●韓国サッカー2012年最新情報
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2012年11月号記事
国際親善試合で豪州に逆転負け
韓国は豪州との親善試合、国内組で臨んだ豪州戦は華城総合競技タウンで行われました。試合は前半11分にイードングク選手が先制ゴールを決めますがオーストラリアは前半43分にFWルカヴィツヤ、後半42分にDFコーンスウェイトがそれぞれA代表初ゴールで得点、韓国は1-2の逆転負けです。韓国代表がホームで敗れたのは2010年のイラン戦以来となります。年内のW杯最終予選は既に終えている韓国代表ですが来年3/26のホームでのカタール戦へ向けて更なる調整の必要に迫られています。
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2012年11月号記事
国際親善試合、豪州戦の韓国代表を発表
韓国代表チェ・ガンヒ監督は11/05に華城総合競技タウンで11/14に行われるオーストラリア代表との親善試合の韓国代表メンバー18人を発表しました。今回は国内組が中心の布陣となっています。若手をテストする場にしたい意向で新たな戦力の発掘となりそうです。
GK:
チョンソンリョン(水原)、キムヨングァン(蔚山)
DF:
チョンインファン(仁川)、キムヨングォン(広州恒大)、キムキフィ(アルサイリヤ)、ファンソッコ(広島)、チェジェス(水原)、キムチャンス(釜山)、シングァンフン(浦項)
MF:
ファンジンソン(浦項)、イーグノ(蔚山)、ハデソン(FCソウル)、パクチョンウ(釜山)、コミョンジン(FCソウル)、キムヒョンボム(大田シチズン)、イースンギ(光州)
FW:
イードングッ(全北)、キムシヌク(蔚山)
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2012年10月号記事
韓国代表がアウェーイラン戦で敗れる
韓国はアウェーで強豪イランと対戦しました。韓国は前半積極的な攻撃を展開、そして30分にキムボギョン選手、ロスタイムにもクァクテフィ選手がクロスバー直撃のヘディングシュートを放つも惜しくもゴールはなりません。0-0で迎えた後半10分にイランはマスード・ショジャエイが危険なタックルでこの日2枚目のイエローで退場となり韓国が数的優位に立ちます。ところが後半31分に右サイドのFKからのこぼれ球をジャバド・ネクナムがゴール左隅に豪快なゴールを決めて先制を許します。再三の好機を逃した韓国はイランに1-0で敗れ2勝1敗1分けで勝ち点7でイランに並ばれるも得失点差で韓国が首位をキープしました。しかし首位から最下位のレバノンまでの勝ち点差が3という大混戦となっています。W杯予選の全ての日程と情報は「2014年W杯ブラジル大会アジア予選情報」をご参照下さい。
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2012年9月号記事
韓国代表 イラン戦の韓国代表23名を選出
大韓サッカー協会は2014年W杯ブラジル大会アジア最終予選第4戦となる10/16のイラン戦の韓国代表23選手を発表しました。チェ・ガンヒ監督は今回イードングック選手(全北)に代わりブンデスリーガで台頭するソンフンミン選手(ハンブルク)を招集しました。
GK:
キムヨングァン(蔚山)、チョンソンリョン(水原)、キムジンヒョン(C大阪)
DF:
カクテヒ(蔚山)、チョンインファン(仁川)、ユンソクヨン(全南)、キムヨングォン(広州)、シングァンフン(浦項)、オボムソク(水原)、パクウォンジェ(全北)、ファンソクホ(広島)
MF:
キソンヨン(スウォンジー)、ソンフンミン(ハンブルク)、イーチョンヨン(ボルトン)、ナムテヒ(レクウィヤ)、ハデソン(FCソウル)、イーグノ(蔚山)、キムボギョン(カーディフ)、パクチョンウ(釜山)、キムジョンウ(全北)、イースンギ(光州)
FW:
パクチュヨン(セルタ)、キムシンウク(蔚山)
追記
