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日本代表海外試合
W杯クロアチア戦でのサポーター

2007年12月号記事
岡田ジャパンの初始動 

日本サッカー協会は年明け1月15-23日に鹿児島県で行われる代表候補合宿に参加するメンバー32名を発表しました。岡田新監督の始動となります。今回の候補には負傷中の闘莉王(浦和)が外れ、またシーズン中の海外組もこれに加わりませんでした。合宿は実戦形式で行われると予想され2008年の代表開幕戦となる1月26日の対チリ戦、30日のボスニア・ヘルツェゴビナ戦で岡田ジャパンの姿を初披露させます。そして2月6日には南アフリカW杯アジア3次予選初戦となるタイ戦に向けて調整を重ねる予定です。


GK 
川口能活(磐田)
楢崎正剛(名古屋)
川島永嗣(川崎)
西川周作(大分)

DF 
中沢佑二(横浜M)
坪井慶介(浦和)
加地亮(G大阪)
安田理大(G大阪)
駒野友一(広島)
岩政大樹(鹿島)
内田篤人(鹿島)
徳永悠平(F東京)
水本裕貴(千葉)
青山直晃(清水)

MF
橋本英郎(G大阪)
遠藤保仁(G大阪)
羽生直剛(千葉)
山岸智(千葉)
水野晃樹(千葉)
中村憲剛(川崎)
鈴木啓太(浦和)
阿部勇樹(浦和)
長谷部誠(浦和)
山瀬功治(横浜M)
今野泰幸(F東京)
本田圭佑(名古屋)

FW
播戸竜二(G大阪)
巻誠一郎(千葉)
前田遼一(磐田)
大久保嘉人(神戸)
田代有三(鹿島)
矢野貴章(新潟)

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2007年12月号記事
オシム監督の容態と岡田ジャパンの誕生 

日本サッカー協会は12月3日に常務理事会を開き後任監督人事を協議し技術委員会が推挙した岡田武史氏元日本代表監督の就任を満場一致で承認しました。既に岡田氏へは打診をし受諾を得ているようです。このため12月7日の理事会で正式に岡田監督の就任が決まる見込みです。

一方急性脳梗塞で入院中のイビチャオシム監督は集中治療室での治療に専念しています。12月1日からは家族との短い会話ができているようで少しづつではありますが回復の兆しを見せているようです。オシム監督の現場復帰は非常に難しいようですがオシム監督の築いた土台に岡田新監督のカラーを加えた日本がどのようなものになるのか不安と期待が入り交じります。

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2007年11月号記事
日本代表 2008年の親善試合 

日本サッカー協会の発表によると日本代表が2008年1月26日にチリ代表と、1月30日にはボスニア・ヘルツェゴビナ代表との2試合の親善試合を行うことを決定しました。幸いにも現在オシム監督の容態は意識を取り戻しつつあるようですが監督の交代は必要との判断。新聞紙上では岡田武史氏監督の就任が濃厚なようですがワールドカップ予選の突破を目指して全員で苦境を脱して欲しいものです。

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2007年11月号記事
世界の代表監督人事の行方 

日本ではオシム監督の後任が大詰めを迎えています。急性脳梗塞で入院中のイビチャ・オシム監督の後任人事に着手している日本サッカー協会は1998年のワールドカップフランス大会で日本代表を率いた岡田武史氏へ一本化して就任要請をしているようです。当時岡ちゃんブームを巻き起こした人気、実力を兼ね備えた日本の優秀な指導者ですが突然の要請に決断出来かねているとの一部報道もあるようです。12月の初旬には何とか決定させたいサッカー協会のようですが。

お隣の韓国でも代表監督の後任人事に苦慮しています。大韓サッカー協会がはアジアカップでの成績不振を理由に辞任したピム・ファーベーク監督の後任人事を急いでいますが未だ監督不在が続いています。ところが最近イタリア代表を率いた経験もありACミランでも選手の能力を引き出して成果をあげた超大物とも言われるアリゴ・サッキ氏に代表監督就任のオファーを出したと報道されています。現在その行方にはまだまだ不透明なものもあるようですが早急に監督人事にケリをつけたい意向です。

そして韓国や豪州の監督を経て現在ロシア代表監督につくフースヒディング監督ですが近くロシアの監督に終止符を打ちイングランド代表監督になるとの憶測が流れています。イングランドの監督候補にはチェルシーを退団したモウリーニョ氏の名前があがっていましたがそのモウリーニョ氏は近くリバプールの監督へ就任するという報道がされていますが発表までは何が起こるか分からないのがサッカーの世界かもしれません。

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2007年11月号記事
2010年ワールドカップ アジア予選組み合わせ
  

W杯予選の組み合わせ抽選会が南アフリカのダーバンで行われました。日本はバーレーン、オマーン、タイと同じ予選2組となりました。初戦は2/6にタイと対戦する予定です。そのタイ代表チームはイングランドプレミアリーグのマンチェスターシティーの本拠地で12月に強化合宿を行う予定のようです。ご存知のようにマンチェスターシティーのオーナーはタクシン元首相のためタイ代表チームを全面的に支援することを約束したようです。決して侮れない相手となりそうです。

一方韓国は第3組で北朝鮮、ヨルダン、トルクメニスタンと同組となっています。韓国が北朝鮮とワールドカップ予選で直接対決するのは1993年米国大会のアジア地区最終予選以来となるもので大いに盛り上がりそうな気配です。ほぼ無難な組となった韓国ですが同組のヨルダンはFIFAランキング122位、トルクメニスタンは127位、北朝鮮は117位で韓国の優位は動かないと見られています。注目は1組です。オーストラリア、中国、イラク、カタールが同組へ入り死の組とも呼ばれる厳しい戦いとなりそうです。いずれも各組上位2位のチームが最終予選へ進出。最終予選では5か国が2組に分かれてホームアンドアウェイ方式で対戦し各組の2位までのチームがワールドカップに出場出来ます。3位の2チームはプレーオフを行い勝者がオセアニアの1位との最後の1枠を争います。

1組: Qatar, Iraq, China, Australia
2組:Thailand, Oman, Bahrain, Japan
3組: Turkmenistan, Jordan, DPR Korea, Korea Republic
4組:Singapore, Lebanon, Uzbekistan, Saudi Arabia
5組: Syria, UAE, Kuwait, Iran

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2007年11月号記事
北京オリンピック出場権 日本、韓国、豪州が北京行き切符を掴む

22歳以下によって行われる北京オリンピックのアジア最終予選の最終戦が行われました。日本はサウジアラビアと対戦し0-0の引き分けで1位を確定し北京オリンピックの出場権を獲得しました。オーストラリア、韓国がも1位が確定しオリンピックへの切符を掴んでいます。

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2007年11月号記事
U-22日本代表ベトナムに勝利、カタールはサウジに敗れる

オシム監督が脳梗塞で倒れ入院。心配な日々が続きます。さてそんなショッキングな状況のなか北京五輪アジア最終予選が11月17日にハノイで行われました。試合では李忠成選手の2得点もありベトナムに4-0の快勝。前回カタール戦に敗れた日本は苦しい展開でしたが何とか結果を残しました。北京オリンピックへは出場枠は各組1位のみという厳しい状況です。そいして同じC組でサウジアラビアがカタールに逆転勝ちしいよういよ予選最終戦となる21日のサウジアラビア戦へ向けて大一番となります。サウジが勝利したため日本は再び1位となり21日の国立競技場でのサウジアラビア戦で引き分けは勝利すれば北京行きの切符を手に入れます。

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2007年10月号記事
U-22日本代表はカタールに痛い敗戦

北京オリンピックジア最終予選でC組のU-22日本代表はドーハでカタールと戦い2-1で逆転負けをしました。大きな1勝となる筈が逆に大きな1敗となりました。日本は前半43分に青山直選手が押し込み先制します。後半も優位に試合を進めるも好機を逃がす日本に対しカタールは後半32分にセットプレーからゴールを決めて同点。そしてロスタイムに伊野波選手がペナルティーエリアでのハンドを取られPKで逆転され2-1での敗戦となりました。 これで日本はカタールと勝ち点7で並ばれ総得点で劣ったためカタールと入れ替わり2位へ陥落です。日本はこの後11月17日にアウエーでベトナム戦、11月21日にホームでサウジアラビア戦を行います。

B組の韓国はシリアと0-0で引き分け勝ち点10とし首位をキープしました。同組バーレーンが2-0でウズベキスタンを下し勝ち点9とし韓国に肉薄しています。A組はイラクが得失点差でトップ、オーストラリアが2位につけています。これからが佳境となるオリンピック最終予選です。

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2007年10月号記事
日本代表エジプトに快勝

アジア・アフリカチャレンジカップで日本は大久保嘉選手(神戸)の2ゴールもあり4-1でエジプトに快勝しました。日本ではそれほどの知名度はないながらも強豪エジプトとの対戦。直前に主力2選手の不参加が発表されたものの決して侮れる相手ではありません。日本は前半21分に大久保選手のゴールで先制すると42分にもヘッドで追加点を決めました。後半1点を返されるも前田選手、加地選手のゴールで追加点をとり4-1での勝利となりました。今季代表戦での最終戦となりオシムジャパンは来年からの2010年ワールドカップのアジア予選へと向かいます。

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2007年10月号記事
日本代表 エジプト戦で大久保復帰

