ポルトガル、アイルランド)

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2011年11月号記事
欧州リーグ第5戦の結果

トッテナムはホームでPAOKと対戦。しかし前半6分、13分にサルピイディス、アタナシアディスの連続ゴールで2点を先行される苦しい展開。それでも37分にスタフィリディスがレッドカードで退場となりこれで得たPKをモドリッチが決めて1点差とします。しかし両者この後得点はならず2-1でPAOKが勝利し決勝トーナメント進出を決めました。負けたトッテナムは最終節で勝利し、且つルビンカザンが敗れた場合に勝ち点で並ぶも得失点差で32強入りが進出が非常に厳しくなりました。

アトレチコマドリードはグラスゴーでのセルティック戦で前半30分のトクランのゴールで1-0で勝利し決勝トーナメント進出。その他ウクライナのメタリストハルコフ、スタンダールリエージュ、ハノーファが32強入りです。

12/01の試合でフルハムはアウェーででのトゥベンテ戦。0-0で迎えた終了間際の後半44分にヤンコのゴールでトゥベンテが1-0で勝利。フルハムはロスタイムにジョンソンが退場となっています。シャルケはステアウアブカレストとの対戦。前半25分に先制すると33分に同点に追付かれるも後半12分にラウルのゴールで追加点を挙げ2-1でシャルケが勝利です。

AEKアテネとアンデルレヒトはジルの2ゴールの活躍でアンデルレヒトが2-1で勝利。オウンゴールで先制されたストークでしたが終盤右クロスからのボールをヘディングでジョーンズが決めて同点。ディナモキエフとの対戦を1-1の引分けに持ち込みました。攻めたラツィオでしたがアウェーでのバスルイ戦は0-0の引分け。ザルツブルクはPSGと対戦、追付きたいPSGでしたが1点をリードした後半ロスタイムに逆にスヴェントにだめ押しゴールを決められ2-0の完敗です。

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2011年11月号記事
欧州CLグループリーグ第5戦の結果

CSKAモスクワはマイナス8度の極寒のなかリールと対戦。ここまで勝利のなかったリールでしたが前半は試合を有利に進めます。そして0-0で折り返した後半4分クリアしようとしたボールがループ気味にゴールイン、オウンゴールでリールが先制します。19分にもポストに当たったボールをソウが追し込み2-0とし今季初勝利を挙げました。この敗戦でCSKAは2位より一気に最下位へ転落です。尚本田圭佑選手は前日練習に参加も右膝の違和感を訴え診断のためバルセロナへ向かい、この日の試合はベンチ外となっています。

ナポリ対マンチェスターシティは最低でも勝ち点1が欲しいナポリが積極的に出ます。前半17分コーナーキックからのボールをカバニにヘッドで決めてナポリが先制。しかしシティも33分、クリアボールをシウバがシュート、これをGKが手に当てはじいたボールをバロッテリが決めて同点に追付きます。1-1の後半開始早々の4分に中央からカバニが再び決めて2-1としたナポリがこのまま勝利し2位へ浮上しました。その他の試合、レアルマドリードはベンゼマ、イグアイン、エジル等のゴールでディナモザグレブに6-2の快勝。マンチェスターユナイテッドはベンフィカと2-2の引分けです。これで首位へ浮上したベンフィカが決勝トーナメント進出です。

11/23の試合では、アーセナルがロンドンへドルトムントを迎えました。試合はボールポゼッションで上回るアーセナルが0-0で迎えた後半4分にファンペルシがゴールを決めて先制。41分にもフリーとなったファンペルシが再びゴールを決めて2点目。ドルトムントもロスタイムに香川真司選手がゴール前から詰めて1点を返しますが2-1でアーセナルが勝利で16強入りです。

圧巻だったのがレバークーゼンです。チェルシーとの試合でドログバに先制ゴールを奪われますが後半28分にロングパスからサムの折り返しをデルディヨクに決められ同点。そしてロスタイムにコーナーキックからフリードリヒにヘディングシュートを決められレバークーゼンが2-1で逆転勝利の金星で首位へ浮上し16強入りを決めています。

注目の一戦、ミラン対バルセロナはオウンゴールで先制点を献上したミランでしたが前半20分にイブラヒモビッチのゴールで同点とします。31分にPKをメッシに決められ再びリードを許しますが後半9分にボアテングのゴールで同点としました。しかし18分にシャビにゴールを許しこれが決勝点となって2-3でバルセロナが勝利しました。またAPOELがゼニトと0-0で引分けた結果キプロスのサッカー史上初の16強へ進出を決めています。

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2011年11月号記事
欧州CLグループリーグ第4戦の結果

ACミランはアウェーでBATEと対戦。イブラヒモビッチのゴールで先制もPKで追いつかれ1-1の引分けです。ゼニトは前半ロスタイムのロンバールツのゴールを守り切ってシャフタルドネツクに1-0で勝利です。グループFのアーセナルはホームでのマルセイユ戦でしたが0-0の引分けで勝ち点を1づつ分け合うも首位をキープ。順位に変動はありませんでした。同組のドルトムントはオリンピアコスと対戦、前半のグロスクロイツのゴールを守り切って初勝利で3位浮上。香川選手は後半21分から途中出場でした。

メッシがロスタイムのゴールでハットトリックを達成、バルセロナがプルゼニを4-0で下しました。引き分けたミランをかわしグループHの首位へ躍り出ました。試合は終止バルセロナのペース。24分にPKをメッシが決めて先制すると前半47分にメッシのゴールで追加点。後半27分にはファブレガスのゴールで3-0。そしてロスタイムにメッシがゴールを決めてハットトリックを達成、4-0の快勝となりました。チェルシーはアウェーでゲンクと対戦。前半25分にラミレスのゴールで先制しますが後半フォッセンのゴールで追いつかれ1-1の引分けです。