10/08に大韓サッカー協会は怪我のため急きょ2選手を追加招集しました。左膝を痛めたパクウォンジェ(全北)選手、左足首の怪我のファンソクホ(広島)選手に代わりパクチュホ(バーゼル)選手、キムギヒ(アル・サイリヤ)選手が追加で招集です。
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2012年9月号記事
パクチュヨン選手がスペイン移籍後初ゴール
スペインリーガ第5節、9/22にビーゴで行われたセルタ対へタフェ戦で後半21分にベルメホに代わり途中出場した韓国代表パクチュヨン選手がその3分後に決勝となるゴールを決める。
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2012年9月号記事
韓国代表 ウズベキスタンと分ける
韓国はアウェーのウズベキスタン戦。前半13分にキソンヨン選手のオウンゴールで先制を許します。ジェパロフのコーナーキックをトゥルスノフが頭で合わせこれをクリアしようとしたキソンヨン選手のヘディングがオウンゴールとなりました。しかし前半44分キソンヨン選手からのフリーキックを頭で合わせたカクテフィ選手のゴールで同点に追い付きました。
韓国は後半13分にパクチュホ選手のクロスをイードングッ選手が右足でゴールを決め2-1で逆転します。しかしその1分後にはウズベキスタンに再び得点を許します。ジェパロフのコーナーキックを今度はトゥルスノフが頭で合わせで同点ゴール。チェ・ガンヒ監督はパクチュヨン選手、ユンビッカラム選手を投入も追加点は奪えず2-2の引分けとなりました。韓国は10月16日に強豪イランとの第4戦に臨みます。W杯予選の全ての日程と情報は「2014年W杯ブラジル大会アジア予選情報」をご参照下さい。
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2012年8月号記事
韓国代表 ウズベキスタン戦の韓国代表23名を選出
大韓サッカー協会は2014年W杯ブラジル大会アジア最終予選第3戦となる9/11にタシケントでのウズベキスタン戦の韓国代表23選手を発表しました。
GK:
キムヨングァン(蔚山)、チョンソンリョン(水原)、キムジンヒョン(C大阪)
DF:
ユンソクヨン(全南)、オボムソク(水原)、チョンインファン(仁川)、カクテヒ(蔚山)、ファンソッコ(広島)、コヨハン(FCソウル)、パクチュホ(バーゼル)、イージョンス(アルサッド)
MF:
イーチョンヨン(ボルトン)、ハデソン(FCソウル)、ユンビッカラム(城南)、キムボギョン(カーディフ)、クジャチョル(アウクスブルク)、パクチュヨン(アーセナル)、パクチョンウ(釜山)、キ・ソンヨン(スウォンジー)、イーグノ(蔚山)、イースンギ(光州)
FW:
イードングク(全北)、キムシンウク(蔚山)
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2012年8月号記事
韓国代表、ザンビア戦に勝利
韓国代表は8/15に安養総合運動場でザンビアと対戦しました。イードングッ、キムシヌク選手の2トップでの試合は前半15分にイーグノ選手がキムヒョンボム選手からのFKのボールを頭を合わせて先制します。ザンビアもアフリカネーションズカップMVPのエマニュエル・マユカ選手が29分にゴールを決めて同点とし前半を1-1で折り返します。しかし後半4分に再び韓国はイースンギ選手のセンタリングをキムジョンウ選手がヒールで繋いだボールをイーグノ選手がミドルシュートで決めで2-1とし、試合はこのまま韓国が勝利しました。
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2012年8月号記事
ザンビア戦での韓国代表18名を選出
韓国代表チェ・ガンヒ監督は国際親善試合、ザンビア戦での韓国代表18名を選出しました。今回はロンドン五輪に出場した選手、ヨーロッパ組の招集は行わず全員がKリーグで活躍する選手からの選出となりました。招集された選手は8/12よりトレーニングに入り試合は8/15 20時より安養総合運動場で行われる予定です。