日本サッカー協会は10/17に大阪長居陸上競技場で行われるアジア・アフリカチャレンジカップ、対エジプト戦での日本代表を発表しました。播戸選手(G大阪)、前田選手(磐田)、大久保選手(神戸)、藤本選手(清水)等が復帰しました。スケジュールの過密な選手、欧州組には配慮し召集は見送りとなりました。このため闘莉王選手、田中達選手や現在J1残留争いをしている佐藤寿選手も召集は見送りとなっています。

GK
川口 能活(ジュビロ磐田)
楢崎 正剛(名古屋グランパスエイト)
川島 永嗣(川崎フロンターレ)

DF
中澤 佑二(横浜F・マリノス)
坪井 慶介(浦和レッズ)
加地 亮(ガンバ大阪)
駒野 友一(サンフレッチェ広島)
阿部 勇樹(浦和レッズ)
今野 泰幸( FC東京)

MF
橋本 英郎(ガンバ大阪)
遠藤 保仁(ガンバ大阪)
中村 憲剛(川崎フロンターレ)
鈴木 啓太(浦和レッズ)
山瀬 功治( 横浜F・マリノス)
山岸 智(ジェフユナイテッド千葉)
藤本 淳吾(清水エスパルス)

FW
播戸 竜二(ガンバ大阪)
巻 誠一郎(ジェフユナイテッド千葉)
前田 遼一(ジュビロ磐田)
大久保 嘉人(ヴィッセル神戸)
矢野 貴章(アルビレックス新潟)

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2007年09月号記事
U-22日本代表 シリアに勝利

北京五輪アジア最終予選が9月12日国立競技場で行われました。なかなかすっきりした勝ち方の出来ないU22日本代表を率いる反町康治監督への批判も高まってきています。それでも苦しみながらも一つ一つ勝利を勝ち取っているのは事実です。その日本代表は前半6分に梶山陽平選手がヘッドで先制1-0とします。その後も再三の攻撃で相手を苦しめますが追加点は上げることが出来ずそのまま1-0で勝利しました。これで日本は勝ち点7としC組の単独首位となっています。お隣韓国でもシリアを迎えての試合で韓国が3連勝し首位を堅持しています。

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2007年09月号記事
3大陸トーナメントで日本代表はスイスに逆転勝ちで優勝 

欧州遠征を行っている日本代表は今朝3大陸トーナメントの対スイス戦をオーストリアのクラーゲンフルトで行いました。日本は前半2点を取られ劣勢に回りますが後半中村俊輔選手の2つのPK、巻選手のゴールで3点を取り逆転します。スイスの反撃で同点とされますが試合終了間際のロスタイムに矢野選手の代表初ゴールで勝ち越し4-3で強豪スイスを下しました。これで日本はこの大会1勝1PK負けの勝ち点4としました。もう1試合ウィーンで行われた試合ではチリがオーストリアを2-0で下しました。この結果スイスとチリが勝ち点3でスイスと並びホストのオーストリア1敗1PK勝ちの勝ち点2で最下位。この大会でオシムジャパンは初タイトルとなる優勝を飾りました。

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2007年09月号記事
U-22日本代表 サウジと引き分け 
 

日本代表は9/8サウジアラビアのダンマンで北京五輪アジア最終予選を行いました。この試合最大のライバル、サウジアラビア代表との試合を0-0で引き分け勝ち点1を獲得しました。しかしサウジは退場者も出したなかで勝利を逃したのは決定力不足との批判もあります。それでも反町康治監督はサウジ戦でエースの平山相太選手を先発から外す英断を下し、何とか次へつなげました。日本は9/12に首位カタールと国立競技場で対戦します。

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2007年09月号記事
日本代表 PKでオーストリアに敗戦 

ユーロ2008のプレ大会の位置づけで行われている3大陸トーナメントが9/7にオーストリアのクラーゲンフルトで開幕しました。日本代表は試合を支配しながらもオーストリアに無得点の0-0の引き分け。その後行われたPK戦では最後に中澤佑二選手が決めることができずに敗れました。欧州遠征の初戦を落としましたことでオシム監督も決定力不足を嘆いたようですが、中村俊輔選手や初招集となった松井大輔選手等は光るプレーを見せる場面もありました。日本代表は9/11にスイスと対戦して欧州遠征を終えます。

3大陸トーナメント日程と結果
9/07 ○オーストリア 0-0(4-3) ●日本 (@クラーゲンフルト)
9/07 ○スイス 2-1  ●チリ(@ウイーン)

9/11 スイス対日本(@クラーゲンフルト)
9/11 オーストリア対チリ (@ウイーン)

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2007年08月号記事
日本代表 欧州遠征の代表19名を発表 
 

日本代表の9月の欧州遠征はオーストリア、スイスと対戦します。4か国対抗で行われる大会への参加となります。今回日本が試合を行うクラーゲンフルトはオーストリアの南に位置しスロベニア国境に近い町です。ウイーンからは列車で4時間前後と少々お時間を要します。小さな町ですが近隣にはヴェルター湖もあり大変美しく、またすばらしい環境となっています。ユーロ2008で使用されるベルターゼーシュタディオンは9月7日のオーストリアvs日本戦がこけら落としとなる予定で大いに盛り上がる試合となりそうな気配です。そして8/31に日本サッカー協会はオーストリア遠征の代表19名を発表しました。今回はFW陣の発表がなく明日以降に5名前後の追加召集がある見込みです。今回は中村俊輔、稲本選手ら欧州組が復帰。羽生、山岸、坪井の各選手も召集されています。又ルマン松井選手が初招集となりました。今季好調の松井選手のプレーが楽しみです。

GK:
川口 能活(ジュビロ磐田)
楢崎 正剛(名古屋グランパスエイト)
川島 永嗣(川崎フロンターレ)

DF:
中澤 佑二(横浜F・マリノス)
坪井 慶介(浦和レッズ)
加地 亮(ガンバ大阪)
田中 マルクス闘莉王(浦和レッズ)
駒野 友一(サンフレッチェ広島)

MF:
中村 俊輔(スコットランド/セルティック)
橋本 英郎(ガンバ大阪)
稲本 潤一(ドイツ/フランクフルト)
羽生 直剛(ジェフユナイテッド千葉)
遠藤 保仁(ガンバ大阪)
中村 憲剛(川崎フロンターレ)
松井 大輔(フランス/ ルマン)
鈴木 啓太( 浦和レッズ)
阿部 勇樹(浦和レッズ)
今野 泰幸(FC東京)
山岸 智(ジェフユナイテッド)

追記
9/2に日本代表の追加メンバー5人を発表しています。フランクフルト高原選手は召集されず。

MF
山瀬功治(横浜M)

FW
巻誠一郎(千葉)
佐藤寿人(広島)
田中達也(浦和)
矢野貴章(新潟)

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2007年08月号記事
国際親善試合 10月はエジプトと対戦 

日本サッカー協会はアジア・アフリカチャレンジカップとして10/17に日本代表がエジプト代表と対戦する事を正式に発表しました。試合は大阪の長居陸上競技場で行われ19時30分キックオフの予定です。エジプトは2006年にホストをつとめたアフリカネーションズカップで優勝した古豪です。現在FIFAランキングで40位で日本とほぼ互角のランキングながらその粘り強い試合巧者ぶりはランキング以上の実力を持っているといわれています。

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2007年08月号記事
国際親善試合 日本はカメルーンに快勝  

国際親善試合が8/22に行われました。日本は強豪カメルーンとの対戦でしたがご存じのように2-0の快勝。ホームの地の利もありましたが久々の快勝です。日本は前半25分に遠藤選手からのFKを闘莉王選手が頭で合わせて先制。終始強豪カメルーンに押し込まれる苦しい展開ではありましたが粘り強く対応。終了間際には途中交代の山瀬功選手がシュートを決めて追加点をあげて2-0での勝利です。

欧州ではイングランドがドイツを迎えての試合。戦前はドイツが決定力不足とも報道されていましたがクラニイ、初代表のパンデアのゴールで2-1の逆転勝利です。ブラジルもフランスでアルジェリアとの試合を行いました。この試合でロナウジーニョのゴール等で2-0の快勝です。その他フランスはスロバキアに1-0で勝利。イタリアはハンガリーに3-1で完敗を喫しました。スペインはギリシャに3-2で勝利です。ノルウェーはアルゼンチンに1-2で勝利。

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2007年08月号記事
U22日本代表 ベトナム戦を勝利  

U22日本代表は北京オリンピックアジア最終予選初戦となる対ベトナム戦を戦いました。日本は前半終了間際に青山直晃選手のゴールで先制したものの好機を生かせず追加点は奪えず1-0の辛勝と留まりました。各組1位だけがオリンピック出場を果たす厳しい最終予選に不安を残す白星発進となりました。攻撃をしかけるも阻まれ逆にカウンターを食らうというパターンでの試合展開にファンもイライラが募った内容となりました。9月にはサウジアラビア、カタール等の強豪との対戦もあり油断のならない状況ですが何とかチーム一丸で乗り切って欲しいものです。

アジア最終予選の日程
09/08 サウジアラビア − 日本 (@サウジアラビア)  
09/12 日本 − カタール (@日本)
10/17 カタール − 日本 (@カタール)  
11/17 ベトナム − 日本 (@ベトナム)   
11/21 日本 − サウジアラビア (@日本)

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2007年08月号記事
キリンチャレンジカップ代表12人の発表