そして11/2の試合では、マンチェスターシティがビジャレアルとアウェーで対戦。シティは前半ヤヤトゥーレ、バロッテリのゴールでリードすると後半26分に再びヤヤトゥーレがゴールを決めて3-0の快勝。インテルはリールと対戦。長友佑都選手は右ふくらはぎを痛めたためメンバーから外れ出場出来ませんでした。試合は前半18分にサムエルのゴールで先制。後半にもミリートのゴールでリードを広げますがリールもデメロのゴールで1点を返します。しかし試合はこのまま終了し2-1でインテルが勝利。

マンチェスターユナイテッドはオテルルガラチと対戦。バレンシアのゴールで先制、後半42分にも相手オウンゴールで2-0の勝利。 CロナウドがFKからのゴール、PKを決めてレアルマドリードが苦手リヨンとのアウェー戦を2-0で勝利し16強入りを決定させました。バイエルンはナポリと対戦。ゴメスがハットトリックを決めてバイエルン楽勝と思われた試合はフェルナンデスの2ゴールでナポリが粘るも3-2でバイエルンが勝利。

2ゴール等で4-0の快勝でK組2位。

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2011年11月号記事
欧州リーグ第4戦の結果

欧州リーグ第4節が行われました。この結果PSV、レギアワルソー、アスレチックビルバオ、トヴェンテ、アンデルレヒトが32強へ進出です。C組では首位のPSVがハポエルテルアビブと対戦し3-3の引分けで勝ち点を10へ伸ばし首位、同組2位のレギアワルソーもラピッドブカレストに3-1で勝利し2位以内を確定させいずれも32強入りです。ビルバオはアウェーでザルツブルクと対戦。1-0で勝利、トヴェンテはオーデンセを3-2で下し32強入り。アンデルレヒトもグラーツに3-0の快勝で決勝トーナメント進出を決めています。

シャルケはAEKラルナカと対戦し0-0で引分け。内田篤人選手は9/24のフライブルク戦以来40日ぶりに右サイドバックでスタメン出場し後半32分までプレーしました。

イングランド勢ではトッテナムがアウェーでのルビンカザン戦で後半10分にナチョにFKを決められ失点。このまま1-0で敗れトッテナムは3位へ後退です。ストークはアウェーでマッカビテルアビブと対戦しホワイトヘッド、クラウチのゴールで2-1で勝ちE組首位。フルハムはヴィスワ・クラクフ との対戦でダフ、ジョンソンの2ゴール等で4-0の快勝でK組2位。

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2011年10月号記事
ユーロ予選最終戦の結果

欧州選手権の予選最終戦が行われました。A組は既にドイツが本戦出場を決めていますがベルギーに3-1で勝利して全勝。B組のロシアはアンドラに6-0で快勝し本大会へ進出。C組は本戦進出を決めているイタリアが3-0で北アイルランドに勝利しました。D組は首位フランスが2位のボスニア・ヘルツェゴビナと対戦。前半40分に先制されるも後半22分にPKをナスリが決めて1-1の引分けとし1差をキープして本大会進出です。

E組で突破を決めているオランダはスウェーデンと対戦しましたが3-2で敗れました。勝利したスウェーデンは2位中の最高位となり予選を突破しました。F組でユーロ2004優勝のギリシャはアウェーでグルジアを2-1で下して3大会連続の本大会に進出です。G組はイングランドが既に突破を決めています。

H組の熾烈な争いはデンマークが勝ち点で並ぶポルトガルと直接対決。前半17分に先制したデンマークは後半18分にも追加点を挙げ2点をリード。ポルトガルも反撃しますが後半ロスタイムにCロナルドのゴールのみ。デンマークが2-1で勝利し予選を突破しました。I組はスペインがスコットランドに勝利し全勝です。

これで本大会へはドイツ、ロシア、イタリア、フランス、オランダ、ギリシャ、イングランド、デンマーク、スペイン、スウェーデンが進出を決め、これに開催国ポーランド、ウクライナを加えた12カ国の出場が決定。

そして残り4枠はプレーオフで戦います。このプレーオフへはポルトガル、トルコ、アイルランド、エストニア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、クロアチア、チェコ、モンテネグロが進出しています。プレーオフの組み合わせ抽選は10/13にポーランドのクラクフで行われます。

日程は第1戦が11月11-12日、第2戦が11/15の予定です。また本大会の組み合わせは12/02にキエフで行われます。本大会は2012年6/08にワルシャワで開幕。決勝は7/12にキエフで行われます。

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2011年10月号記事
欧州リーグ第3戦の結果

トッテナムは強豪ルビンカザンと対戦しパブリチェンコのゴールで1-0の勝利です。ストークはMテルアビブとの対戦。2人の退場者を出す荒れた試合となりましたがジョーンズ、ジェローム、ショットンのゴールで3-0の勝利。シャルケはアウェーでのAEKラルナカ戦。怪我のため内田選手は遠征メンバーへ入りませんでしたが試合はシャルケの攻撃陣が爆発。ホルトビー、フンテラールが2ゴール、マティプ、ドラクスラーの得点で5-0の大勝です。

PSVはイスラエルでのHテルアビブ戦で後半のPKでの得点を守り切って1-0で勝利し3連勝。スポルティングリスボンはルーマニアのバスルイと対戦。相手レッドカードで数的優位に立つとエバウド、フェルナンデスのゴールで2-0の快勝で3連勝です。アンデルレヒトはオーストリアのグラーツと対戦、ジル、スアレスのゴールで2-0で勝利し3連勝。

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2011年10月号記事
欧州CLグループリーグ第3戦の結果

マンチェスターシティはホームでビジャレアルと対戦。前半4分にデ・グズマンからのパスをロッシがシュートを放つとこれをGKハートがはじいたボールをカニが押し込みビジャレアルが先制します。マンチェスターシティも43分にコラロフのクロスをクリアしようとしたマルチェナのボールがオウンゴールとなり同点となります。後半早々に主導権を握られたシティは太もも違和感のためリーグ戦前節では出場しなかったアグエロを17分から投入します。1-1で引分けかと思われた後半ロスタイムにサバレタからのクロスをアグエロが押し込む貴重なゴールで2-1とし初勝利となりました。ナポリはバイエルンと対戦。バイエルンはボアテングからのボールをクロースが決めて先制します。ナポリも39分にマッジョのクロスをバトシュトゥバーがオウンゴールとし1-1の同点となります。後半バイエルンはPKを得るもマリオゴメスのキックは止められ失敗。そのまま1-1で引分けとなりました。