GK:
キムヨングァン(蔚山)、キムヨンデ(FCソウル)
DF:
カクテフィ(蔚山)、パクウォンジェ(全北)、シムウヨン(全北)、キムジンギュ(FCソウル)、コヨハン(FCソウル)、チョンインファン(仁川)、シン・グァンフン(浦項)
MF:
イースンギ(光州尚武)、キムジョンウ(全北)、イーグノ(蔚山)、ハデソン(FCソウル)、ソンジンヒョン(済州)、ファンジンソン(浦項)、キムヒョンボム(大田)
FW:
イードングッ(全北)、キムシヌク(蔚山)
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2012年7-8月号記事
韓国オリンピック代表は日本を下して銅メダルを獲得
1次リーグ第1戦
韓国オリンピック代表は7/26にニューカッスルのセント・ジェームズ・パークでグループリーグB組初戦のメキシコ戦を行い0-0で引き分けました。韓国はパクチュヨン選手、ク・ジャチョル選手、キ・ソンヨン選手を中心に積極的に攻めますが得点はなりません。メキシコも後半からドス・サントス選手を投入し惜しい場面もありましたが結局両チームゴールはならず0-0の引分けとなりました。
1次リーグ第2戦
韓国は7/29にオリンピックでの第2戦となるスイスと対戦しました。試合は前半は0-0で折り返します。後半先手を取ったのは韓国でした。57分にパクチュヨン選手が右からのクロスをヘディングで決めて先制。しかしその3分後にスイスもヘディングでゴールを奪い同点とします。ところが韓国は64分左サイドからのセンタリングが相手ディフェンスに跳ね返ったボールをキムボギョン選手がボレーで決めて再びリード。試合はそのまま2-1で韓国が勝利しました。 韓国はベスト8進出をかけて8/01にガボンと最終戦を戦います。引分け以上で決勝トーナメント進出が決定です。
1次リーグ第3戦
そして行われたロンドンで第3戦でガボンと戦った韓国は0-0で引分けました。この結果B組2位通過となり8/04にA組1位の英国と準々決勝を戦います。
準々決勝
韓国代表は英国と対戦しました。前半29日にサンダーランドのチ・ドンウォン選手が鮮やかなシュートで先制ゴールを決めます。しかし34分にバートランドのシュートがDFの手に当たってPKを与えラムジーがこれを決めて1-1の同点となります。40分にもPKを与える大ピンチもラムジーのボールをGKチョン・ソンリョン選手が止め1-1のまま前半を終えます。後半は両チーム膠着し得点がないまま90分を終えます。延長戦に突入も得点なく1-1でPK戦へ突入。韓国は5人全員が決めたのに対し、英国は5人目スターリッジが失敗し5-4で韓国が制して勝利。死闘をものにした韓国が準決勝進出を決めました。次戦はブラジルとの対戦です。
準決勝
韓国は準決勝でブラジルと対戦しました。初の決勝進出を目指した韓国でしたが試合はブラジルペース、36分にロムロのゴールで先制すると、後半にはレアンドロ・ダミアンが2得点をあげ3-0とし韓国を突き放し結局3-0で敗れ決勝でアジア同士となる日韓対決という夢はやぶれました。韓国はメキシコに敗れた日本と3位決定戦を8/10にカーディフで戦います。
3位決定戦
男子サッカーの3位決定戦は韓日での対戦となりました。前半38分に中盤からドリブルでボールを持ち込んだパクチュヨン選手が日本のディフェンス陣をかわしゴール左へ決めて韓国が先制。後半13分にもゴールキックからパクチュヨン選手がつないだボールをクジャチョル選手が決めて2-0とし韓国が勝利。オリンピックでの銅メダルを獲得しました。
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2012年7月号記事
キムボギョン選手がカーディフへ移籍
韓国ではQPRのパクチソン選手の後継者と呼ばれているのがキムボギョン選手です。そのキムボギョン選手がチャンピオンシップのカーディフへ完全移籍が決定です。大分、セレッソ大阪で活躍し、現在行われているロンドン五輪男子サッカー韓国代表でもあり今後が大いに期待されています。オリンピック終了を待ってチームに合流の予定です。
