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2015年11月記事
W杯アジア予選 ラオスに快勝し6連勝

韓国はラオスに5-0で快勝です。前半3分にキソンヨン選手がPKを決めて先制。波に乗った韓国は前半33分にパクチュホ選手のパスからキソンヨン選手が決めて2点目、その2分後にはキソンヨン選手の右からのクロスをソンフンミン選手がヘッドで合わせ3点目、前半43分にもソクヒョンジュン選手のゴールで4-0として折り返します。後半22分にも再びソンフンミン選手のゴールが決まり5-0で韓国が快勝し6連勝しています。

東アジア勢で北朝鮮はホームでバーレーンに2-0で勝利。日本はプノンペンでカンボジアと対戦し苦しみながらも2-0で勝利しました。 日本は前半慣れない人工芝と重いボールに苦しみ得点を挙げられません、逆に押し込まれる場面もありひやりとさせます。しかし後半2分にペナルティーエリア内で相手選手に倒されて得たPKを岡崎慎司選手がゴール右を狙って蹴るもコースが甘くGKのセーブで先制点を逃します。それでも後半6分にカンボジアのクオン・ラボラヴィーのオウンゴールで先制すると終了間際の後半45に藤春広輝選手の左からの折り返しを本田圭佑選手がヘッドで決めて2-0とし苦しい試合を何とかものにしましたW杯アジア予選の詳細

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2015年11月記事
W杯アジア予選 ミャンマーに快勝で首位独走

韓国は水原ワールドカップスタジアムでミャンマーと対戦。試合は前半18分にイージェソン選手のゴールで先制した韓国が前半30分にもクジャチョル選手のヘディングのシュートで追加点を奪い2-0で折り返します。後半なかなか追加点を奪えない韓国でしたがベンチスタートのソンフンミン選手を後半18分に投入すると37分に左サイドから鋭いフリーキックを上げ、このボールをチャンヒョンス選手がヘディングで決めて待望の追加点を奪います。4分後にもナムテヒ選手のゴールをアシストして4-0。ソンフンミン選手はこの日ゴールがなかったものの2アシストで勝利に大きく貢献しました。5連勝の韓国は勝ち点を15としG組首位を独走です。次戦アウェーでのラオス戦です。

そして日本はアウェーでのシンガポール戦。初戦ホームでの試合では苦戦を強いられた相手ですがこの日もシンガポールのGKイズワンがファインセーブを連発して苦しめられました。試合は前半20分に金崎夢生選手が武藤嘉紀選手のヘディングの折り返しを胸トラップから左足のシュートを決め日本が先制。26分には清武弘嗣選手が右足でクロスを入れると中央の武藤選手の右足トラップが流れるも走り込んだ本田圭佑選手が左足でシュートを決め2-0で折り返します。しかし後半は再三の好機もGKイズワンがファインセーブを連発し追加点を奪えない日本でしたが後半42分に吉田麻也選手のゴールで待望の追加点を奪い3-0で勝利。日本は4勝1分けの勝ち点13でE組首位に浮上です。W杯アジア予選の詳細

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2015年11月記事
11月のW杯予選の韓国代表23選手を発表

大韓サッカー協会はW杯ロシア大会、アジア2次予選第5戦11/12に水原ワールドカップ競技場でのミャンマー戦、11/17のアウェーでのラオス戦での代表23選手を発表しました。シュティーリケ監督はキソンヨン選手、イーチョンヨン選手、クジャチョル選手に加え負傷から復帰のソンフンミン選手んも招集しました。しかしイージョンヒョプは招集されませんでした。

GK:
キム スンギュ(蔚山)、クォンスンテ(全北)、チョン ソンリョン(水原) 、チョヒョヌ(大邱)

DF:
キム ジンス(ホッフェンハイム)、 パク チュホ(ドルトムント) 、キム ヨングォン(広州恒大) 、カク テヒ(アルヒラル) 、キム ギヒ(全北) 、ユンヨンソン(城南)、チャン ヒョンス(広州富力) 、キム チャンス(柏)

MF:
ハン グギョン(カタール) 、 キソ ンヨン(スウォンジー) 、 チョン ウヨン(神戸)、 ソン フンミン(トッテナム) 、ク ジャチョル(アウクスブルク) 、 ナム テヒ(レクウィヤ) 、 イー チョンヨン(クリスタルパレス) 、 イー ジェソン(全北) 、 チ ドンウォン(アウクスブルク)

FW:
ファン ウィジョ(城南) 、ソク ヒョンジュン(ビトリアセトゥバル)

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2015年10月記事
ペク・スンホ選手がバルセロナトップチームの練習に初参加 

バルセロナの下部組織に所属の韓国出身MFペク・スンホ選手がトップチームの練習に初参加しました。初のトップチームでの練習も現在17歳のペク選手にとってはFIFA規定により現在は公式戦出場は叶いません。それでも18歳となる2016年1月以降は出場が可能となります。2009年に入団以来着実にステップアップするペク選手には韓国のみならず大きな期待が寄せられています。

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2015年10月記事
大韓サッカー協会名誉会長のチョン・モンジュン氏の請求却下 

