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■サッカー日本代表2011年最新記事

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2011年12月号記事
クラブW杯決勝でバルサが完勝、柏はPKで散る

クラブW杯は12/18に3位決定戦柏対アルサッドを行い0-0で終了。延長がないためそのままPK戦へ突入。これを3-5で制したアジア代表のアルサッドが3位を確定させました。試合は終止柏が引っ張る形で進みました。ボールポゼッションは57%と上回り多くのシュートを放つも最後の決定力不足に泣きゴールは奪えませんでした。それでも開催国枠、J1王者として出場した初の国際大会で多くの経験を積み3位決定戦まで進んだ事は来季の国内リーグ、ACLにも大きな財産となったことは間違いありません。健闘を讃えます。

そして決勝ではサントス対バルセロナが行われました。南米代表、ブラジルのサントスに対しバルセロナは圧倒的なボールポゼッションから前半で3-0とし勝負を決めました。17分にはメッシ、24分にシャビ、45分にセスクとゴールを決めサントスを寄せ付けません。後半37分にも再びメッシが決めて4-0とし優勝を決めました。そしてリオネル・メッシは2009年大会に続く大会MVPを獲得し多くのサッカーファンを大満足させたプレーが評価されました。

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2011年12月号記事
クラブW杯準決勝、柏善戦もサントスに3-1で屈す

クラブワールドカップは12/14に豊田スタジアムで準決勝を行い柏は南米代表、ブラジルのサントスと対戦。試合は前半19分にネイマールが切り返しからゴール右隅に決めるゴールでサントスが。24分にはボルジェスが豪快なシュートで追加点を挙げます。2-0となり劣勢の柏でしたが後半9分にコーナーからのボールを酒井宏樹選手がヘッドで決めて1点を返し粘ります。しかしサントスはその9分後にFKをダニーロが決めて3点目を奪い勝敗はほぼ決しました。

それでも柏はネルシーニョ監督のもと再三好機を作りますが残念ながら最後まで追加点を奪えず3-1でサントスが勝利し決勝へ進出。負けた柏は3位決定戦へ回ります。これに先立ち行われた5位決定戦では北中米カリブ海代表、メキシコのモンテレイがアフリカ王者、チュニジアのエスペランスを逆転の3-2で下し5位を確定させました。

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2011年12月号記事
クラブW杯準々決勝、柏PK戦制して4強へ進出

12/08に開幕したクラブワールドカップは12/11に準々決勝を行いアジア代表、カタールのアルサッドがアフリカ代表でチュニジアのエスペランスを2-1で下して準決勝へ進出しました。

そしてもう1試合開催国枠でン日本の柏レイソルは北中米カリブ海代表、メキシコのモンテレイと対戦。試合は後半8分にレアンドロドミンゲスのゴールで先制しますがその直後の13分にスアソのゴールで追い付かれ1-1で延長戦へ突入も両者得点なし。PK戦へ突入もGK菅野孝憲選手が最初のキッカーを止めて流れを引き寄せると勢いに乗る柏はこれを4-3で制して勝利し4 強へ進出。12/14の準決勝で南米代表のブラジルのサントスと対戦することが決定です。

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2011年12月号記事
クラブW杯開幕、柏はオークランドに快勝

クラブワールドカップが12/08に開幕しました。開催国枠としてJリーグ王者の柏レイソルがオセアニア王者のオークランドと対戦しました。試合は堅い守備で苦しめられながらも柏が前半37分にFW田中順也選手が角度のない位置から強烈なゴールを決めて先制、重苦しい展開を一掃させました。すると40分にもゴール前でボールを受けた工藤壮人選手が追加点を挙げて2点をリードして前半を終了します。

後半に入ると徐々にペースを掴んで来たオークランドがボールポゼッションで上回り攻勢に出ますが柏もGK菅野選手を中心に守り切って相手に得点を与えません。結局試合は2-0で柏が勝利し12/11に北中米カリブ海王者のモンテレイ(メキシコ)と対戦することが決定しました。

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2011年12月号記事
ACL2012年グループリーグ組み合わせ抽選

AFCは12/06にマレーシアのクアラルンプールで2012年アジアチャンピオンズリーグ・グループステージの組み合わせ抽選会を行いました。日本の柏レイソルは2韓国の全北現代と同じグループH。名古屋グランパスは中国の天津泰達、韓国の城南一和とグループG。ガンバ大阪はウズベキスタンのブニョドコルと同じグループEとなっています。天皇杯優勝チームは、グループFに振り分けられます。

グループA
アルラーヤン(カタール)、アルジャジーラ(UAE)、ナサフ(ウズベキスタン)、プレーオフ勝利チーム

グループB
アルイテハド(サウジアラビア)、アルアラビ(カタール)、バニヤス(UAE)、パフタコール(ウズベキスタン)

グループC
セパハン(イラン)、アルアハリ(サウジアラビア)、レクウィヤ(カタール)、アルナスル(UAE)

グループD
プレーオフ勝利チーム、ピルズィ(イラン)、アルヒラル(サウジアラビア)、アルガラファ(カタール)

グループE
ガンバ大阪(日本)、プレーオフ勝利チーム、ブニョドコル(ウズベキスタン)、プレーオフ勝利チーム

グループF
蔚山現代(韓国)、天皇杯優勝チーム(日本)、ブリスベン・ロアー(オーストラリア)、北京国安(中国)