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2012年6月号記事
ロンドンオリンピック韓国代表18名を選出
韓国オリンピック代表の洪明甫監督は6/29にロンドンオリンピックの代表18人を発表しました。クジャチョル選手(アウクスブルク)、キソンヨン選手、ナムテヒ選手(レクウィヤ)等に加えOA枠でGKチョンソンリョン選手(水原)、DFキムチャンス選手(釜山)、記者会見で兵役義務延期問題をクリアしたパクチュヨン選手(アーセナル)が選出されました。
GK:
チョンソンリョン(水原)、イーボムヨン(釜山)
DF:
ユンソギョン(全南)、キムヨングォン(大宮)、チャンヒョンス(FC東京)、キムチャンス(釜山)、ファンソクホ(広島)、オージェソク(江原)
MF:
キムボギョン(C大阪)、チドンウォン(サンダ−ランド)、クジャチョル(アウクスブルク)、ハングギョン(湘南)、ペクソンドン(磐田)、キソンヨン(セルティック)、パクチョンウ(釜山)、ナムテヒ(レクウィヤ)
FW:
パクチュヨン(アーセナル)、キムヒョンソン(ソウル)
*敬称略
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2012年6月号記事
韓国代表はレバノンに勝利し連勝
韓国は高陽総合運動場でレバノンとのホーム初戦を戦いました。8大会連続W杯出場を目指す韓国はは前半29分にキムボギョン選手(C大阪)のゴールで先制。後半3分にも再びキムボギョン選手、終了間際にもクジャチョル選手(アウクスブルク)が決めて3-0で快勝し2連勝を飾りました。
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2012年6月号記事
韓国代表はカタールに快勝で勝ち点3
韓国はW杯最終予選の初戦をドーハのアルサッド スタジアムで6/08にカタールと対戦しました。試合は前半22分に先制ゴールを許すも26分にイー グノ(蔚山)選手のゴールで同点とすると後半10分にはクァク テヒ(蔚山)選手のゴールで逆転。そして18分キム チウ(尚州)選手、34分には再びイー グノ選手の追加点で4-1の快勝でアウェーでの貴重な勝ち点3点を獲得しました。
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2012年5月号記事
韓国代表はスペインに完敗
スイス、ベルンのスタッドドゥスイスで行われたスペイン対韓国の国際親善試合はスペインがその実力を見せつけました。欧州選手権の代表メンバー以外も含む混成チームのスペインでしたが前半11分にベニャトの左クロスをフェルナンドトーレスが決めて先制します。韓国も43分にキム ドゥヒョン選手のミドルシュートの得点で一旦は追いきました。
1-1で折り返した後半6分、モンレアルのシュートをチョ ヨンヒョン選手がハンドを犯してPKを献上、これをシャビアロンソが決め2-1とされます。その5分後にもモンレアルのシュートを今度はキム ドゥヒョン選手がハンドでフリーキックを与え、これをカソルラが直接決めて3点目。最後はソルダードのスルーパスからネグレドがGKの股を抜くシュートを決めて4-1としスペインが快勝しました。
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2012年5月号記事
エニーニョ選手の帰化問題
韓国代表のチェ・ガンヒ監督はエニーニョ選手(全北現代)の帰化問題について大韓体育会が推薦を認めない方針を明らかにしたことを批判しました。この問題は大韓サッカー協会がKリーグ全北現代でプレーするブラジル人FWエニーニョ選手を帰化させることを検討。FIFAが認める5年連続で韓国(同一国で)でプレーするという条件をクリアするものの賛否の分かれる国内世論やその必要性を考慮した結果大韓体育会は帰化に必要な推薦を行わないと発表したものです。
