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2014年12月記事
今週の日本人プレーヤーまとめ サウサンプトン吉田選手が今季初ゴール
プレミアリーグ17節。4連敗中のサウサンプトンは吉田麻也選手が先発。そのエバートン戦では前半オウンゴール で先制すると後半20分にペレのゴールで2-0。後半37分には吉田選手の今季初ゴールが決まり3-0で快勝し連敗脱出です。
吉田麻也選手が今季初ゴール (英国紙より)
ブンデスリーガ17節。金曜開催でマインツはバイエルンと対戦。マインツは前半21分に岡崎選手のクロスをソトが決め先制。しかし前半24分にシュヴァインシュタイガーのゴールで同点とされると、終了直前の後半45分にロッベンにゴールを奪われ1-2の逆転負け 。
シャルケはハンブルクと0-0引き分け。内田選手フル出場。フランクフルトはマイアーのPKで先制も後半ベララビにゴールを奪われアウェーでレバークーゼンと1-1引き分け。長谷部選手フル出場、乾選手先発で83分までプレー。 シュツットガルトはパーダーボルンと0-0引き分け。酒井高徳選手フル出場。ウォルフスブルクはドスト、ナウドのゴールでケルンに2-1の逆転勝利。大迫勇也選手は後半38分からプレー、長沢和輝選手はベンチ入りも出場しませんでした。
ブレーメンはセルケ、バルテルスのゴールで2点を先制。対するドルトムントは後半24分にフメルスのゴールで1点を返すも2-1で敗れ今季リーグ最速の10敗目を喫しました。暫定で17位。香川選手は後半からの出場も精彩を欠いたプレーで少々心配です。
ヘルタはホッフェンハイムに0-5の大敗。オウンゴールで失点すると前半2PKをサリホヴィッチに決められ0-3。後半にもシッポロック、ルディにゴールを許す。細貝萌選手は先発で後半14分にまでプレー、原口元気選手はベンチ入りも出場機会がありませんでした 。ハノーファはアウェーでフライブルクと対戦し2-2引き分け。 清武弘嗣選手は先発し試合終了間際までプレー、酒井宏樹選手は右サイドバックでフル出場。
ブンデスリーガ2部、カールスルーエはFSVフランクフルトに4-1快勝。前節大活躍の山田大記選手は左MFでフル出場しています。ボーフムはホームでアウエと対戦し1-1引き分け。田坂祐介選手は左MFで先発し後半18分までプレー。
セリエAは第16節です。ローマ対ACミラン0-0引き分け。本田圭佑選手は先発で73分までプレー。インテルミラノはラツィオと対戦。前半フェリペ・アンデルソンに2ゴールを奪われるも後半に入りコヴァチッチ、パラシオのゴールで追いつき2-2の引き分け。長友選手フル出場です。
スペインリーグ16節でバルセロナは前半ペドロのゴールで先制。後半にはスアレス、ピケ、そしてメッシの2ゴールでコルドバに5-0で快勝。ハーフナーマイク選手はベンチ外となり今冬の移籍市場で日本への復帰が囁かれています。ポルトガルリーグ、スポルティングはマネのゴールでアウェーのCDナシオナル戦に1-0で勝利。田中順也選手はベンチ外
エルディビジ第17節、トウェンテはモクタールのゴールで先制、逆転を許すも終盤にビェラン、ボルベンのゴールでウィレムIIに3-2の勝利。宮市亮選手はベンチ入りも出場機会はありませんでした。
ベルギーリーグでスタンダールリエージュはアウェーでヘントと対戦し2-1で勝利。 GK川島永嗣選手は左膝痛でベンチ外。小野裕二選手は先発出場し前半12分の先制点の起点となるプレーで勝利に貢献し後半35分までプレー。
モロッコで開催のクラブW杯の3位決定戦ではオークランドシティがメキシコのクルス・アスルと対戦。オークランドは前半終了間際にライアン・デ・フリースのゴールで先制。クルス・アスルは後半にジョアン・ロハスのゴールで同点に追いつき1-1のままPK戦へ。これを4-2で制したオセアニア代表のオークランドシティが初となる3位入賞を果たしました。岩田卓也選手は左サイドバックで全4試合にフル出場し3位入賞に大きく貢献しました。
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2014年12月記事
今週の日本人プレーヤーまとめ カールスルーエ山田大記選手が大活躍
サウサンプトンはアウェーのバーンリー戦でバーンズにゴールを奪われ1-0で敗れ4連敗。サウサンプトンはPKの失敗、スローインからのボールの跳ね返りがバーンズに渡り失点しミスからの痛恨の敗戦。吉田麻也選手プレー機会なし
。
ブンデスリーガ2部、カールスルーエはアウェーで1860ミュンヘンに3-2で勝利。山田大記選手は後半22分に今季6点目となるゴールを決める。そして全得点に絡む活躍で勝利に大貢献です。
特に自身のゴールの際は相手選手に引っ張られながらもGKの又を抜くゴールでその実力を遺憾無く発揮しました。
そしてその山田大記選手が今節の2部MVPに初選出され高い評価を受けました。素晴らしい!
スペインリーグ15節でコルドバはレバンテと0-0引き分け。ハーフナーマイク選手ベンチ外。 そのハーフナー選手ですが今冬の移籍市場でJリーグに復帰する可能性が報道されています。欧州クラブへの移籍に加え、横浜、名古屋等のクラブが獲得に興味と報じられています。出場機会を完全に失ったなか今後の動向に注目です。
ブンデスリーガ15節金曜開催のホッヘンハイムはフォランド、シャライ、フィルミーノのゴールでフランクフルトに3-2で競り勝つ。フランクフルトはアイグナー、セフェロヴィッチのゴールで2度追いつくも及ばず。長谷部誠選手フル出場、乾選手は75分までプレー。
ケルンはウジャのゴール、レーマンのPKでアウェーでシャルケに2-1勝利。内田選手フル出場でサネへのクロスで1アシストを記録、大迫勇也選手、長沢和輝選手はベンチ外。マインツはガイスのゴールで先制もシュトゥットガルトはコスティクのゴールで1-1引き分け。岡崎慎司選手、酒井高徳選手ともにフル出場。
ハノーファーはアウェーでブレーメンと対戦し3-3引き分け。清武弘嗣選手は1ゴール1アシストで90分までプレー。酒井宏樹選手はフル出場。ヘルタベルリンはシーバーのゴールでドルトムントに1-0で勝利。香川真司選手はベンチ入りも出番機会なし、丸岡満選手はベンチ外。ヘルタ細貝萌選手は後半25分から途中出場、原口元気選手はベンチ外です。
スポルティング・リスボンはホームでモレイレンセと対戦しフレディ・モンテロのゴールで追いつき1-1の引き分け。ベンチ入りを果たした田中順也選手は後半33分からプレーです。
ベルギーリーグ、スタンダールリエージュはホームでクラブブリュージュと対戦し1-3で完敗。小野裕二選手は後半14分からプレー、川島永嗣選手は出場機会がありませんでした。
セリエA、ミランはメネス、ボナヴェントゥーラのゴールでナポリに2-0快勝。本田圭祐選手フル出場。フィオレンティーナはバレロ、サヴィッチ、ロドリゲス、エルハムダウイのゴールでアウェーのチェネーゼ戦に4-1快勝。フィオレンティナは6位ミラン、7位ナポリに勝ち点1差です。インテルは月曜開催でアウェーのキエーボと対戦。コヴァチッチ、ラノッキアのゴールで2-0快勝。長友選手フル出場
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アギーレジャパン、アジアカップでの代表23名を発表
日本サッカー協会は12/15にアジア杯オーストラリア大会での日本代表のメンバー23人を発表しました。アギーレ監督は清武弘嗣選手を初招集。
その他ベテランのG大阪の今野選手、遠藤選手、鳥栖の豊田陽平選手も招集です。また若手の有望株の武藤選手、柴崎選手も招集です。しかし残念ながらG大阪3冠に大きな力を発揮した宇佐美貴史選手はメンバー入りがなりませんでした。
尚トレーニングパートナーとしてGK牲川歩見(磐田)、DF植田直通(鹿島)、MF中島翔哉(FC東京)の帯同も発表されています。日本代表は12/29から国内合宿を行った後1/02に豪州へ出発。セスノックでキャンプを張った後にアジアカップ1次リーグD組でパレスチナ、イラク、ヨルダンと対戦します。
GK:
川島永嗣(スタンダール)、西川周作(浦和)、東口順昭(G大阪)
DF:
森重真人(東京)、長友佑都(インテル)、太田宏介(FC東京)、内田篤人(シャルケ)、吉田麻也(サウサンプトン)、塩谷司(広島)、酒井高徳(シュツットガルト)、昌子源(鹿島)
MF:
遠藤保仁(G大阪)、今野泰幸(G大阪)、長谷部誠(フランクフルト)、清武弘嗣(ハノーファ)、香川真司(ドルトムント)、柴崎岳(鹿島)
FW:
豊田陽平(鳥栖)、岡崎慎司(マインツ)、本田圭佑(ミラン)、小林悠(川崎F)、乾貴士(フランクフルト)、武藤嘉紀(FC東京)
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今週の日本人プレーヤーまとめ マインツ岡崎が今季8点目
ブンデスリーガ14節金曜開催の1試合でドルトムントは前半17分のギュンドアンのゴールでホッヘンハイムに1-0で勝利。ドルトムントは絶対負けられないなか1-0の勝利で最下位から脱出、勝ち点14の14位へ浮上しました。この試合で香川選手はベンチ入りも出場機会なし、丸岡満選手はベンチ外でした。
シャルケは1分にチュポ・モティングのゴールで先制するとメイヤーのゴールで追加点。その後チュポ・モティングが2ゴールを挙げハットトリックを達成しシュツットガルトに4-0で快勝。内田選手フル出場、酒井高徳選手はベンチ入りも出場機会なし。ヴォルフスブルクはデ・ブライネ、ドスト、アーノルドのゴールでアウェーでハノーファに3-1勝利。清武選手は先発で68分まで、酒井宏樹選手はフル出場。
マインツは岡崎選手の今季8点目のゴールも及ばずアウェーでハンブルクに2-1で敗れる。フランクフルトはマイアーの2ゴール、セフェロヴィッチ、アイグナー、ステンデラのゴールでブレーメンに5-2勝利。長谷部選手フル出場、乾選手82分までプレー
ケルンはウジャのゴールで先制もドュルディッチ、エッスヴァインのゴールでアウクスブルクに2-1の逆転負け。大迫選手ベンチ入りも出場機会なし。ボルシ アMGはヤンチュケ、ラファエル、アザールのゴールでヘルタに3-2で勝利。細貝選手先発で72分までプレー、原口選手は出場機会なし。ドイツ2部でカールスルーエはブラウンシュバイクに1-0で勝利。山田大記選手はフル出場で前半に決勝点を演出し勝利に貢献
ガゼッタ・デッロ・スポルト、コッリエレ・デッロ・スポルト等のイタリア各紙は発熱が伝えられた本田圭佑選手が4-3-3の右サイドで先発予想。エル・シャーラウィ、ジェレミー・メネスと共に先発でのプレーの見込みと報じました。そしてその試合、ミランはアウェーでジェノアと対戦。体調不良を伝えられた本田圭佑選手は右FWで先発で後半26分までプレー。試合は32分にアントネッリにゴールを奪われ0-1で敗れています。インテルはイカルディのゴールで先制するもブルーノ・フェルナンデス、テローのゴールでウディネーゼに2-1の逆転負け。長友選手フル出場
スペインリーガでコルドバはアウェーのビルバオ戦に1-0で勝利し14試合目で初勝利。ハーフナーマイク選手は残念ながらベンチ外が続いています。
スイスリーグ18節でバーゼルはデルガドの2ゴールとエンボロのゴールでアウェーでルツェルンに3-0快勝。柿谷選手はベンチ入りも出場機会なし。ヤングボーイズはヴィロティッチのゴールでアウェーのグラスホッパーズに1-0勝利。久保選手は先発で66分までプレー。トウェンテの宮市亮選手は2部リーグのデグラーフスハップ戦にフル出場。試合は3-6で敗れました。
ポルトガルリーグ、スポルティングはアウェーでボアヴィスタと対戦しカリーヨ、マネ、マリオのゴールで3-1で勝利。田中順也選手ベンチ外。ベルギーリーグ、スタンダールリエージュはアウェーでシャルルロワと対戦し1-0で勝利。小野裕二選手は先発で後半36分までプレー、GK川島永嗣の選手は出場機会はありませんでした。
プレミアリーグの月曜開催分で、マンチェスターユナテッドはファンペルシの2ゴールでサウサンプトンに2-1で勝利。サウサンプトンは前半ペレのゴールで一度は同点び追いつくも後半の失点で3連敗。吉田麻也選手フル出場
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2014年12月記事
平日開催分の日本人プレーヤーまとめ 久保裕也選手が今季3点目のゴール
スイスリーグ、平日開催で行われた試合でヤングボーイズはアウェーでルツェルンと対戦。久保裕也選手は先発出場し41分にゴールを決めて今季3点目。後半にもシュテフェンが追加点を挙げ2-1で勝利。久保選手後半39分までプレーしました。
スペイン国王杯4回戦第1戦、グラナダは25分のジョン・コルドバのゴールでコルドバに1-0で勝利し先勝。ハーフナー・マイク選手はまたもベンチ外となりました。
報道によれば2番手FWのチスコに加えてBチームに所属するFWフロリン・アンドネをグラナダ戦に招集したことによりミロスラヴ・ジュキッチ監督がハーフナー選手よりBチームのFWに信頼を置いていると報道。ハーフナー選手の冬の移籍を否定しているジュキッチ監督ですが実際には状況は厳しさを増すばかりのようです。
プレミアリーグ平日開催の14節、アーセナルは後半44分のサンチェスのゴールでサウサンプトンに1-0で勝利。29分にはコークの負傷で吉田麻也選手が途中出場。決勝点となったラムジーからのサンチェスへのクロスを防げず失点しサウサンプトンはマンシティ戦に続き連敗を喫しています。
ベルギーカップ準々決勝でスタンダールリエージュはロケレンに1-4で敗れ敗退。GK川島永嗣選手は4失点でアピール出来ず。小野裕二選手は先発出場でアシストを記録しています。
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2014年12月記事
AFC U-23選手権予選で日本はグループIへ
AFC U-23選手権予選の詳細が決定しました。グループIとなった日本は3/27マカオ、3/29ベトナム及び3/31にマレーシアと対戦。グループIの会場はいずれもマレーシアとなります。AFC U-23選手権はリオデジャネイロ五輪予選を兼ねた重要な大会で2016年1月に最終予選を行う予定です。オリンピック出場枠は3となっています。
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2014年11月記事
今週の日本人プレーヤーまとめ マインツ岡崎が今季7点目、香川ドルとが最下位
ブンデスリーガ13節金曜開催の1試合でシュツットガルトはハルニクの2ゴール等でアウェーでフライブルクに4-1快勝。酒井高徳選手は後半30分からのプレーでアシストを記録しました。
マインツ岡崎慎司選手今季7点目を決めるもシャルケに4-1の完敗。シャルケのフンテラールはハットトリック達成、内田篤人選手フル出場でゴールの起点になる場面も。ヘルタベルリンはホームでのバイエルン戦は27分のロッベンのゴールで0-1の惜敗。細貝萌選手フル出場、原口元気選手76分からのプレー。
ケルンはアウェーでレーバークーゼンと対戦し1-5で大敗。大迫勇也選手は後半24分から途中出場、長沢和輝選手はベンチ外。ハノーファはシュティンドルの2ゴールとホセルのゴールもアウェーでホッフェンハイムに4-3で敗れる。清武弘嗣選手フル出場、酒井宏樹選手は前半のみのプレー。ドイツ2部でボーフムはアウェーのインゴルシュタット戦に3-0で完敗。田坂祐介選手フル出場。
日曜の試合でフランクフルトはドルトムントと対戦。ロングボールに反応して抜け出したマイアーがGKをかわしてのゴールで先制。後半にもセフェロヴィッチの追加点でドルトムントに2-0で勝利。香川真司選手は74分まで、乾貴士選手は90分までプレー、長谷部誠選手フル出場。敗れたドルトムントは最下位へ転落です。
セリエA、ミランはウディネーゼと対戦。後半20分に本田圭佑選手が得たPKをメネズが決めて先制、後半30分にもメネズが追加点を挙げ2-0で快勝です。 ローマはインテルと対戦しジェルヴィーニョ、ピャニッチの2ゴール等で4-2の勝利。後半マンチーニ監督が退席処分。長友佑都選手はELでの脱臼のためベンチ外となっています。
ポルトガルリーグ、スポルティングはスリマニの2ゴールとフレディ・モンテロのゴールでヴィトリア・セトゥバルに3-0で快勝。田中順也選手ベンチ入りも出場機会なし。
オランダ2部、VVVフェンロはホームでテルスターに1-0勝利。大津祐樹選手はベンチ入りも出場機会なし。トゥエンテの宮市亮選手は2軍メンバーとしてアウェーのNECナイメヘン戦に先発も競り合いで頭を打った影響で前半のみの出場で試合も5-1で敗れました。この影響もあってかエルディビジでの試合で宮市亮選手はベンチ外
