サッカー日本代表 W杯サッカー日本代表チケット専門店 ベルザキャット ワールドカップ日本代表チケット ドイツワールドカップ日本チケット W杯日本代表チケット 日本代表海外試合チケット 日本代表欧州遠征チケット 日本代表海外強化試合チケット サッカー日本代表 ワールドカップチケット販売

ワールドカップチケット日本代表手配

■サッカー日本代表2009年最新記事

チケット情報 日本代表最新チケット情報  バックナンバー2008年バックナンバー  

2009年12月号記事
日本代表、吉田選手がVVVフェンロへ移籍

名古屋に在籍する日本代表DF吉田麻也選手がオランダ1部リーグのVVVフェンロに移籍する事が決定しました。2007年にJ1デビューを果たし通算71試合に出場し5得点を挙げています。北京オリンピック代表に選出され1月のアジアカップ最終予選のイエメン戦にも日本代表に選ばれている若手の中心選手です。

----------------------------------------

2009年12月号記事
日本代表が5/30にオーストリアでイングランドと親善試合を計画

イングランドのカペロ監督が衛星放送のスカイスポーツに語ったところによると既に3/03にエジプトとの強化試合を決めているイングランドがエジプトと対戦した後に日本と戦い、その次はメキシコになるだろうとの方針を明らかにしました。報道によると5月30日にユーロ2008の会場にもなったオーストリアのクラーゲンフルトで行う見通しです。3月のマッチメークで後手を取った日本代表ですがワールドカップ開催まで強化に全力を尽くします。

----------------------------------------

2009年12月号記事
日本代表合宿、2月の親善試合はベネズエラと対戦

採算度外視で強化を進める日本サッカー協会ですが残念ながら気持ちが先立って空回りする部分もあるようで来年のワールドカップ前、3月の親善試合は日程調整等でAFCの承認が得られず見直しが迫られているようです。このため日程の発表が遅れていましたが2月2日に九州石油ドームでよT例される国際親善試合(キリンチャレンジカップ)の対戦相手がベネズエラ代表に決定しました。FIFAの最新ランキングは50位で日本とは初対戦となります。また来年1月の代表合宿を25日から鹿児島県指宿市内で行うことを明らかにしました。

----------------------------------------

2009年12月号記事
アジアカップ予選 日本代表メンバー発表

日本サッカー協会は12/21にアジアカップ最終予選A組の1/06にサヌアで行われるイエメン戦の日本代表19選手を発表しました。多くの選手が初招集となりフォワード陣も渡邉千真選手(横浜M)、平山相太選手(FC東京)、大迫勇也選手(鹿島)等が選ばれました。今回は主力級選手のオフを優先させ若手中心の陣容となっています。チームは1/01に招集され1/02にサヌアへ向けて出発する予定です。現在勝ち点9の日本はイエメンに勝つか引き分けると2位以内を確保し2011年アジアカップカタール本大会への出場が決まります。

GK:
西川周作(大分)
権田修一(FC東京)

DF:
菊地直哉(大分)
槙野智章(広島)
太田宏介(清水)
吉田麻也(名古屋)
村松大輔(湘南)
酒井高徳(新潟)

MF:
柏木陽介(広島)
乾貴士(セレッソ大阪)
金崎夢生(大分)
青木拓矢(大宮)
山村和也(流通経済大学)
山田直輝(浦和)
米本拓司(FC東京)

FW:
平山相太(FC東京)
渡邉千真(横浜FM)
永井謙佑(福岡大学)
大迫勇也(鹿島)

----------------------------------------

2009年12月号記事
オリンピック日本代表(U-20)が韓国に逆転勝利

U-20日本代表は12/19に韓国の昌原でホン・ミョンボ監督率いる韓国U-20代表と親善試合を行い2-1の逆転で勝利しました。韓国は前半チョヨンチョル選手が先制ゴールを決めますが日本は後半31分、そして42分にに山田直輝(浦和)選手が2ゴールの活躍で逆転し勝利しました。

----------------------------------------

2009年12月号記事
日本サッカー協会がワールドカップ日本戦チケットを抽選販売

日本サッカー協会は12/12よりW杯南アフリカ大会の日本代表戦のチケット販売を抽選で行います。1次リーグ3試合は88ドルで合計1万2000枚余りを発売します。出場国枠チケットで12日正午から21日正午までインターネット、郵便、ファクスでの申し込みとなります。また決勝トーナメント分の申し込みも可能で1次リーグ敗退となった場合は手数料へ引き返金となります。日本戦を観戦される予定の方はぜひとも申し込みをしてみて下さい。

----------------------------------------

2009年12月号記事
2010年ACL組み分け

アジアチャンピオンズリーグの1次リーグの組み分けが決定しました。2010年2月23-24日に開幕する予定で4月までホームアンドアウェー方式で行われます。1次リーグB組、G組に入るもう1チームはプレーオフで決定です。

A組 アルアハリ(サウジアラビア)、アルガラファ(カタール)、アルジャジーラ(UAE)、エステグラル(イラン)
B組 ゾバハン(イラン)、アルイティハド(サウジアラビア)、ブニョドコル(ウズベキスタン)
C組 アルアイン(UAE)、セパハン(イラン)、アルシャバブ(サウジアラビア)、パフタコル(ウズベキスタン)
D組 アルサド(カタール)、アルアハリ(UAE)、メス(イラン)、アルヒラル(サウジアラビア)
E組 城南(韓国)、メルボルン(豪州)、北京国安(中国)、川崎(Jリーグ2位)
F組 鹿島(Jリーグ優勝)、全北(韓国)、ペルシプラ(インドネシア)、長春(中国)
G組 河南(中国)、ガンバ大阪(Jリーグ3位)、水原(韓国)
H組 アデレード(豪州)、山東(中国)、天皇杯全日本選手権優勝チーム(日本)、浦項(韓国)

----------------------------------------

2009年12月号記事
ワールドカップ2010年南アフリカ大会組み合わせ抽選

2010年ワールドカップ南アフリカ大会の1次リーグ組み合わせ抽選が12/04に南アフリカのケープタウンで行われました。日本はオランダ、カメルーン、デンマークと同じE組となりました。日本の初戦は6/14にブルームフォンテーンでカメルーンとの試合、6/19にダーバンでオランダ戦、6/24にはルステンブルクでデンマークとの対戦です。韓国はアルゼンチン、ナイジェリア、ギリシャと同じB組。6/12にギリシャとの初戦、6/18にアルゼンチン戦、6/23にナイジェリアと第3戦を戦います。北朝鮮はブラジル、コートジボアール、ポルトガルと同じG組。6/15に優勝候補のブラジルとの初戦、 6/21にCロナウドのいるポルトガルとの対戦、6/25にコートジボアールと第3戦を戦います。日本、韓国、北朝鮮といずれも厳しい戦いを強いられることとなりそうです。

そして日本サッカー協会は日本代表のワールドカップ直前キャンプをスイスのザースフェーで行う見込みであると発表しています。5月に入り2週間程度の合宿を行いこの間シード国となった強豪2チームと強化試合をする予定です。このザースフェーは標高1800メートルのスキーリゾートでモナミアフリカでの初戦の会場となるブルームフォンテーン、ルステンブルクが標高1000メートル以上のためこの対策となる合宿地となります。大会直前に南アフリカのベースキャンプ地となるジョージへ入る予定です。

