プレミアリーグチケット専門店 ベルザキャット イングランドサッカー プレミアシップ アーセナル チェルシー マンチェスター リバプール スコットランド チケット販売

プレミアリーグ イングランドサッカー専門店
お問い合わせはメールで

欧州サッカー2014年最新情報

チケット情報 プレミアリーグチケット情報 チケット情報 プレミアリーグ日程情報 チケット情報 スペインリーガ情報 

 


2014年12月記事
プレミアリーグ 年末18節、19節の結果

プレミアリーグ18節、チェルシーは好調ウエストハムを迎えての試合でしたがテリー、ジエゴコスタのゴールで2-0快勝。リバプールはスターリングのゴールでアウェーのバーンリー戦に1-0で勝利。マンチェスターシティはフェルナンド、ヤヤトゥレのPK、ダビド・シルバのゴールでアウェーでウエストブロムに3-1で勝利。アーセナルはサンチェス、ロシツキのゴールでQPRに2-1で勝利もジルーが退場処分。

マンチェスターユナイテッドはルーニーの2ゴール、ファンペルシのゴールでニューカッスルに3-1で勝利。トッテナムはケイン、エリクセンのゴールでアウェーでレスターに2-1で勝利。サウサンプトンはマネ、バートランド、アルデルヴァイレルトのゴールでアウェーのクリスタルパレス戦に3-1で勝利し連勝。吉田麻也選手フル出場。この試合で敗れたクリスタルパレスはワーノック監督を解任しています。

そして19節が12/28に開催され、連戦で疲れの残る各チームは引き分けの多い結果となっています。先ずトッテナムはマンチェスターユナイテッドと対戦も無得点の0-0で引き分け。そしてサウサンプトンは首位チェルシーと対戦。マネ、アザールの各ゴールで1-1引き分け。この試合でセスク・ファブレガスが相手DFと接触して転倒もPKではなくシミュレーションでイエローカードを貰う結果にモウリーニョ監督が大激怒。明らかにPKでありスキャンダルだととコメント。審判の重大ミスで試合に勝利出来なかったと語っています。

サウサンプトン対チェルシー
シュミレーションでイエローカード(英国紙より)

 

サウサンプトン対チェルシー
怒り心頭のモウリーニョ監督(英国紙より)

マンチェスターシティーはシウバ、フェルナンジーニョのゴールもバーンリーに追いつかれ2-2引き分け。アーセナルはカソルラ、ウエルベックのゴールでウエストハムに2-1で勝利。またストークに2-0で敗れたウェストブロムは成績不振でアラン・アーバイン監督を解任しました。

年内最終戦でリバプールはララナの2ゴール等でスウォンジーに4-1快勝。

順位 チーム
勝点
試合
勝数
分け
敗数
得点
失点
得失差
チェルシー
46
19
14
4
1
41
14
27
マンチェスターシティ
43
19
13
4
2
41
17
24
マンチェスターUTD
36
19
10
6
3
33
19
14
サウサンプトン
33
19
10
3
6
32
15
17
アーセナル
33
19
9
6
4
34
23
11
ウエストハム
31
19
9
4
6
30
23
7
トッテナム
31
19
9
4
6
24
24
0
リバプール
28
19
8
4
7
26
25
1
スウォンジー
28
19
8
4
7
24
23
1
10 ニューカッスル
26
19
7
5
7
22
28
-6
11 ストーク
25
19
7
4
8
21
23
-2
12 エバートン
21
19
5
6
8
29
31
-2
13 アストンビラ
21
19
5
6
8
11
22
-11
14 サンダーランド
20
19
3
11
5
16
27
-11
15 QPR
18
19
5
3
11
21
34
-13
16 ウェストブロム
17
19
4
5
10
18
28
-10
17 ハル
16
19
3
7
9
18
26
-8
18 クリスタルパレス
16
19
3
7
9
20
30
-10
19 バーンリー
16
19
3
7
9
14
29
-15
20 レスター
13
19
3
4
12
17
31
-14

----------------------------------------

2014年12月記事
年末年始 ロンドン地下鉄情報

年末年始ロンドン地下鉄情報

いよいよ年の瀬も迫りクリスマスが終われば一気にお正月へ突入です。

さて日本では考えられませんが何とも不便なのがロンドンでの公共交通機関の麻痺です。年末年始の運行状況が以下のように発表されていますので簡単にお知らせします。

プレミアリーグが行われる日でも最寄り駅の一部がストップしなかったり試合時間間際からストップしない等の措置が取られる場合がございますので必ず現地で再確認して下さいね。

12月25日 全面運休。

12月26日 日曜ダイヤで運行予定ですがディストリクトライン、サークルライン、ジュビリーラインの一部区間が運休予定です。

12月27日〜28日 通常運行

12月29日〜30日 土曜ダイヤで運行予定ですがディストリクトライン、サークルライン、ジュビリーラインの一部区間で運休予定です。

12月31日 ディストリクトライン、ピカデリーラインの一部区間が運休予定。夕方以降は一部出口閉鎖等の対応駅が出ます

1月1日 メトロポリタンラインの一部区間で運転制限

----------------------------------------

2014年12月記事
今週のプレミアリーグ サウサンプトン連敗脱出

プレミアリーグ17節。ウエストハムが好調です。ホームでのレスター戦では前半24分にキャロルのゴールで先制。後半11分にはダウニングのゴールで追加点を奪い2-0で勝利し勝ち点31の4位です。

ウエストハムレスターに勝利
ウエストハムはキャロルのゴールで先制(英国紙より)

マンチェスターシティは後半4分 にダビド・シルバのゴールで先制。後半16分にもダビド・シルバのゴールで2-0。後半36分にはヤヤトゥレの駄目押しゴールで3-0としクリスタルパレスに快勝です。

ファルカオが先発出場のマンチェスターユナイテッドはアウェーのアストンビラ戦。前半18分にベンテケのゴールでアストンビラ先制。しかしそのファルカオ が後半8分にゴールを奪い1-1の引き分けとなっています。3位のマンチェスターユナイテッドは4位ウエストハムに1差に迫られています。

トッテナムはケイン、ラメラのゴールでバーンリーに2-1で勝利。4連敗中のサウサンプトンは吉田麻也選手が先発。そのエバートン戦では前半オウンゴール で先制すると後半20分にペレのゴールで2-0。後半37分には吉田選手の今季初ゴールが決まり3-0で快勝し連敗脱出です。


吉田麻也選手が今季初ゴール (英国紙より)

日曜開催の試合、リバプールは前半45分にコウティーニョのゴールで先制も前半47分にデブチのゴールでアーセナルが追いつきます。後半20分にジルーのゴールで勝ち越されたリバプールは後半51分にCKからシュクルテルがヘッドでゴールを奪い2-2引き分け。リバプールは後半29分にボリーニを途中出場させるも後半45分、47分に2枚のイエローを貰い退場処分。それでも諦めないリバプールは後半51分の同点弾が生まれ引き分けに持ち込んでいます。ニューカッスルとサンダーランドのタインウェアダービーは後半45分に相手セットプレーからカウンターで反撃したサンダーランドがジョンソンのゴールで得点を奪い1-0で勝利。

マンデーナイト、チェルシーはアウェーでストークと対戦し前半2分にCKをテリーが頭で合わせて先制。後半33分にはアザールのスルーパルからセスクの抜けたシュートがゴール左へインし2-0で勝利。勝ち点42として首位堅持。

順位 チーム
勝点
試合
勝数
分け
敗数
得点
失点
得失差
チェルシー
42
17
13
3
1
38
13
25
マンチェスターシティ
39
17
12
3
2
36
14
22
マンチェスターUTD
32
17
9
5
3
30
18
12
ウエストハム
31
17
9
4
4
29
19
10
サウサンプトン
29
17
9
2
6
28
13
15
アーセナル
27
17
7
6
4
30
21
9
トッテナム
27
17
8
3
6
22
23
-1
スウォンジー
25
17
7
4
6
22
19
3
ニューカッスル
23
17
6
5
6
18
23
-5
10 リバプール
22
17
6
4
7
21
24
-3
11 エバートン
21
17
5
6
6
27
27
0
12 アストンビラ
20
17
5
5
7
11
21
-10
13 ストーク
19
17
5
4
8
18
23
-5
14 サンダーランド
19
17
3
10
4
15
24
-9
15 ウェストブロム
17
17
4
5
8
17
23
-6
16 QPR
17
17
5
2
10
20
32
-12
17 クリスタルパレス
15
17
3
6
8
19
27
-8
18 バーンリー
15
17
3
6
8
12
26
-14
19 ハル
13
17
2
7
8
15
24
-9
20 レスター
10
17
2
4
11
15
29
-14

----------------------------------------

2014年12月記事
イタリアスーパーカップはナポリがPK制して優勝

ドーハで行われたイタリアスーパー杯はユベントス対ナポリの対戦。試合はテベスのゴールで先制したユーベでしたがイグアインのゴールで同点。延長でもテベス、イグアインのゴールで1点づつを取り2-2でPK戦へ。PKでは1番手ホルヒーニョ、テベスが失敗する展開。

その後も、両チームは7番手、8番手が失敗し波乱のPK戦となりました。それでもナポリは9番手クリバリーがゴールに押し込んでやっと成功もユベントスは9番手パドインが失敗し3連続の失敗で力尽き5-6でナポリが優勝を決めました。

----------------------------------------

2014年12月記事
クラブW杯2014年モロッコ大会  レアルマドリード初優勝

2014年クラブワールドカップモロッコ大会が12月10日に開幕しました。開幕戦ではオークランド・シティーがホスト国枠、モロッコのマグレブ・テトゥアンと対戦0-0からPK戦となり、これを4-3で制して準々決勝進出を決めました。

準々決勝;
そして準々決勝ではクルスアスル(メキシコ)はウエスタンシドニー(豪州)に3-1で勝利し準決勝でレアルマドリードとの対戦が決定。オークランドシティ(NZ)はセティフ(アルジェリア)に1-0で勝利し準決勝でサンロレンソ(アルゼンチン)との対戦が決定。

準決勝 ;
レアルマドリードの初戦はウエスタンシドニーに勝利したメキシコのクルスアスル。しかし試合は15分にセルヒオラモスのゴールで先制すると、36分ベンゼマ、50分にはCロナウドのアシストからベイルのゴール、72分にもロナウドのアシストからイスコが決めて4-0ちお圧倒し勝利、これで決勝進出を決めました。

もう1試合、初出場のアルゼンチンのサンロレンソはオークランドシティと対戦。サンロレンソは前半ロスタイムにマスからのマイナスのクロスをバリエントスが決めて先制。しかしオークランドも後半22分に同点に追いつき1-1で延長戦へ突入。サンロレンソは延長前半3分マトスのゴールで勝ち越しオークランドの反撃を抑えて2-1で勝利し決勝進出を決めました。オークランドシティの岩田卓也選手はフル出場しました。

また5-6位決定戦でセティフがウェスタンシドニーに2-2からPK戦となり、これを5-4で制したセティフが勝利しています。

クラブW杯決勝ではレアルマドリードが南米王者、アルゼンチンのサンロレンソを2-0で下し初優勝を果たしました。前半37分にセルヒオラモスのゴールで先制すると後半にもベイルが追加点を奪い2-0で勝利しました。

これより先に行われた3位決定戦ではオークランドシティがメキシコのクルス・アスルと対戦。オークランドは前半終了間際にライアン・デ・フリースのゴールで先制。クルス・アスルは後半にジョアン・ロハスのゴールで同点に追いつき1-1のままPK戦へ。これを4-2で制したオセアニア代表、オークランドシティが初となる3位入賞を果たしました。

開幕戦:
12/10 19:30 Moghreb Athletic Tetouan 0-0(3-4pk) Aukland City FC

準々決勝:
12/13 16:00 Setifienne 0-1 Aukland City FC
12/13 19:00 Cruz Azul 3-1 Western Sydney

準決勝:
12/16 19:30 Cruz Azul 0-4 Real Madrid
12/17 19:30 San Lorenzo 2-1ex Aukland City FC

5-6位決定戦:
12/17 16:30 Setifienne 2-2(5-4pk) Western Sydney

3位決定戦、決勝
12/20 16:30 Cruz Azul 1-1(2-4pk) Aukland City FC
12/20 19:30 Real Madrid 2-0 San Lorenzo

追記(12/15)
FIFAはモロッコで開催中のクラブW杯で12/16に行われる準決勝クルスアスル(メキシコ)対レアルマドリードの会場をピッチ状態不良のためラバトからマラケシュへ変更することを決定

クラブW杯
日本テレビ(NTV系列での)放送予定

----------------------------------------
2014年12月記事
今週のプレミアリーグ リバプールはマンチェスターユナイテッドに完敗

プレミアリーグ16節。日曜開催の試合で、マンチェスターユナイテッドはルーニー、マタ、ファンペルシのゴールでリバプールに3-0快勝。リバプールは前半2-0とされララナに代わり後半よりバロテッリが出場もゴールならず無得点の完敗。そして複数の英国メディアがリバプールがブレンダン・ロジャーズ監督の解任の可能性を報じる。また仮に解任が現実となった場合にはドルトムントのユルゲン・クロップ監督を招へいする可能性も。しかし別の英国メディアはリバプールが近々にブレンダン・ロジャーズ監督を解任する可能性を否定。いずれにしても動向には注視が必要です。

MAN-LIV
リバプールがアウェーながらマンチェスターユナイテッドに完敗(英国紙より)

 

MAN-LIV
ブレンダン・ロジャーズ監督に解任の噂も(英国紙より)

トッテナムはケインのゴールで先制もスウォンジーはウィルフリードのゴールで同点とします。それでもトッテナムは後半44分にエリクセンのゴールが生まれ2-1で競り勝ちました。

土曜の試合ではサウサンプトンはアウェーでバーンリーと対戦。バーンズにゴールを奪われ1-0で敗れ4連敗。サウサンプトンはPKの失敗、スローインからのボールの跳ね返りがバーンズに渡り失点とミスからの痛恨の敗戦で4連敗を喫しました。

チェルシーはアザール、ジエゴ・コスタのゴールでハルに2-0快勝。マンチェスターシティはランパードのゴールでアウェーのレスター戦に1-0で勝利。アーセナルはジルー、カソルラの2ゴールづつの得点でニューカッスルに4-1で勝利。

マンデーナイトはエバートンが後半8分までにバークリー、ミララス、ナイスミスのゴールで3点を先行。QPRも後半35分にザモラのゴールが生まれるも3-1でエバートン快勝。勝ち点21とし得失差でリバプールをかわして10位浮上です。

順位 チーム
勝点
試合
勝数
分け
敗数
得点
失点
得失差
チェルシー
39
16
12
3
1
36
13
23
マンチェスターシティ
36
16
11
3
2
33
14
19
マンチェスターUTD
31
16
9
4
3
29
17
12
ウエストハム
28
16
8
4
4
27
19
8
サウサンプトン
26
16
8
2
6
25
13
12
アーセナル
26
16
7
5
4
28
19
9
トッテナム
24
16
7
3
6
20
22
-2
ニューカッスル
23
16
6
5
5
18
22
-4
スウォンジー
22
16
6
4
6
21
19
2
10 エバートン
21
16
5
6
5
27
24
3
11 リバプール
21
16
6
3
7
19
22
-3
12 ストーク
19
16
5
4
7
18
21
-3
13 アストンビラ
19
16
5
4
7
10
20
-10
14 ウェストブロム
17
16
4
5
7
15
20
-5
15 サンダーランド
16
16
2
10
4
14
24
-10
16 クリスタルパレス
15
16
3
6
7
19
24
-5
17 バーンリー
15
16
3
6
7
11
24
-13
18 QPR
14
16
4
2
10
17
30
-13
19 ハル
13
16
2
7
7
15
23
-8
20 レスター
10
16
2
4
10
15
27
-12

----------------------------------------

2014年12月記事
欧州チャンピオンズリーグ 全てのベスト16が決定

欧州チャンピオンズリーグは最終の第6節を終えて全てのベスト16クラブが決定しました。 今朝の試合では2位以下の3クラブが全て勝ち点5と混戦のE組でしたがマンチェスターシティーとローマがオリンピコで激突しナスリ、サバレタのゴールで2-0で勝利。首位のバイエルンがCSKAを3-0で下したたため勝ち点を8へ伸ばしたマンチェスターシティが2位を確定させ16強入りです。

G組では残り1枠を目指すシャルケでしたがスロベニアでマリボルと対戦。メイヤーのゴールで1-0で勝利。スポルティングがチェルシーに敗れたため2位を確保したシャルケが3季連続の16強入りを決めました。

決勝トーナメント1回戦の組み合わせ抽選は2014年12月15日に行われます。またその決勝トーナメント1回戦は第1戦は2015年2月17-18日及び2月24-25日。そして第2戦は2015年3月10-11日及び3月17-18日に行われます。

シャルケ16強入り

 

ベスト16入りしたのは:
アトレチコ(スペイン)、ユべントス(イタリア)、レアルマドリード(スペイン)、バーゼル(スイス)、モナコ(フランス)、レバークーゼン(ドイツ)、ドルトムント(ドイツ)、アーセナル(イングランド)、バイエルン(ドイツ)、マンチェスターシティ(イングランド)、バルセロナ(スペイン)、パリサンジェルマン(フランス)、チェルシー(イングランド)、シャルケ(ドイツ)、ポルト(ポルトガル)、シャフタルドネツク(ウクライナ)です。

----------------------------------------

2014年12月記事
今週のプレミアリーグ 首位チェルシーが今季初黒星

プレミアリーグ14節。公式戦21試合無敗だったチェルシーがアウェーのニューカッスル戦でシッセの2ゴールで先制を許し、終盤ドログバのゴールで1点を返すも1-2で敗れリーグ戦今季初黒星。

チェルシー敗れる
冴えない表情のモウリーニョ監督(英国紙より)

これを追う2位マンチェスターシティはヤヤトゥレのPKが決勝点となりエバートンに1-0で勝利し首位チェルシーに3差としました。しかしそのマンチェスターシティはセルヒオ・アグエロ選手が左膝の靱帯を痛めて今週行われる欧州CL、アウェーでのローマ戦は欠場の見通しです。怪我が長引けばリーグ戦にも大きな影響を与える可能性が大きくなります。

アグエロ怪我
アグエロの怪我を大きく報じる英国紙

アーセナルはアウェーでストークと対戦も前半にクラウチ、ボージャン、ウォルターズのゴールで3失点。後半カソルラのPKとラムジーのゴールで1点差とするも退場者を出し及ばず3-2で敗れる。リバプール対サンダーランドは0-0引き分け。