これと時を同じくして水原サムスン所属のモンテネグロ人プレーヤーのラドンチッチ選手の帰化も検討され大韓体育会も推薦の方向で検討したものの2007年にJリーグへレンタル移籍していた為に先のFIFAが認める条件をクリア出来ないことが分かりこれを取り下げられました。いずれにしても今後大韓サッカー協会と上部組織の大韓体育会の話し合いで決着が図られることになりそうです。
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2012年4月号記事
ピースカップ水原2012大会
2012年ピースカップ水原 大会の概要が発表されました。7月19日から22日まで水原ワールドカップ競技場で賞金総額250万ドルを賭けて4クラブが戦います。今回参加するのは韓国から城南一和、ブンデスリーガのハンブルク、プレミアリーグのサンダーランド、オランダのFCフローニンゲンとなります。
日程は7/19(木)に城南一和対サンダーランド、7/20(金)にハンブルク対フローニンゲンが対戦。負けたチーム同士が7/22(日)に3-4位決定戦を、勝利者同士が決勝を行います。
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2012年4月号記事
韓国代表がスペインと親善試合
大韓サッカー協会は韓国代表が5月30日にスイスのベルンでスペイン代表と親善試合を行うことが決定し発表しました。試合はヤングボーイズ本拠地のスタットドスイスで行われます。ユーロ2008の際に訪れた際のスタットドスイスの様子をご参照下さい。
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2012年4月号記事
ロンドン五輪サッカー韓国代表の組み合わせ抽選
ロンドンオリンピックのサッカーの1次リーグ組み合わせ抽選が決勝の舞台、ウェンブリー競技場で行われました。韓国代表はメキシコ、スイス、ガボンと同じB組となりました。初戦は7月26日にメキシコと、29日にスイス、8月01日にガボンと対戦します。
07/26 14:30(予定)メキシコ v 韓国@New Castle
07/29 17:15(予定)韓国 v スイス@Coventry
08/01 17:00(予定)韓国 v ガボン@London Wembley
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2012年3月号記事
韓国に続き、日本、UAEがロンドン五輪出場を決定
ロンドンオリンピックアジア最終予選、A組最終戦で韓国はソウルワールドカップ競技場でカタールと対戦しましたが0-0で引き分けました。B組はUAEがウズベキスタンに3-2で競り勝ち、勝ち点14で1位となり五輪出場を決めています。
そして日本代表はバーレーンと国立競技場で対戦、0-0の後半10分に扇原貴宏選手の豪快なゴールで日本が先制、14分にも左からのクロスのながれ球を清武弘嗣選手がゴールを決め2-0とし勝利。日本が5大会連続のオリンピック出場を決めました。
この結果アジアからのオリンピック出場はA組韓国、B組がUAE-アラブ首長国連邦、そしてC組の日本で決まりました。男子サッカーの組み合わせ抽選は4/24にロンドン、ウエンブリースタジアムで行われる予定で、試合は開会式前日の7/26にスタートします。
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2012年2月号記事
W杯アジア最終予選の組み合わせ抽選で韓国はグループAへ
3/09にマレーシアのクアラルンプールで最終予選の組み合わせ抽選が行われ韓国はグループAでイラン、ウズベキスタン、カタール、レバノンと同組です。日本はオーストラリア、イラク、ヨルダン、オマーンとグループBに入りまし た。
最終予選では5ケ国が2組に分かれ各組上位2位までがW杯の出場権を獲得。各組3位はアジア地区プ レーオフに進出しホーム&アウエー方式で対戦し勝者が南米5位との大陸間プレーオフに臨みます。
最終予選 グループA
韓国(30位)、イラン(51位)、ウズベキスタン(67位)、カタール(88位)、レバノン(124位)
最終予選 グループB