インテルはアウェーでリールと対戦。前半21分にパッツィーニのゴールが決まり、これが決勝点となり1-0で勝利。マンチェスターユナイテッドはアウェーでオテルル・ガラチと対戦。ルーニーが2本のPKを決め2-0で勝利。レアルマドリードはリヨンと対戦。ベンゼマ、ケディラ等のゴールで4-0の完勝。これで欧州CL開幕3連勝です。

チェルシーはゲンクと対戦。フェルナンドトーレスが2得点の活躍で5-0の大勝。マルセイユ対アーセナルは後半ロスタイムにラムジーがゴールを決めて1-0でアーセナルが勝利です。ミランはBATEとの対戦。前半33分にイブラヒモビッチのゴールで先制すると後半25分にボアテングが追加点を奪い2-0の快勝。バルセロナはチェコのプルゼニ戦でイニエスタ、シャビのゴールで2-0の快勝。

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2011年10月号記事
ユーロ予選 イングランドが本戦出場

ユーロ予選も佳境です。10/07に行われた試合ではイングランドがアウェーでモンテネグロと2-2で引き分けるも1位を確定させ本大会出場を決めました。イングランドは前半ヤング、ベントのゴールで2点を先制します。ところがモンテネグロも45分に1点を返すと後半ロスタイムに同点弾を決めて2-2の引分けに持ち込みました。この試合でルーニーは後半29分に相手選手へのラフプレーでレッドカードを受け退場となっています。A組のドイツは敵地でトルコに3-1で勝利し9戦全勝。F組のギリシャがクロアチアに2-0で勝利し首位に浮上です。

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2011年9月号記事
欧州リーグ第2戦の結果

シャルケはマッカビハイファとの対戦でフスクの2ゴール、フラドのゴールで3-1の快勝です。セルティックはウディネーゼと対戦、キソンヨン選手のPKで先制も後半終了間際にPKをアブディに決められ1-1の引分け。ビルバオはパリサンジェルマンに2-0の快勝です。

イングランド勢ではバーミングハムシティはスロベニアのマリボールと対戦。バーク、エリオットのゴールで2-1の逆転勝ち。フルハムはジョンソンの2ゴールでオーデンセに2-0の快勝。トッテナムはシャムロックと対戦しパブリチェンコ、デフォー、サントスのゴールで3-1の逆転勝利。ストークはベシュクタシュとの対戦。先制されるもクラウチのゴールで同点に追いつき後半33分にはPKをウォルターズが決めて2-1で勝利しました。

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2011年9月号記事
欧州CLグループリーグ第2戦の結果

レアルマドリードはアヤックスとの対戦でCロナウド、カカ、ベンゼマのゴールで3-0の快勝。カカはこの日1アシスト1ゴールの活躍で勝利に大きく貢献しました。アヤックスも再三レアルマドリードに攻撃を仕掛けるもGKカシージャスのファインセーブもあり得点を上げることは出来ませんでした。バイエルンはゴメスの2ゴールの活躍でマンチェスターシティに2-0で勝利です。試合はマリオゴメスが前半38分にこぼれ球を押し込み先制、前半終了間際にもファンバイテンのヘディングシュートをGKがはじいたところを押し込み2点目を上げ快勝です。この試合でマンチェスターシティのロベルト・マンチーニ監督は途中出場を拒否したカルロス・テベス選手に対し戦力外とする意向を表明しました。

インテルはアウェーでCSKAモスクワと対戦。インテルは6分にルシオのゴールで先制すると23分には右サイドから長友選手がクロスにをあげこれをパッツィーニが決め2点目をあげます。しかしモスクワもジャゴエフ、ヴァグネル・ロヴェのゴールで同点に追いつくも後半33分にカンビアッソからのパスをサラテがゴールしインテルが追いすがるモスクワに3-2で勝利です。マンチェスターユナイテッドはバーゼルとの対戦。ギグスのチャンスメークからウェルベックが連続ゴールを奪い2点をリードし楽勝と思われた試合でしたがバーゼルはフライが大活躍。後半31分にPKを決めてハットトリックを達成する活躍で3-2と逆転。このまま大金星かと思われた終了間際にマンチェスターユナイテッドはナニのクロスをヤングが決め何とか同点に追いつき3-3の引分けです。

ドルトムントが勝てません。アウェーでのマルセイユ戦ではアイェウの2ゴールとレミのゴールで3-0の完敗。アーセナルはオリンピアコスとの対戦でチェンバレン、サントスのゴールで先制し反撃を1点に押さえ2-1で勝利。ミランは後半イブラヒモビッチのPKで先制するとカッサーノのゴールで追加点を挙げチェコのプルゼニに快勝。バルセロナはアウェーながらBATE相手に5点を奪い大勝。メッシの2ゴール、ビジャのゴール等で圧勝です。チェルシーはバレンシアでの試合、ランパードのゴールで先制するも後半終盤にPKを決められ1-1の引分けです。

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2011年9月号記事
欧州リーグが開幕

欧州リーグが開幕です。UEFAはシオン(スイス)が予選プレーオフで出場資格のない選手を起用したとして失格としこのプレーオフで対戦し敗れたセルティック(スコットランド)を出場させることを決定しました。

シャルケはアウェーでステアウアブカレストと対戦。ラウルのヘ ディングシュートが相手GKのファインセーブで得点ならず0-0の引分けです。内田篤人選手は右サイドバックで先発フル出場しました。トッテナムはア ウェーでのPAOK戦でしたが0-0の引分け。フルハムはトゥヴェンテとの対戦でジョンソンのゴールで先制もオウンゴールで同点となり1-1の引分け。ス トークはアウェーでのディナモキエフ戦。後半10分にジュロームのゴールで先制しますが後半ロスタイムに同点に追いつかれ1-1の引分け。バーミングハム はホームでのブラガ戦でしたがバルボーザの2得点等の活躍で1-3の完敗。アトレチコは代替出場のセルティックと対戦。移籍のフォルカオ、ディエゴのゴー ルで2-0の快勝です。