ウエストハムはキャロルの2ゴールとサコの追加点でスウォンジーに3-1で勝利。アストンビラはクラーク、ハットンのレスターに2-1で逆転勝利

マンデーナイトはサウサンプトン対マンチェスターユナテッドで行われ、ファンペルシの2ゴールでマンチェスターユナイテッドはサウサンプトンに2-1で勝利。サウサンプトンは前半ペレのゴールで一度は同点び追いつくも後半の失点で3連敗。吉田麻也選手はフル出場しました。

キャロル久々の活躍
久々の大爆発で勝利を牽引(英国紙より)

 

順位 チーム
勝点
試合
勝数
分け
敗数
得点
失点
得失差
チェルシー
36
15
11
3
1
34
13
21
マンチェスターシティ
33
15
10
3
2
32
14
18
マンチェスターUTD
28
15
8
4
3
26
17
9
ウエストハム
27
15
8
3
4
26
18
8
サウサンプトン
26
15
8
2
5
25
12
13
アーセナル
23
15
6
5
4
24
18
6
ニューカッスル
23
15
6
5
4
17
18
-1
スウォンジー
22
15
6
4
5
20
17
3
リバプール
21
15
6
3
6
19
19
0
10 トッテナム
21
15
6
3
6
18
21
-3
11 アストンビラ
19
15
5
4
6
10
19
-9
12 エバートン
18
15
4
6
5
24
23
1
13 ストーク
18
15
5
3
7
17
20
-3
14 サンダーランド
15
15
2
9
4
13
23
-10
15 クリスタルパレス
14
15
3
5
7
18
23
-5
16 ウェストブロム
14
15
3
5
7
14
20
-6
17 QPR
14
15
4
2
9
16
27
-11
18 ハル
13
15
2
7
6
15
21
-6
19 バーンリー
12
15
2
6
7
10
24
-14
20 レスター
10
15
2
4
9
15
26
-11

----------------------------------------

2014年12月記事
ファン衝突、デポルティーボのファン1人が死亡、選手等も追悼

スペインリーガ、11/30に行われた第13節のアトレチコ対デポルティーボの試合前に競技場周辺でファンが衝突しデポルティーボのファン1人が死亡する痛ましい事件が発生しました。試合は予定通り行われニゲス、トゥランのゴールでアトレチコが2-0で勝利しています。

この事件を受けてアトレチコは事件を起こした過激サポーター「フレンテ・アトレティコ」の追放を決定。事件への関与で勾留された8人のメンバーは永久追放としスタジアムへの入場禁止措置が取られました。そしてデポルティーボは本拠地での2試合を一部無観客試合の開催を決めています。

そして12/03のスペイン国王杯4回戦第1戦のデポルティーボ対マラガ戦では選手達が亡くなったサポーターを悼んで1分間の黙とうがささげられました。またこの試合では熱いデポルティーボのサポーターが集まるゴール裏1階を閉鎖、週末12/06の14節のマラガ戦でも同様の措置となります。

その後この事件に関与した88名が追放される処分が発表されたようですがデポルティーボのウルトラス「リアソール・ブルース」のメンバー50人がマドリード入りすると前もって警告していたにも関わらず警備体制について不手際があったのではないかとの報道もあるようです。またラヨ・バジェカーノ、アルコルコンの過激なウルトラスのメンバー200人が関与していたととも言われ計画的な犯行の疑いもあるようです。

ファン死亡
英国メディアは死亡のファンの追悼の様子を報じる

 

ファン死亡
スペイン国王杯でも選手等が追悼

----------------------------------------

2014年12月記事
UEFAネーションズリーグ第1回大会は2018年9月開幕

UEFAは加盟の54代表参加のネーションズリーグの詳細を発表。第1回は2018年9月〜11月に開催。ランキング上位からA〜Dの4部に分け各部4組で構成しリーグ戦を行い最上位は昇格、最下位は降格。最上位A部の各組1位は2019年6月にトーナメント方式で優勝を争います。

uefa nations league
詳細はUEFAのサイトへ

----------------------------------------

2014年12月記事
コッパイタリア5回戦の組み合わせが決定

コッパイタリア4回戦が行われました。アタランタは2-0でアヴェリーノに勝利。エンポリはジェノアに2-0で勝利。ウディネーゼは2-2から延長の末エヴァンゲリスタ、テレオーのゴールでチェゼーナに4-2で勝利

12/04の試合ではカリアリは4対4からPK戦へ突入。これを5-4で制してモデナに勝利。サンプドリアはブレシャに2-0で勝利。これでベスト16入りのクラブが決定です。

そして1/14に行われる準々決勝(5回戦)の組み合わせが決定し、本田圭佑選手のミランはサッスオロと対戦、長友佑都選手のインテルミラノはサンプドリアとの対戦となります。 以下の組み合わせをご確認下さい。 

<コッパイタリア準々決勝組み合わせ>
ACミラン v サッスオロ
トリノ v ラツィオ
インテルミラノ v サンプドリア
ナポリ v ウディネーゼ
ローマ v エンポリ
フィオレンティナ v アタランタ
ユベントス v ベローナ
パルマ v カリアリ

----------------------------------------

2014年11月記事
今週のプレミアリーグ 首位チェルシーが分ける、マンユー快勝

プレミアリーグ13節。サンダーランド対チェルシーは0-0の引き分け。そのチェルシーは現在のサムスンとのスポンサー契約を終了し、新たにトルコ航空と年間2500万ポンドで新契約を締結の見通しと英国メディアが報じています。

マンチェスターユナイテッドはスモーリング、ルーニー、ファン・ペルシのゴールでハルに3-0快勝。試合を完全にコントロールした今季一番の勝利と各メディアも報じました。しかしマンチェスターユナイテッドはディ・マリア選手が前半14分にハムストリングを痛め試合途中で交代となりまたも暗雲が立ちこめています。

ベッケンバウアー調査
ディマリアの負傷交代を大きく報道する英国メディア(英国紙より)

リバプールは後半40分のジョンソンのゴールでストークに1-0勝利。バロテッリ選手は鼠径部の怪我でベンチ外。アーセナルはウェルベックのゴールでアウェーのウエストブロム戦に1-0で勝利。その他バーンリー対アストンビラは1-1引き分け。アストンビラはロイ・キーン助監督の辞任を発表。アイルランド代表助監督の職務に専念する意向のようです。

QPRはレスターに3-2で勝利。スウォンジーはクリスタルパレスと1-1引き分け。ウエストハムはクレスウェルのゴールでニューカッスルに1-0で勝利。

サウサンプトンはホームでマンシティと対戦もヤヤトゥレ、ランパード、クリシーのゴールで0-3の完敗。吉田麻也選手は後半開始から途中出場。トッテナムはエバートンと対戦、15分にミララスのゴールで先制されるも直ぐにエリクセンのゴールで追いつき同点。前半ロスタイムにソルダードのゴールで勝ち越すと後半これを守り切って2-1で勝利。

順位 チーム
勝点
試合
勝数
分け
敗数
得点
失点
得失差
チェルシー
33
13
10
3
0
30
11
19
マンチェスターシティ
27
13
8
3
2
27
13
14
サウサンプトン
26
13
8
2
3
24
9
15
マンチェスターutd
22
13
6
4
3
22
15
7
ウエストハム
21
13
6
3
4
21
16
5
アーセナル
20
13
5
5
3
21
15
6
トットナム
20
13
6
2
5
18
18
0
スウォンジー
19
13
5
4
4
17
14
3
ニューカッスル
19
13
5
4
4
14
16
-2
10 エバートン
17
13
4
5
4
23
21
2
11 リバプール
17
13
5
2
6
16
18
-2
12 ストーク
15
13
4
3
6
13
16
-3
13 サンダーランド
14
13
2
8
3
12
19
-7
14 クリスタルパレス
13
13
3
4
6
18
22
-4
15 ウェストブロム
13
13
3
4
6
13
18
-5
16 アストンビラ
13
13
3
4
6
7
18
-11
17 ハル
11
13
2
5
6
14
20
-6
18 QPR
11
13
3
2
8
14
25
-11
19 バーンリー
11
13
2
5
6
9
21
-12
20 レスター
10
13
2
4
7
13
21
-8

----------------------------------------

2014年11月記事
FIFAが不正疑惑でベッケンバウアー氏を調査

BBCの報道によると2018年、2022年のW杯招致での不正疑惑でFIFA倫理委員会がドイツのフランツ・ベッケンバウアー氏の調査を開始していると伝えています。FIFAはこの他ビリャルリョナ副会長(スペイン)、マクディ理事(タイ)、ドーグ理事(ベルギー)も倫理規定違反で調査を受けていると伝えています。

----------------------------------------

2014年11月記事
欧州CL第5節 PSGのイブラヒモビッチが復活弾

欧州CLアヤックス戦でPSGのイブラヒモビッチが約3カ月ぶりのゴールを決めて完全復活。既に16強入りを決めているPSGですがカバーニの2ゴールとイブラヒモビッチのゴールでアヤックスを3-1で粉砕しました。

その他の試合、チェルシーはゲルセンキルヘンでシャルケと対戦しテリー、ウイリアン、ドログバ、ラミレス等のゴールでアウェーで5-0で快勝し16強入りです。内田選手フル出場もチェルシーに完敗です。16強入りを決めているバルセロナはアウェーでアポエルと対戦。スアレスの先制ゴールとメッシのハットトリックで4-0で快勝。メッシはアポエル戦でのハットトリックでCL歴代単独トップの通算74得点を記録しました。

マンチェスターシティはホームでのバイエルン戦。アグエロのPKで先制しますがバイエルンは前半終盤にシャビアロンソ、レバンドフスキの連続ゴールで逆転。それでもマンシティは後半40分にアグエロのゴールで同点にするとロスタイム46分にもアグエロがゴールを決めハットトリックを達成し3-2で勝利しました。このグループEはバイエルンが既に16強入りも2位以下のローマ、マンシティ、CSKAが勝ち点5で並び混戦模様です。

シャフタルドネツクはリビウでビルバオと対戦。ドミンゲスのゴールで先制をゆるしこのまま0-1で敗れるもH組で2位通過が確定。内戦状態でホームのドネツクを追われ苦しむシャフタルでしたがし16強入りを果たしました。スポルティングはホームでマリボルと対戦し、マネ、ナニ、スリマニのゴールで3-1で勝利。これでスポルティングは勝ち点を7とし敗れたシャルケをかわしてG組2位へ浮上です。田中順也選手は残念ながらベンチ外です。

----------------------------------------

2014年11月記事
ユーロ2016のマスコットがお披露目!

ユーロ2016フランス大会のマスコットがお披露目されました。名前は投票で決定の予定でドリブルー、ゴーリックス、スーパー・ビクターの3つが候補、11月26日まで投票可能です。来年早々にはアジアカップ、そして再来年、2016年の夏には欧州選手権と楽しみが目白押しです。

追記
UEFAは11/30にユーロ2016公式マスコットの名前がスーパービクターに決まったことを発表しました。

ユーロ2016マスコット
マスコットがお披露目されました

----------------------------------------

2014年11月記事
ユーロ予選 クロアチアサポーター大暴れもイタリアと1-1引き分け

ユーロ予選第4節でイタリアはクロアチアと対戦し1-1引き分け。11分にカンドレーヴァのゴールで先制したイタリアですが15分にイヴァン・ペリシッチのゴールで同点とされ引き分け。この試合で一部のクロアチアサポーターが発炎筒を投げ込み試合を中断させるトラブルを起こし今後処分の対象となる可能性があります。またこの日ゴールを挙げたペリシッチ選手は自国サポーターに対し少数派の愚行に対しカメラで特定して二度と試合に来ないことを願うとコメント。

その他の試合結果は「ユーロ予選情報」

イタリア対クロアチア戦
暴れるクロアチアサポーターを伝えるBBC

----------------------------------------

2014年11月記事
インテルがマッツァーリ監督を解任しマンチーニ氏が新監督に就任!

インテルは、ダービーを前にワルテル・マッツァーリ監督を解任しました!
コリエレ・デッロ・スポルト紙はインテルのワルテル・マッツァーリ監督がミラノダービーに敗れた場合には解任が濃厚との報道していました。その場合は後任にロベルト・マンチーニ氏が最有力とも報じていましたがインテルはダービーを前にマッツァーリ監督を解任。

そしてインテルは同日ロベルト・マンチーニ氏と2017年までの2年半の契約で合意しました。新監督に就任したロベルト・マンチーニ氏の新監督就任の会見は11/15の14時からチーム練習場アッピアーノで行われる予定です。インテルの後半戦の盛り返しに期待です。

----------------------------------------

2014年11月記事
国際親善試合 ブラジル快勝、オランダ敗れて不振が深刻

国際親善試合でオランダはアムステルダムでメキシコと対戦。しかしカルロス・ベラ選手の2ゴールとエルナンデス選手にゴールを奪われ、スナイデル、ブリントのゴールで反撃も及ばず3-2で敗れる。フース・ヒディンク監督はユーロ予選で敗れれば辞任すると表明も解任の危機の可能性も。

ブラジルはイスタンブールでのトルコ戦、ネイマールの2ゴールとウイリアンの追加点、相手オウンゴールで4-0で快勝です。アルゼンチンはロンドンでのクロアチア戦。先制を許すもアンサルディ、メッシのPKで2-1の逆転勝利しました。

ウルグアイはモンテビデオでコスタリカと対戦。ウルグアイはスアレス、ヒメネス、カバーニのゴールもロスタイムにベネガスのゴールで追いつかれ3-3引き分け。その後行われたPK戦で6-7で地元ウルグアイが敗れる

トルコ0 - 4ブラジル
ノルウェー0 - 1エストニア
オランダ2 - 3 メキシコ
ベルギー3 - 1アイスランド
アルゼンチン2 - 1クロアチア
ウルグアイ3-3(pk6-7)コスタリカ

----------------------------------------

2014年11月記事
今週のプレミアリーグ 11節でチェルシーがリバプールに逆転勝利

プレミアリーグは今週第11節です。首位チェルシーはアウェーでリバプールとの対戦です。リバプールはジャンのゴールで先制しますがチェルシーはケイヒル、ジエゴコスタのゴールで2-1とし逆転勝利 しました。

好調サウサンプトンはレスターに2-0で快勝。後半のロングの2ゴールで試合を決める。吉田麻也選手ベンチ入りもプレー機会はありませんでした。マンチェスターユナイテッドは途中出場のマタの後半22分のゴールでクリスタルパレスに1-0で勝利。QPRはオースティン、オウンゴールで2度のリードもマンチェスターシティはアグエロの2ゴールでその都度追いつき試合は2-2の引き分け。

日曜の試合では、アーセナルはアウェーでスウォンジーと対戦。サンチェスのゴールで先制もシグルドソン、ゴミスにゴールを奪われ2-1の逆転負けを喫しました。トッテナムはボージャン、ウォルターズのゴールでストークに2点をリードされます。後半32分にシャドリのゴールで1点差も終盤ノートンが退場処分で万事休す、1-2で敗れる。

順位 チーム 勝点 試合 勝数 分け 敗数 得点 失点 得失差
チェルシー
29
11
9
2
0
28
11
17
サウサンプトン
25
11
8
1
2
23
5
18
マンチェスターCity
21
11
6
3
2
22
12
10
ウエストハム
18
11
5
3
3
19
14
5
スウォンジー
18
11
5
3
3
15
11
4
アーセナル
17
11
4
5
2
19
13
6
マンチェスターutd
16
11
4
4
3
17
14
3
ニューカッスル
16
11
4
4
3
13
15
-2
ストーク
15
11
4
3
4
12
13
-1
10 エバートン
14
11
3
5
3
20
18
2
11 リバプール
14
11
4
2
5
14
15
-1
12 トッテナム
14
11
4
2
5
14
16
-2
13 ウェストブロム
13
11
3
4
4
13
15
-2
14 サンダーランド
12
11
2
6
3
12
19
-7
15 ハル
11
11
2
5
4
13
15
-2
16 アストンビラ
11
11
3
2
6
5
16
-11
17 クリスタルパレス
9
11
2
3
6
14
20
-6
18 レスター
9
11
2
3
6
11
18
-7
19 QPR
8
11
2
2
7
11
22
-11
20 バーンリー
7
11
1
4
6
6
19
-13

----------------------------------------

2014年11月記事
スペインリーガ10節でバルセロナ敗れる

スペインリーガは10節、バルセロナはホームのセルタ戦でラリベイにゴールを奪われ0-1で敗れる。スアレス、メッシ、ネイマールが揃って先発出場も不発。

レアルマドリードは開始早々の2分にロナウドのゴールが決まると、ハメスロドリゲスの2ゴール、ベンゼマのゴールで4-0でグラナダに快勝。

アトレチコはマンジュキッチ、ラウルガルシア等のゴールでコルドバの反撃をギラスの2ゴールに抑え4-2で勝利。アトレチコ戦の招集メンバーから外れたハーフナー・マイク選手は5試合連続のベンチ外となってしまいました。 またセビージャは今夜ビルバオと対戦!勝利すると単独首位へ浮上します。

----------------------------------------

2014年10月記事
ドイツカップ2回戦の結果と回戦の組み合わせ

ドイツカップ2回戦が行われ、ドルトムントはザンクトパウリと対戦し3-0で勝利し3回戦へ進出です。先発の香川真司選手は前半33分に先制点をアシストすると後半41分に相手GKのミスからチーム3点目となるゴールを決め3-0の勝利に貢献し後半43分までプレーしました。丸岡満選手はベンチ入りもプレーしませんでした。

ケルンはアウェーで3部デュイスブルク戦と対戦。0-0のままPK戦へ突入、これを4-1で制して3回戦へ進出。長沢和輝選手は先発し後半12分までプレー、大迫勇也選手は出場しませんでした。ハノーファはアウェーで2部アーレンと対戦、酒井宏樹選手、清武弘嗣選手フル出場も0-2で敗れ敗退。ヘルタベルリンはアウェーで3部アルミニア・ビーレフェルトと対戦、細貝萌選手、原口元気選手はフル出場も0-0でPK戦へ突入し2-4で敗れ敗退です。ボーフムはアウェーでディナモドレスデンと対戦、田坂祐介選手は先発で60分までプレーも試合は延長の末1-2で敗れ敗退です。