グループG
天津泰達(中国)、城南一和(韓国)、名古屋グランパス(日本)、セントラルコースト・マリナーズ(オーストラリア)

グループH
タイ・プレミアリーグ優勝チーム(タイ)、広州恒大(中国)、全北現代(韓国)、柏レイソル(日本)

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2011年11月号記事
U-22日本代表シリアに辛勝も首位

ロンドン五輪アジア最終予選C組で日本はシリアと国立競技場で対戦しました。5大会連続9度目の出場を目指す日本は前半終了間際に浜田水輝選手のヘッドでのゴールで先制。1−0でリードした後半何とか相手の攻撃に耐えるも30分に最も注意の必要なスマの正面への突破を許し痛恨の同点ゴールで1-1とされます。しかし41分に大津祐樹選手がダイビングヘッドを決めて勝ち越し、これが決勝点となって2-1で勝利しました。

これで日本は3連勝の勝ち点9でC組首位、シリアが2勝1敗勝ち点6でで2位となっています。最終予選では12チームが3組に分かれ各組1位が五輪出場権を獲得。2位はプレーオフへ回ることになります。日本は次戦2月5日にアウェーで再びシリアと対戦し出場に向けた大一番となります。

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2011年11月号記事
U-22日本代表がバーレーンに勝利

ロンドン五輪アジア最終予選C組で日本はアウェーでバーレーンと対戦。日本は前半44分に右CKを大津祐樹選手がゴール左の位置からうまくゴールを決めて先制。後半22分にも左からのクロスを山田直輝選手がシュート、GKがはじいたボールを東慶悟選手が決めて2点目を上げます。終盤バーレーンは山田直輝選手が倒れ込んだ顔面を踏んで退場者を出します。数的優位に立った日本はその後も相手に得点を与えず2-0で勝利です。日本の次戦は11/27に東京、国立競技場で首位のシリアとの対戦です。

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2011年11月号記事
日本代表 タジキスタンに勝利で最終予選進出も北朝鮮戦に惜敗

11/11に日本は雪の残るドゥシャンベでタジキスタンと対戦しました。芝の荒れた悪いピッチ状態に苦しみながらも前半36分に今野泰幸選手のゴールで先制。後半には岡崎慎司選手の2ゴール、前田遼一選手の得点でタジキスタンを突き放し4-0で快勝しました。そしてC組のもう1試合でウズベキスタンが北朝鮮に1-0で勝ったため残り2試合の結果を待たずに日本とウズベキスタンが2位いないを確定させ最終予選の切符を手にしました。

そして11/15に日本は22年ぶりとなる平壌での北朝鮮戦に臨みました。平壌の金日成競技場は超満員、その組織されたサポーターの応援と熱気に気圧されたのか終止相手ペースで行われた試合は前半を無得点で折り返した後半5分に北朝鮮はパクナムチョル選手のヘディングが決まり先制。日本も内田篤人選手、ハーフナーマイク選手、李忠成選手を投入しますが得点はならず1-0で惜敗を喫しました。

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2011年11月号記事
ロンドン五輪アジア最終予選でのU-22代表21人を発表

日本サッカー協会は11/09にロンドンオリンピック、アジア最終予選の第2戦のバーレーン戦、第3戦のシリア戦での日本代表メンバー21名を発表しました。

GK:
権田修一(FC東京)、増田卓也(流通経済大学)、安藤駿介(川崎)

DF:
薗田淳(川崎)、比嘉祐介(流通経済大学)、丸山祐市(明治大学)、大岩一貴(中央大学)、鈴木大輔(新潟)、酒井宏樹(柏)、濱田水輝(浦和)、酒井高徳(新潟)

MF:
山本康裕(磐田)、山田直輝(浦和)、東慶悟(大宮)、山口螢(C大阪)、登里享平(川崎)、扇原貴宏(C大阪)

FW:
永井謙佑(名古屋)、山崎亮平(磐田)、大津祐樹(ボルシアMG)、大迫勇也(鹿島)

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2011年11月号記事
W杯予選、アウェーでのタジキスタン戦、北朝鮮での代表23人を発表

日本サッカー協会は11/1にW杯アジア3次予選、アウェーでのタジキスタン戦(@ドゥシャンベ)と北朝鮮戦(@平壌)での日本代表23人を発表しました。怪我から内田篤人選手と清武弘嗣選手が復帰を果たすも、本田圭佑選手はCSKAモスクワ公式サイトのインタビュー動画でリハビリにもう少し時間が必要と発言していた通り招集は見送られました。またFWでは前田遼一選手が選出されています。

GK:
川島永嗣(リールス)、西川周作(広島)、山本海人(清水)

DF:
駒野友一(磐田)、今野泰幸(FC東京)、栗原勇蔵(横浜FM)、伊野波雅彦(ハイドゥクスプリト)、長友佑都(インテル)、槙野智章(ケルン)、吉田麻也(VVV)、内田篤人(シャルケ)

MF:
遠藤保仁(G大阪)、中村憲剛(川崎)、阿部勇樹(レスターシティ)、長谷部誠(ボルフスブルク)、細貝萌(アウクスブルク)

FW:
前田遼一(磐田)、李忠成(広島)、岡崎慎司(シュツットガルト)、ハーフナー・マイク(甲府)、香川真司(ドルトムント)、清武弘嗣(C大阪)、原口元気(浦和)
*敬称略