FIFAは6年間の資格停止処分を一時停止するよう求めていた大韓サッカー協会名誉会長のチョン・モンジュン氏の訴えをスイスの地方裁判所が却下したと発表しました。 FIFA次期会長選挙に出馬するには選挙4カ月前の10月26日までに立候補の届け出を終えなければならないためチョン氏の立候補は事実上不可能になったと受け止められています。

この問題は来年2月に行われるFIFA会長選挙への出馬を表明していたチョン・モンジュン氏がFIFA倫理委員会の定める規則の6つに違反したとの指摘を受け処分されていたものです。これは2018年、2022年ワールドカップ開催国招致に関して韓国が資金援助やサッカー発展のためのグローバルサッカー基金設立の提案を不正に行ったというものです。チョン氏が2010年末にFIFA幹部へ送った文書を調査した結果インフラ整備と既存の施設の修復を理由に7億7700万ドル(約935億円)の資金援助しようとしていたと報告しています。FIFA倫理委員会は19年間の活動停止処分を科すことも検討していたようですが既に6年間の活動禁止処分と10万スイスフラン(約1240万円)の罰金を科すことをFIFAが発表しています。

FIFAのブラッター会長、そしてUEFAのミシェル・プラティニ会長も現在90日間の暫定的な資格停止処分を受けています。プラティニ会長はフランス紙ルモンドに対しブラッター会長から契約書なしに高額の金銭を受け取っていた事を認めています。倫理的な問題も含めFIFA会長選の駆け引きも加わりまだまだ問題が露呈しそうな気配です。

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2015年10月記事
国際親善試合 韓国ジャマイカに快勝、日本は強豪イランと分ける 

韓国はソウルW杯スタジアムでジャマイカと対戦しました。韓国はウリ・シュティーリケ監督のもと手堅い戦法で順調に勝利しているW杯予選の勢いのまま前半36分に左コーナーからのボールをチドンウォン選手が頭で決めて先制。後半10分にはキソンヨン選手がPKを決めて2-0。18分にもチドンウォン選手が相手パスを奪ってシュート、GKがはじいたボールをファンウィジョ選手が拾い相手DFをかわして左足で流し込んで3-0としました。 この勝利でシュティーリケ監督就任後の戦績を16勝3敗3分としました。 またこれまで起用出来なかったイージョンヒョプ選手、イージェソン選手、クォンチャンフン選手等を投入しています。

日本代表は10/13にテヘランのアザディスタジアムでFIFAランク39位、アジア最高位のイランと対戦しました。日本は前半終了間際のロスタイムにペナルティーエリア内に進入したトラビを吉田麻也選手の不用意なチャージで倒しPKを献上。デヤガのシュートはGK西川周作選手のファインセーブで一旦は防ぐも跳ね返りをを押し込まれ先制を許します それでも後半3分に右サイドの本田圭佑選手のにクロスを飛び出した相手GKハギギと武藤嘉紀選手が競り合いながらもの左肩で押し込んで日本が追いつきます。その後も勝利を狙い攻めるも得点なく1-1で引き分けです。

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2015年10月記事
韓国はクウェートに勝利し首位堅持

シュティーリケ監督率いる韓国はアウェーでクウェートとの全勝同士の対戦。クウェートのSCスタジアムでおこなわれた試合は前半12分にパクチュホ選手の左サイドからのクロスをクジャチョル選手がヘディングシュートで決めて韓国が先制。その後も押し気味に試合を進めますが 追加点はなりませんでした。それでもこのリードを守り切って1-0で勝利し4連勝。勝ち点を12として首位を堅持した韓国は帰国し10/13の国際親善試合ジャマイカ戦をソウルで戦います。

日本代表は中立地オマーンでのシリアと対戦。後半10分に岡崎選手が倒され得たPKを本田選手がゴール左隅に決めて先制。後半25分には香川選手のアシストから岡崎選手が追加点、後半43分にも途中出場の宇佐美選手がゴールを奪い3-0で勝利。シリアを抜いて首位へ浮上しました。   W杯アジア予選の詳細

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2015年10月記事
10月のW杯予選、国際親善試合での韓国代表23選手を発表

大韓サッカー協会はW杯ロシア大会、アジア2次予選第2戦10/08のアウェーでのクウェート戦と10/13のホームでのジャマイカ戦での韓国代表23選手を発表しました。しかし中心選手のソンフンミン選手とイーチョンヨン選手が負傷で離脱。それでもアウェーでのクウェート戦に自信を見せるシュティーリケ監督は代わりとなる選手を選抜せず追加招集を行いませんでした。

GK:
キム スンギュ(蔚山)、クォンスンテ(全北)、チョン ソンリョン(水原)

DF:
キム ギヒ(全北) 、キム チャンス(柏) 、キム ヨングォン(広州恒大) 、チャン ヒョンス(広州富力) 、カク テヒ(アルヒラル) 、キム ジンス(ホッフェンハイム)、 ホン ジョンホ(アウクスブルク) 、パク チュホ(ドルトムント)

MF:
ファン ウィジョ(城南) 、イー ジェソン(全北) 、クォン チャンフン(水原) 、チョン ウヨン(神戸)、 ハン グギョン(カタール) 、ナム テヒ(レクウィヤ) 、キソ ンヨン(スウォンジー) 、イー チョンヨン(クリスタルパレス)ソン フンミン(トッテナム) 、ク ジャチョル(アウクスブルク)