10/28 Chemnitzer 0-2 Werder Bremen
10/28 Arminia Bielefeld 0-0(4-2pk) Hertha Berlin
10/28 Aalen 2 - 0 Hannover 96
10/28 Kickers Offenbach 1-0 Karlsruher
10/28 Dynamo Dresden 2-1ex Bochum
10/28 MSV Duisburg 0-0(1-4pk) Koln
10/28 Kaiserslautern 2-0 Greuther Furth
10/28 St. Pauli 0-3 Borussia Dortmund

フランクフルトはホームでボルシアMGと対戦。好調のボルシアMGは17分にTアザールのゴールで先制、67分にもトラオレのゴールで2-0とします。失点を許したフランクフルトは68分に乾貴士選手を投入。すると89分に乾選手の縦パスをカドレツが決め1点を返すも及ばず1-2で敗れ敗退です。長谷部誠選手はフル出場。バイエルンはレバンドフスキ、アラバ、リベリのゴールでハンブルクに3-1で勝利。

10/29 Magdeburg 2-2(4-5pk) Bayer Leverkusen
10/29 Wurzburger Kickers 0-1 Eintracht Braunschweig
10/29 1860 Munchen 2-5 Freiburg
10/29 Leipzig 3-1ex Erzgebirge Aue
10/29 Hamburger SV 1-3 Bayern Munchen
10/29 Hoffenheim 5-1 FSV Frankfurt
10/29 Wolfsburg 4-1 Heidenheim
10/29 Eintracht Frankfurt 1-2 Borussia MG

2回戦を終えたドイツカップは3回戦の組み合わせが決定しました。ドルトムントはアウェーで3部ディナモ・ドレスデンと対戦。ケルンはアウェーでフライブルクと対戦。バイエルンはホームで2部ブラウンシュヴァイクとの対戦です。 ドイツカップ3回戦は3月03-04日に開催される予定です。組み合わせは以下となります。

Bayer Leverkusen v Kaiserslautern
Kickers Offenbach v Borussia MG
Bayern Munchen v Eintracht Braunschweig
Aalen v Hoffenheim
Leipzig v Wolfsburg
Arminia Bielefeld v Werder Bremen
Freiburg v Koln
Dynamo Dresden v Borussia Dortmund

----------------------------------------

2014年10月記事
南アフリカ代表GKセンゾ・メイワ選手が銃撃されて死亡

南アフリカプレミアリーグ、オーランド・パイレーツで南アフリカ代表で主将を務めるGKセンゾ・メイワ選手がヨハネスブルク近郊、ヴォスルーラスで銃撃されて死亡。

その後の報道で銃撃で死亡したセンゾ・メイワ選手はヨハネスブルク近郊の恋人の家で強盗に襲われた模様と報道しているようです。地元警察によると午後8時頃メイワ選手が恋人の女優兼歌手ケリー・クマロさんの家を訪れていた際に強盗2人が携帯電話や金などを要求。銃を向けられたクマロさんを守ろうとして胸を拳銃で撃たれたようです。家の外で待機していた1人を含む容疑者3人は現在も逃走中。

2015アフリカネーションズカップ予選の4試合では無失点で凌ぎ南アフリカが苦手とするナイジェリア代表との試合を引き分けに持ち込む等活躍していました。ご冥福をお祈りします。

----------------------------------------

2014年10月記事
クラシコ初戦はレアルマドリードが勝利

スペインリーガは9節、10/25に行われた今季初戦のクラシコは前半4分にネイマールのゴールで先制したバルセロナでしたが、35分にPKをロナウドがゴール右隅に決め同点とすると後半5分のぺぺのヘディングでのゴールで逆転、後半16分のベンゼマの追加点で3-1としたレアルマドリードが勝利しました。

----------------------------------------

2014年10月記事
ユーロ予選セルビア対アルバニア戦の乱闘中止の処分決定

ユーロ予選、10/14に行われたセルビア対アルバニアは前半の終盤に選手、観客が入り乱れての騒動になったためマーティン・アトキンソン主審が中断を指示、試合はそのまま没収試合となり終了となっていました。

そしてUEFAはこの試合での処分を決定。UEFAは試合結果を3-0でセルビアの勝利としたものの勝ち点3をはく奪。セルビア、 アルバニア各サッカー協会には10万ユーロ(約1400万円)の罰金処分も下されています。またセルビアにはUEFA主催大会のホームゲームで今後2試合での無観客試合も決定です。セルビアサッカー協会、及びアルバニアサッカー協会は共に処分を不服として上訴しています。

この事件は:

もともとこの試合はコソボをめぐる両国間の緊張を考慮してアウェーのアルバニアサポーターなしで行われた試合でした。今回の騒動の発端は遠隔操作でバルカンのアルバニア人居住地域統一を目指す大アルバニア主義を表す旗がスタジアムに飛来。これをセルビア選手が旗を掴んで排除しようとしたところ両チームの選手の乱闘が発生。セルビアサポーターもピッチになだれ込んでアルバニア選手を攻撃したためです。この試合後にUEFAはユーロ予選セルビア対アルバニアで起きた問題の調査を開始し、当初10月23日に処分が決まる予定でしたが一日ずれこみ24日に発表されたものです。

またセルビアメディアはアルバニアのエディ・ラマ首相の兄弟が旗の飛来に関与した疑いでスタジアムのVIP席で逮捕されたと報じましたがその後の詳細は不明です。

----------------------------------------

2014年10月記事
欧州CL ルイス・アドリアーノ選手が1試合5Gの快挙

シャフタルドネツクはBATEボリソフと対戦し7-0で勝利。この試合でルイス・アドリアーノ選手が1試合5ゴールを決める。これは11/12シーズンにバルセロナのリオネル・メッシ選手が記録して以来となる欧州CL史上2人目となる快挙です。

試合後にルイス・アドリアーノ選手はインタビューで5ゴールも決めて、MOMに選ばれて本当に嬉しい。先ずチームメイトに感謝したい。ハットトリックでも本当に素晴らしい記録だが5得点は奇跡に近いとコメント。

----------------------------------------

2014年10月記事
今週のプレミアリーグ チェルシーがクリパレに勝利し首位安泰

プレミアリーグは今週第8節です。首位チェルシーはオスカル、ファブレガスのゴールでクリスタルパレスに2-1勝利し首位安泰です。前節のアーセナル戦でGKティボー・クルトワががアレクシス・サンチェスと激しく接触しその後プレーが不可能となりましたが今節では復帰を果たしています。

マンチェスターシティはアグエロの4ゴールでトッテナムに4-1快勝。アーセナルはウェルベックのロスタイムのゴールで追いつきハルシティと2-2で引き分けました。

リバプールはバルガスの2ゴールで粘るQPRを後半途中出場のコウティーニョのゴールと2つのオウンゴールで3-2で競り勝つ。バロテッリは先発フル出場も念願のゴールはなりませんでした。

マンデーナイトの1試合では8分にステファン・セセニョンのゴールでウェストブロムが先制。48分にフェライーニのゴールでマンチェスターユナイテッドが追いつきます。65分ウエストブロムがベラヒーノのゴールで再びリードも87分ブリントのゴールで2-2の引き分け。この後上位チームとの対戦が続くマンチェスターユナイテッドにとっては追いき引き分けたとは言え痛恨のドローです。

プレミアリーグ8節までの順位表(2014.10/21)
チーム 勝点 試合 勝数 分け 敗数 得点 失点 得失差
チェルシー
22
8
7
1
0
23
8
15
マンシティ
17
8
5
2
1
18
8
10
サウサンプトン
16
8
5
1
2
19
5
14
ウエストハム
13
8
4
1
3
15
11
4
リバプール
13
8
4
1
3
13
12
1
マンチェスターUTD
12
8
3
3
2
15
12
3
アーセナル
11
8
2
5
1
13
11
2
スウォンジー
11
8
3
2
3
11
10
1
トッテナム
11
8
3
2
3
10
11
-1
10
ストーク
11
8
3
2
3
8
9
-1
11
ハル
10
8
2
4
2
13
13
0
12
アストンビラ
10
8
3
1
4
4
12
-8
13
エバートン
9
8
2
3
3
16
16
0
14
ウェストブロム
9
8
2
3
3
10
11
-1
15
レスター
9
8
2
3
3
11
13
-2
16
クリスタルパレス
8
8
2
2
4
11
14
-3
17
サンダーランド
8
8
1
5
2
8
15
-7
18
ニューカッスル
7
8
1
4
3
8
14
-6
19
バーンリー
4
8
0
4
4
4
13
-9
20
QPR
4
8
1
1
6
6
18
-12

----------------------------------------

2014年10月記事
メッシが監督の指示を無視し出場を続行

スペインメディはバルセロナのリオネル・メッシ選手がエイバル戦でルイスエンリケ監督からの交代の指示を無視して出場を続行。その後予定を変更してネイマール選手をベンチに下げるトラブルがあったと報じました。その様子は以下をご確認下さい。

その後の報道ではそう大きなトラブルではなくルイスエンリケ監督のメッシに対する配慮もあったようですが戦略的には今後も途中交代もあり得るとの選手への予めのメッセージだとも言われていますが。

----------------------------------------

2014年10月記事
マンチェスター空港からの新しい足

英国、マンチェスターでは空港から市内への移動が鉄道のみと少々不便を感じていた方も多いと思いますがこの空港/市内間を結ぶ新しいメトロリンク(トラム)が1年前倒しで開業となる予定です。 現在のところ10月20日の試験運転を経て11月3日頃から運行開始となる予定です。但しあくまでも予定ですので今後の状況によりずれ込む可能性もございますのでご注意下さい。 この新しいメトロリンク、エアポートラインは12分間隔で運行されるようです。

メトロリンク

----------------------------------------

2014年10月記事
インドへ渡った英雄たち10/12にISLが開幕!

ISL-インドスーパーリーグが開幕しました。10/12にコルカタのソルトレイクスタジアムでオープニングセレモニーの後に行われたアトレチコ・コルカタ対ムンバイ・シティの対戦は3-0でホームのコルカタが快勝しました。27分にエチオピア人プレーヤーのテフェラ選手のゴールで先制すると、スペイン人プレーヤーのボルハ・フェルナンデス選手、アルナル・リベルト選手の追加点で快勝です。コルカタはマラガ、リバプールでプレーしたホセ・ミゲル・ゴンサレス・レイ選手、ルイス・ガルシア選手が先発でプレーしました。しかしムンバイ・シティーはフレドリック・ユングベリ選手、ニコラ・アネルカ選手は残念ながら怪我のため出場しませんでした。

 


インドスーパーリーグオープニングセレモニー

 

インドスーパーリーグ インドスーパーリーグ
インドスーパーリーグ開幕を伝える英国メディア

インドスーパーリーグ
オープニングセレモニー

さて既にお伝えた通り、現在インドスーパーリーグには大勢のレジェンドたちが集結しています。FCゴアは新監督に元日本代表監督のジーコ氏を迎える事を正式に発表。就任後初となる全体練習をティラック・マイダン・スタジアムで行いジーコ監督は先ずは戦術的なトレーニングを取り入れ、私のサッカー哲学を浸透させるつもりだとコメントしたようですFCゴアは10/16にの開幕戦でチェンナイ・タイタンズと対戦する予定です。

2014年4月にシドニーFCを退団したデル・ピエロ選手はデリー・ディナモスへの移籍を決断。同リーグの新アンバサダーにも就任しています。元フランス代表のニコラ・アネルカ選手はムンバイ・シティへ加入、ダビド・トレゼゲ選手はプネー・シティへ、ジョアン・カプデビラ選手はノース・イースト・ユナイテッドFCへ移籍が決定した。その他ロベール・ピレス氏、ルイス・ガルシア氏、日本でも活躍した元スウェーデン代表MFのフレドリック・ユングベリ氏らもインドでのプレーを決めています。潤沢な資金で今後も大きな動きがあるのか注目です。

ISLは10月から12月までの約3カ月間のリーグで8チームで行われます。開幕戦はアトレティコ・コルカタ対ムンバイ・シティ。そして元イタリア代表アレッサンドロ・デル・ピエロ選手のデリー・ディナモスはダビド・トレゼゲ選手のFCプネー・シティと対戦。注目です。

----------------------------------------

2014年10月記事
イタリアスーパーカップのドーハでの開催が決定

開幕を告げるスーパーカップは例年8月開催ですが今季のイタリアスーパーカップはウインターブレークに入った12月23日に開催されることが決定していました。ところがセリエAは10/06に今シーズンのスーパーカップを最終的に12月22日の開催とし、会場をカタールのドーハにする事を決定しマウリツィオ・ベレッタ会長が発表しました。

ご存知のように今季の対戦は昨季のスクデット獲得のユべントスとコッパイタリア覇者のナポリとの対戦となります。国外では3度の北京開催に続き今季のカタール開催が決定です。

----------------------------------------

2014年10月記事
今週のプレミアリーグ チェルシーがアーセナルに勝利し首位堅持

プレミアリーグは今週第7節となります。首位チェルシーはアーセナルとの対戦。共に負けられな試合でしたがアーセナルはミケル・アルテタ、アーロン・ラムジーを負傷で欠く苦しい展開が予想されました。しかしチェルシーも試合中にアクシデントが発生します。11分にGKティボー・クルトワががアレクシス・サンチェスと激しく接触した際に頭部を打ち一度はプレーに復帰するもその後プレーが不可能となり今季リーグ戦初出場のGKペトル・チェフを送り込みます。

チェルシーは27分にエデン・アザールが切り込むもローラン・コシールニーが足をかけPK。これをアザール自らが決めてチェルシーが先制。78分にもカウンターからのパスをセスクが前線に送りこれをジエゴ・コスタがループシュートで決めて2-0としてアーセナルに2-0で勝利しました。チェルシーはこれでリーグ戦6勝1分けので2位マンチェスターシティと勝ち点5差で首位を堅持。

舌戦を繰り広げていたアーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督とチェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督が試合中サンチェスがケイヒルにファウルを受けた場面で言い合いとなりヴェンゲル監督がモウリーニョ監督を押す場面もありこの騒動を英国メディアが大きく報道しています。今後も因縁の対決となりそうですね。

(追記10/07付)
チェルシーは第7節アーセナル戦で11分にアーセナルのアレクシス・サンチェス選手と接触し脳震とうを起こしたGKティボー・クルトワ選手が精密検査をの結果異常が見つからなかったと発表

チェルシー首位
二人のファイトを報じる英国紙

不調のマンチェスターユナイテッドでしたが前節のウエストハム戦の2-1勝利に続き、退場のルーニーを出場停止で欠くも今節はディマリア、ファルカオのゴールでエバートンに2-1で勝利して連勝です。これで勝ち点を11に伸ばし4位へ浮上。トッテナムは好調サウサンプトンを迎えての試合でしたが40分のエリクセンのゴールが決勝点となり1-0で勝利。

土曜の試合では、ここのところ調子の波の激しいリバプールですがララナ、ヘンダーソンのゴールでウエストブロムに2-1勝利し勝ち点を10としました。マンチェスターシティはヤヤ・トゥーレ、アグエロのゴールでアウェーのアストンビラ戦に2-0勝利でチェルシーを追走します。

プレミアリーグ7節までの順位表(2014.10/06)
順位 チーム 勝点 試合 勝数 分け 敗数 得点 失点 得失差
チェルシー
19
7
6
1
0
21
7
14
MAN CITY
14
7
4
2
1
14
7
7
サウサンプトン
13
7
4
1
2
11
5
6
MAN UTD
11
7
3
2
2
13
10
3
スウォンジー
11
7
3
2
2
10
8
2
トットナム
11
7
3
2
2
9
7
2
ウエストハム
10
7
3
1
3
12
10
2
アーセナル
10
7
2
4
1
11
9
2
リバプール
10
7
3
1
3
10
10
0
10
アストンビラ
10
7
3
1
3
4
9
-5
11
ハル
9
7
2
3
2
11
11
0
12
レスター
9
7
2
3
2
11
12
-1
13
サンダーランド
8
7
1
5
1
8
7
1
14
ウェストブロム
8
7
2
2
3
8
9
-1
15
クリスタルパレス
8
7
2
2
3
10
12
-2
16
ストーク
8
7
2
2
3
6
8
-2
17
エバートン
6
7
1
3
3
13
16
-3
18
ニューカッスル
4
7
0
4
3
7
14
-7
19
バーンリー
4
7
0
4
3
3
10
-7
20
QPR
4
7
1
1
5
4
15
-11

----------------------------------------

2014年10月記事
ミラン本田がFKゴールで今季4点目

セリエA6節でミランはキエーボと対戦。 無得点で折り返した55分に右から本田圭佑選手がクロスを入れるとDFが跳ね返したボールをサリームンタリが左足でダイレクトシュートを決めてミランが先制。 78分にはトーレスと交代で投入したエル・シャーラウィが倒されてFKを獲得。ゴール正面からやや左の位置から本田選手がFKから左足で直接決めて2-0とし勝利しました。

そのミランのガリアーニ副会長は本田圭佑選手について日本代表招集の可能性が高い来年1月のアジアカップに言及しチームを1ヶ月間不在にすることに懸念を示したようです。もちろん戦略の低下を懸念しての発言ですが本田選手の存在感が日々増していることは事実です。

本田キエーボ戦  本田キエーボ戦
ミラン勝利を伝えるガゼッタデッロスポルト紙(左) コリエデッロスポルトも大きく報道(右)

----------------------------------------

2014年9月記事
今週のプレミアリーグ チェルシー快勝で首位堅持

プレミアリーグは今週第6節となります。首位チェルシーはアストンビラと対戦。チェルシーはジエゴ・コスタが先発、前半7分にウィリアンのシュートを一度GKに止められるもこぼれ球を中央に折り返しこれをオスカルが決めてチェルシー先制。 59分にはアスピリクエタのクロスをコスタが合わせ2点目。 79分にもコスタのシュートのこぼれ球をウィリアンが決めて3-0としてアストンビラに快勝です。

アーセナルはトッテナムとのロンドンダービー。しかしア−セナルは前半27分にアルテタが負傷、45分にもラムジーが怪我で退場し2つの交代枠を使うことになります。しかし後半11分にアーセナルはボールを奪ばわれラメラからのパスをシャドリが決めてトッテナムが先制。それでも後半29分アーセナルは相手のクリアミスからチェンバレンが決めて1-1とし試合は引き分けに終わりました。

リバプールはエバートンとのダービー戦、後半20分にジェラードのゴールで先制したリバプールでしたが後半ロスタイムにジャギエルカのミドルシュートでゴールを奪われエバートンとのダービー戦は1-1の引き分けです。