、なかなか活躍出来ない状況のなか浦和はアーセナルよりトウェンテへレンタル移籍中の宮市亮選手の獲得に興味との報道もされています。そのトウェンテはホームでフローニンゲンと対戦、デ・レーウ、チェリーのゴールで失点し終盤カステグノスのゴールで1点を返すも1-2で敗れています。
コルドバはホームでビジャレアルに0-2で敗れ今季未だ未勝利で勝ち点7の最下位。ハーフナー・マイク選手は8試合連続となるベンチ外です。 スイスリーグ、ヤングボーイズはギョーム・オアロ、ヴィロティッチ、シュテフェンのゴール等でザンクトガレンに4-2で勝利。久保裕也選手は後半20分までプレー。バーゼルはガシの2ゴールでアウェーのチューリッヒ戦に2-1で勝利。柿谷曜一朗選手はベンチ外
ベルギー、ジュピラーリーグでスタンダールリエージュはホームでコルトレイクと対戦し0-2の完敗。川島永嗣選手、小野裕二選手はベンチ入りも出場機会はありませんでした。
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2014年11月記事
今週の日本人プレーヤーまとめ ダービーで長友フル出場で高評価
セリエA、国際Aマッチデー明けの12節となった試合はミランはインテルとのダービー戦でしたが試合は1-1引き分け。本田圭佑選手はトーレスに代わり後半28分からプレー、長友佑都選手はフル出場。優勢が伝えられたインテルですがマンチーニ新監督のもと引き分けスタートです。
試合は本田選手は今季初めて先発から外れての途中出場に関して過去の4試合くらいで結果を出せなかったのが響いていると思うと悔しさをにじませた発言をしています。
一方長友選手は新監督のもとフル出場を果たしました。各メディアの評価も高く手応えを感じた試合になったようです。
長友選手のプレーを伝えるインテルのHP
プレミアリーグはマンデーナイトでアストンビラはアグボンラホルのゴールで先制もサウサンプトンは後半クラインのゴールで追いつき1-1引き分け。吉田麻也選手ベンチ入りも出場機会はありませんでした。
スイスリーグ16節、バーセルはガシの2ゴールとエンボロのゴールでアーラウに3-0快勝。柿谷曜一朗選手は5戦ぶりの先発で後半30分までプレー。先制ゴールにも絡んだ
柿谷 選手はチームにも次第に慣れて来ていると感想を述べて次戦での自身のゴールを誓いました。ヤングボーイズはギョーム・オアロのゴールでアウェーのトゥーン戦に1-0で勝利。久保裕也選手は後半38分からプレーしました。
コルドバはアウェー、エルーチェとの試合を2-2の引き分け 。ハーフナー・マイク選手は今節もベンチ外となりました。これで7戦連続となるベンチ外にファンからも心配の声が挙がっています。エルディビジではトウェンテはカステグノスの2ゴールでアウェーのズウォレ戦に2-1で勝利。残念ながら宮市亮選手は出場機会がありませんでした。
ブンデスリーガ、シュツットガルトは成績不振の責任をとりアルミン・フェー監督が辞任を発表しています。その試合ではアウクスブルク戦にホームで0-1敗れ3試合連続の完封負け。酒井高徳選手は出場機会がありませんでした。フランクフルトはアウェーで好調ボルシアMGと対戦、乾貴士選手がミドルシュートでチーム3点目を挙げ逆転勝利に貢献。長谷部誠選手と共に先発でフル出場しました。
ドルトムントはアウェーでパーダーボルンと対戦。前半に2点を先制したドルトムントでしたが後半に痛恨の2失点で2-2引き分け。香川真司選手はトップ下で先発し後半13分までプレー、 丸岡選手はベンチ外 。 マインツはホームでフライブルクと対戦、岡崎慎司選手は1点ビハインドの後半43分に左足でのクロスがクロスバーに当たりこぼれ球をベルが押し込み2-2の引き分けに持ち込みました。
ヘルタベルリンはアウェーでケルンに2-1で勝利。細貝萌選手フル出場し、後半40分にはゴール前で倒されて勝ち越し点につながるFKを獲得。原口元気選手は後半28分からプレー。ケルンの大迫勇也選手は後半開始から出場し13分にウジャの得点をアシスト。 シャルケはホームでウォルフスブルクに3-2で勝利、内田篤人選手はフル出場。ドイツ2部でカールスルーエ はホームでアウエに1-0で勝利。山田大記選手はフル出場。
スポルティングは11/21にポルトガル杯でエスピーニョと対戦し5-0で大勝。田中順也選手は後半20分から途中出場、3点リードの32分に相手ハンドでPKを得る、これをゴール中央へ決めて公式戦初ゴールを記録。
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2014年11月記事
日本は豪州に勝利も課題、韓国は中東遠征でイランに惜敗
日本代表は11/18にヤンマースタジアム長居でオーストラリアと対戦しました。前半は中盤を支配され苦しい場面が多かった日本ですが後半から途中出場の今野泰幸選手が後半16分に本田圭佑選手のCKを頭で押し込み日本が先制。後半23分にも森重真人選手の相手DFの股を抜くクロスを 岡崎慎司
選手が決めて2-0としました。日本はこのまま2-0で勝利かと思われたロスタイムにロングのクロスをケーヒルにヘッドで決められ2-1とされ試合には勝利したものの終了直前に失点、アジアカップへ向け課題を残しました。
韓国は中東遠征の2戦目。 テヘランでイランと対戦しました。0-0で迎えた後半37分にイランはFKをネクナムが蹴ると壁を越えるもポストに嫌われた後のボールをサルダル・アズムンが頭でゴールを押し込み先制。これを守り切ったイランが1-0で勝利しました。韓国は中東遠征を1勝1敗で終えました。
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2014年11月記事
アギーレジャパン、ホンジュラスに大勝
日本代表は11/14に豊田スタジアムでホンジュラスと対戦しました。合宿中のハビエル・アギーレ監督が母国メキシコでの表彰式のため一次帰国。再来日が試合前日の11/13となり3日間の不在に選手、サポーター等から不安の声も挙がっていました。しかし試合が始まるとその不安を払拭しました。
前半9分に左コーナーからのこぼれ球を吉田麻也選手がヘッドで押し込み日本が先制。
前半41分には長谷部誠選手が競り合って出したボールをGKと一対一となった本田圭佑選手がゴール左に決めて2点目。44分には冷静な判断から本田選手のアシストからフリーの遠藤保仁選手がゴール左上に豪快に決めて3-0としました。後半開始早々には武藤選手の交代で出場の乾貴士選手が本田選手からのクロスを合わせてゴール。
24分には豊田陽平選手、29分には再び乾選手が
ゴールを奪い守っても相手を零封し6-0の大勝となりました。
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2014年11月記事
日本代表シンガポールでのブラジル戦観戦の様子まとめ
日本代表は10/14にシンガポールでブラジル代表と国際親善試合を行いました。対戦相手のブラジルは10/11に北京でアルゼンチンとの試合を行った後にシンガポールでの日本戦に臨みました。結果は既にご存知の通りですがその様子を少々お伝えします。
新しいスタジアムです。
ブラジル戦、熱気が凄いです
日本からだけでなく多くの地元のファンも集結
試合前の練習
苦戦を強いられた試合でした!
90分を戦い苦しい試合となったブラジル戦ですが0-4の完敗
シンガポールと言えばやっぱりマーライオンです
今回試合が行われたシンガポールの新国立競技場は旧スタジアムを取り壊した後に新しいスポーツ娯楽施設として今年2014年6月にグランドオープンした真新しいスタジアムとなります。
サッカーで使用される場合は5.5万人収容のキャパシティとなりますがその他にも多用に使用出来る施設です。残念ながらトラック部分がありサッカー専用のスタジアムではありませんがこれは致し方ありません。
今回多くの日本サポーター、またブラジルサポーターが応援に行かれたスタジアムですがここへのアクセスはMRT(地下鉄)=クリックで路線図での移動になります。以下はシンガポール国立競技場のパンフレットからの抜粋となりますが主に3つのルートがあるようなので今後のためにも再度簡単にご説明します。
@MRT STADIUM駅
スタジアムの最寄り駅は全線開通したサークルラインのSTADIUM駅となります。シンガポール国立競技場へは出口より直結していますので一番分かりやすく安全だと思います。
AMRT MOUNTBATTEN駅
こちらも同じくサークルラインの駅ですが出口より約600メートルの距離となります。
BMRT KALLANG駅
東西線の駅となりシンガポール国立競技場まで徒歩約600メートルの距離です。
各駅からのアクセス
スタジアムの各ゲート
エリア詳細
もちろん観戦だけでなくショッピング、観光、グルメと幅広い目的で行かれた方も多いと思います。思い出に残る楽しい観戦旅行となりましたでしょうか。
楽しいご観戦、ご旅行であれば幸いです
天気のよい日は最高です
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2014年11月記事
今週の日本人プレーヤーまとめ 長友フル出場で復帰
セリエA11節、サッスオロ 対アタランタは0-0引き分け。ミランはエル・シャーラウィのゴールで先制、サンプドリアはオカカ、エデルのゴールで逆転もミランはメネスのPKで追いつき2-2引き分け。本田圭佑選手59分までプレー 。インテルはベローナと対戦。トーニのゴールでベローナ先制もイカルディの2ゴールで逆転したインテル。しかし後半44分にニコ・ロペスのゴールで追いつかれ2-2引き分け。長友選手は先発フル出場で復帰です。
長友選手復帰を伝えるメディア
好調サウサンプトンはレスターに2-0で快勝。後半のロングの2ゴールで試合を決める。吉田麻也選手ベンチ入りもプレー機会なし。
エルディビジ12節、トウェンテはジイェック、ビェラン、モクタールのゴールでドルドレヒトに4-0快勝。宮市亮選手はベンチ入りも出場機会なし。ポルトガルリーグ、スポルティングはパソス・デ・フェレイラと1-1引き分け。田中順也選手はベンチ外
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スタンダール・リエージュはアウェーででへンクに0-2で勝利。小野裕二選手は後半37分からプレー。GK川島永嗣選手はベンチ入りも出場機会はありませんでした。スイスリーグ、ヤングボーイズはホームでシオンと対戦。ガイッチ、ヴィロティッチのゴールで2-1で勝利。久保裕也選手は先発で後半18分までプレー。バーゼルはアウェーのファドゥーツ戦に4-0快勝。ディアスのゴールで先制、エンボロの2ゴール、ガシの追加点での勝利。 柿谷曜一朗選手はベンチ外。
ブンデスリーガでケルンはオルコウスキの2ゴール、レーマン、ウジャのゴールでホッフェンハイムに4-3で競り勝つ。大迫選手は93分からのプレーにとどまる。レーバークーゼン対マインツは0-0引き分け。岡崎選手はフル出場。バイエルンはミュラーのハットトリック、シャキリのゴールでアウェーのフランクフルト戦に4-0快勝。長谷部誠選手先発で90分までプレー、乾貴士選手はベンチ入りも出場機会なし。シャルケはアウェーのフライブルク戦でギュンター、シュミットのゴールで2-0完敗。この試合のアディショナルタイムに内田篤人選手が左手を相手選手に踏まれ負傷。試合後骨折の疑いで検査を受けることを発表も代表合流のため帰国しています。
ドルトムントはボルシアMG戦、後半13分にGKへのバックパスがゴールインしオウンゴールで先制したドルトムントがそのまま1-0で勝利。香川選手後半28分までプレー。 そしてドイツ2部ではカールスルーエはアウェーでフュルトと対戦し3-0で快勝。山田大記選手はフル出場。後半の2分、30分に得点し今季リーグ戦の得点を5としました。
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2014年11月記事
アギーレジャパン、ベテラン勢を招集
日本サッカー協会は11/14のホンジュラス戦(豊田スタジアム)、11/18のオーストラリア戦(ヤンマースタジアム)の日本代表メンバーを発表。 内田篤人(シャルケ)、遠藤保仁(G大阪)、今野泰幸(G大阪)の各選手がW杯以来となる代表復帰です。また豊田陽平(鳥栖)選手、乾貴士(フランクフルト)選手、GK東口順昭(G大阪)選手も久々の代表復帰となっています。
GK:
川島永嗣(スタンダール・リエージュ) 、東口順昭(G大阪)、 西川周作(浦和)
DF:
森重真人(FC東京) 、太田宏介(F東京) 、内田篤人(シャルケ) 、吉田麻也(サウサンプトン) 、塩谷司(広島)、 酒井高徳(シュツットガルト) 、昌子源(鹿島) 、松原健(新潟)
MF:
遠藤保仁(G大阪) 、今野泰幸(G大阪) 、長谷部誠(フランクフルト) 、香川真司(ドルトムント) 、田口泰士(名古屋) 、柴崎岳(鹿島)
FW:
豊田陽平(鳥栖)、 岡崎慎司(マインツ) 、本田圭佑(ミラン) 、小林悠(川崎F) 、乾貴士(フランクフルト) 、武藤嘉紀(FC東京)
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2014年11月記事
クロップ監督が香川を叱責
クロップ監督が香川選手の胸ぐらを掴んだ様子をビルト紙がスクープ。11/04に行われる欧州CLガラタサライ戦で先発が予想されているも注目です。
ビルト紙のホームページより
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2014年11月記事
今週の日本人プレーヤーまとめ 岡崎今季6点目
ブンデスリーガ10節でマインツは開始3分に岡崎慎司選手が混戦のなか上手くシュートを決めて先制。これが今季6点目となります。しかしその後ディ・サントに2ゴールを奪われブレーメンに1-2で逆転負けを喫しました。
ロイスのゴールで先制したドルトムントですが後半バイエルンはレバンドフスキのゴールで追いつくと、リベリがスボティッチに倒されPKを得、これをロッベンが決めて2-1としバイエルンが逆転勝利。ドルトムント5連敗です。
ハノーファはオウンゴールでフランクフルトに1-0で勝利。清武弘嗣選手、酒井宏樹選手は先発フル出場。長谷部誠選手は後半18分までプレー、乾貴士選手はベンチ入りも出場機会はありませんでした。シュツットガルトはヴォルフスブルクと対戦、ペリシッチの2ゴール、クノッヘ、デ・ブライネの追加点で0-4の大敗。酒井高徳選手はベンチ入りも出場しませんでした。
ケルンはPKで失点しフライブルクに0-1で敗れる。大迫勇也選手フル出場。ヘルタはアウェーでパーダーボルンに3-1で敗れる。細貝萌選手先発で後半18分までプレー、原口元気選手後半22分から途中出場。
セリエA10節でインテルはデ・チェリエの2ゴールでパルマに2-0完敗。怪我のため離脱中の長友佑都選手は今節のパルマ戦も招集外となりました。
ミランはDFクリスティアン・サパタの痛恨のオウンゴール、そして直後にもパウロ・ディバラに振り切られての失点でパレルモに完敗。本田圭佑選手は先発で後半23分までプレー。
プレミアリーグ、吉田麻也選手ベンチ入りも出場機会がありませんでしたが、その好調サウサンプトンはアウェーでハルシティと対戦しワンヤマのゴールで1-0で勝利
スペインリーガ、アトレチコはマンジュキッチ、ラウルガルシア等のゴールでコルドバの反撃をギラスの2ゴールに抑え4-2で勝利。アトレチコ戦の招集メンバーから外れたハーフナー・マイク選手は5試合連続のベンチ外となってしまいました。
ポルトガルリーガ、スポルティングはアウェーのヴィトリア・ギマランエス戦に3-0で完敗。田中順也選手はベンチ外です。エルディビジでトウェンテはヘーレンフェーンと対戦。先発の宮市亮選手は後半21分に交代も、その直後にベングトソンのゴールで先制するとモクタールの追加点も飛び出し2-0の勝利。
オランダ2部でVVVフェンロはアウェーでヨングPSVと2-2で引き分け。大津祐樹選手は先発で後半23分までプレー
スイスリーグ、バーゼルはガシ、ゴンザレスのゴールでグラスホッパーズに2-0で勝利。柿谷曜一朗選手はベンチ入りも出場機会はありませんでした。 ヤングボーイズはホームでファドゥーツに0-1で敗れる。久保裕也選手は先発で後半30分までプレー
スタンダール・リエージュはホームでメヘレンに2-0で勝利。GK川島永嗣選手はベンチ入りも出場せず、小野裕二選手は後半39分からプレー。
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2014年10月記事
アジアカップに行きたい! VISA取得編
オーストラリアはVISAが必要なことはもうご存知と思います。先ずは早めに大使館に行くか、旅行会社に代行依頼するかなんて考えていたんですがこのVISA、最近は米国と同様インターネットで取得出来るETASというシステムになっているんですね。知りませんでした。