FW:
ソク ヒョンジュン(ビトリアセトゥバル)、チ ドンウォン(アウクスブルク)

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2015年9月記事
韓国サッカー界が不正で再び揺れる

韓国プロサッカー界が外国人選手契約をめぐる不正疑惑で再び揺れています。釜山地検は慶南FCの外国人選手契約で年俸を水増しし数億ウォンを横領した疑いでエージェントの男性を拘束、自殺未遂を図った慶南の前社長にも拘束令状が出ている模様。釜山アイパークも捜索

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2015年8-9月記事
韓国代表ソンフンミン選手がトッテナムへ移籍し活躍

8月下旬、BBC等の英国メディアはトッテナムがレバークーゼンで韓国代表FWソン・フンミン選手を2200万ポンドでの獲得で間もなく合意と報じました。しかしこの移籍に関してはレバークーゼンのロジャー・シュミット監督、ハカン・チャルハノール選手はクラブ間合意に至っていない段階で練習を無断欠席しトッテナムのメディカルチェックへ向かったソン・フンミン選手を痛烈に批判していました。

それでも最終的にはトッテナムはレバークーゼンとの間でソン・フンミン選手の獲得で合意に達しました。契約は5年で移籍金1800万ポンド(約33.7億円)。無断で練習に不参加しメディカルチェックを受け監督、同僚の批判を受けるもクラブ間で合意に達し何とかプレミアリーグへの加入となりました。

そしてユーロッパリーグ、グループステージの開幕戦でトッテナムは前半7分に左サイドのペナルティーエリアで相手選手を倒してPKを献上し先制されるも前半28分にコーナーからのボールをゴール前でフリーとなった移籍のソンフンミンが選手が押し込み同点、30分にもデレ・アリの切り返しからのパスをソン選手が決めて連続ゴールで逆転、終盤にもラメラの追加点でカラバフに3-1で勝利しました。

ソンフンミン連続ゴールで快勝
ソンフンミンの連続ゴールでトッテナム快勝(Daily Mailより)

また9/20に行われたプレミアリーグ第6節でトッテナムは後半23分 のソン・フンミン選手のゴールで1-0でクリスタルパレスに勝利しています。いよいよ本格的にチームにも慣れ始めプレミアでの一歩を踏み出しました。

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2015年9月記事
W杯予選 韓国はアウェーでレバノンに快勝し3連勝

韓国はアウェーでレバノンと対戦。苦手中東、そしてなかなか勝利出来ないレバノンとの試合でしたが前半22分に得たPKをチャンヒョンス選手が決めて韓国が先制するとその4分後には相手オウンゴールで追加点、後半15分にもクォンチャンフン選手がラオス戦に続き2試合連続となるゴールを決めてアウェーで3-0の快勝です。レバノンとのアウェー戦では1993年1-0で勝ってから22年ぶりの勝利です。これで韓国は順当に3連勝とし次戦はアウェーで10/08にクウェートと対戦します。

韓国代表3連勝
韓国の勝利を伝える聯合ニュース

日本は中立地のテヘランのアザディ スタジアムでのアフガニスタンと対戦。日本は前半10分原口元気選手がドリブルで切り込み香川真司選手にパスを繋ぐと振り向きざまに右足のミドル シュートを放つとゴール左隅に決まって先制。35分には長友佑都選手のクロスを中央で森重真人選手が頭で合わせると一度はGKがこれを防ぐもこぼれ球を 追った本田圭佑選手が滑り込みながらも何とか左足で折り返し森重選手がこれを押し込んで2点目を挙げます。2-0で折り返した後半5分には香川選手の2 ゴール目が決まり後半の主導権を握ると岡崎慎司選手の2ゴールと本田選手のゴールで6-0で連勝です。次戦は中立地オマーンの首都マスカットで10/08にシリアと対戦します。   W杯アジア予選の詳細

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2015年9月記事
W杯予選 韓国はソンフンミンのハットトリックで連勝

W杯アジア2次予選、大勝で勢いに乗った感じの韓国です。韓国は華城総合運動場でラオスと対戦。前半10分に左からのクロスをイーチョンヨン選手がヘッドで決めて先制。12分にはソンフンミン選手が右足で決めて2点目。30分にはクォンチャンフン選手のミドルシュートで3-0として前半を折り返します。

後半13分ソクヒョンジュン選手、29分再びソンフンミン選手のゴールで5-0とすると、31分にはこの日2点目となるゴールをクォンチャンフン選手が決めます。試合終了間際にの後半45分にもソンフンミン選手がドリブルから決めてハットトリックを達成。直後にはイージェソンのゴールも生まれて結局韓国が8-0でホームで大勝です。