また早くもファンハール監督の進退の噂も出始めたマンチェスターユナイテッドは絶対負けられないホームでのウエスハム戦でしたが前半5分ルーニーのボレー弾で先制、前半22分にもファルカオのアウトサイドキックのパスをファン・ペルシが右足で決めて2点を連取してリードします。ウエストハムも前半37分にエネル・バレンシアのヘッドがクロスバーを叩いた跳ね返りをサコが決めて1点差として折り返します。しかし後半14分にルーニーが後ろからダウニングを蹴り一発レッドで退場。数的有利のウェストハムは後半44分に右サイドからのクロスをケビン・ノーランがゴールし同点と思われるも判定はオフサイドとなり試合は2-1でマンチェスターユナイテッドが辛勝です。

日曜の1試合でウエストブロムはベラヒンの2ゴール等でバーンリーに4-0快勝です。マンデーナイト、ストークはピータークラウチのゴールでニューカッスルに1-0で勝利しました。

写真はマンチェスターユナテッドのクラブカードです。残念ながら香川選手はドルトムントへ去ってしまいましたが....。

マンチェスターユナテッド
14/15シーズンクラブカード

プレミアリーグ6節までの順位表(2014.9/30)
順位 チーム 勝点 試合 勝数 分け 敗数 得点 失点 得失差
チェルシー
16
6
5
1
0
19
7
12
サウサンプトン
13
6
4
1
1
11
4
7
Man.City
11
6
3
2
1
12
7
5
アーセナル
10
6
2
4
0
11
7
4
スウォンジー
10
6
3
1
2
8
6
2
アストンビラ
10
6
3
1
2
4
7
-3
Man.Utd
8
6
2
2
2
11
9
2
トッテナム
8
6
2
2
2
8
7
1
クリスタルパレス
8
6
2
2
2
10
10
0
10
ウェストブロム
8
6
2
2
2
7
7
0
11
ストーク
8
6
2
2
2
5
5
0
12
レスター
8
6
2
2
2
9
10
-1
13
ウエストハム
7
6
2
1
3
10
10
0
14
リバプール
7
6
2
1
3
8
9
-1
15
エバートン
6
6
1
3
2
12
14
-2
16
ハルシティ
6
6
1
3
2
9
11
-2
17
サンダーランド
5
6
0
5
1
5
6
-1
18
QPR
4
6
1
1
4
4
13
-9
19
ニューカッスル
3
6
0
3
3
5
12
-7
20
バーンリー
3
6
0
3
3
1
8
-7

 

----------------------------------------

2014年9月記事
リーグカップ4回戦の組み合わせ

イングランドリーグカップ(キャピタルワンカップ)4回戦の組み合わせ抽選が9/24に行われ以下のように組み合わせが決定しました。試合は10/27に行われる予定です。 イングランドカップ戦の詳細は「FAカップ14/15情報」を参照下さい。

Tottenham v Brighton & Hove Albion
Stoke City v Southampton
Bournemouth v West Bromwich
Shrewsbury Town v Chelsea
Liverpool v Swansea
Milton Keynes Dons v Sheffield United
Manchester City v Newcastle
Fulham v Derby County

----------------------------------------

2014年9月記事
プレミアリーグ5節を終えてチェルシーが首位

今季は波乱の多いプレミアリーグです。5節ではアーセナルはアストンビラに快勝。最近のパフォーマンスを批判されていたエジルのゴール、ウエルベックの追加点とオウンゴールで3-0で勝利しました。ランパード、シュールレのゴールでマンチェスターシティ対チェルシーの試合は1-1で引き分けです。サウサンプトンはアウェーのスウォンジー戦ではワンヤマのゴールで1-0で勝利し大健闘の2位、スタメン復帰した吉田麻也選手は怪我で前半のみのプレーとなり心配です。

リバプールの調子が上がりません、アウェーでのウエストハム戦に3-1で完敗し今季早くも3敗目を喫しています。そしてこちらも復活は遠いようです。マンチェスターユナイテッドは昇格組のレスターシティに5失点で完敗。ファンペルシ、ディマリア、エレーラがゴールを奪い一時は3-1でリードも守備の崩壊で、ニュージェントのPK、カンビアッソ、バーディ、最後はウジョアのPKで大逆転を許し5-3で敗れています。トッテナムもホームでウェストブロムに0-1で敗れました。

5節までが終了し首位は4勝1分けの勝ち点13でチェルシー。2位はここまで大健闘のサウサンプトン(10)、3位アストンビラ(10)、4位アーセナル(9)、5位スウォンジー(9)、6位マンシティ(8)。3敗目を喫したリバプールは勝ち点6で11位、2敗目のマンチェスターユナイテッドは勝ち点5の12位。最下位20位は未勝利のニューカッスルで勝ち点3。

順位 チーム 勝点 試合 勝数 分け 敗数 得点 失点 得失差
1
チェルシー
13
5
4
1
0
16
7
9
2
サウサンプトン
10
5
3
1
1
9
3
6
3
アストンビラ
10
5
3
1
1
4
4
0
4
アーセナル
9
5
2
3
0
10
6
4
5
スウォンジー
9
5
3
0
2
8
6
2
6
Man. City
8
5
2
2
1
8
5
3
7
レスター
8
5
2
2
1
9
8
1
8
ウエストハム
7
5
2
1
2
9
8
1
9
トッテナム
7
5
2
1
2
7
6
1
10
ハルシティ
6
5
1
3
1
7
7
0
11
リバプール
6
5
2
0
3
7
8
-1
12
Man. UTD
5
5
1
2
2
9
8
1
13
ストーク
5
5
1
2
2
4
5
-1
14
エバートン
5
5
1
2
2
11
13
-2
15
クリスタルパレス
5
5
1
2
2
8
10
-2
16
ウェストブロム
5
5
1
2
2
3
7
-4
17
サンダーランド
4
5
0
4
1
5
6
-1
18
QPR
4
5
1
1
3
3
11
-8
19
バーンリー
3
5
0
3
2
1
4
-3
20
ニューカッスル
3
5
0
3
2
5
11
-6

----------------------------------------

2014年9月記事
ユーロ2020の開催13都市が決定

UEFAは2014年9/19にユーロ2020を開催する13都市を発表しました。決勝と準決勝の3試合はロンドンのウェンブリー・スタジアムでの開催が決定です。2020年大会はUEFAのミシェル·プラティニ会長によりユーロ圏を中心に欧州各国の経済的な負担を軽減し、且つ広域で開催したいという意向から広域12都市開催+準決勝及び決勝の開催1都市の合計13都市の開催が決まっていました。

そして今回UEFAにより正式な開催都市が決定しました。先ず決勝と準決勝の3試合はロンドンのウェンブリー・スタジアムで開催されることが決定です。グループステージから準々決勝まで行われる12都市は以下のようになります。

バクー(アゼルバイジャン) 、ブリュッセル(ベルギー)、コペンハーゲン(デンマーク)、ミュンヘン(ドイツ)、ブダペスト(ハンガリー)、ローマ(イタリア)、アムステルダム(オランダ)、ダブリン(アイルランド)、ブカレスト(ルーマニア)、サンクトペテルブルク(ロシア)、グラスゴー(スコットランド)、ビルバオ(スペイン)

ユーロ2020決勝ロンドン
ユーロ2020決勝がウエンブリーが決まった事を報じるガゼッタ デッロ スポルト

----------------------------------------

2014年9月記事
欧州CL 2015/16シーズン決勝はミラノで開催!

UEFAは15/16シーズンのチャンピオンズリーグ決勝を2016年5/28にミラノのサンシーロで、ヨーロッパリーグ決勝を2016年5/18にバーゼルで、また2016年のUEFAスーパーカップを8/09にノルウェーのトロンヘイムで開催することを発表しました。

UEFAはその他いくつかの重要な案件を決定させています。一つはイスラエルに対し国際試合のホーム開催禁止措置を解除することを決定しています。パレスチナ暫定自治区のガザ地区に対しての空爆によりイスラエルとパレスチナの緊張状態により安全確保の観点からホーム開催禁止措置を講じたUEFAでしたが今回これを解除しました。

そして試合中の選手の健康面での管理の徹底、試合中に脳しんとうが起きた場合、その疑いがある場合は主審が最長3分間中断出来、医師の診察を受けさせる時間を取ることを決定しました。医師がプレー続行可能と判断した場合にのみ再びピッチに立てる規則となりルールはUEFA主催の大会で即座に適用させることを発表しています。

----------------------------------------

2014年9月記事
欧州チャンピオンズリーグが開幕! 柿谷バーゼルはレアル戦で大敗

欧州チャンピオンズリーグが開幕しました。スペイン勢のレアルマドリード、バルセロナを筆頭にリバプールやバイエルン等に注目が集まっていましたが日本人プレーヤーにも大注目。リーグ戦の前節では出番のなかったバーゼルの柿谷選手の出場にも期待していました。そのバーゼルはアウェーでレアルマドリードとの対戦。

その試合、賛否両論のなかレアルマドリードのアンチェロッティ監督は欧州チャンピオンズリーグの開幕戦でGKイケル・カシージャス選手を起用しました。リーグ戦連敗でサポーターから厳しい批判を受ける中行われた試合では14分にオウンゴールで先制するとその後は一気にレアルの流れとなり攻撃陣の独壇場となりベイル、ロナウド、ハメスロドリゲス、ベンゼマのゴールで5-1でバーゼルに快勝です。逆にバーゼルは前半ゴンザレスのゴールの1点のみ。柿谷曜一朗選手は後半19分から途中出場を果たすも連携不足を露呈し力の差を見せつけられる結果となりました。大舞台でのゴールには今少し時間が掛かるのかもしれません。

そしてアンチェロッティ監督はまたもカシージャス起用、欧州CL初戦を勝利もナバスをいつ使うのかこの決断は今後のレアルマドリードに大きな影響がありそうです。

カシージャス
批判のなか欧州CL初戦でフル出場したイケルカシージャス選手

 

チャンピオンズリーグ
マルカ紙はこの日のスタンドでのイケル派とナバズ派の動向を伝える

そして香川真司選手が復帰のドルトムントは初戦でアーセナルと対戦しました。私も含め香川選手のプレーに期待したファンでしたが香川選手はベンチスタート。試合は45分にドリブル突破からインモビレがゴールを決めてドルトムントが先制。後半3分にもグロスクロイツからのパスをオーバメヤンが相手GKをトラップでかわし押し込み2-0として快勝しました。全日練習をランニングだけで終えた香川選手でしたが結局出場機会はありませんでした。

リバプールは5年振りとなる欧州CLの舞台に帰ってきました。初戦はルドゴレッツとの対戦、82分に今季加入のマリオ・バロテッリのゴールで先制も90分にアバロのゴールで失点し同点とされます。しかしアディショナルタイムにハビ・マンキージョがPKを獲得しこれをスティーブン・ジェラードが決めて2-1で辛勝です。ユベントスは59分、90分のカルロス・テベスのゴールでマルメに2-0で勝利。オリンピアコスに2点を先取されたアトレチコはマンジュキッチのゴールで1点差とするも73分にコンスタンティノス・ミトログルのゴールが決勝点となり3-2で敗れる。今季加入のアントワーヌ・ グリーズマンのゴールが86分に生まれるも及ばず。

9/16 Olympiacos 3-2 Atletico
9/16 Juventus 2-0 Malmo
9/16 Liverpool 2-1 Ludogorets
9/16 Real Madrid 5-1 FC Basel
9/16 AS Monaco 1-0 Leverkusen
9/16 Benfica 0-2 Zenit
9/16 Galatasaray 1-1 Anderlecht
9/16 Dortmund 2-0 Arsenal

欧州CLグループリーグ、9/17の試合結果等の詳細はこちらを確認して下さい。

----------------------------------------

2014年9月記事
セリエ第2節で本田2戦連続のゴールでミランも連勝

セリエは第2節、ローマ、ユベントス、ミランが開幕連勝となりました!本田圭佑選手は2戦連続となるゴールで勝利に貢献です。

先ずは ローマはオウンゴールの得点でアウェーのエンポリ戦に勝利。ユベントスはテベス、マルキージオのゴールでウディネーゼに2-0快勝し共に開幕連勝となりました。

今朝行われたパルマ対ミラン戦では前半25分、本田圭佑選手は左足でボナヴェントゥーラのゴールをアシストし先制。37分には右サイドからのクロスをゴール前に走り込み頭で合わせて2試合連続となるゴールを決め、後半17分までプレーしました。試合は点の取り合いとなるも5-4でミランが競り勝ち開幕連勝です。 そのインザーギ監督は試合後のコメントで「本田は素晴らしいプロで模範的な男だ。国際Aマッチデーで日本往復も今日の試合でもフレッシュな状態だった。トロフェオTIM、ラツィオ、そして今日のパルマ戦もゴールした彼をマスコミは過小評価していたと思う。この3点で今は誰もが彼の力に気がついている」と語りました。ガゼッタ・デッロ・スポルト紙はこの日2ゴールのジェレミー・メネズ選手を8とし紙面でも最大限の評価。1ゴール1アシストの本田選手にも7の高い評価を与えています。

しかし連勝のミランですがデビュー予定だったフェルナンドトーレス選手は練習で左足首を捻り欠場。終了直前には守備の要GKディエゴ・ロペス選手が右太ももを痛めるアクシデント。またエル・シャーラウィも足首の故障で欠場し怪我人の続出に連勝中ながらインザーギ監督も悩ましい限りです。ミランは次戦連勝同士で優勝候補のユベントスとの対戦です。

なおイタリアサッカー連盟のタヴェッキオ会長はセリエA、セリエBを18チームへ削減することを明言しました。今迄も散々論議されてきた案件ではありますが会長の交代で一気に進展この3年間で導入に踏み切りたい意向のようです。またチーム数だけでなく所属選手の人数を25名とし4名を下部組織出身、4名を国内で育った選手で構成あする案を来季から導入の意向も示しています。

ミラン  ミラントーレス
ミラン勝利を伝えるイタリアメディア  トーレスはスタンドで観戦

----------------------------------------

2014年9月記事
欧州各国リーグ日程更新情報

9月の国際Aマッチデーも終わり各国リーグが再開します。この間、日程が調整され発表されておりますので以下を参照、ご確認のうえご観戦の計画をお立て下さい。尚今後も日程は変動する場合がございます。何とぞご注意のうえご利用下さい。

プレミアリーグ
プレミアリーグプレミアリーグは14節12/03までの日程を更新済みでしたがトッテナムはEL-ヨーロッパリーグのグループステージ進出が確定。これに伴い日程調整が行われプレミアリーグの一部日程に若干の変更が生じています。ご観戦予定のお客様はご注意下さい。イングランド、プレミアリーグの詳細な日程は当社「プレミアリーグ日程情報」をご確認下さい。チケット情報

スペインリーガ
スペインリーガスペインリーガは第9節10/26までの日程を更新して発表しています。 注目のクラシコの日程も決定!CASスポーツ仲裁裁判所がルイス・スアレス選手の4カ月の出場停止処分が10/24(金曜)に解除されると認めたためスアレス選手は10/25土曜18時開催が決定したクラシコへの出場が可能になりました。スペインリーガの詳細な日程は当社「スペインリーガ日程情報」をご確認下さい。チケット情報

ドイツ・ブンデスリーガ
イタリアセリエブンデスリーガは第11節、11/09までの日程を調整して発表しています。ビルト紙はドルトムントの香川真司選手が9/13のフライブルク戦で先発出場することが濃厚になったと報じています。怪我人の多いドルトムントが巻き返すには香川選手の活躍が必須の状況です。但しユルゲン・クロップ監督は香川選手に万全の調整を行わせる余裕は無いと語り、その重要性を認めつつも復帰したばかりで過度な期待には警鐘を鳴らしています。ブンデスリーガの詳細な日程は当社「ブンデスリーガ日程情報」をご確認下さい。チケット情報

イタリア・セリエA
イタリアセリエセリエは2014年の年内までの日程となる16節12/21までの日程を調整して発表しています。月曜開催の試合も組まれています。また変則ながら木曜、金曜開催の試合もございますのでご観戦予定のお客様は何とぞご注意下さい。復活の本田選手に大いに期待しています。そのセリエAの詳細な日程は当社「セリエA日程」を参照下さい。チケット情報

----------------------------------------

2014年9月記事
ユーロ予選波乱スタート ポルトガル、オランダ、トルコ等が苦杯

ユーロ予選の開幕戦から波乱が起きています。先ずは9/07の試合では ポルトガルがロナウド不在のなか戦ったアルバニア戦では序盤より相手を圧倒しますがゴールを割ることが出来ません。逆に52分にアルバニアは右サイドからのクロスをバライがボレーで決めて先制。反撃したいポルトガルでしたが試合はこのまま終了しホームのポルトガルが格下相手に敗れる波乱の幕開けとなりました。同じ日ギリシャも10分にマリカのPKで失点すると反撃も及ばず無得点でルーマニアにホームで0-1で敗れました。

極めつけはW杯で大いにその存在感を見せつけたオランダが9/09の試合で苦杯を舐めました。プラハで行われたチェコと対戦は22分にクレイチーのクロスを中央のダヴィド・ラファタが落とすとこれをボレク・ドカルが右足で蹴り込み左ポスト叩いたボールが吸い込まれ先制を許します。オランダも後半10分にデ・フライのヘディングシュートが決まって同点としますが終了直前、チェコはドカルが入れたクロスをヤンマート選手がヘッドでクリアしようとしたボールが右ポストを叩きこのこぼれ球をヴァーツラフ・ピラシュがゴールし2-1でチェコが勝利。

試合後フース・ヒディンク監督はインタビューで怒りを収めることが出来ず、また敗戦の大きな要因を作ったDFダリル・ヤンマート選手は「大きなミスだった。GKシレセンに戻そうとしたがオウンゴールをした感覚」と語りこのプレーを悔やみました。

トルコはアウェーでアイスランドと対戦も19分にボドバルソンのゴールで失点、後半14分に2枚のイエローでエメル・トプラクが退場処分となると31分にギルフィ・シグルズソンのゴール、32分にはシグソールソンの連続ゴールで3-0でアイスランドに完敗しました。

W杯ブラジル大会では悲願の初出場を果たしたボスニア・ヘルツェゴビナでしたがこの日はイビセビッチのゴールで先制もキプロスのクリストフィーの2ゴールで逆転を許し1-2で敗れました。詳細は当社ユーロ予選情報をご確認下さい。