日本サッカー協会は8/14に8/22に行われるキリンチャレンジカップ2007、対カメルーン戦の日本代表12人を発表しました。追ってJリーグ第21節の終了後に追加の代表が発表される見込みです。

GK
川口能活(磐田)
楢崎正剛(名古屋)

DF
中澤佑二(横浜M)
加地亮(G大阪)
田中マルクス闘莉王(浦和)
駒野友一(広島)

MF
橋本英郎(G大阪)
遠藤保仁(G大阪)
中村憲剛(川崎)
鈴木啓太(浦和)
阿部勇樹(浦和)
今野泰幸(FC東京)
山瀬 功治 (横浜M)
田中達也(浦和)
大久保嘉人(神戸)
高松 大樹(大分)
前田 遼一(磐田)
佐藤 寿人(広島)

追記
日本サッカー協会は8/18にカメルーン戦の追加招集メンバー6人を発表さひました。田中達也(浦和)、大久保嘉人(ヴィッセル)らの決定力が買われ召集となったようです。

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2007年07月号記事
U-22 4か国対抗戦

北京オリンピックを目指す22歳以下の代表チームU22の4か国対抗戦が行われ日本はボツワナと対戦し1-0で敗れ成績を1勝1敗1分けとし3位にとどまりました。日本、中国、北朝鮮、ボツワナの4か国が出場し中国の瀋陽で行われた大会は8月22日から始まるオリンピック最終予選前の強化試合として重要な位置づけでした。初戦の北朝鮮戦に勝利したものの続く中国戦では決定力を欠き引き分け。迎えた3戦目となったボツワナとの試合は前半再三のチャンスをつぶしゴールが割れなかった日本です。逆に後半は早々にボツワナにロングシュートを決められ失点。平山相太選手を投入するも0-1で敗れました。優勝を目指した大会で今ひとつ力を発揮出来ない代表に多くの不安も残ったようです。

第1戦 8月1日(水)17:00(@瀋陽オリンピックスタジアム)
○日本 2-1 ●北朝鮮

ゴール:
日本/ 河本裕之(前半22分)、北朝鮮/イーチョルミョン(後半23分=PK)、日本/梅崎司(前半29分)

第2戦 8月3日(金)20:00(@瀋陽オリンピックスタジアム)
△日本 0-0 △中国

第3戦 8月5日(日)17:00(@瀋陽オリンピックスタジアム)
●日本 0-1 ○ボツワナ

ゴール:
ボツワナ/ゴディルワング(後半1分)

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2007年07月号記事
2010年W杯南アフリカ大会アジア地区予選

イラクがサウジを敗り初の栄冠を勝ち取り幕を閉じたアジアカップです。各国の実力が拮抗し、そう簡単に優勝出来る土壌ではなくなってきている感があるアジアのサッカー界です。さてアジアサッカー連盟は7/29ジャカルタで開いた理事会で2010年ワールドカップ南アフリカ大会・アジア予選の方式を正式に決めました。これによると日本など5カ国はシードされ来年2008年2月〜9月に行われる3次予選から登場します。アジアのは4.5枠で予選には43チームが出場予定です。2007年10〜11月に1-2次予選が行われ勝ち抜いた15チームとシード5チームが3次予選で戦います。3次予選は4チームずつ5組に分かれてホームアンドアウエー方式のリーグ戦を行い、各組1-2位が予選突破し最終予選へ進みます。3次予選の組み合わせ抽選は11/25にW杯会場のダーバンで行われる予定です。最終予選は2008年10月から2009年9月まで各組2位までがW杯出場権を得ます。各組3位で行われるアジア5位決定戦の勝者がオセアニア1位とのプレーオフでW杯最後の出場枠を争います。

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2007年07号記事
日本、韓国とのPK戦で敗れ4位

アジア杯3位決定戦で日本と韓国の宿命のライバル同士の戦いが行われました。試合を優位に進めたのは日本でした。しかし結果は延長が終わっても0-0。韓国は三度のPK戦を6-5で制して3位を死守しました。逆に日本は後半12分に韓国、姜敏寿選手のイエロー2枚で退場となり数的優位が生まれたものの逆に守備を固められ得点を上げることは出来ませんでした。アジアカップの詳細は<<<<<

7/28 19:35 韓国0-0(PK6-5)日本@Jaka Baring Stadium, Palembang
ゴール
なし
PK
韓国 ○○○○○○
日本 ○○○○○X

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2007年07号記事
日本、韓国共に準決勝で涙!日韓で3位決定戦へ

韓国はPKに泣きました。2試合連続の延長、PK。しかも中2日とあってはさすがの韓国も疲労困ぱい、動きも鈍くなり最後は危ない場面もありました。それでもPKまでもつれこませる韓国はやはり素晴らしいの一言です。運にも見放され最後に力尽きた韓国でしたが若いチームでここまでやれたのは大きな収穫です。そしてイラクは韓国には分が悪かったのですが最後の最後にPKながら勝利を掴んで初の決勝進出です。

そして日本も敗れ去りました。見たかった日韓戦は決勝ではなく3位決定戦となってしまいました。日本は韓国より一足遅く開始のハノイでの準決勝の対サウジアラビア戦に臨みました。前半35分にセットプレーからヤセルのゴールで先制点。日本も2分後にコーナーキックからのボールを中澤選手がヘディングで決め同点とします。後半に入り2分にマリクのゴールが決まり再びサウジアラビアがリードします。後半8分に阿部選手のゴールで追い付きますが常にリードをされる展開で苦しい日本でした。そして迎えた12分に再びマリクがこの日2点目となるゴールを決め又も逆転。三たび同点とすることは出来ず3-2で敗戦です。3連覇の夢はここで消えましたが2011年大会の出場権をかけて韓国との3位決定戦へ臨みます。アジアカップの詳細は<<<<<

7/25 18:20 イラク 0-0(PK4-3) 韓国 @National Stadium Bukit Jalil, Kuala Lumpur
ゴール
なし
PK
韓国    ○○X○X
イラク   ○ ○○○-

7/25 20:20  日本 2-3 サウジアラビア @My Dinh National Stadium, Hanoi
ゴール
35 サウジアラビア/Yasser Al-Qahtani
37 日本/ 中沢佑二
47 サウジアラビア/Malik Moad
53 日本/ 阿部 勇樹
57 サウジアラビア/Malik Moad

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2007年07号記事
日本豪州をPKで下しベスト4進出

7/21に決勝トーナメントが開幕しました。その第一試合となるのが日本代表でした。宿敵オーストラリアとの対戦は後半24分にセットプレーからアロイジが押し込み先制点を許し嫌なムードがただよいました。しかしその3分後の後半27分に高原直泰選手がゴール前で切れのあるフェイントで相手DFをかわしゴールを決め同点としました。後半31分には高原選手へのひじ打ちでグレッラにレッドカードが出て一人多い人数でしたが、逆に攻撃を捨て守備一辺倒へ方向転換しPK狙いとなったオーストラリアに対し逆転はならず1-1のまま終了。延長でも決着がつかずオーストラリアの目論み通りPK戦へと進みました。運も大きく左右すると言われるPKですが日本の守護神-川口能活選手が好セーブ。1本目のキューウェルのシュートを完全に読んで両手でブロックします。2本目も右手で弾き出しこれで勝利の流れは完全に日本へ向きました。最後は中澤選手が決めて日本が勝ちベスト4進出です。 アジアカップの詳細は<<<<<

7/21 17:20   日本 1-1(PK4-3) オーストラリア @My Dinh National Stadium, Hanoi
ゴール
69 オーストラリア/John Aloisi
72 日本/高原直泰
PK
オーストラリア XX○○ ○
日本      ○○○X○

<<<<<この模様をYOU TUBEで観る

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2007年07号記事
日本ベトナムに快勝でグループリーグ突破 次戦は豪州との対戦

日本のB組のグループリーグ最終戦となったベトナム戦はもう皆さんご存じのように日本が4点を取って快勝しました。試合後のオシム監督のインタビューを聞いているとこの試合は見る者によって良い試合だったのか、どうなのか判断が変わるという言い回しをしていました。ファンにとっては4点を取っての勝利ですが指揮官にとってはそれ以上に修正点があったという事でしょうか。巻選手に待望のゴールが2得点も生まれたたのは朗報です。さて日本は前半8分ベトナムの左コーナーキックが鈴木選手に当たり不運なオウンゴールで先制されました。しかし12分にすぐさま巻選手が胸で押し込む同点弾、31分には中村俊輔選手をフェイクに使い遠藤選手が直接ゴールを決めるFKで逆転しました。後半にも2点を加え日本代表は2勝1分けで勝ち点7でグループ1位で準々決勝進出を決めました。気になる日本の準々決勝の相手はオーストラリアとなりました。ここまで苦しんできたオーストラリアですがこの日A組で地元タイと対戦。プレッシャーのなか4-0で大勝し勝ち点を4とし最後に2位を確保して準々決勝進出を果たしました。

B組のもう1試合アラブ首長国連邦(UAE)が2-1でカタールを下しました。この結果勝ち点4のベトナムが2位で8強入りを決めました。組のもう1試合イラク対オマーンは0-0で引き分イラクは勝ち点5で1位通過となりました。イラクはベトナムとの対戦です。 詳細は<<<