----------------------------------------

2009年11月号記事
アジアカップ最終予選 香港に快勝

11/18にアジアカップ最終予選が香港の香港スタジアムで行われ日本代表は4-0で香港に快勝しました。日本は前半33分に長谷部誠選手がミドルシュートを決めて先制。後半30分には遠藤保仁選手からのクロスを途中出場の佐藤寿人選手が頭で合わせて追加点。そして中村俊輔選手のFK、岡崎慎司選手のPKからの得点で4-0の快勝となりました。日本は来年イエメン、バーレーンと対戦し上位2チームが2011年にカタールで開催される本大会に出場します。

----------------------------------------

2009年11月号記事
国際親善試合 南アフリカとの強化試合は引き分け

11/14に南アフリカのポートエリザベスで日本代表は南アフリカ代表と親善試合を行いました。二転三転した会場問題でしたが最後はワールドカップで使用するネルソンマンデラベイスタジアムでの開催となり選手達にとっては勝敗抜きに雰囲気を肌で感じる試合となり大いに有意義な強化試合になったことでしょう。さて試合は前半に岡崎選手、長谷部選手等が積極的にシュートを放つ場面もありましたが無得点。後半途中からは中村俊輔選手を投入するも得点には至りませんでした。日本はこの後11/18に香港とのアジアカップ最終予選を戦います。

----------------------------------------

2009年11月号記事
国際親善試合 南アフリカ戦、アジアカップでの日本代表を発表

日本サッカー協会は11/5に国際親善試合の南アフリカ戦、アジアカップ最終予選の香港戦での代表メンバー21名を発表しました。欧州組を中心に選出され中村俊輔選手(エスパニョール)、本田圭佑選手(VVVフェンロ)、長谷部誠選手(ボルフスブルク)、森本貴幸選手(怪我辞退)、稲本潤一選手(レンヌ)、松井大輔選手(グルノーブル)を選出。国内組ではエースとなった岡崎慎司選手(清水)、遠藤保仁選手(G大阪)、中村憲剛選手(川崎)らがメンバー入りしました。また11/6には田中マルクス闘莉王選手(浦和)を追加招集すると発表しました。

南アフリカも代表24選手を発表しコンフェデレーションズカップで主力だったFWパーカー(トヴェンテ)やMFディハコイ(フルハム)らが選出されました。以下が代表選出選手です。

追記
日本サッカー協会は11/10に南アフリカとの国際親善試合、アジアカップ最終予選の対香港戦での日本代表に招集されていたFW森本貴幸選手(カターニア)が怪我のため辞退となったと発表しました。また追加招集しない方針です。 

日本代表

GK:
川島永嗣(川崎)
西川周作(大分)

DF:
中澤佑二(横浜FM)
駒野友一(磐田)
岩政大樹(鹿島)
今野泰幸(FC東京)
徳永悠平(FC東京)
内田篤人(鹿島)
田中マルクス闘莉王...追加招集

MF:
中村俊輔(エスパニョール)
遠藤保仁(G大阪)
中村憲剛(川崎)
松井大輔(グルノーブル)
阿部勇樹(浦和)
長谷部誠(ボルフスブルク)
本田圭佑(VVVフェンロ)
稲本潤一(レンヌ)

FW:
玉田圭司(名古屋)
佐藤寿人(広島)
大久保嘉人(神戸)
岡崎慎司(清水)
森本貴幸(カターニャ) 怪我辞退
敬称略

南アフリカ代表

◆欧州組
Claasen Daylon(Ajax)
Dikgacoi Kagisho(Fulham)
Erasmus Kermit(Excelsior Rotterdam)
Fernandez Rowen(Arminia Bielefeld)
Masilela Tsepo (Maccabi Haifa)
McCarthy Benedict(Blackburn )
Mokoena Aaron(Portsmouth)
Ngcongca Anele(Genk)
Parker Bernard ( Twentwe)
Sibaya Macbeth (Rubin Kazan )

◆国内組
Gaxa Siboniso(Mamelodi Sundowns)
Gould Morgan(Supersport United )
Josephs Moneeb (Orlando Pirates )
Keet Darren(Bidvest Wits)
Khenyeza Mabhudi(Mamelodi Sundowns)
Khumalo Bongani(Supersport United )
Klate Daine(Supersport United )
Letsholonyane Reneilwe(Kaizer Chiefs )
Modise Teko(Orlando Pirates)
Mphela Katlego(Mamelodi Sundowns)
Sangweni Siyabonga (Golden Arrows)
Thwala Lucas (Orlando Pirates)
Tshabalala Siphiwe (Kaizer Chiefs)
Van Heerden Elrio (S.Africa-Blackburn)


----------------------------------------

2009年10月号記事
国際親善試合  日本代表イタリア、イングランドとの強化試合を模索

日本サッカー協会は日本代表が2010年3月03日の国際Aマッチデーなどに欧州等で試合を行う事を検討中のようです。イタリア、イングランドなどが有力候補となっており今年組まれた強化のための対戦相手が思い通りの陣容でなかったことからワールドカップ本大会直前まで強化を推し進めて行く方針です。現在日本は3月03日にアジアカップ予選の対バーレーン戦が組まれていますがこれを変更しての強化のための国際親善試合を組む見込みです。ワールドカップ出場が決まっている国ではドイツ、スペインが既にAマッチデーでの試合が決定しており、オランダは9月に対戦済み。これ等の国以外の強豪ではイタリア、イングランド、スイス等と交渉を行う可能性が高いようです。もちろん交渉次第ですが強豪との対戦が楽しみになって来ました。

----------------------------------------

2009年10月号記事
ACL 名古屋は初戦完敗、浦項は初戦快勝で決勝へ王手

アジアチャンピオンズリーグの準決勝の第1戦が10/21にサウジアラビアのジッダで行われました。日本の名古屋グランパスはアルイティハドとの対戦でしたが2-6で逆転負けを喫しました。グランパスは竹内選手が前半7分に退場処分となる10人での苦しい戦いとなりました。ケネディ、中村両選手のゴールで前半を2-1で折り返しますが疲れの出た後半に猛攻撃を受けて5失点し2-6の完敗です。第2戦は10/28に瑞穂陸上競技場で行われます。

もう1試合、韓国の浦項で行われたKリーグ・浦項スティーラース対カタールのウムサラルは前半45分にファン ジェウォン選手のゴールでスティラースが先制。後半23分にもキム ジェソン選手が追加点をあげて2-0で第1戦に快勝しました。ホーム&アウェーで行われる第2戦は10/28にカタールのドーハで行われます。浦項が勝てば2006年大会優勝の全北現代以来3年ぶりの韓国クラブの決勝進出となります。

----------------------------------------

2009年10月号記事
日本代表 新エンブレムを発表

日本サッカー協会は10/19にワールドカップ南アフリカ大会で使用する日本代表の新エンブレムを発表しました。13年ぶりにリニューアルされたようです。この新エンブレムは4代目となりデザインは八咫烏(やたがらす)を中心としたもので見た目にはそう大きな変更はありません。但し大きな変更点としては背景に日の丸をイメージさせる白と赤が配色されています。日本代表は2006年W杯ドイツ大会でのキャッチフレーズ”サムライブルー”をワールドカップ南アフリカ大会でも愛称とすることも併せて発表されました。 