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2011年10月号記事
日本代表11/06よりカタールで合宿へ

日本代表は11/06からカタールの首都ドーハで合宿を行います。その後11/11のアウェーでのタジキスタン戦へ臨みます。またこの後帰国せずビザの取得等のため北京へ滞在し11/15の試合のため北朝鮮へ向かう予定です。

11/15の北朝鮮対日本戦のキックオフは16時の予定。そして会場は今までの予選で使用された天然芝の羊角島スタジアムより人工芝で金日成スタジアムへ変更されたようです。10万人規模の金日成スタジアムでは完全アウェーのなか緊張した試合になりそうです。このため日本政府はW杯アジア3次予選の平壌での北朝鮮対日本戦でサポーター200〜300人程度の渡航を認めたうえで日本サッカー協会をサポートする方針のようです。

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2011年10月号記事
日本代表はタジキスタン戦に8点大勝

日本はW杯3次予選、対タジキスタン戦は日本のゴールラッシュとなりました。ハーフナー、岡崎、香川の各選手が2ゴールづつを挙げる活躍で合計8点を奪う猛攻で8-0の完勝となりました。そしてB組韓国は水原ワールドカップ競技場でUAEと対戦し2-1で勝利。試合は後半5分にパクチュヨン選手のゴールで先制、18分には相手のオウンゴールで追加点を挙げ反撃を1点に押さえて2-1の勝利です。

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2011年10月号記事
ベトナムとの国際親善試合を1-0の辛勝

日本はW杯3次予選、対タジキスタン戦を前にベトナムとの国際親善試合を行いました。試合は前半24分に李忠成選手が決めて先制し前半を1-0で折り返します。後半は一気に4人を交代させるも追加点が奪えず1-0で終了。勝利したもののW杯予選に不安材料が残る試合となりました。

そして韓国はソウルでポーランドとの国際親善試合。前半29分に先制を許した韓国でしたがアーセナルのパクチュヨン選手が後半20分、32分に連続ゴールで一度は逆転するも38分に同点ゴールを許しそのまま2-2の引分けです。 

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2011年9月号記事
W杯予選、対タジキスタン戦での日本代表23人を発表

日本サッカー協会は9/29に、国際親善試合10/07のベトナム戦、10/11のW杯3次予選のタジキスタン戦での日本代表23名を発表しました。海外組では打球で離脱の復帰の長友佑都選手をはじめ、香川真司選手、長谷部誠選手ら10名が招集されました。

GK:
川島永嗣(リールス)、西川周作(広島)、権田修一(FC東京)

DF:
駒野友一(磐田)、今野泰幸(FC東京)、栗原勇蔵(横浜FM)、伊野波雅彦(ハイドゥクスプリト)、長友佑都(インテル)、槙野智章(ケルン)、吉田麻也(VVV)、追加招集=酒井宏樹(柏)

MF:
遠藤保仁(G大阪)、中村憲剛(川崎)、阿部勇樹(レスターシティ)、長谷部誠(ボルフスブルク)、増田誓志(鹿島)、細貝萌(アウクスブルク)

FW:
藤本淳吾(名古屋)、李忠成(広島)、岡崎慎司(シュツットガルト)、ハーフナー・マイク(甲府)、香川真司(ドルトムント)、清武弘嗣(C大阪)、原口元気(浦和)

日本サッカー協会は10/03に右太腿の負傷中の清武弘嗣選手を離脱させ酒井宏樹選手(柏)の追加招集を発表

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2011年9月号記事
日本代表
がウズベキスタンと分ける

W杯ブラジル大会アジア3次予選C組で日本はアウェーでウズベキスタンと対戦。前半8分にゴール前の混戦から先制を許します。その後もスペースを与えてしまいチャンスを作られましたが何とか失点を免れます。日本もチャンスはあるも決め切れず前半は1-0で折り返します。しかし後半に入り右サイドからのクロスを岡崎選手がダイビングヘッドで決めて同点に追いつきます。その後も攻めますが試合はこのまま1-1の引分けとなりました。

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2011年9月号記事
W杯予選、対北朝鮮戦を辛勝

W杯ブラジル大会アジア3次予選C組で日本は北朝鮮と9/02に埼玉スタジアムで対戦。苦しみながらも後半ロスタイムに吉田麻也選手がヘディングでゴールを奪い何とか1-0で辛勝、ホームでの初戦で大きな勝ち点3を獲得しました。同組のウズベキスタンはタジキスタンを1-0で下しています。日本は9/06にアウェーでのウズベキスタンに臨みます。

そしてB組の韓国はレバノンと対戦し、アーセナルへの移籍が決まったパクチュヨン選手のハットトリックの活躍で6-0の大勝。D組のオーストラリアはタイに2-1で逆転勝ち。A組はジーコ新監督のイラクがヨルダンに2-0で完敗。中国はシンガポールに2-1で勝利です。

JAPAN v NORTH KOREA
9/02 日本対北朝鮮 日本側ゴール裏席

 

JAPAN v NORTH KOREA

 

JAPAN v NORTH KOREA
メインアッパー席から

 

JAPAN v NORTH KOREA
北朝鮮側応援席

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2011年8月号記事
W杯予選、対北朝鮮戦での日本代表23人を発表