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2007年07号記事
日本過酷な暑さのなかUAEに快勝

アジア・カップいよいよ日本がUAEと対戦しました。勝利が必須の両チームにとって最も重要な試合です。そして結果はもうご存知の通り前半3点をあげた日本が初勝利でグループ首位に立ちました。やはり最も貴重だったのは高原選手の先制点でしょう。また前半終了間際のPKも結果的に大きな1点でした。この勝利で日本はグループ首位へ。UAEは期待されたチームでしたが高温多湿のなか連敗を喫し予選敗退が決定です。そしてアジアの洗礼を受けたのがオーストラリアでした。ワールドカップドイツ大会での躍進で今大会優勝候補の筆頭にまで登り詰めましたが初戦を負け寸前でなんとか引き分けに持ち込んだものの重要な第 2戦でイラクに惨敗。これでイラクは1勝1分け、オーストラリアは1分け1敗で1分け同士の戦いは明暗を分けました。負けたオーストラリアが1次リーグを突破するには最終戦ホスト国対タイ戦に勝つことが最低条件の条件。そしてイラクがオマーンに勝つか引き分ければオーストラリアは2位通過となるものの、もしもオマーンが勝つと4チームが勝ち点4で並ぶ可能性もある混沌とした状況です。詳細は<<<

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2007年07号記事
U-20ワールドカップ 日本、チェコとの死闘で惜敗

日本はベスト16でチェコと対戦しました。前半22分に槙野智章選手のゴールで先制。後半に入った早々に日本がペナルティーを得ます。これを森島康仁選手が冷静に決め2- 0としました。しかしチェコも後半29分に逆にペナルティーを決め1点を返しました。その3分後にまたしてもペナルティーを得たチェコが同点そのまま90 分が終了し試合は延長へ入りますが決着が着かずPKへ。PKは先頭の安田理大選手が失敗。常にビハインドの苦しい状況の中、森島康仁も失敗。相手も1人失敗しましたが健闘虚しくPKを4-3で惜敗しました。詳細は<<<

●準々決勝組み合わせ
7月14日(土) オーストリア vs 米国 14:15@トロント
7月14日(土) スペイン vs チェコ 17:45@エドモントン
7月15日(日) チリ vs ナイジェリア 14:15 @モントリオール
7月15日(日) アルゼンチン vs メキシコ 19:45 @オタワ

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2007年07号記事
オシム監督が激怒 日本不満の引き分けスタート

アジアカップ1次リーグB組で日本はカタールとの試合で開幕を迎えました。前日は大番狂わせのベトナムの勝利もあって油断ならない大会となりそうな心構えは十分にあった選手たちと思います。また高温多湿の条件は日本だけでなく優勝候補の一角とも目されるオーストラリア、前日ベトナムに敗れたUAEをも苦しめたのはご存じの通りです。

さて日本はカタール戦で後半16分に高原直泰選手が先制点を奪い1点をリードします。しかし再三の好機を逸し後半43分にFKで失点し同点とされそのまま引き分けとなりました。試合後オシム監督は死ぬ気でやれと激怒したと言われます。3連覇の重圧に監督も選手も苦しめられています。

そして日本の次戦はグループリーグ最大の山場となりそうなUAEです。今年のガルフカップの覇者でもあり監督は名将とも言われるフランス人のメツ監督です。メツ監督は初戦を落とす結果となったもののまだMだ巻き返しを狙う重要な日本戦に勝つ意気込みで臨むことは必至。日本もそう簡単に勝てる相手ではないことを十分に承知しています。大会の行方を左右しそうな一戦に期待と不安は膨らみます。 詳細は<<<

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2007年07号記事
アジアカップ開幕 

7/7にバンコクでのタイ対イラク戦でアジアカップが開幕しました。試合は1-1の引き分けでした。2日目となった昨夜は注目のオーストラリアがオマーンと対戦。あわや黒星スタートと思われた豪州でしたが終了間際に何とか引き分けに持ち込みました。またハノイでもベトナム対UAEが行われベトナムが2-0で快勝し番狂わせとなるスタートとなりました。この試合に限らずサッカー熱が高い開催4か国でもあり高温多湿の気候のなか試合は地元有利の泥臭い試合の連続となりそうです。豪州をはじめ日本、韓国といった優勝候補も油断はなりません。詳細は<<<

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2007年07号記事
U-20ワールドカップ 日本、ナイジェリアと引き分け1位通過 次戦はチェコと対戦

F組の首位攻防戦となったのが日本対ナイジェリアです。この試合両チーム無得点で0-0のまま試合終了。引き分けで日本が1位、ナイジェリアが2位となりました。この結果7/11にビクトリアで行われるベスト16の試合でチェコとの対戦が決定しました。そして1位ナイジェリアはオタワでB組1位のザンビアとの対戦です。詳細は<<<

<U20 ワールドカップ決勝トーナメントの日程>
ベスト16
7月11日(水)オーストリア vs ガンビア 17:45 @エドモントン
7月11日(水)米国 vs ウルグアイ 19:45@トロント
7月11日(水)スペイン vs ブラジル 20:15@バーナビー
7月11日(水)日本 vs チェコ  20:15@ビクトリア
7月12日(水)チリ vs ポルトガル 17:45 @エドモントン
7月12日(木)ザンビア vs ナイジェリア 16:45@オタワ
7月12日(木)アルゼンチン vs ポーランド 16:45@トロント
7月12日(木)メキシコ vs コンゴ 19:45@モントリオール

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2007年07号記事
U-20ワールドカップ 日本連勝で決勝T進出

F組の日本はコスタリカと対戦。第一戦のスコットランドよりかなり手強い相手でした。前半はコスタリカのFWソロルサノやMFペレスを中心とした積極的な攻撃と素早い守りで日本は苦しめられます。後半に入り日本は22分森島康仁選手から梅崎司選手へパスをつなぎゴール前に詰めた田中亜土夢選手のゴールが決まり先制。ディフェンス陣の踏んばりもあってこれを守りきった日本は連勝で大会トップを切る3大会連続の決勝トーナメント進出を決めました。日本は7日に 1次リーグ最終戦、優勝候補でもあるナイジェリアと対戦する予定です。その日本が次戦を行うナイジェリアはスコットランドと対戦し2-0でナイジェリアが勝利。得失点差で日本が現在F組トップです。詳細は<<<

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2007年07号記事
アジアカップ播戸選手に代わり伊野波選手を招集 

日本サッカー協会は7/4にアジア・カップの日本代表メンバーから3日の練習試合で右太もも裏を痛めたFW播戸竜二選手を外しMF伊野波雅彦選手を招集すると発表しました。オシム監督はなかなか思うようなチーム作りが出来ておらずイライラする場面もあったようです。今回の播戸選手の怪我も大きな痛手とコメントしています。詳細は<<<

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2007年07号記事
アジアカップ間もなく開幕  

スコットランド・プレミアリーグの開幕が8/4に決まりました。昨季大活躍だった中村俊輔選手ですがご存じのように7/9のカタール戦で幕を開けるアジアカップで日本の3連覇を賭けての大会への出場が決まっています。南米選手権ではロナウジーニョ、カカ選手が疲労を理由にブラジル代表への招集を辞退しましたがオフの期間の代表招集は疲労回復という意味では選手にとっては実際には辛いことかもしれません。中村選手が所属するセルティックも7月から本格的なキャンプ、本番に向けての親善試合がスタートをしています。選手はオフ期間の代表招集等の悪条件を耐えながらファンを喜ばせるプレーをし結果も残す、これが本当の一流プレーヤーの証なのかもしれません。日本代表の命運を分ける中村選手の大活躍を期待します。詳細は<<<

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2007年07号記事
U-20ワールドカップ開幕!日本は白星スタート

U-20ワールドカップが6/30にカナダのモントリオールなどで開幕しました。1次リーグD組ではブラジルがポーランドに0-1で敗れました。優勝候補のブラジルでした。前半にポーランドが退場者を出したため圧倒的に攻めたブラジルは楽勝かと思われた試合でことごとくポーランド守備陣にゴールを阻まれ敗戦です。ポーランドは前半23分の得点を守りきっての勝利です。ブラジルのロドリゲス監督も敗戦が信じられない様子で大きな黒星となりました。韓国は米国との試合、前半16分に米国は右サイドからのクロスをダニーが頭で合わせ先制します。しかし韓国も前半38分にシン・ヨンノク選手が同点ゴールを決め試合を1-1の引き分けとなりました。又優勝候補の筆頭で6度目の優勝を狙うアルゼンチンは強豪チェコと1-1で引き分けました。北朝鮮もパナマと対戦し0- 0の引き分けでした。

大会2日目F組の日本はスコットランドとの初戦を行いました。日本は前半43分にスコットランドDFのクリアミスから森島選手がゴールを決め先制します。そして後半13分にはドリブルで持ち込んだ梅崎選手がゴールを決め2点目。35分にも青山選手のミドルシュートが見事に決まります。その3分後にスコットランドもキャンベルのゴールで 1点を返しますが日本は反撃を1点に押さえ3-1で快勝しました。これで勝ち点3を獲得しグループリーグ突破へ向け白星スタートを切りました。

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2007年07号記事
アジアカップ日本代表23人発表

日本サッカー協会はアジアカップ23人の日本代表を選出し発表しました。欧州組では中村俊輔選手(セルティック)、高原選手(フランクフルト)が選ばれました。残念ながら負傷のため闘莉王(浦和)、前田(磐田)選手等が外れました。3対会連続出場はGK川口選手(磐田)、GK楢崎(名古屋)、復帰のDF中沢選手(横浜マ)、中村俊輔選手となります。7/1から千葉県内で合宿を開始し7/4にベトナムに移動します。初戦は7/9にカタールとの試合となります。詳細は<<<