----------------------------------------

2009年10月-11号記事
国際親善試合 11/14 南アフリカ戦 ヨハネスブルクからポートエリザベスで開催変更

南アフリカのヨハネスブルクでの日本代表の親善試合ですが会場はオーランドスタジアムへと決定しました。ワールドカップで使用されるエリスパーク、新設のサッカーシティーでの開催が出来なかった事は非常に残念ではあります。ただ先日のスコットランド戦、トーゴ戦でも分かったようにやはりワールドカップまでの短い期間に特に真剣勝負の強化試合を行うためには採算を度外視してアウェーの試合を増やしていく他に方法はなさそうです。南アフリカ代表も精力的に欧州各国代表と親善試合を行っていますがなかなか成果が上がっていないのが現状でそれだからこそ今回の日本戦は大変面白い試合となりそうな気配です。

さて今回のオーランドスタジアムは地元プロチームのオーランドパイレーツの本拠地。ワールドカップ本戦のオフィシャルグラウンドではありませんが昨年8月に総工費284万ランドをかけてリノベーションを終了させ来年の本戦にはオフィシャルトレーニンググラウンドとして正式に認められたスタジアムです。施設は南アフリカでもトップクラスを誇っています。今年行われたコンフェデレーションズカップでもブラジル代表がこのスタジアムをトレーニンググラウンドとして使用しました。キャパシティーは4万人です。

ところが日本サッカー協会はこの親善試合でワールドカップで使用するヨハネスブルクのエリスパーク、サッカーシティーでの開催に出来ないか申し入れを行っています。オーランドスタジアムはピッチ状態が悪く別のスタジアムへの変更も検討されているようですが会場については二転三転しています。そして最終的に11/05に再び会場が変更となりました。W杯で使用される南部のポートエリザベスの新競技場「ネルソンマンデラベイスタジアム」で行われることが最終決定しました。これは南アフリカ代表が今後の強化試合すべてをW杯で使用するスタジアムで行うことを決めた為の措置のようです。ごたごたの感はあるものの現地でのチケット販売も開始されていますのでこれで変更はなさそうですね。

会場:ORLANDO STADIUM (ネルソンマンデラベイスタジアムへ会場が変更 )
住所:Mooki Street, off Klipspruit Valley Road, Orlando East. In Soweto

新会場情報
● NELSON MANDELA BAY STADIUM(@Port Elizabeth)

住所:Corner Prince Alfred and Milner Avenue, Port Elizabeth
キックオフ:11/14 15:30
開場:11:30
その他:場内アルコール飲料持ち込み禁止 、瓶、ペットボトルの持ち込み禁止、カップによる持ち込み可
当日券販売:11:30より試合会場のチケットボックスで販売

☆チケット発売状況
現地でのチケット価格は30ランド(約370円)で発売が開始されています。スタジアムでのチケットボックスでも当日の販売があり開場となる11時半〜より発売されます。レンタカー等でお越しになる場合はスタジアムに近辺のパーキングが無料となるようですのでご利用下さい。当社での手配はない見込みですがご要望があれば先ずはメールでご連絡下さい。

南アフリカ ヨハネスブルク オーランドスタジアム
リノベーション中のオーランドスタジアム

追記(10/24,10/27,11/05付け)
日本サッカー協会は11月14日に南アフリカ代表との国際親善試合についてW杯の試合会場での開催へ変更を求めていることが明らかになりました。ダーバン競技場で予定されていた試合はスタジアム完成が遅れたためヨハネスブルクのオーランド競技場へ変更となりました。しかし日本サッカー協会はワールドカップで使用するエリスパーク、サッカーシティーでの開催に出来ないか申し入れを行っています。オーランドスタジアムはピッチ状態が悪く別のスタジアムへの変更もあり得るようですが会場については二転三転しています。そして再び会場が変更となりました。W杯で使用される南部のポートエリザベスの新競技場「ネルソンマンデラベイスタジアム」で行われることが11/05に決定しました。これは南アフリカ代表が今後の強化試合すべてをW杯で使用するスタジアムで行うことに決めたための変更のようです。

又南アフリカサッカー協会は代表監督にブラジル人のパレイラ氏が1年半ぶりの復帰となったことを発表しました。1994年にブラジル代表をワールドカップ優勝へと導いた名将パレイラ監督は2008年4月に夫人の病気を理由に退任しましたがジョエルサンタナ監督の更迭に伴い再び監督へ指名されたものです。

>>>>>南アフリカの様子はスタッフブログで更新中

----------------------------------------

2009年10月号記事
国際親善試合  格下トーゴ戦に快勝

キリンチャレンジカップの第2戦目が宮城スタジアムで行われました。トーゴはワールドカップでの予選に敗退、これに伴い主力の一部も来日せず大幅な戦力ダウンとなる格下との対戦となってしまいました。それでも日本は岡崎慎司選手が香港戦に続きハットトリックを達成。前半だけの出場となった森本貴幸選手の代表初ゴール、本田圭佑選手のゴールで5点を取りました。守備でも相手に得点を与えず結局5-0の大勝となりました。日本は来月11/14にヨハネスブルクで南アフリカとの親善試合を行います。

----------------------------------------

2009年10月号記事
国際親善試合 スコットランドに2-0で勝利

キリンチャレンジカップは10/10に日産スタジアムで国際親善試合、スコットランド戦を行いました。先発全員を入れ替えて臨んだ試合でしたが前半は連係が悪く得点を挙げられません。注目の代表デビューとなるFW森本貴幸選手は後半途中からの出場となりました。37分に左サイドの駒野友一選手から森本選手へ狙ったクロスをベラがクリアミスしオウンゴールで先制の1点。44分には森本選手のゴールから相手DFのこぼれ球を本田圭佑選手が決めて2点目。日本は後半良い流れをつらんで2得点し有力選手が来日直前辞退したスコットランドではありましたが2-0で快勝です。

----------------------------------------

2009年10月号記事
アジアカップ最終予選 香港に快勝

台湾で行われた東アジア選手権の予選では大方の予想を覆して北朝鮮を抑え香港が来年日本で行われる本大会出場を果たしました。この勢いに乗って善戦すれば面白い試合になる今回のアジアカップ最終予選でした。しかし格下香港に対しても油断をせず日本はゴールを狙います。前半18分に岡崎慎司選手の先制点、29分にも長友佑都選手が追加点をあげて前半を2-0で折り返します。後半には中澤佑二選手のヘッド、田中マルクス闘莉王選手、そして前半にもゴールを決めた岡崎選手2ゴールを決めハットトリックを達成。日本が6-0で香港に快勝の試合でした。

----------------------------------------

2009年10月号記事
国際親善試合、ダーバンでの南アフリカ戦は会場変更へ

日本代表は国際親善試合、対南アフリカ戦をが11月14日に新設の7万人収容のダーバンスタジアムでのこけら落としとして試合を行う予定でしたが工事の遅れでこれが使用出来ない公算が高くなりました。このため会場をダーバンよりヨハネスブルクへ変更される方向で調整される見込みとなりました。正式な発表はまだですがヨハネスブルクでは既存のエリスパークが使用されるものと思われます。

追記
試合は最終的にヨハネスブルクのオーランドスタジアムでの開催で決定です。試合は11月14日15:30キックオフです。開場は11:30からでスタジアム内での飲酒は基本的に禁止となっています。