しかもオーストラリア政府・移民局のホームページから申請すると無料のようです。ところが申請は無料なのですが残念ながらシステム利用料として20ドルが掛かります。
ところがです。このETASの申請、いろいろと調べてみると実は国内の専門代行業者さんの方が安く取得出来ることが分かりました。
もう知ってるよ!という方も多いと思いますが民間の代行業者さんでは1件680円で取得出来るところもあるようです。
宣伝になりますので会社名やURLの詳細は控えますが各自で調べてご自身が納得出来る業者さんへ依頼、又は直接オーストラリア政府・移民局のホームページからお手続きしてみて下さい。
写真はオーストラリア政府・移民局のホームページ(クリックでリンク)
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2014年10月記事
ドイツカップ2回戦で香川1G1Aでドルトムント勝利
ドイツカップ2回戦が行われ、ドルトムントはザンクトパウリと対戦し3-0で勝利し3回戦へ進出です。先発の香川真司選手は前半33分に先制点をアシストすると後半41分に相手GKのミスからチーム3点目となるゴールを決め3-0の勝利に貢献し後半43分までプレーしました。丸岡満選手はベンチ入りもプレーしませんでした。
ケルンはアウェーで3部デュイスブルク戦と対戦。0-0のままPK戦へ突入、これを4-1で制して3回戦へ進出。長沢和輝選手は先発し後半12分までプレー、大迫勇也選手は出場しませんでした。ハノーファはアウェーで2部アーレンと対戦、酒井宏樹選手、清武弘嗣選手フル出場も0-2で敗れ敗退。ヘルタベルリンはアウェーで3部アルミニア・ビーレフェルトと対戦、細貝萌選手、原口元気選手はフル出場も0-0でPK戦へ突入し2-4で敗れ敗退です。ボーフムはアウェーでディナモドレスデンと対戦、田坂祐介選手は先発で60分までプレーも試合は延長の末1-2で敗れ敗退です。
10/28 Chemnitzer 0-2 Werder Bremen
10/28 Arminia Bielefeld 0-0(4-2pk) Hertha Berlin
10/28 Aalen 2 - 0 Hannover 96
10/28 Kickers Offenbach 1-0 Karlsruher
10/28 Dynamo Dresden 2-1ex Bochum
10/28 MSV Duisburg 0-0(1-4pk) Koln
10/28 Kaiserslautern 2-0 Greuther Furth
10/28 St. Pauli 0-3 Borussia Dortmund
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2014年10月記事
今週の日本人プレーヤーまとめ ハノーファ清武がFKゴールでドルトムントに勝利
ブンデスリーガ第9節、10/25に行われたドルトムント対ハノーファの試合は後半16分の清武弘嗣選手のFKからのゴールが決まり1-0で勝利。香川真司選手は後半21分からの途中出場 でした。ドルトムントはハノーファに敗れ4連敗。
ヘルタベルリンはハンブルクに3-0で快勝。細貝萌選手は2得点に絡む活躍、先ず後半14分にカウンターで右サイドを抜け出して前線へパスを出し先制点の起点、その6分後にも得点に絡み存在感を見せつけました。原口元気選手はベンチ入りも出場しませんでした。マインツはウォルフスブルクにナウド、ペリシッチ、カリジウリのゴールで3-0の完敗。岡崎慎司選手はフル出場も得点はなし。
ブンデスリーガ2部のカールスルーエはアウェーのザンクトパウリ戦に4-0で快勝。山田大記選手は前半18分に先制点を挙げと終了間際にも4点目のゴールも決めて今季3点目を記録しました。
セリエA、ミランはデヨングのゴールで先制もイリチッチのゴールで追いつかれフィオレンティーナと1-1引き分け。本田圭佑選手フル出場も厳しいマークで得点ならず 、残念!インテルは前半32分のイカルディのPKでアウェーでチェゼーナに辛勝。 長友佑都選手はふくらはぎを痛めベンチ外。
スペインリーガ、コルドバ はレアルソシエダと1-1の引き分け。残念ながらハーフナー・マイク選手はまたもベンチ外となってしまいました。
プレミアリーグ、サウサンプトンはマネのゴールでストークに1-0で勝利。吉田麻也選手ベンチ入りも出場機会なし。
エルディビジではトウェンテはアウェーでエクセルシオールに2-1で敗れる。宮市亮選手は先発で後半12分までプレー。 ベルギージュピラーリーグ、スタンダール・リエージュはアウェーでアンデルレヒトに2-0で勝利。レギュラー剥奪が報道されたGK川島永嗣選手はベンチ入りも出場せず。小野裕二選手は後半22分からプレー。
スポルティングリスボンはホームでマリティモに4-2で勝利。ベンチ外が続いていた田中順也選手は後半43分からプレー。 スイスリーグ、バーゼルはシオンと対戦も1-1引き分け。柿谷曜一朗選手は後半31分からの途中出場。
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2014年10月記事
今週の日本人プレーヤーまとめ ミラン本田2ゴールでヴェローナに快勝
セリエAは第7節、ミランはアウェーでヴェローナ戦で前半21分にオウンゴールで先制すると27分にエルシャーラウィのスルーパスから本田圭佑選手が右足で決めて2-0とします。後半11分に最終ラインからのスルーパスに抜け出しドリブルから左足でシュートを決め3-0。終盤ロペスにゴールを奪われるも3-1でミランが勝利しました。
ヴェローナ戦で2得点の本田圭佑選手は今季6点目。ユベントスのカルロス・テベス、ナポリのカジェホンと並び得点ランクのトップに立ちました。
またインテルはホームでナポリと対戦し2-2で引き分け。長友佑都選手はふくらはぎを痛めベンチ外。インテルは後半45分にカジェホンの2ゴール目で1-2とリードを奪われるもロスタイムにエルナネスのゴールで同点に持ち込む。この試合の後半39分に審判への抗議でマッツァーリ監督が退席処分となっています。
プレミアリーグでは、サウサンプトンの吉田麻也選手が怪我から復帰しホームのサンダーランド戦でベンチ入りしています。出場機会はなかったもののチームは8-0で大勝 です。
ブンデスリーガは8節。ドルトムントはケルンと対戦も2-1で敗れて3連敗。香川選手先発フル出場、ケルン大迫選手は途中出場で決勝点をアシストし勝利に貢献。シャルケ対ヘルタベルリン戦では内田篤人選手は右サイドバックでフル出場。細貝萌選手は守備的MFでフル出場。原口元気選手は後半27分からプレー 。そのシャルケはロベルト・ディ・マッテオ新監督の初采配でヘルタに2-0で勝利し幸先の良いスタートを切りました。マインツはホフマン、サンペリオのゴールでアウグスブルクに2-0で勝利。岡崎慎司選手はフル出場もゴールはなりませんでした。
シュツットガルトはレーバークーゼンと対戦。酒井高徳選手はベンチ入りも出場機会なし。試合は韓国代表ソンフンミン選手の2ゴール等で3点をリードされたシュツットガルトでしたがヴェルナー、クライン、ハルニクのゴールで3-3引き分け。ハノーファはボルシアMGと対戦もホームで0-3の完敗。酒井宏樹選手フル出場、清武弘嗣選手は84分までプレー。
フランクフルトはアウェーでパーダーボルンと対戦。乾貴士選手は左の攻撃的MFでフル出場し後半12分に左サイドからパスを送りマイアーのゴールをアシストし先制。しかしその後ドゥクシュ、フネマイヤー、クチュケにゴールを奪われ3-1の逆転負け。長谷部誠選手は守備的MFでフル出場。
スペインではハーフナー・マイク選手が残念ながらベンチ外となりましたがコルドバはホームでマラガに1-2で敗れ1部で唯一の未勝利となっています。復活目指して頑張って欲しいです。
その他のリーグ、スタンダールリエージュはホームでズルテワレゲムに1-2で敗れる。GK川島永嗣選手はフル出場、小野裕二選手は後半途中出場。川島選手のハンブルで先制を許したリエージュですが 不調の波から脱しません。スイスリーグ12節でヤングボーイズはバーゼルと対戦。31分にガシのゴールが決勝点となりバーゼルが1-0で勝利。柿谷選手ベンチ入りも出場機会なし、久保選手は先発で80分までプレー。
エルディビジ9節、トウェンテはコロナのゴールで先制もシグトルソンのゴールで追いつかれアヤックスと1-1引き分け。宮市亮選手は先発で62分までプレー。
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2014年10月記事
日本はネイマールの4発で完敗、韓国も敗れる
国際親善試合、残念ながら日本はシンガポールでのブラジル戦、ネイマールの4発で4-0の完敗を喫しました。試合は前半18分スルーパスから抜け出しGK川島永嗣選手をかわしてゴールを決めて先制。1-0で折り返した後半3分にもスルーパスから右隅に流し込み2点目。32分にはGK川島選手のパンチングでのクリアボールを押し込んでハットトリックを達成。36分分にも左クロスを頭で合わせて4点目を奪い日本を圧倒しました。日本はジャマイカ戦から6人を先発メンバーから入れ替えるもブラジル相手に躍動することは出来ませんでした。それでも岡崎慎司選手は前半35分に右クロスをヘディングでゴールを狙うもゴールならず。後半10分にも右足からのシュートがゴールポストを直撃も得点はなりませんでした。後半からは本田圭佑選手が途中出場もこの流れを変えることは出来ませんでした。
北京でブラジルに敗れたアルゼンチンは香港との対戦。試合はバネガのゴールで先制するとイグアイン、ニコラス・ガイタン、メッシの2ゴールづつのゴールで7-0で大勝です。
お隣韓国はソウルでコスタリカとの対戦。試合は37分にセルソ・ボルヘスのゴールでコスタリカ先制、前半ロスタイムにイードングック選手のゴールで韓国は同点に追いつきます。しかし後半開始早々にボルヘスのゴールで逆転を許すとオスカル・ドゥアルテの追加点を許し1-3で敗れました。
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2014年10月記事
U-19アジア選手権 日本は韓国を下し準々決勝進出
U-19アジア選手権1次リーグ最終戦が行われC組日本は韓国に2-1で勝利、勝ち点6で同組1位を決めました。日本は南野拓実選手の2ゴールでの勝利。10/17の準々決勝でD組2位と対戦。これに勝てば5月にニュージーランドで開かれるU-20W杯の出場権を獲得することが出来ます。
その準々決勝での相手ですが、1次リーグ最終戦が行われD組北朝鮮はイラクを2-1で下し1勝1分け1敗勝ち点4で2位となり準々決勝進出。日本の準々決勝の相手が北朝鮮に決まりました。強敵ではありますが日本が勝てば4大会ぶりのU-20W杯出場が決まります。この試合は10/17日本人の18時に行われます。
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2014年10月記事
国際親善試合日本はジャマイカに辛勝、韓国は快勝
日本代表は10/10に新潟デンカビッグスワンスタジアムでジャマイカとの国際親善試合を行いました。ハビエル・アギーレ新監督のもと未勝利の日本はFIFAランク100位と格下ながら必勝体制で臨む試合です。日本は序盤より再三の攻勢を仕掛け結果的にはシュート20本を放ちましたが得点は前半16分のオウンゴールだけでした。
その前半16分の場面、岡崎慎司選手のパスが本田圭佑選手に通ると右サイドへ走り込みこれを受けた柴崎岳選手が中央へ放ったシュートをGKがセーブしたボールが相手DFに当たりオウンゴールとなりこの1点が決勝点となり1-0ながらジャマイカに勝利しアギーレ監督の初勝利となりました。
さて心配なのは香川真司選手です。ジャマイカ戦で先発出場も前半途中に相手選手と接触し顎を強打。口から出血したため38分にピッチの外で治療を行った後に、後半45分までプレーするもロッカールームで脳振とうの症状を訴えたため新潟県内の病院で診察を受け大事を取ってチームからの離脱が決定、残念ながらシンガポールへは帯同しないことが決定しました。その日本はシンガポールへ移動の後10/14にブラジル代表と対戦します。ジャマイカ戦を終えた日本代表が10/11朝に新潟空港発の航空機でブラジル戦が行われるシンガポールへ向け出発しました。
そして韓国代表はシュティーリケ新監督のもと初戦となるパラグアイ戦を天安総合運動場で戦いました。韓国は前半27分にキムミンウ選手のゴールで先制すると32分にはナムテフィ選手の追加点で前半で2-0とします。後半には得点にはならなかったものの相手の反撃を零封し2-0で勝利を挙げました。
韓国は次戦10/14にソウルでコスタリカ代表と対戦します。
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2014年10月記事
今週の日本人プレーヤーまとめ 本田FKゴールで今季4点目
セリエA6節でミランはキエーボと対戦。
無得点で折り返した55分に右から本田圭佑選手がクロスを入れるとDFが跳ね返したボールをサリームンタリが左足でダイレクトシュートを決めてミランが先制。
78分にはトーレスと交代で投入したエル・シャーラウィが倒されてFKを獲得。ゴール正面からやや左の位置から本田選手がFKから左足で直接決めて2-0とし勝利しました。ミランのガリアーニ副会長は本田選手について日本代表招集の可能性が高い来年1月のアジアカップに言及しチームを1ヶ月間不在にすることで成績を左右するのではないかとその悪影響を懸念しているようです。インテルの長友佑都選手は前節での退場処分を受け3-0で完敗したフィオレンティナ戦には出場停止となっています。
ミラン勝利を伝えるガゼッタデッロスポルト紙(左) コリエデッロスポルトも大きく報道(右)
スペインリーガは7節金曜開催、ヘタフェはコルドバと1-1引き分け。エケングのゴールでコルドバ先制も終盤にババ・ディアワラのゴールでヘタフェが追いつく。ハーフナー・マイク選手は残念ながらベンチ外 でした。
ブンデスリーガ7節でヘルタはシュツットガルトと対戦しライトナーのゴールで先制を許すもPKで追いつくとカルー、ペーレンスのゴールで逆転。反撃をオウンゴールの1点に抑え3-2で勝利。細貝萌、酒井高徳両選手はフル出場。原口元気選手はベンチ入りも出場機会はありませんでした。ドルトムントは最下位ハンブルクに1-0で敗れ4試合勝利なし。香川真司選手フル出場、丸岡満選手はベンチ外でした。
シャルケはアウェーでホッヘンハイムと対戦もエルユノシ、シャライのゴールでリードを許します。後半30分にはマティプが退場処分となり数的不利もフンテラールのゴールで1点差とするも及ばず2-1で敗れました。内田篤人選手は右サイドバックでフル出場 です。
マインツ岡崎選手はフル出場もアウェーのボルシアMG戦はゴールならず。試合は1-1引き分け。
バイエルンはレヴァンドフスキ、ロッベンの2ゴールづつの得点でハノーファに4-0で快勝。酒井宏樹選手フル出場、清武弘嗣選手は後半27分までプレー。フランクフルトはホームでのケルンと対戦しマイアーの2ゴールとオウンゴールで3-2で勝利。長谷部誠、乾貴士両選手はフル出場、大迫勇也選手は後半27分までプレー、長沢和輝選手は後半36分から出場し1部でデビュー。
スイスリーグ、バーゼルはアウェーのザンクトガレン戦、カラのゴールで先制も1-2で逆転負け。柿谷曜一朗選手は5試合ぶりの先発で後半7分までプレー。ヤングボーイズはアウェーのアーラウ戦に3-2で敗れる。
久保裕也選手は先発フル出場。
ドイツ2部ボーフムはニュールンベルクと1-1引き分け。田坂祐介選手は先発で前半44分のグレゴリチュの先制点をアシストし後半23分までプレー。試合は後半に失点し引き分け 。オランダ2部VVVフェンロはホームでヘルモンドスポーツと対戦し2-1で勝利。大津祐樹選手はベンチ入りも出場機会はありませんでした 。
エルディビジ、トウェンテはアウェーでAZと対戦し2-2引き分け。宮市亮選手は後半14分から出場。
スポルティングの田中順也選手はアウェーのペナフィエル戦で久々のベンチ入りも出場機会はありませんでした。試合は4-0で快勝。
スタンダールリエージュはアウェーでクラブブリュージュと対戦も3-0で完敗。GK川島永嗣選手フル出場、小野裕二選手はベンチ外。
サウサンプトンのクーマン監督はスウォンジー戦で足首を負傷した吉田麻也選手の状態についてあと1週間程度掛かるとコメント。国際Aマッチデー明けの10/18に予定されるサンダーランド戦での復帰の見通し。
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2014年10月記事
ブラジル代表10月のアジア遠征の代表を発表