オーストラリア(20位)、イラク(76位)、ヨルダン(83位)、オマーン(92位)、日本(33位)
韓国代表の日程
06/08 カタール v 韓国@アウェー
06/12 韓国 v レバノン@ホーム
09/11 ウズベキスタン v 韓国@アウェー
10/16 イラン v 韓国@アウェー
2013年
03/26 韓国 v カタール@ホーム
06/04 レバノン v 韓国@アウェー
06/11 韓国 v ウズベキスタン@ホーム
06/18 韓国 v イラン@ホーム
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2012年2月号記事
W杯アジア3次予選韓国が首位通過で最終予選へ
ブラジルW杯アジア3次予選B組で韓国代表はソウルワールドカップ競技場でクウェートと対戦。楽勝と思われていた試合でしたが先制点が生まれる迄は再三好機を作られる苦しい展開の連続でした。それでも後半22分にイードングック選手のゴールで先制するとイーグノ選手の追加点で2-0で勝利。4勝1敗1分けでB組首位を確保し最終予選への進出を決めました。
C組で日本はウズベキスタンと豊田スタジアムで対戦しました。既に最終予選への進出を決めている日本でしたが勝利して首位通過で第1シードを確保したい試合です。ところが試合は終始ウズベキスタンペースで進む苦しい試合。0-0で折り返した後半9分に一度は止めたGK川島永嗣選手のこぼれ球をシャドリンが決めて先制点を奪われます。試合はこのまま0-1で敗れ日本はC組2位が確定しました。
これで3次予選を突破した10カ国が決まりました。A組はイラクとヨルダン、B組は韓国とレバノン、C組はウズベキスタンと日本、D組はオーストラリアとオマーン、E組はイランとカタールの最終予選への進出が確定です。
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2012年2月号記事
韓国はウズベキスタン戦に勝利
2/25に韓国代表は全州W杯スタジアムでウズベキスタンとの国際親善試合を行いました。試合はイードングック選手(全北)が前半19分に先制ゴール、ロスタイムにもゴールを上げこの日2得点の大活躍。後半開始早々にはキムチウ選手(尚州)の追加点で3-0とします。楽勝かとも思われた試合でしたがウズベキスタンがここから反撃。ラビモフ、PKをアンドレーエフが決めて3-2と追い上げます、しかし韓国はこの2点目となるゴールをキムチウ選手が決めて韓国が4-2とし、イードングック、キムチウ両選手の活躍で勝利しています。
そして韓国代表はW杯最終予選への進出を目指してクウェート代表と2/29、21時にソウルW杯スタジアムで戦います。クウェート代表は中国で合宿を行っていましたがこれを終え2/23にソウル入りをしています。クウェートは中国での合宿中、北朝鮮と対戦し1-1で引き分け、中国には0-2で敗れるも精力的な調整を行ってきました。韓国は有利ながら決して侮れない試合となりそうです。
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2012年2月号記事
U-23韓国は勝利で7大会連続の出場を決める、日本も大勝で首位奪還
ロンドン五輪アジア最終予選A組で韓国がアウェーのオマーン戦で開始早々にこぼれ球をナムテヒ選手が決めて先制。後半にもキムヒョンソン選手のヘディングで2点目、最後はキムボギョン選手のスルーパスをペクソンドン選手が右足で決めて3点目を奪い3-0で勝利し7大会連続の出場決めました。
その他の予選ではC組で日本はアウェーでマレーシアと対戦。怪我人も多く、海外組の招集もままならず心配された日本でしたが、試合が始まると前半35分に酒井選手のゴールで先制。すると前半44分にも大迫選手がゴールを決め前半2-0。後半に入っても10分に原口選手、15分には斎藤選手がゴールを奪い結局4-0で勝利しました。そしてC組首位で日本のライバル、シリアでしたがアウェーのバーレーン戦を2-1で落とし日本が再び首位へ浮上しています。