日本サッカー協会は8/25にW杯アジア予選、対北朝鮮戦での日本代表23人を発表しました。今回はJリーグで好調な原口元気選手、権田修一選手がメンバー入り、中村憲剛選手が復帰となりました。海外組では現在怪我でリハビリ中の長友佑都選手は招集されませんでした。

GK:
川島永嗣(リールス)、西川周作(広島)、権田修一(FC東京)

DF:
駒野友一(磐田)、今野泰幸(FC東京)、栗原勇蔵(横浜M)、伊野波雅彦(ハイデュクスプリト)、槙野智章(ケルン)、内田篤人(シャルケ)、吉田麻也(VVV)

MF:
遠藤保仁(G大阪)、中村憲剛(川崎)、阿部勇樹(レスター)、長谷部誠(ウォルフスブルク)、細貝萌(アウクスブルク)、柏木陽介(浦和)

FW:
李忠成(広島)、岡崎慎司(シュツットガルト)、本田圭佑(CSKA)森本貴幸(ノバーラ)、香川真司(ドルトムント)、清武弘嗣(C大阪)、原口元気(浦和)

田中順也(柏/追加招集)
ハーフナー・マイク (甲府/追加招集)

追記
FW森本貴幸(ノバーラ)選手がけがのために代表への招集を辞退。柏の田中順也選手が代替招集!
日本代表は離脱した本田圭佑選手に代わって甲府のFWハーフナー・マイク選手を追加招集

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2011年8月号記事
韓国との国際親善試合に快勝

札幌で行われた日本代表対韓国代表の伝統の一戦。試合は前半35分に李忠成選手がヒールでゴール前へ運びこれを香川真司選手ゴール左に流し込み日本が先制します。後半8分には駒野友一選手が相手DFをかわしてシュート。GKが弾いたボールを清武弘嗣選手が本田圭佑選手へパスしこれをゴール左へ決めて2点目。1分後にも香川選手が決めて3-0としました。試合は韓国を無得点に抑え3-0で日本が勝利しました。

これより先に行われたU22日本代表対エジプトの試合は前半5分に失点するも、山田直輝選手と永井謙佑選手のゴールでエジプトに2-1で逆転勝利しました。

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2011年8月号記事
8/10 韓国との国際親善試合の日本代表メンバー

日本サッカー協会は8/10の国際親善試合の対韓国戦(@札幌ドーム)の日本代表23名を発表しました。U22代表に選ばれていた清武弘嗣選手(セレッソ大阪)が初のA代表入りです。清武選手はクラブやU22での活躍を踏まえたうえでの招集でザッケローニ監督の期待の大きさが伺えます。

○対韓国戦の日本代表23選手
GK: 川島永嗣(リールス)、東口順昭(新潟)、西川周作(広島)

DF: 駒野友一(磐田)、今野泰幸(FC東京)、栗原勇蔵(横浜FM)、伊野波雅彦(ハイドゥク・スプリト)、槙野智章(ケルン)、内田篤人(シャルケ)、吉田麻也(VVV)

MF: 遠藤保仁(G阪)、阿部勇樹(レスター)、長谷部誠(ヴォルフスブルク)、細貝萌(アウクスブルク)、家長昭博(マヨルカ)、柏木陽介(浦和)

FW: 松井大輔(ディジョン)、李忠成(広島)、岡崎慎司(シュツットガルトツ)、本田圭佑(CSKA)、森本貴幸(ノバーラ)、香川真司(ドルトムント)、清武弘嗣(C大阪)
*敬称略

=追記=
同日行われるU-22エジプト代表との国際親善試合に臨むU-22日本代表は以下を参照下さい。

○対U-22エジプト戦でのU-22日本代表
GK: 権田修一(FC東京)、守田達弥(京都)、安藤駿介(川崎)
DF: 薗田淳(川崎)、村松大輔(清水)、鈴木大輔(新潟)、酒井宏樹(柏)、高橋峻希(浦和)、濱田水輝(浦和)、和田拓也(東京V)、酒井高徳(新潟)
MF: 青木拓矢(大宮)、山本康裕(磐田)、田辺草民(FC東京)、東慶悟(大宮)、山口螢(C大阪)、扇原貴宏(C大阪)
FW: 永井謙佑(名古屋)、斎藤学(愛媛)、大迫勇也(鹿島)、原口元気(浦和)、杉本健勇(C大阪)
*敬称略

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2011年7月号記事
W杯アジア3次予選組み合わせ抽選

2014年W杯ブラジル大会の予選の組み合わせ抽選が7/30にリオデジャネイロで実施されました。日本はウズベキスタン、シリア、北朝鮮とC組。豪州はサウジアラビア、オマーン、タイとD組となっています。そして韓国はクェート、UAE、レバノンとB組となりました。

日本は強豪北朝鮮をはじめ最近めきめき力をつけてきているウズベキスタン等不気味な相手との組となり決して油断のならない相手となっています。また韓国も全て中東勢となる組合わせ。全て格下ながら中東との地理的な問題、習慣の問題等なかかなか厳しい組み合わせとなっています。

日本の日程は9/02 日本-北朝鮮(埼玉)、9/06 ウズベキスタン-日本、10/11 日本-シリア(大阪・長居)、11/11 シリア-日本、11/15 北朝鮮戦-日本、2/29 日本-ウズベキスタン(豊田)となります。韓国の日程は9/02 韓国対レバノン、9/06 クエート対韓国、10/11 韓国対UAE、11/11 UAE対韓国、11/15 レバノン対韓国、2/29 韓国対クエート。