ブラジルサッカー連盟は10/11に北京で行うアルゼンチン戦とシンガポールで10/14に行う日本戦での代表メンバー22人を発表しました。規律違反で追放されたと報じられたマイコンは選外、またエースのネイマールも選出されています。
日本代表メンバーはこちらをご確認下さい。
追記(10/03)
ブラジル代表はチェルシーのラミレス選手が負傷のためサンパウロFCのソウザ選手を追加招集しました。
また負傷のリカルド・グラルに代えてカカー選手の追加招集も決定しています。
GK:ジェフェルソン(ボタフォゴ)ラファエウ(ナポリ)
DF:フェルナンデス(CSKA)ドド(インテル)ダニーロ(ポルト)フィリペルイス (チェルシー)ダビドルイス(PSG)マルキーニョス(PSG)ジウ(コリンチャンス)ミランダ(アトレチコ)
MF:ルイスグスタボ(ウォルフスブルク)エリアス(コリンチャンス)フェルナンジーニョ(マンチェスターシティ)ラミレス(チェルシー)ウィリアン(チェルシー)コウチーニョ(リバプール)オスカル(チェルシー)リカルド・グラル(クルゼイロ)
FW:エベルトン・リベイロ(クルゼイロ)ロビーニョ(サントス)ネイマール(バルセロナ)ディエゴタルデッリ(アトレチコ・ミネイロ)
追加招集:ソウザ(サンパウロ)
カカー( サンパウロ)
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2014年10月記事
欧州CL 香川マンオブザマッチで完全復調へ
欧州チャンピオンズリーグの第2節。日本人プレーヤーは今節ベンチ入りも出場なし、或はベンチ外と残念な結果となったなかドルトムントの香川真司選手はゴールこそなりませんでしたが技ありのアシストも記録し勝利に大きく貢献しました。
試合は前半3分にオバーメヤンからのパスを香川選手が浮き球のパスを出しこれをインモービレ選手が決めて先制。後半24分には香川選手が中央からワンタッチでピシュチェクへゴールを渡すとそのピシュチェクがそのまま持ち込んでクロスをラモスが左足で合わせて2点目。後半34分にはカウンターからパスを受けた香川選手がオバーメヤンへスルーパス、グラウンダーのクロスをラモスがこの日2ゴールを決めてアンデルレヒトに3-0で快勝しました。
ユルゲン・クロップ監督は先制点のチーロ・インモービレ選手のゴールをアシストした香川真司選手のパスを絶賛。そしてUEFA.comはアンデルレヒト対ドルトムント戦で先制ゴールをアシストした香川選手をマン・オブ・ザ・マッチに選出しました。この試合で404本のパスを決めたドルトムントでしたがそのうち チームトップタイの47本を香川選手が受け、チーム2位の走行距離12.45kmを記録しています。
いよいよ完全復調へ向け香川選手の歩みが始まります。
アンデルレヒト戦での香川を報じるビルト紙
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2014年10月記事
10月の親善試合の日本代表を発表
サッカー日本代表はハビエル・アギーレ監督の初勝利、そしてアジアカップへの強化のための10日のジャマイカ戦、14日のシンガポールでのブラジル戦での日本代表メンバーを発表しました。ドルトムントの香川真司選手、コルドバでは苦戦するも奮闘中のハーフナー・マイク選手が代表復帰を果たしました。
そして今回、長谷部誠(フランクフルト)、大迫勇也(ケルン)、皆川佑介(広島)、扇原貴宏(C大阪)、酒井宏樹(ハノーファ)、坂井達弥(鳥栖)、松原健(新潟)、GK林彰洋(鳥栖)の招集を見送りました。
追記(10/11付改訂)
サウサンプトンDF吉田麻也選手が負傷のため代表を離脱し名古屋MF田口泰士選手を追加招集しました。田口選手は代表初招集となります。 そして残念ながら鹿島の昌子源選手は負傷で代表を外れ新たに鈴木大輔(柏)選手を追加招集しました。
香川真司選手は10/10のジャマイカ戦で先発出場も前半途中に相手選手と接触し顎を強打。口から出血したため38分にピッチの外で治療を行った後に、後半45分 までプレー。しかしロッカールームで脳振とうの症状を訴えたため新潟県内の病院で診察を受け大事を取ってチームからの離脱が決定、残念ながらシンガポールへは帯同しないことが決定しました。
GK:
川島永嗣(スタンダールリエージュ)、西川周作(浦和)、権田修一(FC東京)
DF:
水本裕貴(広島)、長友佑都(インテル)、太田宏介(FC東京)、西大伍(鹿島)、吉田麻也(サウサンプトン)、塩谷司(広島)、酒井高徳(シュツットガルト)、昌子源(鹿島)
MF:
細貝萌(ヘルタベルリン)、森重真人(FC東京)、田中順也(スポルティング)、香川真司(ドルトムント)、森岡亮太(神戸)、柴崎岳(鹿島)
FW:
岡崎慎司(マインツ)、本田圭佑(ミラン)、ハーフナー・マイク(コルドバ)、小林悠(川崎)、柿谷曜一朗(バーゼル)、武藤嘉紀(FC東京)
追加招集:田口泰士(名古屋)、鈴木大輔(柏)
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2014年9月記事
今週の日本人プレーヤーまとめ 岡崎怪我で欠場、本田アシスト記録
セリエAで先制を許したミランは19分に本田圭佑選手のコーナーキックをラミが決めて追いつきチェゼーナと1-1引き分けです。本田選手はこの得点でアシストを記録。インテルは長友佑都選手がキャプテンマークを巻いて先発した試合でしたが、25分に相手選手のジャージを掴み一度目の警告を受けると27分にも後方からのチャージで2枚目のイエローとなり退場。その後エクダルにハットトリックを奪われカリアリに1-4で完敗しました。
チェゼーナ戦でのコーナーからのアシストを報道するガゼッタデッロスポルト紙
そしてブンデスリーガではヘルタベルリンがアウェーでアウクスブルクと対戦し0-1で敗れました。細貝萌選手フル出場、原口元気選手は後半24分までプレーとなりました。フランクフルトはセフェロヴィッチ、ピアゾンのゴールでハンブルクに2-1で勝利。長谷部誠選手フル出場、乾貴士選手後半26分からプレーです。
ルールダービーではシャルケの内田篤人選手が右サイドバックで連続のフル出場を果たしました。ドルトムント香川真司選手は後半12分から途中出場。前半はマティプ、モティン グのゴールでシャルケ先制、前半26分にはオーバメヤンのゴールで反撃のドルトムントでしたが後半は両チーム無得点で2-1シャルケが勝利 しました。
その他シュツットガルトはハノーファに1-0で勝利。ケルンはバイエルンに0-2で完敗。ケルンの大迫勇也選手はベンチ外、酒井高徳選手、酒井宏樹選手、清武弘嗣選手はフル出場
です。マインツ対ホッフェンハイムは0-0の引き分け。岡崎慎司選手はふくらはぎの負傷のため今季初の欠場となりました。
スペインリーガではコルドバがエスパニョールと対戦し0-0で引き分け。そしてなかなか連携が取れず結果の残せないハーフナー・マイク選手でしたが今節で初のベンチ外となってしまいました。
スイスリーグ、バーゼルはトゥーンと1-1引き分け。柿谷曜一朗選手は後半38分からプレーも得点はありませんでした。ヤングボーイズはチューリヒに2-1で勝利。久保裕也選手はベンチ入りも出場機会はありませんでした。
エルディビジではトゥエンテはホームでユトレヒトと対戦し3-1で勝利。宮市亮選手は先発するも体力の問題で交代を申し出て後半8分までのプレーとなっています。 サウサンプトンの吉田麻也選手は怪我の影響でホームのQPR戦ではベンチ外。しかし好調のチームはバートランド、ペレのゴールで2-1で勝利しています。
ベルギー、ジュピラーリーグでスタンダールリエージュの川島永嗣選手は2点をリードの後半23分にハイボール処理で自軍のディフェンスとの連携ミスから失点。この後怒鳴り合いとなる。終了間際にもクロスから失点し川島選手の守備の不安定さにブーイング。リールスと2-2引き分け。小野裕二選手先発で後半36分までプレー
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2014年9月記事
本田今季3ゴール目、岡崎は今季5点目
セリエAは今週平日開催の第4節です。9/23に行われた1試合では、トネリ、プッチャレッリのゴールでエンポリに2点を先制され苦しいミランでしたが43分にフェルナンドトーレスの移籍後初ゴールで1点差とすると後半13分には本田圭佑選手のゴールで同点に追い付き2-2の引き分けとなりました。本田選手は今季3ゴール目となります。
本田のプレーを報じるガゼッタデッロスポルト紙
好調を維持しているのは本田だけではありません。 マインツ岡崎慎司選手は今季5点目を挙げています。マインツはフランクフルトと対戦し2-2で引き分けました。マインツは前半41分にカウンターからホフマンが決めて先制すると44分には岡崎選手が長身のルスと競り合ってボールを奪って右足のシュート。これがGKの股を抜くゴールとなり2-0とします。
しかし前半終了直前に乾、長谷部、ピアゾンと繋がったボールの折り返しを長谷部選手がスルーパスのアシストしマイアーが決め2-1。フランクフルトは後半37分にFKのボールをセフェロビッチがヘディングで決めて2-2の引き分けとなりました。 またシャルケの内田選手がブレーメン戦で復帰を果たし、試合も3-0で勝利しています。
岡崎の活躍を報じるビルト紙
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2014年9月記事
今週の日本人プレーヤーまとめ 岡崎今季4ゴール目!
ブンデスリーガは金曜開催で行われたヘルタ対ブレーメンの試合で原口元気選手が怪我からリーグ戦へ復帰。先制を許したヘルタですが前半35分にゴール前で原口選手がファウルを受け得たFKをロニーが直接決めて同点としました。原口選手は68分までプレー。細貝萌選手は先発フルし試合は2-2の引き分けです。シャルケ対フランクフルトは2-2引き分け、長谷部誠選手フル出場、乾選手はベンチ外。シュツットガルトはホッフェンハイムに0-2で完敗、酒井高徳選手は先発で56分までプレー。ハノーファは酒井宏樹、清武弘嗣両選手フル出場も昇格組のパーダーボルンに2-0で完敗です。右の膝蓋腱炎症のため離脱中のシャルケ内田篤人選手はシャルケU-23対ロートバイス・エッセン戦に先発し後半17分までプレーし今季公式戦初出場を果たしています。トップチームでの出場が待たれます。
シンジ対決!マインツの岡崎慎司選手はドルトムント戦の66分にハイロからの折り返しをゴール前で合わせ先制のゴール。マインツはPKを献上もインモービレのシュートをGKロリス・カリウスのファインセーブで凌ぎオウンゴールで追加点をあげて2-0の勝利。香川真司選手は先発で後半途中までプレー。岡崎選手フル出場、そしてドルトムントの丸岡満選手がマインツ戦の80分から出場し公式戦デビュー。18歳ながらクロップ監督も大いに期待し今後が楽しみな選手です。また2試合連続のゴールで今季の4点目を決めた岡崎選手はブンデスリーガの得点ランクで単独トップに立っています。
ケルン大迫勇也選手はボルシアMG戦にトップ下で先発も後半9分までプレー、試合は0-0で分ける。
マインツのホームページでドルトムント戦での岡崎を大きく報じる
ブンデスリーガ2部カールスルーエの山田大記選手はホームのニュルンベルク戦の前半9分に右足で先制点を決め6戦目で移籍後初ゴールを挙げる。
セリエAではミランはホームでユベントスと対戦。 本田圭佑選手は先発も後半26分にカルロス・テベスにゴールを許して0-1で敗れました。本田選手は前半27分ムンタリからの左クロスをヘディングでシュートを狙うもブッフォンのセーブで3試合連続弾はなりませんでした。
インテルはパレルモと1-1引き分け、長友佑都選手はフル出場です。
プレミアリーグ、サウサンプトンの吉田麻也選手はアウェーでのスウォンジー戦で2試合ぶりのスタメン復帰も前半に足首を痛めハーフタイムで交代しました。試合はワンヤマのゴールで
サウサンプトンが1-0で勝利。
その他の試合、ベルギーのジュピラーリーグでスタンダール・リエージュはアウェーでベベレンに2-0で勝利、GK川島永嗣選手はフル出場、小野裕二選手は後半34分からプレー。スイスカップ2回戦でバーゼルはウインタートゥアを4-0で下し3回戦進出。柿谷曜一朗選手は先発で後半25分までプレー、前半36分には2点目をアシスト。 ヤングボーイズはアウェーでブオクスに0-1で敗れ敗退。久保裕也選手はトップ下で後半途中までプレー。
トウェンテはアウェーのヘラクレス戦でカステグノスの2ゴール等で4-1の勝利。宮市亮選手は初の先発出場で68分までプレー。 スポルティングはアウェーでジル・ヴィセンテ戦でアドリアン・シウヴァ、ナニ等のゴールで4-0で快勝、田中順也選手はベンチ外。コルドバはアンダルシアダービーとなるセビージャ戦でバッカのPK含む2ゴール等を奪われ1-3で敗れる。ハーフナー・マイク選手は4試合連続の先発も無得点で69分に交代。
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2014年9月記事
日本人プレーヤーのEL開幕戦まとめ
欧州リーグがいよいよ開幕です。残念ながらインテルの長友佑都選手は軽い筋肉疲労のため初戦のドニプロ戦の遠征メンバーに入らず欠場しましたが試合は後半のダンブロージオのゴールが決勝点となり1-0で勝利です。瀬戸貴幸選手の所属するアストラはアウェーでクロアチアのディナモザグレブと対戦も5-1で完敗。瀬戸選手はベンチ入りも出場機会はありませんでした。スタンダールリエージュはホームでクロアチアのリエカとの対戦 しシマン、アラウージョのゴールで2-0の快勝。GK川島永嗣選手はフル出場です。ヤングボーイズはホームでスロバキアのスロバンブラチスラバとの対戦し5-0の快勝。久保裕也選手は後半19分から出場を果たしています。 ELグループリーグのその他の詳細はこちらを確認して下さい。
Dinamo Zagreb 5-1 Astra
Dnipro 0-1 Internazionale Milano
Standard Liege 2-0 HNK Rijeka
Young Boys 5-0 Slovan Bratislava
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2014年9月記事
次世代の日本を担うサイ・ゴダード選手
ニューカッスルユースへ所属し現在英国と日本の二重国籍を持つサイ・ゴダード選手が日本代表を選択するようだと英国メディアが報じる。次世代の主力選手として今後注目選手となることは必至
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2014年9月記事
日本人プレーヤーの欧州CL開幕戦まとめ
欧州チャンピオンズリーグが開幕しました。今季多くの日本人プレーヤーが出場のチャンスを得ていますが開幕戦で一番期待したドルトムントの香川真司選手は初戦でアーセナルと対戦。しかしリーグ戦で足の吊った香川選手はベンチからのスタート。試合は45分にドリブル突破からインモビレがゴールを決めてドルトムントが先制。後半3分にもグロスクロイツからのパスをオーバメヤンが相手GKをトラップでかわし押し込み2-0として快勝しましたが、前日練習をランニングだけで終えた香川選手の出場機会は結局ありませんでした。クロップ監督にとっては大事を取って温存させることに成功し且つ勝利を挙げることで真の意味で快勝だったのかもしれません。
リーグ戦の前節では出番のなかった柿谷選手のバーゼルはアウェーでレアルマドリードとの対戦。 試合は14分にオウンゴールでレアルマドリードが先制するとその後は一気にレアルの流れとなり攻撃陣の独壇場へ。ベイル、ロナウド、ハメスロドリゲス、ベンゼマのゴールで5-1でバーゼルに快勝。逆にバーゼルは前半ゴンザレスのゴールの1点のみ。待ちに待った柿谷曜一朗選手は後半19分から途中出場を果たし欧州CLデビューでしたが直後のシュートは相手DFにブロックされGKへ力なく転がる1本のみ。大舞台でのゴールには今少し時間が掛かるのかもしれません。
そしてシャルケはロンドンでのチェルシー戦。怪我の回復が遅れている内田篤人選手はベンチ外。試合はチェルシーが11分にセスクのゴールで先制しましたがシャルケも後半17分にフンテラールのゴールで追いつき1-1引き分けとなりました。 スポルティングは後半35分にナニのゴールで先制しましたがアディショナルタイムにクリアミスからのボールをザホビッチに決められマリボールと1-1の痛恨の引き分け、期待した田中順也選手ですがこちらも残念ながらベンチ外となっています。欧州CLグループリーグのその他の詳細はこちらを確認して下さい。
バーゼル大敗を伝えるバーゼルの地元紙 Basler Zeitung
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2014年9月記事
香川選手ブンデスリーガ復帰戦 フライブルク戦でゴール!