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2011年9月号記事
欧州CLグループリーグが開幕

注目の試合、バルセロナ対ミランは開始早々の1分にパトのゴールでみかんが先制します。しかしバルセロナは36分ペドロのゴールで同点。後半5分にはFKをビジャが決めて逆転しました。バルセロナの勝利が見えて来た後半ロスタイムにミランはティアゴ・シルヴァの値千金の同点ゴールで2-2とし引分けに持ち込みました。

ドルトムント対アーセナルは前半42分にファンペルシのゴールでアーセナル先制。ゴールが遠いドルトムントでしたが後半43分にペリシッチのゴールで1-1の同点とし引分けです。チェルシーはレバークーゼンをルイス、マタのゴールで2-0の快勝。

9/14の試合でレアルマドリードはアウェーでディナモザグレブと対戦。後半8分にディマリアのゴールでレアルが先制しますが後半28分にはマルセロが2枚目のイエローで退場へ。しかし何とかこれを守り切ってレアルが白星発進です。トラブゾンスポルが大金星です。アウェーでのインテル戦は後半31分にチェルストカのゴールで1-0で勝利しています。マンチェスターシティはナポリ、マンチェスターユナイテッドはベンフィカといずれも1-1の引分けです。

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2011年9月号記事
ユーロ予選 ドイツ、スペイン、イタリア、オランダが本戦出場

9/02に本格的に再開となった」ユーロ予選ではA組ドイツはオーストリアと対戦し6-2の快勝。これで8戦全勝で勝ち点を24としA組1位を確定させ本大会出場を決めました。E組首位のオランダはサンマリノと対戦しファンペルシーの4得点の大活躍で11-0の大勝。G組はイングランドがルーニーの2ゴールでブルガリアを3-0で下して勝ち点14の首位。

そして9/06の試合ではI組のスペインはリヒテンシュタインに6-0の大勝。C組のイタリアはスロベニアを1-0で下し、勝利したスペインとイタリアが本大会出場を決めました。E組オランダはフィンランドに2-0で8戦全勝。G組のイングランドもウェールズを1-0で勝利し予選突破目前です。

その他の試合ではD組フランスがルーマニアと0-0で引き分け2位でベラルーシに勝利したボスニアヘルツェゴビナに勝ち点1差に迫られています。F組はクロアチアがイスラエルを3-1で下し首位浮上。B組のロシアは2位アイルランドと0-0の引分け。H組デンマークはノルウェーに2-0で勝ちポルトガルを含む3チームが勝ち点13となり混戦です。 

追記
UEFAは、残り2試合に敗れ予選E組2位になっても自動的に本大会に進む各組2位の最高成績が決まったためオランダの欧州選手権本大会への出場確定を発表しました。これでドイツ、スペイン、イタリアに続きオランダの本戦出場も確定です。

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2011年8月号記事
ユーロ予選 北アイルランドが勝利

ユーロ予選は8/10にC組1試合を行いました。北アイルランドがホームでフェロー諸島と対戦し4-0で勝ち2勝1敗3分けの勝ち点9で3位に浮上しました。

8/10 Northern Ireland 4-0 Faroe Islands

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2011年6月号記事
ユーロ予選 ドイツが7戦全勝で渡船突破に近づく

6/03の試合ではドイツがアウエーでオーストリアと対戦。44分にマリオゴメスのゴールで先制したドイツでしたがオウンゴールで同点に追いつかれます。苦しみながらも後半終了間際に再びマリオゴメスがのゴールで2-1として勝利し6戦全勝です。イタリアはエストニアとの対戦でロッシ、カッサーノ、パツッィーニのゴールで3-0の快勝。

6/04の試合では大苦戦のイングランドでした。前半32分イスイスはバルネッタのゴールで先制するとその3分後にもバルネッタがゴールを決めて2-0。前半37分にPKを得たイングランドはこれをランパードが決めて1点差にします。そして後半アシュリーヤングのゴールで2-2として何とかスイスと引分けました。ポルトガルはホームでノルウェーと対戦しエルデル・ポスティガのゴールで1-0で辛勝。ロシアはアルメリアと対戦しパブリュチェンコがハットトリックを決め3-1で快勝です。

6/07に行われたユーロ予選ではスウェーデンはフィンランドとの対戦、11分に先制したスウェーデンはイブラヒモビッチが31、35分に2得点で3-0。後半にもゴールを挙げてハットトリックを達成し5-0で完勝です。ドイツはアゼルバイジャンとのアウェーでの対戦で前半30分にエジルのゴールで先制、その後もゴメス、アンドレシュールレのゴールで3-1の勝利。7戦全勝で勝ち点21の首位となっています。

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2011年5月号記事
欧州CL決勝 バルサがマンチェスターユナイテッド下し優勝

欧州チャンピオンズリーグの決勝がロンドンのウエンブリースタジアムで行われました。ボールポゼッションで大きく主導権を握ったバルセロナがマンチェスターユナイテッドを3-1で下して4度目の欧州ナンバー1に輝きました。試合は前半27分鮮やかなパスからペドロがゴールを決めてバルセロナが先制。ルーニーのゴールで同点に追いついたマンチェスターユナイテッドでしたが後半9分にはメッシのゴールで勝ち越し。更に24分にもビジャの追加点で3-1とし、圧倒的な力の差を見せつけて優勝を決めました。来季もバルセロナの時代が続くのか、この力を更に超えるサッカーの台頭はあるのか注目を集めます。バルセロナのジョゼップ・グアルディオラ監督のチェルシーへの監督就任の噂もあるなか今季の欧州サッカーはこれで閉幕となります。

5/28 FC Barcelona 3-1 Manchester United (@Wembley Stadium)

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2011年5月号記事
欧州CL バルサとマンチェスターユナイテッドで決勝