----------------------------------------

2009年10月号記事
アジアカップ、国際親善試合の日本代表を発表

日本サッカー協会は10/1にアジアカップ最終予選の対香港戦と2試合の国際親善試合の日本代表を発表しました。今回初招集となる清水のGK山本海人選手、DF岩下敬輔選手、怪我でオランダ遠征を辞退したカターニャのFW森本貴幸選手を含む合計28人を選出しました。10/8にはアジアカップ最終予選の香港戦をアウトソーシングスタジアム日本平で、10/10には国際親善試合のスコットランド戦を日産スタジアムで10/14には宮城スタジアムでトーゴ戦を行う予定です。

GK:
川島永嗣(川崎)
山本海人(清水)
西川周作(大分)

DF:
中澤佑二(横浜M)
田中マルクス闘莉王(浦和)
駒野友一(磐田)
阿部勇樹(浦和)
岩政大樹(鹿島)
今野泰幸(FC東京)
徳永悠平(FC東京)
長友佑都(FC東京)
岩下敬輔(清水)
内田篤人(鹿島)

MF:
中村俊輔(エスパニョール)
橋本英郎(G大阪)
稲本潤一(レンヌ)
遠藤保仁(G大阪)
中村憲剛(川崎)
松井大輔(グルノーブル)
石川直宏(FC東京)
長谷部誠(ボルフスブルク)
本田圭佑(VVVフェンロ)

FW:
玉田圭司(名古屋)
前田遼一(磐田)
佐藤寿人(広島)
大久保嘉人(神戸)
岡崎慎司(清水)
森本貴幸(カターニア)
*敬称略

----------------------------------------

2009年9月号記事
日本代表欧州遠征 ガーナに逆転勝ち

日本代表は9/09にオランダ、ユトレヒトでガーナ代表と国際親善試合を行いました。日本は前半スピードとパワーに溢れるガーナに手こずりながらも前田遼一選手、中村憲剛選手、岡崎慎司選手等が好機を掴みますがこれを外します。逆にガーナはPKから先制点を決め前半を1-0で折り返しました。後半開始早々の2分にギャンのゴールで2点目を失い勝負はあった感がありましたが8分に中村憲剛選手が左足でゴールを奪い欧州遠征での初得点を上げた日本です。21分にはアモアのゴールで再び2点差にされましたが玉田 圭司選手、岡崎慎司選手の連続ゴールで同点とし今季よりレンヌへ移籍の稲本 潤一選手がゴール左隅にゴールを決めて逆転。4-3の逆転で勝利した日本です。

ガーナは主力を集めた前半は特にそのスピードとパワーに溢れるプレーが目立ち実力を伺わせました。日本も後半にやや戦力が落ちたガーナとはいえ勝負を諦めず攻撃を仕掛け得点出来たのは大きな成果と言えるでしょう。これでオランダ遠征は1勝1敗とし世界の実力を体感した欧州での遠征となりました。

----------------------------------------

2009年9月号記事
日本代表欧州遠征 オランダに完敗

日本代表9月5日にエンスヘデで欧州でのワールドカップ出場を一番で決めた強豪オランダと対戦しました。日本は玉田選手の1トップで臨みショートパスをつないだ攻撃で相手を慌てさせる場面もあり0-0で折り返します。日本は後半に本田選手を投入します。しかしオランダはここから本領を発揮。後半24分にファンペルシーに先制ゴールを決められると、28分、42分と3連続失点で3-0の完敗となりました。超格上のオランダ相手に胸を借りた試合で課題が浮き彫りになった日本ですが9日にユトレヒトで行われるガーナ戦でどのように調整し試合を行うのかに注目です。ガーナは6日に行われたワールドカップアフリカ予選D組でスーダンを2-0で下して勝ち点を12として首位を確定させワールドカップ出場を決定させたばかりです。勢いにのるガーナとの試合は非常に興味深い試合となることは間違いありません。

----------------------------------------

2009年9月号記事
9月欧州遠征 オランダ、ガーナ戦の日本代表を発表

日本サッカー協会8/28にオランダでの国際試合9/05のオランダ戦、9/09のガーナ戦での代表22名を発表しました。注目のカターニャの森本貴幸選手は初選出となりましたが残念ながら怪我のためオランダ遠征に参加しないことを正式に発表しました。辞退による追加招集はありません。しかし最も注目されるのはVVVの本田 圭佑選手でしょうか。今季の好調ぶりをぜひとも披露してもらいたいものです。その他レンヌの稲本 潤一選手、エスパニョールの中村俊輔選手等海外組も招集されましたがグルノーブル松井選手は故障、守護神の楢崎選手も残念ながら左手骨折のため招集されませんでした。

GK
都築 龍太(浦和)
川島 永嗣(川崎F)

DF
中澤 佑二(横浜F)
田中 マルクス闘莉王(浦和)
駒野 友一(磐田)
阿部 勇樹(浦和)
岩政 大樹(鹿島)
今野 泰幸(FC東京)
長友 佑都(FC東京)
内田 篤人(鹿島)

MF
中村 俊輔(エスパニョール) 
橋本 英郎(G大阪)
稲本 潤一(レンヌ) 
遠藤 保仁(G大阪)
中村 憲剛(川崎F)
長谷部 誠(ヴォルフスブルク) 
本田 圭佑(VVVフェンロ) 

FW
玉田 圭司(名古屋)
大久保 嘉人(神戸)....怪我で辞退
前田遼一(磐田).....追加招集
岡崎 慎司(清水)
興梠 慎三(鹿島)
*敬称略

----------------------------------------

2009年8月号記事
日本代表戦 大分から宮城へ変更

日本サッカー協会は国際親善試合、10月14日の日本対トーゴ戦を芝の状態が非常に悪化しているため大分九州石油ドームから宮城スタジアムへの変更を正式に決定し発表しました。試合開始は19時30分からとなります。10月10日の日本対スコットランドは予定通り日産スタジアムで19時20分開始を予定しています。

----------------------------------------

2009年8月号記事
水原カップ  日本は韓国に負けて3位

4カ国代表で争われた水原国際ユース大会は8/06に韓国の水原ワールドカップ競技場で行われライバルの地元韓国と日本が対戦しました。前半に韓国は2点を先行し試合を有利に進めます。日本も後半に河井選手のゴールで1点を返しますが好機を行かせず1点止まり。試合は2-1で韓国が勝利し3連勝で優勝。負けた日本は1勝2敗で3位です。先に行われたエジプト対南アフリカはエジプトが1-0で勝ち2勝1敗で2位。南アフリカは3連敗で4位でした。

----------------------------------------

2009年8月号記事
水原カップ 日本南アに勝利

韓国水原で行われている水原カップでU-20日本代表は8/04に南アフリカ代表と対戦。日本は前半に河井選手がFKを直接決めて先制。その後も青木選手、水沼選手らが得点を重ね6-2で勝利し通算1勝1敗で勝ち点3とし最終戦で韓国代表と戦います。日本が初戦に敗れたエジプトと対戦した韓国は1-0で勝利し2連勝となりました。