GK:
1.川口 能活(ジュビロ磐田)
18.楢崎 正剛(名古屋グランパスエイト)
23.川島 永嗣(川崎フロンターレ)

DF:
22.中澤 佑二(横浜F・マリノス)
5.坪井 慶介(浦和レッズ)
21.加地 亮(ガンバ大阪 )
3.駒野 友一(サンフレッチェ広島)

MF:
10.中村 俊輔(セルティック)
24.橋本 英郎(ガンバ大阪)
8.羽生 直剛(ジェフユナイテッド千葉)
7.遠藤 保仁(ガンバ大阪)
14.中村 憲剛(川崎フロンターレ)
13.鈴木 啓太(浦和レッズ)
6.阿部 勇樹(浦和レッズ)
2.今野 泰幸(FC東京)
9.山岸 智(ジェフユナイテッド千葉)
28.太田 吉彰(ジュビロ磐田)
15.水野 晃樹(ジェフユナイテッド千葉)

FW:
19.高原 直泰(アイントラハト フランクフルト)
25.播戸 竜二(ガンバ大阪)
12.巻 誠一郎(ジェフユナイテッド千葉)
11.佐藤 寿人(サンフレッチェ広島)
20.矢野 貴章(アルビレックス新潟)

1次リーグの日程
7月09日(月) 17:20 vs カタール代表(My Dinh National Stadium/VIE)
7月13日(金) 20:35 vs UAE代表(My Dinh National Stadium/VIE)
7月16日(月) 17:20 vs ベトナム代表(My Dinh National Stadium/VIE)

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2007年06号記事
日本代表10月にエジプトと親善試合 

10/17の国際Aマッチデーにエジプト代表と親善試合を行う事がほぼ決まったようです。エジプトは昨年、ホスト国としてアフリカネーションズカップで5度目の優勝を果たしたアフリカ王者で身体能力に優れているだけではなく組織サッカーが出来る地味ながら素晴らしいチームです。現在FIFAランクは39位で日本より1つ上の順位となっています。日本代表はアジアカップを戦った後8/22に大分でカメルーン代表と親善試合を行います。9月にはオーストリアでユーロ2008のプレ大会と位置付けた4か国対抗に参加。9/7にオーストリア、9/11にスイスと対戦します。そして戦うエジプト戦は今年のオシムジャパンの仕上げとなる試合となります。

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2007年06号記事
東アジア選手権 北朝鮮が本戦出場

2008年2月に行われる予定の東アジア選手権の予選決勝が行われました。予選決勝は6/24にマカオで行われ北朝鮮が1-0で香港を下し本戦出場を決めました。本大会は日本や中国、韓国がシードされ今回予選を勝った北朝鮮を加え4か国で争われます。さて第3回となる東アジア選手権は中国の重慶で行われます。隔年開催を基本としていましたがアジアカップが2007年に行われるため2008年となりました。日本、中国、北朝鮮がシード国として本大会に出場します。

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2007年06号記事
2011年アジアカップ開催地  

アジアサッカー連盟は2011年アジアカップの開催地にカタールが正式立候補届を提出したと発表。既に立候補をしているイラン、インドとの三つ巴の戦いとなる見込みです。正式な決定は7月29日のAFC理事会で話し合われます。これより先、日本サッカー協会は7月7日から開幕する2007年アジアカップの日本代表予備登録メンバー30人を発表しました。高原、中村俊輔の両欧州組を含め日本代表は3連覇目指しての戦いとなります。また海外ブックメーカーによるアジアカップ優勝国の予想はオーストラリア、日本がほぼ互角で1-2位。これに続くのが韓国というのが一般的なもののようです。豪州、韓国と確かに強豪ではありますが何としてでも日本は優勝を勝ち取って貰いたいですね。アジアカップ2007の詳細は<<<

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2007年06号記事
アジアカップ代表予備登録30名を選出

日本サッカー協会は6/18に7月7日〜29日に行われるアジアカップの日本代表予備登録メンバー30人を発表しました。日本代表は国内で2度合宿を行い、登録メンバーを23人に絞った後に7/4にベトナムへ移動する予定です。日本の初戦は7/9の対カタール戦となります。詳細は<<<

GK
川口能活(磐田)、楢崎正剛(名古屋)、西部洋平(清水)、川島永嗣(川崎)

DF
中澤佑二(横浜M)、坪井慶介(浦和)、加地亮(G大阪)、田中マルクス闘莉王(浦和)、駒野友一(広島)、水本裕貴(千葉)

MF
中村俊輔(セルティック)、橋本英郎(G大阪)、羽生直剛(千葉)、遠藤保仁(G大阪)、中村憲剛(川崎)、鈴木啓太(浦和)、阿部勇樹(浦和)、今野泰幸(FC東京)、山岸智(千葉)、太田吉彰(磐田)、伊野波雅彦(FC東京)、水野晃樹(千葉)、本田圭佑(名古屋)、家長昭博(G大阪)

FW
高原直泰(フランクフルト)、播戸竜二(G大阪)、巻誠一郎(千葉)、前田遼一(磐田)、佐藤寿人(広島)、矢野貴章(新潟)

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2007年06号記事

U20ワールドカップ代表を選出

日本サッカー協会は6/15カナダで行われるU-20ワールドカップ代表の21人を発表しました。梅崎(大分)や林(流通経大)、柏木(広島)等の今後の日本を担う選手が選出されています。U20は先日トゥーロン国際大会ではドイツに快勝するもフランスに大敗、コートジボワールに1-0で敗れに1次リーグ敗退しましたがその時の20人がそのまま代表入りしました。加えてGK権田選手(FC東京)が加わったものです。

□GK 
林彰洋(流通経大)武田洋平(清水)権田修一(FC東京)

□DF 
福元洋平(大分)柳川雅樹(神戸)槙野智章(広島)安田理大(G大阪)内田篤人(鹿島)香川真司(C大阪)

□MF 
梅崎司(大分)、森重真人(大分)、藤田征也(札幌)、太田宏介(横浜FC)、田中亜土夢(新潟)、柏木陽介(広島)、平繁龍一(広島)、青山隼(名古屋)

□FW 
河原和寿(新潟)青木孝太(千葉)ハーフナー・マイク(横浜M)森島康仁(C大阪)

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2007年06号記事
ACL-アジアチャンピオンズリーグ決勝トーナメント組み合わせ

ACL-アジアチャンピオンズリーグ決勝トーナメントの組み合わせ抽選会が行われ浦和レッズは前回王者、韓国の全北現代との対戦が決定。そして川崎フロンターレはイランのセパハンとの対戦が決まりました。決勝トーナメントはホーム&アウエー方式で行われ、準々決勝は9月19日と26日に行われます。尚日本からの出場となる浦和と川崎ですが一国のためトーナメントブロックが分けられ決勝まで対戦しません。

■準々決勝 第1戦 9月19日 / 第2戦 9月26日
1.セパハン(イラン)vs 川崎フロンターレ(日本)
2.城南一和(韓国)vs アルカラマ(シリア)
3.アルワハダ(UAE)vs アルヒラル(サウジアラビア)
4.浦和レッズ(日本)vs 全北現代(韓国)

■準決勝 第1戦10月3日/ 第2戦10月24日>
<城南一和 - アルカラマ>の勝者vs <浦和レッズ -全北現代>の勝者
<セパハン -川崎フロンターレ>の勝者 vs <アルワハダ - アルヒラル>の勝者

■決勝 11月07日/11月14日

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2007年06号記事
オリンピック最終予選組み合わせ

北京オリンピックアジア最終予選の組み合わせ抽選会が6/13にマレーシア・クアラルンプールで行われました。日本はグループCとなり同組にはサウジアラビア、カタール、ベトナムが入りました。又韓国はバーレーン、シリア、ウズベキスタンと同組のグループBとなりました。最終予選は8月22日から始まり11月21日までホーム&アウエーで対戦し各組1位の国のみが北京オリンピック出場権を獲得します。

グループA
イラク、レバノン、北朝鮮、オーストラリア

グループB
韓国、バーレーン、シリア、ウズベキスタン

グループC
日本、サウジアラビア、カタール、ベトナム

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2007年06号記事
最終マレーシア戦 を勝利でU-22日本代表首位で予選通過

U22日本代表日本は6日に国立競技場で行われたB組最終戦の対マレーシア戦を3-1で勝利し全勝首位での予選通過を果たしました。試合は前半28分にDF長友佑都選手がヘディングで先制します。38分にもMF鈴木修人選手がゴールを決け前半2-0で折り返しました。後半に入り7分にペナルティーキックで3点目を入れた日本はこれがだめ押しとなりました。その後マレーシアに1点を許すも危なげなく勝利しました。B組日本は6戦全勝で2次予選を1位で通過しました。そしてB組で2位を確保したシリアが最終予選進出を決めました。

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2007年06号記事
日本代表キリンカップ優勝

日本代表は6/1にキリンカップでモンテネグロ代表と静岡エコパスタジアムで対戦しました。先ず前半23分に中澤選手のゴールで先制。38分にも高原選手が追加点、2-0で勝利を収めました。後半にこの日最大のピンチとなるPKを奪われましたがモンテネグロのブルザノビッチがこれを外し九死に一生を得ました。初招集となった楢崎選手を中心とした守備陣もがっちりと守りきり2-0で勝利です。