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2011年6月号記事
U-22日本代表はクウェートに逆転負けも2戦合計で勝利

アウェーでのクウェートは日本が21分酒井宏選手が右足でのループシュートがゴール中央に入り先制します。後半に入るとクウェートが積極的に攻撃を仕掛け5分にハジアのボレーシュートが決まり同点。14分にはPKをナセルに決められ2-1の逆転負けを喫しました。それでも2試合合計4-3で上回り最終予選進出を決めました。

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2011年6月号記事
U-22日本代表はクウェートに初戦勝利

U-22日本代表は6/19に豊田スタジアムでロンドンオリンピックアジア2次予選第1戦でクウェート代表と対戦しました。試合は前半18分清武弘嗣選手がヘディングシュートを決め日本が先制。37分にはその清武選手のコーナーからのボールを濱田水輝選手がヘディングで合わせ前半を2-0でリードし折り返します。そして後半16分には期待の大迫勇也選手が右足でゴールを決めて3-0とします。しかし後半23分にクリアミスからジャゼアに決められクウェートに1点を科されます。それでも日本は3-1クウェートを下しホームでの初戦で勝利しました。第2戦は23日にクウェートで行われます。

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2011年6月号記事
国際親善試合、日本代表はチェコとも無得点で分ける

9/07に日本は横浜、日産スタジアムでチェコと対戦しました。しかしこの試合も日本は無得点で0-0の引分けとなり、日本、チェコ、ペルーのいずれの試合も0-0で引分けたため3チームがキリンカップとしては同時優勝となりました。

日本は南米選手権の参加を中止したためこの後8/10に札幌ドームで韓国との国際親善試合を行い最後の調整を行い、9月からはワールドカップブラジル大会のアジア3次予選に突入します。

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2011年6月号記事
国際親善試合、日本代表はペルー戦を分ける

日本代表は来月の南米選手権を控えるペルー代表と新潟、東北電力ビッグスワンスタジアムで国際親善試合を行いました。3月の震災でモンテネグロ戦、ニュージーランド戦が中止となっており久々の国際試合となります。試合は初めて3-4-3を採用した日本でしたがうまく機能せず前半はチャンスらしいチャンスも作れず0-0で終了。後半からは4-2-3-1へシステムを変更し本田、長友の両選手等を投入しましたが得点はなりませんでした。

この結果ザッケローニ監督は昨夏の就任以来5勝4分けの無敗を守るも課題を残す試合となりました。日本は次戦6/07に横浜の日産スタジアムでチェコ代表と対戦します。

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2011年6月号記事
U-22日本代表は国際親善試合でオーストラリアに逆転勝利

U-22日本代表は6/01に新潟・東北電力ビッグスワンスタジアムでオーストラリアとの国際親善試合を行いました。開始早々の前半3分にニコルスのゴールで豪州に先制されますが永井謙佑選手(名古屋)が前半ロスタイムの46分にゴールを奪い1-1の同点で前半を折り返します。後半19分には再び永井選手が相手DFのバックパスを奪いゴールを決めて2点目。後半39分に大迫勇也選手(鹿島)の追加点で3-1とし日本が逆転で勝利をおさめました。ロンドンオリンピックを目指すU-22日本代表は6/19、6/23にホーム&アウェーでオリンピック・アジア2次予選でクウェートと対戦します。

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2011年5月号記事
国際親善試合、ペルー、チェコ戦の日本代表選出

日本サッカー協会は5/27に6/01に行われるペルー戦(東北電力ビッグスワンスタジアム)と6/07のチェコ戦(日産スタジアム)での日本代表メンバー25名を発表しました。

南米選手権の出場が辞退となりW杯予選までの短い期間のなか重要な国際親善試合となる今回のペルー、チェコとの対戦ですが長友佑都(インテル)、内田篤人(シャルケ)、本田圭佑(CSKAモスクワ)等を招集。そして初選出となる宇佐美貴史(G大阪)、柴崎晃誠(川崎F)、西大伍(鹿島)の各選手も期待の招集となりました。

GK:
川島 永嗣(リールス)
東口 順昭(新潟)
西川 周作(広島)

DF:
今野 泰幸(FC東京)
栗原 勇蔵(横浜マリノス)
伊野波 雅彦(鹿島)
長友 佑都(インテル)
槙野 智章(ケルン)
安田 理大(フィテッセ)
内田 篤人(シャルケ)
吉田 麻也(VVV)

MF:
遠藤 保仁(G大阪)
長谷部 誠(ボルフスブルク)
柴崎 晃誠(川崎F)
森脇 良太(広島)
細貝 萌(アウクスブルク)
家長 昭博(マヨルカ)
西 大伍(鹿島)

FW:
前田 遼一(磐田)
李 忠成(広島)
関口 訓充(仙台)
岡崎 慎司(シュツットガルト)
本田 圭佑(CSKAモスクワ)
興梠 慎三(鹿島)
宇佐美 貴史(G大阪)

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2011年4月号記事
日本代表が南米選手権の出場を正式に辞退

日本代表の南米選手権の出場辞退することを正式に決定しました。本当に残念な結果です。これはパラグアイにある南米連盟でレオス会長と日本サッカー協会の小倉純二会長が会談して決定したものです。1次リーグでコロンビア、ボリビア、アルゼンチンの強豪と対戦予定だった日本にとっては大きな打撃です。日本サッカー協会はザッケローニ監督と話し合い今後の予定を決定する見込みですが、南米選手権に代わり欧州での短期遠征でスペイン、イタリア代表等との親善試合を行う案も出ているようです。いずれにしても強化に影響が出ないように願うばかりです。