----------------------------------------

2009年8月号記事
エスパニョール中村俊輔選手がデビュー 

エスパニョールへ移籍した日本代表MF,中村俊輔選手が新本拠地のコルネリャ・アルプラット競技場のお披露目となるリバプールとのプレシーズンマッチに先発出場しスペインデビューしました。試合は前半19分に中村俊輔選手のアシストからルイスガルシアがゴールを決め先制。後半は今季加入のイスラエル代表のベンサハルが2ゴールを決め競合リバプールを迎えての試合を3-0で快勝です。エスパニョールはこの後イタリア遠征を行い開幕に備えます。

そしてこちらも日本代表MFでVVVフェンロの本田圭佑選手は8/02にオランダ、エルディビジでの開幕戦、アウェーでの対PSV戦で先発出場し1ゴール1アシストの活躍で3-3の引き分けに大きく貢献しその成長ぶりをアピールしました。オランダは欧州トップを切って開幕。今季2部から復帰したVVVフェンロはこの試合で1部での初戦を迎えました。強豪相手に、しかもアウェーでので引き分けとしまずまずの滑り出しとなりました。

----------------------------------------

2009年8月号記事
水原カップ 日本初戦を黒星

韓国水原で行われている水原カップでU-20日本代表は8/02にエジプト代表と対戦し0-1で敗れました。一方韓国は南アフリカと対戦し4-0で快勝しました。日本は8/04に南アフリカ代表、8/06には韓国代表と戦います。日韓の直接対決は特に注目です。この大会ではU-20韓国代表の洪明甫監督、そして日本は岡田武史監督が総指揮を執る注目の大会となります。日本のフル代表では怪我人の多いディフェンス陣に新たな選手を発見したい岡田監督です。水原カップの後8/08にインチョンで行われるJOMOカップも視察するようです。

----------------------------------------

2009年7月号記事
U-20日本代表スペイン遠征メンバー

日本サッカー協会はU-20日本代表のスペイン遠征メンバーを発表しました。スペインで行われるアルクディア国際ユーストーナメント2009に参加するもので8/14にはレバンテ、16日はブラジリア州選抜、18日にはビジャレアルと対戦します。20,21日に準決勝、決勝が行われます。

またこれより先に行われる韓国、水原での水原カップでの代表メンバーも発表しています。水原カップは7/31に開幕し、U-20日本代表は8/02 20:00にエジプト代表、8/04 17:30に南アフリカ代表、8/0619:00には韓国代表と戦います。会場はいずれも水原ワールドカップスタジアムにて行われます。

U-20スペイン遠征日本代表メンバー
GK:
松本 拓也(順天堂大学)、廣永 遼太郎(FC東京)

DF:
薗田 淳(川崎フロンターレ)、當間 建文(鹿島アントラーズ)、比嘉 祐介(流通経済大学)、鎌田 翔雅(湘南ベルマーレ)、山村 和也(流通経済大学)、菅沼 駿哉(ガンバ大阪)

MF:
遠藤 敬佑(水戸ホーリーホック)、鈴木 惇(アビスパ福岡)、河井 陽介(慶應義塾大学)、内田 健太(サンフレッチェ広島)、島川 俊郎(ベガルタ仙台)、新井 涼平(大宮アルディージャ)

FW:
永井 謙佑(福岡大学)、白谷 建人(セレッソ大阪)、押谷 祐樹(FC岐阜)、登里 享平(川崎フロンターレ)
*敬称略

--------------------------------- 

2009年7月号記事
日本代表11/14は南アフリカで親善試合

日本サッカー協会は当初ホームでの香港戦が予定されていた11月14日に南アフリカのダーバンで南アフリカ代表と対戦することを発表しました。新設の7万人収容のダーバンスタジアムでのこけら落としとしての試合となり欧州でプレーする選手もメンバー入りする予定です。コンフェデに出場出来なかった日本代表にとって2010年ワールドカップへの予行演習として開催国での親善試合は貴重な経験となることは間違いありません。日本代表は11月9日に日本を出発し14日にダーバンで試合を行った後、18日に予定されるアジアカップ最終予選、対香港戦へ向かいます。

--------------------------------- 

2009年7月号記事
日本代表ホームでの香港戦を変更

日本サッカー協会はアジアカップ最終予選のホームでの日本対香港戦を当初予定の11月14日から10月8日へ変更し静岡の日本平にあるアウトソーシングスタジアムで行う事を発表しました。10月10日には横浜でのスコットランド戦、10月14日には大分でのトーゴ戦があり1週間で3試合という超強行日程となります。そして当初予定の11月14日は国外で強豪との親善試合を行う見込みです。またアジアカップ最終予選でのアウエー香港戦は11月18日に行うことが決定しており10月そして11月と強行ながら日本代表のレベルアップを積極的に行う方針です。

--------------------------------- 

2009年7月号記事
2014年ワールドカップ予選 日韓代表は3次予選からの参加

7/15にクアラルンプールでアジアサッカー連盟理事会で2014年ワールドカップブラジル大会のアジア予選が2010年の南アフリカ大会の予選方式と同じシステムで行われることが支持され決定しました。来年の南アフリカ大会に出場する日本、韓国、北朝鮮、オーストラリアそして大陸間プレーオフへ進出の合計5か国がシード対象となり3次予選からの出場となりこれ等の国は2012年2月からの予選参加となります。3次予選は20か国を5組に分けて上位2か国が最終予選へ進出。最終予選は10か国を2組に分けて争われます。

---------------------------------

2009年7月号記事
日本代表の今後の強化試合

日本サッカー協会は7/08に海外遠征を含む今後の日本代表の日程を発表しました。先ず9/05にオランダのエンスヘデにてオランダ代表と対戦、9/09にはユトレヒトでガーナ代表と対戦します。10月に入ると「キリンチャレンジカップ2009 〜ALL FOR 2010!〜」として10/10に日産スタジアムでスコットランド代表と、10/14に九州石油ドームでトーゴと対戦することが決定です。

アジアカップ予選の香港戦ホームで行う予定の11/14の試合は延期の方向です。これに代わり同日国外で強豪との試合を行う予定です。そしてアウエーでの香港戦は予定通り11/18に行うことが決定です。年明けには南アフリカ遠征を行う予定で南アフリカ代表らとの試合が行われる見込みです。こちらはまだ詳細等は未定です。

---------------------------------

2009年7月号記事
日韓オールスター戦 JOMOカップ出場メンバー発表

8月08日に韓国仁川ワールドカップ競技場で行われるJリーグと韓国Kリーグのオールスターが戦う日韓プロリーグ選抜戦=JOMOカップの出場メンバーが日本と韓国で同時に発表されました。Jリーグは日本サッカーミュージアムで発表され話題の19歳、浦和の山田直選手、ドイツから神戸へ復帰の大久保嘉人選手、ガンバの遠藤保仁選手等が選出されました。鹿島のオリベイラ監督の意向を聞きながら行われた選考委員会が選出したものです。韓国Kリーグは水原の車範根監督が率いベテランGKのイーウンジェ選手をはじめMFキムジョンウ選手、キソンヨン選手等韓国代表メンバーも選出されています。日本で行われた第1回目は韓国Kリーグが勝利しており今回は雪辱を誓うJリーグとなります。

日本Jリーグ 韓国Kリーグ

監督:オリヴェイラ (鹿島)

GK
楢崎 正剛 (名古屋)
曽ヶ端 準 (鹿島)