準決勝の第2戦は雨のカンプノウで行われました。モウリーニョ監督はベンチ入りは出来ずアシスタントコーチが代理を務めました。試合はボールポゼッションで圧倒的な力を見せるバルセロナが終止有利に進めます。それでもレアルマドリードはGKカシージャスが相手の再三の好機をファインセーブで助けます。前半を0-0で折り返し、後半の巻き返しに期待するレアルマドリードファンも多かったのですが先制したのはバルセロナでした。後半9分に一瞬の隙からペドロがゴールを決めてほぼ決勝進出を決める大きな1点を得ます。これで油断したのかレアルはディマリアが切れ込んでシュートを打つもポストに跳ね返ります。このボールを再びディマリアが落ち着いてパスを出しマルセロが中央からゴールを決めて同点。これで一気に勢いづくと思われたレアルですが徐々に時間が経過すくなかチャンスをなかなか作れません。結局試合はこのまま1-1で引分け、2戦合計3-1でバルセロナが決勝進出を決めました。

マンチェスターユナイテッドはルーニーなしでも圧倒的な組織力でシャルケを圧倒しました。前半26分には素早い攻撃でギブソンからのボールをバレンシアが決めて先制。31分にはラファエルのスローインからのボールを最後はギブソンが決めてマンチェスターユナイテッドが2点を先制し試合を決めました。シャルケも35分に内田からのクロスをラウル、こぼれ球をフラドが決めて2-1で前半を終了します。後半に期待したシャルケでしたが逆にマンチェスターユナイテッドの攻守の切り替え、早い攻撃に圧倒されました。後半27分にバレンシアからナニを経由したボールを倒れながらもアンデルソンが決めて3点目。31分にもバレンシア、ベルバトフと渡ったボールをアンデルソンが決めて4-1としました。シャルケもゴールに執念を燃やすラウルを中心に反撃しますがオフサイド等で得点はならず試合は4-1、2戦合計で6-1でマンチェスターユナイテッドが勝利しました。これでバルセロナとの決勝戦が確定となりました。

シャルケはボールポゼッション54%、パスコンプリート78%といずれも上回りましたが、マンチェスターユナイテッドの早い攻守の切り替え、効率的で的確な攻撃の前に完敗となりました。

5/03 Barcelona 1-1(3-1) R.Madrid
5/04 Manchester United 4-1(6-1) Schalke

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2011年4月号記事
欧州CL準決勝 バルサ、マンチェスターユナイテッドが先勝

チャンピオンズリーグの準決勝が開幕です。ゲルセンキルヘンで行われたシャルケ対マンチェスターユナイテッドは終止マンチェスターが試合を優勢に進めます。シャルケのGKノイアーはルーニー、パク・チソン、エルナンデス、ギグス等のシュートを何とか防ぎ前半を0-0で折り返します。しかし後半22分にルーニーからのスルーパスをギグスが決めてマンチェスターユナイテッドが先制します。するとその2分後にはルーニーが追加点を決めて2-0とします。試合はこのまま2-0でマンチェスターユナイテッドが快勝し決勝進出へ大手を掛けました。シャルケの内田選手は右サイドバックでフル出場しましたが及びませんでした。

チャンピオンズリーグ史上に残る大一番になると予想される今回のエルクラシコ、レアルマドリード対バルセロの試合です。0-0で折り返した後半にバルセロナは控えのGKホセピントがレッドカードで退場。すると後半16分にはマドリードもラフプレーでペペが退場に。モウリーニョ監督は猛抗議でこの後退席処分となり荒れ模様の試合となります。特にペペの存在が大きかったマドリードに対しバルセロナは31分にアフェライのクロスをメッシが決めて先制。そして42分には中央を4人抜きの圧巻のプレーでメッシが決めて2-0としバルセロバ2-0で先勝。決勝へ大きな勝利となりました。

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2011年4月号記事
欧州CL準々決勝 準決勝進出クラブが決定

イングランド勢の対決となったマンチェスターユナイテッド対チェルシー戦の第2ラウンドが行われました。初戦を落としたチェルシーには勝利しかありません、しかし試合は前半43分にギグスがドリブルからのパスをエルナンデスが右足で押し込みマンチェスターユナイテッドが先制します。反撃に出たいチェルシーでしたが後半25分にはラミレスがこの日2枚目のイエローで痛恨の退場となり更に苦しい状況になります。それでも32分にフェルナンドトーレスに代わりと出場したドログバがエシアンのパスからゴールを決め同点とします。ところがこの直後にギグスからのパスをパクチソン選手が左足で強烈なシュートを決め再び2-1でリード。これが決勝点となってチャルシーの猛攻を耐えてマンチェスターユナイテッドが2-1で連勝して準決勝進出です。準決勝はシャルケとインテルミラノの勝者と対戦です。

初戦を大勝したバルセロナはアウェーながら余裕の試合運び。シャフタルドネツクはカウンターからの得点を狙い再三チャンスを作ります。それでもバルセロナはマスチェラーノ、GKバルデス等の攻守で相手に得点を許しません。徐々にペースを取り戻したバルセロナは前半43分にアウベスからのパスをメッシが決めて貴重な時間帯でゴールを奪います。何とか得点したいドネツクでしたが相手ディフェンス陣に封じられ0-1でバルセロナが連勝しベスト4への進出を決めました。準決勝ではレアルマドリードとトッテナムの勝者との対戦となります。

4/13の試合ではトッテナムがレアルマドリードを迎えての第2戦。初戦を大敗したトッテナムにとっては厳しい試合となります。それでもベイルを中心に果敢な攻撃を仕掛けますが後一歩のところで得点はなりません。攻撃に出るトッテナムに対しカウンターで仕掛けるレアルマドリードでしたが前半を0-0で折り返します。先制したのはレアルでした。後半5分にCロナウドのゴールをGKゴメスのキャッチミスで得点を与えてしまいます。レアルは後半途中よりカカ、そしてベンゼマ等を投入。追加点はならなかったものの相手の反撃を防ぎ1-0で連勝、ベスト4進出を決めると同時に準決勝でのクラシコを実現させました。