ユーロ2012ワルシャワ
ユーロ2012のワルシャワ

----------------------------------------

2014年9月記事
ユーロ予選開幕 ドイツ、スペイン、イングランド等が勝利

ユーロ予選の開幕です。W杯優勝国のドイツがスコットランドと対戦。18分に右サイドからルディのクロスをミュラーがヘッドで決めてドイツ先制。決定機に欠くスコットランドでしたが66分にカウンターからアンヤが抜け出しGKとの1対1を制してゴールを決めスコットランドが同点とします。しかしその4分後コーナーからのボールをミュラーがゴール前で押し込み2-1としドイツが苦しみながらも勝利です。 ポルトガルはロナウド不在もアルバニアを圧倒しますがなかなかゴールを割ることが出来ません。逆に52分にアルバニアは右サイドからのクロスをバライがボレーで決めて先制。試合はこのまま終わりホームのポルトガルが敗れる波乱となりました。またギリシャも10分にマリカのPKで失点し0-1でホームで敗れています。そして初出場のジブラルタルでしたがホームでポーランドに0-7の完敗です。アイルランドもグルジアに勝利で白星スタートです。

親善試合でダビド・デ・ヘア選手を起用したスペイン代表のビセンテ・デル・ボスケ監督が今日行われるマケドニアとのユーロ予選でイケル・カシージャス選手の起用を明言。その試合で15分にダビド・シウバがゴール前で倒されPK、これをセルヒオ・ラモスがゴール中央に決めて先制。17分にはクロスをフアン・フランシスコがGKと競ったこぼれ球をアルカセルがゴールし2点目。28分にはPKで失点も前半ロスタイムにはブスケツが豪快なミドルシュートを決めて前半3-1とリードし後半にもダビド・シウバ、ペドロの追加点でマケドニアに5-1の快勝です。 イングランドはアウェーのスイス戦で苦戦も予想されましたが後半にウェルベックの2ゴールで2-0の勝利です。

詳細は当社ユーロ予選情報をご確認下さい。

そしてそのユーロ予選に関したニュースですがUEFAのミシェル・プラティニ会長は代表引退を表明したフランク・リベリ選手に対し仮にフランス代表に招集されこれを拒否した場合はFIFAの規定違反により所属のバイエルン・ミュンヘンで3試合の出場停止処分に科すと警告しています。場合によってはフランス代表のディディエ・デシャン監督が招集する可能性があるということを示唆したものとみられています。

ユーロ2012
ユーロでのアイルランドサポーター

----------------------------------------

2014年9月記事
欧州各国の国際親善試合の結果

9/07から開幕するユーロ2016の予選を前に欧州の各国が国際親善試合を行いました。

コンテ監督が就任したイタリアがヒディンク監督のオランダと対戦しました。開始早々の3分にイタリアはボヌッチからのロングパスを抜け出したインモービレが飛び出したオランダのGKシレッセンをかわしてゴールを決めてイタリアが先制します。9分にボヌッチからのパスに反応したザザが裏のスペースへ入ったところをインディがこれを倒し一発退場。イタリアはPKをデロッシが決めて2-0としました。試合はこのまま2-0 でイタリアが勝利、コンテ初采配で勝利を挙げました。

フランスは再三の好機を逃がしますが73分バルブエナのマイナスの折り返しをレミーが決めて先制。スペインの反撃を抑えて1-0の勝利です。スウェーデンは3分、コーナーキックを相手がクリアしたボールをイブラヒモビッチが直接シュートしたボールをGKが押さえ切れずゴールを割り先制。24分にも左サイドからつないだボールを中央のイブラヒモビッチが決めて2-0とし勝利。イブラヒモビッチは同国代表通算50得点となり、1923年に初ゴールを挙げ通算49ゴールを挙げたスベン・ライデル氏の記録を82年ぶりに更新しました。クロアチアはマンジュキッチの2ゴールでキプロスに快勝。

9/04 Italy 2-0 Netherlands (Immobile 3、De Rossi 10-pen)
9/04 France 1 - 0 Spain (L. Rémy 73)
9/04 Sweden 2 - 0 Estonia (Z. Ibrahimovic 3、Z. Ibrahimovic 24)
9/04 Croatia 2 - 0 Cyprus (M. Mandzukic 18、 M. Mandzukic 58)

その他の結果
9/04 Bos-Herce 3 - 0 Liechtenstein
9/04 Slovakia 1 - 0 Malta
9/04 Belgium 2 - 0 Australia

9/03にはドイツ対アルゼンチン=ワールドカップ決勝と同じ組み合わせとなった試合ではメッシが欠場ながら前半からアルゼンチンの攻勢が続きます。先制したのもアルゼンチン、20分にディ・マリアのクロスをフリーのアグエロが合わせてゴールを決めると、40分にもマスチェラーノからディ・マリアに渡ったボールからのクロスをラメラが決めて2-0としました。アルゼンチンは後半2分ディ・マリアのFKからフェルナンデスが頭で飛び込み3-0、更に5分にはディ・マリア自身のゴールで4-0としました。ドイツもその後シュールレ、ゲッツェのゴールで2点を返すも4-0でアルゼンチンが雪辱を晴らしました。イングランドは68分のルーニーのPKでノルウェーに1-0辛勝

9/03 Germany 2 - 4 Argentina
(Aguero 20、Lamela 40、Fernandez 47、Di María 50、Schurrle 52、Gotze 78 )

9/03 England 1 - 0 Norway
(Rooney 68-pen )

9/03 Russia 4 - 0 Azerbaijan
9/03 Lithuania 1 - 1 UAE
9/03 Ukraine 1 - 0 Moldova
9/03 Latvia 2 - 0 Armenia
9/03 Denmark 1 - 2 Turkey
9/03 Czech Rep. 0 - 1 USA

----------------------------------------

2014年9月記事
セリエAが年内の日程(16節12/21まで)を更新

イタリアセリエセリエAが開幕、そのミランの開幕戦で本田圭佑選手がいきなりの先制弾でミランの白星発進に貢献しました。今季の活躍が大いに楽しみです。

さてそのセリエは今週年内までの日程、16節12/21までの日程を調整し発表しています。月曜開催の試合も組まれています。また変則ながら木曜、金曜開催の試合もございますのでご観戦予定のお客様は何とぞご注意下さい。

さてミランへ移籍のフェルナンド・トーレス選手ですが9/06にチームの紅白戦に出場し得点を挙げたようです。トーレス選手はジャコモ・ボナヴェントゥーラ選手と1G1Aで調子を上げていると報じられています。ミランは国際Aマッチー明けの次戦は9/14にアウェーでパルマと対戦します。イタリアも新しい選手が風を吹き込み面白い試合をどんどん見せて欲しいですね。

セリエAの詳細な日程は当社「セリエA日程」を参照下さい。尚一度発表された日程でも諸事情で突発的に変更となるような場合もございます。観戦されるお客様はご自身の責任で必ず現地でも再確認されることを強くお勧め致します。

----------------------------------------

2014年9月記事
バレンシアはネグレドを獲得

今季バルセロナはスアレス、ネイマールをメッシを擁し、そしてレアルマドリードはロナウド、ハメスロドリゲス、ファルカオ、もちろんベイルやベンゼマ等もいますがその大型補強のスピードが緩まりません。今季のスペインは正に凄いことになりそうです。

そんななかバレンシアのヌノ・エスピリト・サント監督は今夏の移籍市場で大物ストライカーが加入することを明言、衝撃的な補強と述べました。 その移籍に関してバレンシアはマンチェスターシティからアルバロ・ネグレド選手の獲得で合意したようです。一度はご破算となったと報じられましたが選手本人の希望で退団が急遽決定、1年間のローンを経て完全移籍となる見通しです。ネグレドは7月下旬のプレシーズンマッチで中足骨を骨折して全治4カ月と診断されています。復帰は早くても11月となるようですがそれでもヌノ・エスピリト・サント監督にとっては戦力としてぜひとも必要であったことは間違いないようです。

バレンシア
メスタージャでのネグレド選手の活躍をお祈りします

----------------------------------------

2014年9月記事
ファルカオはレアルマドリードから一転、マンチェスターutd移籍へ

モナコはハメスロドリゲスをレアルマドリードへ売却したのに続きラダメル・ファルカオ選手も売却したようです。前節でラダメル・ファルカオ選手のゴールによって今季初勝利を挙げたモナコですが今節のリール戦ではファルカオはベンチ外。いよいよレアルマドリードへの移籍が秒読みとの報道もされています。自身のツイッターでも「夢がかなった。カモン、マドリード」とツイートしたと各メディアが報じていますがその後これは削除されたようです。

しかし最終的には一転、マンチェスターユナイテッドへローンでの移籍となったようです。移籍期限当日、BBC等の英国メディアがファルカオ選手がマンチェスター・ユナイテッドへローンで移籍する見込みとなったと報じました。選手は空路マンチェスター入りしメディカルチェックを受けすんなりと移籍となる見込みでしたがメディカルチェックを失敗したとの報道も一時ありましたが何とかローンでの移籍となったようです。一部の英国メディアはローンながら怪我明けで高額の獲得はリスキーとの報道もあるようですがこれは選手本人の活躍で払拭するしか方法はありません。そして各メディアはマンチェスターユナイテッドがラダメル・ファルカオ選手を獲得したことにより、ファンペルシとトップへ。ルーニーがトップ下に入ることによりマタがポジションを失う可能性が高いと報じています。

----------------------------------------

2014年8月記事
スペインリーガが開幕 

スペインリーガも8/23に開幕しました。ビダルのゴールで先制したセビージャでしたがバレンシアも終盤にオルバンのゴールで追いつき1-1の引き分けです。退場者を出し先制を許したエスパニョールでしたがロスタイムにセルヒオ・ガルシアのゴールで追いつきアルメリアと1-1の引き分けです。その他マラガ1-0ビルバオ、グラナダ2-1デポルティーボの結果となっています。日曜の試合でバルセロナはエルーチェと対戦。ネイマールはベンチ外もメッシ2ゴール、ハダディーのゴールでバルセロナが白星発進です。

そして8/25のマンデーナイトで行われた2試合。レアルマドリードは昇格組のコルドバとの対戦。ハーフナーマイク選手が先発でスペインデビューとなった試合では30分にコーナーからのボールをニアのベンゼマがヘッドで決めてレアルマドリードが先制。コルドバはハーフナーも7分にゴールを狙い左に外れるも積極的なプレーで得点を狙います。44分には左からのコーナーを中央で飛び込んだハーフナーでしたがセルヒオ・ラモスとの競り合いで僅かにポイントをずらされ枠外となります。精力的にプレーもハーフナーは61分で交代となりました。逆に終了直前の90分にはフリーとなったロナウドがロングシュートでゴールを狙い、これが決まって2-0で開幕戦の勝利となりました。またこの日も先発フル出場でゴールを守ったのはイケルカシージャス選手でした。昨季王者のアトレチコはアウェーでバジェカーノと対戦もスコアレスドローとなりました。

----------------------------------------

2014年8月記事
トルコスーパーリーグ観戦のお勧め、8/29開幕!

トルコスーパーリーグは今週末、8/29(金曜)の2試合で開幕します。リゼスポルはゲンチレルビルリSKと対戦。バリケシルスポルはアクヒサル・ベレディイエスポルとの対戦となります。昨季はフェネルバチェがジャネル・エルキン選手の活躍等でライバルのガラタサライから王座を取り返しました。今季も連覇がなるのか、ガラタサライが逆襲に転じるのか注目です。但しフェネルバフチェはトルコ優勝を果たすも八百長による2シーズンのUEFA主催大会への出場権剥奪が確定しているためガラタサライが今季の欧州CL出場を決めています。

さて香川真司選手はベシクタシュへの移籍の可能性をトルコメディアが今月中旬に報じましたが現在のところ動きはないようです。ベシクタシュはデンバ・バを生かす攻撃的MFの補強が急浮上しているのが背景にあるようですが、現在行われている欧州チャンピオンズリーグ予選プレーオフ、アーセナルとの第1戦を0-0で引き分けていますが今週水曜の第2戦でベシュクタシュが勝利し本戦出場を決めるようなことがあればまた状況は一変するのかもしれません。

そのトルコですが観光には本当に素晴らしいスポットの多い国です。サッカーでもその熱いサポーターの多さはヨーロッパでもずば抜けています。そんなトルコへ行ってみませんか?一度行ったことがあるならばその魅力は充分に知っている筈。またもう一度行ってみたいと思うのがトルコです!当社提携旅行会社もございますのでご相談のある方はお問い合わせ下さい。

トルコスーパーリーグ トルコスーパーリーグ

トルコスーパーリーグ トルコスーパーリーグ

トルコスーパーリーグ トルコスーパーリーグ

トルコスーパーリーグ

 

トルコスーパーリーグ

----------------------------------------

2014年8月記事
ブンデスリーガ開幕 岡崎開幕弾も引き分けスタート 

ブンデスリーガは8/22にバイエルン対ヴォルフスブルクの対戦で開幕しました。この試合ではミュラー、ロッベンの得点でバイエルンが2点を先制、オリッチのゴールでヴォルフスブルクが反撃するも及ばずバイエルンがブンデスリーガ今季の開幕戦を2-1で勝利です。

土曜日の試合で本格的に開幕したドイツですが、ヘルタベルリンは細貝、原口両選手が先発フル出場でプレー。シーバーの2ゴールでリードしたヘルタでしたがルキミヤ、ディ・サントのゴールで追いつかれブレーメンと2-2引き分けとなりました。原口選手は自身のゴールはなりまぜんでしたが2得点に絡むプレーでアピールしました。大迫選手が先発出場のケルンはハンブルクと0-0の引き分け。大迫選手は後半17分までプレーです。長谷部、乾両選手が先発出場したフランクフルトはセフェロヴィッチのゴールでフライブルクに1-0で勝利。乾選手ゴールに絡み68分までプレー。長谷部選手フル出場です。ハノーファは酒井宏樹選手がフル出場。フンテラールのゴールでシャルケが先制もプリブ、ホセルのゴールでハノーファ逆転勝利。清武弘嗣選手は怪我が心配されましたが60分からプレー、内田篤人選手はケガで欠場となっています。怪我人が多く心配されたドルトムントはベララビ、キースリンクのゴールでレバークーゼンに0-2の完敗。それでも18才の若き丸岡満選手がトップチームで初のベンチ入りを果たしました。残念ながら出番はありませんでしたが今後に期待しましょう。

最後はマインツの岡崎慎司選手です。FKからのこぼれ球を押し込んで今季初ゴール。終盤逆転を許すもクジャチョル選手のゴールで追いつき今季昇格組のパーダーボルンに何とか追いつき引き分けたました。開幕戦ゴールの岡崎選手は試合内容を反省。

ベルリン
細貝、原口両選手が活躍するヘルタの市内オフィシャルショップ

----------------------------------------

2014年8月記事
スペインスーパーカップはアトレチコが29年ぶりの優勝

レアルマドリードは8/19にスペインスーパーカップ第1戦を行いました。右太腿裏違和感のCロナウドに代わり途中出場したハメス・ロドリゲスが81分にこぼれ球を決めてレアルマドリードが先制。アトレチコも88分にコケの左CKからラウル・ガルシアがゴールを奪い1-1の引き分けです。

スペインスーパーカップ第2戦は8/22にビセンテ・カルデロンで行われました。右太腿裏違和感のCロナウドの代わりにハメス・ロドリゲスを先発させたレアルマドリードでしたが、試合はアトレチコが前半2分にGKからのロングボールをグリーズマンがヘッドで繋ぎこれをマンジュキッチがゴール左隅に決めて先制。レアルマドリードもハメス・ロドリゲスが再三のチャンスに絡むもゴールは割れません。逆にアトレチコは堅い守備からの速攻でレアルゴールに迫りますがGKカシージャスのセーブ等でかろうじて失点を逃れます。試合はこのまま1-0でアトレチコが勝利、2戦合計でも2-1でアトレチコが勝利し29年ぶり2度目の優勝を果たしました。

アトレチコ
アトレチコの本拠地ビセンテ・カルデロン

----------------------------------------

2014年8月記事
英国サッカー界が人種差別問題で揺れる

英国メディアが今日トップで報じている話題はマーキーマッカイ元カーディフ監督とイアンムーディーSDをカーディフが人種差別、性差別、同性愛者差別で告発したというもの。両者は携帯のテキストメッセージでこれ等の内容を含むやり取りしていた疑いでFAが調査を開始した模様です。またこれに関連し韓国代表でカーディフのキム・ボギョン選手がマッカイ前監督に人種差別されたと主張しているというニュースも飛び込んで来ています。 一時はクリスタルパレスの新監督就任かとも言われたマッカイ氏ですがこれでその可能性はゼロになりましたは。またクリスタルパレスSDのイアン·ムーディ氏は辞任を表明しています。

----------------------------------------

2014年8月記事
本戦への最後の試練欧州CL予選プレーオフ開幕

欧州CL予選プレーオフは第1戦が8月19-20日に開幕しました。ナポリはビルバオとの対戦。守備強化のためヘンクから獲得したクリバリを先発起用、ミチュは途中出場となりました。イグアイン、カジェホン、ハムシク、インシーニェと厚い攻撃陣で勝利を狙います。ビルバオもエレーラの穴を埋めるベニャトの活躍でこれに対します。試合は41分にデ・マルコスが右サイドを突破して送ったクロスを中央で待つムニアインがゴール右へ決めてビルバオが先制します。これで流れが変りナポリは苦しい時間帯を過ごすも68分にイグアインがハムシクのパスを受けゴール左に決めて同点とします。試合はこのまま1-1で引き分けとなりました。

ベシュクタシュは今季チェルシーから獲得のデンババ選手を先発起用。キックオフのボールをいきなりクロスバーに当てるシュートを会場を沸かせます。その後もアーセナルゴールを脅かすもゴールはなりません。再三のピンチを切り抜けたアーセナルでしたが80分にラムジーがこの試合2枚目のイエローカードで退場。それでも両チーム得点は生まれず0-0で引き分けとなりました。

8/19 Salzburg 2-1 Malmo
8/19 Steaua 1-0 Ludogorets
8/19 Besiktas 0-0 Arsenal
8/19 Kobenhavn 2-3 Leverkusen
8/19 Napoli 1-1 Athletic