そして行われた6/5埼玉スタジアムでの日本代表第2戦です。南米の強豪コロンビアとの対戦でしたが両チーム共に得点は奪えずスコアレスドローとなりました。日本は1勝1分けでコロンビアと並ぶも得失点差で上回り優勝を果たしました。これまでチーム作りを優先し余り勝ち負けにこだわらない姿勢を示していたイビチャオシム監督もこの優勝を大きく評価し喜びを表していました。今年最大の目標のアジアカップの強化にも手応えを感じるオシムジャパンです。

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2007年05-06号記事
U21トゥーロン国際大会

トゥーロン国際大会は8か国が2組に分かれリーグ戦を行います。上位各2チームが決勝トーナメントへ進出します。大会はU21世代の国際大会として1967年に第1回大会が開催されました。1975年からはフランスが7か国を招待し8か国で行われるようになりました。又この年からFIFA公認の大会となり若手発掘の場ともなっています。

第1戦 5/31  ● ドイツ 1-2 日本 ○
日本代表は5/31の初戦でドイツ代表に2-1で逆転勝ちし白星スタートをきりました。先制された日本はFW森島康仁(C大阪)の2ゴールで逆転勝ちしました。1点目は先ず1点を追う後半18分にDF内田のクロスに頭から飛び込んで同点。更にそのキックオフのボールを奪いペナルティーエリア手前からMF柏木がクロスをあげこれを森島が豪快な左足ゴールで逆転。あっという間の逆転劇にドイツもお手上げでした。

第2戦 6/02  ● 日本 1-5 フランス ○
U20日本代表が5/30に開幕したトゥーロン国際大会の第2戦でU21フランス代表に1-5で大敗しました。初戦の同ドイツ戦から先発9人という大幅なメンバーを入れ替えたものの完敗でした。フランスに先制されたものの後半4分にFWハーフナー・マイクのゴールで同点。しかしその後大量失点しワンサイドゲームとなりました。引き分け以上で準決勝進出が決まる6/4のコートジボワール戦が大きな山場となりそうです。

第3戦 6/04  ○ コートジボワール 1-0 日本 ●
日本代表が消極的な試合運びで決勝トーナメント進出を逃しました。主力組で臨んだ1次リーグ最終戦でコートジボワールに0-1で惜敗。大きな敗戦で決勝トーナメントを自ら逃した感じです。この試合引き分け以上で4強入りできる絶好の状況でしたが後半18分に先制を許しそのまま0封されての負け。2位から 3位に転落しそのまま敗退が決定しました。

2007年大会結果
トゥーロン国際大会は6/9日に3位決定戦と決勝が行われました。先に行われた3位決定戦はコートジボワールとポルトガルの試合となりました。試合は0- 0のままPKとなりこれを5-4で制したコートジボワールが3位となりました。コートジボワールは5試合中、1次リーグでの日本戦で挙げた1ゴールのみで 3位になりました。

そして決勝戦はフランスと北京五輪優勝を目標とすし強化中の中国の試合となりました。先制はフランスでした。13分にボネ(ツールーズ)のFKをレミー(リヨン)がボールキープしガメイロ(ストラスブール)へ。1度目を止められたもののリバウンドを決めて1点を獲得。追加点は25分にガメイロがシュートを決めて待望の2点目となりました。後半早々1分には又もガメイロがゴールを決め3-0。これでハットトリックを達成しました。ほぼ勝負は決まった試合となりましたが中国も後半20分にコーナーキックからのこぼれ球をユーハイ(フィテッセ)が決め1点を返しました。結局3-1でフランスが勝利し4年連続の優勝を飾りました。得点王は決勝戦でハットトリックを決め5ゴールしたガメイロ。そして大会MVPもこのガメイロ選手が獲得です。
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2007年05号記事
対マレーシア戦 U-22日本代表

日本サッカー協会は北京五輪男子アジア2次予選最終戦、6/6に国立競技場で行われるマレーシア戦のU-22日本代表19人を発表しました。現在御殿場で合宿中の代表候補が練習後にメンバーを絞り込み発表されたものです。代表は以下の通りです。

GK:
山本 海人(清水)
松井 謙弥(磐田)

DF:
一柳 夢吾(東京V)
千葉 和彦 (新潟)
河本 裕之(神戸)
田中 裕介(横浜F)
細貝 萌(浦和)
長友 佑都(明治大学)

MF:
杉山 浩太( 清水)
本田 拓也( 法政大学)
菅沼 実(柏)
増田 誓志(鹿島)
鈴木 修人(早稲田大学) 
小椋 祥平( 水戸ホーリーホック)
上田 康太(磐田)
興梠 慎三(鹿島)
枝村 匠馬(清水)

FW:
萬代 宏樹(仙台)
岡崎 慎司(清水)

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2007年05号記事
キリンカップ稲本選手を追加招集

日本サッカー協会はブンデスリーガ、アイントラハトフランクフルトへの移籍が決まったMF稲本潤一選手をキリンカップ日本代表へ追加招集すると発表しました。オシム監督就任以降の初代表入りとなります。稲本選手はガラタサライから早々の移籍が決定したため追加招集されたようです。帰国後すぐに静岡県内の合宿に合流する予定です。

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2007年05号記事
稲本選手ブンデスリーガへ移籍

稲本選手のドイツへの移籍が決定です!アイントラハトフランクフルトはMF稲本潤一選手と2年契約を結んだと発表しました。高原直泰選手が所属し今季ブンデスリーガへの残留を決めたフランクフルトはガラタサライとの契約が満了た稲本選手を獲得したものです。既にメディカルチェックを受け契約書へもサインをしました。司令塔としての役割を期待されておりトルコでの守備的な役割から一転し更に幅広い役割を担うこととなります。欧州での花が咲きはじめた高原選手との相乗効果もあり期待される1年となりそうです。 

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2007年05号記事
キリンカップ日本代表27名を選出

日本サッカー協会は6月1日からのキリンカップでの日本代表27人を選出し発表しました。欧州組からの初招集は中田浩二選手、国内組では楢崎正剛選手が招集され注目されます。今回のキリンカップはモンテネグロ、コロンビア両代表を招いて行われます。6月1日はモンテネグロとの試合をエコパスタジアムで。5日は埼玉スタジアムでコロンビアとの対戦となります。又シーズンが終了した欧州から中村俊輔選手、高原直泰も招集されています。U22からも5人が代表に選ばれました。この日本代表は5月28日から静岡県内で合宿を行いキリンカップへ備えます。 

GK:
川口 能活 (磐田)
楢崎 正剛 (名古)
川島 永嗣 (川崎)

DF :
中澤 佑二 (横浜)
中田 浩二(バーゼル)
坪井 慶介 (浦和)
駒野 友一 (広島)
水本 裕貴 (千葉)
青山 直晃 (清水)

MF:
中村 俊輔 (セルティック)
橋本 英郎 (G大阪)
羽生 直剛 (千葉)
遠藤 保仁 (G大阪)
中村 憲剛 (川崎)
鈴木 啓太 (浦和)
阿部 勇樹 (浦和)
今野 泰幸 (東京)
山岸 智 (千葉)
藤本 淳吾 (清水)
水野 晃樹 (千葉)
本田 圭佑 (名古屋)
家長 昭博 (G大阪)

FW :
高原 直泰 (フランクフルト)
播戸 竜二 (G大阪)
巻 誠一郎 (千葉)
佐藤 寿人 (広島)
矢野 貴章 (新潟)

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2007年5月号記事

アジアチャンピオンズリーグ準々決勝へ

欧州チャンピオンズリーグはミランがリバプールを下し欧州ナンバー1の栄冠を手にしました。そして我らがアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は準々決勝に進出する8チームが決定しました。韓国から城南、日本は浦和、川崎そしてアルカラマ(シリア)、アルワハダ(アラブ首長国連邦)、アルヒラル(サウジアラビア)、セパハン(イラン)の7クラブと前回優勝の全北(韓国)が加わり準々決勝が行われます。日程は9月19と26日にホームアンドアウエー方式で行われますが組み合わせは6月13日に抽選で決定します。

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2007年05号記事
北京五輪アジア2次予選香港戦勝利で1位通過

既に最終予選進出を決めている日本ですが1位通過に向けてアウエーでの香港戦に臨みました。日本は前半7分に李忠成選手のボレーでの豪快なゴールで先制します。そして前半ロスタイムにも期待の平山相太選手はヘディングで決め貴重な追加点をゲットしました。後半に入り7分に本田圭佑選手のFKが決まりほぼ勝敗は決しました。15分にも水野晃樹選手がだめ押しのゴールを決め守備陣も香港を完封。4-0で5戦全勝としB組1位での2次予選通過を決めました。日本はこの後6月6日に2次予選最終戦をマレーシアと戦います。

5/16 ●U22香港代表 0-4 ○U22日本代表(香港スタジアム)
得点: 日本-李忠成(前半7分)、平山相太(前半47分)、本田圭佑(後半7分)、水野晃樹(後半15分) 

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2007年05号記事
北京五輪アジア2次予選香港戦U-22日本代表