そして日本は苦しみながらも3-0でカンボジアに勝利し1勝1分けで勝ち点4としました。前半28分に日本は本田圭佑選手が無回転のミドルシュートでゴールを破り先制。後半5分には山口蛍選手からのパスを受けた吉田麻也選手が右足で低い弾道からのシュートを決めて2点目。後半16分にも香川真司選手が混戦のゴール前からこぼれ球を押し込んで3-0としました。しかし日本ははシュート34本でわずか3得点と決定力不足がまたも露呈と多くのメディアが否定的なコメントをしていますが先ずは2次予選での初勝利でほっと一息です。次戦で日本は中立地のテヘランでアフガニスタンと対戦します。  W杯アジア予選の詳細

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2015年8月記事
W杯予選での韓国代表23選手を発表

大韓サッカー協会はW杯ロシア大会、アジア2次予選第2戦9/03のホームでのラオス戦と9/08のアウェーでの第3戦となるレバノン戦での韓国代表23選手を発表しました。

シュティーリケ監督はキソンヨン、イーチョンヨン 、 ソンフンミン等の欧州組に加え今季ポルトガル1部リーグ、ビトリアセトゥバルへ移籍したソク・ヒョンジュン選手を招集、これは2010年9月以来となる2度目の招集となり注目が集まります。

GK:
キム スンギュ(蔚山)、クォンスンテ(全北)、キムドンジュン(延世大)

DF:
イムチャンウ(蔚山)、ホンジョンホ(アウクスブルク)、クァクテフィ(アルヒラル)、キムギヒ(全北)、キムヨングォン(広州恒大)、ホンチョル(水原)、キムジンス(ホッフェンハイム)、チャンヒョンス(広州富力)

MF:
イージェソン(全北)、キソンヨン(スウォンジー)、イーチョンヨン(クリスタルパレス)、クォンチャンフン(水原)、パクチュホ(マインツ)、ファンウィジョ(城南)、チョンウヨン(神戸)、クジャチョル(マインツ)、キムスンデ(浦項)、ソンフンミン(レバークーゼン)

FW:
ソクヒョンジュン(ビトリアセトゥバル)、イージョンヒョプ(尚州尚武)

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2015年8月記事
東アジアカップ 韓国女子代表は北朝鮮に敗れ2位、男子は優勝

韓国代表は8/08に北朝鮮と対戦し0-2で敗れ2位となりました。勝った北朝鮮が優勝となりました。前半22分韓国はイムソンジュ選手の反則でFKを与えると北朝鮮のユンソンミ選手のボールが韓国選手に当たってゴールとなり先制。後半7分にも北朝鮮のキャプテンでエースのラウンシム選手が4枚の韓国ディフェンスを華麗に破ってゴールを決めて追加点を奪い2-0としました。

そして男子の最終戦で韓国は北朝鮮と0-0で引き分け1勝2分けの勝ち点5となり自力優勝の可能性がなくなりました。その後行われた試合、中国対日本は前半10分に武磊のゴールと前半41分の武藤雄樹選手のゴールで1-1で引き分けとなり 中国が勝ち点4、日本が勝ち点2となり韓国の優勝が決定しました。韓国の東アジアカップでの優勝は7年ぶりとなります。 

2015年東アジアカップ中国武漢大会
男子
8/02 ●中国 0-2 ○韓国
8/05 日本 1-1 韓国
8/09 韓国 0-0 北朝鮮

女子
8/01 ●中国 0-1 ○韓国
8/04 ●日本 1-2 ○韓国
8/08 ●韓国 0-2 ○北朝鮮
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2015年8月記事
東アジアカップ 韓国女子代表は日本を下して連勝、男子は分ける

8/04に韓国女子代表は日本と対戦しました。試合は前半30分に中島依美選手の放ったミドルシュートがクォン・ハヌル選手当たってコースが変わりゴールインし日本が先制します。しかし韓国は後半9分に日本のパスをカットしてボールを奪いチョソヒョン選手が右足でゴール左隅に決めて同点とします。勢いに乗る韓国は後半ロスタイムにFKをチョン・ガウル選手が直接決めて2-1で韓国が逆転勝利して2連勝としました。残念ながら逆に日本は連敗となりました。

8/05に男子は日本と対戦。韓国は前半26分にDF森重真人選手のハンドで得たPKをチャンヒョンス選手が決めて先制。しかし前半39分に山口蛍選手のミドルシュートが決まり同点とされます。 後半は韓国が再三の好機を作るも決めきれず1-1の引き分けとなりました。

同じ日中国代表は北朝鮮に2-0で勝利。この結果韓国1勝1分、中国と北朝鮮は1勝1敗、日本は1敗1分となり、韓国が8/09の北朝鮮戦に勝利すると7年ぶりの優勝。引き分けると中国対日本戦の結果次第で優勝の行方が変ります。
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2015年8月記事
東アジアカップ 韓国は男女共に中国に勝利

8/02に韓国男子代表は中国との初戦に臨み2-0で勝利し白星発進です。韓国は前半44分にキムスンデ選手のゴールで先制すると後半12分にもイージョンホ選手のゴールで追加点を挙げ2-0の快勝です。韓国代表は次戦8/05に日本と対戦します。

8/01にはユンドクヨ監督率いる韓国女子代表が中国と対戦し前半27分のチョンソルビン選手のゴールで1-0で勝利しています。
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2015年7月記事
東アジアカップ中国大会での韓国代表23選手を発表

