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●CRAVEN COTTAGE
住所:Cvraven Cottage,Stevenage Road Fulham London SW6 6HH
●アクセス:ウオータールー駅より地下鉄ジュビリーラインに乗りウエストミンスター駅で下車。乗り換えでディストリクトラインに乗りパットニ−ブリッジ駅下車です。駅より徒歩20分でスタジアムです。当日は同じ方向へ行く人が大勢いますので簡単に分かります。数年前までFulhamはディビジョン1のクラブであるQPRのスタジアム「LOFTUS ROAD」を使用していましたが、改修の終わった「Craven Cottage」に戻っての試合となっています。とは言ってもこのスタジアムは昔のサッカー場の面影を残す数少ないスタジアムとしても有名でロンドン滞在の折にはぜひとも一度観戦してその雰囲気を味わってみて下さい。そして住宅街に隣接し公園も近くにありますので非常にのんびりした雰囲気です。スタジアム横にはテムズ川も流れており周辺を散策するのも良いかもしれません。
●観戦ご注意
フルハムの本拠地クレイヴン・コテージは今季2013/14年シーズンよりプレスボックスやシーズンチケットホルダーの多いセンターサークルエリアの正面にテレビカメラ用の支柱とカメラマンの台座を新たに設置しました。35年間チケットホルダーのサポーターをはじめ多くのコアなファンが試合が見えないと猛烈に抗議しているようです。今後の対応は不明ですがご観戦の皆様はご注意下さい。
CRAVEN COTTAGE ,LONDON
◆フルハムチケット情報
フルハムのホーム試合はPAYPALを利用した安全なお取り引きが可能です。特にリピーターの方、既にお見積もりで詳細な条件をご確認頂いた方は24時間お手続き可能でお忙しい方にもぴったりのPAYPAL経由での支払いをお勧めします。各試合のチケット料金は先ずはメールでお見積もり請求(携帯はPCからの受信拒否設定解除のうえお問い合わせ下さい)してご検討下さい。
●フルハムの本拠地クレイヴンコテッジへ
2005-2006年シーズンより本来のホームスタジアムCRAVEN COTTAGEへ戻ったフルハムです。プレミアの規定に従い座席数を増やしていたホームスタジアムの工事も完了し、やっと古巣へ戻った訳です。稲本選手の移籍でかなりの日本人ファンは離れていったと思われますが日本での知名度は大きく上がったのは事実ですよね。ロンドンの中堅クラブとして今後も期待されています。
●チケットシステムの変更
一般発売分とアウェー席以外は2006-2007シーズンより紙チケットからメンバーカードへの入場へ変更となっています。カードの場合には回収が必要となります。プレミアリーグも徐々に紙チケットを廃止するクラブが多くなってきました。クラブカードはもちろんクラブ会員のみが購入出来るのですが会員だからと言って100%どの試合でもチケットが確保出来る訳ではありません。航空会社のマイレージカードと同様会員資格にはゴールドやプラチナから一般会員まであり資格により購入出来る時期も異なります。それにより発売日に一早くそして確実に人気の試合もゲット出来るという事になります。きりの会員になると発売の順番が来る前に既に売り切れとなり購入が出来ません。こんな具合ですからとにかくチェルシーやマンチェスターユナイテッド、アーセナルやリバプールといったクラブ対戦はお早めに手配をされることをお勧めします。
さてCRAVEN COTTAGEの最寄り駅は地下鉄ディストリクトラインのパットニーブリッジ駅です。上の写真がこのパットニーブリッジ駅の正面です。駅からスタジアムまでは凡そ20分くらいと考えていたのですが試合がない日は人通りも少なく方向を間違うとちょっとややこしいかもしれません。私は散々迷って1時間以上も掛かり結局スタジアムへ到着したら辺りはもう薄暗くなっていました。下の写真のような地図が駅前にありますので早計に歩き出さずじっくりと方向を見定めてからの方が無難です。試合のある日は迷う事はないでしょう。
駅を背にして左へそして直ぐの突き当たりを右方向へ行くとテムズ川の畔にある公園へ行き着きます。ここがクレヴェンコテージのある公園です。休日はジョギングを楽しむ方や子供と散歩する方、テニス場でプレーする方等それぞれの楽しみ方で過ごしています。前述のように試合がある日は人の流れもあって間違うことはないと思いますがそれ以外の日はスタジアムが少し見つけにくいかもしれません。左の写真はこのスタジアムの有名なシンボル的外観で良く雑誌とかにも載っていますよね。小さな一角なのですがちょっとシックな感じで良い雰囲気を醸し出しています。そして下左の写真は地味で小さなチケットボックスです。ただ全試合でほぼ85%の集客率のあるフルハムでは実質的にチケットボックスに当日で並んで購入ということは不可能です。全体的に古くて冴えないスタジアムですが試合当日には熱く燃えるサポーターで溢れかえります。
駅から歩いてくると一番遠くに位置するのがホームサポーターの集結するゴール裏ハマースミスEND(上右の写真)となります。一番手前側、先にご紹介したこのスタジアムのシンボル的外観の建物の奥に見えるのがAWAY側サポーター用のゴール裏PUTNEY ENDです。スタジアムはテムズ河の横に立っているため当然向こう側は川ですので道路はありません。片側のサイド側の道へ全ての観客が集中するため試合の日は大混雑となります。
最寄り駅からスタジアムの中間地点にあるのがフルハムのクラブショップです。通常はスタジアムに併設される場合が多いのですがフルハムの場合は全く別のところにあります。観戦のついでに又試合がない日ももちろんオープンしていますのでフルハムファンの方はぜひともお立ち寄り下さいね。
オフィシャルファンショップ