国際Aマッチデー明けのブンデスリーガ第3節でドルトムントはホームでフライブルクと対戦します。ユルゲン・クロップ監督は怪我人に悩まされているドルトムントの現状からフライブルク戦での香川真司選手の起用を明言しています。その試合は現地時間9/13 15:00キックオフとなります。この試合はCS309 フジテレビNEXTで今夜22:20より生中継で放送されます。
ドルトムントにとっても香川選手にとっても重要な試合となります!
そして行われた試合でドルトムントはフライブルクに3-1で勝利。香川選手は先発で復帰。3季ぶりの復帰戦では前半34分に先制点の起点となるスルーパスを通し、また41分にも移籍初ゴールを決める等この試合で香川選手は勝利に大貢献しブンデスリーガ公式サイトではマンオブザマッチに選出、ビルト紙の採点でも最高評価の1とレイティングされました。
ドイツビルト紙も大きく報道
写真の通り英国メディアは一様にその活躍を報じ復帰戦でゴールを挙げた香川選手に好意的な記事を掲載しました。
またドルトムントのユルゲン・クロップ監督は9/03-04にスイスのニヨンで行われたUEFA監督フォーラムでマンチェスターユナイテッドの元監督のサー・アレックス・ファーガソン氏に会った際、香川選手についてユナイテッドが香川の力を存分に発揮させられなかったことを非常に残念に思うと発言。今でも好きな選手の一人であると語ったことを明かしています。
ドルトムントへ復帰した香川真司選手は9/16開幕の欧州チャンピオンズリーグの登録メン バー入りも既に果たしていますが出場は必至。ドルトムントは初戦ホームでのアーセナルとの対戦ですが香川選手のゴールを大いに期待しています。 欧州CLグループリーグの詳細はこちらを確認して下さい。
ドルトムントでの香川選手の活躍を伝える英国紙
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2014年9月記事
日本代表の11月の親善試合の対戦相手が決定
日本サッカー協会は11月に行う国際親善試合の2試合の対戦相手が決定したと発表しました。11月14日には豊田スタジアムでホンジュラス代表との対戦。そして11月18日にはヤンマースタジアム長居でオーストラリア代表と対戦します。特に1月のアジアカップを前にオーストラリアとの対戦は大変興味深い試合となることは間違いありません。またいずれの代表もブラジルW杯の出場国であり日本にとっても現在の実力を図るうえでも重要な試合となります。
日本代表アギーレ監督ですが先ずは10月の親善試合で攻撃陣の強化に乗り出すと見られています。今月の試合では招集が見送られた香川真司選手をはじめ、原口元気選手、ハーフナー・マイク選手、宇佐美貴史選手の招集も視野に入れていると報じられています。 また2試合で4失点を喫した守備陣の立て直しも急務です。これで日本代表は年内の親善試合の日程が以下で決定となりましたが熱い試合に期待したいです。
国際親善試合
10/10 日本対ジャマイカ(新潟ビッグスワン)
10/14 日本対ブラジル(シンガポール)
11/14 日本対ホンジュラス(豊田スタジアム )
11/18 日本対豪州(長居スタジアム)
頑張れニッポン!
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2014年9月記事
新戦力が躍動もミスから分ける
日本代表(FIFAランク44位)は横浜国際総合競技場で9/09にベネズエラ(FIFAランク29位)と対戦しました。9/05のウルグアイ戦から5人を入れ替えた日本ですが0-0で折り返した後半6分に途中出場の武藤嘉紀選手が中央のドリブルから左足シュートで日本が先制します。しかし13分水本裕貴選手が相手選手を倒してPKを献上、マリオ・ロンドンがこれを決めて同点。
日本は22分岡崎慎司選手の左からのクロスから柴崎岳選手がボレー気味のシュートを決めて逆転もその4分後にシチェロのミドルシュートを正面で受けたと思われたGK川島永嗣選手がファンブルから痛恨の失点。試合は2-2の引き分けとなりました。アギーレ監督は試合後のインタビューで前半はベネズエラが日本を上回ったと指摘、後半は持ち直したものの日本の勝利はなりませんでした。
そしてアギーレ監督はこの親善試合2試合で22名のうち18選手を起用しました。2試合通じて出場しなかったGK西川、林、DF松原、MF扇原の4選手ですがいずれチャンスは訪れることになるでしょう。但し9月の試合の結果を見て10月のジャマイカ戦、ブラジル戦の招集を再選考すると明言し早くも脱落者をふるいに掛けることを示唆しています。
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2014年9月記事
ベネズエラ代表が韓国より来日
9/09に日本代表と対戦するベネズエラ代表が来日、メンバー20名を発表しています。
9/05に韓国代表とブチョンで対戦したベネズエラ代表はイードングク選手の2ゴール等で韓国に3-1の逆転負けを喫しています。
日本は初戦ウルグアイ戦に0-2で完敗、是が非でも勝利したい一戦です。試合は9/09(火)19:20より横浜、日産スタジアムで行われます。以下が来日したベネズエラ代表の20選手です。
GK:
ダニエル・エルナンデス(バリャドリド) 、レニー・ベカ(デポルティボ・ラグアイラ)
DF:
アレクサンデル・ゴンサレス(アーラウ) 、ガブリエル・シチェロ(ミネロス・デ・グアヤナ) 、グレンディー・ペロソ(アジャクシオ) 、ルベルト・キハダ(カラカス) 、ロベルト・ロサレス(マラガ) 、オスワルド・ビスカロント(ナント)
MF:
ラファエル・アコスタ(ミネロス・デ・グアヤナ) 、エドハル・ヒメネス(ミネロス・デ・グアヤナ) 、アレハンドロ・ゲラ(ナシオナル・メデリン) 、トマス・リンコン(ジェノア) 、ルイス・マヌエル・セイハス(サンタフェ)、 フランコ・シニョレッリ(エンポリ)
FW:
ニコラス・フェドル(アルガラファ) 、フアン・ファルコン(メス) 、マリオ・ロンドン(ナシオナル) 、ペドロ・ラミレス(シオン)、 ホセフ・マルティネス(トリノ) 、サロモン・ロンドン(ゼニト)
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2014年9月記事
親善試合 日本はウルグアイに0-2で完敗、韓国はベネズエラに逆転勝利
日本代表は9/05に札幌ドームでウルグアイとの国際親善試合を行いました。ハビエル・アギーレ新監督の初陣となった日本代表は4-3-3を採用、初招集の坂井達弥選手(鳥栖)と皆川佑介選手(広島)がいきなりの先発起用で注目を集めました。またこの試合で本田圭佑選手がキャプテンマークを巻いたものの、川島永嗣、吉田麻也の3選手をキャプテンに指名したことを明かしました。 その試合の前半34分、坂井達弥選手のトラップミスからボールを奪われカバーニに決められ失点し先制を許します。後半25分には酒井宏樹選手(ハノーファ)のクリアミスからエルナンデスにゴールを許し2失点の黒星スタートとなった日本代表です。
試合後アギーレ監督は守備のミスを敗因に挙げ、強豪国相手にミスをしては勝てないと語りました。しかし良かったと思える選手も何人かいたと語り今後の守備の修正点に加え若い力をどんどん試していく姿勢も示しました。
そして韓国代表はブチョンでベネズエラと対戦しました。新監督が発表されたばかりの韓国でしたが21分にGKキムジンヒョン選手からのボールを直接カットしたマリオ・ロンドンがそのままループ気味のロングシュートを決めてベネズエラが先制します。しかし韓国は33分にアルアインのイーミョンジュ選手がこぼれ球を右足で決めて同点とし前半を1-1で折り返します。後半にはベテランが力を発揮します。後半8分に全北現代のイードングク選手がコーナーからのボールをヘッドで決めて逆転。後半19分にもイードングク選手が相手のクリアミスのボールを押し込み3-1とし韓国がベネズエラに快勝です。
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2014年9月記事
日本人プレーヤーが続々と欧州CLのメンバー入り
ドルトムントは復帰した香川真司選手が欧州チャンピオンズリーグの登録メンバー入り。ドルトムントは初戦9/16にホームでアーセナルと対戦します。ドルトムントのユルゲン・クロップ監督は9/05に行われたドルトムントU-23とのテストマッチでゴールを決めた香川真司選手の現在の状態に満足とし、以前と変らぬ信頼を示しています。代表招集中の選手が不在のなか香川選手は35分ハーフ形式のゲームの13分に先制ゴールを決め3-1で勝利したようです。
そして実戦復帰が近いと報じられているシャルケの内田篤人選手、スポルティングの田中順也選手、バーゼルの柿谷曜一朗も欧州CLのメンバー入りを果たしています。欧州CLグループリーグの詳細はこちらを確認して下さい。
追記
右膝蓋腱の炎症で離脱していたシャルケの内田篤人選手が9/04にハイガー選抜とのテストマッチに右サイドバックで先発し前半45分間プレーをし実践復帰を果たしています。
日本人プレーヤーの出場が期待される初戦の組み合わせ
9/16 Real Madrid - FC Basel
9/16 Dortmund - Arsenal
9/17 Chelsea - Schalke
9/17 Maribor - Sporting
チャンピオンズリーグいよいよ開幕へ
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2014年9月記事
日本代表 10月のシンガポールでのブラジル戦
ブラジルは今秋アジアでの国際親善試合を計画。10/11に北京でアルゼンチンとの対戦を予定。そして10/14に国内ではなくシンガポールの新国立競技場での日本との対戦が決定しています。この日本対ブラジル戦のチケットの予約開始が9/04から開始されることが発表されました。先ずは日本サッカー協会のページでご確認のうえお早めに手続きされることをお勧め致します。
追記)
日本側ゴール裏ですが当初は以下のマップのようにEAST側に日本のマークが付き指定されていましたが現在はこれがなくなりましたので基本的には中立のようです。ただし多くの方がEASTを購入済みですのでこちら側が比較的日本のファンが多いものと思われます。尚当社扱い分のチケットは完売となりました。有難うございました。
日本対ブラジル戦の1階席の各カテゴリー図
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2014年9月記事
アーセナル宮市選手 オランダ、トゥエンテへ移籍
アーセナルの宮市亮選手がオランダ、エルディビジのトゥエンテに1年間のローン移籍が決定です。負傷のためここ数シーズンは活躍出来ていないのが実情、前回フェイエノールトでのローン期間中には切れのあるプレーを披露しインパクトを残した宮市選手ですので我々としても再びオランダで復活した姿を見たいところです。さてそのトゥエンテですが4試合を終了し4分けとここまで未勝利の14位。宮市選手にとってもやりがいのある状況に違いありません。9/04には宮市選手がトウェンテで入団記者会見を行い背番号は14に決定しました。その入団記者会見の様子はオフィシャルサイトでも大きく取り上げられています。
これより以前には英国メディアは宮市選手のスポルティング・リスボンへのローンでの移籍の可能性を報じていました。スポルティングのカルバーリョの獲得を目指すアーセナルは移籍金に加えローンでの若手選手獲得を要求しているため候補に上がっていたようです。ご存知のようにスポルティング・リスボンと言えば6000万ユーロ(約83億円)という破格の違約金の設定で柏から5年契約で移籍した田中順也選手も存在感を示しつつあります。多くの選手が世界で活躍しその経験をどんどん代表で発揮して貰いたいですね。
スポルティングの試合
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2014年9月記事
本田、開幕戦でしびれるゴール
先発予想でも名を連らねていた本田圭佑選手ですがラツィオとの今季の開幕戦で予想通りの先発。その開幕戦で先制弾を決めて勝利に大きく貢献しました。本田選手は3トップの右ウイングで出場し前半7分にロングボールから左サイドを駆け上がったエルシャーラウィのパスを右サイドから走り込んでGKの股を抜くシュートを決めて先制。ミランはその後もムンタリ、メネスのゴールで追加点を奪いラツィオに3-1で勝利しました。本田選手は後半31分までプレーしました。
そしてスイスリーグでは、ヤングボーイズ戦の後半途中から出場したバーゼル柿谷曜一朗選手が後半36分にゴールを決め今季2点目を挙げました。試合も3-1勝利しています。ヤングボーイズの久保裕也選手も後半41分から出場しています。
開幕スタメンで勝利に貢献の本田圭祐選手
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2014年8月記事
香川選手はドルトムント復帰が決定、背番号は7
ドルトムントへの移籍で正式決定となりました。キッカー誌等のドイツメディアはドルトムントがマンチェスター・ユナイテッドの香川真司選手の再獲得に向け正式に動き出し、4年契約でほぼ合意と報じていましたが4年契約での復帰が正式発表となりました。今月中旬にはトルコへの移籍の可能性を報じて(トルコ移籍記事参照)いましたがやはり本命はドイツだったようです。
日本のメディアもバレンシア、アトレチコ、ユベントス等の名前も挙げていましたが残留から一転移籍へ方向転換しドルトムントへの復帰を決断したと報じました。バレンシアについてはベンフィカのMFエンソ・ペレス選手獲得を目指すも移籍金がネックで獲得出来ない場合は香川選手が獲得候補の一人とも言われていました。しかしバレンシアとマンチェスターユナイテッドは香川選手の移籍でクラブ間でほぼ合意に達するも香川選手本人がこれを拒否。欧州CL出場を希望し古巣であるドルトムントへの復帰を決断したようです。
そのドルトムントに関しても怪我人続出の影響もあり開幕戦のレバークーゼン戦に0-2で完敗。2節でもアウェーのアウグスブルク戦は3点を先取も終盤2点を奪われ追い上げられるる展開で3-2で辛勝し今季初勝利となっています。更に9/16からは欧州CLグループリーグも開幕し選手層の薄さに不安が増していました。
香川選手とドルトムントは個人合意に達していましたが8/29にドイツ入りしした香川選手はメディカルチェックを受けサインを残すのみとなっていました。ユルゲン・クロップ監督はロイスを左サイド、ムヒタリャンをボランチに配置転換し香川を4-2-3-1のトップ下に据える構想を描いているという情報もあるようです。ドルトムントのミヒャエル・ツォルクSDは復帰が正式に決まったは香川真司選手についてほかのクラブも獲得に動いていたようですが香川選手本人が復帰を強く希望していたため正式契約まではスムースに運んだことを明かしています。
香川選手にとっては挫折感を味わったプレミアへの移籍でしょうが再びその実力を発揮してドルトムントにマイスターシャーレを獲得させ自身もまた一歩飛躍出来るようになって貰いたいと切に願います。香川選手はヨナス・ホフマン選手がマインツへのレンタル移籍が決定したため以前ドルトムントで着けていた7が空きこれを着用することが決定です。
オールドトラフォードでの香川選手
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2014年8月記事
トロフェオTIMでMVPの本田選手が開幕戦の先発予想に名を連ねる
ガゼッタ・デッロ・スポルト紙はミランが開幕戦で戦うラツィオ戦での先発予想を発表。本田圭佑選手はジェレミー・メネズ、エル・シャーラウィ選手等と並び3トップの一角として先発の予想。試合は現地時間8月31日18時キックオフの予定です。
開幕戦先発予想
GK:ディエゴ・ロペス
DF:イニャツィオ・アバーテ、アレックス、ダニエレ・ボネーラ、パブロ・アルメロ
MF:アンドレア・ポーリ、ナイジェル・デ・ヨング、サリー・ムンタリ
FW:本田圭佑、ジェレミー・メネズ、ステファン・エル・シャーラウィ
さて開幕戦を前にミラン、サッスオロ、ユベントスが45分の変則マッチで戦うトロフェオTIMがレッジョ・エミリアで8/23に行われました。ミランはユベントスとの試合の30分にデ・シリオの左からのクロスを本田圭佑選手が決めて1-0で勝利。サッスオロにも2-0で勝利したミランがトロフェオTIMを制し優勝しました。
サッスオロ戦では8分にジェレミー・メネスがPKを沈めてミランが先制すると19分にはカウンターから本田選手がスルーパスをエル・シャーラウィに合わせてゴールとなり2-0とし勝利しました。試合後に発表された大会MVPには本田圭佑選手が選ばれセリエA開幕へ向け首脳陣だけでなくサポーターへ向けても強烈なアピールをしました。イタリアのガゼッタ・デッロ・スポルト紙は本田効果でミラン勝利と評価。コリエレ・デッロ・スポルト紙もユベントス戦で本田のプレーを7.0、サッスオロ戦では6.5とし特にユベントス戦では両チームの最高評価をつける
8/23 20:45 Juventus 0 - 1 AC Milan
8/23 21:45 Juventus 1 - 0 Sassuolo
8/23 22:45 Sassuolo 0 - 2 AC Milan
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2014年8月記事
9月の親善試合の日本代表を発表
日本サッカー協会はアギーレ監督のもと初めて行う9月の親善試合2試合での日本代表23選手を発表しました。新戦力の発掘を公言するアギーレ監督ですが、武藤嘉紀(FC東京)、皆川佑介(広島)、森岡亮太(神戸)、松原健(新潟)、坂井達弥(鳥栖)の5選手を初招集しました。また原博実専務理事は香川真司選手と原口元気選手について招集レターを送ったうえで怪我のため招集を見送ったことを明かしました。