スタンダール・リエージュはホームでゼニトと対戦。前半14分にハルクのシュートを何とか防ぐも16分に左クロスからのボールをハルクが中央にパスを通しこれをフリーのシャトフが決めてゼニトが先制。フル出場したGK川島永嗣選手はシュート17本の猛攻を何とか1点にしのぐも味方の得点はなくホームで0-1の敗戦です。

セルティックは5分GKがクリアしたこぼれ球をマクレガーが押し込み先制。しかし14分にマリボルもダムヤン・ボハルがスルーパスから繋いだボールを決めて1-1の同点とし引き分けとなりました。ポルトはエレーラのゴールでアウェーのリール戦に1-0先勝です。

8/20 Standard Liege 0-1 Zenit
8/20 Maribor 1-1 Celtic
8/20 AaBAaB 1-1 APOEL
8/20 Slovan Bratislava 1-1 BATE
8/20 Lile 0-1 Porto

川島スタンダールリエージュ
 スタンダールの守護神川島永嗣選手

----------------------------------------

2014年8月記事
CASがレギア・ワルシャワの異議申し立てを却下

CAS-スポーツ仲裁裁判所はレギア・ワルシャワの異議申し立てを却下しました。これでFIFA、CAS共に異議を却下しセルティックの欧州CL予選プレーオフへの進出が最終確定となりました。その欧州CL予選プレーオフは第1戦が本日から開幕。スタンダールリエージュはゼニトとホームで、ナポリはビルバオと、香川選手の移籍先として名前の挙がるベシュクタシュはアーセナルと対戦です。

 

レギアワルシャワ
ポーランド、レギアワルシャワのスタジアム

----------------------------------------

2014年8月記事
チェルシーの正GK争いはクルトゥワ選手が本当に優位なのか

チェルシーのGKペトルチェフ選手は開幕戦で起用されないことをホセ・モウリーニョ監督から事前に知らせれておらず長年の功績を考えればその扱われ方に怒りを露にする場面もあったと英国メディが報じました。バーンリーとの開幕戦でチェルシーのゴールマウスを守ったのはクルトゥワ選手でした。チェフ本人にとっては納得しがたい冷遇に映ったのは間違いないのかもしれません。モウリーニョ監督はGKペトルチェフ選手が残留しクルトゥワ選手とポジション争いをして貰いたいと発言も早くもモナコ、パリサンジェルマン等が獲得に興味を示しているとも報じています。しかし経験がモノを言うGKの世界で簡単に正GKを変更することは正しいことなのか、いずれモウリーニョ監督の意図が見えてくるのかもしれません。

チェルシーは今週末8/23にレスターシティとのホーム開幕戦に臨みます。クルトゥワ選手との正GK争いを繰り広げるGKペトルチェフ選手と第2ラウンドの戦いとなります。この結果によっては移籍市場が大きく動く可能性も出て来ますが注目です。


チェルシーのGKペトルチェフ選手

----------------------------------------

2014年8月記事
9月の親善試合でのブラジル代表メンバーを発表

ブラジルサッカー連盟は9/05のコロンビア戦、9/09のエクアドル戦の代表メンバーを22名を発表。ドゥンガ新監督による初めての招集にはネイマール、オスカル、ダビドルイス等を選出もマルセロ、GKジュリオ・セーザルは選ばれませんでした。2試合は米国で行われます。

GK:
ジェフェルソン(ボタフォゴ)ラファエウ(ナポリ)

DF:
マイコン(ローマ)サンドロ (ポルト)ダニーロ(ポルト)フィリペルイス (チェルシー)ダビドルイス(PSG)マルキーニョス(PSG)ジウ(コリンチャンス)ミランダ(アトレチコ)

MF:
ルイスグスタボ(ヴォルフスブルク)エリアス(コリンチャンス)フェルナンジーニョ(マンチェスターシティ)ラミレス(チェルシー)ウィリアン(チェルシー)コウチーニョ(リバプール)オスカル(チェルシー)リカルド・グラル(クルゼイロ)

FW:
エベルトン・リベイロ(クルゼイロ)ハルク(ゼニト)ネイマール(バルセロナ) ディエゴタルデッリ(アトレチコ・ミネイロ)

----------------------------------------


2014年8月記事
イタリア代表コンテ監督就任会見、メディアは給料のあり方を批判

イタリアサッカー連盟は8/19(火曜日)の11時半よりアントニオ・コンテ氏の代表監督就任の記者会見を行いました。ガゼッタデッロスポルト紙は同社のウエッブ上でもライブストリーミングを行うなどイタリアで多くの注目を集めました。会見では当初はユべントスを退団して1年休養し多くのチームを視察、新たな外国語やトレーニング方法の習得を考えていた矢先に連盟から電話があったと語りました。またイタリアは再び浮上できると確信している、W杯4度優勝の場所に再び戻らなければいけないと語り今後に強い自信を示しました。

コンテ監督の給料に関してイタリアサッカー連盟のタヴェッキオ会長は彼の給与の一部はイタリア代表のスポンサーであるプーマ社が負担するがプーマ社がメンバーを決めること等あり得ず何の影響もないと断言。コンテは完全に独立していると語り批判をかわしました。

さてこれより前;
コンテの給料はなぜ高いのか?就任発表時に多くのメディアがこれに疑問、批判をしました。
それは私には分かりませんが少なくとも過去の監督と比較しても高いのは事実のようです。イタリアメディアはコンテ新監督の報酬のあり方を批判。高いうえに給料の一部をドイツのプーマ社に半分以上を負担させている事実についても疑問を呈しています。

推定410万ユーロ(約5.7億円)とも報じられているコンテ新監督の年俸ですが実は半分以上となる250万ユーロをスポンサーのプーマ社が負担することになっているというものです。またユーロ2016で決勝へ進出した場合、FIFAランクを現在の14位から8位以内へ躍進させれば更なる追加ボーナスの支給も行われる契約となっているようで歴代監督と比べても破格の条件での就任に疑問を呈しています。

コンテ代表監督
ユベントスミュージアムに展示のコンテ氏のジャージ

----------------------------------------

2014年8月記事
プレミアリーグ開幕 マンチェスターユナイテッド42年振りの屈辱

プレミアリーグの新シーズンが開幕です。8月16日12時45分キックオフではじまったマンチェスターユナイテッド対スウォンジーはキソンヨン、シグルズソンのゴールで2対1で敗れるまさかの結果となりました。ルイス・ファン・ハール監督が就任し順調な仕上がりを見せていましたが42年ぶりのホーム開幕戦黒星となりました。 42年ぶりの屈辱にファンハール監督は私には新たなプレーヤーが必要と語り、ローマのメディ・ベナティア選手の獲得へ向け2400万ポンドのオファーと報じています。 そしてレアルマドリードのディマリア、スポルティングのロホ、アヤックスのブリントの獲得に8000万ポンドを用意する報じられていましたがこの敗戦で補強のスピードを上げると英国メディアが報じ予算を1億ポンドまで上げたとの報道もされているようです。

アーセナルはクリスタルパレスに先制されるもコシールニー、ラムジーのゴールで2-1の逆転勝利です。ウエストハム対トッテナムは一人づつの退場者を出す試合で後半ロスタイムにディエルのゴールが生まれトッテナムが1-0で勝利。この試合ではトッテナムのエリクセン選手がFKを蹴る前にサポーターがピッチに侵入しこれを先に蹴る珍事が発生。シュートはウェストハムのGKアドリアン選手に止められるもサポーターは逮捕されロンドン警視庁に拘留されたようです。

日曜の試合ではマンチェスターシティはシウバ、アグエロのゴールでニューカッスルに2対0で勝利、リバプールはサウサンプトンとの開幕戦に2対1で勝利。吉田麻也選手は開幕スタメン、フル出場です。

そして第1節のトリとなったマンデーナイトでチェルシーがアウェーでバーンリーと対戦。今季移籍のジエゴコスタのゴールで先制するとシュールレ、イバノビッチの得点で開幕戦をチェルシーが3対1で勝利しました。今季の優勝候補大本命とも目されるチェルシーのゴールマウスを守ったのはクルトゥワ選手でした。今後チェフ選手との正GK争いが激化するのかこのままクルトゥワとなるのかしばらく様子を見守りましょう。

プレミアリーグの日程は当社プレミアリーグ日程情報をご参照下さい各試合のチケットは現在お取り扱いを開始中です。先ずはメールでお問い合わせ下さい。イングランドカップ戦の詳細は「イングランドカップ戦情報」を参照下さい。

開幕戦の結果
マンチェスターutd 1-2 スウォンジー、レスター 2-2 エバートン、QPR 0-1 ハル、ストーク 0-1 アストンビラ、ウェストブロム 2-2 サンダーランド、ウエストハム 0-1 トッテナム、アーセナル 2-1 クリスタルパレス、リバプール2-1 サウサンプトン、 ニューカッスル0-2マンチェスターシティ、バーンリー 1-3 チェルシー

チェルシー
チェルシーのホーム開幕戦は8/23のレスター戦

 

マンユー勝利ならず
オールドトラフォード

----------------------------------------

20148月記事
バレンシアの買収と親善試合

バレンシアのアマデオ・サルボ会長はシンガポールの投資家ピーター・リム氏によるクラブ買収がほぼ決定したことに安堵の表情を浮かべました。 スペインの銀行バンキアとリム氏が債務保証について合意に至ったことリム氏による買収が実現することがほぼ決定したものです。リム氏による買収が決定すれば5000万ユーロを補強費として投じるとも言われ現在獲得候補とされるベンフィカのMFエンソ・ペレス選手や中盤の選手の補強を行うものとみられています。またマンチェスターシティのMFブルーノ・スクリーニ選手に経験を積ませるためバレンシアへのローンでの加入が間近かとの情報も入っています。

そのバレンシアは本拠地メスタージャでミランとの親善試合を8/17に行いました。ミランは獲得のGKディエゴロペス選手が早速フル出場しました。試合は17分にFWパコ・アルカセル選手のゴールでバレンシア先制。ミランも27分にゴール正面からのFKを本田圭佑選手が右隅に決めて同点とします。しかし39分にFWロドリゴにゴールを奪われ1-2でバレンシアが勝利しました。インザーギ監督はジャンパオロ・パッツィーニ、ステファン・エル・シャーラウィとともに3トッププレーした本田選手を称賛するも敗戦に改善の余地を残しています。

バレンシア
メスタージャ

 

バレンシア
バレンシアのショップ

 

バレンシア
バレンシア市内

----------------------------------------

2014年8月記事
レアルマドリードのナバスデビュー、スアレスもバルサデビュー

ポーランドのワルシャワでレアルマドリード対フィオレンティナの親善試合が行われフィオレンティナが2-1で勝利。GKケイロル・ナバスがデビューもマリオ・ゴメス、マルコス・アロンソにゴールを決められ逆転負けを喫しました。

バルセロナは開幕前、8/18にはジョアン・ガンペール杯をカンプノウで行いました。試合はメキシコのクラブレオンと対戦しメッシ、そして復帰のネイマールの2得点等で6-0で大勝しました。ルイス・スアレス選手は77分にラフィーニャと交代でピッチに立ちバルセロナでのデビューを果たしています。練習及び練習試合、広報活動への参加は認められたスアレス選手ですが公式戦デビューまだまだまだ多くの時間を要します。

さて8/19現在スペインリーガの日程は第6節、9/26-29開催分の一部までが更新されています。引き続きビジャレアル対レアルマドリード、ビルバオ対エイバール、バルセロナ対グラナダの3試合について詳細が確定していません。ご観戦予定の皆様はご注意下さい。またスペインリーガの詳細はこちらを参照下さい。

レアルマドリード開幕
サンチャゴベルナベウのレアルサポーター

----------------------------------------

2014年8月記事
ドイツカップ1回戦の結果

ドイツカップ1回戦でレバークーゼンはヴァルトアルゲスハイム に6-0大勝、キースリングが5得点。ケムニッツ対マインツは5-5からPK戦となり5-4でマインツ敗退。 岡崎慎司選手フル出場で1得点も残念ながら敗退となりました。ニュールンベルクはデュイスブルクに1-0で敗れ敗退。

ドルトムントは3部シュツットガルトキッカーズと対戦しムヒタリアン、オーバメヤンの2ゴール、ラモスのゴールで4-1で勝利し2回戦進出。ケルンは4部FTブラウンシュバイクと対戦し4-0快勝。大迫勇也選手が1点目をアシストしフル出場、長澤和輝選手は怪我のためベンチ外。ハノーファは4部アストリア バルドルフに3-1で勝利、酒井宏樹選手はフル出場も太もも負傷の清武弘嗣選手は欠場しました。ヘルタ・ベルリンはアウェーで4部ビクトリア ケルンと対戦し4-2で勝利。原口元気選手は先発フル出場でこの日の3点目を決める。細貝萌選手は先発で86分までプレー。フランクフルトは4部ビクトリア ベルリンに2-0で勝利、長谷部誠選手、乾貴士選手はフル出場。ボルシアMGは4部ホムブルクに3-1で勝利。シュツットガルトは2部ボーフムと対戦も2-0で敗れる。酒井高徳選手はフル出場、田坂祐介選手は86分までプレー。

バイエルンはアウェーで3部プロイセン・ミュンスター戦に4-1で勝利。左膝前十字靭帯損傷したハビ・マルティネス選手に代わりバトシュトゥバー選手を先発で起用しました。試合はゲッツェ、ミュラー、アラバ、ピサーロのゴールで勝利しています。

----------------------------------------

2014年8月記事
ドイツとの親善試合でのアルゼンチン代表を発表

アルゼンチンサッカーは9/03にデュッセルドルフでドイツとの国際親善試合に臨みます。その代表メンバー23人を発表しました。GKロメロ、DFサバレタ、MFマスチェラーノ、ディマリオ、FWアグエロ、イグアイン、メッシ等W杯本大会登録メンバーと同じ以下の23人を選出しています。

GK:
ロメロ(サンプドリア)、アンドゥハル(ナポリ)、オリオン(ボカジュニアーズ)

DF:
サバレタ(マンシティ) 、ガライ(ゼニト)、フェデリコ フェルナンデス(ナポリ)、ロホ(スポルティング)、デミチェリス(マンシティ)、ウーゴ カンパニャーロ(インテル)、バサンタ(フィオレンティナ)

MF:
マスチェラーノ(バルセロナ)、ガゴ(ボカジュニアーズ )、ビグリア(ラツィオ)、フェルナンデス(セルタ)、ペレス(ベンフィカ)、アルバレス(インテル)、マキシロドリゲス(ニューウェルス ) ディマリア(Rマドリード)

FW:
メッシ(バルセロナ)、セルヒオ アグエロ(マンシティ) 、イグアイン(ナポリ)、ラベッシ(PSG) 、パラシオ(インテル)

----------------------------------------

2014年8月記事
スアレスへの一部処分の軽減を認めバルセロナの練習参加認める

FIFAのサッカー活動禁止4ヶ月の処分に不服申し立てを行っていたルイス・スアレス選手は期間短縮は却下されましたが所属クラブでの練習参加は認められる結果となりました。CAS-スポーツ仲裁裁判所で練習への参加が認められたスアレス選手は早速今日からチーム練習に合流する予定のようです。

そしてバルセロナは練習参加、広報等一部の活動が認められたルイス・スアレス選手について早速8/18夜にカンプノウでのお披露目、8/19には会見を行うと発表しています。そのバルセロナはW杯での怪我で離脱していたネイマール選手がチーム練習に復帰してフルメニューでの調整を行いました。メッシ、ネイマール、そしてスアレスのそろい踏みはまだまだ先となりそうですがだんだんと楽しみが膨らんできました。

----------------------------------------

2014年8月記事
ドイツスーパーカップはドルトムントが制する

ドイツスーパーカップは8/13にドルトムント対バイエルンの対戦で行われます。グアルディオラ監督はスーパーカップはテストではなく勝利を目指すと明言しています。そして行われた試合では23分に中央でボールを持ったヘンリク・ムヒタリアン(=ヘンリック・ミキタリヤン)がドリブルで仕掛けるスルーパスをオーバメヤンに送るもシュートに持ち込めず。しかしこぼれたボールをムヒタリャンが豪快に蹴り込みドルトムントが先制します。62分にはオーバメヤンが頭で合わせて2-0としました。W杯の影響もあってベストメンバーを組めないバイエルンでしたがドルトムントに完敗を喫し黒星で今季のスタートとなりました。バイエルンはヴォルフスブルクと8/22に開幕戦を戦います。

また開幕まで残り1週間余りとなりましたがこの試合で負傷のバイエルンのハビ・マルティネス選手は今後精密検査の結果待ちも左足前十字靭帯断裂で長期離脱の可能性もあるようです。今日にも手術を受ける予定との報道がされていますが早期の回復をお祈りします。

ブンデスリーガの情報はこちらを参照して下さい。

----------------------------------------

2014年8月記事
マンチェスターutdは大型のタブレット端末の持ち込み禁止と開幕に向けて

マンチェスターユナイテッドはオールドトラフォードでファンがスタジアムにipadなどのタブレット端末の持ち込みを一部制限することをファンクラブメンバーに通知したようです。15センチ×10センチ以上の大きさのタブレットを持ち込むことが禁止となりますので入場の際の手荷物検査で発覚すると一時預かりとなりますのでご注意下さい。一部タブレット端末を持ったサポーターがネットを使い試合の様子を生中継するケースが見受けられる為の措置のようです。

尚、オールドトラフォードでのスタジアムの様子はこちらを参照下さい。

開幕直前のマンチェスターユナイテッドですがウェイン・ルーニー選手が新キャプテンに就任して今季に臨みます。8/12には開幕前最後のテストマッチでバレンシアと対戦。フレッチャー、フェライニの得点で2-1で勝利。香川真司選手は62分からプレーしました。この勝利をサポーターは喜ぶもファンハール監督は就任後のワーストの試合だったと振り返りました。

復活に向け貪欲な姿勢を示すルイス・ファンハール監督はレアルマドリードからアンヘル・ディマリア、スポルティングからマルコス・ロホ、アヤックスからダレイ・ブリントの各選手の獲得に8000万ポンドを用意する準備と英国メディアが報じています。補強資金には制限を設けないとの報道もありますが今月末までは目が離せません。

----------------------------------------

2014年8月記事
uefaスーパーカップはレアルマドリードが勝利

uefaスーパーカップがカーディフで8/12に行われました。ハメス・ロドリゲス、トニ・クロースの移籍組が先発。30分に左サイドからのベイルの長いクロスを中央でロナウドがダイレクトで決めて先制。48分にも中央でパスを受けたロナウドがゴールを決め2-0としセビージャを2-0で下しスーパーカップを制覇しました。