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2011年3月号記事
チャリティーマッチは日本代表が勝利

東日本大震災復興支援慈善試合「がんばろうニッポン!」が3/29に大阪・長居陸上競技場で行われました。試合は日本代表が前半15分にFKを遠藤保仁選手(G大阪)が直接決めて先制。19分にも岡崎慎司選手(シュツットガルト)がループシュートを決めて前半を2点をリードします。しかしJ選抜も後半37分に三浦知良選手(横浜FC)が右足ゴールを決めて1点を返します。試合はそのまま終了し2-1で日本代表が勝利しました。

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2011年3月号記事
W杯アジア予選概要

AFC-アジアサッカー連盟は3/24に2014年ワールドカップブラジル大会のアジア地区予選の概要を発表しました。それによるとアジア地区43カ国地域が出場4.5枠を目指して戦います。1次予選から始まり2次、3次、最終予選と行われ4枠を決定します。この後0.5枠を目指してアジアプレーオフが行われた後に大陸間プレーオフに臨みます。

各試合は全てホームアンドアウェー方式がを採用されシードされる5チームは3次予選からの参加となります。3次予選から参加する国は日本、韓国、オーストラリア、北朝鮮、バーレーンとなります。3次予選は1,2次予選を勝ち抜いた15チームとシード5チームの合計20チームが4チームづつの5組に分かれ対戦。各組上位2チームの10チームが最終予選に進出します。

最終予選は2012年6月から始まり10チームを5チームづつ2組にわかれホームアンドアウェー方式で戦い各組上位2チームが本選進出となります。アジアの出場枠は4.5。残りの0.5枠は最終予選の3位同士がアジアプレーオフを戦い勝者が大陸間プレーオフへ出場し最後の出場権を目指します。

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2011年3月号記事
3/29のチャリティーマッチのメンバーが決定

日本サッカー協会は3/29に大阪・長居スタジアムで慈善試合として行われる「東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ がんばろうニッポン!」のメンバーが決定しました。

日本代表メンバー
GK:川島 永嗣(リールス)、東口 順昭(新潟)、西川 周作(広島)

DF:岩政 大樹(鹿島)、今野 泰幸(FC東京)、栗原 勇蔵(横浜M)、伊野波 雅彦(鹿島)、森脇 良太(広島)、長友 佑都(インテル)、槙野 智章(ケルン)、内田 篤人(シャルケ)、吉田 麻也(VVVフェンロ)

MF:遠藤 保仁(G大阪)、阿部 勇樹(レスター)、長谷部 誠(ヴォルフスブルク)、本田 拓也(鹿島)、細貝 萌(アウクスブルク)、柏木 陽介(浦和)

FW:松井 大輔(グルノーブル)、前田 遼一(磐田)、藤本 淳吾(名古屋)、李 忠成(広島)、岡崎 慎司(シュツットガルト)、家長 昭博(マヨルカ)、本田 圭佑(CSKA)、乾 貴士(C大阪)

Jリーグ TEAM AS ONEメンバー
GK:川口 能活(磐田)、楢崎 正剛(名古屋)

DF:新井場 徹(鹿島)、田中 マルクス 闘莉王(名古屋)、小宮山 尊信(川崎)、茂庭 照幸(C大阪)、中澤 佑二(横浜M)

MF:関口 訓充(仙台)、中村 俊輔(横浜FM)、梁 勇基(仙台)、小野 伸二(清水)、小笠原 満男(鹿島)、駒野 友一(磐田)、中村 憲剛 (川崎)

FW:原口 元気(浦和)、大久保 嘉人(神戸)、ハーフナー マイク(甲府)、佐藤 寿人(広島)、平井 将生(G大阪)、三浦 知良(横浜FC)

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2011年3月号記事
3/29のチャリティーマッチの海外組8選手の参加が決定

日本サッカー協会は3/29に大阪・長居スタジアムで慈善試合として行われる「東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ がんばろうニッポン!」メンバーとして海外組12選手のうち8選手の参加が決定したことを発表しました。慈善試合となり国際Aマッチではなくなったため選手招集に拘束力はないものの各所属クラブの理解を得ながら更に参加選手を増やす見通しです。

参加が決定の海外組の各選手
GK 川島永嗣(リールス)、DF 長友佑都(インテルミラノ)、槙野智章(ケルン)、吉田麻也(VVVフェンロ)、MF阿部勇樹(レスター)、長谷部誠(ウォルフスブルク)、FW 松井大輔(グルノーブル)、家長昭博(マヨルカ)

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2011年3月号記事
日本代表、3月の親善試合モンテネグロ戦、NZ戦が中止
日本サッカー協会は3/16に東日本大震災の影響で日本代表が行う予定だった3/25の国際親善試合、対モンテネグロ戦(@静岡スタジアム)を正式に中止すると表明。3/29に予定のニュージーランド戦は慈善試合として実施出来ないか検討中のようです。現在会場を国立競技場から変更し開催の可能性を探っています。

(追記1)
3/16午後に日本サッカー協会は日本代表とニュージーランドの国際親善試合も中止を正式決定。3/29に大阪の長居スタジアムでチャリティーマッチの開催を予定するようです。対戦相手はニュージーランドと調整中です。