そしてB組でUAEがオーストラリアを1-0で下しました。勝ったUAEは首位、敗れたオーストラリアは敗退が決定となりました。
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2012年2月号記事
W杯3次予選、クェート戦での韓国代表を発表
韓国代表のチェガンヒ監督は2/25のウズベキスタンとの国際親善試合とW杯3次予選最終戦での代表候補26人を発表しました。2月29日21時にソウルワールドカップ競技場で行われるクウェート戦で韓国はクウェートと引き分け以上の結果を求められる事態となっています。この責任を取らされチョグァンレ前監督が解任され急遽チェガンヒ監督に引き継がれました。今回国内組中心で招集されると予想されるなか海外組からもパクチュヨン(アーセナル)、キソンヨン(セルティック)、イージョンス(アルサッド)の3選手が招集されました。
GK:
キム ヨングァン(蔚山)、クォン スンテ(尚州)、チョン ソンリョン(水原)
DF:
パク ウォンジェ(全北)、チョ サンファン(全北)、クァク テヒ(蔚山)、チェ ヒョジン(尚州)、オ ボムソク(水原)、イー ジョンス(アルサッド)、ホン ジョンホ(済州)、キム ヒョンイル(尚州)、キム チャンス(釜山)
MF:
ハン サンウン(城南)、キム ジョンウ(全北)、キム サンシク(全北)、イー グノ(蔚山)、チェ テウク(ソウル)、ハ テソン(ソウル)、キム チウ(尚州)、キム ジェソン(尚州)、キ ソンヨン(セルティック)、シン ヒョンミン(浦項)、キムドゥヒョン(警察庁)
FW:
イー ドングック(全北)、パク チュヨン(アーセナル)、キム シンウク(蔚山)
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2012年2月号記事
オマーン戦での韓国オリンピック代表を発表
ロンドン五輪アジア最終予選A組第5戦のオマーン戦での韓国代表22人が発表されました。前回より1名増えた招集メンバーはカタールリーグ、レクウィヤSCでプレーするナムテヒ選手が初招集されたものです。14日からUAEのドバイで合宿の後に19日にオマーンへ移動する見込みです。
オマーン戦U-22韓国国家代表
GK:
キムスンギュ(蔚山)、 イーボムヨン(釜山)
DF:
ユンソギョン(全南)、ファンドヨン(大田)、キムヨングォン(大宮)、チャンヒョンス(FC東京)、ホンジョンホ(済州)、オジェソク(江原FC)、チョンドンホ(鳥取)、キムギヒ(大邱)
MF:
キムボギョン(C大阪)、ユンピッカラム(城南)、パクジョンウ(釜山)、ハングギョン(湘南)、チョヨンチョル(大宮)、チョンウヨン(京都)、キムテファン(ソウル)、ソジョンジン(全北)、キムミヌ(鳥栖)、ペクソンドン(磐田)、ナムテヒ(レクウィヤ)
FW:
キムヒョンソン(ソウル)、キムドンソプ(光州)
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2012年2月号記事
パクチュヨン選手に移籍希望の報道
韓国代表FWパクチュヨン選手はアーセナルで充分な出場機会が得られていない状況を変えるため今夏の移籍も検討と一部のメディアが伝えています。それでも今冬にはレンタルでの移籍のオファーを断ったと言われるベンゲル監督ですから今後の動向が注目されます。
またKリーグ蔚山現代はマヨルカから1年間のレンタルで家長昭博選手を獲得したことを正式に発表しています。こちらは完全移籍のオプションが付かないことから次冬の移籍市場でマヨルカへの復帰、或は別のクラブへの再度の移籍となる見込みです。
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2012年2月号記事
サウジアラビア戦はロスタイムに同点弾で引分け