日本サッカー協会は5/16の北京五輪アジア2次予選の香港戦でのU-22日本代表を発表しました。4月のシリア戦に招集した19人からGK松井(磐田)選手1名がはずれたメンバー構成となっています。シリア戦での流れを継承する形での布陣となったわけです。予選B組で日本は4戦全勝で勝ち点12とし2位以上を確定したため8月からのアジア最終予選進出を決めています。ただ決して平坦な8月からの最終予選とはいかない見込みです。消火試合とするのではなく出来るだけいろいろなプレーを試み、また意志の疎通を図りながらのサッカーでこれに備えていくと思われます。

GK 
山本海人(清水)
西川周作(大分)

DF 
伊野波雅彦(東京)
水本裕貴(千葉)
細貝萌(浦和)
青山直晃(清水)

MF 
本田拓也(法大)
菅沼実(柏)
増田誓志(鹿島)
水野晃樹(千葉)
梶山陽平(東京)
青山敏弘(広島)
上田康太(磐田)
家長昭博(G大阪)
本田圭佑(名古屋)

FW 
平山相太(東京)
カレン・ロバート(磐田)
李忠成(柏)

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2007年04号記事
アジアカップチケットいよいよ販売開始へ

日本代表が3連覇をかけて戦う7月のアジアカップですがいよいよ本日4/24、マレーシア時間の16時(日本時間17時)よりチケットの発売が開始されるようです。アジアサッカー連盟のオフィシャルサイトで発表されたもので細かな規定があるのか等は不明ですがAFCのサイトより共催となるマレーシア、タイ、ベトナム、インドネシアの各協会のサイトへリンクし購入手続きを行う見込みです。日本では余り馴染みはありませんがベトナムやタイ、インドネシアは大変なサッカー好きの国民のようです。特にホスト国の試合は人気となり入手が難しくなる場合があるかもしれません。お早めのお手続きをお勧め致します。

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2007年04号記事
U -22日本代表最終予選へ

北京五輪アジア2次予選B組で日本はアウエーでシリアと対戦しました。前半17分右サイドから水野晃樹選手がゴールして先制。終了間際の43分にも本田圭佑選手が左足でゴールを決め追加点を奪いました。2-0とした日本でしたが後半は疲れが出て運動量が落ちたところをシリア再三攻め込まれます。守勢一辺倒となった日本ではありましたが何とか無得点に押さえ8月の最終予選進出を決めました。又韓国もアウエーでウズベキスタンを下し4連勝で勝ち点12として最終予選進出を決めました。北京五輪アジア最終予選は4チームずつ3組に分かれて8月22日から11月21日まで行われ、各組1位だけが五輪出場権を得るという厳しい戦いとなります。尚ホスト国となる中国は予選を免除となり3枠を12か国がホーム&アウエー方式で争います。日本は4大会連続の五輪出場をかけた戦いとなります

4/18 ●U22シリア代表 0-2 ○U22日本代表(アルアバシーン競技場)
得点: 日本-水野晃樹(前半17分)、本田圭佑(前半43分) 

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2007年04号記事
日本代表がキリンチャレンジカップでモンテネグロ、コロンビアと強化試合

日本サッカー協会はモンテネグロ、コロンビアを招き6月にキリンカップを開催すると発表しました。6月1日にモンテネグロ、5日にコロンビアとの対戦となります。日本にとっては7月に行われるアジアカップの前の重要な強化試合となります。尚韓国代表は6月2日に強豪オランダを迎えての親善試合を行います。こちらも大変楽しみな一戦となるでしょう。 

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2007年03号記事
U22オリンピック代表 対シリア戦勝利で3連勝 

北京五輪男子アジア2次予選B組第3戦となるシリア戦が3/28に行われました。前売りがわずか1万枚しか売れない不人気となっているオリンピック代表でしたが試合は3-0でシリアに快勝し3連勝となりました。日本は前半16分に家長選手が右足でゴールへ決めて先制しました。24分にはエース平山選手がFKからのボールをゴールし追加点となりました。日本は後半に入って平山選手がこの日2点目となるゴールを決めて3-0としシリアに快勝です。

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2007年03号記事
オシムジャパンペルーに勝利して白星スタート

今年初めてとなる国際親善試合、キリンチャレンジカップが行われ日本は2-0でペルーに勝利し白星スタートとなりました。国内組を中心に召集をしてきたオシム監督でしたが今回欧州組の中村俊輔選手(セルティック)、高原直泰選手(フランクフルト)を招集しました。伸び悩んでいたチケット販売も一気に加速し完売となる盛況でした。試合は前半19分に巻誠一郎選手(千葉)が先制のゴール、後半9分にも高原選手が追加点をあげ2-0で快勝です。ペルーはランキングでは格下ながら決して安心の出来る相手ではありませんでした。今回欧州で活躍するバイエルン所属のピサロやHSVのゲレロ等が不参加となったのが残念でしたが日本はペルーとの対戦で初の勝利となりました。又日本の得点はいずれも中村俊選手のFKによるものでセットプレーからの得点でした。

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2007年03号記事
U22オリンピック代表 対シリア戦の日本代表選出 

日本サッカー協会は3/22に北京五輪男子アジア2次予選B組第3戦、3/28に行われる対シリア戦(@国立競技場)でのU22日本代表を発表しました。ホームでの試合ながらシリアはB組で最も強敵と予想され必勝体制で臨みます。 今回の選出ではフル代表と兼任となるMF水野晃樹選手(千葉)、本田圭佑選手(名古屋)、家長昭博選手(G大阪)、GK西川周作(大分)も選ばれました。フル代表と掛け持ちのこの4人は3/24のペルー戦後に合流する予定です。

■オリンピック予選日本対シリア戦日本代表
GK 
西川周作(大分)
山本海人(清水)
松井謙弥(磐田 )

DF 
一柳夢吾(東京V)
伊野波雅彦(F東京)
水本裕貴(千葉)
青山直晃(清水)

MF 
本田拓也(法政大学)
増田誓志(鹿島)
水野晃樹(千葉)
梶山陽平(F東京)
青山敏弘(広島)
上田康太(磐田)
家長昭博(G大阪)
本田圭佑(名古屋)
枝村匠馬(清水)

FW 
平山相太(F東京)
カレンロバート(磐田)
李忠成(柏) 

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2007年03号記事

国際親善試合 対ペルー戦の日本代表選出 

日本サッカー協会は3/24に行われる親善試合対ペルー戦の日本代表メンバー18名を発表しました。海外組も初招集され中村俊輔選手、高原直泰選手が選ばれました。2月に行われた国内合宿参加組では藤本淳吾選手(清水)、橋本英郎選手(ガンバ大阪)らが選ばれ、これ以外でも西川周作選手(大分)や二川孝広選手(ガンバ大阪)も選出されました。21日に行われるナビスコカップとアジアアジアチャンピオンズリーグの終了を待って追加の代表が発表される見込みです。

■国際親善試合日本対ペルー戦日本代表
GK:
川口能活(磐田)
川島永嗣(川崎)
西川周作(大分)

DF:
中澤佑ニ(横浜M)
坪井慶介(浦和)
田中マルクス闘莉王(浦和)
阿部勇樹(浦和)

MF:
橋本英郎(G大阪)
羽生直剛(千葉)
加地亮(G大阪)
二川孝広(G大阪)
遠藤保仁(G大阪)
中村憲剛(川崎)
鈴木啓太(浦和)
駒野友一(広島)
藤本淳吾(清水)
中村俊輔(セルティック)

FW:
高原直泰(フランクフルト)

=追記=
日本サッカー協会は3/21にペルーとの国際親善戦での日本代表メンバーを7名追加招集したと発表しました。3選手が初招集を受け松橋章太選手(大分)、水野晃樹選手(千葉)そして家長昭博(G大阪)が選出されました。又FWとしては高原直泰選手1名でしたが巻誠一郎選手(千葉)、佐藤寿人選手(広島)、矢野貴章選手(新潟)等が追加され、日本代表メンバーは最終で合計で25名となりまHした。

■追加招集分
MF
水野晃樹(千葉)
家長昭博(G大阪)
本田圭佑(名古屋)

FW
巻誠一郎(千葉)
佐藤寿人(広島)
松橋章太(大分)
矢野貴章(新潟)

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2007年03号記事

なでしこジャパンがW杯出場 

メキシコのトルーカで行われた女子サッカーのワールドカップ最終予選で日本代表はメキシコ代表と第2戦を行い日本は2-1で敗れました。この試合AWAYで行われる不利に加え高地のため更に劣勢が予想されましたが1点差での敗戦は予定の範囲内といって良いかもしれません。これで2戦合計で1勝1敗となりましたが合計3-2とし5大会連続出場を決めました。前半13分にあげた荒川恵理子選手のゴールが非常に大きな1点となり仮に3-1で破れても日本の勝利となる大きな大きな1点でした。

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2007年03号記事

日本代表9月欧州遠征 オーストリア、スイスと対戦

日本代表の9月の欧州遠征はオーストリア、スイスとの対戦が正式決定しました。4か国対抗で行われる大会への参加となります。この大会はオーストリアとスイスが2008年開催のユーロ2008のプレ大会と位置付けで2006年より行われてきたものです。昨年はスイスで開催されコスタリカとベネズエラが参加しました。今回日本が試合を行うクラーゲンフルトはオーストリアの南に位置しスロベニア国境に近い町です。ウイーンからは列車で4時間前後と少々お時間を要します。小さな町ですが近隣にはヴェルター湖もあり大変美しく、またすばらしい環境となっています。ユーロ2008で使用されるベルターゼーシュタディオンは9月7日のオーストリアvs日本戦がこけら落としとなる予定で大いに盛り上がる試合となりそうな気配です。