前日の記者会見では強気のインテル、レオナルド監督でした。その言葉通りインテルはスナイデル、スタンコビッチ等が果敢にゴールを狙いますが相手のファインセーブで得点になりません。先制したのはシャルケでした。前半終了間際にフラドのスルーパスをラウルが決めて均衡を破ります。これで更に苦しくなったインテルは後半4分にモッタのゴールで一旦は追いつきます。しかし後半36分にラウルからのパスをヘベデスがGKをかわしてゴールを決めシャルケが再びリードします。試合はこのまま2-1でシャルケが連勝しベスト4進出を決めました。

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2011年4月号記事
欧州CL準々決勝 バルサ、レアルが勝利

大いに期待されたトッテナムでしたがマドリードでの試合は期待外れなものになりました。前半4分にアデバヨルのゴールで先制したレアルに対しトッテナムは19分にクラウチが2枚目のイエローカードで退場となり更に厳しい戦いを強いられます。試合後トッテナムのハリー・レドナップ監督はこのクラウチのプレーを批判し失望を隠しませんでした。それでも前半は何とか耐えたトッテナムでしたが後半に入ると再びアデバヨル、ディマリア、Cロナルドのゴールで3点を奪われます。試合は4-0の快勝でレアルが先ずはホームで先勝です

インテル対シャルケは試合開始早々にGKノイアーがクリアしたボールをボレーでスタンコビッチが決めて先制したインテルでした。シャルケも17分にコーナーキックのこぼれ球をマティプが決めて同点に追いつきます。インテルは34分スナイデルのクロスをカンビアッソが落としこれをミリートが決めて再びリード。しかしエドゥのゴールでシャルケは同点とし前半を2-2で折り返します。後半に入るとシャルケは猛攻を仕掛けます。8分にはラウルのゴールで逆転、そしてオウンゴールでリードを2点に広げます。反撃に出たいインテルでしたが後半17分にミラノダービーに続きキブが2枚目のイエローで退場処分となり万事休す。インテルは得点を奪えず2-5でシャルケがアウェーでの大きな先勝です。長友選手は後半31分から途中出場、内田選手は先発フル出場をしています。

プレミアリーグ前節では不適切な言動で2試合の出場停止となったルーニーでしたがチャンピオンズリーグ準々決勝の第1戦。アウェーでのチェルシー戦では貴重なゴールを決めました。試合はマンチェスターユナイテッドが前半24分に左サイドからのギグスのクロスをルーニーが合わせゴール。ポストに当たりながらもインするシュートで先制します。なかなか好機を作れないチェルシーは後半途中にドログバとジルコフに代えてアネルカとマルーダを投入するもゴールはなりません。終盤にはペナルティーエリア内でラミレスがエブラに倒されPKかと思われましたが主審がこれを認めず試合はそのまま終了。ルーニーのゴールが決勝点となり0-1でマンチェスターユナイテッドがアウェーで先勝です。

格の違いを見せつけたのがバルセロナでした。開始早々にメッシのスルーパスからのこぼれ球をイニエスタが決めて先制。前半34分にはダニエウ・アウベスがイニエスタからのパスを受けキーパーをかわしてゴールを決め2点目を決めリードを広げます。後半に入ってもピケ、ケイタ、シャビのゴールで合計5点を奪います。ドネツクもFKからのボールをラキツキが決めて1点を返します。しかし反撃もそこまで、5-1でバルセロナが快勝です。これでレアル、バルサがいずれも大勝したことから準決勝でこのスペインの2強による対戦の可能性が極めて高くなったと言えるでしょう。

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2011年3月号記事
ユーロ2012予選再開 

2011年のユーロ予選が再開しました。スペインはチェコとの対戦で前半29分に先制を許し苦しい展開も後半にビジャが PKを含む2ゴールで2-1で逆転勝利。新生フランスはアウェーでルクセンブルクと対戦し2-0で快勝。イタリアはモッタのゴールでスロベニアに辛勝です。オランダはハンガリーとの対戦でファンデルファールト、アフェライ、カイト、ファンペルシのゴールで4-0の大勝です。ウェールズ対イングランドの英国ダービーが行われました。試合は前半7分にアシュリー・ヤングがPKを獲得、これをランパードが決めてイングランドが先制。そして14分にはアシュリー・ヤングのクロスをベントが決めて2点目。イングランドが2-0で快勝し首位に浮上です。カイザースラウテルンで行われたドイツ対カザフスタンではクローゼとミュラーが2 ゴールずつを挙げる活躍で4-0の快勝です。グルジアはクロアチアを1-0で敗り2位へ1差に迫る3位です。同組のギリシャはマルタに勝利し首位へ躍り出ました。

3/29の試合ではグループAではトルコはオーストリアと対戦し2-0で快勝し3位へ浮上。オランダはアムズテルダムでハンガリーと対戦。ファンペルシのゴールで先制するも一時は逆転も許し苦しい展開。それでもシュナイダー、ファンニステルロイのゴールに加え土壇場でカイトが2連続ゴールを決めて5-3で勝利。スペインはリトアニアと対戦しシャビのゴール、相手オウンゴールにマタのゴールで3-1で順当に勝利です。

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2011年3月号記事
欧州CLマンユー、インテル、チェルシーが準々決勝進出

バイエルン対インテルは初戦を0-1と落としていたインテルでしたが前半3分にエトーのゴールでインテルが先制します。しかしインテルは守備陣のミスから 21分にゴメス、31分にミュラーにゴールを奪われ逆転を許します。しかしインテルは後半18分にスナイデルの右足でのミドルシュートで同点。42分にはパンデフのシュートで勝ち越し2-3で勝利。2戦合計では3-3となりましたがアウェーゴール数で上回ったインテルがバイエルンを下して準々決勝進出です。また長友佑都選手は後半42分にギブに代わって左サイドバックで途中出場しチームの勝利に貢献。マンチェスターユナイテッドはマルセイユとの対戦、前半5分そして後半30分にエルナンデスがゴールを決めて2点をリード。後半37分にオウンゴールで1点差となりますが守備陣の固い守りで2-1で勝利しベスト8進出。