ロンドン五輪最終予選で韓国はダンマンのモハメド・ビン・ファハド・スタジアムでサウジアラビアと対戦。前半はサウジに押し込まれる場面も多く見られましたが0-0で折り返します。後半15分にカウンターからサイドのクロスをFWオマール・クダリがヘディングで合わせGKがはじいたところを再びクダリが押し込み先制を許します。反撃したい韓国はユン・ビッカラム選手を投入も得点はならずこのまま敗戦濃厚ななかロスタイムへ突入。しかしホンジョンホ選手からのロングパスをキムヒョンソン選手がヘディングパス、これをキムボギョン選手が値千金の同点ゴールを決め劇的な1-1の引分けへ持ち込みA組の首位をキープです。
これとは逆に最後に失点したのは日本でした。5大会連続9度目の出場を目指す日本は政情不安のため中立地ヨルダンのアンマンでシリアと対戦。前半に直接FKからのボールをオウンゴールで先制点を奪わた日本です。それでもロスタイムに大迫勇也選手からのパスを永井謙佑選手がゴール左隅に決めて同点とします。後半に入っても一進一退の試合展開も両者得点無く引き分け濃厚と思われた後半45分にDFアルサリフが自らヘディングで前へ落としたボールを思い切ったロングシュートを家、これがが決まり最後の最後に失点。結局2-1で敗れ勝ち点では並ぶも総得点で1及ばず2位へ後退しました。
最終予選では各組1位が五輪出場を手にし2位同士でのプレーオフの勝者が大陸間のプレーオフへ進むより厳しい戦いとなります。
韓国は2/22にアウェーでオマーン戦、3/14にホームでのカタール戦。日本は同日程でアウェーのマレーシア戦とホームでバーレーンとの対戦です。
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2012年1月号記事
サウジアラビア戦での韓国オリンピック代表を発表
U-22韓国オリンピック代表を率いる洪明甫監督は1/25に、2/05にアウェーで行われるサウジアラビア戦での代表メンバー21人を発表しました。先のタイ国王杯で優勝し勢いのある代表ですがアウェーでの難しい試合ながら勝利して2012年の最終予選初戦を飾りたいところです。その後2/22にはアウェーでオマーン戦、3/14にホームでカタールと戦います。
サウジアラビア戦U-22韓国国家代表
GK:
キムスンギュ(蔚山)、 イーボムヨン(釜山)
DF:
ユンソギョン(全南)、ファンドヨン(大田)、キムヨングォン(大宮)、チャンヒョンス(FC東京)、ホンジョンホ(済州)、オジェソク(江原FC)、チョンドンホ(鳥取)
MF:
キムボギョン(C大阪)、ユンピッカラム(城南)、パクジョンウ(釜山)、ハングギョン(湘南)、チョヨンチョル(大宮)、チョンウヨン(京都)、キムテファン(ソウル)、ソジョンジン(全北)、キムミヌ(鳥栖)、ペクソンドン(磐田)
FW:
キムヒョンソン(ソウル)、キムドンソプ(光州)
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2012年1月号記事
タイ国王杯で韓国オリンピック代表が優勝
韓国オリンピック代表はタイ国王杯に参戦。1/15に行われたタイA代表との初戦でキムドンソプ選手、ソジョンジン選手、キムヒョンソン選手にゴールで3-1の勝利です。そして第2戦目となるデンマークリーグ選抜と対戦、勝利を期待されましたが残念ながら0-0の引分けとなりました。そしれでも1/21(土)に行われるノルウェー代表との最終戦で勝利し今大会10度目の優勝を狙います。
そして1/21の最終ノルウェー戦を3-0で勝利し、通算2勝1分けで優勝。2/05のサウジアラビア戦へ向け準備万端。今日にも代表を選出の見込みです。
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2012年1月号記事
Kリーグが来季より昇格・降格制を導入へ
韓国Kリーグは来年から採用の昇格・降格制の概要を発表し2プラス2方式を採用。
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2012年1月号記事
2/25にウズベキスタンと国際親善試合
大韓サッカー協会はチェガンヒ新監督からの要請でW杯3次予選最終戦となるクウェート戦の前の2月25日にウズベキスタンと国際親善試合を行うと発表しました。会場は全州での開催予定となっています。