DF
内田 篤人 (鹿島)
岩政 大樹 (鹿島)
田中マルクス闘莉王 (浦和)
駒野 友一 (磐田)
李 正秀 (京都)
ジウトン (新潟)

MF
遠藤 保仁(G大阪)
小笠原満男 (鹿島)
野沢 拓也 (鹿島)
阿部 勇樹 (浦和)
中村 憲剛 (川崎F)
山田 直輝 (浦和)
明神 智和 (G大阪)

FW
ジュニーニョ (川崎F)
大久保 嘉人 (神戸)
マルキーニョス(鹿島)

監督:車範根 (水原)


GK
イーウンジェ (水原)
キム ヨングァン (蔚山)

DF
チェヒョジン (浦項)
キムヒョンイル (浦項)
ファンジェウォン (浦項)
リーウェイフェン (水原)
カクヒジュ (水原)
アジウソン (ソウル)

MF
チェソングッ (光州)
チェテウク (全北)
キムミョンジュン (光州)
キムジョンウ (城南)
ユビョンス (仁川)
キソンヨン (ソウル)
イーチョンヨン (ソウル)

FW
エドゥー (水原)
デニウソン (浦項)
チョン ソンフン (釜山)

---------------------------------

2009年7月号記事
欧州日本人プレーヤーの動きが活発に

スコットランド,セルティックで活躍したMF中村俊輔選手のエスパニョールへの移籍が正式に決定しました。7/10に行われる予定の入団会見が楽しみになってきました。定位置獲得に向けまだまだ厳しい試練の連続となりそうですがワールドカップ2010での日本のベスト16へ向けて中村俊輔選手の挑戦は続きます。

フランクフルトでプレーした稲本潤一選手は欧州4か国目となるフランス、リーグアンのレンヌ移籍が決定しています。松井大輔選手のグルノーブル移籍も入団発表が行われ来年のワールドカップを目指す日本人選手の動きも活発となっています。そしてドイツ3部のイエナでプレーした元磐田のMF菊地直哉選手がシャルケ04の入団テストのため合宿に参加中です。テストマッチ等を経て合否が決定する予定です。

---------------------------------

2009年6月号記事
日本は豪州に完敗、北朝鮮が1966年以来のW杯出場権獲得!

アジア最終予選最終戦でA組の日本はアウェーでのオーストラリア戦を行いました。日本は前半終了間際に中村憲剛選手からのコーナーキックを闘莉王選手がヘディングで決めて先制し折り返します。後半14分オーストラリアはケーヒルがサイドからのロングボールを頭で合わせてゴールを決め同点とします。そして更にセットプレーからケーヒルに2点目を奪われて2-1でオーストラリアが勝利。日本は残念ながら最終予選を2位での通過としました。そしてA組ではバーレーンがウズベキスタンを下して3位を確定させ大陸間プレーオフ出場決定戦への切符を手にしました。

B組では韓国がソウルワールドカップスタジアムでイランと戦いました。後半6分にイランが先制しますが韓国は36分にパク・チソン選手が同点ゴールを決めて1-1の引き分けとなりました。これで韓国は最終予選8戦無敗で全ての日程を終え南アフリカ行きを決定させています。そして注目のサウジアラビア対北朝鮮は先ほど試合が終わり0-0の引き分け。この結果北朝鮮が1966年のイングランド大会以来2度目のワールドカップ出場を決めました。3位はサウジアラビアとなりバーレーンとの大陸間プレーオフ出場決定戦に臨みます。

---------------------------------

2009年6月号記事
日本がホームでカタールと引き分け

日本は日産スタジアムでカタールと対戦し1-1で引き分けました。この日はウズベキスタン戦で退席処分を受け1試合のベンチ入り禁止となった岡田監督に代わり大木コーチが指揮を執りました。日本は前半2分にオウンゴールで先制しますが後半8分にPKを与えこれを決められ1-1とされます。後半攻めるカタールに対し受け身となった日本は再三のピンチがありましたが何とか引き分けとなりました。A組首位のオーストラリアはシドニーでバーレーンと対戦。格の違いを見せつけ2-0で勝利しました。3位争いは破れたバーレーンが勝ち点7で3位です。

そして日本サッカー協会はカタール戦後に次戦となるアウェーでの豪州戦で中村俊輔選手、遠藤保仁選手、長谷部誠選手、大久保嘉人選手、本田圭佑選手の5選手を帯同しないと発表しました。遠藤選手は怪我のため、海外組の4選手はコンディション調整のためとなります。これに伴う追加招集は行わない方針のようです。

---------------------------------

2009年6月号記事
日本、韓国、豪州がW杯出場権獲得 残りB組1枠とプレーオフ出場へ

日本はウズベキスタンとの対戦でしたが前半9分に中村憲選手からのパスを岡崎選手が左足でシュート。一旦GKに防がれましたが、こぼれ球を頭で押し込んで先制しましす。深い芝が日本のパスワークの影響しなかなかリズムをつかめなかった日本ですが中沢選手を中心に守備陣が踏ん張りこのまま1-0で勝利しワールドカップ出場を決めました。オーストラリアはアウエーでカタールと0-0の引き分けこの結果勝ち点14となり2試合を残して2大会連続でのW杯出場を決めたました。得失点差でオーストラリアが1位、日本が2位となっています。

韓国代表はUAEのドバイ・アル・マクトゥムスタジアムで試合を行い2-0で快勝し7大会連続でW杯出場を決めました。この試合前半8分にイーチョンヨン選手からのボールを胸で受けたパクチュヨン選手がゴールを決め先制。そして前半37分にもGKのミスからキソンヨン選手がゴールを決め2-0で完勝した。韓国は後半にキムジョンウ選手が2枚目のイエローカードで退場となりましたが堅守で2点を守りきりました。

北朝鮮は平壌でイランと対戦し0-0FR引き分けました。北朝鮮は44年ぶり2度目の出場を目指しましたが勝ち点1をあげたにとどまりました。しかし勝ち点を11とし残り1試合に全てを賭けて戦います。サウジアラビアも残り1試合、イランは残り2試合です。

尚A組3位とB組3位による大陸間プレーオフ出場決定戦をA組3位のホームで2009年9月05日、B組3位のホームで09日に実施することが決定しました。そしてアジア5位とオセアニア代表が決定しているニュージーランドとの大陸間プレーオフの日程は第1戦が2009年10月10日にアジア5位のホームで、第2戦はニュージーランドで11月14日に行われます。

---------------------------------

2009年6月号記事
日本、2011年南米選手権に招待

日本サッカー協会は日本が南米連盟から2011年南米選手権(コパ・アメリカ)のアルゼンチン大会に招待されたことを発表しました。コパ・アメリカへの日本の出場は1999年のパラグアイ大会以来2度目となります。コパアメリカはブラジルやアルゼンチンをはじめとする南米の強豪各国が南米大陸ナンバー1を目指す歴史ある大会です。南米サッカー連盟の各国代表に加え、南米以外の2か国を招待し開催されます。2011年大会では日本に加え中米のメキシコも招待される見通しです。