大韓サッカー協会は7月20日に東アジアカップ中国大会での韓国代表23選手を発表しました。韓国代表のシュティーリケ監督は怪我のためしばらく代表を離れていたキムシンウク選手(蔚山)をはじめて招集。

またストライカー不足に悩むシュティーリケ監督がKリーグ2部ながら得点ランキング首位で好調なチュ・ミンギュ選手(ソウルイーランド)を招集するのか注目が集まりましたが残念ながら今回は見送られました。韓国代表は今月27日に合宿に入り7/31に中国へ出発。8/02には中国と、8/05に日本と、8/09に北朝鮮と対戦する予定です。

GK:
キム ジンヒョン(C大阪)、キム スンギュ(蔚山)、クソンユン(札幌)

DF:
チョンドンホ(蔚山)、イムチャンウ(蔚山)、キムジュヨン(上海申花)、キムミンヒョク(鳥栖)、キムギヒ(全北)、キムヨングォン(広州恒大)、ホンチョル(水原)、イージュヨン(全北)

MF:
イージェソン(全北)、イーチャンドン(光州)、チャンヒョンス(広州富力)、クォンチャンフン(水原)、イーヨンジェ(長崎)、イージョンホ(全南)、チョンウヨン(京都)、キムミンウ(鳥栖)、キムスンデ( 浦項)、チュセジョン(釜山)

FW:
キムシンウク(蔚山)、イージョンヒョプ(尚州尚武)

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2015年6月記事
アジアCL準々決勝組み合わせ抽選

6/18にマレーシアのクアラルンプールで組み合わせ抽選会が行われました。韓国の全北現代は日本のガンバ大阪と対戦することが決定しました。8月26日は全北現代のホーム全州W杯スタジアムで第1戦、、9月16日にはガンバのホーム万博記念競技場で2戦目が行われます。 また柏は前ブラジル代表のスコラリ監督が就任したばかりの中国の広州恒大との対戦が決まりました。

ACL準々決勝組み合わせ
アルヒラル(サウジアラビア)v レフウィヤ(カタール)
ナフト・テヘラン(イラン)v アルアハリ(UAE)
柏レイソル(日本)v 広州恒大(中国)
全北現代(韓国)v ガンバ大阪(日本) >>>>>チケット詳細

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2015年6月記事
女子W杯 韓国は初の16強入りも敗退

女子W杯でユン・ドクヨ監督率いる韓国女子代表はカナダ・オタワのランズダウン・スタジアムでスペインと対戦。試合は前半29分にベロニカ・ボケーテにゴールを奪われスペインに先制されるも後半8分にチョ・ソヒョン選手(現代製鉄)のヘディングのゴールで同点とすると、33分のキム・スヨン選手(国民体育振興公団)のゴールで2-1の逆転勝利。韓国は1勝1敗1分(勝ち点4)でブラジル(3勝・勝ち点9)に次ぐE組2位となり決勝トーナメント進出を果たしました。16強入りを決めた韓国は初の決勝トーナメント進出となりF組1位のフランスとの対戦となります。 

その韓国は6/21にモントリオールで強豪フランスと対戦しました。試合は前半4分と後半2分のデリーの2ゴール、前半8分のトミスのゴールでフランスが3-0で快勝し8強入りを果たしました。初の決勝トーナメント進出となった韓国でしたがフランスに完敗を喫し敗退が決定です。
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2015年6月記事
W杯アジア2次予選 韓国白星スタート、日本は痛恨のドロー

初戦となった韓国はバンコクのラジャマンガラ・スタジアムでミャンマーと対戦し前半35分にソンフンミン選手のクロスを イージェソン選手がヘディングでゴールを決めて先制します。後半22分にもエース、ソンフンミン選手のFKが直接決まって追加点を挙げ2-0で勝利して白星スタートです。それでも試合後にイージェソン選手はまだまだ足らない部分の反省点を口にし白星スタートも今後の厳しい戦いを予想して気を引き締めていました。また韓国代表ウリ・シュティーリケ監督も前半15分までは本当に良い試合だったにもかかわらず時間が経つにつれ集中力が途切れたと反省の弁を語りました。

ピョンヤンの金日成競技場でウズベキスタンと対戦。2戦目となったホームでの試合を4-2で勝利し連勝スタートとなりました。試合は前半4分にパクグァンリョン選手のゴールで先制すると、16分にチャングクチョル選手のゴールで追加点を奪います。勢いの止まらない北朝鮮は34分にロハクス選手、36分にリヒョクチョル選手のゴールで前半4-0とリード。後半ウズベキスタンの反撃を受けるもこれを2点に抑え連勝スタートです。

オーストラリアは開始早々の2分にミルジェディナクのゴールで先制します。相手守備に苦しむも後半22分にトミーオーが追加点を奪います。ロスタイムにキルギスタンに1点を返されるもアウェーでの初戦を1-2で勝利しました 。

最悪のスタートとなったのは日本でした。埼玉スタジアムで行われたシンガポール戦で圧倒的にボールを支配した日本はシンガポールのゴールに迫るも決定力不足に加え相手GKイズワンのファインセーブもあり前半9本、後半には14本、合計23本のシュートを放つも最後までゴールを割れずホームで格下相手に痛恨のドロー発進です。 W杯アジア予選の詳細