----------------------------------------

2014年8月記事
プレミアリーグ8/16に開幕

プレミアリーグの開幕を告げるFAコミュニティシールドがアーセナル対マンチェスターシティの対戦で行われカソルラ、ラムジー、ジルーのゴールでアーセナルが3-0で勝利しました。そしてそのプレミアリーグですがいよいよ今週末からの開幕となります。今季レスター、バーンリー、QPRが昇格しました。8月16日12時45分キックオフでマンチェスターユナイテッド対スウォンジーの試合で開幕となります。同日アーセナル対クリスタルパレス 、17日にはリバプール対サウサンプトン 、ニューカッスル対マンシティ戦が予定されています。チェルシーはマンデーナイトでアウェーのバーンリー戦となります。

プレミアリーグの日程は当社プレミアリーグ日程情報をご参照下さい各試合のチケットは現在お取り扱いを開始中です。先ずはメールでお問い合わせ下さい。

----------------------------------------

2014年8月記事
イタリアサッカー連盟会長選挙と新代表監督の行方

イタリアサッカー連盟は新会長にカルロ・タベッキオ氏を選出しました。イタリアサッカー連盟副会長だったタベッキオ氏はアフリカ選手に対する人種差別発言で物議を醸しましたが強力なリーダーシップで当選を勝ち取りました。

そしてPSGの監督就任の噂もあったアントニオ・コンテ氏ですがイタリアサッカー連盟の新会長にこのタベッキオ氏の就任が決定したことで新たなイタリア代表監督にコンテ氏の就任が濃厚との報道がされています。アルベルト・ザッケローニ氏も有力な候補の一人とも報じられていますが今後動向に注目です。

(追記 8/14)
イタリアサッカー連盟は新監督にアントニオ・コンテ氏の就任で正式合意。2016年まで2年間の契約

----------------------------------------

2014年8月記事
エボラ出血熱の感染地域での混乱

トーゴサッカー協会はアフリカサッカー連盟にアフリカ選手権最終予選を西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱の感染地域以外で開催するように要請。これに対し対戦国のギニアサッカー協会は国内での開催に問題はないとの見方を示しこれに反発する姿勢を示す。

しかしアフリカサッカー連盟は西アフリカでエボラ出血熱の感染が拡大していることを受けてギニア、シエラレオネの2カ国に対し自国で開催しないよう指示しました。

----------------------------------------

2014年8月記事
ナポリがスクデットを目指し開幕前に精力的に対戦

8/11にナポリは既にリーグが開幕したPSGと親善試合を行いました。試合はイグアインのゴールでナポリが先制します。しかhし4分後には左からのクロスを一旦GKが阻止しますがファーサイドへ流れたボールをイブラヒモビッチが決めて同点。75分にはパストーレが縦へのドリブルからGKと1対1を制してゴールを奪いPSGが2-1で逆転勝利を収めました。

ナポリは今季8/31にジェノアとの開幕戦。ベニテス監督はもとより、ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長は今季スクデットを目指して本気の取り組みを行うようです。補強も含めて先ずは開幕まで目が離せません。

----------------------------------------

2014年8月記事
マンチェスターユナイテッドの戦力外通告

英国メディアはマンチェスターユナイテッドのルイス・ファン・ハール監督は香川真司選手に対し戦力外通告をしなかったと報じる。残留の方向へ大きく傾いたことは間違いない見通しです。これとは逆にハビエル・エルナンデス、マルアヌ・フェライニ、ナニ、ウィルフリード・ザハ、ウィル・キーン、アンデルソン、ラファエウの7選手に対しキャリントン練習場で面談し戦力外を通告したとの報じられています。

----------------------------------------

2014年8月記事
アトレチコの補強

ディエゴ・シメオネ監督は香川選手ではなく、フェルナンド・トーレス、ホセ・カジェホンの獲得を熱望とスペイン紙が報道しました。再三アトレチコへの移籍の可能性を報道されてきた香川選手ですが本人はマンチェスターユナイテッドへ残留の道を希望との報道がされています。そして同じくハビエル・エルナンデス選手にも再々の興味と報道されていますがこれ等は実際に蓋を開けてみないと真実は分からないようです。

----------------------------------------

2014年8月記事
リーグアン、オランダエルディビジが開幕

フランスリーグアン、オランダエルディビジが開幕。
リーグアンはランスとPSGが対戦。7分にイブラヒモビッチのゴールで先制したパリでしたが22分、34分に連続失点が逆転を許します。しかし63分ここでもイブラヒモビッチのゴールが生まれ2-2の引き分けです。その他の試合ではマルセイユがバスティアと3-3引き分け。リールはメッスと0-0引き分け。日曜の試合ではリヨンがマルブランクのゴールとPKでスタッド・レンヌに2-0勝利。先制されたモナコはファルカオのPKで一度は同点も1-2でロリアンに敗れる。

オランダはPECズウォレがイェスパー・ドロスト、ロスタイムにモロのゴールでユトレヒトに2-0で勝利。その他の試合はフェイエノールトは退場者を出したデンハーグに苦戦も後半45分にテ・フレーデのゴールで1-0勝利。アヤックスはシェーネの2ゴール等でフィテッセに4-1快勝。PSVはデバイのPK含む2ゴール等でヴィレムIIに3-1勝利、これでいよいよ欧州各国リーグのスタートです!

----------------------------------------

2014年8月記事
レイナがバイエルンへ移籍

元バルセロナGKビクトール・バルデス選手の獲得の噂もあったバイエルンですがリバプールからGKホセ・マヌエル・レイナ選手の獲得で合意しました。

----------------------------------------

2014年8月記事
欧州CL予選プレーオフの組み合わせが決定

欧州チャンピオンズリーグ予選プレーオフの組み合わせ抽選が8/08にスイスのニヨンで行われました。組み合わせは以下のように決定です。

尚、セルティックは欧州CL予選3回戦でポーランドのレギア・ワルシャワと対戦し2戦合計1-6で大敗。しかしレギアが出場資格のない選手を起用したため第2戦を0-3としセルティックが勝利。2戦合計4-4となるもアウェーゴール数でセルティックがプレーオフへ進出しました。 試合は第1戦が8月19-20日、第2戦は8月26-27日に行われます。

Maribor(SVN) v Celtic(SCO)
Salzburg(AUT) v Malmo(SWE)
AaBAaB(DEN) v APOEL(CYP)
Steaua(ROU) v Ludogorets(BUL)
Slovan Bratislava(SVK) v BATE(BLR)
Besiktas(TUR) v Arsenal(ENG)
Standard Liege(BEL) v Zenit(RUS)
Kobenhavn(DEN) v Leverkusen(GER)
Lile(FRA) v Porto(POR)
Napoli(ITA) v Athletic(ESP)

----------------------------------------

2014年8月記事
バルセロナ、レアルマドリードの補強

レアルマドリードへ移籍のコスタリカ代表GKナバス選手がサンティアゴ・ベルナベウで入団会見を行う。これで主力級GKが3人となったレアルはカシージャス、ロペス両選手のいずれかは移籍することになりそうです。そしてハメス・ロドリゲス選手に加えW杯出場は怪我で涙を飲むもコロンビア代表のラダメル・ファルカオ選手の獲得に向けても精力的に動いているようです。モナコ側は放出を否定するも万が一合意ともなれば今季のスペインリーグは本当に凄いことになりそうです。

そしてバルセロナも大改革を行っています。メッシ、ネイマールに加えてリバプールよりルイススアレスを獲得。ご存知のようにW杯の噛みつき事件により4ヶ月のサッカー活動禁止処分のスアレスですがウルグアイサッカー連盟、所属先のバルセロナが共に処分の軽減を求めてスポーツ仲裁裁判所に提訴しています。2ヶ月への処分軽減を求めスアレス本人がスイス・ローザンヌのスポーツ仲裁裁判所の法廷に立つとの報道もあるようです。

----------------------------------------

2014年7月記事
デコ引退試合とロナウジーニョの退団

デコの引退記念試合が行われポルト2004対バルセロナ2006の対戦で行われ4-4の引き分け。メッシ、エトウ、ベニー・マッカーシー、シウビーニョ、オレゲール・プレサス、エドガー・ダーヴィッツ、エイドゥル・グジョンセン等多くのプレーヤーたちが参加しました。

そんななかアトレチコ・ミネイロのロナウジーニョ選手はこのデコ氏引退試合に出場予定も結局会場へ表れず。許可をもらってをチーム離脱するも現在連絡も取れず行方不明。アトレチコ・ミネイロはチーム復帰期限の7/29-火曜まで待って対応を考える意向のようです。

そしてロナウジーニョの兄で代理人のロベルト・デ・アシス・モレイラ氏がアトレチコ・ミネイロのアレシャンドレ・カリル会長と会談し退団が決定。ロナウジーニョはデコ氏引退試合に出場予定も表れず。許可をもらってをチーム離脱するも連絡が取れない状態が続いていました。

----------------------------------------

2014年7月記事
アリカリミ選手が引退へ

元イラン代表でブンデスリーガでも活躍したアリ・カリミ選手が遂に引退の意向を表明したようです。代表では127キャップを誇り、これは同国代表としてFWアリ・ダエイ、MFジャバド・ネクナムに次ぐ歴代3位の記録となります。また38ゴールを挙げたドリブラーでしたがこれはアリ・ダエイ、カリム・バゲリに次ぐ歴代通算3位の大記録となります。

アリカミリ  アリカミリ

----------------------------------------

2014年7月記事
セリエA日程概要

セリエは今季の日程の概要を発表しました。先ず前年のセリエA王者とコッパイタリア覇者が対戦するイタリアスーパーカッ プは開幕前ではなくウインターブレークに入った12月23日に開催されることが決定しました。これはコッパイタリア覇者のナポリが8月に欧州CL予備予選  があるためです。そしてセリエAは8月30-31日に開幕、2015年5月31日が最終節となります。コッパイタリアは8月10日に開幕し2015年6 月7日に決勝が行われます。

<コッパ・イタリア情報> 今季の日程を発表 
1回戦:8月10日 / 2回戦:8月17日 /3回戦:8月24日 /4回戦:12月3日/準々決勝第1戦:2015年1月14日 準々決勝第2戦:2月4日/準決勝第1戦:3月4日 準決勝第2戦:4月8日/ 決勝:6月7日

----------------------------------------

2014年7月記事
トッテナム新スタジアム計画承認へ

現在3.6万人収容のホワイトハートレーンを本拠地にしているトッテナムが2017年夏完成予定で5.6万人収容の新スタジアム計画「ノーサンバーランド開発計画」の土地買収に関して地域コミニティから正式な許可が下りたようです。まだまだ紆余曲折の場面はあると思いますが先ずは第一歩を踏み出した格好です。

----------------------------------------

2014年7月記事
W杯2014年 ブラジルは3位決定戦でもオランダに完敗

少々切ない試合となった3位決定戦。今大会無敗ながらPKで敗れたオランダと大敗のショックを引きずるブラジルとの対戦。試合は開始早々3分オランダはGKからのロングボールをファンペルシーからロッベンの渡りゴール前に抜けますがこれをチアゴシウバが後ろから掴んで止めてPK。これをファンペルシーが決めてオランダ先制。17分にも右サイドでロッベンのパスを受けたデ・グズマンが深い位置からクロスを送るとこれをダビドルイスがヘッドでクリアするもこれを拾ったダレイ・ブリントが右足で蹴り込み追加点を奪い2-0とします。後半ロスタイムにはヤンマートのクロスにワイナルドゥムが合わせて3-0とします。オランダはこの後GKシレッセンに代えミシェル・フォルムをピッチに立たせて代表23選手全員をワールドカップで起用し3-0で勝利し3位を確定させました。

そして大敗したことが大きく影響しブラジルのGKジュリオセザール選手が3位決定戦での3失点を加えると今大会通算16失点となりW杯でのブラジル代表最多失点記録を更新しました。

また2018年ロシアW杯へ向けブラジルサッカー連盟は早くも活発に動いているようです。マルカ紙はブラジルサッカー連盟がブラジル代表の新監督にチェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督の就任を望んでいる報じました。代理人を通じ交渉のため渡英する用意があると伝えるもモウリーニョ監督はこれを断ったと報じています。

○3位決定戦
7/12 17:00 ブラジル 0-3 オランダ@Brasilia

全ての結果は当社「2014年ブラジルワールドカップ情報」を参照下さい。

----------------------------------------

2014年7月記事
W杯2014年 決勝はブラジルに大勝のドイツとPK戦で勝利のアルゼンチン

2014年ブラジルW杯のベスト4の戦いも壮絶なものでした。ブラジルファンならずともショックだったのはやはりホスト国の大敗。この大敗をマラカナンの 悲劇マラカナッソをもじってベロオリゾンテのミネイロンの悲劇、ミネイロッソと呼んでドイツ戦の大敗を嘆く多くのブラジル国民が画面に映し出される光景は ネイマール選手を失った時以上に物悲しさに包まれていました。早くもロシア大会での雪辱を叫ぶ声を聞きますがこれより前に今大会での3位決定戦にはぜひと も勝利して欲しいホスト国のブラジルです。

さてベスト4による準決勝残りの1試合オランダ対アルゼンチン戦、前日のホスト国ブラジルの歴史的な大敗を目の当たりにした両チームはリスクを冒さない重苦しい試合となりました。それでもオランダはヤンマート、延長前半にファンペルシに代えフンテラール等を投入し最後まで得点を狙います。アルゼンチンもアグエ ロ、パラシオ等を投入も得点ならずPK戦へ突入しました。オランダは一番手フラールが失敗すると2番手ロッベンは成功したものの3番手のスナイデルが失敗、対するアルゼンチンは全員が成功し4-2でこれを制したアルゼンチンが24年ぶりに決勝進出を果たしました。

オランダは一番手フラールが失敗すると2番手ロッベンは成功したものの3番手のスナイデルが失敗、対するアルゼンチンは4人全員が成功し4-2でこれを制し24年ぶりに決勝進出を果たしました。

7/09 17:00 オランダ 0-0(2-4pk) アルゼンチン @Sao Paolo
オランダ:フラールX ロッベン○ スナイデルX カイト○
アルゼンチン:メッシ○ ガライ○ アグエロ○ マキシ・ロドリゲス○ 

全ての結果は当社「2014年ブラジルワールドカップ情報」を参照下さい。

----------------------------------------

2014年7月記事
W杯2014年 ブラジルがドイツに大敗喫し3位決定戦へ

ネイマール選手を怪我で欠き累積警告でチアゴシウバ選手も欠場となったホスト国ブラジルでしたが歴史的な大敗。ブラジル代表が7失点以上を喫したのは1934年にユーゴスラビアに4-8で敗れて以来2度目もホームでは初めて。そして6分間で4ゴールを許したのも史上初めてとのこと。

その試合、前半11分に右コーナーからのボールをトーマス・ミュラーが決めてドイツ先制。23分にはクローゼ自身のシュートをGKがはじいたボールを押し込み2点目。これで集中力が切れたブラジルは守備が破綻、ドイツはこの後クロースの2ゴール、ケディラのゴールで6分間で4ゴールを挙げ5-0とし試合を決めました。反撃に出たいブラジルでしたがもはやその力はありませんでした。ドイツはアンドレ・シュールレの2ゴールで7-0。それでもこのまま終了かと思われた後半45分にオスカルのゴールでブラジルが一矢を報いました。試合後、歴史的大敗を喫したルイス・フェリペ・スコラリ監督はブラジル国民へ向かって許してほしいとコメント。全責任は選手ではなく監督が負うと語りました。

マラカナンの悲劇マラカナッソをもじってベロオリゾンテのミネイロンの悲劇、ミネイロッソと呼んでドイツの大敗を嘆くブラジル国民。ロシア大会での雪辱より前に今大会での3位決定戦にはぜひとも勝利が欲しいホスト国ブラジルです。

7/08 17:00 ブラジル 1-7 ドイツ @Belo Horizonte

全ての結果は当社「2014年ブラジルワールドカップ情報」を参照下さい。

----------------------------------------

2014年7月記事
欧州CL予選1回戦で今季が開幕

W杯期間中ですが欧州チャンピオンズリーグが予選1回戦ながら今 季の開幕を迎え、7/ 01-02の第1戦ではサンタコロマ、レバディアが先勝しています 。 その第2戦は今週行われます。

今季の本大会、グループリーグの開幕は9月16-17日となりま す。UEFAはこれに先立ち組み合わせ抽選を8月28日18時に モナコで行う予定です。

尚、2014/ 15シーズンの決勝の舞台はベルリンのオリンピアシュタディオンで す。決勝は6月06日に行われる予定となっています。以下の当社 ページで今季の概要をお知らせ中ですので参考にして下さい。

全ての日程と結果は当社「2014年欧州チャンピオンズリーグ情報」を参照下さい。

----------------------------------------

2014年7月記事
W杯2014年 ブラジルが4強進出もネイマールを失う

ブラジルは前半7分に初めて得たコーナーキックをネイマールが蹴るとファーサイドのチアゴシウバ選手が左足で押し込も先制。後半24分にも30メートルのFKをダビド・ルイスが直接決めて2-0とします。コロンビアは後半35分にハメス・ロドリゲスからのスルーパスで抜け出したバッカがゴール前からシュートを狙うもGKジュリオセザールのタックルでPKを獲得、これをロドリゲスが決めて1点を返すも試合は2-1でブラジルが勝利しました。

ブラジル代表のチームドクター、ロドリゴ・ラスマー氏は相手チャージを受け負傷退場したネイマール選手が第三腰椎骨折でW杯の残り試合を欠場することが決定しました。その後ブラジル、サンパウロに拠点を持ち刑務所内のサッカーチームから結成されたとも言われる犯罪組織PCC(Primer Comando Capital) = 首都第一コマンドがネイマール選手を骨折させたスニガ選手に対し報復を宣言。これに対してコロンビアサッカー協会はスニガ選手について身辺警護を徹底する方針を明らかにしています。選手だけでなく家族にも脅迫や中傷がありコロンビア国内と居住地のイタリアでの警護を各関係機関と協力のうえ安全確保のためあらゆる手段を講じると発表しています。