(追記2)
3/17ですが日本代表のチャリティーマッチで結局ニュージーランドが来日を辞退。少々がっかりしましたが代表対J選抜で実施が決定です。

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2011年2月号記事
日本代表の親善試合の対戦相手

日本代表はキリンカップで6/01にチェコと新潟で対戦、6/4には松本でペルー戦、6/7は未定ですがホンジュラスと調整中との報道。また8/10には札幌ドームで韓国代表との国際親善試合が決定しました。

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2011年2月号記事
長友佑都選手がインテルへレンタル移籍

イタリアセリエAのインテルミラノは2/01にチェゼーナから期限付き移籍で日本代表DF長友佑都選手の獲得を正式に発表しました。長友選手の背番号が55。2日にはチームに合流し初練習の予定です。又欧州チャンピオンズリーグ、対バイエルン戦での登録選手23人のメンバーに入りました。インテルは1/23に決勝トーナメント1回戦でバイエルン・ミュンヘンとの対戦です。 

追記
1/06にサンシーロで行われたインテル対ローマ戦の後半に日本代表DF長友佑都選手が途中出場しインテルでのデビューを果たしました。後半30分から左サイドバックでプレーしたスピードのあるプレーを披露しました。チームは5-3で勝利し長友選手はインテルで初出場となった試合を勝利で飾りました。

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2011年1月号記事
アジアカップカタール大会 オーストラリアを下して4度目の優勝

アジアカップ決勝ですが松井、香川両選手の抜けたチームは苦戦が予想されましたが序盤よりロングボールから高さを生かすオーストラリアに大苦戦を強いられます。それでもGK川島永嗣選手が再三のピンチをファインセーブで何とか無失点に抑えます。ザッケローニ監督も後半11分に岩政大樹選手を入れて相手のロングボールを封じながら左サイドから長友佑都選手のスピードを生かす攻撃参加の作戦で徐々にペースを掴み始めます。それでも両チーム無得点で延長へ突入。延長前半8分には空中戦に強い前田遼一選手に代えて李忠成選手を投入。その李選手が延長後半4分に長友選手からのクロスをボレーシュートで見事に決めて先制、これが決勝点となり1-0で制してアジア最多となる4度目の優勝で王座に輝きました。大会最優秀選手には本田圭佑選手が選ばれました。そして日本は2014年ワールドカップのプレ大会となる2013年のコンフェデレーションズカップの出場権を獲得。これで大会の全ての日程を終了しました。

☆アジアカップ大会の特集は当社「アジアカップ2011カタール大会情報」を参照下さい。

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2011年1月号記事
アジアカップカタール大会 香川選手離脱、イーヨンピョ選手は代表引退表明

日本代表香川選手はアジアカップ、対韓国戦で右足小指の付け根を骨折しチームを離脱しドイツへ向かいました。ドイツでチームドクターとともに受診した結果右足の第5中足骨骨折で手術が必要となり完治までは最低でも3ヶ月掛かる事から今季の出場は絶望となりました。

そして韓国代表では大会終了後に代表引退が濃厚となっているパクチソン選手に続き、アルヒラルのDFイーヨンピョ選手が代表引退の意思を表明。韓国代表の世代交代が進みそうです。

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2011年1月号記事
アジアカップカタール大会 日本代表は韓国との死闘を制して決勝進出

1月25日(火) ○日本 2-2ex(pk3-0) ●韓国
ゴール
23 韓国/キソンヨン(PK)
36 日本/前田遼一
97 日本/細貝萌
120 韓国/ファン ジェウォン

PK戦
日本        韓国
本田圭佑 ○    × クジャチョル
岡崎慎司 ○    × イーヨンレ
長友佑都 ×    × ホンジョンホ
今野泰幸 ○

日本は韓国との準決勝を行いました。日本は前半17分に長友佑都選手のクロスを岡崎慎司選手が頭で合わせるも韓国のGKチョンソンリョン選手(城南)が手に当て何とかセーブし先制のチャンスを逃します。逆に韓国は23分にペナルティーエリアでパクチソン選手を今野泰幸選手が倒しPK。これをキ ソンヨン選手が決め韓国が先制します。しかし流れに乗り切れない韓国に対し日本は36分に左サイドをから本田圭佑選手からのパスを長友選手が折り返し最後は正面から前田遼一選手が押し込み同点にします。1-1で折り返した後半は日本にも疲れが見え始め両チーム得点はならず1-1で延長へ突入。延長前半7分に韓国のファン ジェウォン選手(水原)が岡崎選手を倒しPK。これを本田選手が蹴るもGKチョンソンリョン選手が一度は止めますがこぼれ球を細貝萌選手が決めて逆転のゴール。延長後半の終了間際、日本の勝利目前の15分にゴール前の混戦から先ほどPKを与えたファン ジェウォン選手がゴール右隅に決めて劇的な同点ゴールとなりました。2-2で延長が終了しPKでの決着となりました。日本は本田選手が決めるも韓国はクジャチョル選手、イーヨンレ選手がGK川島選手に阻まれ最後はホンジョンホ選手のキックが枠外へはずれ日本がPK戦を3-0で制して決勝進出となりました。勝った日本はオーストラリアとの決勝、負けた韓国はウズベキスタンとの3位決定戦に臨みます。