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2015年6月記事
韓国代表はUAEに快勝

国際親善試合で韓国はマレーシアのクアラルンプールでUAE-アラブ首長国連邦と対戦しました。アジアカップで3位となったUAEはオマル・アブドゥルラフマン等を擁する強豪でしたが韓国は前半45分にフリーキックをヨムギフン選手が決めて先制点を奪うと、後半15分にはイーヨンジェ選手がヘディングを使ったドリブルから追加点を決めて2点目。後半45分には途中出場のイージョンヒョプ選手がナムテヒ選手からのクロスを決めて3-0としてUAEに快勝です。

この試合でデビュー予定だったFWカン・スイル選手は口ひげ用の養毛剤を使用してドーピングテストで陽性反応を示したためウリ・シュティーリケ監督の判断により代表チームから離脱して帰国の途についています。そしてその後リーグから15試合の出場停止処分を受けるも異議申し立てを行わない意向を示しこの処分が決定しました。

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2015年4月記事
W杯ロシア大会アジア2次予選組み合わせ抽選の結果 

AFC-アジアサッカー連盟はW杯ロシア大会アジア2次予選の組み合わせ抽選を4月14日17時よりクアラルンプールで行いました。韓国はクウェート、レバノン、ミャンマー、ラオスとG組となりました。 韓国メディアは対戦する各国のFIFAランキングをクウェート(127位)、レバノン(144位)、ミャンマー(158位)、ラオス(178位)と紹介しています。日本同様に対戦すれば苦戦が予想されたサウジアラビア、北朝鮮、オマーン、カタール等とは別組となったことに好意的なコメントが多くなっています。

それでもG組ではクウェートが最も強敵となりそうであると報道。韓国とクウェートの過去の対戦成績が10勝8敗4分けの互角であると報じています。もともと韓国は中東のチームが苦手でありレバノンとの対戦成績は7勝1敗2分けで抜きに出てはいるもののブラジルW杯アジア3次予選で敗れた経験もありシュティーリケ監督は決して楽観視せず気を引き締めて戦っていくとコメントしています。

韓国代表のW杯アジア2次予選日程
6/16(予定)ミャンマー - 韓国
9/03(予定)韓国 - ラオス
9/08(予定)レバノン - 韓国
10/08(予定)クウェート - 韓国
11/12(予定)韓国 - ミャンマー
11/17(予定)ラオス - 韓国
3/24(予定)韓国 - レバノン
3/29(予定)韓国 - クウェート

そして日本はグル―プEとなりシリア、アフガニスタン、シンガポール、カンボジアと同組に入りました。全ての組み合わせ、全日程は「2018年ワールドカップアジア予選情報」 をご確認下さい。

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2015年3-4月記事
韓国代表はウズベキスタンと分けるもニュージーランドに勝利

3/27の20時キックオフで大田W杯スタジアムで行われた韓国対ウズベキスタンは前半15分にクジャチョル選手のゴールで先制します。しかしウズベキスタンは前半31分にクジボイェフのゴールで追いつきます。後半両チーム得点なく1-1で引き分けです。

この試合で代表デビューのイージェソン選手(全北現代)が好プレーを連発し韓国代表シュティーリケ監督も試合後のインタビューでイージェソン選手の名前を挙げ高い評価を与えました。また韓国メディアも軒並み高評価だったようです。 韓国代表は次戦ソウルでニュージーランドと対戦します。

そして迎えたニュージーランド戦で韓国は0-0で迎えた後半41分に相手ボールの奪取からキムボギョン選手が倒れ込みながら左足シュート、これを相手GKが右手ではじいたこぼれ球をイージェソン選手が左足で流し込み先制しました。これが決勝点となり1-0ながらチャンスものにした韓国は辛くもニュージーランドに勝利しました。この試合で34歳のチャドゥリ選手は先発出場で前半43分にまでプレー、チャ選手の代表引退となる試合で何とか勝利をプレゼント出来ました。

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2015年3月記事
3月の国際親善試合2試合での韓国代表23選手を発表

大韓サッカー協会は3月27日のウズベキスタン戦、3月31日のニュージーランド戦の国際親善試合2試合での韓国代表23選手を発表しました。韓国代表のシュティーリケ監督はアジア杯のメンバーから6人を変更。キムギヒ、ユンソギョン、キムボギョン、イージェソン、キムウンソン、チドンウォンの各選手等を招集しています。

また大韓サッカー協会は3/31にソウルワールドカップ競技場で行うニュージーランドとの国際親善試合で、代表引退を表明しているチャ・ドゥリ選手の引退式を行う予定です。

GK:
キム ジンヒョン(C大阪)、キム スンギュ(蔚山)

DF:
チャンヒョンス(広州富力)、キムチャンス(柏) 、キムヨングォン(広州恒大)、クァクテフィ(アルヒラル)、キムジンス(ホッフェンハイム)、 チャドゥリ(FCソウル)、キムギヒ(全北現代)、キムジュヨン(上海東亜)、ユンソギョン(QPR)