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2007年03号記事

U-22北京オリンピック日本代表 2次予選香港・マレーシア戦

2/28に国立競技場で行われたホームでの対香港戦。3-0での勝利にも厳しい論評も多かったようです。一つの日本が格上であること、そしてもちろんホームでの試合でかなりの決定機を逃した点がこれを増幅させたようです。フル代表でもそうであるように各国も全力で上を目指して進化していますから格上だからと言ってそうそう簡単に勝てる試合はないのが当たり前なのかもしれません。試合は前半11分に平山相太選手のゴールで先制しました。追加点を取りあぐねましたが後半21分に梶山陽平選手、38分に増田誓志選手が追加点をあげ3-0での勝利となっています。

そして北京オリンピック2次予選で初のAWAYとなる第2戦対マレーシア戦が3/14マジリス・バンダラン・ペタリンジャヤ競技場で行われました。日本は前半13分に期待の平山相太選手がゴールを決めて先制。後半31分にも李忠成選手が代表初ゴールをあげこれが決勝点になりました。マレーシアでの気候特有の蒸し暑さに加えスコールによるピッチ状態の悪さのため逆に洗練された日本のサッカーには苦しい状況を作り出していました。マレーシアも後半38分にFKをキリルムヒミン選手が頭で押し込んで1点差としましたが日本の必死の守備で善戦もここまででした。

2/28 ○U22日本代表 3-0 ●U22香港代表(国立競技場)
得点:平山相太(前半11分)、梶山陽平(後半21分)、増田誓志(後半38分)

3/14 ●U22マレーシア代表 1-2 ○U22日本代表(ペタリンジャヤ競技場)
得点: 日本-平山相太(前半13分)、李忠成(後半31分) マレーシア-キリルムヒミン(後半38分)

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2007年03号記事
U20日本代表のポルトガル遠征 

日本サッカー協会は3/13にポルトガル遠征を行うU-20日本代表を発表しました。注目されるフランス2部リーグ、グルノーブルへ所属する梅崎と伊藤が代表入りを果たしました。その他18人の合計20人が選出されました。このポルトガル遠征はカナダで開催されるワールドカップ2007を前に強化を目的とする重要な遠征となる見込みです。遠征ではU20各国代表との試合をこなします。

U20日本代表(ポルトガル遠征)

GK:
林 彰洋(流通経済大学)
武田 洋平(清水エスパルス)

DF:
福元 洋平( 大分トリニータ)
柳川 雅樹(ヴィッセル神戸)
槙野 智章(サンフレッチェ広島)
堤 俊輔(浦和レッズ)
太田 宏介(横浜FC)
香川 真司(セレッソ大阪)

MF:
梅崎 司(グルノーブル)
横谷 繁(ガンバ大阪)
森重 真人(大分トリニータ)
柳澤 隼(柏レイソル)
山本 真希(清水エスパルス)
田中 亜土夢(アルビレックス新潟)
小澤 竜己( FC東京)
倉田 秋(ガンバ大阪)

FW:
河原 和寿(アルビレックス新潟)
青木 孝太(ジェフユナイテッド千葉)
伊藤 翔(グルノーブル)
長沢 駿(清水エスパルス)

ポルトガル遠征日程と結果
3月22日(木) 20:00 U-20日本代表● 0-1 ○U-20ヨルダン代表
後半40分に失点し惜しくも敗戦

3月24日(土) 10:30 U-20カボベルデ代表● 1-2 ○U-20日本代表
カボベルデが73分に先制、しかし84分に伊藤 翔選手(グルノーブル)が同点ゴールを決め1-1。そして終了間際92分に河原 和寿選手(アルビレックス新潟)が決勝ゴールを決め日本が2-1で逆転勝ちです。

3月25日(日) 15:30 U-20ポルトガル代表○ 3-0 ●U-20日本代表
日本はポルトガルに完敗

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2007年02号記事
日本代表の欧州遠征 

日本代表の9月の欧州遠征ですがオーストリア、スイスと対戦する方向でほぼ内定したようです。報道によりますと日本、オーストリア、スイスにチリを加え4カ国が2都市で大会を開催するようです。日本はクラーゲンフルトでスイス、オーストリアと対戦するようです。ユーロホスト国となるスイス、そしてオーストリアを相手に日本がどのような試合をするのか楽しみです。

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2007年02号記事
日本代表候補28名を発表

日本サッカー協会は千葉県内で2/15 ̄行なわれる合宿に参加する日本代表候補メンバー28人を発表しました。新戦力としてMF藤本淳吾、相馬崇人(浦和)、橋本英郎(G大阪)、GK川島永嗣(川崎)、FW矢野貴章(新潟)に加えU-22日本代表GK林彰洋(流通経済大)も選出されました。又代表引退を表明していたDF中澤佑二(横浜FM)も復帰しサプライズ選出となりました。

■日本代表候補メンバー28名

GK
川口能活(磐田)
山岸範宏(浦和)
川島永嗣(川崎)
林彰洋(流通経済大)

DF
中澤佑二(横浜F)
坪井慶介(浦和)
田中マルクス闘莉王(浦和)
阿部勇樹(浦和)
今野泰幸(FC東京)

MF
橋本英郎(G大阪)
羽生直剛(千葉)
加地亮(G大阪)
遠藤保仁(G大阪)
中村憲剛(川崎)
鈴木啓太(浦和)
駒野友一(広島)
野沢拓也(鹿島)
相馬崇人(浦和)
佐藤勇人(千葉)
田中隼磨(横浜F)
山岸智(千葉)
藤本淳吾(清水)

FW
播戸竜二(G大阪)
巻誠一郎(千葉)
我那覇和樹(川崎)
高松大樹(大分)
佐藤寿人(広島)
矢野貴章(新潟)

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2007年02号記事
日本代表9月に欧州遠征 

日本サッカー協会は3月24日の国際親善試合を横浜市日産スタジアムで開催することを正式に決定、二転三転したものの対戦相手もペルーに決まりました。 今年はアジアカップが行われ日本は三連覇を目指します。そして9月上旬には欧州遠征を予定しています。現在対戦相手は未定ですが大きな成果を得るべく今後強豪との対戦を予定しているようです。又一度白紙となった韓国戦ですが年内にソウルまたは東京で国際親善試合での対戦となる可能性があります。今後に注目をしましょう。

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2007年01号記事
オシム・ジャパンペルー、そしてコロンビアとの対戦

3月24日の韓国代表との親善試合が中止となり現在次の対戦相手を模索中の日本代表です。スイスとの対戦が有力視されるなか交渉は難航し最終的に決裂しました。南米に的を絞り交渉していましたが対戦はペルーに内定したようです。オシム監督は アルゼンチンとの対戦を熱望と報じられていましたが、金銭面での折り合いがつかなかったようです。FIFAランクでは格下となるペルーですが実際にはそう簡単に勝てる相手ではありません。フランコ・ナバーロ監督率いるペルーはバイエルンで活躍するクラウディオピサロを筆頭にバイエルンからHSVへ移籍したホセゲレーロ、ファルファン(PSV)といったタレントを擁し攻撃的なチームとなっています。又6月上旬に行われるキリンカップはコロンビアと対戦することがほぼ決定したと報じられています。オシム監督は初戦の相手にアルゼンチンを希望していたと伝えられていましたがこれは叶いませんでした。しかし今季2戦目となる相手に世界ランク34位のコロンビアが決定したことは評価出来、またアジアカップ前の強化のためにも最適な対戦相手となりそうです。

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2007年01月号記事

日本 韓国戦の代替にスイスとの親善試合か

3月24日に予定されていた韓国代表との親善試合が中止となった日本ですが現在次の対戦相手を模索中です。欧州各国はユーロ予選開催のため或はその強化のための試合が決定しており難航すると予想されています。そんななか世界ランク17位の強豪でユーロホスト国のため予選免除となっているスイスとの対戦が現実味を帯びてきました。現在スイスは日程的に空いており全力で契約を結びたい意向です。また若手中心で戦ったきたオシム監督も欧州組の招集が必至と見られ、興行的な一面も考慮して現在の最強メンバーでの対戦が予想されています。

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2007年01月号記事

日韓戦中止へ

国際親善試合として予定されていた3/24の日本対韓国戦(日産スタジアム)が中止となりました。韓国はアジアカップを前に、この時期はアジア以外の強豪との対戦を強く希望している模様です。韓国は来月2/6にロンドンでギリシャと対戦します。この試合も2010年を見据えた方向性の一環と思われます。これに伴い韓国代表はソウル等の国内開催にはこだわらず欧米等の強豪国との親善試合を希望しているようです。国内での開催にこだわらずどんどん海外で積極的に試合経験を積んで欲しいと思います。

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2007年01月号記事

宮本選手の挑戦

オーストリア1部リーグのザルツブルクに移籍した宮本恒靖選手が1/7にフランクフルト経由でザルツブルクに到着したようです。ザルツブルクのオーナーはタイ生まれのレッドブルの販売を手掛ける会社。レッドブルの日本での知名度も大きく向上するに違いありません。ところで先日オーストリアへ行った際の感じでは国内リーグへの関心がそれ程高くなく雑誌やテレビの多くがドイツブンデスリーガに注目していました。冬の厳しいオーストリアブンデスリーガのお休みの期間が長い事も影響しているのかもしれません。そんなオーストリアでの挑戦となる宮本選手をぜひとも応援したいものです。

 


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