レアルマドリードはリヨンと対戦。前半37分にマルセロがドリブルで突破し左足でシュートを決めてレアルが先制します。1-0で折り返した後半の21分にもマルセロがパスカットからロングパスを送りベンゼマがこれを決めて2-0。31分にはカウンターからディマリアが左足で押し込み3-0で快勝。2試合合計4-1で準々決勝へ進出です。チェルシーはホームでコペンハーゲンと対戦。0-0で引き分けるも 2戦合計2-0で勝利し準々決勝進出です。組み合わせは今週金曜3/18に抽選が行われます。

3/15 Manchester United 2-1(2-1) Marseille
3/15 Bayern Munchen 2-3(3-3ag) Internazionale Milano
3/16 Chelsea 0-0(2-0) Kobenhavn
3/16 Real Madrid 3-0(4-1) Olympique Lyonnais

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2011年3月号記事
欧州CL バルセロナがアーセナルに逆転で準々決勝進出

今大会屈指の好カードとなったバルセロナ対アーセナルの第2ラウンドは前半ロスタイムにイニエスタからのパスをメッシがシュート、GKにはじかれたもののこれをボレーで決めてバルセロナが先制。1-0で折り返した後半8分にブスケツのオウンゴールでアーセナルも同点に追いつきます。しかしアーセナルファンペルシーが2枚目のイエローで退場となります。この退場は1-1で迎えた後半11分にオフサイドの笛に気づかずシュートを放ったファンペルシーに対しブサッカ主審がイエローカードを出しこれがこの試合2枚目のイエローカードとなり退場処分になったものです。大歓声のなか聞こえなかったと主張したファンペルシーでしたがジャッジは覆らずアーセナルは10人でのプレーを余儀なくされました。この後バルセロナは24分にシャビのゴールで勝ち越し。26分にもペドロが倒され PKを得ます。これをメッシがきっちり決めて3-1で快勝。2戦合計で4-3としてベスト8進出です。

シャフタルドネツクはホームでのASローマ戦。前半18分にシャフタルドネツクはウィリアンのセンタリングが直接ゴールに吸い込まれるラッキーな得点で先制。しかし28分にローマはボリエッロをつかんだムヒタリアンにイエローカードが出てPKを得ます。ところがボリエッロがこれを失敗。すると41分にローマのDFメクセスが退場となり10人でのプレーとなります。数的不利のローマに対しシャフタルドネツクは積極的な攻撃に出ます。そして後半13分に再びウィリアンがゴールを決め追加点を挙げます。42分にもエドゥアルドがロージのミスからボールを奪いそのまま押し込んでダメ押しゴールを決めます。これで3-0でシャフタルドネツクが快勝し第1戦に続く連勝で初の準々決勝へ進出を決めました。

初戦をクラウチのゴールでミランに勝ったトッテナムでしたが第2戦がロンドンで行われました。積極的に攻撃を仕掛けるミランにトッテナムが最後まで得点をを許さず0-0の引分け。2戦合計で1-0としたトッテナムがミランを下して準々決勝に進出です。シャルケはホームにバレンシアを迎えた試合でしたが前半17分に先制を許します。しかし40分にゴール正面からのFKをファルファンが決めて同点。後半に入るとペースを掴んだシャルケが7分にまたもファルファンがシュート、GKにはじかれたところをガフラノヴィッチが押し込んで勝ち越し。ロスタイムには三たびファルファンがこの日2点目となるループシュートを決めて3-1の快勝。2戦合計4-2でバレンシアを下して準々決勝へ駒を進めました。内田篤人選手は右サイドバックで先発フル出場しました。

3/08 Shakhtar Donetsk 3-0(6-2) AS Roma
3/08 Barcelona 3-1(4-3) Arsenal
3/09 Tottenham 0-0(1-0) AC Milan
3/09 Schalke 04 3-1(4-2) Valencia

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2011年2月号記事
欧州CL チェルシー、バイエルンが先勝

欧州チャンピオンズリーグの決勝トーナメント1回戦でレアルマドリードはフランスでリヨンとの対戦。前半は持ち前の攻撃力を生かしてレアルマドリードが攻勢も得点には至りません。リヨンもカウンターからの攻撃を仕掛けます。34分にもカウンターから決定的な場面を作りますがGKカシージャスのセーブで得点はなりませんでした。後半に入りCロナウドのFK、セルヒオラモスのヘッド等であと一歩まで攻めますが得点ならず。しかし後半20分にベンゼマが相手GK の股をぬくゴールで先制します。ところがリヨンも38分にゴミスのボレーシュートが決まり追いつきます。試合はこのまま1-1で引分けとなりました。

コペンハーゲンとの試合でチェルシーは終止ボールを支配します。再三のチャンスを潰したチェルシーでしたが前半17分には相手パスミスをアネルカが決めて先制します。0-1で折り返した後半9分にもアネルカがランパードからのパスを決めてこの日2点目となるゴールで2-0とし、相手に得点を与えない完璧な内容でアウェーで貴重な先勝です。移籍のフェルナンド・トーレスは何度かの決定機を逃すプレーでまたも得点を挙げることは出来ませんでした。

マンチェスターユナイテッドはアウェーでマルセイユと対戦。マンチェスターユナイテッドはナニ、ルーニーの得点力に期待するものの運動量の多いパクチソン選手等の欠場も響き中盤支配から決定機を作ることが出来ません。前後半を通じて消極的な両チームは得点がなく試合が終了し0-0の引分けです。インテルはバイエルンを迎えての試合でしたが後半終了間際まで一進一退の攻守を繰り広げますが得点なく引き明けと思われました。ところが後半45分に右サイドからロッペンの強烈なシュートをGKセザールが何とか止めますがこぼれたボールを詰めていたマリオゴメスが決めます。ロスタイム2分のなか何とか同点に持ち込みたいインテルでしたが試合はこのまま終了し0-1でバイエルンがアウェーでの先勝です。

2/22 Kobenhavn 0-2 Chelsea
2/22 Olympique Lyonnais 1-1 Real Madrid
2/23 Marseille 0-0 Manchester United
2/23 Internazionale Milano 0-1 Bayern Munchen