---------------------------------

2009年6月号記事
キリンカップで日本がベルギーに快勝し優勝

キリンカップは5/31に東京・国立競技場で日本対ベルギーが行われ4-0で日本が快勝し2勝をあげ3年連続10度目の優勝を飾りました。日本は前半に長友選手、中村憲選手のゴールで2-0とリードして折り返します。後半にも岡崎選手、矢野選手のゴールで4-0の勝利となりました。岡田監督にとってはまだまだ不満の多い試合となったようでワールドカップアジア最終予選の3試合を前に気持ちを引き締めたようです。日本代表は6/06にアウェーでのウズベキスタン戦に勝利すればワールドカップ出場を決定させます。 

---------------------------------

2009年5月号記事
キリンカップで日本がチリに快勝

キリンカップが行われ日本代表はチリ戦と大阪・長居スタジアムで対戦しました。日本は前半20分に本田圭佑選手からの強烈なミドルシュートをGKがはじき、これを岡崎慎司選手が押し込んで先制します。24分にも中澤佑二選手のスルーパスを岡崎選手が決めて日本が2-0で前半を折り返します。日本は後半コーナーキックからのボールを阿部勇樹選手がヘディングで決めて3-0。ロスタイムにも本田選手がダメ押し点を奪い4-0の快勝となりました。チリもプレスからの攻撃を仕掛けますが得点はなりませんでした。日本は5/31に国立競技場でベルギーと対戦します。

---------------------------------

2009年5月号記事
ワールドカップアジア最終予選代表メンバー発表

日本サッカー協会は6月に行われる2010年南アフリカワールドカップアジア最終予選3試合の日本代表メンバー26選手を発表しました。広島の槙野智章選手と浦和山田直輝選手は初選出となります。尚今月末に行われるキリンカップには同代表メンバーで戦います。

GK:
楢崎正剛(名古屋)
都築龍太(浦和)
川島永嗣(川崎)

DF:
中澤佑二(横浜FM)
山口智(G大阪)
田中マルクス闘莉王(浦和)
駒野友一(磐田)
今野泰幸(FC東京)
長友佑都(FC東京)
槙野智章(広島)
内田篤人(鹿島)

MF:
中村俊輔(セルティック)
橋本英郎(G大阪)
遠藤保仁(G大阪)
中村憲剛(川崎)
松井大輔(サンテティエンヌ)
阿部勇樹(浦和)
長谷部誠(ボルフスブルク)
本田圭佑(VVVフェンロ)
香川真司(C大阪)
山田直輝(浦和)

FW:
玉田圭司(名古屋)
大久保嘉人(ボルフスブルク)
矢野貴章(新潟)
岡崎慎司(清水)
興梠慎三(鹿島)

*敬称略
---------------------------------

2009年3月号記事
ワールドカップアジア最終予選 バーレーン戦を1-0で勝利

ワールドカップアジア最終予選A組で日本は3/28にさいたまスタジアムでバーレーンと戦いました。前半から攻撃を仕掛ける日本に対し守備的なバーレーンは中央突破を狙う日本にゴールをこじ開けさせません。後半左右へのゆさぶりでゴールを狙い始める日本代表は後半2分に中村俊輔選手がゴール正面からのFKを左足から放ったボールは相手選手に当たってGKの頭上を越えて先制。その後も揺さぶりをかけながら相手の反撃を完封した日本が1-0で勝利しホームでの大きな初勝利をあげました。これでこの日試合のなかった勝ち点10のオーストラリアをかわして日本が暫定首位となる勝ち点11、オーストラリアは4/1にホームでウズベキスタンとの対戦です。日本は次戦アウェー、タシュケントでのウズベキスタン戦となりこれで勝利すると4大会連続のワールドカップ出場を決めます。

---------------------------------

2009年3月号記事
日韓オールスター戦 JOMOカップ

Jリーグと韓国Kリーグは3/23日に日韓選抜チームによるオールスター戦(JOMOカップ)を2009年8月8日にソウルワールドカップ競技場で開催すると発表しました。2008年の第1回目は国立競技場で開催され韓国が3対1で日本を下しています。そして2009年はソウルで開催されます。日本は鹿島のオリベイラ監督、韓国は水原三星の車範根監督が指揮を執り行われます。 

---------------------------------

2009年3月号記事
ワールドカップアジア最終予選 対バーレーン戦日本代表を発表

日本サッカー協会は3/19にW杯アジア最終予選、3/28に埼玉スタジアムで行われる対バーレーン戦の日本代表24選手を発表しました。新聞紙上でも驚きで語られているのがGK川口選手の選出漏れです。岡田監督は本来の調子ではないと判断し今回の召集を見送りました。しかし日本代表116キャップを誇るベテランだけにファンの間にもショックが広がりました。そのGKには楢崎選手を復帰させ、第2,第3GKとして都築選手、川島永嗣選手が召集されています。海外組は中村俊輔選手(セルティック)、松井選手(サンテティエンヌ)、ボルフスブルクの長谷部、大久保選手が選ばれています。現在日本はグループ1で2位、2勝2分けの勝ち点8。バーレーンは勝ち点4の3位となっています。

GK:
楢崎正剛(名古屋)
都築龍太(浦和)
川島永嗣(川崎)

DF:
寺田周平(川崎)
中澤佑二(横浜M)
田中マルクス闘莉王(浦和)
駒野友一(磐田)
阿部勇樹(浦和)
長友佑都(FC東京)
内田篤人(鹿島)

MF:
中村俊輔(セルティック)
橋本英郎(G大阪)
遠藤保仁(G大阪)
中村憲剛(川崎)
松井大輔(サンテティエンヌ)
今野泰幸(FC東京)
長谷部誠(ボルフスブルク)
金崎夢生(大分)
香川真司(C大阪)

FW:
玉田圭司(名古屋)
大久保嘉人(ボルフスブルク)
田中達也(浦和)
矢野貴章(新潟)
岡崎慎司(清水)

*敬称略
---------------------------------

2009年2月号記事
日本代表キリンカップでチリ、ベルギーと対戦 

日本サッカー協会は2/20に5月に開催される国際親善試合=キリンカップでチリ、ベルギー代表との対戦を発表しました。岡田監督が熱望したチリ代表との試合は5月27日に大阪の長居陸上競技場で行われます。5月31日には国立競技場でベルギーと対戦。5月29日には千葉のフクダ電子アリーナでチリ対ベルギーが行われます。もちろんこの親善試合は6月のワールドカップアジア最終予選のウズベキスタン、カタール、オーストラリアの3試合に向けた強化試合となります。

---------------------------------

2009年2月号記事
日本代表欧州遠征  

遂に念願のオランダ代表との親善試合が実現しそうです。9/05にトゥエンテの本拠地フロルシュ・フェステスタディオンで試合を行う予定となりました。但しこの欧州遠征はワールドカップアジア予選5位決定プレーオフが同日あるため日本が最終予選でグループ2位以内となりワールドカップの出場権を得ていることが最低の条件となります。オランダ代表の試合はアムステルダム、ロッテルダム、ユトレヒト等で行われますが今回オランダの東部にあるエンスヘデにあるフロルシュ・フェステスタディオンがリノベーションを行い2.5万人規模のスタジアムとなったため決定したものです。日本代表はこの他にもう1試合を予定しており現在対戦相手は最終の調整中のようです。