7/04 17:00 ブラジル 2-1 コロンビア @Fortaleza

さてブラジル代表チアゴ・シウバ選手が累積警告で次戦出場停止処分もブラジルサッカー連盟はFIFAに対し撤回を要求中。ブラジルはベロオリゾンテで7/08に優勝候補ドイツと対戦予定。過去特例で撤回された例もあることから最後まで諦めない意向とも言われています。そして第3腰椎骨折のネイマール選手は全治4週間の見通しのようです。もちろんW杯での彼のプレーは見る事が出来ませんが、スペインリーガは開幕日を8/23-24の週末と発表しています。一部ではリハビリ等を含めると間に合わない可能性もあると言われていますが早期の回復をお祈りします。

全ての結果は当社「2014年ブラジルワールドカップ情報」を参照下さい。

----------------------------------------

2014年6月記事
W杯2014年 ブラジルが8強進出

ブラジルは前半18分にコーナーキックからをチアゴシウバが頭でファーサイドに流しこれをダビドルイスが押し込み先制します。しかしチリも前半32分に相手スローインをバルガスが奪うとサンチェスが右足で決めて1-1の同点とします。後半、延長共に両チーム得点なくPK戦へ突入すると最初の2人が失敗したチリをかわして3-2でブラジルが勝利し準々決勝進出です。

6/28 ブラジル(A1) 1-1(3-2pk) チリ(B2) @Belo Horizonte
◆PK戦結果
先攻ブラジル: ダビドルイス○  ビリアン×  マルセロ○  フッキ×  ネイマール○
後攻チリ: ピニジャ×  サンチェス× アランギス ○ ディアス○ ハラ ×

全ての結果は当社「2014年ブラジルワールドカップ情報」を参照下さい。

----------------------------------------

2014年6月記事
スペイン2部昇格プレーオフでコルドバが勝利し最終枠を獲得

スペイン2部は6/22に昇格プレーオフ第2戦を行いました。初戦0-0で引き分けたコルドバCFとUDラス·パルマスでしたがラスパルマスの本拠地カナリア諸島のエスタディオ・グラン・カナリアスタジアムで行われた第2戦は1-1で引き分けるも2戦合計1-1のアウェーゴール数でコルドバが勝利し来季の1部昇格を決めました。エイバルは1940年のクラブ創設以降で初めての昇格、デポルティーボが復帰、そしてコルドバと全ての昇格チームが決まりました。

----------------------------------------

2014年6月記事
W杯2014年 ブラジルが古豪メキシコとドローもカメルーンに勝利で16強

各組が一巡するなかA組第2戦となるホスト国ブラジル対古豪メキシコの試合が行われました。ネイマールを中心に再三ゴールを脅かすブラジルに対してメキシコはGKオチョアがファインセーブを連発する本当に素晴らしい仕事をしました。結局試合はスコアレスドローに終わり両チームが1勝1分け勝ち点4で並ぶも得失点差でブラジルが1位、メキシコが2位となっています。ブラジルは次戦でカメルーンと、メキシコはクロアチアと対戦します。

ホスト国ブラジルはカメルーン戦の前半17分にルイス・グスタボからのクロスをネイマールが右足で決めて先制。26分にカメルーンがマティプのゴールで同点とするも35分に再びネイマールがミドルシュートでゴールを奪います。後半4分にはダビドルイスからの折り返しをフレジが頭で合わせて3点目。39分にはフェルナンジーニョが決めて4-1としブラジルが快勝し16強入り。

全ての結果は当社「2014年ブラジルワールドカップ情報」を参照下さい。

----------------------------------------

2014年6月記事
W杯2014年ブラジル大会が開幕

W杯ブラジル大会が開幕となりました。その開幕戦となったブラジル対クロアチア戦は11分にオウンゴールで先制したクロアチアに対し29分にネイマールのゴールで追いついたブラジル。 後半にはロブレンのフレッジへのプレーで得たPKをネイマールが決めて逆転。ロスタイムにもオスカルのゴールで3-1としたブラジルが勝利。PKを与えた西村主審のジャッジに対しクロアチアのニコ・コバチ監督は試合後に強い不満を表明。このジャッジに対して賛否が分かれています。

6/12 ブラジル 3-1 クロアチア@Sao Paolo

全ての結果は当社「2014年ブラジルワールドカップ情報」を参照下さい。

----------------------------------------

2014年5月記事
欧州チャンピオンズリーグ決勝

史上初めてとなるダービーでの欧州CL決勝となりました。10度目の欧州制覇を目指すレアルマドリードはCロナウドが怪我から復帰。アト レチコも欠場が濃厚と思われたジエゴ・コスタ選手が復帰するも9分にハムストリングの負傷を再発させ交代となりこれが明暗を分けました。

試合は36分にコーナーからのボールをゴディンがヘッドで決めてアトレチコが先制、1-0とリードして前半を終えました。後半に入ると攻勢を強めるレアルマドリードに対してアトレチコは堅守で対抗し後半ロスタイムに突入しアトレチコの優勝かとも思われました。しかし93分コーナーキックを獲得したレアルマドリードは最後の攻勢に出ます。このCKをセルヒオ・ラモスが頭で決めて土壇場で同点とし延長戦での決着となりました。

延長前半を耐えたアトレチコでしたが延長後半の110分にディマリアのシュートのこぼれ球をベイルが頭で詰めレアルマドリードが2-1と逆転すると118分にもマルセロのゴール、延長ロスタイムにもCロナウドがPKを決めて万事休す。4-1で勝利したレアルマドリードが通算10度目となる欧州制覇を成し遂げました。

5/24 Real Madrid 4-1(aet) Atletico @Estadio do Sport Lisboa e Benfica
<Real Madrid>
Ramos 90+3
Bale 110
Marcelo 118
Ronaldo 120 (PK)

<Atletico>
Godin 36

----------------------------------------

2014年5月記事
チャンピオンシッププレーオフ

チャンピオンシップはレスター、バーンリーが来季プレミアリーグ への自動昇格を決定させています。そして残り1枠を賭けて現在3 -6位のチームによるプレーオフが行われています。

ダービーはブライトンに連勝し5/ 24に行われる決勝進出を決めています。初戦0-0で引き分けたウ イガン対QPRは5/12にロンドンで第2戦を行いました。QPRはオースチンのPK含む2ゴールでウイガンに2-1で勝利し決勝進出を果たしました。

5/08 Brighton 1-2 Derby County
5/11 Derby County 4-1(6-2) Brighton

5/09 Wigan Athletic 0-0 Queens Park Rangers
5/12 Queens Park Rangers 2-1(2-1) Wigan Athletic

そして行われたプレーオフの決勝はダービー対QPRの対戦。0-0で延長へ突入かと思われた終了直前にサモラのゴールが決勝点となりQPRが1-0で勝利しプレミアリーグ復帰を果たしました。

5/24 決勝 Derby County 0-1 Queens Park Rangers

----------------------------------------

2014年4月記事
ドイツカップ決勝はバイエルン対ドルトムント

ドイツカップ準決勝が4/15-16に行われました。先に行われた試合でドルトムントはムヒタルヤン、レバンドフスキのゴールでヴォルフスブルクに2-0で勝利し決勝進出。残りの1試合はでバイエルンはカイザースラウテルンと対戦し5-1で大勝、5/17にベルリンで行われる決勝でドルトムントと対戦します。決勝のお承りを開始しました

----------------------------------------

2014年4月記事
ギネスインターナショナルチャンピオンカップ2014日程

昨年開催されレアルマドリードが初代王者となったギネス・インターナショナル・チャンピオンズカップが今夏も米国で開催されます。参加クラブはリバプール、マンチェスターシティ、マンチェスターユナイテッド、オリンピアコス、レアルマドリード、ASローマ、インテル、ACミランの8クラブとなり7月26日〜8月4日に以下の日程で行われます。

7/24 20:00 AC Milan vs Olympiacos@New York - CITI Field
7/26 14:10 AS Roma vs Manchester United@Denver, CO - SA Field
7/26 15:00 Inter vs Real Madrid@Phoenix, AZ - University of Phoenix
7/27 16:00 Manchester City vs AC Milan@Pittsburgh, PA - Heinz Field
7/27 17:00 Liverpool FC vs Olympiacos@Chicago, IL - Soldier Field
7/29 19:00 Inter vs Manchester United@Washington D.C. - FedExField
7/29 20:15 AS Roma vs Real Madrid@Dallas, TX - Cotton Bowl
7/30 19:00 Manchester City vs Liverpool FC@New York, NY - Yankee Stadium
8/02 13:00 AS Roma vs Inter@Philadelphia, PA - LFF
8/02 14:00 Manchester City vs Olympiacos@Minneapolis - TCF Bank
8/02 16:06 Real Madrid vs Manchester United@ Michigan - Ann Arbor
8/02 18:30 Liverpool FC vs AC Milan@Charlotte, NC - Bank of America
8/04 20:00 決勝戦(A組勝者 vs B組勝者)@Miami, FL - Sun Life Stadium

----------------------------------------

2014年3月記事
ASローマが新スタジアム構想を発表
 

ASローマのジェームス・パッロッタ会長は最大6万人まで収容可能なサッカー専用の新スタジアム建設プロジェクトを発表。現在使用のオリンピコに代わり2016年シーズンよりグランドオープンさせたい意向です。今後10億ユーロ以上とも言われる高額な予算等もありまだまだ紆余曲折がありそうです。

ガゼッタデッロスポルト紙の動画

----------------------------------------

2014年3月記事
国際親善試合の結果 

3/05に行われた国際親善試合、スペインは63分のペドロのゴールで1-0でイタリアに勝利。ブラジルはヨハネスブルクでの南アフリカ戦でオスカル、フェルナンジーニョ、ネイマールのハットトリックで5-0の大勝。イングランドは82分にスタリッジのゴールで先制し1-0でデンマークに勝利。ポルトガルはメイレレス、コエントラン、エジーニョ、Cロナウドの2ゴールでカメルーンに5-1で快勝。フランスはオランダとの国際親善試合、32分にベンゼマのゴールで先制すると41分にもマテュイディの追加点で2-0。後半は両チーム得点なくフランスが2-0でオランダに勝利です。

アンカラで行われたトルコ対スウェーデンはエルディンチ、アディンのゴールでトルコが2-1で勝利。ブリュッセルでの試合ベルギー対コートジボアールはフェライニ、ナインゴランのゴールで2点をベルギーが先取するもドログバ、グラデルのゴールで追いつかれ2-2の引分け。クラーゲンフルトで行われたオーストリア対ウルグアイは先制されたウルグアイが66分にペレイラのゴールで追いつき1-1の引分け。

アジア勢、日本はNZに4-2で勝利しましたが韓国はピレウスでのギリシャ戦で背水の陣で臨んだアーセナルからワトフォードへレンタル移籍中のパクチュヨ ン選手が18分に先制ゴールで結果を出すとブンデスリーガで活躍するソンフンミン選手が追加点を奪い2-0で韓国が快勝。豪州はロンドンでエクアドルと対戦。ケイヒルの2ゴールとPKで3点を先制するも後半マルティネス、カスティージョのPK、バレンシア、メンデスにゴールを奪われ4-3で痛恨の逆転負け

----------------------------------------

2014年2月記事
ドイツ杯でバイエルン、ドルトムント等が4強入り

ドイツカップ準々決勝、2/11の試合でドルトムントはオーバメヤンのゴールでアウェーでのフランクフルト戦に1-0で勝利し準決勝へ進出2/12の試合はバイエルンがハンブルクと対戦もマンジュキッチがハットトリックを達成、ダンテ、ロッベンのゴールも生まれ5-0で大勝し準決勝進出。レバークーゼンはカイザースラウテルンとの対戦で延長も114分にイエンセンにゴールを奪われ0-1で敗退。ヴォルフスブルクはアウェーのホッヘンハイム戦に3-2で勝利。

----------------------------------------

2014年2月記事
スペイン国王杯決勝はクラシコでの対戦

スペイン国王杯準決勝第2戦でアトレチコはホームにレアルマドリードを迎えての試合でしたが2本のPKをCロナウドが決めて2-0で連勝。2戦合計でも 5-0としレアルマドリードが決勝進出です。

もう1試合のレアルソシエダ対バルセロナは27分にメッシのゴールで先制もグリエスマンのゴールで1-1の引分け。2戦合計で3-1としたバルセロナが決勝進出を果たしレアルマドリードとの対戦が決定です。

----------------------------------------

2014年2月記事
コッパ・イタリア、フィオレンティーナ、ナポリが決勝進出

コッパ・イタリア準決勝第2戦でフィオレンティーナはパスカル、クアドラードのゴールでウディネーゼに2-0で勝利。2戦合計で3-2で逆転しフィオレンティーナが決勝へ進出しました。もう1試合、ナポリはカジェホン、イグアイン、ジョルジーニョのゴールでローマに3-0で勝利。2戦合計で5-3でローマを逆転し決勝へ進出

----------------------------------------

2014年2月記事
ギネスインターナショナルチャンピオンカップ2014の開催

昨年開催されレアルマドリードが初代王者となったギネス国際チャンピオンズ杯が今夏も米国で開催。リバプール、マンシティ、マンユナイテッド、オリンピアコス、レアルマドリード、ローマ、インテル、ミランの8クラブが7月26日〜8月4日に全米各地で戦います。

----------------------------------------

2014年2月記事
ベッカムがマイアミに新クラブ設立を正式表明

デイビッド・ベッカム氏が米国MLSで22番目となるクラブをマイアミに設立することを正式に表明。マイアミヘラルド紙によると2017年に発足する見込みで現在新スタジアムの建設計画が進められている模様です。ベッカム氏は共同として今後全米有数のクラブとしれだけでなく、世界的なクラブへしていきたいとの意向を語りました。

----------------------------------------

2014年2月記事
コッパ・イタリア準決勝でウディネーゼ、ローマが先勝

コッパ・イタリア準決勝、2/04 に行われたウディネーゼ v フィオレンティナの第1戦は36分にディナターレのゴールで先制。フィオレンティーナもバルガスのゴールで一度は同点にしますが82分にルイス・ ムリエルがゴールを奪いウディネーゼが2-1で先勝です。第2戦は2/11 21:00 予定です。

もう1試合2/05にローマ対ナポリが行われローマは13分、83分のジェルビーニョのゴールとストロートマンのゴールでナポリに3-2で先勝です。前半2点を先取されたナポリは後半オウンゴールとメルテンスのゴールで一度は同点とするも及ばず。第2戦は2/12にナポリでの対戦です。

----------------------------------------

2014年1月記事
ユーロ2016組み合わせ抽選

2014年2月23日にニースで行われるユーロ2016予選組み合わせ抽選会のポット分けが決定。スペインの他ドイツ、イタリア、オランダ等のトップシードがポット1に入りました。予選初参加のジブラルタルを含め53カ国がフランス本大会の23枠を目指し9/07より予選開幕です。

----------------------------------------

2014年1月記事
ラシーンがスペイン国王杯準々決勝第2戦をボイコット

スペイン国王杯準々決勝第2戦でラシーン対レアルソシエダの試合はラシーンの選手が給料未払いに抗議しこの第2戦をボイコット。キックオフと同時に全選手がセンターサークル手前で肩を組んで並びプレーを拒否、ボールを一旦ピッチ外に蹴り出したところで主審が主将のGKフェルナンデスに確認し試合放棄を確認しそのまま試合は終了となりました。

ラシーンの選手が給料未払いに抗議し試合前にアンヘル・ラビン会長と幹部の辞任を要求もこれが拒否されたため試合放棄となったものです。レアルソシエダが第1戦で3-1で勝利していたため準決勝進出を決めバルセロナとの対戦となります。

----------------------------------------

2014年1月記事
FAカップ4回戦の結果

FAカップ4回戦でアーセナルはポドルスキ2ゴール、ジルー、カソルラのゴールでコベントリーに4-0快勝で5回戦進出。リバプールはモーゼス、スターリッジのゴールでボーンマスに2-0快勝。マンチェスターシティはワトフォードに2点を先制されるもアグエロのハットトリックとカラロフのゴールで4-2で逆転勝利。サウサンプトンはプラードのPKとギャラガーのゴールでヨーヴィルに2-0で勝利、吉田麻也選手フル出場。エバートンはナイスミスの2ゴール、ハイティンハ、ゲイェのゴールでスティーブニッジに4-0快勝。チェルシーは27分のオスカルのゴールでストークに1-0で勝利しで5回戦進出。

その5回戦は2/15-16に以下の組み合わせで行われます。

Manchester City v Chelsea
Sheffield /Fulham v Nottingham/Preston NE
Arsenal v Liverpool
Brighton & Hove Albion v Hull City
Cardiff City v Wigan Athletic
Sheffield Wednesday v Charlton Athletic
Sunderland v Southampton
Everton v Swansea

----------------------------------------

2014年1月記事
コッパ・イタリア準々決勝の結果

コッパ・イタリア準々決勝、ローマ対ユベントスは79分にストロートマンのクロスをジェルヴィーニョが合わせこれが決勝点となり1-0でローマが準決勝進 出。

1/22の試合でミランはバロテッリのゴールで先制もウディネーゼはムリエル、ロペスのゴールで2-1の逆転勝利で準決勝進出。本田圭佑選手は82分 からプレーも敗退。1/23フィオレンティーナはイリチッチ、コンパーのゴールでシエナに2-1で勝利。最後の1試合1/29に行われたナポリ対ラツィオは82分のイグアインのゴールで1-0でナポリが4強入り。

準決勝は2Leg方式で行われの日程は以下で発表されています。
2/04 21:00 ウディネーゼ v フィオレンティナ、2/11 21:00 フィオレンティナ v ウディネーゼ
2/05 20:45 ローマ v ナポリ 、 2/12 20:45 ナポリ v ローマ

----------------------------------------

2014年1月記事
コッパ・イタリア5回戦の結果

コッパ・イタリア5回戦、1/08にフィオレンティーナはキエーボと対戦しホアキン、レビッチのゴールで2-0で勝利し8強進出。1/09はウディネーゼがレギナウドのゴールでインテルに1-0勝利、ローマはヴァシリス・トロシディスのゴールでサンプドリアに1-0で勝利。1/14ラツィオ対パルマはブライアン ペレア の2ゴールでラツィオが勝利。

1/15にはミランがスペツィアと対戦、ロビーニョ、パッツィーニ、本田のゴールで3-1で勝利。シエナはアウェーでカターニアに4-1で勝利、ナポリは先制を許すもカジェホンの2ゴール等でアタランタに3-1で勝利です。


千葉県公安委員会許可 第441070001676号
Copyright(C) 2000-2014 Bell The Cat Ltd.,Japan All right reserved.