GK:
川島永嗣(スタンダール)、西川周作(浦和)、林彰洋(鳥栖)
DF:
水本裕貴(広島)、長友佑都(インテル)、森重真人(FC東京)、吉田麻也(サウサンプトン)、酒井宏樹(ハノーファ)、坂井達弥(鳥栖)、酒井高徳(シュツットガルト)、松原健(新潟)
MF:
長谷部誠(フランクフルト)、細貝萌(ヘルタ)、田中順也(スポルティング)、森岡亮太(神戸)、扇原貴宏(C大阪)、柴崎岳(鹿島)、
FW:
岡崎慎司(マインツ)、本田圭佑(ミラン)、柿谷曜一朗(バーゼル)、大迫勇也(ケルン)、皆川佑介(広島)、武藤嘉紀(FC東京)
追記(9/03付け)
フランクフルトの長谷部誠選手が左膝痛のため代表を離脱しドイツへ出発
やはり期待の大きい本田圭佑選手(2010年アルゼンチン戦)
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2014年8月記事
ウルグアイ代表メンバー22名を正式発表
予備登録メンバーを発表していたウルグアイですが8/27に正式なメンバーを発表しました。既に予備登録からはずれていたルイス・スアレス選手、FIFAの処分が軽減され韓国と日本での国際親善試合でのプレーに期待しましたが予備登録メンバーからの復活はありませんでした。またスアレス選手だけでなく日本でプレーするフォルラン選手も選外となり私たちをがっかりさせました。
しかし発表されたメンバーにはGKムスレラをはじめエジソン カバーニ、ディエゴ ゴディン等の来日が正式に決定しました。以下が22名のメンバーとなります。
GK:ムスレラ(ガラタサライ)、Mシルバ(バスコダガマ)
DF:ゴディン(アトレチコ)、ヒメネス(アトレチコ)、コアテス(リヴァプール)、カセレス(ユべントス)、Mペレイラ(ベンフィカ)、フシーレ(ナシオナル)、Aペレイラ(サンパウロ)、コルホ(ウニベルシダデチレ)、アギレガライ(エストゥディアンテス)
MF:アレバロ・リオス(UANLティグレス)、Aゴンサレス(ラツィオ)、マジャダ(ダヌビオ)、ロデイロ(コリンチャンス)、Cロドリゲス(アトレチコ)、デ・アラスカエタ(デフェンソール)
FW:ストゥアニ(エスパニョール)、ロラン(ボルドー)、Jロドリゲス(ペニャロール)、カバーニ(PSG)、 Aエルナンデス(パレルモ→ハルシティ)
追記(9/03付け)
ウルグアイサッカー協会は先に発表していた代表22名からラツィオのアルバロ・ゴンサレス、ダヌービオFCのカミロ・マジャダ、ハルシティのアベル・エルナンデスの3選手が来日メンバーから外れると発表
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2014年8月記事
ハーフナーがスペインデビュー
スペインリーガも8/23に開幕しました。8/25のマンデーナイトで行われた試合で昇格組のコルドバはアウェーでレアルマドリードと対戦。コルドバへ移籍したハーフナーマイク選手が早速先発でスペインデビューを飾りました。試合は30分にコーナーからのボールをニアのベンゼマがヘッドで決めてレアルマドリードが先制。コルドバはハーフナーが7分にゴールを狙いますが左に外れます。それでも積極的なプレーで得点を狙います。44分には左からのコーナーのボールに中央で飛び込んだハーフナーでしたがセルヒオ・ラモスとの競り合いで僅かにポイントをずらされ枠外となります。精力的にプレーもハーフナーは61分で交代となりました。逆に終了直前の90分にはフリーとなったロナウドがロングシュートでゴールを狙い、これが決まって2-0で開幕戦の勝利となりました。マルカ紙はハーフナーマイク選手の評価を10点中6点、アス紙が3点中2点とし、マルカ紙が付けたロナウドやハメス・ロドリゲスの5.5点より高く好意的な採点となりました。ハーフナー選手のコルドバは次戦セルタとのホーム開幕戦で初勝利を狙います。
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2014年8月記事
ブンデスリーガ日本人プレーヤーが活躍
ブンデスリーガは8/22にバイエルン対ヴォルフスブルクの対戦で開幕しました。そして土曜日の試合で本格的に開幕したブンデスリーガですが、ヘルタベルリンは細貝萌、原口元気両選手が先発フル出場でプレー。シーバーの2ゴールでリードしたヘルタでしたがルキミヤ、ディ・サントのゴールで追いつかれブレーメンと2-2引き分けとなりました。原口選手は自身のゴールはなりませんでしたが2得点に絡むプレーでアピールしました。ところがこの試合で右肩の関節を負傷し3週間の離脱が発表されています。また日本代表も怪我により辞退することが報じられています。
大迫勇也選手が先発出場のケルンはハンブルクと0-0の引き分け。大迫選手は後半17分までプレーです。長谷部誠、乾貴士両選手が先発出場したフランクフルトはセフェロヴィッチのゴールでフライブルクに1-0で勝利。乾選手ゴールに絡み68分までプレー。長谷部選手フル出場です。
ハノーファは酒井宏樹選手がフル出場。フンテラールのゴールでシャルケが先制もプリブ、ホセルのゴールでハノーファ逆転勝利。清武弘嗣選手は怪我が心配されましたが60分からプレー、内田篤人選手はケガで欠場となっています。怪我人が多く心配されたドルトムントはベララビ、キースリンクのゴールでレバークーゼンに0-2の完敗。それでも18才の若き丸岡満選手がトップチームで初のベンチ入りを果たしました。残念ながら出番はありませんでしたが今後に期待しましょう。
最後はマインツの岡崎慎司選手です。FKからのこぼれ球を押し込んで今季初ゴール。終盤逆転を許すもクジャチョル選手のゴールで追いつき今季昇格組のパーダーボルンに何とか追いつき引き分けたました。開幕戦ゴールも岡崎選手は試合内容を反省。酒井高徳選手がフル出場のシュツットガルトはアウェーでボルシアMGと対戦し1-1で引き分けました。
細貝、原口両選手が活躍するヘルタの市内オフィシャルショップ
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2014年8月記事
ナニに代わり途中出場の田中選手が勝利に貢献
英国メディアはスポルティングの復帰戦でPK失敗のナニを「悪夢を見た」というタイトルで厳しい評価を下す記事を書いていましたがそのナニに代わりアロウカ戦の77分に交代出場したのが田中順也選手です。非常に良い動きを見せる場面も多く、ロスタイムにはシュートが惜しくもポストに弾かれるもこれをマネが押し込み1-0で勝利しチームに大きく貢献しました。今後が楽しみです。
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2014年8月記事
仁川アジア大会の男女サッカー組み合わせ抽選会の結果とU-21日本代表
8/21に仁川市内のホテルで仁川アジア大会の組み合わせ抽選会が行われました。ホスト国の韓国はA組でマレーシア、サウジアラビア、ラオスと同組。日本はD組となりクウェート、イラク、ネパールと同組。ソウル大会以来の金メダルを目指す韓国は9/14にマレーシアと、9/17にサウジアラビア、9/21にラオスと対戦します。日本は9/14にクウェート、9/17イラク、9/21にネパール と対戦します。またなでしこジャパンは9/15に中国、9/18にヨルダン、9/22に台湾と対戦します。決勝は10/01に行われる予定です。
男子
A組:韓国、マレーシア、サウジアラビア、ラオス
B組:ウズベキスタン、香港、バングラデシュ、アフガニスタン
C組:オマーン、パレスチナ、シンガポール、タジキスタン
D組:日本、クウェート、イラク、ネパール
E組:タイ、モルディブ、東ティモール、インドネシア
F組:北朝鮮、中国、パキスタン
G組:アラブ首長国連邦(UAE)、インド、ヨルダン
H組:イラン、ベトナム、キルギス
女子
A組:韓国、タイ、インド、モルディブ
B組:日本、中国、ヨルダン、台湾
C組:北朝鮮、ベトナム、香港
そして日本サッカー協会は8/21に仁川アジア大会でのU-21日本代表のメンバー20人、女子日本代表なでしこジャパンのメンバー18人を発表しました。前回大会で初優勝したU-21日本代表は連覇を目指しての大会となります。
U-21日本代表メンバー
GK :杉本大地(京都) 、牲川歩見(磐田)
DF :遠藤航(湘南) 、山中亮輔(千葉) 、西野貴治(G大阪) 、室屋成(明治大) 、岩波拓也(神戸) 、植田直通(鹿島) MF :大島僚太(川崎F) 、原川力(愛媛) 、矢島慎也(浦和) 、金森健志(福岡) 、野澤英之(F東京) 、中島翔哉(富山) 、喜田拓也(横浜FM) 、秋野央樹(柏) 、吉野恭平(広島)
FW :荒野拓馬(札幌)、鈴木武蔵(新潟) 、野津田岳人(広島)
なでしこジャパンメンバー
GK :海堀あゆみ(INAC)山根恵里奈(千葉)
DF : 岩清水梓(日テレ)有吉佐織(日テレ)北原佳奈(新潟)長船加奈(仙台)臼井理恵(浦和)羽座妃粋(日体大)
MF : 宮間あや(岡山湯郷)川澄奈穂美(INAC)阪口夢穂(日テレ)木龍七瀬(スカイブルー)中島依美(INAC)猶本光(浦和)
FW : 菅沢優衣香(千葉)高瀬愛美(INAC)吉良知夏(浦和)増矢理花(INAC)
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2014年8月記事
スタンダールリエージュは川島堅守も欧州CLプレーオフ初戦敗れる
欧州チャンピオンズリーグ予選プレーオフ第1戦が8/20に行われスタンダール・リエージュはホームでゼニトと対戦しました。試合は前半14分にハルクのシュートを何とか防ぐも16分に左クロスからのボールをハルクが中央にパスを通しこれをフリーのシャトフが決めてゼニトが先制。この日もフル出場したスタンダールリエージュの守護神、GK川島永嗣選手はシュート17本の猛攻を何とか1点にしのぐも残念ながら味方の得点はなくホームで0-1の敗戦しました。 尚一部のイタリアメディアはユベントスがこのELプレーオフ第1戦のスタンダールリエージュ対ゼニト戦にGK川島永嗣選手を視察するためスカウトを送り込んだと報じています。第2GK獲得に向けスカウティングを行っているとの情報です。
また8/20に行われたヨーロッパリーグ、プレーオフの第1戦インテルはアウェーでアイスランドのストヤルナンと対戦しました。長友佑都選手は疲労からくる筋肉系のトラブルでこの遠征には帯同しませんでしたが前半41分イカルディのゴールで先制。後半開始早々にもドドのヘッドで2点目、終了直前にもダンブロージオが決めてインテルがアウェーで3-0の先勝です。
スタンダールの守護神川島永嗣選手
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2014年8月記事
ミランはバレンシアに敗れるも本田FKゴール決める
バレンシアの本拠地メスタージャで行われたバレンシア対ミランの親善試合。ミランは獲得のGKディエゴロペス選手が早速フル出場しました。
試合は17分にFWパコ・アルカセル選手のゴールでバレンシア先制。ミランも27分にゴール正面からのFKを本田圭佑選手が右隅に決めて同点とします。しかし39分にFWロドリゴにゴールを奪われ1-2でバレンシアが勝利しました。インザーギ監督はジャンパオロ・パッツィーニ、ステファン・エル・シャーラウィとともに3トッププレーした本田選手を称賛するも敗戦に改善の余地を残しています。
それでもこのプレーでガゼッタ デッロ スポルト紙等のイタリアメディアは、8/31のラツィオ戦で今季をスタートさせるミランの本田圭佑選手の開幕戦での先発出場を予想しています。
メスタージャ
バレンシアのショップ
バレンシア市内
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2014年8月記事
日本人プレーヤーも出場のドイツカップ1回戦の結果
ドイツカップ1回戦でレバークーゼンはヴァルトアルゲスハイム に6-0大勝、キースリングが5得点。ケムニッツ対マインツは5-5からPK戦となり5-4でマインツ敗退。 岡崎慎司選手フル出場で1得点も残念ながら敗退となりました。ニュールンベルクはデュイスブルクに1-0で敗れ敗退。
ドルトムントは3部シュツットガルトキッカーズと対戦しムヒタリアン、オーバメヤンの2ゴール、ラモスのゴールで4-1で勝利し2回戦進出。ケルンは4部FTブラウンシュバイクと対戦し4-0快勝。大迫勇也選手が1点目をアシストしフル出場、長澤和輝選手は怪我のためベンチ外。ハノーファは4部アストリア バルドルフに3-1で勝利、酒井宏樹選手はフル出場も太もも負傷の清武弘嗣選手は欠場しました。ヘルタ・ベルリンはアウェーで4部ビクトリア ケルンと対戦し4-2で勝利。原口元気選手は先発フル出場でこの日の3点目を決める。細貝萌選手は先発で86分までプレー。フランクフルトは4部ビクトリア ベルリンに2-0で勝利、長谷部誠選手、乾貴士選手はフル出場。ボルシアMGは4部ホムブルクに3-1で勝利。シュツットガルトは2部ボーフムと対戦も2-0で敗れる。酒井高徳選手はフル出場、田坂祐介選手は86分までプレー。 2部カールスルーエはアウェーで5部のノイブランデンブルクを3-1で下し2回戦進出、山田大記選手は先発出場し途中交代となっています。
今後も日本を担う選手達
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2014年8月記事
香川選手にトルコへの移籍報道、そして開幕戦は出場機会なし
いよいよ開幕となったプレミアリーグです。しかし順調と思われていたマンチェスターユナイテッドですが42年ぶりのホーム開幕戦黒星となりました。香川真司選手も出場機会はありませんでした。
一部メディアは香川真司選手がトルコのベシクタシュへ移籍する可能性を報じています。今夏の残留はほぼ決定との報道されれていますがファンハール監督のプランではマタの控えとしての位置づけがされるなか出場機会が激減するのではないかとも言われていました。アトレチコ、ドルトムントへの移籍の噂も絶えない中、今回最終予選からの欧州チャンピオンズリーグ出場権も持つベシクタシュがデンバ・バを生かす攻撃的MFの補強が急浮上しているのが背景にあるようです。ベシクタシュのオルマン会長が香川真司選手について背番号10候補として獲得を熱望しているとの報道も地元ではされているようです。
8/13付トルコ紙ミッリイェトは香川選手の代理人トーマス・クロート氏が交渉のためイスタンブール入りしたと報じています。移籍金は1000万ポンド(約17億円)とも言われ果たして移籍が成立するのか、また香川選手本人がこれを良しとするのか注目です。
そしてそんな中、今季マンチェスターユナイテッドの背番号は香川真司選手は26で変らず。ギグスの11番をヤヌザイが受け継ぎ期待の大きさを窺わせる結果となっています。
イスタンブールにあるベシクタシュのイニョニュ・スタジアム
誇らしげなエンブレム
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2014年8月記事
宮市選手の復帰
アーセナルのベンゲル監督は怪我で離脱中の宮市亮選手が間もなく練習へ復帰すると明かしました。ここの所怪我によりそのプレーが観れない状況が続く宮市選手ですがアギーレ日本の中核選手となることは間違いありません。早く怪我を克服してその実力を見せて欲しいところです。
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2014年8月記事
フランクフルト乾選手が好調
フランクフルトの乾貴士選手の評価が急上昇しています。先日のテストマッチのインテル戦では2アシストを記録する活躍でその鋭い切れのあるプレーは地元サポーターも絶賛したようです。昨季の不調から脱し今季大きな活躍をして欲しいと願っています。今季フランクフルト移籍の長谷部誠選手の評価も徐々に上がってきています。ブンデスリーガは8/22(金)にバイエルン対ヴォルフスブルクの対戦で開幕。またこれに先立ち行われるドイツスーパーカップは8/13にドルトムント対バイエルンの対戦で行われムヒタリアン、オーバメヤンのゴールでドルトムントが勝利し2年連続の栄冠を手にしました。
ブンデスリーガの情報はこちらを参照して下さい。
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2014年8月記事
日本サッカー協会がイランとパートナーシップ協定を締結
日本サッカー協会はイランサッカー連盟とパートナーシップ協定を締結したと発表。指導者、審判など人的資産の共有および交流、女子サッカーの活性化などが協定内容に含まれるようです。これで日本サッカー協会はフランス、スペイン、ドイツ、シンガポール、タジキスタン、UAEアラブ首長国連邦、ヨルダン、ベトナム、今回のイランと協定を締結したことになります。
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2014年8月記事
アギーレ監督来日就任会見 そのアギーレ流とは
日本代表アギーレ新監督は都内のホテルで就任会見を開き次期代表選手に望む条件として将来性のある選手、意欲的で国を背負う気持ちのある選手を選択すると語る。また個人ではなくチームプレー出来、チームは切磋琢磨する競争のあるチーム作りを明言。
システムについてベースは4-3-3と考えるも試合の状況により5-2-3へ変化する可能性もあると語り、守備に力を入れることも強調。
@将来性のある若手を発掘
Aメンバーを固定化せず常に競争のある環境
Bフォアザチームで献身的なプレー
そして世界のトップと日本との差はとの質問には、ドイツ、ブラジル、イングランド、スペイン、イタリアと日本の唯一の違いはタイトルがあるかないかだけだと答え、選手そして我々ファンにとっても力強いメッセージだと受け止めています。そしてFW、MFの選手にも守備を求める姿勢を示し、守備的意識のない選手は代表に選ばずと語っています。先ずは9/05のウルグアイとの親善試合での代表選出に注目!