---------------------------------

2009年2月号記事
W杯最終予選 オーストラリア戦0-0の引き分け

ワールドカップ2010年南アフリカ大会アジア最終予選A組で日本はオーストラリアと日産スタジアムで戦いました。ここまでホームでの勝利がない日本にとってはどうしてもライバルを打ち破っての勝利が欲しい大一番でした。日本は玉田、田中達両選手の2トップで豪州ゴールを狙います。日本にチャンスは再三訪れますがどうしてもゴールを割れない前半でした。後半に入っても決定機を作りますが後一歩及ばず結局無得点のまま0-0の引き分けとなりました。これで日本は2勝2分け勝ち点8で2位。豪州は3勝1分け勝ち点10で首位をキープです。A組ではバーレーンがウズベキスタンを1-0で下しています。日本は3月28日に埼玉スタジアムでバーレーン戦となり確実な勝利が求められる試合となります。

---------------------------------

2009年2月号記事
日本代表 国際親善試合 フィンランド戦に快勝

日本代表は2/04に東京国立競技場で国際親善試合フィンランド戦を行いました。日本は前半15分に岡崎選手がゴールを決め先制。32分にも岡崎選手は中村憲選手からのロングボールに合わせて2点目。44分には香川選手も決めて3-0で折り返しました。後半に入ってフィンランドにセットプレーから1点を返されましたが日本は後半も中澤選手のヘッド、途中交代でプレーとなった安田選手も決めて5-1の快勝です。そしていよいよ日本はワールドカップアジア最終予選での大一番となる2月11日のオーストラリア戦へ向け最後の調整を行います。

---------------------------------

2009年2月号記事
日本代表 ワールドカップ最終予選対オーストラリア戦メンバー

日本サッカー協会は2月4日国立競技場で行われる国際親善試合の日本対フィンランド戦と2月11日に日産スタジアムで行われる南アフリカW杯アジア最終予選第4戦の日本対オーストラリア戦のメンバー25選手を発表しました。アジアカップでのバーレーン戦では屈辱の敗戦を喫した日本でしたが心機一転。ワールドカップ最終予選で最も重要な一戦となる対オーストラリア戦では中村俊輔選手、松井大輔選手、大久保嘉人選手、長谷部誠選手を召集しました。そしてバーレーン戦でのプレーで評価を落としたと報道されていたVVVフェンロの本田圭佑選手でしたが今回の招集はありませんでした。右ふくらはぎ肉離れの川口能活選手は残念ながら回復が間に合わないことから代表を外れています。

GK:
都築 龍太(浦和)
川島 永嗣(川崎F)
菅野 孝憲(柏)

DF:
寺田 周平(川崎F)
中澤 佑二(横浜FM)
高木 和道(G大阪)
田中マルクス闘莉王(浦和)
駒野 友一 (磐田)
長友 佑都(FC東京)
安田 理大(G大阪)
内田 篤人(鹿島)

MF:
中村 俊輔(セルティック)
橋本 英郎(G大阪)
稲本 潤一 (フランクフルト)
遠藤 保仁(G大阪)
中村 憲剛(川崎F)
松井 大輔(サンテティエンヌ)
今野 泰幸(FC東京)
長谷部 誠 (ヴォルフスブルグ)
香川 真司 (セレッソ大阪 )

FW:
玉田 圭司 (名古屋)
巻 誠一郎(千葉)
大久保 嘉人(ヴォルフスブルグ)
田中 達也(浦和)
岡崎 慎司(清水)

---------------------------------

2009年1月号記事
日本代表 アジアカップ最終予選対バーレーン戦を完敗

アジアカップ最終予選が1/28にバーレーンの首都マナマのバーレーンナショナルスタジアムで行われ日本はバーレーンに0-1で完敗しました。海外組や怪我での召集見送りもあり若手中心で臨んだ試合ではありましたが前半24分にバーレーンのFKからサルマン・イサがヘディングシュートを決め先制を許しました。後半日本は香川、興梠、巻を投入し反撃を試みますがバーレーンの守備に阻まれ決定機を作れないまま試合は終了し1-0での敗戦となりました。A組はバーレーンが勝ち点6でトップ、イエメンと日本が3で並んでいます。各組上位2チームが2011年にカタールでのアジアカップ出場権を勝ち取ります。そしてB組ではオーストラリアがインドネシアと戦い0-0で引き分けとなっています。

---------------------------------

2009年1月号記事
日本代表 アジアカップ最終予選バーレーン戦メンバー

日本サッカー協会は1/21にアジアカップ最終予選1/28に行われるバーレーン戦の招集メンバー25名を発表しました。イエメン戦より新たに遠藤選手(G大阪)、中澤選手(横浜M)、本田圭選手(VVV)と稲本選手(フランクフルト)も招集されました。日本代表はこのバーレーン戦が終了すると2/04に親善試合のフィンランド戦を経て今季最も重要な試合となるワールドカップ・アジア最終予選の対オーストラリア戦となります。

GK
川口能活(磐田)
都築龍太(浦和)
川島永嗣(川崎)
菅野孝憲(柏)

DF
寺田周平(川崎)
中澤佑二(横浜M)
高木和道(G大阪)
駒野友一(磐田)
水本裕貴(京都)
長友佑都(FC東京)
安田理大(G大阪)
内田篤人(鹿島)

MF
橋本英郎(G大阪)
稲本潤一(フランクフルト)
遠藤保仁(G大阪)
中村憲剛(川崎)
青木剛(鹿島)
今野泰幸(FC東京)
本田圭佑(VVV)
香川真司(C大阪)

FW
玉田圭司(名古屋)
巻誠一郎(千葉)
田中達也(浦和)
岡崎慎司(清水)
興梠慎三(鹿島)

---------------------------------

2009年1月号記事
日本代表 アジアカップ最終予選イエメン戦に勝利

アジアカップ最終予選A組の第1戦が1月20日に熊本県民総合運動公園陸上競技場で行われました。若手中心で臨んだ日本代表ですが初戦イエメンとの対戦です。積極的な攻撃で攻める日本は前半7分に田中達選手から岡崎選手にボールをつなぎこれを確実にゴールして先制します。空回りする攻撃の日本は後半2分にFKからファリドが頭で合わせてゴールを決め同点とされてしまいます。しかし日本も後半21分に中村憲選手からのCKを岡崎選手、田中達選手とつなぎゴールを決め待望の追加点。これが勝点となり日本は初戦白星でアジアカップ最終予選をスタートさせました。

---------------------------------

2009年1月号記事
日本代表の国際親善試合 

日本代表は5月27日からキリンカップとして行う国際親善試合の対戦相手がチリとベルギーの各国代表に決定したようです。チリ代表はFIFAランク30位、ベルギーは54位といずれも強豪となります。特にチリはアルゼンチン代表の名将ビエルサ監督がチームを率いておりその実力は本物です。ベルギーはランクこそ日本より劣るものの若い世代では特に世界的な実力を持ちます。ワールドカップ2010年欧州予選ではスペイン、トルコ、ボスニアヘルツェゴビナと同じ5組で現在3位。厳しい戦いながら何とか予選突破を目指しています。

尚日本代表はワールドカップアジア最終予選で2位以内で本大会出場権を獲得すれば今年秋には欧州遠征を組む考えを明らかにしています。オランダなどが既に候補に上がっているようですが日本がアジアの5位決定戦(9月5日及び9日)に回った場合には遠征は中止となります。

 


千葉県公安委員会許可 第441070001676号
Copyright(C) 2000-2010 Bell The Cat Ltd.,Japan All right reserved.