MF:
キ ソンヨン(スウォンジー)、パクチュホ(マインツ)、ソン フンミン(レバークーゼン)、キムボギョン(ウイガン)、ハン グギョン(カタールSC)、ナム テヒ(レフウィヤSC)、クジャチョル(マインツ)、イージェソン(全北現代)、ハン ギョウォン(全北)、キムウンソン(水原三星)

FW:
チドンウォン(アウグスブルク)、イージョンヒョプ(尚州尚武)

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2015年3月記事
ソルギヒョン引退し指導者へ

元韓国代表でレディング、フルハム等でもプレーし活躍。Kリーグ仁川ユナイテッドに所属のソル・ギヒョン選手が現役引退を表明しました。ワールドカップ2002年大会で韓国のベスト4進出に大きく貢献したソル・ギヒョン選手ですが27年間の選手生活に幕を下ろしました。その華々しい選手生活はアンデルレヒト、ウルバーハンプトン等を含めレディング、フルハムでのプレーは記憶に残る所です。今後は指導者への道を歩みます。 成均館大学サッカーチームの監督代行に就任し今年中には大韓サッカー協会の1級指導者資格を取得する予定でその後正式に監督へ就任する見通しです。

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2015年2月記事
2018年W杯ロシア大会アジア予選

アジアサッカー連盟は2018年W杯ロシア大会の1-2次予選の詳細を発表しています。先ず1次予選はFIFAランク下位12チーム(インド、スリランカ、イエメン、カンボジア、台湾、東ティモール、ネパール、マカオ、パキスタン、モンゴル、ブルネイ、ブータン)がホーム&アウェー方式で戦い勝者が2次予選へ進みます。こちらは3/12と3/17に行う予定です。

2次予選は韓国、日本を含む34チームに先の1次予選勝者6チームが加わり40チームを5チームづつの8組に分から戦い各組1位と2位の上位4チームの合計12チームが最終予選に進みます。そのW杯アジア2次予選は6月にスタートします。組み合わせ抽選は4月に行われる予定です。

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2015年2月記事
アジアカップ 韓国は決勝で豪州に敗れ2位

アジアカップ決勝は地元オーストラリア対1960年大会以来の優勝を目指す韓国がシドニーで激突。試合は前半44分にマッシモ・ルオンゴのゴールで先制。韓国はオーストラリアに今大会初失点となる先制ゴールを許します。反撃したい韓国はチャンスを作るもなかなかゴールを割れません。それでも後半終了間際にソンフンミン選手のゴールで追いつき延長に突入します。その延長前半終了間際の15分にジェームズトロイージが決勝ゴールを奪い2-1で地元オーストラリアが初優勝を飾りました。

これより先に行われたニューカッスルでの3位決定戦ではUAE-アラブ首長国連邦がイラクに3-2で勝利し3位を確定しました。UAEはマブフートが2-2の後半に決勝点となるPKを決めて今大会5点目のゴールで勝ち越し勝利しました。

3位決定戦                                    
1月30日(金) 20:00 ●イラク 2-3 ○UAE@ニューカッスル

決勝                                      
1月31日(土) 20:00 ●韓国 1-2ex ○オーストラリア@シドニー

アジアカップ2015年大会の全ての結果はこちら

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2015年1月記事
アジアカップ 韓国は1988年以来の決勝進出

アジアカップ準決勝、1月26日(月) 20時キックオフで韓国はイラクと対戦しました。試合は韓国が前半20分にイージョンヒョプ選手のゴールで先制。後半5分にはキム・ヨングォン選手のゴールでイラクに2-0で快勝、反撃したいイラクでしたが準々決勝でのイランとの死闘から中二日で臨んだ準決勝での韓国戦は既にその力は残っていませんでした。イラクに勝利した韓国は1/31の決勝へ進出です。そして1988年以来の決勝進出。優勝を果たせば1960年の自国開催以来55年ぶりの快挙となります。

そして残りのもう1試合が1月27日に豪州対UAEの試合がニューカッスルで行われました。 試合はオーストラリアは前半セインズバリー、デビッドソンのゴールで2-0でリード。後半の得点はありませんでしたが相手反撃を零封し2-0で勝利、1/31の韓国との決勝へ進出を果たしました。

アジアカップ決勝                                      
1月31日(土) 20:00 韓国 v 豪州@シドニー

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2015年1月記事
アジアカップ 韓国はウズベキスタンを撃破し準決勝進出

アジアカップは準々決勝は1/22に韓国対ウズベキスタン、中国対オーストラリアの2試合が行われました。

1月22日18:30 に韓国はメルボルンでウズベキスタンと対戦しました。 韓国対ウズベキスタンは0-0で延長突入。その延長14分にソンフンミン選手のゴールで韓国が先制し1-0。延長後半15分の戦いではウズベキスタンが猛攻を仕掛けますがあと一歩のところでどうしてもゴールが割れません。 逆に韓国はチャドゥリ選手の右サイドのドリブル突破から最後はソンフンミン選手のゴール目が生まれ2-0とし駄目押し。韓国が2-0でウズベキスタンを撃破し準決勝進出です。