アギーレジャパン今後の国際親善試合の日程
09/05 日本対ウルグアイ@札幌ドーム
09/09 日本対ベネズエラ@日産スタジアム
10/10 日本対ジャマイカ(新潟ビッグスワン)
10/14 日本対ブラジル(シンガポール)
11/14 対戦未定@豊田スタジアム
11/18 対戦未定@長居スタジアム
*シンガポールでのブラジル戦見積もり予約受付中。先ずはメールでご予約下さい。
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2014年8月記事
マンチェスターユナイテッドの戦力外通告と香川選手
英国メディアはマンチェスターユナイテッドのルイス・ファン・ハール監督は香川真司選手に対し戦力外通告をしなかったと報じる。残留の方向へ大きく傾いたことは間違いない見通しです。これとは逆にハビエル・エルナンデス、マルアヌ・フェライニ、ナニ、ウィルフリード・ザハ、ウィル・キーン、アンデルソン、ラファエウの7選手に対しキャリントン練習場で面談し戦力外を通告したとの報じられています。
マンチェスターユナイテッドへ残留も尚厳しい戦いが待っている香川真司選手にエールを送ります。開幕戦は今週8/16土曜日のホームでのスウォンジー戦です。
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2018年8月記事
インザーギ監督が本田を評価
ミランのインザーギ監督は本田圭佑選手はイタリアメディアから過小評価されすぎとコメント。本田選手はバッシングにもめげず今季は今まで以上にやってくれることでしょう。そのミランは今季8/31にホームでのラツィオ戦で開幕です。イタリア、セリエAの詳細はこちら
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2014年8月記事
柿谷選手移籍後初ゴール
バーゼルは2部ウォーレンと練習試合を行い6-0勝利。トゥーン戦の途中出場を果たした柿谷曜一朗選手は前半35分にゴールを挙げました。スイスリーグでの次戦はホームでこちらも連勝中の首位チューリヒと対戦します。
そして行われた8/09のチューリッヒ戦で開幕3連勝中のバーゼルは24分にガシのゴールで先制。39分にも右からの折り返しをズッフィが決めて2-0で折り返します。後半に入りチューリッヒはゴール正面からのFKを直接決め2-1。パウロ・ソウザ監督は後半16分に柿谷選手を投入するとズッフィへのワンツーからダイレクトで流し込み今季の初ゴール。終盤にも柿谷選手から中央のデルガドへパスが通りこれが決まって4-1で勝利しました。この日柿谷選手は1ゴール1アシストを記録しました。
チューリヒ戦で読者が選定するマン・オブ・ザ・マッチに柿谷曜一朗選手が選出。またバーゼルの地元紙「バスラーツァイトゥング」は柿谷選手が勝利の立役者と報じたようです。
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2014年7月記事
日本代表アギーレ新監督の就任発表
ハビエル・アギーレ氏の日本代表監督の就任が合意に達しました。日本サッカー協会は理事会でこれを正式に承認し発表しました。2018年W杯ロシア大会までの契約を基本も先ず2年契約とし年俸180万 ユーロ (約2.5億円)で2年の延長オプションでの契約のようです。近日中にも就任会見の予定のようです。また新生日本代表のGKコーチに元スペイン代表のリカルド・ロペス・フェリペ氏の就任が内定。昨季途中までクラブブルージュのコーチを務めW杯日韓大会ではスペイン代表の一員として来日経験もあるようです。
また日本サッカー協会はアディダス・ジャパン社とオフィシャル・サプライヤー契約を2022年12月末まで更新、契約は総額250億円超の契約の見通しとの報道です。
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2014年7月記事
ハーフナーマイク選手コルドバへ移籍
ハーフナーマイク選手がスペインリーガ今季より1部昇格のコルドバへの移籍が合意しました。契約期間は2年で1年の延長オプションが付いているようです。
そのコルドバはスペイン2部、6/22に行われた昇格プレーオフで初戦0-0で引き分けたラスパルマスとの第2戦を相手本拠地カナリア諸島のエスタディオ・グラン・カナリアスタジアムで戦いました。第2戦は1-1で引き分けるも2戦合計1-1のアウェーゴール数でコルドバが勝利!今季の1部昇格を決めました。元々3位となったバルセロナBが昇格権を有していなかったためこの3〜6位の昇格プレーオフに出場し勝利したラッキーなクラブです。そのコルドバへ移籍したハーフナー・マイク選手はスペイン3部のマルベージャ戦に途中出場。後半36分にヘディングシュートを決めこれが決勝点となり1-0で勝利。
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2014年7月記事
清武選手がハノーファへ移籍
ニュールンベルグの清武弘嗣選手がハノーファへの移籍で正式合意に達しています。そしてスポルディング・リスボンはプレシーズンマッチでオランダ2部アキレス29と対戦。スポルティングへ移籍の田中順也選手がハットトリックを達成。試合も5-1で勝利しています。
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2014年7月記事
日本代表 9月にウルグアイ、ベネズエラと対戦内定
国際親善試合、韓国は9/05のベネズエラ戦を正式に発表しました。そして報道によるとベネズエラはこの後来日し9/09に日産スタジアムで日本代表との対戦が内定したとのことです。そして9/05札幌ドームでの新生日本の初戦の相手がウルグアイでほぼ内定のようです。ウルグアイはこの後ソウルで韓国との対戦を予定しています。
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2014年7月記事
日本代表 柿谷選手、大迫選手の欧州挑戦
1860ミュンヘンからケルンへ移籍の大迫勇也選手の背番号が13に決定。長澤和輝選手は25。そのブンデスリーガはW杯の関係で今季は例年より遅い8/22の開幕です。開幕戦のバイエルン対ヴォルフスブルク戦他お承り開始中です。 詳細は当社「ブンデスリーガチケット情報」を参照下さい。
そしてスイスメディアは柿谷曜一朗選手がブンデスリーガのブレーメン、セリエAのフィオレンティナからの正式オファーを断りバーゼルへの移籍を決断したと報じました。そして7/07付けでセレッソ大阪はFW柿谷曜一朗選手がスイス1部リーグ、バーゼルへ完全移籍することが決定しと正式に発表しました。7/15に行われる川崎F戦(金鳥スタジアム長居)の試合終了後にセレモニーを行う予定のようですが前売りチケットは早々に完売したようです。
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2014年7月記事
日本代表ブラジルとの親善試合を計画
ブラジルは今秋アジアでの国際親善試合を計画。10/11に北京でアルゼンチンとの対戦を予定しています。 報道によるとその後10/14に国内で日本代表との対戦する計画が進んでいる模様です。最終確定ではありませんが期待して発表を待ちたいと思います。
国内でのブラジル戦を交渉中との報道の一方でアギーレ氏の日本代表監督の就任が正式に決定すれば10/10、10/14の国際Aマッチデーには世界を見据えていきなり欧州遠征を行うかもしれないとも報じられています。またアルゼンチンは北京の後、10/14に香港で香港代表との対戦も予定されています。
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2014年6月記事
日本代表次期監督候補
日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督がベースキャンプ地のイトゥで記者会見を行い退任を表明しました。W杯ではグループリーグでの敗退が決まった日本代表ですが次期監督候補にはコロンビア代表を率いてW杯で既に16強入りを決めているペケルマン監督の他、最有力と言われているのが前エスパニョール監督のハビエル・アギーレ氏と報道されています。
そして次期監督を人選中の日本サッカー協会の大仁邦弥会長は9月までには監督を決定し、9/05に札幌ドームで行われる親善試合を新体制での初戦としたい意向のようです。
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2014年6月記事
W杯 日本代表コロンビアに完敗しGL敗退
日本はグループリーグの最終戦でコロンビアと対戦。試合は17分にPKをクアドラードに決められ先取点を奪われるも前半終了直前の46分に岡崎慎司選手のヘッドで同点に追いつきます。しかしコロンビアは後半からハメス・ロドリゲスを投入するとチームの雰囲気ががらりと変ります。後半10分、37分に前掛かりとなった日本の隙をつきマルティネスが2ゴールを奪うと後半45分にはそのロドリゲスがループシュートを決めて3点を奪い結局4-1でコロンビアが快勝、逆転勝利を狙った日本でしたが完敗しGL敗退が決定です。
同組ギリシャは42分にサマリスのゴールで先制。この日は動きにキレのないコートジボワールでしたが後半29分に一瞬の隙をつきボニのゴールで同点に追いつきます。ロスタイムに入りコートジボワールが決勝トーナメントを手中にしたと思われましたがアディショナルタイム1分に左クロスに走り込んだサマラスがエリア内でシオに倒されPKを獲得。これをサマラスが決めて土壇場で2-1で勝利。奇跡の勝利でギリシャが初の決勝トーナメント進出を決めています。
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2014年6月記事
W杯で日本代表はギリシャと引き分け
勝利を目指す日本はW杯の第2戦をギリシャと戦いました。試合は前半35分にミトログルが負傷で交代となるアクシデント。3分後にはカツラニスがこの日2枚目のイエローで退場処分となり数的優位に立った日本でした。しかしポゼッションでは上回るも最後の決定機に決め切れず10人のギリシャに再三の攻撃を仕掛けるも最後まで得点はならず0-0の引き分けでした。日本は最後の決勝トーナメント進出の望みを賭けて6/24にクアイバでコロンビアと対戦します。
W杯日本戦チケット
2014年6月記事
W杯初戦で日本代表は先制も後半2失点で逆転負け
日本は初戦のコートジボワール戦、前半16分に香川真司選手、長友佑都選手と繋いだボールを本田圭佑選手が左足でゴールを決めてて日本が先制。後半17分にコートジボワールはディエに代わりドログバを投入すると状況が一変、後半19分オーリエからのクロスをボニーが頭で合わせ同点。21分にもオーリエからのボールをジェルビーニョがヘディングで決めて逆転。試合は2-1でコートジボワールが逆転勝利となりました。
ザッケローニ監督は試合後にスタートは良かったがコートジボワールはスピーディーでとても良い試合をした。今までしてきた自分たちのプレーが出来なかったとコメントも残りの2試合は勝利したいと語りました。
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2014年6月記事
W杯開幕戦で日本の審判団が大役をこなす
W杯の開幕戦となったブラジル対クロアチア戦の審判を日本の審判団が務めました。日本の西村雄一主審、相楽亨、名木利幸の両副審からなる日本の審判員が開幕戦で笛を吹きもう一つの日本代表が大役を果たしました。
試合は11分にオウンゴールで先制したクロアチアに対し29分にネイマールのゴールで追いついたブラジル。 後半にはロブレンのフレッジへのプレーで得たPKをネイマールが決めて逆転。ロスタイムにもオスカルのゴールで3-1としたブラジルが勝利。
さてPKを与えた西村主審のジャッジに対し残念ながら敗戦したクロアチアのニコ・コバチ監督は試合後に強い不満を表明。このジャッジに対してクロアチアサポーターをはじめ選手も不満を抱いているようです。そんななか西村雄一審判がリオ・デ・ジャネイロのトム・ジョビン空港でクロアチア人サポーターから抗議と威圧行為を受けとの報道がありました。警備員が出動する騒動に発展していた模様ですが幸いにも大事に至らなかったようで何よりでした。
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2014年6月記事
日本代表はザンビアに逆転勝利も3失点
レイモンド ジェームズ スタジアムで6/06に行われたザンビア戦は日本が4-3の逆転で勝利を収めました。前半9分にカトンゴがヘディングシュートで決められ先制を許すと 前半29分にもクロスをカトンゴがスルーしシンカラが右足でダイレクトシュートを決め2-0と苦しい立ち上がりとなります。それでも日本は前半40分相手ハンドで得たPKを本田圭佑選手が左足で決めて1-2で前半を終えます。
そして後半29分香川真司選手が放ったクロス気味のボールがそのままインし同点。30分にも森重真人選手がドリブルでエリア右に進入し相手ディフェンスをかわしてグラウンダーのボールを中央に送り込むとこれを本田選手がスライディングシュートで決めて逆転します。ところが 後半44分にムソンダのシュートが山口蛍選手の右足に当たってコースが変わったボールがゴールになり再び同点。それでもロスタイムに青山敏弘選手がエリア中央へロングボールを送り込むと大久保嘉人選手が左足でシュートを決めて再び4-3と逆転し勝利をものにしました。
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2014年6月記事
日本代表はコスタリカに逆転勝利
NFLタンパベイ・バッカニアーズのホームスタジアム、レイモンド ジェームズ スタジアムで、W杯グループDのコスタリカと日本の強化試合が6/02に行われました。31分左からのクロスをルイスが右足で決めてコスタリカに先制を許します。日本も後半15分に本田圭佑選手の右サイドから折り返しを内田篤人選手がスルーこれを中央で遠藤保仁選手が右足で決めて同点としました。そして後半35分には香川真司選手のゴールで逆転、ロスタイムにも柿谷曜一朗選手がこぼれ球を押し込み3点目を奪い3-1で逆転勝利となりました。
そしてW杯前最後の親善試合となるザンビア戦は日本時間、6/07(土曜)朝に行われます。テレビ朝日系列で8時より松木安太郎、中山雅史、名波浩各氏の解説で中継されます
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2014年5月記事
日本代表はキプロスに辛勝
5/27に埼玉スタジアムで行われたキリンチャレンジ杯で日本は仮想ギリシャとしてFIFAランク130位ながら堅守速攻のキプロスと対戦しました。この日の先発はGK 川島永嗣、DF 内田篤人、長友佑都、森重真人、 今野泰幸、MF 遠藤保仁、山口蛍、FW 本田圭佑、岡崎慎司、香川真司、柿谷曜一朗のメンバーとなりました。