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2011年2月号記事
欧州CL 決勝トーナメントが開幕

欧州チャンピオンズリーグの決勝トーナメント1回戦が2/15-16に開幕しました。サンシーロで行われたミラン対トッテナムは雨のなか激しい試合となります。序盤にミランはGKアッビアーティが負傷で退場。そして後半に入るとフラミニ、イエペス、ガットゥーゾに3連続のイエローカードが出ます。ミランは後半14分にジェペスがヘディングシュートを放つもゴメスがファインセーブ。何とか堅守で相手の攻撃に耐えたトッテナムは後半35分にレノンが右サイドを突破したボールをピータークラウチが値千金のゴールを決めて先制。ロスタイムにミランはイブラヒモビッチのオーバーヘッドでのゴールで同点に追いついたかと思われましたが直前のファールでこれは取り消され結局0-1でトッテナムが勝利し先勝です。またミランのガットゥーゾは試合終了後にトッテナムのジョーダンコーチに頭突きをし両チームがもみ合いになるトラブルが発生。試合中から度々相手選手と口論をしていたガットゥーゾでしたがこの暴力行為により4試合の出場停止処分が下されました。

バレンシアとシャルケの対戦、序盤にシャルケはフンテラールがシュートミスで先制点を逃すと前半 17分に内田選手が止め切れなかったマテューがクロスをあげ、これをソルダードが決めてバレンシアが先制します。シャルケも内田選手のクロスからクルゲがヘディングシュートを試みますがGKグアイタのファインセーブで同点に追付けません。しかしシャルケは後半19分にラウルのゴールで同点とします。その後両チーム得点はならず1-1の引分けです。内田選手は先発でフル出場でした。

アーセナルとバルセロナの注目の一戦。序盤より攻勢を掛けるバルセロナは前半26分にダビドビジャのゴールで先制。この試合ボールボゼッション61%と圧倒的な攻撃を仕掛けるバルセロナでしたが相手GKのファインセーブ等で追加点を挙げることは出来ません。そしてアーセナルは後半33分にファンペルシーのゴールで同点に追付きます。これで流れを掴んだアーセナルは38分にも右サイドから中央に折り返したボールをアルシャヴィンが決めて逆転。終了間際まで猛攻を続けたバルセロナでしたがアーセナルの固い守備で得点を挙げられず2-1でアーセナルが先勝です。ローマは来年のユーロを控えて躍進するウクライナのシャフタルドネツクと対戦。前半28分にタッディの左クロスをペロッタがヘディングでゴールし先制したローマでしたがドネツクは29分にジャジソン、36分にコスタ、41分にもルイスアドリアーノが3連続ゴールを」決めて一気に逆転します。後半16分にメネスのミドルシュートで1点を返しますが2-3でローマは敗れシャフタルドネツクがアウェーで貴重な先勝となりました。

2/15 AC Milan 0-1 Tottenham
2/15 Valencia 1-1 Schalke 04
2/16 AS Roma 2-3 Shakhtar Donetsk
2/16 Arsenal 2-1 Barcelona

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2011年1月号記事
国際親善試合フランス戦でのブラジル代表を発表

2/09のパリでのフランス対ブラジルの国際親善試合のブラジル代表が発表されました。メネーゼス監督は欧州でプレーする選手を優先的に招集。Jリーグでも活躍したポルトのフッキ、ラツィオのエルナネス等を招集。レバークーゼンのアウグスト、ドネツクのジャジソンも初招集しています。またフラメン後へ復帰したロナウジーニョは今回落選となりました。

GK:
ジュリオ・セーザル(インテル)
ゴメス(トッテナム)
ネト(フィオレンティーナ)

DF:
ダニエウ・アウベス(バルセロナ)
マルセロ(レアルマドリード)
ラファエウ・ダ・シウバ(マンチェスターUTD)
アンドレ・サントス(フェネルバチェ)
ダビド・ルイス(ベンフィカ)
ルイゾン(ベンフィカ)
ブレーノ(バイエルン)
チアゴ・シウバ(ACミラン)

MF:
アンデルソン(マンチェスターUTD)
ラミレス(チェルシー)
サンドロ(トッテナム)
ルーカス・レイバ(リバプール)
エリアス(アトレティコマドリード)
エルナネス(ラツィオ)
レナト・アウグスト(レバークーゼン)
ジャジソン(シャフタル ドネツク)

FW:
ロビーニョ(ACミラン)
アレシャンドレ・パト(ACミラン)
フッキ(FCポルト)
アンドレ(ディナモ キエフ)

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2011年1月号記事
トッテナムがオリンピックメインスタジアムの使用権獲得目指す

トッテナムはダニエル レビィ会長が改めてロンドン五輪メインスタジアムの大会終了後の使用権獲得を目指す事を表明しました。トッテナムは老朽化するホワイトハートレーンに代わるスタジアムを襟なの再開発とともに新設することを当社計画していましたがロンドンオリンピックで使用する新スタジアムの大会後の使用権を獲得し改修の後ホームスタジアムとする方向へ修正。サッカー専用スタジアムへ改修のうえ6万人収容のスタジアムへ。

しかし使用権はウエストハムも名乗りを挙げているため今後この2つのクラブ間での戦いとなる見込みでです。どちらが獲得しても2014年シーズンから使用を開始する見込みで今後の決定に注目です。

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2011年1月号記事
リバプールがホジソン監督を解任

プレミアリーグ、リバプールは1/08に成績不振を理由にロイ・ホジソン監督を解任。新たにケニー・ダルグリッシュ氏が新監督が就任しました。ダルグリッシュ新監督は1977年から1990年までリバプールの選手として活躍。そのなかでもプレーイングマネージャーとして1985-86年シーズンには国内2冠に導きました。1989-90年シーズンにも18度目のリーグ制覇を果たした実績を持ちます。そして1/10にはダルグリッシュ監督のアシスタントコーチにスティーブ・クラーク氏の就任を発表。チェルシー、ニューカッスル、ウエストハムでアシスタントコーチを務めた経験豊富なクラーク氏の就任で浮上の大きな力となりそうです。


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