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2011年1月号記事
アジアカップカタール大会 日本代表はカタールを下して準決勝進出

アジアカップカタール大会、準々決勝で日本は地元のカタールと対戦。前半23分にロングパスをセバスティアンが内側へ切り込んでゴールを決めてカタールが先制。日本も前半28分に香川真司選手が頭で決めて同点、今大会での初得点です。後半DF吉田麻也選手が2枚目のイエローで退場となり10人でのプレーとなった日本は直後にファビオセザールにFKを直接決めて再び1点をリードを許すも後半25分に素早い動きからボールを奪った香川選手がゴールを決めて同点。終了間際の後半44分にも伊野波雅彦選手のゴールで逆転、これが決勝ゴールとなり日本は3-2でカタールを下して4大会連続の準決勝進出。準決勝は1/25にイランと韓国の勝者と対戦します。

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2011年1月号記事
アジアカップカタール大会 日本代表はサウジに快勝でB組首位突破

サウジアラビアサッカー協会はスルタン会長が解任されナワフ王子が後任となりました。アジアカップでの不振に加え13日のヨルダン戦後も夜遊びし朝帰りした一部選手がいるなど規律と緊張感を欠いたチームの責任を取らされた模様です。果たして本日の日本戦での戦いぶりがどのようになるのか注目です。

そして行われたB組の最終戦は日本が初先発のFW岡崎慎司選手が前半8分のゴールで先制すると13分、80分にもゴールを決めてハットトリックを達成。前田遼一選手も2ゴールを挙げる活躍。心配された守備もサウジの高さを封じ込め無失点に抑えて5-0で快勝。日本は2勝1分けの勝ち点7で同組を首位通過し21日の準々決勝ではA組2位の地元カタールとの対戦が決定です。

もう1試合ではヨルダンがシリアと対戦。シリアは15分に先制しますが30分に痛恨のオウンゴールで同点を許します。そして後半逆転のゴールを奪われ結局ヨルダンがシリアを2-1の逆転勝利で2位を確保。準々決勝でウズベキスタンとの対戦が決定です。

1/17 13:15 ●サウジアラビア 0-5 ○日本(Ahmed Bin Ali Stadium)
ゴール
08 日本/岡崎慎司
13 日本/岡崎慎司
19 日本/前田遼一
51 日本/前田遼一
80 日本/岡崎慎司

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2011年1月号記事
アジアカップカタール大会 日本代表はシリア戦に勝利

ドーハでB組の2試合が行われました。サウジアラビアはヨルダンと対戦。サウジはポルトガル人のペセイロ監督を解任しジョハル新監督での試合となりました。しかし試合はヨルダンが前半42分に先制。後半怒濤の反撃を行うサウジでしたが同点ゴールは生まれずこのまま1-0で敗戦。2試合目で予想外のグループリーグ敗退が決定です。そして日本はシリアと対戦。前半35分にゴール前から松井大輔選手がこぼれ球を長谷部誠選手へパス、これを冷静に決めて日本が先制。しかし後半にオフサイドと思われた選手を妨害したとしてGK川島永嗣選手が一発退場となりPKを献上し同点とされます。それでも日本は37分にペナルティーエリア内で岡崎慎司選手が倒されPKを獲得、これを本田圭佑選手が決めて2-1としザックジャパンの公式戦初勝利を挙げました。

この結果日本は勝ち点4としヨルダンと勝ち点と得失点差で並びましたが総得点で上回わり首位に躍り出ました。日本は最終戦となる1/17のサウジアラビア戦を引き分け以上でグループリーグの自力突破が決まります。

1/13 13:15 ○ヨルダン 1-0 ●サウジアラビア(Ahmed Bin Ali Stadium)
ゴール
42 ヨルダン/Bahaa Abdel Rahman Suleiman

1/13 16:15 ●シリア 1-2 ○日本(Suheim Bin Hamad Stadium)
ゴール
35 日本/ 長谷部誠
76 シリア/ Firas Al Khatib(PK)
82 日本/本田圭佑(PK)

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2011年1月号記事
アジアカップカタール大会 日本代表はヨルダンと辛くも分ける

アジア・カップ3日目となる1/09にドーハでB組の日本は2大会ぶり4度目の優勝を目指す初戦、ヨルダンと対戦しました。阿藤的な攻撃でゲームを支配するも前半終了間際のロスタイムにオウンゴールで先制を許します。後半も積極的な攻撃でゴールに迫るもゴールを割る事が出来ません。しかし敗戦濃厚と思われた後半ロスタイムに吉田麻也選手がヘッドからゴールを奪い1-1の同点。その後もゴールを襲うも追加点はならず何とか引き分けに持ち込みました。初戦を痛い勝ち点1で今後も厳しい試合が続くと予想される日本は1/13にシリア戦、1/17にサウジアラビアとの対戦へと続きます。 

尚サウジアラビアサッカー協会はシリアに敗戦を喫した後、ポルトガル人のペセイロ監督を解任。後任はサウジ代表のスタッフだったジョハル氏が就く予定です。ジョハル氏は2000年にもアジアカップ初戦で日本に完敗し解任されたマチャラ監督を引き継いで指揮を執った経験のある監督です。

1/09 13:15 △日本 1-1 △ヨルダン(Suheim Bin Hamad Stadium)
ゴール
45 ヨルダン/ Hasan Abdel Fattah
92 日本/吉田麻也

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