試合は前半43分に内田選手のゴールで先制し1-0で前半を終えます。後半日本はディフェンス陣3枚を一気に交代させ酒井宏樹、長谷部誠、吉田麻也の各選手が投入されます。ゴールが遠い日本は後半13分に柿谷選手に代え大久保嘉人選手を投入。惜しいシュートもありましたがゴールを割ることが出来ず結局前半の1点を守り切り1-0で日本が勝利ししました。日本はこの後W杯前の合宿地米国フロリダに向け5/29に出発しブラジル入りを前に2試合の試合を行う予定です。
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2014年5月記事
原口元気選手のヘルタベルリンへの移籍が決定
ヘルタベルリンへ移籍の原口元気選手の移籍金が50万ユーロ(約7000万円)と報じられています。また一人ドイツでプレーする日本人が増えましたが来季は更にブンデスリーガが楽しみになってきました。大迫選手の去就にも注目ですね。
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2014年5月記事
なでしこジャパン アジアカップ決勝で豪州下して初制覇
女子アジアカップが開幕。昨日は2点のビハインドから何とか追いつき大きな勝ち点1を獲得しましたね。なでしこジャパン続くベトナム戦では川澄選手の2得点などで地元ベトナムに4-0とで快勝。ヨルダン戦でも7-0で勝利しFIFA女子ワールドカップ出場権を獲得しました。
準決勝ではなでしこジャパンはPK寸前の延長ロスタイムのゴールで中国を破り決勝へ駒を進めましたが、もう1試合で韓国がオーストラリアと対戦も1-2で敗れ決勝進出はなりませんでした。決勝は日本対豪州との戦いです
そして行われた決勝、なでしこジャパンはオーストラリアとの決勝で前半28分の岩清水梓選手のゴールで1-0で勝利し大会初優勝。アジアカップ初制覇とんばりました。先に行われた3位決定戦では韓国は後半ロスタイムに痛恨の失点で1-2で中国に敗れ4位となりました。
女子アジアカップ2014決勝チケット
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2014年5月記事
ワールドカップブラジル大会での日本代表を発表
日本サッカー協会は5/12にW杯ブラジル大会での日本代表の23人を発表しました。ディフェンス陣ではブンデスリーガ最終節で怪我から復帰した長谷部誠選手を選出。また怪我が心配された内田篤人選手、吉田麻也選手も選ばれました。また好調の大久保選手が選出されています。
GK:
川島永嗣(スタンダールリエージュ) 、西川周作(浦和) 、権田修一(FC東京)
DF:
今野泰幸(G大阪) 、長友佑都(インテル) 、森重真人(FC東京) 、吉田麻也(サウサンプトン) 、酒井宏樹(ハノーファ) 、酒井高徳(シュツットガルト)、 伊野波雅彦(磐田) 、内田篤人(シャルケ)
MF:
遠藤保仁(G大阪) 、長谷部誠(ニュールンベルク) 、青山敏弘(広島)、山口蛍(C大阪)
FW:
清武弘嗣(ニュルンベルク) 、齋藤学(横浜FM) 、本田圭佑(ミラン) 、香川真司(マンチェスターutd) 、大久保嘉人(川崎)、柿谷曜一朗(C大阪) 、大迫勇也(1860ミュンヘン)、岡崎慎司(マインツ)
追記 5/13付
日本サッカー協会は5/13にW杯予備登録7選手を以下のように発表しました。
GK:林卓人(広島)
DF:駒野友一(磐田)、水本裕貴(広島)
MF:中村憲剛(川崎F)、細貝萌(ヘルタベルリン)
FW:豊田陽平(鳥栖)、南野拓実(C大阪)
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2014年5月記事
なでしこジャパンアジアカップでの日本代表23人を招集
日本サッカー協会はなでしこジャパン(女子日本代表)の23選手を発表。澤穂希選手をはじめとする選手はニュージーランド女子代表戦、ベトナムでの女子アジアカップで招集されます。尚大儀見優季選手に関してはクラブの意向でグループリーグのみの参加となるようです。
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2014年4月記事
日本代表候補合宿23人を招集
日本サッカー協会は日本代表国内組の候補合宿に参加するメンバー23人を発表。4/07から3日間東京近郊で合宿を行い練習試合等も予定しているようです。今回国内組の好調な選手や若手を招集したようです。
GK:東口順昭(G大阪)、林彰洋(鳥栖)、権田修一(東京)
DF:
水本裕貴(広島)、槙野智章(浦和)、山下達也(C大阪)、安田理大(鳥栖)、塩谷司(広島)、鈴木大輔(柏)、今井智基(大宮)、昌子源(鹿島)
MF:
青山敏弘(広島)、高橋秀人(東京)、長谷川アーリアジャスール(C大阪)、柴崎岳(鹿島)
FWF:
豊田陽平(鳥栖)、川又堅碁(新潟)、高萩洋次郎(広島)、小林悠(川崎F)、斎藤学(横浜)、工藤壮人(柏)、原口元気(浦和)、南野拓実(C大阪)
追記(4/05付け)
FW小林悠(川崎F)選手が怪我によるコンディション不良のため参加を辞退したことを発表。
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2014年3月記事
W杯直前の米国での強化試合
W杯ブラジル大会前に日本代表がフロリダ州タンパで6/02にコスタリカと、6/06にザンビアと強化試合を行うことを日本サッカー協会が発表しました。日本はフロリダ州内で5月末から約1週間の直前合宿を行いブラジルのキャンプ地、イトゥに入る予定です。
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2014年3月記事
アジアカップ組み合わせ抽選の結果
アジアカップの組み合わせ抽選会が3/26にホスト国オーストラリアのシドニーで行われました。日本代表はヨルダン、イラク、AFCチャレンジカップ2014勝者(5月決定)が入るD組に決定。第2ポッドとなった韓国ですがオーストラリアと同組のA組に決定です。各組は以下のように決定です。
A組:オーストラリア、 韓国 、オマーン、クウェート
B組: ウズベキスタン、サウジアラビア、中国、北朝鮮
C組: イラン、UAE、カタール、バーレーン
D組:日本、ヨルダン、イラク、AFCチャレンジカップ2014優勝国
<日本代表日程>
第1戦 1/12 日本 v AFCチャレンジカップ優勝国 (@ニューカッスル)
第2戦 1/16 日本 v イラク (@ブリスベン)
第3戦 1/20 日本 v ヨルダン (@メルボルン)
アジアカップの詳細はこちら「アジアカップ2015情報」をご確認下さい。
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2014年3月記事
アジアカップ組み合わせ抽選のポッド分け
3/26にオーストラリアのシドニーで行われる第16回アジアカップの組み合わせ抽選を前にポッド分けが発表されました。前回優勝の日本は第1ポッドに入りました。今回韓国はFIFAランキングでアジア上位4チームから漏れたため第2ポッド入りとなり日本をはじめ強豪各国にとっては同組となれば脅威となりそうです。
第1ポッド:日本、オーストラリア(ホスト国)、イラン、ウズベキスタン
第2ポッド:韓国、サウジアラビア、UAE=アラブ首長国連邦、ヨルダン
第3ポッド:オマーン、中国、カタール、イラク
第4ポッド:バーレーン、クウェート、北朝鮮、5/19から開幕のAFCチャレンジカップ優勝国
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2014年3月記事
アルガルベカップなでしこジャパン決勝で敗れ準優勝
ポルトガルで行われているアルガルベカップで女子日本代表-なでしこジャパンは3/05に米国戦に臨みました。試合は前半13分にルルー選手に先制ゴールを奪われます。しかし日本は37分に宮間あや選手のゴールで追いつき第1戦は1-1の引分けとなりました。アルガルベカップの第2戦、3/08にデンマークと対戦しました。日本は前半43分に岩渕真奈選手が先制ゴールを決め1-0とし、相手の反撃を抑えデンマークに勝利しました。これで通算1勝1分け勝ち点を4としました。
日本は3/10にスウェーデンと戦いました。スウェーデンに先制を許したなでしこは後半4分に大儀見優季選手が相手のバックパスをカットし右足でゴールを決め同点。そして後半44分にゴール前の混戦の中、相手選手のハンドでPKを獲得。これを宮間あや選手が決め2-1で勝利しB組首位で決勝進出を決めました。
2年ぶり2度目の決勝でなでしこジャパンはA組首位の格上ドイツと3/12に対戦しました。日本は28分に川澄奈穂美選手のシュートのこぼれ球を大儀見優季が詰めるも得点ならず。更にこの跳ね返りに澤穂希選手が反応しゴールインかと思われるも得点は認められず前半を無得点で折り返します。しかし後半開始直後にケスラーのゴールでドイツに先制を許すと後半5分にミッタークに、後半16分にもマロジャンに連続ゴールを奪われ3-0とされ勝敗は決しました。試合は3-0でドイツが勝利し日本は準優勝で大会を終えました。
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2014年3月記事
国際親善試合でニュージーランドに勝利も守備に課題
日本代表は3/05に国立競技場で最後の試合となるニュージーランド戦に臨みました。試合は前半4分に岡崎選手の先制ゴール、7分の香川選手のPK、11分の森重選手のゴール、17分に岡崎選手のこの日2ゴール目の得点であっという間に4点をリードした日本でした。しかしその後は徐々にニュージーランドに押し込まれる場面が増えてきました。39分にウッドのゴールで4-1となりゼんはン終了。日本は後半、ボランチに遠藤保仁選手、細貝萌選手、右サイドバックに酒井高徳選手、中盤に清武弘嗣選手を投入します。しかし得点が奪えないまま後半35分には右サイドからのクロスをウッドが2点目となるゴールを奪われ4-2となります。試合はそのまま4-2で勝利したものの課題も残る試合となりました。
そしてお隣韓国はピレウスでのギリシャ戦。アーセナルからワトフォードへレンタル移籍中のパクチュヨ ン選手は背水の陣で臨んだ試合の18分に先制ゴールで結果を出すします。するとブンデスリーガで活躍するソンフンミン選手の追加点も生まれアウェーのギリシャ戦を2-0で韓国が快勝しました。
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2014年2月記事
国際親善試合、ニュージーランド戦での日本代表
日本サッカー協会は2/27に国際親善試合、ニュージーランド戦での日本代表の23人を発表しました。怪我の長谷部誠選手、内田篤人選手は招集外となりました。またハーフナーマイク選手、乾両選手は選出されませんでした。
GK:
川島永嗣(スタンダールリエージュ) 、西川周作(浦和) 、権田修一(FC東京)
DF:
駒野友一(磐田) 、今野泰幸(G大阪) 、伊野波雅彦(磐田) 、長友佑都(インテル) 、森重真人(FC東京) 、吉田麻也(サウサンプトン) 、酒井宏樹(ハノーファ) 、酒井高徳(シュツットガルト)
MF:
遠藤保仁(G大阪) 、青山敏弘(広島) 、細貝萌(ヘルタベルリン) 、本田圭佑(ミラン) 、香川真司(マンチェスターutd) 、清武弘嗣(ニュルンベルク) 、齋藤学(横浜FM) 、山口蛍(C大阪)
FW:
岡崎慎司(マインツ)、 柿谷曜一朗(C大阪) 、工藤壮人(柏) 、大迫勇也(1860ミュンヘン)、豊田陽平(鳥栖)
追記(3/02付け)
日本サッカー協会は3/05のニュージーランド戦で柿谷曜一朗選手が発熱のため離脱、豊田陽平選手を追加招集したことを発表
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2014年2月記事
W杯壮行試合はキプロスとの対戦
日本サッカー協会はW杯ブラジル大会の壮行試合となる埼玉スタジアムで5/27に予定の強化試合はキプロスとの対戦が決まったと発表しました。仮想ギリシャとしての対戦のようです。 W杯代表は5月上旬に発表が予定されており、強化試合は国内組はJリーグ中断後に招集の予定です。また欧州組はリーグ戦の終了時期との兼ね合いも考えて招集される見込みです。
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2014年1月記事
W杯アジア予選のルール変更
AFCは2018年W杯ロシア大会より予選方式を大幅変更。40チームを8組に分けて1次予選、各組1位と2位の上位4チームが最終予選進出、又アジア杯出場権を付与することが明らかになりました。最終予選は2組に分かれ各組2位迄に出場権を与え、出場枠数にもよりますが4.5枠の現行のままであれば3位同士が大陸間プレーオフ進出を賭けて1枠を争います。
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2014年1月記事
近賀選手アーセナルへ移籍、川澄選手も米国へ
INAC神戸の近賀ゆかり選手のアーセナルへの移籍が確実との報道。また川澄奈穂美選手は米国プロリーグNWSLへレンタルで移籍することが濃厚の模様も現在クラブは未定のようです。
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2014年1月記事
本田がコッパイタリア5回戦で初ゴールも準々決勝で敗退
コッパ・イタリア5回戦でミランはスペツィア3-1で勝利しベスト8進出。前半ロビーニョ、パッツィーニのゴールで2-0で折り返したミランは後半2分に本田圭佑選手のゴールで3点目を決め勝利に貢献しました。しかし1/22に行われた準々決勝、ミラン対ウディネーゼ戦ではバロテッリのゴールでミランが先制もウディネーゼはムリエル、ロペスのゴールで2-1で逆転を許し敗退となりました。本田圭佑選手は82分からプレーも得点はならず。
イタリアのチケット情報は「セリエA13/14チケット情報」を参照下さい。
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2014年1月記事
本田圭佑選手がミランへ移籍もアッレグリ監督を解任
本田圭佑選手がミラノで行われたACミランの入団会見に出席し意欲を語りました。そのミランのガリアーニ副会長は1/12アウェーのサッスオロ戦での本田圭佑選手のデビューに慎重な発言をしています。1/15コッパ・イタリア5回戦のスペツィア戦、1/19のセリエA20節、好調ベローナとの対戦でデビューの可能性もあるようです。しかしそのサッスオロ戦で本田圭佑選手が後半20分からプレーしミランでのリーグ戦デビューを果たしました。この試合を3-4で敗れたミランはマッシミリアーノ・アッレグリ監督を解任。マウロ・タソッティ アシスタントコーチが暫定的に代行監督に就任、その後クラレンス・セードルフ氏が監督へ就任しています。
イタリアのチケット情報は「セリエA13/14チケット情報」を参照下さい。