もう1試合の中国対豪州がブリスベンで行われ、試合は序盤今大会勢いのある中国が積極的に攻めるも得点には繋がらず両チーム無得点で前半を折り返しました。すると後半4分に地元オーストラリアは右CKのこぼれ球をゴール前に入れるとケーヒルがオーバーヘッドで鮮やかに決めて先制。後半20分には再びケーヒルがヘッドで合わせて追加点を奪い2-0で中国を下し準決勝へ進出です。そして準決勝の日程は以下のようになります。

1月26日(月) 20:00 韓国 - イラク @シドニー
1月27日(火) 20:00 豪州 - UAE @ニューカッスル

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2015年1月記事
ACLグループリーグ韓国での開催分

ACL-2015年アジアチャンピオンズリーグが2/24よりいよいよ開幕です。韓国からは全北現代モータース(E組)、水原三星ブルーウィングス(G組)、城南FC(F組)が参加します。日本からはガンバ大阪(F組)、浦和レッズ(G組)、鹿島アントラーズ(H組)が出場、プレーオフを勝ち上がれば柏レイソル(E組)も出場となります。韓国での開催分を以下のようにお知らせします。

2月24日(火) 19:00 全北現代モータース vs 東地区プレーオフ勝者2 @全州WCスタジアム
2月25日(水) 19:30 水原三星ブルーウィングス vs 浦和レッズ @水原WCスタジアム
3月03日(火) 19:30 城南FC vs ガンバ大阪 @炭川総合運動場

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2015年1月記事
アジアカップ 韓国代表は3連勝で首位突破

韓国代表ウリ・シュティーリケ監督は本日1/17のオーストラリア戦を前にした前日会見で豪州戦での無失点での勝利に意欲を示しました。そしてA組の首位突破を目指すと明言 。本日の試合に賭ける意気込みをみせています。連勝で1次リーグ突破もその内容は決して 手放しで喜べるものではありませんでしたが試合の度に成長するチームを率いるシュティーリケ監督には自信があったのかもしれません。

そのオーストラリア対韓国戦は現地時間19時キックオフで行われました。地元豪州有利との前評判もありましたが韓国はパクチュホ選手が治療で一人少ない時間帯の前半32分にイーグノ選手の左クロスをイージョンヒョプ選手がスライディングで飛び込んでゴールを奪い先制。

後半にはレッキー、ケイヒル、クルーズの主力攻撃陣を投入して同点を狙うオーストラリアでしたがGKキムジンヒョン選手のスーパーセーブ等で反撃を零封し1-0で3連勝。韓国がA組の首位、地元オーストラリアは2位通過となりました。準々決勝の日程と組み合わせは以下で決定です。

1月22日(木) 18:30 A組1位(韓国)- B組2位(ウズベキスタン)@メルボルン
1月22日(木) 21:30 B組1位(中国)- A組2位(豪州)@ブリスベン

1月23日(金) 17:30 C組1位(イラン) - D組2位(イラク)@キャンベラ
1月23日(金) 20:30 D組1位(日本) - C組2位(UAE)@シドニー

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2015年1月記事
アジアカップ 韓国代表は連勝で予選突破もシュティーリケ監督は不満残す

アジアカップ第2戦、A組韓国はキャンベラスタジアムでクウェートとい対戦しました。 イーチョンヨン選手の離脱が発表されたばかりの韓国代表はイー選手に代わり攻撃の一躍を担うと目されていたナム・テヒ選手が前半36分にゴールを奪い1-0で前半を折り返します。後半での追加点に期待した韓国ですが無得点ながら相手反撃を封じ込めて1-0で勝利し連勝スタートとなりました。

この試合の後に行われたオーストラリア対オマーンは前半27分にマッケイのゴールで先制すると30分にクルーズ、前半ロスタイムにミリガンのPKで3-0。後半にもユリッチの追加点で4-0でオーストラリアが連勝。この結果A組はオーストラリア、韓国が予選を突破し8強入りが決定しました。

しかし韓国の各メディアは韓国のウリ・シュティーリケ監督が試合中に声を荒らげ不満を隠さなかったと報じています。試合終了後には選手と言葉も交わさずにピッチを去ったとも伝えました。この後の記者会見で今日のような試合では韓国は優勝候補ではない。クウェート戦は運良く勝利も試合運びはクウェートの方が優勢だったと辛辣なコメントを残しました。予選突破も次戦のオーストラリア戦を控え選手達に活を入れた形となりました。

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2015年1月記事
アジアカップ 韓国代表は初戦オマーン戦に勝利

韓国はアジアカップの第1戦でオマーンと対戦し前半終了間際にク・ジャチョル選手の放ったミドルシュートをGKアル・ハブシが弾いたボールをチョ・ヨンチョル選手が押し込んで先制。後半もこれを守りきって1-0で勝利し先ずは勝ち点3を獲得しました。 その韓国は開幕戦で勝利したオーストラリアと勝ち点で並びA組首位に立ちました。

韓国は優勝を目指した第1戦で勝利しましたがアル・ハブシを中心としたオマーンの守備に苦戦する場面も多く次戦に課題も残しました。またそのオマーン戦でボルトンに所属のイーチョンヨン選手がすねにひびが入る骨折を負い今大会の残り試合を欠場する可能性が濃厚になるアクシデントも発生しています。早期回復を祈るばかりです。


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